皆さまこんばんは。
いまだ非常事態宣言は解除されておらず、行動制限が強く求められるご時世です
さて、きょうは今シーズンの終盤を迎えつつある士幌臨の撮影に行ってきました
まず構えたのは、室蘭線で比較的最近架け替えられた安平川橋梁

2021-09-26(以下同じため省略します)
やって来ました士幌臨、しかし直前まで晴れていたのに、曇るクモル…

DF200-2(赤スカサインレスブロックマ)+通風コキ 9078レ 室蘭線 遠浅ー早来
何度見ても通風コンテナの編成美に酔いしれます
しかしここ、めったに列車の走らない区間なのに、どうして複線のまま橋梁の架け替えを行っていたのでしょうね
バックショット

9078レ
道内の定期貨物の後部標識は、通常「カンテラ」なのですが、士幌臨は恩讐並みの円板なのが特徴です
苫小牧貨物の停車時間に追い越し、樽前山の見える社台へ先回りすると、
まずは日曜時変のため3097レのスジに繰り下げられた2051レがやって来ます

DF200-104(ブロックマ) 時変2051レ(3097レのスジ) 室蘭線 社台―錦岡
2051レに特徴的な無蓋コンテナも多く、その中にバイオマスタンクコンテナが一個鎮座しています

それにしても無蓋コンテナが多めです

樽前山バックの無蓋コンテナ
バックショット

海沿いの平地にDF200が似合います
これが半世紀前なら、D51がセキをずらっと連ねて牽いていたいた場所です
次いで10分後、時変2051レにスジを取られた3097レがやってきました

DF200-5(赤スカサインレスブロックマ)+コキ 時変3097レ
機次位が緑の産廃コンテナですね
樽前山をバックにサイドビュー

この写真を撮影したかった
バックショット

陽光浴びて終点を目指します
そしてついに本命士幌臨です!

9078レ
もう、編成の風格が違います

DF200-2+通風コキ 9078レ
気持ちよく見通すことができます
この辺の線路に並行している国道、数年前に苫小牧ー白老間が、完全に往復4車線化されています

9078レ
通風コンテナの編成美をご覧ください。
サイドショット

9078レ
バックショット

士幌臨の美しさに酔いしれました
場所は変わって夕方の千歳線
普段ここを通る一般形気動車は、石勝線からの乗り入れ南千歳ー千歳間を除いてキハ143系の一往復だけなのですが、きょうはこんなのが来ました

「ワンマン」キハ40です!

水タンクとタイフォンのついた、オリジナルキハ40に近い形態です

キハ40 734+キハ40 837
スジ引けば走れるのですね

ワンマン表示ですが、もちろん非営業車です
サイドショット

前回千歳線のこの区間でキハ40を見たのは、マヤ検の時でした。

後部のヨンマルには水タンクがありません。
どうして回送になったのか不明ですが、道央地区の気動車区に受け入れ運用はありませんので、使用停止でしょうか
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2021/09/26(日) 23:11:14|
- 日記(道内)
-
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| コメント:8
皆さまこんばんは。
月末で非常事態宣言全面解除って話も出ているようですが、本当でしょぅか?
さて、昨日に引き続き期間限定の士幌臨が上下とも赤スカという情報をキャッチ、居てもたてもたまらず連続で出撃となりました
きょう撮影した場所は、黄金陸橋。

8054レ 2021-09-20(以下同じため省略します)
トンネルを飛び出してやって来たのは赤スカ士幌臨!

DF200-2(赤スカサインレスブロックマ)+コキ 8054レ
後に続くコンテナがすべて通風コンテナです

重量列車なので、常に力行といってもいいような状態です

目前を通過します!

続くコンテナ。運転開始直後なら、影がもう少し少なかったかも知れません
そしてきょうも下り返空が赤スカと聞き、二日連続で稀府駅へ。
すると、昨日と余り変わらないメンバーが(笑)中には、二日連続で占冠から追いかけて来た猛者も

DF200-11(赤スカサインレスブロックマ)
きょうは昨日よりも有珠山がくっきり見えています
返空とはいえ、編成が長いので力行しています!

