皆さまこんにちは。
師走も終盤になり、これまで雪が記録的に少なかった札幌もようやく冬景色になりました
そんな中、今年の締めくくりのような動きがきょうもありました
今朝はいつもよりも早起きし、伊豆急ロイヤルエクスプレス運転の夏のころは立ち入り禁止のテープの張ってあった、ばりきちカーブに赴きました
時刻は7時半過ぎです。いつもなら貨物の来ない時間帯ですが、DF200の前照灯が見えました

2021-12-22(以下同じため省略します)
赤水カートのDF200が、ステンレス車両を牽引して来ました

DF200-10(赤スカブロックマ)+H100型気動車6B 9173レ
兵庫の川崎重工で製造された、一般形気動車置き換え用のH100型電気式気動車の回送です
通勤時間帯にもこんな列車が割り込めるのが、北海道の良いところです

牽引のDF200は、JRFサインがありながら、ブロックプレートの赤スカという、唯一の車両です
今回のH100型は旭川配置の車両で、この後札タで折り返して、函館線で北旭川へ向かいます
バックショット

DF200-10+H100型旭川車6B
後部標識は、通称カンテラが点灯しています

機関車に牽かれた列車だということがわかりますね。
きょうの朝練はこれでは終わりません!
上り勾配のポイントで、昨日事故修理の終了したDF115の所属区への回送を狙います
列車接近直前に、このポイントで良く撮影されているブロ友さまが到着

エンジン音を鳴らして3084レが接近、ブロ友さまの耳は確かで、MTUエンジンの赤スカでした

雪晴れの中を近づいて来たのは赤スカを先頭にしたクマ重

DF200-4(赤スカサインレスブロックマ)+DF200-115(サインレスブロックマ)+コキ 3084レ
次位機は、事故修理の完了した115号機です。
昨日苗穂を出場した時点で115号機には白票の回送票が入っていませんでしたが、これは事故後収容されていた札機から通常なら向かう所属区の五機へ向かわずに、直接臨試9196レで苗穂へ向かったということを示しているような気がします

目の前を重量級の機関車が2両通り過ぎて行きます
バックショット

架線下ではありますが、道内貨物はいさ鉄・海峡線を除いてすべてDLが担います

最後尾

ぐんぐんと勾配を力強く上って行きました
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真
- 2021/12/22(水) 13:35:09|
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