皆さまこんにちは。
当ブログでは珍しく同日更新です。
それだけのネタがあったと考えました。
さて、朝練の記事を書いてから、昼に苗穂上空からの観察を行い、午後の仕事のためにマイカーを出庫しようとしてふと住居敷地内から苗穂構内を見ると…

苗穂工場/車両所構内 DE10(原色無番号)+DF200(無番号) 2022-11-30(以下同じため省略します)
あれれ、構内入換用で車籍のないDEが、DF200を引き出して来ました
ぴっかぴかのDF200で、これは全検上がりに違いありません
無番号のDEが引き出したということは、本線試運転ではなく、構内試運転なのでしょう
DFのアップ

DF200に番号がついていませんから、本線運転は出られませんので(本線に出るには、たとえ回送であってもマジック手書きでもいいので番号の記載が必要です)、構内試運転でしょう
さて問題はこれが何号機なのかということですが…

まだ番号プレートは付けられておりません

運転席窓下の銘板も未装着です
現在全検で入場中と思われるのは、
愛知区の201号機と、
五稜郭区の103、104号機です
さてそのどれか、ということなんですが、

前灯下に四角い黒い縦長の箱状のものが見えますね!
これは鹿除けのスピーカーで、
103、104、113号機のみに取り付けられているものです
そこで、201号機は除外され、103か104号機のいずれかということに
で、103号機の入場が11月9日、104号機の入場が8月31日ですから、これで
104号機だと確定しました

DF200-104
検査標記を見ると、「苗穂車2022-12」とありますから、この後本線試運転、それ以降の出場ということになると思います
ATS標記も「DF」「SF」ですから、愛知区の「PF」「SF」とは違いますね
ということで、きょう2回目の更新を終わります。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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テーマ:鉄道写真 - ジャンル:趣味・実用
- 2022/11/30(水) 18:00:10|
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皆さまこんにちは。
今年は比較的暖かい日が続いている札幌ですが、さすがに今朝起きてみると吹雪いており、札タに到着すると…

札幌貨物ターミナル 2022-11-30(以下同じため省略します)
既に積雪が始まっており、入換動車HD300が冬支度の防風板をつけて凍えていました
構内専用の黄モーターロータリーラッセルも待機中です

回転一区
今年は相棒の黄ホキも廃車されてしまったようで、両者での活躍が期待できないところが寂しいです
で、着発線からは、ちょうど3084レが出発するところでした

右: DF200-118(サインレス)+コキ 3084レ 操4番線
左: DF200-117(サインレス)+コキ 3056レ 操2番線
雪の降りしきる中、連番のDFが並びました
残された3056レ

DF200-117(サインレス)+コキ
いつもの西濃運輸長尺コンテナが見えます
編成内容を月寒川に架かる札幌鉄南橋(道路橋)から確認します

3056レ
まだ気温が高いので、雪粒が大きく、撮影しづらいですね
早く気温が冷えて欲しいです
もっとくっきり見えるように、橋のたもとへ近づいて見ます

バイオマスコンテナに、ネココンDDコンテナです
最近DD表記の消されているネココンもあるようですが、3056レに積載される場合は消えているのを確認したことはありません
3056レ

福通もお盆以後2連に減りましたが、定期的に積載されています
因みに下りは3087レに積載で、3056レともども隣接するコキが空なのは、以前4連だった名残りです
3056レ最後尾

札幌貨物ターミナル
いよいよ冬本番です。これkらの厳しい冬を乗り越えて行きましょう
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2022/11/30(水) 11:44:09|
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皆さまこんばんは。
アルファコンチネンタルEXP.を皮切りに北海道で隆盛を極めたリゾート専用車両、
その最後がNRE(ノースレインボーエクスプレス)です
検査期限はまだ少々残っているようですが、既に設備など満身創痍なのと、同じ形式になる183系が来春石北特急から引退して定期運用がなくなることもあり、引退が決まっています
そしてきょう、新幹線延伸で廃止が決まっている函館山線経由のニセコに投入されました