連続で赤スカ士幌臨を撮影できるなんて、幸せです

美しい通風コンテナですね
バックショット

この駅、中線があるのですが、既に本線との連結は切られており、撮影中に列車が入線して来る心配はありません
これで堪能しました。
はてさて、天候不順や輸送契約の問題で来年再び運転があるのでしょうか。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2021/09/20(月) 21:39:57|
- 日記(道内)
-
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| コメント:2
皆さまこんばんは。
毎年恒例の、ポテトチップスを作るための馬鈴薯を帯広貨物から首都圏へ届ける士幌臨、今年も運転を開始しました
仕事の都合で最初に撮影できたきょう、なんと士幌臨は上下とも赤スカで運転されましたので、その様子をお届けしようと思います
残念ながら士幌臨は、石勝線の追分から室蘭線に入り、遠浅・沼ノ端経由でそのまま函館方面五稜郭へ向かいますので、札幌は通りません。どうせなら、と光線状態の良い室蘭界隈まで足を延ばしました
現地到着は列車通過の5分前。顔なじみの地元のブロ友さまが先着でした
北斗星の終盤の頃は入り込めないほどの人込みでしたが、これなら3密の心配はありません

8054レ(士幌臨) 2021ー09-19(以下特機以外同じため省略)
カモメとともに士幌臨がやって来ました。独特の通風コンテナの編成を見れば、これが士幌臨だと見間違うことはありません

DF200-10(赤スカブロックマ)+通風コキ 8054レ
カーブに差し掛かり、5tコンテナがくねり始めました。
重い編成を牽いて、ずっと排煙を上げ続けています

東室蘭操でコキを増結して、重い重い編成になっています。おそらく、全道で運転される列車の中で、一番編成重量の大きい列車だと思います
続くコンテナ

通風コンテナでずらっと揃えた編成、使用頻度の関係か横ラインの入った旧塗装のコンテナが大半で、このすっきりした編成が魅力です

長い編成で、DFの排煙で後部がかすんでいます。
JRFサインのある赤スカクマは、これと12号機のみです
ここで地元のブロ友さまに誘導していただき、稀府駅へ移動です
すると、ブロ友さま方が先にカメラを構えていました
今度は返空の士幌臨が接近します。

DF200-5(赤スカサインレスブロックマ)+通風コキ 8055レ
有珠山をバックにやって来ます。統一された編成はこちらも同じです。
時々噴火して、以前は貨物や特急列車が山線迂回となったこともありましたが、10年後新幹線が延伸されると山線はまず残らないでしょうから、どうせ噴火するならいまのうちにしてもらいたいですね(冗談です)

編成が長いので微かに排煙を吐き続けていますが、やはり中身がカラなので軽々です

有珠山と通風コキの編成を堪能しました
バックショット

8055レ
少しだけ新塗装のコンテナが混じっていますね

この編成美、堪りません!
最後尾

本州で見られるような福山レールエクスプレスや、カンガルーライナー、トヨタロンパスみたいな編成は道内にはありませんが、通風コンテナのみというのも渋くていいですね
ここまでがきょうの撮影でした。
ここから一昨日撮影です。
いつもの朝練に行きますと、3056レが豪華なバラエティに富んだ編成でしたので、報告します
編成前方から

DF200-63+コキ 3056レ 操2番線
2021-09-17撮影パッと見ですと普段とあまり変わらない編成に見えますが、
編成前方から順に…

3056レ
2021-09-17撮影無蓋コンテナ+練乳タンク+西濃長尺

3056レ
2021-09-17撮影全国で1個しかない赤パロマコンテナ
そして…

3056レ
2021-09-17撮影なんと「札幌通運」コンテナが2個でその間に西濃長尺
サイドから見ると

3056レ
2021-09-17撮影「LNJ」コンテナに置き換えられて、徐々に数を減らしているコンテナです
そして、この後部にはいつもの福通4連もあります(写真は省略)
なんて豪華な3056レだったのでしょう。仕事がなければ編成全体が入る沿線で撮影したかったです
おまけ

札幌鉄南橋から撮影した月寒川
川幅を広げる河川改修工事がたけなわです
鋼矢板を打ち込んで、その中央に流れを誘導し、その間に両岸を拡幅する算段のようです
以前鉄南橋が通行止めになっていたのも、この準備工事だったのでした
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2021/09/19(日) 21:45:04|
- 日記(道内)
-
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皆さまこんばんは。
本日北朝鮮から日本のEEZへ向けて発射されたミサイルは列車砲だと発表されました。

報道から。
線路からです

DLが牽引してますが、北朝鮮の鉄道はほとんど電化なので、わざわざ架線をはずしています(笑)

