皆さまこんにちは
本州の大雪と砂原線の積雪で不通になっていた北海道ー本州の貨物、きょう未明からどっと動き始め、五稜郭駅ライブカメラで観察すると、午前3時から3時間の間に4本の上り貨物が通過しました
きっと途中の東室蘭操や苫小牧貨物で抑止のかかっていた24日~25日発の上り貨物だと思われます
さて、きょうは土曜日で、本州からの遅延貨物も徐々に到着し始めていますが、特に目に付く列車はなく、先週2両のDF200が苗穂の検修庫から顔を出していましたので、チェックに行って来ました
やってきました苗穂工場

苗穂工場/車両所 2023-01-28(以下同じため省略します)
札沼線の非電化区間で最後まで使用されていて、お役御免となった2軸駆動のキハ40 400番台です
積雪地でも単行で走行できるような2軸なので、きっと空転の多い石北線で重宝するのではと思っていましたが、この通り2両だけでは使い勝手が悪いのか、雪を被って休車です
そしてかねてより目をつけていたJR貨物第一検修庫

おっ、DF200-58。苗穂入場中で、先週庫から外へ自力で一瞬出てきました
全体像

DF200-58
特検で入場中で、反対側のエンドの運転席上部カウルは綺麗になっていましたが、こちらはもしかしたらまだかも
先週は間もなく出場かもと思いましたが、こちらを見るともう少しかかりそうな気が…
次に第二検修庫

番号は書いてありませんが、トキ25000ですね。
本線を走ることはないんでしょうけれど、この姿はオリジナルそのままでうれしい限り
そして注目の第三検修庫

DF200-901
どっこいまだ居たのは先週シャッターが開いた時に確認済みでしたが、なんと前面ガラスが外されています
どこに利用されたのかわかりませんが、前面ガラス破損した車両の修理に使われたのでしょうか??
とりあえず少なくとも部品取り車として苗穂にいることは確かです
そして資料館のそばには

ニセコ用旧型客車
苗穂って意外と山が近かったのね。
これでスチーム出ていたら雰囲気抜群のところですが、手前の一両を除いてシートもかけられておらず、屋根上にこの積雪は、きっとガーランドベンチレーターから水が浸入するでしょうし、冬を越すにはまずいですね
わざわざ旭川運転所から陸送してきておいて、これはもったいないのでは…
それにしてもきょうの苗穂観察は大収穫がありました。やはり普段の観察で、チェックポイントを絞ったのが正解だったようです
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2023/01/28(土) 16:02:59|
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皆さまこんばんは。
本州貨物の不通の原因は、読者コメントとブロ友さまの目撃情報により、東室蘭操の出発線吹き溜まりと、砂原線の除雪不能による不通も関与しているようです
きょうは上り貨物が運休になっているため、苗穂にフィックスして観察を行いました
9時過ぎ、臨試が苗穂駅下り1番線に到着

臨試9196レ 苗穂 2023-01-27(以下同じため省略します)
いつもは札タ以東にしか入線しないDF200ですが、臨試や、旅客車両の甲種、廃車回送、で最大手稲まで来ます
旅客の臨時列車カシオペア牽引で札幌まで客扱いしたこともありました

きょうの入場車は、HD300-503(サインレス)[苗]です
道内唯一のJRFサインありHDで今年全検のはずですが、入換代替機が本州から来ていないので、
今回は交検入場でしょう読者さまからコメントがあり、今回はバッテリーの不調が原因とのことです。代替品があればすぐに出場かもしれませんね牽引機は

DF200-57(サインレス)[五]
特に特徴のない57号機でした
そして503号機は

HD300-503
工場内側線に留置されました
今回は出場車や試運転車両はなかったので、57号機が昼前に臨試9197レで出発するところをキャッチしました

DF200-57 臨試9197レ

バックにJR北海道色キハ40が多数います
この光景ももう長くないでしょう。ここで本線に合流です
バックショット


721系快速エアポートと離合します
この少し前、オホーツク2号がやって来ます

キハ183系4B(HET色) 72D オホーツク2号
あと2カ月以内に283系に置き換えられます
バックショット

ぎゃ~
空知の降雪地帯を通過してきた証ですね
今度は午前中にさかのぼり、苗穂運転所の観察です
観察時刻は午前10時前です

キハ183系 4B 苗穂運転所
あれ? こんな時刻に前照灯を点灯した出庫編成は定期ではないはず。幕も「回送」です
そう、運行情報を見ると判明しました。網走発旭川行きの183系大雪2号に使用する車両が鹿のため車輪フラットを起こし、おそらく一般形気動車で代走したため、折り返しになる大雪1号旭川→網走に充当するための編成回送のようです
結局札駅で折り返して、苗穂を10:30に通過して旭川へ向かいました
ところで今朝の第一検修庫