キハ183系5B(NRE編成) 苗穂車両所 2022-11-26(以下同じため省略します)
出庫準備で移動中です
ちょっと見えづらいですが、原画で見ると前面には「札幌 ⇔ 函館」と出ています

しずしずと進みます

本線に出るため加速します
もともとエンジン音のかん高い183系ですが、うなりを上げます

レインボーカラーです


全部で5両の編成です

トマムサホロエクスプレスこそ5連でしたが、アルファEXP.、ニセコEXP,フラノEXP.なども編成は短かったですね
現在は261系のピンク、ラベンダー編成が一般とリゾート運用を兼ねていて、専用車両はありません
この後札タ朝練を行いました

左: DF200-118(サインレス)+コキ 3056レ 操2番線
右: DF200-119(サインレス)+コキ 3084レ 操4番線
3084レの発車時刻になり、連番の両者が並びます
残った3056レ

DF200-118(サインレス)+コキ 3056レ 操2番線
お盆の水害や、10月以降3056レの編成に変化が見られます
月寒川ポイントから3056レを観察

きょうもネココンDDコンテナが2個積載です
陰に隠れて見えませんが、福通コンテナは昨日につづいて積載ありません
ただ、日によっては積載ありますので、撤退ではなさそうです
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2022/11/26(土) 18:21:59|
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皆さまこんにちは。
きょうは3055レが本州内の輸送障害で5時間余遅延していましたので、入場クマがないことが確実です
臨試観察を苗穂で行いました
9時過ぎ、臨試9196レがDF110号機単機で札タから到着し、入換で721系の検査上がり編成の引き出しをしました

DF200-110+721系エアポート編成6B 2022-11-21(以下同じため省略します)
DF200の札タ以西の定期運用はありませんが、苗穂入出場関連の臨試の時や、旅客車両甲種輸送などで手稲まで不定期に入線します

構内での入換は無番号のDE10が行いますが、本線(下り1番線)への引き出しは必ず貨物会社のDF200です
踏切通過もありますし、何らかの規定があるものと思われます

Uシートの帯で、エアポート編成だとわかります
入換で苗穂駅東端の待避線へ移動します

DF200-110+721系
ちょっと見づらいですが、DF200の尾灯は入換表示です

引いて撮影するとこんな感じです
DFと721系は連結が切られており、この後721系は自力で函館線旭川方へ上幌向まで折り返し、その後苗穂はスルーして手稲の札幌運転所へおさまります
試運転電車が去った後、DF200は臨試9197レとして単機で札タに向かいました
白石駅は5番線へ1分停車です
そのほかきょう午前中に見られたもの

構内入換DEに牽かれて、261系ラベンダー編成の中間車が出てきました
ラベンダー、入場中だったのですね
臨試1193レが手稲の札幌運転所から到着しました

DE10+261系4B
ちょっと引くと

261系以外は、すべて国鉄車両です
キハ40、DE15除雪車のほか、来春引退するはずのキハ143系も見えます。15時台の回送スジで苫小牧へ向かうのでしょうか?
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました
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- 2022/11/21(月) 12:49:00|
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皆さまこんばんは。
きょうは天候がいまいちだったのですが、暖かい雨でした
まずは朝練に行きました。

札幌貨物ターミナル 2022-11-19(以下同じため省略します)
右: DF200-110+コキ 3084レ 操4番線
左: DF200-59(サインレス)+コキ 3056レ 操2番線
右の3084レは定時に出ていきました
ところで左の3056レの編成を月寒川ポイントで見てみると

3056レ
西濃、ネココンに、バイオPKSタンクの組み合わせです!
この列車に積載されるネココン2連はいつもDDコンテナです

3056レ
バイオPKSタンクは3個ありますね。4061レあたりで夜中にやって来たのかと思います

運用開始から数年経っていますが、このPKSタンクは相変わらず綺麗ですね
錆びているのを見たことはありません
針が止まっていて使えない構内時計にバッテンがついているのはご愛敬です
・苗穂入場クマありません
朝練はここで切り上げました
午前中仕事の後、昼練に苗穂へ行きました

