北海道ディーゼル貨物(ミスター54の記録)

普段観察している鉄道を、時々アップしています

札タ観察していて、旧客の貴重な資料ゲット

皆さまこんばんは。

さすがに北海道でも、暑い日が続きますが、朝晩は冷えますので、窓を開けて寝るのは御法度です。

さて、きょうもいつも通り朝練に行きました。

・月寒川ポイントと、不動木材ポイントの観察で、札タ ⇔ 苗穂 の臨試クマは見当たりませんでした
・苗穂入場クマはいませんでした

朝練は以上です。

きょうは昼休みが短かったのでどうしようかと思いましたが、気が向いたので札タへ行きました
すると、ブロとも「札幌の同業者」さまがいらっしゃいました!
 ほうこれは珍しい、と思ってお話を伺うと、以前から小生が探していた、旧型客車オハ35の変形車についての資料を、わざわざ複写してお持ち下さったのでした! 「札幌の同業者」さまは、鉄道ファン誌を創刊号からすべて取りそろえておいでで、小生が昭和時代に掲載してもらった、DF50の大判の写真の載った号もお持ちだったのには驚きました。今回は、件のオハ35客車にまつわる記事が、1964年の同誌に掲載されていることが前から判っていたので、探しておりました。東京の万世橋にあった旧交通博物館へ行けば、図書室にあったのはわかったのですが、移転後の大宮鉄道博物館ではどうなっているのか不明で、弱っておりました

その資料の一部がこちらです
passengerDSC_0769-1.jpg
オハ35型客車は、戦前から戦後まで通して製造された客車で、その製造期間の長さから、様々なタイプがありました。
このタイプによる分類とは別に、国鉄工場で作成された変形車が何両かあり、1981年に北陸線で米原区所属のオハ35 2395(ノーシルノーヘッダー、側窓の上辺が曲線になっている)を初めて見て感動し、その後大井川鉄道でもオハ35 2149(現オハ35 149、ノーヘッダー)も確認しましたので、変形車の番号と、その分類を、高校生時代ですから、40年前から追いかけておりました

いま米原区の2395の写真がすぐに出て来ないので、大鉄の変形車の写真を再掲します
blog_import_5c88ae0468551.jpeg
オハ35 149(旧オハ35 2149) 新金谷 2018/05/03撮影
戦前製ですから折妻、これはいいとして、張り上げ屋根、それに側窓上部の帯(ウインドヘッダー)が省略されています。車体内部に埋め込まれているので、車体強度が劣る訳ではないのですが、外見が特異的です

「札幌の同業者」さまにいただいた資料によれば、変形車の分類は次の通りです
・オハ35 147-149: ウインドヘッダーなし 張り上げ屋根 小倉工場等製
・オハ35 125-136: ウインドヘッダーなし、張り上げ屋根、側窓上部が曲線
・オハ35 360-372、394-397: ノーシルノーヘッダー、窓上部が曲線 大井工場等製

ぴったり、この分類に当てはまります。40年来の疑問が解消して、きょうは枕を高くして眠れそうです。
「札幌の同業者」さまに感謝です。
 こんな喜びは、国鉄時代に鹿児島鉄道管理局管内で、ローカル線の駅に「タシカニシ」という標語が掲載されていて、「タシカニ」はわかるけれど、最後の「シ」が不明だったのが、ブロとも「(の)」さまの調査で判明して以来です

当時の北陸線の普通列車です
01fukuiEF70-27.jpg
EF70 34+ユ+ニ+ハ・ハフ 247レ 福井  1981-03撮影
地上時代の福井駅で撮影した普通列車です。当時交直流のEF81は最新鋭で、このEF70は交流専用でしたから、米原口は田村駅でDE10に付け替えていました

バックショット
4fukuiPC-2.jpg
こんな普通列車が、北陸線を結構な高速で走るのですから、魅力的でしたね。もちろん、ドアは手動ですから、開けて乗っている輩もたくさんいました

.   *   *   *

さて、きょうの観察の成果も。
DF104DSC_0761-1.jpg
札幌貨物ターミナル構内  2019/07/10(以下同じため省略します)
2編成の貨物が出発を待っています

カマアップです
DF108DSC_0764-1.jpg
左: 繰上げ時変94レ DF200-108(ブロックマ)+コキ 操1番線
右: 1085レ DF200-104(ブロックマ)+コキ 操2番線

編成のアップです
DF104DSC_0762-1.jpg
左: 繰上げ時変94レ DF200-108(ブロックマ)+コキ 操1番線
右: 1085レ DF200-104(ブロックマ)+コキ 操2番線
時変のためにこのような並びが実現しましたが、最近は時変多発につき、結構見られて嬉しい限りです

きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

Topic:鉄道写真 - Genre:Photo

  1. 2019/07/10(水) 19:01:29|
  2. 日記(道内)
  3. | Comments:3
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Comments

札幌の同業者さま、こんにちは

この日は大変貴重な資料をご提供いただきましてありがとうございました。

思えば、ネットなどこの世に存在しない時代からオハ35の分類にはチャレンジしていまして、パソコンすらなかったので、ノートに罫線引いてオハ35の番号順一覧を作りました。ところが、変形車が飛び飛びなのではたと困りましたが、旧車番(スハ33650型)時代から現在のオハ35の番号に改番された時に、順番が前後したりで余計にややこしくなっていることが判明しました。いまなら、データベースソフトで簡単に管理できるようになり、時代の違いを感じますね

ともあれ、何十年間困っていたことが解決して、ほっとしている次第です。本当にありがとうございました。
  1. 2019/07/11(木) 16:22:45 |
  2. URL |
  3. ◆管理者(ミスター54) #z8Ev11P6
  4. [ Edit ]

こんにちは。

最近、旧型客車にはまっているオヤジです。

シルとヘッダーの有る無しで、随分と客車の表情?が変わりますよね。

模型で、屋根のキャンバス張りを塗装で再現しましたが、後から妻面を見ますと、キャンバスのおさえの表現が無くて、あわててプラ板で作りましたよ。(笑)

それにしても奥が深いですね~、鉄道車両は。
  1. 2019/07/11(木) 17:58:32 |
  2. URL |
  3. 残念オヤジ #-
  4. [ Edit ]

残念オヤジさま、こんばんは

おっ、旧型客車にハマっておいででしたか。
 ウインドシルやウインドヘッダーのないものなんてゲテたものはすぐにわかりますが、台車を乗り心地はいいけれど重いTR47から、軽量のTR23に振り替えて「ス」級から「オ」級に形式変更になったり、台車はそのままでも、窓のアルミサッシ化などの近代化改造されただけで重量等級が代わり、同じく形式変更になったりと奥が深いですね
 軽量客車だって、ナロ10に冷房積んだだけでオロ11になったりしてます
 オハ35系の優等車オロ40が、座席もそのままに格下げされると、なぜかオハ55など、興味は尽きません

模型で屋根布押えをプラ板から自作とは、凝ってますね。かつての釧網線の貨客混合編成を再現してください!
  1. 2019/07/11(木) 23:01:42 |
  2. URL |
  3. ◆管理者(ミスター54) #z8Ev11P6
  4. [ Edit ]

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ミスター54のブログです。北海道のディーゼル機関車、特に貨物の見たままが中心です。

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