皆さまこんにちは
早いもので6月も終わります。
きょうも朝練に行きましたら、サプライズがありました
業務多忙のため日記にできなかった先週火曜日のDF200-8出場回送シーンも含めきょう報告します
いつも通りの朝練です。梅雨のないと言われる北海道はきょうも晴天です

札幌貨物ターミナル 2023-06-26(以下特記以外同じです)
右側が先に発車する3084レです
月曜日の運休が何度かありましたが、きょうは無事に運転です。
赤スカ戦闘ですが、よく見ると次位に灰スカのDF200がくっついています
左手は次発の3056レで、普通の59号機です
3056レの編成を見るために月寒川ポイントに回ってみると…

3056レ
奥にいつもの福通4連が見えますが、手前は

3056レ
手前からネココン旧塗色+ネコロジー+ネココン旧塗色+西濃運輸
となっています。ネココンの新塗装は白色で、猫のロゴもアドバンスのキャラに代わっていますから、この親猫が子猫をくわえた馴染みの図柄も消えゆく運命なのでしょうね

3056レ
ネコロジーコンテナ、新塗色はあるのか、それとも廃止なのか、気になるところですところでネコロジーコンテナ、新塗色はあるのか、それとも廃止なのか、気になるところです
この辺で観察は切り上げ、沿線へ先回りします
晴天で順光になるポイントを選びましたが

DF200-5(赤スカサインレス)+DF200-54(セミサインレス)+コキ 3084レ
この通り雲が通り過ぎまだらに…

3056レ
昨日は日曜日でもちろん苗穂出場車などありませんから、きょうは別の理由でのクマ重でしょう
この通りいやらしい曇り方をしますねえ
乗務員室のアップ

乗務員さんが複数乗っていますので、関係あるかも知れません
次位機のアップ

DF200-54(セミサインレス)
きょうはJRFロゴのない方がこちら山側に来ています
外形的には、特に不具合はなさそうですし、区名札差にも回送票はありません
ここまできょうの観察でした
・苗穂入場クマはありませんでした
. * * *
ここからは、先週火曜日6/20に、前日苗穂工場を故障修理が終わり出場した8号機が3084レで回送されたシーンも撮影しておりましたので、やっと余裕ができましたのでアップします
以下6/20の撮影です

エミシアポイント
2023-06-20撮影この日も良く晴れていました。このポイントは半逆光になるので本当は曇ってほしいのですが、思い通りには行きません

この線路手前にある橋梁上の雑草、こいつは昨年きれいに切られていたのですが、根が残っていて、しっかりと生えてきました
あっという間に茂って撮影の邪魔になり、また走行する列車にも当たるようになり邪魔な存在です
今後が要注意です
で、本命が来ました

DF200-5(赤スカサインレス)+DF200-8(赤スカサインレス)+コキ 3084レ
2023-06-20撮影この通り、半逆光のためにクマ重であることがわかりにくいです
次位機

DF200-8(赤スカサインレス)[五] 3084レ
2023-06-20撮影1月に北見付近で故障し、2月に苗穂入場して、この6月まで修理していた8号機、ようやく運用に入ることに
バックショット

DF200-5+DF200-8 3084レ
2023-06-20撮影バックショットで初めて赤スカクマ重だということがはっきりとわかりました!
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2023/06/26(月) 17:33:54|
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皆さまこんばんは
梅雨のない北海道、きょうは好天のピーカンだったので、撮影には難儀しました
しかし内容は実に盛りだくさんでしたので、最後までとくとご覧ください、
まずは朝練です

札幌貨物ターミナル 2023-06-19(以下同じため省略します)
写真が変にまだらになっているのは、手前にある雑草のためです(草)
いつもの2本ですが、きょうはどちらも変です
よく見ると、先に発車する右の3084レがクマ重ではありませんか
きょうは月曜日なので、昨日苗穂出場クマはもちろんありませんから、突発クマ重ということになります
左の3084レを月寒川ポイントで眺めると

あれ? もしや…
アップで

クロネコヤマトのアドバンスロゴ2連です
2連は初めて見ました。
ヤマト運輸、一度打ち出したアドバンスロゴは評判悪くて使用しませんと発表していましたが、最近ではヤマトのトラックにもアドバンスロゴが登場していますから、やはり更新するみたいです
皆さまどちらがお好みですか
ということで沿線に先回りして、バクチ踏切へ来てみると…?