苗穂
保守用車が留置されています
アップで確認すると

DB“645”
無事故! 演技のいいナンバーですね
鉄道事業を無事故で行きたいものです
そしてそのすぐ傍には

苗穂
H100型気動車とラッセルDE15です
DEは検査上がりらしくピカピカです

H100-81
気動車も、この秋に登場したラッピング車両でした
富良野・美瑛のラベンダー仕様でしょうか
そしてこれと連結されていたのが

H100-80+H100-81
左のカラフルな車両です

H100-80
キタキツネやヒグマが描かれて、春・夏仕様車のようです
これらDE15とH100ラッピング車両を俯瞰すると、こんな配置になっています

左: DE15、 右: H100-80+H100-81
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました
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- 2022/11/19(土) 23:59:29|
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皆さまこんばんは。
ほぼ毎日札タの貨物観察はしていますが、日々コメントで報告する以上の変化はありません
今朝も札タ朝練行いましたが、画像報告するほどの動きはありませんでした
五稜郭車両所の閉鎖関連で、道南いさりび鉄道のキハ40型気動車の検査も苗穂で行うことになり、先日第一陣として函館DE10に牽かれて回送されてきた黄色のいさりびキハ40 1812の苗穂工場内での動きを追いました
日を追って写真を掲載します。
まずは
10月27日
デクモや旧型客車、キハ261の間に挟まれて、この姿でしばらく留置されていました
11月16日になって動きがありました

朝の写真です。デクモに挟まれていた旧型客車が忽然と姿を消し、頭のキハもいません
同じ日の昼です

工場建屋の方に移動していました
そして本日11月17日

朝の写真です。シャッターの閉じたクラの前に留置されています
昼には

シャッターが開き、工場内入換専用で車籍のないDE10がつながります

遂にクラのなかに押し込まれました
ところでデクモに挟まれていて姿を消した旧型客車、どこへ行ったのでしょうね?
おまけ
鉄道マイスター検定が始まったので、受験したところ、一発で合格しました。

検定合格証
そういえば、自動二輪車の試験も教習所には通わず、いきなり試験場で一発合格しました。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2022/11/17(木) 23:25:34|
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皆さまこんばんは。
本日は午前中721系初期車が上野幌駅上り本線ホームでブレーキ不緩解になってダイヤが乱れていました
後続列車は中線を通過したようです。若干の運休と遅延は出ましたが、元々上野幌退避の列車設定は少ないため、分岐器通過の減速程度で済んだようです
さて、これは速報性もない、一昨日の画像です

苗穂工場
2022-11-11撮影左からキハ40、キハ54、DE10
国鉄民営化から40年経ちましたが、ここに写っている車両はすべて国鉄時代に製造された車両です
こんな光景が見られるのも、いまの北海道の日常です
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2022/11/13(日) 17:36:52|
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皆さまこんにちは。
雪が降る前の時期、札幌はどんよりした暗い日が多いのですが、このところ晴天のことが多いですね
きょうは11月11日、切符集めに出かけている方もいらっしゃるでしょうね
自分にとっては小学生時代の同級生「大西君」の誕生日ですが、どうしているでしょう
きょうの朝練です

札幌貨物ターミナル 2022-11-11(以下同じため省略します)
先に出発する3084レが前照灯を点灯していて、次発の3056レが待機しています
カマアップ

左: 3056レ 操2番線
右: 3084レ 操4番線
どちらもブロックプレートがいぶし銀のような光り方で渋いですね
反射を見ると、プレートは平面ではなく、湾曲しているのが見て取れます
3084レが発車しました

DF200-12(赤スカサインレス)+コキ 3084レ 操4番線
多少の汚れは出てきましたが、まだ全検後比較的綺麗な12号機です
標識にかかってしまったのはご愛敬

