皆さまこんばんは。
[記事修正箇所あり: DF200-110は特検入場ではなかった]
きょうは実に充実した一日でした。
機関車三昧といってもいいでしょう。では早速詳細を
まずは朝練で、午前4時台に起きて千歳線へ。
待っていると83レのスジで貨物がやってきました

DF200-111+コキ 2022-07-29(以下同じため省略します)
輸送情報で見ますと、1日遅れの83レまたは、大幅遅延3063レの可能性があります

上り勾配なので、思いっきり排煙を噴き上げています


編成は5tコンテナ中心で、編成としては83レで矛盾しません
その数分後、今度はやけに軽快な音が接近して、電車かと思いきや、顔を出したのは…

なんとDE10でした!

DE10 1737[函]
旅客の函館運輸区所属のDE10でした。
道内でDEといえば、ラッセルのDE15が主体ですが、DE10も健在です


五稜郭ライブカメラでは、午前01:15頃に通過して行きましたから、この調子でやって来たのでしょうね
バックショット

DE10 1737
国鉄民営化から35年以上、いまだに保存機でもない国鉄型機関車が現役なのは想像できませんでしたね
そして定時でやって来た3055レ

一見普通の編成に見えましたが、次の瞬間…

クマ重ではないですか!!
以前DD51が幅を利かせていた頃は、クマ重になることは滅多になかったのですが、最近は決して珍しくありません

DF200-61(サインレスブロックマ)+DF200-110(ブロックマ)+コキ 3055レ
運転整備重量100t近い重量級の機関車がふたつくっついているのは、迫力ありますね


3055レならではで、次位のコキには札幌通運とLNJコンテナです
次位機です

DF200-110(ブロックマ)[五]
全検標記は「29-2苗穂車」ですから、特検でしょうね。
2,3か月後におでこのカウルがきれいになった姿で出てくることでしょう
[記事修正]
よくよく調べたら、110号機は2021年に特検受けてますので、今回は違う目的の入場ですね
画像で見るとタイヤ厚は微妙なので、車輪工事なのかも知れません
バックショット

DF200-61+DF200-110
次位機の札差に白票が入っているので、間違いなくこれは苗穂に入ります。
運用都合回送ではありません

札幌通運と、それの改名したLNJ。
過渡期のコンテナらしいですね。

3055レの最後尾です。
この後出勤しました。
そして午前中の業務ののち、空知の函館線へ向かいました。
やってきたのは光珠内駅。

DE15-1645(原色)+DE15-1543(ロイヤル色)+伊豆急ロイヤルEXP.+マニ 9006レ
ロイヤル北海道周遊ツアーの試運転列車です。
本運転では、ロイヤル色の1542と1545の重連になりますので、この原色先頭は、この試運転のみでしか見られません
中線に入って、後続を退避します。

DE15-1545
ロイヤル色のDE15です

伊豆急ロイヤル編成です。
はるばる静岡県から、やって来ました
バックショット

黄色のロイヤル色は、まるで苗穂工場の構内入換専用色みたいですね

ロイヤルって、ブルートレインみたいに見えますね

最後尾にぶら下がったマニ、この色はちょっと。
チョコレートブラウンだったら品が良かったのでは、と思います
そして光珠内駅で退避している間に先回りして江別市内へ

DE15-1543+DE15-1545+ロイヤルEXP.+マニ 9006レ
大きなカーブを曲がってやってきました

ここは編成全体が入りますが、架線柱がうるさいですね

アウトカーブからいい構図で撮れました。ここは同業者少なかったですね
そして撮り鉄はここで終わりましたが、この語第4回目のコロナワクチンの接種を受け、更に警察署に申請する書類を提出して、きょうの業務は終わりました
盛りだくさんの一日でした。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2022/07/29(金) 23:04:44|
- 日記(道内)
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皆さまこんにちは。
コメント欄でも報告しましたが、7/24日曜日の輸送情報を朝一番の午前7時に確認したところ、3087レが05:06に千歳線のサッポロビール庭園駅で抑止となっておりました
で、その後も延々と抑止は続き、結局救援機が出て3087レは6時間以上遅れ、正午頃ようやく終着の札タに到着しました。牽引のDF200-102はそれなりの重傷だったようで、札機に収容されたままとなっていました
昨日月曜日の臨試で苗穂入場するか3084レの次位で五稜郭機関区に回送されるかな、と思っていましたが、動きはありませんでした。きっと日曜日は収容しただけで、月曜日に点検をしていたのだと思います
で、火曜日のきょう、通常なら所属区の五稜郭へ回送されるはず。手に負えないほどの状態なら、苗穂へ入るはずと思ってチェックに行きますと、こんな光景が…