あれ? 商用車でぎっしりです
踏切渡ったほうにも

やはりトラックが停まっていて、荷台の発電機だかポンプだかが回っています
作業員さんもざっと20人くらいはいて、この静かな踏切がこんなににぎわったのは、道内から石油輸送列車が消えることを記念してDD51+タキが走行した時以来ではないかと思います
きょうは作業の邪魔にならないように撮影です
ではきょうのバクチ占い

上下の矢印がほぼ同時に点灯しました
ということは、対向の特急電が先に通過し、目指す.3084レがその後やってくるよろしいパターンです
で、やってきたのは

721系F-4102編成ほか6B 3840M快速エアポート)
ガーン、これは上り線が微妙に遅延していて、前走りの快速が遅れていたのでした
多客のためだとしたら、喜ばしいことです
で、次に本命来る

DF200-103+DF200-58(サインレス)+コキ 3084レ
札タで見た通りクマ重です

3084レ
最近は3084レが月曜ウヤになったことが何度かあり、きょうも荷は少なめです
バックショット

もの凄い排煙を噴き上げています
次位機は58号機で、区名札差に回送票は刺してありませんから、やはり故障か運用都合回送のいずれかでしょう


夏の勾配区間にエンジンの咆哮が響き渡ります

最後尾は陽炎ゆらゆらで、はっきり映りません
朝練はこれで終わりました
今度は昼練で札タへ行きました

3097レ
折しも日本海縦貫線経由の3097レが操3番線に到着するところでした
牽引機を見ると

DF200-54(セミサインレス)
あれ? サイドにけがをしています


DF200-54
54号機といえばいつぞや空知の踏切で真冬に事故に遭い、修理のため片側の側面だけJRFサインが消されて出場しており、DF200の中では唯一セミサインレスとなっています
その修理痕が露出してきたということでしょうか
手負いのクマは、古傷が癒えません
そして回転一区を見ると

札タ構内回転一区
あれ? 何かいますね

DF200-8
そうです、1月に故障し、2月上旬から苗穂に入場していた8号機は先日本線試運転していましたが、遂に出場したのです
運転席窓下の銘板が白く見える部分はパテが入っていて、まだ修理途中のように見えます
多分続きは五機でやれ、ということなのか

車体右半分を見ても、何も変わっておりません
エンジン関係だとの説もありますが、外見では何も変わっていません

台車をチェックしましたが、車輪工事も行われていません
全体像

DF200-8(赤スカ) 回転一
これも明日改装されることでしょうね。
五機でまだ修理出場していない12号機はどうなるのでしょうか
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました
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- 2023/06/19(月) 19:01:23|
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皆さまこんにちは
先週の報道記事で、小樽の総合博物館に展示してある電気機関車2両にPCBが使用されているため、解体するとの情報が告げられていました
結局どうなるかわかりませんが、JR東日本の経緯からしても騒ぎになる前に突如こっそり解体されてしまう可能性もあるかと考えて、急いで見に行ってきました

ED76 509+スユニ+ハ+ハフ 小樽総合博物館 2023-06-18(以下特機以外同じです)
いましたいました。北海道専用のED76 500番台。電化区間は客貨を牽いて大活躍していました
ラッシュ時の札幌駅頭に立っていると、電車・気動車・客車が入り乱れてそれはそれは賑やかでした
バックショット

PCB対策として、コーンが立てられています。近づくなということでしょう
変圧器にPCBが使われていて、自分が小学校の頃は普通に天井の蛍光灯にある安定器にも使われていました
いまは全国から回収されて、東日本地区のものはPCBコンテナに詰められて東室蘭操に集められて下ろされているのはご存じのとおりです
今度は別の機関車