開かずの扉が閉まっていました
手前はニセコ号用旧型客車で、旭川運転所から陸送されてきたまま雪を被っています
ところが10時半頃には…

なんと扉が開きました

自走で出てきたのはおでこのカウルだけ綺麗になったDF200。
カウルだけ綺麗ということは、特検ですから、アレしかいません
バックする時に番号確認

DF200-58(サインレス)[五]
やはり昨年12月12日入場の58号機でした。そのほか現在入場しているDF200は、全検の103号機だけです
いまのところ故障の8号機や12号機は五機にいますが、故障の程度によっては、苗穂まで回送されてくる可能性もあります
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2023/01/27(金) 16:49:15|
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皆さまこんばんは。
全国的に低温となり、鹿児島でも雪が降って交通に影響が出ているようです
北海道も例外ではなく、現在本州と北海道間の貨物は止まっております
夜半は吹雪いていましたが、日の出以降は快晴です
さて、きょうの朝練は画像なしで
・苗穂入場クマありません
・3084レ、3056レともに引き出されておらず、おそらく運休と思われます
・コンテナ引上線にHD300+空コキが長時間停車していました
朝練は以上です。
で、昼練にも行きました。観察時刻は正午過ぎです

札幌貨物ターミナル 2023-01-26(以下同じため省略します)
ご覧の通り、朝とは別の空コキ編成がコンテナ引上線にいて、長時間止まっています
今度は周囲の高い位置から見てみます

HD300-502(暴風板付)+空コキ コンテナ引上線
運転士もいないようですが、どうしたのおかと思ったら、コンテナホームの除雪をしている間、邪魔な空コキ編成をどかしていたようです
反対側をみます

入換表示も進路を構成していないことを示していて、運転士さんはお昼の最中でしょうか
今度は苗穂運転所の観察です

苗穂運転所
きょうの山線ラッセルは原色DE15ですね
デクモがこんなにばらばらに留置されているのは珍しいと思います
苗穂運転所の奥のほうをみますと

きょうは低温と雪害で、朝の宗谷やオホーツクも運休になりました
キハ183がゴロゴロしています。新特急色キロとバラバラにされた新特急色先頭キハもいます
今度は苗穂工場/車両所観察

なんとむかわ竜キハ40がいました
そしてこの編成は

733系ですが、パンタがありません
アップで

そうです、函館運輸区の733系函館ライナー編成です
室蘭線のトンネル支障でパンタを外して回送されて来ました
そして789系0番台付属編成

とりあえず、豊沼事故の代替車両としてのタネ車には現時点でなっていません。修理するんでしょうか
それと、3月の改正で石北線にデビューすべく待機している283系。
でもそれよりも左上の第三検修庫が気になりますね

DF200-901!
あれ、とっくに廃車になっていたのかとも思っていたのですが、昨年の貨物時刻表には在籍ありと掲載されており、まだ休車なのこあも知れません
屋根にブルーシートをかけられている姿を昨年見ていますが、きょうは風通しのために少し開いたのか、それとも何らかの目的でシャッターを開けたのか?
しばらくこの姿のままでした。いまだに車籍があるかどうかは、3月発売の貨物時刻表で明らかになりますね
きょうも最後まで御覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2023/01/26(木) 17:59:44|
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全国的に、きょうから記録的な低温と、九州まで及ぶ広範囲の降雪が予想されています
北海道も例外ではありませんが、札幌はこれまでの積雪量が例年より少なめのため、大きな混乱に陥っていません
で、きょうの朝練ですが、まともな吹雪&降雪でした

札幌貨物ターミナル 2023-01-24(以下同じため省略します)
朝の出発2本が待機していますが、線路間の積雪が邪魔して良く見えません
右が先に出る3084レ、左がその45分後に出る3056レです
見通しをよくするためか、前照灯を両方の列車とも点灯しています
3084レが出発しました

3084レ
あれ、昨日苗穂出場したDFはいないのに、クマが二つついています!