札幌貨物ターミナル 2022-07-26(以下同じため省略します)
あれま、目の前にクマ重が見えています!
これが3084レか臨試9196レなのかですが…
月寒川ポイントに登って確認しました

間違いない、3084レです(手前は3056レ)。臨試ではありません
やはりセオリー通りまずは五稜郭機関区まで行くようです。
よほど手に負えなければ再度3055レ~臨0試で苗穂入場となるはずです。
それにしてもこの102号機はよほど五機に縁があるようで、以前道南の石谷駅(当時)付近で運送会社のトラックと衝撃し、その時たまたま空知で踏切事故にあった54号機が苗穂で修理中だったものですから、五機で直したことがあるという、つわものです
この位置からですと、観察困難でしたので、速攻沿線へ先回りしました。
すると、エンジン音を轟かせて3084レがやって来ました

DF200-114(サインレスブロックマ)+DF200-102(ブロックマ) 3084レ
きょうはたまたま曇天だったので、この位置でも側面が潰れずに見通せます
それにしても保線の方が綺麗に刈ってくれていた手前の雑木、生命力が強くすぐに伸びて来ました
敷地内に入って刈るのはご法度ですから、除草剤でも撒いてやりたい気分です(笑)
回送機

DF200-102(ブロックマ)[五]
こいつが、日曜日ビール庭園で動けなくなった機関車です。たまたま待避線のある駅だからよかったものの、十数年前の3077レを牽引したDD51が機関1台故障した時みたいに、西の里の登り購買途中で動けなくかったりしたら、大迷惑なところでした
バックショット

レンズの反射はご容赦ください、間違いなく102号機で、出場クマなら必ずあるはずの回送の白票がありません。これは運用都合回送もしくは故障を表します



このエミシアポイント、分譲マンションがどんどんでかくなって、名前の由来となったホテルエミシア(旧シェラトンホテル←ワシントンホテル)も見えなくなってしまいましたから、名称の変更が必要ですね。撮影ポイント目の前のマンショングランジュールあたりから取りましょうか? しばし考えてみます
・苗穂入場クマありませんでした
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2022/07/26(火) 16:25:53|
- 日記(道内)
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皆さまこんにちは。
[7/23 最下部追加修正]このところ多忙で更新頻度の落ちている小生です。
昨日深夜、道内夏季周遊観光列車に使用される伊豆急行ロイヤル編成がDF200に牽引されて手稲の札幌運転所に着きました。途中札幌貨物ターミナルにも立ち寄りしましたので、撮影してみました
時刻は昨日深夜23時過ぎ。
右側の入換動車HD300の左手から、DF200の列車がやってきました。

札幌貨物ターミナル 2022-07-21(以下同じため省略します)

