皆さまおはようございます。
このところ公私ともに超多忙につき、観察もままならない日が続いておりますが、今朝は最後の切り抜き番号のDF200を撮影に行ってきました
早朝6時の札幌貨物ターミナル。とはいえ、緯度の高い北海道では、日の出から既に2時間近くになります。
本州からの3055レが到着します。五稜郭からはDF200の牽引です

3055レ 札幌貨物ターミナル 操1番線 2022-05-20(以下同じため省略します)
おや、クマが2両ですね!
作業員さんたちが見守る中、到着します。

3055レ
やはり、クマ重でした。

2両目の回送機は、赤スカでした。
で、側面を見ると

901号機なきいま、最後の切り抜きナンバーとなった12号機でした
入場理由の推定のため、車輪のチェックです

DF200-12
タイヤ厚もまだありますから、これは車輪工事目r的ではありません。
札差です

Df200-12
入場は間違いありません。
こちらの側面では見えませんが、12号機の全検標記は「25-7苗穂車」です。
次の全検まではまだ1年以上ありますが、走行キロがわからないので何とも言えません。
赤スカ全機に対しては、今後コマツエンジンが発注されますので、いずれ載せ替えるでしょうが、12号機は当面MTUのままでしょう
操1番線の入換信号機が進路開通に変わりました


コキから切り離された機関車だけが発進します

DF200-51+Df200-12
端正な顔の12号機ですね

向きを変えて、機待線ではなく、上り引上線に向かいました

この後、折り返して臨試9196レの出発待機位置まで推進されて行きました。
12号機がもし全検だとすれば、DF200から切り抜き番号が消滅することになるのですが、果たして…
ただし、愛知区の201号機は、切り抜き番号のまま五稜郭から愛知区へ転出しましたから、川重で加工されたブロックプレートの下に、「101」の切り抜き文字が生きているはずです
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真
- 2022/05/20(金) 08:14:44|
- 日記(道内)
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