皆さまこんにちは
土曜日ですが、平日と変わらず朝練しています

札幌貨物ターミナル 2023-05-27(以下同じため省略します)
左が3056レ、右が3084レの出発待ち編成です
アップで

左の3056レは赤スカのDF9、右の3084レはDF200-109です
さすがに経年のためか、DF200の故障車が増えていて、赤スカも8号機と12号機が故障で長期離脱です
今週も3054レ運用中のDF200-102が室蘭線の長和~洞爺付近で故障し、東室蘭操から急遽救援に向かったDF200重単DFのうち一両に救援されて、3054レ自体はもう一両が引き継いで五機まで7時間遅れで到着しています
そしてきょうは苗穂公開日です
入場中のカマに目的があったというよりも、故障修理中のDF200-8が数日間苗穂構内で野ざらしとなっており、見学しやすい場所にあることから出かけてみました
まず入り口入ってまもないところに旧型客車

SLニセコ用旧型客車 苗穂工場
ちょっと濃い紺色に塗られています。旧型客車の青色よりも濃い色ですが、黒ではありません
遠目にはわかりにくいですが、冬季工場構内でシートをかけることもなく野ざらしにされていたので、車体塗装も傷んできています
そして目的のDF8号機

DF200-8(赤スカ)[五]
1月17日に石北臨貨8074レ運用中北見を出てまもなく故障し、東相内から引き返した8号機です
後日8074レで無動力回送され、現在は苗穂にいます
本日の苗穂公開で展示するため外に出していたのか、それともほかの理由があるのかわかりません
いまだに修理に着手している気配もなさそうです
別の角度から

DF200-8
これは何年か前にもZリンクが外れて3055レを牽引中室蘭線の北入江信号場付近で脱線事故を起こし、長期入場修理となった経歴のある、いわくつきのカマです。その時の原因は整備の不良とされていますが、修理に至った原因は当時のブログで推定しています
この場所を工場外から俯瞰しますと、

左にDF200-8、そしてそのすぐ後ろに3つの白い建屋があります
右から順にJR貨物第一検修庫、第二検修庫、第三検修庫です
きょうは苗穂工場入口の記帳所で、「本日JR貨物は稼働日なので、見学の際は気を付けてください」との話がありました
第一検修庫です

JR貨物第一検修庫
C62の隣で、これを地上で見ると

第一検修庫
右側に入口の扉がありますが、ちょっと変です

あれま、窓が真新しい段ボールで塞がれています
以前はここから出場間近の機関車が観察できたのですが、どうやら塞がれてしまったようです
観察させないようにするあの組織の陰謀ですね!
でもね

側面の窓から見ることはできます
「Hybrid」とありますのでこれはHD300でしょう

東芝の銘板、そして2014年です。
そう、これは4月3日にDF200-115に牽かれて9196レで入場したHD300-503に違いありません
入場機関が長いことと、製造年から、最初の全検としか思えません。前2回は代走のHD300が新鶴見区から来ましたが、今回は代走なしのようです
その隣は

第一検修庫
DE15のようです。こちらは旅客なので今回これで観察終わります
続いて第二検修庫

JR貨物第二検修庫
こちらは手前側からの観察はできないので、向こうの北側からの観察になります

中央に緑の扉がありまして

のぞき窓が、こちらも真新しい段ボールで塞がれています!
ここでもあの組織の陰謀です
隣の窓から除くと

JR貨物第二検修庫
ラッセルヘッド付きDE15です
最近回送されてきたのがありますから、それでしょうか?
右側(東側)の遠路はからのようでした
そして第三検修庫

JR貨物第三検修庫
これも同じく向こう側の北側から接近します

JR貨物第三検修庫
アップで

第三検修庫
これは、模造紙か何かで塞がれています
ここもあの組織の陰謀です!
右のシャッターの除き窓から見ると

第三検修庫
DF200まで番号が読めます。番号がわかりませんが、このスタイルからすぐにわかりました

DF200-901
そう、901号機でした。反対側は前面番号がはがされていましたが、こちら側の番号はそのままです。
1月28日の観察時には前面窓が取り外されて、ビニールの仮覆いでしたが、なぜか再びはめ込まれています
どうしたのでしょうか?
この901号機は東側の線路にいました
西側の線路にいたのは、側面から観察で暴きます