ED75 501
ED75といえば東北線で活躍し、700番台は奥羽線で活躍していたイメージが強いですが、500番台の試作車だけは北海道向けでした
結局誘導障害だかで最後は函館線の一部区間だけの限定運用にされていたようですが、道内電化の試作車的存在です
PCB除けのコーンが目立ちますが仕方ありません
反対側

ED75 501
この辺の端正な興隆期の顔つきは、磐越西線向けのED77や、仙山線・奥羽線向けのED78とも共通で、好ましいですね
自分的にはED75よりも、中間台車のあるED76、ED77、ED78のほうが好みです
そして現役時代に空知の深川駅で撮影したED76

ED76 508+オハ50系51形4B 函館本線 深川駅
1990-02撮影もう30年以上も前になります
深名線のDD14撮影を撮影するために乗り換えた時の撮影でした
小樽のED76とED75、JR所有ではないのでどうなるのかわかりませんが、何とか残ってもらえないものでしょうか
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました
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- 2023/06/18(日) 20:14:58|
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皆さまこんばんは。
久しぶりの更新です。業務多忙と、貨物ネタがなかったのでいまごろ更新となりました。
今年1月17日に石北臨貨8074レ運用中北見を出てまもなく故障し、東相内から引き返した8号機、その後救援機出して後日の8074レで無動力回送され、いったん所属の五機へ戻されていました
その後根室線で故障した12号機が五機に入場したためか、2月9日の臨試9196レで苗穂車両所へ入場して、ずっと放ったら菓子でした
5月27日の苗穂工場資料館公開の時は、JR貨物の検修庫が一杯だったためか、屋外に放置されているところを間近で眺めることができました
そして、故障から5カ月になろうかというきょうの昼の苗穂ストレート

函館本線 苗穂 2023-06-15(以下同じため省略します)
函館上り本線をトコトコ単機でやってくるのは、DF200-8ではないですか

DF200-8
試運転で出た函館線幌向から折り返して、苗穂へ戻ってきたところです
ダブルクロスに差し掛かります

DF200-8
ここで函館中上り線(通称:千歳下り線)へ転線しました
されに


今度は函館中下り線(通称・千歳上り線)へ点線して、短区間逆走します
英国などではダブルスリップ分岐器を用いて逆線走行をほとんどなくすることが多いのですが、土地の少ないはずの日本で多くの場合、ダブルスリップスイッチが頑なに避けられているのはどうしてでしょうね?
現に、札幌タの千歳通路線と千歳線の合流点も、上り列車に対して逆線走行の区間が結構長くありますが、あそこをシングルスリップスイッチに変更するだけで、ポイントの速度制限緩和も併せて相当な通過時間短縮を図れると思うのですが
バックショット

DF200-8
見事に復活した8号機、昔Zリンクの脱落で脱線事故をおこしたこともありましたが、これからも負けずに活躍してほしいと思います
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2023/06/15(木) 17:35:01|
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皆さまこんばんは
九州・沖縄地方をはじめ、本州四国とも広い範囲で台風のもたらす雨雲の影響が出ていて、この原稿を書いている時点でも東海道新幹線が雨規制で全線不通となっています
北海道でも朝から重い曇りで、午後からは風も出てきてやはり台風の影響が及んでいます
きょうの記事は昨日の画像から始まります

<苗穂JRライブ配信>苗穂工場向きカメラより
これのみ2023-06-01撮影昨日午後、JR貨物第一検修庫(西)からロイヤル色DE15 1545が自力で庫外に出てきて、そこから構内専用DEに牽引されて工場外へ出て、その後宗谷用キハ261系0を自ら推進して苗穂運転所構内に入りました
極めて珍しいことです
以前苗穂構内入換DEが黄色だったことがありますが、あれは工場外には出ませんでした
さて、一夜あけて今朝はどうなっているかといいますと

DE15 1545(ロイヤル色) 苗穂運転所
五稜郭までの回送票をつけたキハ183系の近くにいました。奥は転車台ですが、既に扇形庫はありません
そしてきょうは、早朝から札タで朝練を行いました