発射の瞬間
トンネル前です。
以下動画のキャプチャ。



ここからはきょうの札タ
朝練です

左: DF200-5+コキ 3056レ 操2番線 2021-09-15
右: DF200-10+コキ 3084レ 操4番線
3084レが爆煙を立てて発車です!
昼練です

HD300-7[新]+コキ 3097レ編成押し込み 操3番線
新鶴見区から借り入れ中の押し込みシーンです
きょうも最後までご覧いただきましてあろいがとうございました。
テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真
- 2021/09/16(木) 23:59:04|
- 道外
-
-
| コメント:6
皆さまこんばんは
まだ蒸し暑い日も残る札幌ですが、ススキの穂も伸び、確実に秋が深まっています
きょうは9.11。20年前のきょう、ニセコの貸しコテージで、ニューヨークのWTCへ2機目の旅客機が突入する瞬間を生中継で見たのは衝撃でした。偶然中継の開始された直後からテレビを点けていました
さて、きょうの朝練は午前6時過ぎから行いました
札タに到着する3055レ。逆光です

3055レ 札幌貨物ターミナル構内 2021-09-11
おや、クマ重です。

先頭コキにLNJの青いコンテナが2個積載されていて、特徴のある側面のリブが見て取れます

新道のオーバーパスを抜けて飛び出してきました

DF200-115+DF200-111+コキ 3055レ 操2番線
100番台の2両です。いつもなら3055レ操1番線への到着ですが、きょうは8時間以上遅延した99レが操1番線にまだいますので、変更になっています


Df200-111
札差に白い回送票がないので、運用都合の回送でしょう。
ナックショット

これだけでは、有火なのか、無火なのか判然としません

以前は銀色の札幌通運コンテナでしたが、会社名変更に伴って、コンテナも変わりました
で、到着したコキ編成を押し込むため、HD300が近づきます

HD300-503 操2番線
到着したクマ重は、ここにいます

DF200-115+111
111号機の尾灯や入換灯が滅灯なので、またもや無火回送なのかも。
入換途中のHDがたまたまやって来ました

一昨日のクマ重の時は切り離されたクマが一番左の白石通路線で待機しましたが、きょうはそこへHD300が出入りしているため、その右の機待線に待機しています
この後操1番線の遅延99レ編成を押し込んで、今度は単機で戻って来ました

HD300-503
今度は機待線へ向かいます

クマ重に連結されて、折り返します

機待線
やはり、DF111は無火回送だったようです
いざ、札機へ出発!

先頭のデッキの誘導作業員さんが仁王立ちになって格好いいです

HD300-603+DF200-111+DF200-115
一日置いての殺機返し実現です

バックショット

こうやって機関区に消えて行きました。
気になるのは、この運用都合回送はなぜか?
答えは3084レに。

Df200-103(ブロックマ)+Df200-61+コキ 3084レ 操4番線
なんと昨日にに続いて3084レがクマ重でした!
で、回送機

DF200-61
回送票はないので、こちらも計画的回送ではないようです。
どこか不具合があるのでしょうか
アップで

DF200-61
側面に横向きの擦り傷のような模様が見えるもですが、何らかの事故か、それとも単なる清掃の時の拭きムラでしょうか??
沿線に先回りします

DF200-103+DF200-61+コキ 3084レ
ススキの穂をかき分けてやって来ました。
長年撮影ポイントだったエミシアコーナー(旧ハムスターコーナー)ですが、画面右手前の樹木の成長が著しく、もはや今後の撮影は難しそうです
バックショット


ススキをかき分けて去って行きました。
農産物の出荷最盛期を迎え、機関車の故障は辛いでしょうね。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真
- 2021/09/11(土) 19:19:45|
- 日記(道内)
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皆さまこんばんは。
きょうは記事更新しない積りだったのですが、珍しい光景が見られたのでアップします
まずは朝練で札タに行きました。時刻は8時過ぎです。
赤スカ貨物か2本、いつもの朝の上り本州貨物2本のように見えますが…

左: DF200-3+コキ 3056レ 操2番線 2021-09-10(以下同じため省略)
右: DF200-2+コキ 1083レ 操3番線
右側の貨物は操4番線ではなく操3番線ですから、これは早朝の北旭川行き1083レが抑止または時変になっているものでしょう
その証拠に、3084レの発車時刻になりますと…

右端に、3084レの牽引機が姿を現しましたが、これもなんと赤スカ!
珍しい、赤スカ3並びとなりました!
更に…

左: DF200-3+コキ 3056レ 操2番線
中: DF200-2+コキ 1083レ 操3番線
右: DF200-4+DF200-54+コキ 3084レ 操4番線
そうです、昨日出場した54号機がぶら下がっています
狭い範囲にクマが4両ひしめいています