JR貨物第三検修庫
RED BEARのロゴがありますから、DF200です
8号機、901号機以外で苗穂にいるDFは、特検の3号機だけです
まとめると、
JR貨物第一検修庫 東側 HD300-503(全検)、 西側 DE15(旅客)
JR貨物第二検修庫 東側 DE15(ラッセルヘッドつき、旅客)、 西側 カラ
JR貨物第三検修庫 東側 DF200-901、 西側 DF200-3(特検)
ということになります、今後は北側からの観察が困難になったので、南側のJR貨物監視カメラ(正式名称は苗穂JRライブ配信)を高性能カメラにグレードアップして、シャッターの開いた瞬間を狙って観察を計画しております
最後にショッキングな光景も…

キハ281系絶賛解体中
JR民営化のフラッグシップモデル、振り子式気動車として札函間の北斗としてデビュー、最速同区間を2時間58分で駆け抜けたこともあるキハ281系ですが、全車引退して、輸出されることもなく解体されています
現在は、停車駅も増え、新幹線開通により上下とも仁山経由で運転されるようになり、安全のために振り子のない車両に変更され、所要時間もだいぶん延びています
後継だったキハ283系の運用されていた釧路方面は驚くほど旅客数が減っています
かつて勢いのあったJR北海道、新幹線に未来はあるのでしょうか
きょうも最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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- 2023/05/27(土) 18:34:52|
- 日記(道内)
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| コメント:8
皆さまこんにちは。
札幌も昨日今日は最高気温が30度になるという、初夏の日差しです
さて、夏至の近づくこの季節、午前3時台から外が明るくなるため気になり、チェックしたところ数十人単位という大量の撮り鉄が苗穂の線路沿いに発生していました
これは何かあるぞと沿線で待ち構えますと…

DE10 1690(原色)[釧]+キロ18
2+キロ18
2 2023-05-26
やっぱり。やってきました。
アップで

ハイデッカーキロを釧路車両所へ運び、解体するものと思われます
うち1両は、新特急色の504で、相棒の新特急色キハ183とは永遠に袂を分かつことになりました
その後札タで朝練です

DF200-59(サインレス)+コキ 3056レ 札タ操2番線 2023-05-26
既に3084レは出た後で、陽光がまぶしいです
・苗穂入場クマはありませんでした
(しかし、苗穂ライブカメラできょうは721系の本線試運転があり、赤スカのDF200が引き出しバイトをしていましたから、臨試9196レは運転された模様です)
そしてこれは昨日の画像ですが

DF200-8(赤スカサインレス) 苗穂工場/車両所構内
2023-05-25撮影石北線の8074レ運用中東相内で故障して、苗穂車両所内に長期間留置されているカマではないですか
昨日の午後JR貨物第一検修庫からこの位置に引き出され、実は本日(5/26)まで夜間も出されたままでした
一体どうなるのでしょう?
きょうも最後までご覧いただきありがとうございました。
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- 2023/05/26(金) 12:09:17|
- 日記(道内)
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| コメント:3
皆さまこんばんは
このところ更新頻度が高くなっております
先日の甲種のカマ返しは昨日の50レ本務機(本来の50レ牽引機は次位回送)で行われました
きょうの朝練です。
・苗穂入場クマありませんでした
・3084レが昨日出場車のついたクマ重でした
撮影にリスクがありましたので、本日は札タの写真はありません
ということで札タを早々に後にし、沿線に

片桐作場踏切(通称バクチ踏切)から札幌方を遠望 2023-05-20(以下同じため省略します)
目的の3084レは向こうからやって来ます。よく被る対向の特急電は手前からやってきます
上野幌の下り本線場内がきょうはなかなか進行現示に変わりません
これは被るかもです。