横切って白石通路線に向かいます

この時点では編成内容はまだわかりません

機関車の前照灯が架線柱に隠れた時に、ブルトレみたいな紺色の車両が浮かび上がりました


これこそ、はるばる静岡県からやって来た伊豆急行ロイヤル編成です

カーブを曲がってきます




DF200-119(サインレスブロックマ)+伊豆急ロイヤル5B+マニ50



最後尾にサービス電源のマニですね。
いっそのこと、強力な発電機積載して、ロイヤルのモーター使って走らせては、と思いますが、これは柿沼氏なら考えそうですが、政府に潰されてハイブリッド気動車も試作車潰しておじゃんになりました
まあ、現実の企業でできることの限界が見えた気がします
画像荒れ荒れで失礼しました。もっとS遅く設定すれば良かったかと思っています。
[7/23追加修正]
ところで、この甲種のクマ、手稲からの返しは単機で札タまで、札タからは22日の50レDF5の先頭についてクマ重で五稜郭へ帰ったそうです
また、長らく苗穂に入場していた60号機が7/21出場、7/22に3084レ次位で五稜郭へ回送されたとのこと
最近多忙が続いていて、クマの入出場も事後で把握するような不始末、もう少し続きそうですきょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2022/07/22(金) 11:51:59|
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皆さまこんにちは。
※ 追記あり(23:00)公私ともに多忙なのですが、少しずつゆとりが出てきて、きょうは沿線へ朝練に出かけました
もっとも、見事に二度寝しまして、当初予定の場所での撮影にはなりませんでした
きょう赴いたのは西の里信号場。
上下本線の両脇にあった待避線は撤去されて久しいですが、閉塞の境界として存置されており、構内に出発信号機も存在します

DF200-111(サインレスブロックマ)+コキ 3087レ 2022-07-08(以下同じため省略します)
全道的に濃霧の予報だった今朝、朝霧を衝いて3087レがやってきました

五稜郭発車時点で10分程度の遅延がありましたが、ここは定時に戻っています

お、先頭コキに久しぶりPKSバイオマスタンクコンテナ(焼却灰)が載っているではないですか。
数か月動きがなかったのですが、先月半ばあたりから再始動していたようです。しかし多忙のため小生の確認は本日になってしまいました
これですね

函館貨物から連結されていましたから、この後札タで折り返して、苫小牧貨物取り卸しの返空ということになります
そして3087レと言えば…

福通4連が定番です。絶対数ではヤマト運輸のネココンが多いのですが、結構ばらばらに他のコンテナを挟んで積載されることが多いような気がします
その後遅延3085レがDF9牽引で、定時の83レがDF55でやってきて、その後こいつが…

3055レ
この列車は下り回送車の連結指定列車で、ほかにもスジ上では83レや3097レでも回送されることになっていますが、一番連結頻度の高いのがこの3055レです

DF200-7(赤スカサインレスブロックマ)+DF200-2(赤スカサインレスブロックマ)+コキ 3055レ
なんと、赤スカ同士のクマ重でした!

目の前を通過します。同業者はほかに一名。
新札幌のカーブが撮影不可能となっているいま、撮影地点は限られています
次位回送車

DF200-2
こいつが入場する理由はちょっと思い当たりません
バックショット

(左から)DF200-2+DF200-7
区名札差に回送の白票がないので、やはり運用都合回送のようです
それにしても、DF200の若番は車体外板がぼこぼこで、2号機は7号機よりもひどいです
[23:00追記]
きょうの3084レ次位で6号機が運用都合回送されていることが、五稜郭ライブカメラで確認できました
6号機の故障でない限り、カマの差し替えを行った可能性がありますそして3055レである証しは

青いロジネットジャパン(LNJ)コンテナですね
そして最後尾には

JFEスチールのイルカコンテナ積載でした。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2022/07/08(金) 13:27:34|
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皆さまこんにちは。
まだ多忙から少し抜けただけの小生ですが、きょうは新型気動車H100型の回送がありましたので、観察してきました
朝の札タです

札幌貨物ターミナル 2022-07-06(以下同じため省略します)
指令所前に入換動車HD300-503が佇んでいます。
昨年502号機が全検受けていますので、こいつも遠からず全検になることでしょう
向こうから入出区線をやって来るDF200は、3084レの牽引機です。この入出区線、事実上出区専用のような片道で使われており、入区の際は回転二区や着発線を使っており、厚別通路線と千歳通路線が分かれるダブルクロスポイントを渡って札機に至るような運用をしています。
どうしてこのような運用をしているのかを想像してみると、遅延などでイレギュラーな時間に入出区がずれ込んだ場合、通路線上で入区と出区の車両が鉢合わせしないようなためではないかと思います。大昔になりますが、稲毛-西千葉間にあった千葉気動車区でも、西千葉方の入出区線は房総東線・房総西線の電化後は出区専用に使われるようになり、入区のための西千葉駅の中線はすっかりさび付いていたのを思い出しました