3084レ
無用の長物となった架線柱をくぐって出発して行きます
それにしても架線を売れば一定の利益は出せますし、架線柱も除雪の障害になりかねませんが、函館線旭川方面のED76貨物が廃止後相当経ちますが、このままです
残った3056レの最後尾コキには…

19Aウイングコンテナが積載されていました。
まだ活躍していたとは…
・苗穂入場クマありません
以上です。
きょうも最後までごらんたいただきまして、ありがとうございました。
テーマ:鉄道写真 - ジャンル:趣味・実用
- 2022/11/11(金) 10:51:38|
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皆さまこんばんは。
最近臨時入場の10号機以外、DF200の入出場が途絶えていましたが、きょうは動きがありました。
今朝は事情で3084レには間に合わなかったのですが、朝練には行きました。時刻は8時半頃です
3056レの編成です

DF200-110+コキ 3056レ 操2番線 2022-11-09(以下特記以外同じため省略します)
最近定番化しつつある、ネココンの積載です。積載位置は、中間の西濃コンテナの前寄りです
後方に見える福通も2個で隣は空コキです
ふと前を見ると

3056レ
白パロコンテナです
これは本州から札タに未明に着いたところで、折り返しこの3056レで東室蘭操まで運ばれます
パロマの工場が東室蘭近くにあります
で、この白パロを低い位置から見ますと…

あれ、何か後方に見えますね
コキ超しに見ると

DF200-53+DF200-103 臨試9196レ
入場車がいます
灰スカの、JRFサインありのクマ同士です
臨試の牽引機は

DF200-53[五]
徐々に数を減らしつつあるJRFサインありのクマです
ところで、JRFサインありの道内クマは、
10、51、52、53、54、102、103、104、108、109、110 の11両のみとなっています
このうち54号機のみ、事故復旧の時に片側のJRFサインが消されています
入場jクマは

DF200-103[五]
御覧の通り、白い回送票が入っていますから、予定入場です
103号機の全検標記は「26-7苗穂車」で、全検切れかと思いましたが、特検を31年1~3月に受けていますので、全検の可能性もありますね。でもすぐに出て来て、たいして活躍せずに再び入場という可能性もあります
103号機といえば…

DF200-103
104号機、113号機ともども鹿笛の試験設置機です
前灯下方、連結器開放テコの後にある縦長の黒い細長いものが、鹿除けスピーカーです
出てくる時に、鹿笛がそのままかどうかが気になります
きょうの観察はここまでです
. * * *
ところでおまけで昨日の観察から一枚。
3056レですが

DF200-60(サインレス)+コキ 3056レ 操2番線 これのみ
2022-11-08撮影東室蘭操行きの産廃コンテナが2個積載されていました
PCBの輸送が終わり次第、このコンテナの運用もなくなります
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
テーマ:鉄道写真 - ジャンル:趣味・実用
- 2022/11/09(水) 22:03:10|
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皆さまこんばんは。
次の苗穂工場定点観測、三枚の写真をご覧ください
日付の古いほうから順に揃っています
10月31日撮影
前方の資料館の前にC62 3がいて、左側に旭川から持ってきたSLニセコ用旧型客車が4両います
11月3日
旧型客車のうち1両が移動して、C62に連結されています
そして11月7日(本日)

旧型客車が元の位置に戻っています
当初組み換えの理由が不明だったのですが、11月5日(金)に行われた、苗穂工場の有料見学会のための入換だったようです
とってもありがたい企画だと思いますが、どうせなら旧型客車のうち、シートを被っていない3両を連結してもらえなかったでしょうかねえ…もっともおカネも払っていない外野から贅沢言ってはダメですね。。。
おまけ画像

DE10 1691(原色)[旭]+キハ261系0番台2B 臨試1192レ 2022-11-07
特急宗谷用キハ261系0番台が検査上がりで札幌運転所へ向かうみたいでした
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
え?貨物はって?
これは失礼しました。
本日の朝練
・苗穂入場クマありません
・保線作業のため、3084レと3056レは第二着発線からの出発に変更されていました
では改めまして、きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2022/11/07(月) 20:50:49|
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