恐れが的中して、最初に点灯した矢印は、3084レの接近を示す上りでした
そして次の瞬間

対向の特急電接近を示す下り矢印も点灯しました
そして、まさに踏切の前付近で離合しましたのでやっと撮影できたのはこのカットのみでした

DF200-119(サインレス)+DF200-114(サインレス)+コキ
やはりバクチ踏切だけのことはあります。怖い怖い。
バックショット

フルノッチで力行して行きます


最後尾

このまま五稜郭を目指して進んで行きました…といいたいところですが、どっこいそうは問屋が卸さないのでした
道南の沿線で待つブロ友からいつまで経っても3084レが来ない! と連絡があったので調べると、ここにいました

苫小牧貨物駅(15時半頃撮影)
手前のDF200-59は時変3086レ、そしてその奥はクマ重ですもちろん、今朝札タを出たはずの3084レです
線路の反対側に回り込んで撮影

DF200-119+DF200-114+コキ 3084レ 苫小牧貨物駅
すでに時変3086レは発車していました
最初はカマ故障かと思ったのですが、違いました。昨日(19日)発の3084レが東北線内の須賀川付近を走行中、架線障害に遭遇して牽引機EH500-14のパンタを2個とも壊し、駅間停止。沿線が長時間不通となり、結局救援機EH500-17を最後尾に連結して救出という事案がありました
そのあおりできょうの3084レは苫小牧貨物で24時間手配になってしまったようです
牽引機

DF200-119 3084レ
回送車

DF200-114
まさかここでまる一日晒し者になるとは思わなかったでしょうj
ということで明日日曜日、苫小牧貨物以南の道内では、3084レがクマ重で走りますので、そこのところよろしくです
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2023/05/20(土) 23:31:20|
- 日記(道内)
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皆さまこんばんは
きょうも実り多い日でした。
まずは朝練です
本日未明737系甲種12両を牽引して手稲に到着したDF200-61は午前1時過ぎに単機で札機に戻されていました
これが今朝の3084レの次位に連結され、五稜郭機関区まで戻されることが多いので、さっそくチェックしました
したところがきょうの3084レは、DF200-117で、回送車はついていませんでした。はて?
結局61号機は昼の50レの本務機として、本来50レを牽引するはずだった119号機を次位回送にして帰還したようです
確かに3084レだけでなく50レも回送車連結指定列車ですが、どうしてイレギュラーが発生したのかと考えると、元々きょうの3084レに回送車連結予定があったものの、ぽしゃったということが真相のようです(笑)
さて、その理由は昼にわかりました

札幌貨物ターミナル 2023-05-19(以下同じため省略します)
おやおや、なんだか日の当たるところにDFがおでこを光らせています。こんなの初めて、イレギュラーです

回転一区に置かれた苗穂車両所出場DFですが、普段はこの写真の向かって右側の橋脚あたりの前に置かれていました

DF200-114
停止位置がかなり西に寄っていますので、この通り特検出場して、ただでさえ目立つおでこが、日の光に輝いています
女子だったら、前髪垂らして隠したくなるところでしょうね
側面から観察します

DF200-114
これまでは前から後ろまですべて日の当たらない道路下に置かれていましたが、この通りかなり外れています
写真撮影にはちょっと難しいですね
先頭部

おでこのカバーが綺麗になっているのが特検の特徴で、反対側のエンドも同じく綺麗になっています
また、区名札差に回送の白票が入っているのがわかります
台車のアップ

一部のダンパー類も交換されているように見えます。そして、いつもならここにあるはずの黄色い手歯止(スコッチ)が見当たりません
反対側のエンドです

こちらもダンパー類も交換されているようですが、やはり手歯止はありません
これは取り付けるのを忘れたか??