3084レ
遠目に見ても、2両目のクマは屋根や窓に積雪がありますから、エンジンはかかっていません
また、苗穂出場車の場合は一晩雪の積もらない札幌新藤のガード下に置かれますので、積雪はないはずです
先頭の機関車

DF200-59(サインレス)[五]
連結部

おお、やはり2両目はエンジン停止で野天に置かれていたようです
回送機

DF200-112(サインレス)[五]
最近故障したカマは違いますので、おそらく運用都合回送なのではないかと思われます
また、出場車でないことは、回送票がないことからもわかります
DD51の時代は重連総括制御がききましたから、函館運輸区の旅客用DD51星釜が4091レ次位でJR貨物の鷲別機関区(当時)へフライス回送の場合なども、重連総括していたのはよく知られたところです
サイドショット

電気機関車みたいにパン下げていないので、無動力がわかりにくいですが、積雪時はエンジンがかかっているかどうかこれでわかります

3084レ
おっと、編成中間にPKSバイオマスコンテナが

これは函館貨物からの返空で、苫小牧貨物で下ろされます
本来鮮やかな紺色のタンクですが、凍結でこんな色合いに見えたのは初めてです
バックショット

DF200-59+DF200-112(無動力回送)+コキ 3084レ


この辺にPKSタンクがついています
最後に3056レ

DF200-61(サインレス)+コキ 3056レ 操2番線
きょうは福通4連でした
・苗穂入場クマありませんでした
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2023/01/24(火) 11:58:13|
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皆さまこんにちは。
[18:00追加更新]全国的に本格的な冬になり、札幌も例外ではなく連日真冬日が続いています
さて、きょうも朝練に行きますと

札幌貨物ターミナル 2023-01-19(以下同じため省略します)
なんだかヤードが賑やかです
右端に見える編成を拡大してみますと

DF200(灰スカサインレス)+HD300-501(サインレス) 臨試9196レ
苗穂行きの臨試で、きょうはHD300が入場です
きっと交検なのでしょうね
3084レが動き始めました

左: DF200-110+コキ 3056レ 操2番線
中: DF200-53+コキ 3084レ 操4番線
右: DF200(灰スカサインレス)+HD300-501
これだけの面積の操車場を除雪するのはなかなか大変だと思います

右: 3084レ 左:3056レ
きょうの3084レもクマ重ではありません。最近少ないですね
残された3056レ編成

DF200-110(サインレス)+コキ 3056レ
編成は最近の通常通りで、写真は省略しますが、いつもの西濃運輸長尺が前部と中間に1個ずつ、DDネココンが2連、福通が2連+隣接空コキでした
[18:00追加更新]昼に苗穂を通りかかると、原色のDE10が261系の入換をしているのに遭遇しました

苗穂駅構内
廃止の決まっている東9丁目踏切を越えて、おそらく臨試1192レで手稲の札幌運転所へ向かうであろう編成が入換をしていました
この辺は北海道新幹線の引き込み線が高架で来るはずの終端付近にあたり、在来線は仙台駅付近のような暗い高架下になるものと思われます

DE10 1692(原色)[旭]
国鉄民営化から35年くらい、いまだに国鉄色の機関車が健在であることに驚きます
背後は札幌厚生病院で、ホクレンの経営している病院です

後退を始めました。入換灯を点灯しています

ある意味、非常に後方警戒がおろそかな車両が一般道の踏切を超える姿を見られるのは、貴重でしょう
国鉄時代は東北線の尾久車両基地から上野駅まで結構な距離を客車列車が推進回送されていましたが、あれは途中に踏み切りはなかったはずです
この踏切も3月の改正で廃止になります
追加は以上です。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました
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- 2023/01/19(木) 11:39:45|
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皆さまこんにちは。
今年も湿った重い雪やら雪害がさっそく出始めています
札幌貨物ターミナルも、昨日(1/17)の未明に大雪に見舞われ、貨物の引き出しが遅延するなどの輸送障害が出ました
そんな今朝は雪が降りませんでしたが、気温は氷点下8度

札幌貨物ターミナル 2023-01-18
指令所の前にモーターロータリー/ラッセル車がスタンバイしています
3056レが出て行ったあとしばらく貨物の動きがなくなりますので、除雪に備えているのだと思います
相棒の黄ホキは解体されたようですが、雪国の強い味方、モロラがいれば安心ですね。
・苗穂入場クマありません
・きょうも3056レはDDネココン2連に、福通コンテナ4連でした
以上です
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2023/01/18(水) 11:57:00|
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皆さまこんばんは。
今週はじめは大雪予報で幕をあけましたが、実際にはさほど積もらず、また昨日から気温が急上昇し、きょうの最高気温はプラス7度という驚異的な温かさでした
そういう環境での朝練

