皆さまこんにちは。
今週から北海道地方のコロナ蔓延防止措置が解除になりましたが、実はインド発症と言われるデルタ株の脅威が徐々に浸透しつつあり、特にまだワクチンの恩恵に浴していない若者が重症化しやすいことから、先週よりもむしろ自粛した生活にすべき状態と思われます。気を緩めて行動しないようにするといいでしょう
さて、このところ動きがなく、更新はコメントのみでしたが、毎日の観察は続けています。きょう少し動きがありました
朝8時過ぎの札幌貨物ターミナル

左: DF200-60(サインレスブロックマ)+コキ 3056レ 操2番線
右: DF200-121(サインレスブロックマ)+コキ 3084レ 操4番線 2021-07-13(以下同じため省略します)
いつもの光景ですが、夏になって日差しが相当強くなっています
3056レはふだんと変わらぬ編成ですが、山陽線区間の水害で本州での大幅運休などの影響を受け、先週は福通コンテナの積載がない日もありました
で、右側の3084レが発車しようとしています

左: 3084レ
おお、道内ラストナンバーの121号機です。DF200は尾灯がLEDの122、123号機もありましたが、いずれも200番台に改造されて、道内には現存しません
その121号機の牽く3084レの右側にHDの影がチラリと見えます
3084レが発車して少し見やすくなったので、月寒川ポイントから観察してみましょう

臨試9196レ
久々の苗穂入場車です。といっても入換動車のHDです
牽引のカマは

DF200-103(ブロックマ)
この辺の番号のカマは、JRFサインがまだ残っています。具体的には、次のカマが、JRFサインありです
DF200-10、12
DF200-51、52、53、54(ただし片側のみ)
DF200-102、103、104、108、109、110
入場車は

HD300-501[苗]
おそらく交検と思われます。以前入換動車がDE10で、鷲別区所属だった時は、交番検査の度に常駐の札タから早朝1250レの次位で東室蘭操まで回送され、その後877レ~臨試9196レで苗穂に入場、出場の際もいったん苗穂から札タまで臨試9197レで、翌日1250レで東室蘭操の鷲別区へ。後日改めて8771レの次位で札タまでという、気の遠くなるような往来を繰り返していました
ファンとしては観察チャンスが増えありがたかったのですが、現場では線路使用料やら、荷主との減車調整など、大変だったのではないかと思います。いまはシンプルでいいですが、ファン的には面白みはありません
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真
- 2021/07/13(火) 11:31:22|
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