なんと、中間台車にしっかりと手歯止がついていました!
しかしこの位置だと外すの忘れませんかね?
全体像

DF200-114(サインレス)[五]
明日回送でしょうか。それにしても回送車が重なった時、三重連にならないのはわざと外しているのでしょうか
札タ昼連はこれで終わりましたが、その後は苗穂昼練が待っていました

苗穂工場/車両所
13時過ぎの苗穂ですが、貨物第一検修庫の西側番線から赤スカのDFが構内DFに引き出され、構内道路を挟んで奥のレンガ庫に移動、逆に写真右側の赤スカDF3号機が、第一検修庫西側の番線に収容されました
3号機といえば特検、そしてもう一両の赤スカ、901号機はブルーシートで車体中央部が覆われていますし、そもそも前面形状が量産機とは違います
とすると、石北線相ノ内で8074レ運用中故障して長期運用離脱している修理中の8号機です
そしてきょうは夜練も行いました
本日で運用終了となるキハ143系。最後の営業列車は、東室蘭発札幌行き普通列車
苗穂駅で迎え撃ちました

キハ143-101+キハ143-151 苗穂駅
鉄道ファンが乗り込んで、立客も目立ちました
2両編成ですが、北広島でナイター開催時は電車で代走して造血したこともあるようですが、明日からの737系置き換え後ナイター開催時には737系で増結が見られるのでしょうか?

タイフォンとともに発車しました。次は終点札幌、これでキハ143系の営業運転が終了します
国鉄時代は各駅ごとに普通列車はタイフォン鳴らしているので違和感を覚えませんでしたが、考えてみたら近年はやらないですね
バックショット

札幌へ向けて最後の力走です。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2023/05/19(金) 23:40:48|
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皆さまこんばんは
苗穂所属で苫小牧常駐室蘭線運用のキハ143は、元々50系客車51型オハフ51の改造車でしたが、この度新車の737系電車に置き換えられることになり、最後の増備車がこの度手稲の札幌運転所へ運ばれることになりました
まずは朝練です

札幌貨物ターミナル 2023-05-18(以下同じため省略します)
3056レのDF200-59と、3084レのDF200-4が待機中です
DF200-4はしばらくの休車から明けたのも記憶に新しいところです
その右側を見ると

ピンクの電車がいます
引いて

やはりいます。新車の737系です
札幌新道の側道に登って網目の確認です

(網目の映り込みご容赦ください)
操9番線に留置されています。今朝本州から回送されて来たものです
機関車はついていません
3084レは出ていきましたが、3056レの編成が邪魔なので朝練はこれで終わりました
・苗穂入場クマありませんでした
昼に在線貨物がいない時間帯を見計らい、月寒川ポイントから観察です

手稲寄りの戦闘車には、架線からのスス汚れがつかないような青いカバーがかけられていました
運用開始時には剥がされてしまいますが、デザイン的にはこんな塗装の方が素敵に見えなくもありません

薄ピンク色の電車です

思い切り広角にして撮影しますが、今回の737系電車は12両なので、入りきりません
そんなんで、仕方なく携帯のカメラで編成全体を

かえって発色がデジタル一眼レフよりも良かったりして(草)
まあ、色の味付けが派手目になっているということでしょうね
この観察をしていると、操2番線に1085レ編成北旭川行きが引き出されてきました

HD300-501+1085レのコキ編成 操2番線
最近、1085レにまた牛乳タンクが復活していますね
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました
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- 2023/05/18(木) 23:41:08|
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皆さまこんばんは
GWも過ぎましたが、朝晩はまだ冷え込む札幌です
きょうも朝練に行きました

札幌貨物ターミナル 2023-05-16(以下同じため省略します)
手前が3056レのDF200-108,向こうがいまや出発しようとしている3084レのDF200-58です
アップで

3056レがこのタイミングで前照灯を点灯している確率は半分以下です
・苗穂入場クマありません
・3056レの福通コンテナは4連でした
ここで出勤しました
昼練で苗穂を見ると、いつもはいないDFが本線試運転から帰着し、苗穂工場構内DEに押し込まれるところでした

