皆さまこんばんは
毎年秋季の一定期間、道東の士幌町産馬鈴薯を首都圏まで直送する専用臨時列車が運転されます
今年も12日から運転が開始されまして、きょう最初の撮影に行けました
待機場所は石勝線(旧夕張線区間)の川端駅
きょうは札幌発釧路行きのおおぞら1号に車両不具合があり、おおぞら3号と車両を交換したため、1号が2時間弱、3号が30分程度の遅延をもって釧路に向かったため、士幌臨も影響を受け、10分弱の遅延をもってやってきました

DF200-59(サインレス)+通風コキ 9078レ 石勝線 川端
駅構内は水平ですが、この区間は上り勾配の途中にあり、如何にも重そうに排煙を上げながらやって来ました
一番右側の3番線は、使用廃止になっていますが、意外に雑草ははびこっていません

通風コンテナばかりが続きます
季節使用のためか、旧塗装のコンテナが中心で、編成美が特徴です
バックショット

重いからでしょう、先頭のDFが爆煙をあげています
最後尾の標識が円板なのも士幌臨の特徴です
追分で50分近いバカ停がありますので、その間に先回りし、追分駅の発車を狙います

DF200-69+通風コキ 9078レ 室蘭線 追分ー安平
曇りから晴れ間が覗き、爆煙を上げて重量列車が次第に加速してきます

光が差して来ました

ここで再びノッチ投入で爆煙が

大きな唸りを上げて士幌臨の編成が目の前を通過します
バックショット

ススキの穂が伸びている、収穫の秋です
最後尾

非電化複線区間を行く、士幌臨の最後尾は、やはり円板の後部標識で締めます
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました
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テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真
- 2023/09/17(日) 20:01:48|
- 日記(道内)
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