皆さまこんにちは。
昨日、全検も近いDF102号機が車輪工事のみ施行して苗穂を出場しましたので、きょうは撮影に行って来ました。
晴れると半逆光になって撮影困難になりますが、きょうみたいな霧雨なら撮影しやすいポイントに久しぶりに行ってきました
場所はここ、エミシアポイントです

2022-05-24(以下同じため省略します)
背後にホテルエミシア(古くはワシントンホテルやシェラトンホテルなど何度か名前が変わっています)があるからの命名なのですが、あれ?
そうです、ホテルエミシアは背後にちょっと高く細く見えているだけで、その手前には分譲マンションが新築中で、あそこからは、千歳線のカーブが丸見えでしょうね。2023年完成予定ですが、既に完売だとか
で、そのエミシアカーブに異変がありました。

この手前、線路と手すりの間にに比較的大きな植物が葉を広げており、列車の撮影も困難になっていました。
ここはひとつJR北海道が一念発起して、鉄道ファンのために除去してくれた…なんてことはなく、列車の運行に差し支えが出る前に除去したのでしょう
で、最初に撮影したのは、火曜日のみ時変がかかって通勤時間帯に札タに到着する時変3085レ(9085レ)

DF200-7(赤スカサインレスブロックマ)+コキ 9085レ
午前7時30分札タ到着の貨物スジを割り込ませられるだけに、千歳線はまだ線路容量に余裕があるのかと思いきや、これは朝時間帯の札幌方面行きで、快速列車の運転がなく、普通列車が並行ダイヤになっているからこそできるワザで、日中快速エアポートが走っている時間帯は、割り込ませられるスジに限りがあります
バックショット

下草も刈られて、撮影にはもってこいになりました。
まさか鉄道ファンがやったのではないと思いますが…
そして本命がやってくる前のテスト撮影は、特別快速列車

721系6B(F-3101+F-3201) 4838M(特別快速エアポート80号)
まだまだ733系に伍して721系も気を吐いています
733系のLED幕でやってきてもいいようにシャッター速度を遅くしたのに、幕車でした…アハハ
バックショット

特別快速は東京の国鉄中央線で初めて登場しました。千歳線でも快速エアポートが15分ヘッドから12ヘッドへ変更されたときに登場しましたが、JR北海道にとっての初めての特別快速は、石北線の「きたみ」のほうが相当先輩です
さて、エンジン音が轟いて、本命がやってきました

DF200-103(鹿笛ブロックマ)+DF200-102(ブロックマ)+コキ 3084レ
邪魔な草木が消えて撮影しやすくなりました。
先頭は、鹿笛スピーカーを試験装着している103号機です。
さすがに人家の密集するここでは、鳴動させていませんでした。
バックショット

車輪工事が上がったばかりの102号機、タイヤは綺麗ですが、数カ月以内には全検目的にまた苗穂にやってくるのではないかと思います


う~ん、それにしても、あそこのマンションから千歳線ウォッチングできそうです
きょうも最後まで御覧いただきまして、ありがとうございました。
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テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真
- 2022/05/24(火) 17:38:14|
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