ぐんぐん加速して行きます
カマアップ

Df200-4+Df200-54+コキ 3084レ
次位機も赤スカだったらなあ、というのは禁句です
回送機

Df200-54(セミサインレスブロックマ)[五] 3084レ
車輪工事のため、ぴかぴかになっています。
そして編成中ほどには

久々平日の3084レにバイオマスタンク!
この積載位置は、苫小牧貨物で降ろされますね。
・苗穂入場クマはいませんでした
これで朝練を終わり出勤しました。
昼練にも行きました。時刻は正午過ぎです
昼寝しているはずの時間になぜか入れ替え中のHDは、新鶴見区の7号機でした

HD300-7[新]+コキ 入換中 コンテナ引上線
昼休みに入動が稼働しているのは、本当に珍しいことです
その向こうに2本の貨物

新鶴見の区名札も凛々しく働きものです
入換貨物がどくと、発車時刻になり奥の貨物が出発します

左: DF200-62+コキ 2050レ 操1番線
右: DF200-5+コキ 2075レ 操2番線
今朝の赤スカは2、3、4号機でしたが、昼の2075レは5号機でした!
きょうの2075レ根室線行きは、乳タンなしでした。
残った2050レを良く見ます

DF200-62+コキ 2050レ 操1番線
牽引の62号機は…そうです。昨日朝、謎の無火回送で五稜郭から3055レ次位で到着し、札機に収容されたカマです
2050レの前運用は3057レですから、きっと昨晩かきょう未明の上り貨物牽いて札タから五稜郭に向かったのでしょうね
ということで、昨日の宿題「62号機の謎回送は何?」の答えは、運用都合無火回送、ということになりました
きょうも最後までご覧いただきましてありがとうございました。
テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真
- 2021/09/10(金) 18:51:39|
- 日記(道内)
-
-
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皆さまこんばんは。
きょうは9月9日で救急の日。
緊急事態宣言の期限が12日で切れますが、昨日、月末までの延長が決定しました
鉄観察も3密を避けて参ります
きょうの朝練は早朝に行いました
右側に入換中のHDがコンテナ引上線に見えますが、その陰から3055レのクマが飛び出します

右: 入換HD300、左: 3055レ 札幌貨物ターミナル 2021-09--09(以下同じため省略)
時刻は午前6時過ぎで、小雨が降っています
接近すると…

DF200-117+DF200-62+コキ 3055レ 操1番線
なんと、クマ重です!
次位の回送車をチェック!

DF200-62(サインレスブロックマ)
五機のDF50番台ですが、区名札差に白い回送票が入っていないので、入場ではなさそうです
運用都合の有火回送の可能性が高そうですね!
バックショット

3055レ
大きな機関車が二両到着したところです。
左に見えている車止は、コンテナ引上線の終端標識です。

機関車二両ですと、迫力も格別で、地響きがします。
この辺は、DD51の軽快な感じとはだいぶん違います。DFは発電機も搭載しているから、重量が増しています

新潟県の雪国まいたけコンテナが先頭でした。そして手前の青いコンテナが、旧札幌通運、現在LNJコンテナです。
コンテナとしては、札通のほうが見栄えがしたと思っています
そして、切り離された機関車がどうなったかを観察します。

DF200-117+62 白石通路線
本来、苗穂方向への出発線である、白石通路線ですが、苗穂方向での出入りは最大で1日1回(臨試9196~9197レ)だけで、運転のない日もありますから、普段はこのように折返し線代わりに使われています
おや、尾灯や前照灯が点灯していませんね?
しかも、通常なら数分間でエンド交換を終え、すぐに折り返して移動開始するのですが、きょうは30分くらいここで動きませんでした
ちょっと外周道路を移動して、機関車に近寄ってみました

DF200-62+117
やはり尾灯や入換灯、前照灯ともに滅灯しています。
運用都合有火回送ならば通常、こちらの運転台を使って折り返すのですが
ところで、きょうは何らかの理由で、朝の上り3084レと3056レが第二着発線からの出発に変更になっており、コンテナホームから引き出した編成を、北折り返し線経由で第二着発線へHD300-501が押し込んでおりました
その入換動車が、単機で戻って来ました

