皆さまこんばんは。
本州貨物の不通の原因は、読者コメントとブロ友さまの目撃情報により、東室蘭操の出発線吹き溜まりと、砂原線の除雪不能による不通も関与しているようです
きょうは上り貨物が運休になっているため、苗穂にフィックスして観察を行いました
9時過ぎ、臨試が苗穂駅下り1番線に到着

臨試9196レ 苗穂 2023-01-27(以下同じため省略します)
いつもは札タ以東にしか入線しないDF200ですが、臨試や、旅客車両の甲種、廃車回送、で最大手稲まで来ます
旅客の臨時列車カシオペア牽引で札幌まで客扱いしたこともありました

きょうの入場車は、HD300-503(サインレス)[苗]です
道内唯一のJRFサインありHDで今年全検のはずですが、入換代替機が本州から来ていないので、
今回は交検入場でしょう読者さまからコメントがあり、今回はバッテリーの不調が原因とのことです。代替品があればすぐに出場かもしれませんね牽引機は

DF200-57(サインレス)[五]
特に特徴のない57号機でした
そして503号機は

HD300-503
工場内側線に留置されました
今回は出場車や試運転車両はなかったので、57号機が昼前に臨試9197レで出発するところをキャッチしました

DF200-57 臨試9197レ

バックにJR北海道色キハ40が多数います
この光景ももう長くないでしょう。ここで本線に合流です
バックショット


721系快速エアポートと離合します
この少し前、オホーツク2号がやって来ます

キハ183系4B(HET色) 72D オホーツク2号
あと2カ月以内に283系に置き換えられます
バックショット

ぎゃ~
空知の降雪地帯を通過してきた証ですね
今度は午前中にさかのぼり、苗穂運転所の観察です
観察時刻は午前10時前です

キハ183系 4B 苗穂運転所
あれ? こんな時刻に前照灯を点灯した出庫編成は定期ではないはず。幕も「回送」です
そう、運行情報を見ると判明しました。網走発旭川行きの183系大雪2号に使用する車両が鹿のため車輪フラットを起こし、おそらく一般形気動車で代走したため、折り返しになる大雪1号旭川→網走に充当するための編成回送のようです
結局札駅で折り返して、苗穂を10:30に通過して旭川へ向かいました
ところで今朝の第一検修庫

開かずの扉が閉まっていました
手前はニセコ号用旧型客車で、旭川運転所から陸送されてきたまま雪を被っています
ところが10時半頃には…

なんと扉が開きました

自走で出てきたのはおでこのカウルだけ綺麗になったDF200。
カウルだけ綺麗ということは、特検ですから、アレしかいません
バックする時に番号確認

DF200-58(サインレス)[五]
やはり昨年12月12日入場の58号機でした。そのほか現在入場しているDF200は、全検の103号機だけです
いまのところ故障の8号機や12号機は五機にいますが、故障の程度によっては、苗穂まで回送されてくる可能性もあります
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真
- 2023/01/27(金) 16:49:15|
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五稜郭ライブカメラチェックしていましたら、再開通時期不明となっておりました砂原線経由の上り本州貨物、1/28未明から運転再開したみたいで、五稜郭場面で午前3時‐6時くらいで4本来ています。東室蘭操や苫小牧貨物で抑止されていた編成かも知れません。今後バンバン動き始めると思われます
- 2023/01/28(土) 05:21:28 |
- URL |
- 1/28早朝五稜郭ライブカメラみたまま #z8Ev11P6
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