皆さまこんにちは
先月27日に苗穂工場構内入換専用DEが突然動きを止め、その後工場内稼働が全面停止しておりました
原因はどうやら脱線のようで当該機のみならず代替機が入っての入換すら行われていませんでしたので、軌道に原因があったのではないかと思われました
それが昨日12月1日の午後ようやくDEが移動しましたので、報告します
まずは脱線当日の写真

構内入換用DE 苗穂工場構内
2023-11-27撮影構内入換用DE(旧DE10 1520)がこの位置で停止し、以後数日動きませんでした
脱線当日正面から見たところです

苗穂工場構内
2023-11-27撮影試運転線の隣の線路になります
後方がやや向かって右の南側へずれているように見えなくもないですが、この角度からではよくわかりません
そして昨日12月1日の写真です

苗穂工場構内
2023-12-01撮影数日間鎮座していたDEがやっと15:30過ぎに移動し、庫内へ自走で収容されました
DEの居た位置には作業員さんが大集結しています
2023-12-01撮影保線作業をしているようです
どうやら機関車ではなく、軌道に問題があったのでしょうか
設営されていたテントも撤去されていますが、あれは何のためだったのか
国土交通省の運輸安全委員会の人でも来たのでしょうか?
本日12月2日(土)は正午現在で苗穂工場の稼働は外見的には全面停止しているようです
来週から再開できるのでしょうか
ここからはきょうの観察です
いつもの朝練です

札幌貨物ターミナル 2023-12-02(以下同じため省略します)
3084レが出て行った直後で、DF200-109の3056レが出発待機しています
既に前灯を点灯して、やる気を出しています
月寒川ポイントに移動して観察すると

3056レ
あれ?
バイオマスタンク!
先月から目撃情報がちらほらありましたが、小生は本日久しぶりに見ました
登場時は色鮮やかでしたが、さすがに褪色が始まっていますね
位置を変えて観察です

3056レ
ご覧の通り、編成中央付近に積載されています
上り列車で編成中央付近に積載されている時は、苫小牧貨物で降ろされることになります
バイオマスタンクは、室蘭のバイオマス発電所で出た焼却灰を、函館貨物近くの北斗市にあるセメント工場まで運ぶ運用になります
苫小牧貨物から函館貨物へ直行する場合と、いったん札タで折り返す場合があります
アップで

UT18A-5043
久しぶりにみかけて嬉しくなりました
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真
- 2023/12/02(土) 13:59:14|
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