HD300-501[苗]
バックショットでどこへ行くかと追いますと…

なんと、白石通路線へ近づいて行くではありませんか!
それにしても、札タ構内って、まるで操車場のハンプみたいに、急勾配があるのですね~

白石通路線
そして遂に、先ほどのクマ重に連結され、折り返して前照灯が点灯しました!
62号機が有火回送であればわざわざ入動に頼る必要はないわけで、これで62号機の無火が確定しました

そして発車し、こちらへ向かって移動開始しました

HD300-501[苗]+DF200-62(無火)[五]+DF200-117
久々に見た3連での札機返しです

最近はめったに見られません。
3055レに回送クマが付くことは時々ありますけれど、苗穂入場車の場合は第二着発線まで推進運転で戻るだけですし、
運用都合有火回送の場合はエンド交換して自力で走って札機まで行きますので、このようなチャンスはめったにありません

DF200-62
無火の回送車。
何で運ばれたのでしょうか。
3055レの本線牽引機

DF200-117
これは、入換灯が点灯しているのが見えると思います
バックショット

(左から)DF200-117+DF200-62+HD300-501
このまま札機まで向かいました。
これで、HDが新鶴見区から借り入れ中の7号機だったら、と思いますが、それは贅沢でしょう

小雨の中、最後まで見送りました。
髪と上着はぐっしょりになりましたが、カメラはタオルで守りましたよ
それにしても62号機の回送理由がいまいち判然としないですね。士幌臨の関係でしょうか?
ここで終わるところですが、きょうは昼練でも出来事がありました
昼過ぎの回転一区を見ると…

DF200-54(セミサインレスブロックマ)[五] 回転一区
このクマ病院が好きみたいで、去年と今年で4回も苗穂車両所に入院しています。
そのうち一回は、空知の函館線での踏切事故で、この修理の際に片側の「JRF」サインだけが消されました
今回入場目的ははっきりしていませんでしたが、おでこが汚いままなので、特検でないことだけは確かです(時期でもありませんしねえ)
白い回送票が差し込まれています。明日五機へ回送なんでしょう
車体左半分です

DF200-54
こちらが、JRFサインの消されたサイドですね。反対側には残っています。運用都合で札タに戻って来た時逆エンドになることもあります
車輪が綺麗なように見えます
車体右半分

DF200-54
おお、全車輪交換していますから、車輪工事入場だったようです。
入場日は8/20でしたから、3週間弱の入院でした
全体像です

DF200-54(セミサインレスブロックマ)[五] 回転一区
アンカーの黄ホキが少し前に向かって右寄りに移動しましたので、機関車の留置位置も少しずれています
ここで終わるはずですが、きょうはおまけ
2050レが発車するところです

DF200-12(赤スカ)+コキ 操1番線
きょうは、唯一の切り抜き文字で残るクマ、12号機が登場でした
そしてこの仙台タ行きの最後尾コキには

(左から)福通+西濃ボロ+西濃(カルちゃん)
久しぶりに見たボロコンをアップで

カンガルー引越便(西濃運輸)
これはまだ残って運用に入っていました。同じ西濃運輸の(濃紺でない)空色のサビコンも先日目撃しております
・石勝・根室線行き2075レは、珍しく乳タン4個積載でした
盛りだくさんの内容でしたが、きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました
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- 2021/09/09(木) 17:51:03|
- 日記(道内)
-
-
| コメント:0
皆さまこんばんは。
先日苗穂を全検出場したDF200-8、所属区の五稜郭へ回送された後、しばらく函館貨物構内(通称有川支線)の運用に就いていたようで、なかなか道央に顔を見せてくれませんでした
ところが一昨日9/5(日)の遅延3081レでようやく函館を離れ、その後9/6(月)早朝の1083レで北旭川へ向かい、同日夜北旭川発の3052レ(マルヨ)できょう7日の朝五稜郭へ戻り、折り返し時変2051レで札タへ着いたもようでした
この間撮影するチャンスはなく、指をくわえてみていました。
さて、きょうの朝練からです。
・苗穂入場クマいませんでした
そして、昼練に賭けます!
運用通りに動いた場合、2051レの次運用は、札タ発北旭川行き1085レとなります。
ちょっと早めに昼の札タに。
目的の1085レのコキ編成が引き出されて来ました

HD300-501[苗]+コキ 1085レ編成引き出し 操2番線 20201-09-07(以下同じため省略)
引き出しは、北海道仕様の501号機でした。本線牽引は、DF200がこの後連結されます
バックショット

