皆さまこんばんは。
本日ダイヤ改正で、キハ82系特急型気動車を置き換え登場したキハ183系が定期運用を終了しました
貨物は時刻の修正程度で大きな変化はありませんでしたので、本日の記事は珍しく旅客のみです
まずは、改正前最終日のオホーツク1号の苗穂運転所から札幌駅への出区です

キハ183系5B 71D(オホーツク1号)編成
2023-03-27撮影所定はキロつき4両ですが、指定嫌悪売れ行き状況からか増結して5両編成です

復活新特急色になった2両です。このカラーをまとった500番台新車登場時、とても素晴らしい塗装だと感激したものですが、長くは続かず塗り替えられてしまったのが残念でした。今回復活して嬉しいですね
この71Dが出て行った後の苗穂運転所

キハ283系3+3 苗穂運転所
2023-03-17撮影右側の宗谷は通常編成ですが、ダイヤ改正後から石北特急オホーツクと大雪に運用される283系がスタンバイしています
送り込み回送待ちでしょうね。出勤時間まではそのままでした
そしてこれはきょうの写真。定期オホーツクは283系になっていますが、昨日の71Dに運用されて網走まで行った編成が18日早朝に苗穂に戻って来て、運転所で休んでいます

キハ183系5B 苗穂運転所 2023-03-18
左は283系オホーツク編成、右は201系ニセコライナー編成です

新特急色2両が目立っていますが、しばらくして2両だけ切り離されてクラに入りました
それではまだ掲載していなかった写真、既に261系に置き換えられていた宗谷の代走に入った183系6両
2022-12-29撮影下り宗谷や近づいてきます。所定は261系0の4両ですが、鹿衝撃によるフラット編成多発か何かで183系代走となり、年末年始もあって6両に増結です
2022-12-29撮影183系が6両で定期列車の営業運転につくのは最近では珍しいです
宗谷幕がないので、特急幕になっています
バックショット
2022-12-29撮影このまま稚内まで走って行きました
183系、登場した時の思い出を
・最初の試作車スラントの900番台は、まだ青函トンネル開通前だったので、連絡船で道内入りしました
・従来の静粛で優雅なキハ82に比べてエンジン音がうるさく壊れそうな音に聞こえてあまり良い印象がありませんでした
・やっと北海道オリジナルの気動車特急ができた
といったところでした。結局車体が丈夫で、キハ40ともども長持ちしたと思います
今後も波動用としてしばらく残り、改正後もおなごり臨時列車としてしばらく走りますが、やはり定期列車に投入されていてナンボだと思います。キハ82も最後は臨時北斗などに短い編成で投入されていましたが、哀れでした
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真
- 2023/03/18(土) 21:16:24|
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