札幌貨物ターミナル 2023-06-02(以下同じため省略します)
操2番線で出発を待つのは、根室線貨物の2073レです。相当前の数年間、臨時列車になっていたことがありましたが、ここ数年は定期列車に戻っています
先頭に立つのは、道内ラストナンバーの121号機です
で、この編成の中には

UR17A のみのコキがありました。初めて見ました
早朝の札タには、本州からやってくる貨物が続々到着します
DD51の時代は根室線から到着する2078レが皮切りですが、現在は日本海縦貫線からやって来る3091レが最初になります

DF200-62(サインレス)+コキ 3091レ
大きくカーブを曲がってくる列車、牛乳タンクがあるので3091レとわかります
昨年からしばらくの間、コロナで給食の牛乳需要が減ったりした影響で牛乳タンクが長期間積載されなかったのですが、いまはこの通りです。もっとも個数もしょぼくなっていますが

札幌新道のガードをくぐって、到着しました

編成中には牛乳タンク1個です
頃名前は4個くらい通常あったのですがね
そして到着した編成からDF200が切り離され

HD300-501(サインレス)+コキ 3091レのコキ編成押し込み
コンテナホームに押し込まれていました
次に到着したのは、9時間あまり遅延した99レ

DF200-115(サインレス)+コキ 99レ(9時間12分遅延)
普段明るい時間帯にはここで見られない編成です

99レ
日通クールエコライナー31など、明るい時刻には見慣れないコンテナです
これにもしっかり日通の新しいロゴが入っています
今度は3087レです

DF200-5(赤スカサインレス)+コキ 3087レ
スカートが赤いだけで、映えますね
この3087レの特徴は

福通の長尺コンテナが4個連続で積載されていることです

本州の福山レールエクスプレスにはかないませんが、これが目の前を通過すると嬉しくなります
昨夏の水害以来、荷主の信頼が薄くなったのか、2個のみ積載の日も続きましたが、最近はほとんどの日が4連に戻っています
そして次にやって来たのは83レ。5tコンテナばかりで面白みのない列車ですが

83レ
なんだか様子が違いますね。クマがふたつついています

こうやって見ると5tコンテナばかりですしいつもの83レと同じように見えますが…

DF200-103+DF200-1(赤スカサインレス)+コキ 83レ
やはりクマ重でした
苗穂入場車は3055レがクマ重になって入場しますが、83レがクマ重になる時は、運用都合のことがほとんどです
しかしきょうは違いました

DF200-1(赤スカサインレス)[五]
トップナンバーの区名札受に回送の白票が入っています!
世にも珍しい83レによる回送入場です。検査期限からみて、特別検査とみて差し支えないでしょう
バックショット

DF200-103+DF200-1 83レ
ではどうして83レに連結されたのか考察してみると、
・本州を襲っている台風による雨雲で、明日以降の3055レの運休や大幅なダイヤ乱れが数日間予想され、前倒しで回送を計画した
・しかし本日の3055レも台風とは別の理由で6時間近く遅延していて、入場に間に合わない
・そこで白羽の矢が立ったのが83レ
といったところではないかと考えています
その後列車から切り離された機関車2両は

機折返線へと向かいました
ここでやっと1号機のお顔を拝めます

折り返して第二着発線へ向かうところです
この後、臨試9196レの次位で苗穂まで回送されました
その後苗穂工場構内での午前中の動きをライブカメラで観察していると
・JR貨物第三検修庫(西)から、特検入場中のDF200-3を構内DEが引き出し、北側のレンガ建屋へ押し込み
・9196レで到着したDF200-1を、構内DEが第三検修庫(西)へ押し込み
が行われていました。
ところが苗穂昼練をすると、13時過ぎに

収めたばかりの第三検修庫(西)から再びDF200-1が引きだれ…

折り返し転線して

DF200-1
今度は第一検修庫(西)へ収容されました
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました
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- 2023/06/02(金) 19:48:18|
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