札幌貨物ターミナル 2023-01-13(以下4枚同じため省略します)
右: DF200-121(サインレス)+コキ 3084レ 操4番線
左: DF200-60(サインレス)+コキ 3056レ 操2番線
通常通りですが、1月にしては日差しが強いです
120、122、123号機はすべて200番台に改造されて、愛知区に転属して、この周囲の番号では121だけ残っています
3084レが出て行ったあとの3056レ

DF200-60(サインレス)+コキ 3056レ 操2番線
編成先頭の西濃もあって、一見通常編成です
ところが月寒川ポイントに回ると…

編成中間の西濃の後ろにネココンDD2個も最近の通常ですが、きょうはその後ろに無蓋コンテナにPKSバイオマスタンクコンテナ3連があります。これは函館貨物からの返空で、苫小牧貨物で下ろされる積載位置です

この位置に積まれるネココンはいつもDDコンテナです

PKSバイオマスタンクコンテナ、登場から数年経ちますが、相変わらず綺麗な塗装です
写真には写っていませんが、後部には福通長尺2連と、その隣は空コキでした
正月前後のみ、福通長尺が復活して4連になっている日が何日かありましたが、再び2連+隣接空コキに戻っています
・苗穂入場クマありませんでした
きょうの観察は以上です。
ところでここからは過去画像です
きょう3056レに運用されている60号機、3日前の1月10日には、こんな姿でした

札幌貨物委ターミナル
2023-10-10撮影手前は、遅延貨物の関係でイレギュラーに操1番線を移動している入換動車HD300-1(サインレス)
その奥にいる3084レの左の機関車がDF200-60です

さから DF200-60+DF200-54、HD300-501
2023-01-10撮影3084レがこの日はイレギュラーでクマダブルです!
しかしその原因は判明しました。いつもならこの手前にいる3056レがいません!
ですから、3084レがよく見通せたのでした
2023-01-10撮影前々日にいさ鉄線内で発生した架線障害でEH800-2牽引の3085レのパンタが壊れ久根別駅で長時間停車、結局DF200が救援に向かい、DF61が3085レのEh200を、DF3がコキ編成を救援して五稜郭まで牽引しています
こいつが、3084レ運休の背景でした
で、その運休した3056レの機関車が、3084レで回送されたという訳です
先頭の機関車

DF200-54(セミサインレス)
事故復旧の関係で片側のサイドのみサインレスとなったクマです
きょうのJRFサインは山側でした
次位回送機

DF200-60(サインレス)
2023-01-10撮影屋根にこんもりと雪が積もっており、前日から運休が決まっていたのでエンジンの火を落としていたのでしょう
角度を変えてみると

DF200-60
2023-01-10撮影モロ雪被ってますねえ

DF200-60
2023-01-10撮影運転席窓もこんもり雪を被っています

3084レ
2023-01-10撮影いつもなら手前に3056レのコキ編成がいるので、なかなか見られない角度の写真です

3084レ
2023-01-10撮影引いてみるとこんな感じです
先頭から見ると

操4番線 3084レ DF200-54+DF200-60
2023-01-10撮影全体像

DF200-54(セミサインレス)+DF200-60(サインレス)ムド+コキ 3084レ 操4番線
2023-01-10撮影これはなかなかイレギュラーでいい長めでした
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2023/01/13(金) 23:59:14|
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皆さまこんばんは。
1月の連休に珍しく晴れていますが、雑用で出かけていません
昨日の74D(オホーツク4号)から再び183系の復活新特急色が2両揃ったようで、きょうは72Dを撮影に行って来ました

キハ183系4B 72D(オホーツク2号) 2023-01-
08(以下同じため省略します)
バックショットで捉えた72Dですが、網走から遠軽まではこちら側が先頭でした

見れば見るほど、ガイコツのような雪の付き方です

苗穂駅を通過します

このアングルだと最後尾しかわかりません
ここからは夕方の撮影です
72Dから苗穂入庫して、いったん新特急色の2両は切り離されましたが、別のHET色2両と連結され、73Dが組成されました

キハ183系 73D(オホーツク3号)用編成出庫待機中
今回は新特急色2連継続してくれたみたいです
きょうの73Dで網走滞泊、明日の大雪で網走から旭川一往復した後、74Dで苗穂入庫となる予定です
雪害や鹿出没などにより遅延が続出していますが、今回は無事に帰ってきてほしいところです
次に、夕方のニセコライナー用化け物気動車201系6連がお出ましになりましたが、
その前を山線ラッセルが横切りました