構内DE+DF200-114 苗穂
この写真で見て取れる通り、114号機はおでこだけが綺麗になっていて、特検入場です

推進で工場の奥に向かいます

旧型客車と789系0付属編成の横を通ります

まさに解体中のキハ281の横を通って、JR貨物第一検修庫西側のシャッター内に消えて行きました
出場が待たれますね
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2023/05/16(火) 23:05:31|
- 日記(道内)
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皆さまこんばんは
きょうは天気が良く、久し振りのDF200出場ということもあり、今期初めてバクチ踏切へ行ってきました
まずは札タでの観察です

札幌貨物ターミナル 2023-05-13(以下同じため省略します)
まだ時間が早いので、左の3056レにはまだ機関車が連結されていません
右側が3084レになります
アップで

3084レはDF200-52が先頭のクマ重だということがわかります
ということで沿線に先回り

片桐作場踏切
入植の際片桐さんが畑を開拓したのだと思われます
本日のバクチの結果
最初にやってくるのは本命3084レなのか、対抗の特急電車か…?

最初に点灯したのは、下りの特急電車の接近案内でした!
これはバクチ成功ということです

まだ特急電車が通過する前ですが、3084レの接近合図も点灯しました
でも大丈夫、この地点は特急電車が先に通過することは経験上確定しています

案の定下りすずらんが、きょうは789系で通過し、3094レが思い切り排煙を上げてやってきました
ところで函館線のカムイは789系0番台のライラック車両で代走することがありますが、すずらんにライラック車両が代走するのは見たことがありません
接近します

DF200-52(サインレス)+DF200-113(サインレス)(無動力)+コキ 3084レ

今年は周囲の斜面一帯が刈り払いされていて、見通しが良くなっています
例年なら枯れススキが結構邪魔になる時期です
次位機

DF200-113
今回入場理由が不明だった113号機ですが、昨日の観察で車輪工事だったと判明しました
バックショット

DF200-52+DF200-113


最後尾

排煙が力闘を物語っています
きょうは苗穂工場が稼働日でしたが、キハ281の解体のほか目立った動きはありませんでした
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました
テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真
- 2023/05/13(土) 22:15:14|
- 日記(道内)
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皆さまこんにちは
きょうの朝練ですが
・苗穂入場クマはありません
・3084レ、3056レとも通常通りです
きょうは昼練にも行きました
札幌新藤の下にある回転一区を見ると

札幌貨物ターミナル 回転一区 2023-05-12(以下同じため省略します)
久しぶりにここにクマがいます
以前左側に常駐していた黄ホキは、解体されたと思われ、代替のホキが今年度増備予定となっています
アップで

DF200-113
あ、これは113号機ですね
おでこが綺麗になっていませんから、特検ではありません
不明だった入場理由ですが、どうやら車輪工事のようです
入場の時に以前は札タでも観察しやすかったのですが、ここ数年は手前に3056レがいて詳細観察不能です
車体右半分です

こちらも車輪だけが綺麗になっています
台車のアップ

今回は純粋な車輪工事だったようで、ダンパーなども更新されていないようです
奥のフランジにスコッチ(手歯止)が嚙ませてあるのがわかります
それと113号機ならではのこれ

DF200-113
試験装着中と思われる鹿笛スピーカー、取り付けられて出場していまさう
全体像

DF200-113(サインレス)[五]
近々五稜郭の機関区へ回送でしょう
札タの観察はここまで、ついで苗穂の観察です
昨日早朝、函館からDE牽引で手稲に到着した、廃車解体目的のキハ281系がきょう、試1191レで苗穂に到着しました

苗穂工場構内 試運転線 キハ281系
柵から手前が苗穂運転所への通路線です

キハ281系
幕車でHOKUTOが出ていました
ここでふと運転所方向を見ると

なんと国鉄勢ぞろい! 左から、
DE15 1545(ロイヤル色)、キハ40、DE10[函]、DE15[旭]、キハ183系、キハ183系
アップで!