職員用通路踏切の手前で一旦停止、入換作業員さんが連結てこを操作して解放し、添乗して再度汽笛一声発射です

このDF200-10は、ブロックマでありながらJRFサインは残っている唯一の赤スカで、そのほかの赤スカでは未更新の12号機だけはJRFサインが残っています
今度は、3056レの牽引機が入出区線をやって来ました

手前のHD300-503はじっと動きません

DF200-59
いま一番両数の多い、灰スカのJRFサインレス機関車です
そしてまもなく、見慣れない編成が到着します

こ線橋の下です

DF200-118(サインレスブロックマ)+HD300(8B) 9173レ
以前は釧路向けが入り、釧路のキハ40が旭川へ相当数移動しましたが、これもどんどん置き換えられるということですね
それにしてもJR西日本は老朽化したキハ47などを大規模修繕してだましだまし使用していますが、もっともっと経営環境の厳しいはずのJR北海道が新型気動車を、特急用、普通用ともにこれだけの両数まとまって導入できるのは、上場していないからだと思われます。その点、運よく上場できてしまったJR九州、その後大規模な自然災害が相次ぎ、今後はJR西日本以上に車両のやりくりで苦労しそうです。実際JR{九州の運行状況を連日チェックしていると、車両不具合による遅延・運休が最近特に増えています


貨物駅に旅客車両が入るのは、新車の到着の時と、廃車回送待ちの時だけが基本です。
もっとも、最近は陣屋町での旅客解体・輸出もやらなくなったようですし、今後廃車町の旅客車両が入選することがあるかどうかは不明です

ちょっとカシオペア風に見えなくもありません

DF200-118+H100型8B
前半の4両は通常のDECMO塗装が続くのですが

途中から無塗装が!

まさかこのまま運用に就くのではなく、現地の車両基地でラッピングされるのでしょうね
で、新道下ポイントで観察すると

第二着発線で停止していました
この語、折り返して北旭川へ向かうものと思われました
少し周囲を見ると

左側にいつもの2本が出発町です

左: Df200-59+コキ9 3056レ 操2番線
右: DF200-10+コキ 3084レ 操4番線
この季節、日差しが強くてピーカンの画像になるからあまり美しく映らないですね
・苗穂入場クマありません
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました
テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真
- 2022/07/06(水) 12:09:19|
- 日記(道内)
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皆さまこんにちは。
昨日は朝練に出かける時間が遅く、3084レのクマ重を知らずに見逃すという大失態を犯しました
リベンジではありませんが、きょうも朝練です。
朝の月寒川橋梁

札幌貨物ターミナル構内 2022-07-01以下同じため省略します(
あれ? あれに見える濃紺の西濃コンテナはいつもの通りだけれど青いコンテナは…
アップにして

3056レ
ダイニチ(ディーライン)コンテナで、こいつは通常札タを夕方出発する3064レに積載されるのですが、いまは朝の8時過ぎです
今週の雨規制で大幅遅延や運休が多発し、それに合わせて積載列車を変更したものと思われます
引いて撮影してみると…

3056レ
ダイニチコンテナのほかにも、赤パロコンテナもありますね!

3056レ
赤パロコンテナは3056レに積載されることは以前からあり、その場合、東室蘭操おろしとなります

パロマコンテナは全部で紅白各1個ずつあり、先日もこの列車で並んだようです
赤パロの載っているコキの隙間から…

何か見えませんか?

臨試9196レのクマ重です!!
実はこの入場クマ、通常五稜郭から3055レの次位にぶら下がって無動力でやって来るのですが、昨日は3055レが雨規制の影響で運休、きょうも運休だったので、しびれを切らしたのか、83レ次位での回送でした。
通常83レがクマ重になる時はほぼ運用都合の回送の場合がほとんどで、今回はかなりのイレギュラーではないかと思います
傾いて済みませんが、臨試の牽引機は…

DF200-53
これ、昨日、前日出場したDF200-52を牽引して五稜郭まで行ったカマじゃあありませんか。
で、入場車は…

DF200-112(サインレスブロックマ)[五]
入場理由ですが、この全検標記が「30-1苗穂車」となっていますので、ほぼほぼ特検入場で確定ではないかと思います
きっと出場時にはおでこのカウルが綺麗になっていることでしょう。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真
- 2022/07/01(金) 12:20:25|
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