苗穂運転所
きょうの山線ラッセル

DE15 1533(ノロッコ色) 回雪130レ
きょうの山線ラッセルはノロッコ色のようですね
函館本線山線は北海道新幹線の札幌延伸と引き換えに長万部ー小樽が廃止されることが決まっていますが、昨年の報道によれば新幹線工事も予算高騰と、土砂捨て場確保などもあって遅れる予定だといいます
札幌五輪も積極的な誘致活動をいったん停止していますし、廃止まで山線ラッセルもつのでしょうか?
仮に新型ラッセル気動車を導入したとしても、すぐに廃止ではわりに合わないでしょうし
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2023/01/08(日) 16:15:50|
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皆さまこんばんは。
昨日の日記を憶えておいででしょうか?
新年最初の朝出発貨物は、3084レも3056レともに赤スカDF200牽引でした
これに気を良くしてきょうも朝練に行きました

札幌貨物ターミナル 2023-01-07(以下同じため省略します)
遅延で到着した83レがDF200-112牽引で操1番線に到着していました
新道下ポイントに移動すると

回転一区にモロラがいます
構内専用のモーターカーで、片側にはロータリー、反対側にはラッセルになっています
出発貨物のチェックです

DF200-1(赤スカサインレス)+コキ 3056レ 操2番線
3056レが待機していて、昨日に続いて赤スカです
そしてその陰に隠れて、3084レがまもなく出発する時刻です
と、そこへ指令所方向から、入換動車のHD300がやってきて、バックショット

HD300-503 操1番線
撮影ポイント移動中に、先ほどの遅延83レの約10分後を今度は遅延3055レが操3番線に到着していたようで、
HD300は操1番線を通過して、その押し込みのためにそのまま白石寄りの引上線方向まで通り抜けます
時刻になり、3084レが姿を現しました

右: DF200-8(赤スカサインレス)+コキ 操4番線
左: DF200-1(赤スカサインレス)+コキ 操2番線
なんと!! 昨日に続いて赤スカ揃いです!
運用再開初日から二日連続、赤スカ揃いとはなんということでしょう
サイドショット

3084レ
昨日のDFとの違いは、床下機器に雪がほとんど付着していないことです
バックショット

3084レ DF200-8
8号機にもなると、車体側面の歪みはかなり少なくなっています
1~5号機くらいまでがひどく、6・7号機は若干歪んでいる程度です
その後、不動木材ポイントへ移動すると、ちょうど遅延3055レが押し込まれるところでした

HD300-503+コキ 3055レ編成押し込み
特徴のある青色のLNJコンテナで、遅延していてもこの列車とわかります
また、HD300-503は道内唯一のJRFサインありです
今年の夏には全検になると思われ、昨年、一昨年の501号機、502号機の全検入場の時と同じように、本州から暖地向けHD300が応援に来るのではないかと思います
・苗穂入場クマありませんでした
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2023/01/07(土) 18:14:26|
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皆さまこんにちは。
年末年始は特定の列車以外は本州貨物がお休みになり、道内貨物もほぼ毎日動いていたのは釧路貨物と苫小牧貨物の間のLNG輸送のみとなっていて、朝の本州貨物3084レ、3056レも昨日1/5までお休みでした
で、きょうから札タ朝練を開始しました

札幌貨物ターミナル 2023-01-06(以下同じため省略します)
おお。きょうは3084レ、3056レともに運転されるではないですか
しかも両方とも赤スカとは、新年の初めに幸先いいです

右: DF200-2(赤スカサインレス)+コキ 3084レ 操4番線
左: DF200-4'(赤スカサインレス)+コキ 3056レ 操2番線
これ、左のDF停止位置に架線柱の影が重なっていることが多く、撮影的には厄介だなといつも感じるのですが、考えてみれば運転士さんが待機中朝陽がまぶしくてこの位置にわざと合わせて停止しているのかも知れないですね
サイドショット

DF200-2+コキ 3084レ
札タに到達するまでに、長距離の沿線を走って来ていますから、床下には雪をびっしり巻き込んでいます
除雪道具の赤とDFの赤がいい取り合わせです
上の写真では綺麗な車体に見えますが…

DF200-2
DFの初期車は車体の歪取りが不十分で、おそらく製造時から車体がボッコボコです
・苗穂入場クマありませんでした
今年もこれから観察は再開して参ります
今日も最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2023/01/06(金) 15:04:44|
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