苗穂運転所
ごちそうさまでした。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2023/05/12(金) 15:53:00|
- 日記(道内)
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皆さまこんばんは
きょうも朝練に行きました
晴れの予報でしたが、朝練の時間帯だけ小雨が降りました

札幌貨物ターミナル 2023-05-11(以下同じため省略します)
朝の2本が赤スカです
アップで

右が発車したばかりの3984レ、DF200-1牽引
左は次に出る3056レ、DF200-7牽引
・苗穂入場クマありません
ここからの観察は苗穂ライブカメラです

<苗穂JRライブ配信>苗穂工場向きカメラから
午前8時半過ぎにJR貨物第一検修庫西側のシャッターが開き、DF200-114が構内専用DEによって引き出され、第二検修庫との間の留置線に置かれました

次に、第一検修庫の東側シャッターの開いたところからDF200-113が引き出されました

そして、先ほど引き出された114号機の横を通過して、第一検修庫西側のシャッター内に入りました

今度は114号機が再び構内DEに連結され移動されます

そして折り返して第一検修庫東側のシャッター内に押し込まれました
都合、113号機と114号機を振り替えた形になります
先に出場するのは、大抵東側のシャッター内に収められたカマになりますが、
実際のところは113号機の方が先に出場しました(5月12日追記)コメント欄で書いておりましたように、114号機は5月8日の午後に構内試運転行っておりますし
113号機は5月10日午前に構内試運転を行っております
114号機はおでこが綺麗になっており、タイミングのあり特検間違いないですが、113号機はおでこが綺麗になっていないので、少なくとも全検や特検ではありませんね
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2023/05/11(木) 22:51:49|
- 日記(道内)
-
-
| コメント:1
皆さまこんにちは。
今年は桜前線が早く、数日前に道東で桜の開花が発表されました
GWで貨物はお休みですが、どっこいDF200は働いていました
今朝の苗穂

函館線 苗穂駅 2023-05-02(以下同じため省略します)
札タから単機でやってきたDF200が、苗穂工場構内から特急電車を引き出しています

牽引機は赤スカのDF200-9です
現在赤スカは8号機と12号機がそれぞれ故障修理で長期運用離脱していますが、最近やたら赤スカを沿線で見かけることが多いのは気のせいでしょうか

誘導作業員さんが先頭へ向かいます
この後DF200のステップに添乗します

きょう本線試運転を行うのは、789系1000番台のHL-1002編成です
仲間のHL-1005編成は新車落成後まもなく、空知の踏切で突っ込んできたダンプと衝撃して、編成ごと廃車になりました。ダンプが対物無制限の保険に入っていた可能性は低く、JR北海道は適切な補償が得られなかった可能性が高いと思っています

いったん札幌方の引き上げ線で折り返し、今度は推進で本線側、苗穂駅の側線に入ります
普段使用しない線路なのと、推進なのでキーキー音が鳴ります

DF200-9(赤スカサインレス)+789系1000(HL-1002編成)
箱型車体のDF200は、大きさでも電車に負けていません
こののち特急電車は自走で試運転へ出かけて行きます
一方で工場観察

運用離脱後3月に函館からDE10に牽かれて回送されてきた281系、ずっと留置されていました
この30分後

あれ? 先頭車がいません
最初に函館から回送されてきたキハ281はそのままでした

しかし次の瞬間

あれ? こちらもいなくなりました

構内入換用DEに牽かれて移動させられています

最初に移動されたキハ281と同じくこの背後の庫に収容されました
庫内では、キハ281の先頭車両が縦列に2両入っている状態です
そして網走への最終運用を終え、昨日回送で苗穂へ戻ってきたノースレインボーEXP.

ここに留置されています
展示に使われることはあっても、車両の状態から、もう本線を営業列車として走ることはないのでは、と思います
DF200、貨物がない時でもバイトで活躍していました
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2023/05/02(火) 11:29:01|
- 日記(道内)
-
-
| コメント:6