学校の夏休みが終わり、給食の牛乳需要が回復して来たのか、乳タンが2個積載されています。
ということは、本州→道内の3091レにもたくさん乳タンが積載されていたはずです
ここで、1085レの編成はさておき、本州行き94レのコキ編成が引き出しです

コンテナホーム方向を見ると、左から1085レ牽引DF、94レ編成引き出しHD、組成作業中のHDが並んでいます
中央の編成が接近して来ました

HD300-7[新]+コキ 94レ編成引き出し 操3番線
新鶴見区から借り入れのHD300が登場しました。
このように、平日日中はの札タは、2両のHD300が稼働しています。
夕方になると、このうち一両は、札機に引き上げます。
このほか、札機で運用に就いているHDが一両います
バックショット

HD300-7[新]+コキ 94レ
元々標準化された、比較的最近の形式ですので、500番台の北海道仕様とは、みかけはほとんど変わりません
しかし、冬季にデッキに防風板を取り付けることはできなさそうですし、燃料の軽油は当地で給油すれば固形化しないとしても、機関冷却液は暖地向けのはずなので、502号機の全検まで余裕があるのにこの季節に代走に就いたのは、そういう理由があったのでは、と思っています
そして、進路が操2番線まで開通し、1085レの本線牽引機が動き始めました

おでこまでぴっかぴかのDF200、これは間違いなく全検出場したばかりの8号機でしょう!

DF200-8
新道の下をくぐって姿を現したのは、紛れもない8号機でした
後方に見える「Y2」が、1085レのコキ編成がいる操2番線を示します

DF200-8(赤スカサインレスブロックマ)[五]
この美しい姿。
赤スカの全検は、この8号機に続いて来年予定されていると思われる12号機をもって終了すると思われ(もしかしたら10号機だけはもう一度チャンスあるかも)、貴重な姿を目に焼き付けておきます
ちょっと進むと架線柱の下にかかり、、、

踊り子号にも用いられたモハ185系の斜めストライプ模様に…笑

運転席窓下の銘板は、「JR-FREIGHT」の新しい仕様です。
初期に銘板化されたカマでは、小さいロゴは「FRIGHT」だけでした。変更の理由はわかりません

DF200-8
遂に8号機も、ブロックプレート仕様になってしまいました
それにしてもこの機能美。古さを感じさせません

DF200-8
DF200は、夏でもスノウプラウを装備しています。
鹿などの動物との衝撃がままあり、それに備えてでしょうか。
バックショット

DF200-8(赤スカサインレスブロックマ)[五]
初期ロットの赤スカクマは、車体の側板がボコボコに波打っていましたが、6号機あたり以降は比較的綺麗です
おそらく経年の問題ではなく、製造過程の工程によるものと推定しています
そして、1085レに連結されました。

DF200-8+コキ 1085レ 操2番線
この美しい姿を見られるのも、せいぜいあと数週間でしょう。
函館を起点に、札幌を経て、北旭川や北見、釧路まで足を延ばすDF200の走行距離は格段に長く、あっという間に排煙で真っ黒になります。美しいうちに見られて、良かったです。あとは本線走行シーンですね
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真
- 2021/09/07(火) 18:14:34|
- 日記(道内)
-
-
| コメント:2
皆さまこんばんは。
今月12日まで緊急事態宣言期間中の札幌です。首都圏を中心に宣言を解除せず延長も取りざたされており、今後についても予断を許さない情勢です
さて、きょうも札タの観察を行って参りました。
秋空の下、みかけたのは

DF200-104(ブロックマ)+コキ 3056レ 操2番線
最近は福通コンテナ4連や西濃長尺コンテナこそ連日あれど、バイオタンクをさっぱり見かけない3056レです
きょうは普段見かけないタンコンがありますね。
アップで

赤いクマと白/青のタンコンの取り合わせもいいですね
タンコンアップ

UT1-579
なんと製造初年が1971年のUT-1型でした

UT1-582 / UT1-579
大同化成のものでした。色違いのUT-1が改正前の3056レに積載されているのを見たことがあります
このまま道南まで走って行ったようです。
ところで、自他ともに厳しいと思しき人物がこの列車を撮影しているように見かけたのですが、緊急事態宣言中の札タにまさかいるはずもなく、最近業務多忙で疲れていた自分の錯覚だったと思われます
・苗穂入場クマはいませんでした
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました
テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真
- 2021/09/04(土) 21:30:26|
- 日記(道内)
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