2021-04-01追記: 読者レパードさまの投稿により、DF54号機入場の理由が判明しました
最後に解説します皆さまこんにちは。
昨日DFの54号機が謎の出場をしたということをご報告しました。
謎の内訳ですが…
・特検でも全検でも車輪工事でもないのに、入場期間が2か月近くの長期になったこと
・片方のスノウプラウだけが新しくなっていたこと
・車体側面のJRFサインが消されて出場したこと
が主なところです。細かいところはもう少しありますが、それは昨日の日記を参照していただければ。
そして、本日五稜郭への回送なので、沿線で待ち構えました
黄砂で汚れた空を背景に、やってきました

DF200-1(赤スカサインレスブロックマ)+DF54(苗穂出場車)+コキ 3084レ 2021-03-31(以下同じため省略します)
おお、赤スカ、しかもトップナンバーが先頭ではないですか!
でもなんだか違和感を感じませんか?
回送カマ54号機のアップです

DF200-54
昨日観察した時は、しっかりと側面のJRFサインが消されているのを確認しました。
ところが、きょうはJRFサインがあるではありませんか!
夜中にこっそりJR貨物の社員がペイントしたのでしょうか? いえ、
そうではありません。昨日と違うサイドをきょうは見ています
ということは、54号機は、初めてJRFサインあり/サインレス のハイブリッドタイプのクマになりました
道内のクマは北旭川へ
出入りする時追分経由で直行する場合と、札タで折り返す場合でエンドが変わります。また、根室線方面から遠浅経由で五稜郭へ直行する場合と、札タで折り返す場合で向きが変わります。この54号機はこれからも、運用の都合で異なる側面を見せてくれることでしょう
また、この写真でこちら側のスノウプラウは入場時のままだということがわかりますねバックショット

まだ桜の開花は先ですが、今年は異様に季節が早く進んでいるので、うまくいけばGW前に満開になるような気がします
それにしても、54号機の謎はますます深まりましたね。
※ 2021/04/01追記:
読者のレパードさまの投稿で、54号機入場の理由が判明しました
1/24 石北帰りの8086レの運用中、峰延-岩見沢間の踏切で、雪山に当たって線路内にいた78歳男性の運転する軽自動車と衝撃し、牽引機のDF54号機が破損した模様です。今回の修理はそれに関連する箇所のものでした
レパードさま、コメントいただきありがとうございましたきょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2021/03/31(水) 12:02:47|
- 日記(道内)
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皆さまこんにちは。
DF200-54、全検でも特検でもないのに、2/3に入場したきり音沙汰なしでした。
通常車輪工事でさえ1カ月かからないくらいなので、不思議でした
それがきょうの回転一区に出場していました
きょうの昼練の写真です

札タ構内回転一区 2021-03-30
怪しいクマがいます。いま出て来るとしたら、54号機か901号機しかいませんが、901号機は車籍抹消解体と思われますから、54号機でしょうね
番号の確認です

DF200-54
ナンバーで確認出来ました。やはり54号機でした。
では入場理由は、といういことで車体左半分です

DF200-54
あれあれ? 強烈な違和感を感じました。何が変だって、入場時にはあったはずのJRFサインがきれいさっぱり消えているではありませんか!
あと、おでこのカウルは汚れたままですし、車体そのものも基本きれいになっていませんから、特検でも全検でもありません。事実、このクマは5年前に全検、2年前に特検を終えていますから、そのどちらであるはずもありません
でもスノウプラウが綺麗になっているのが不思議ではあります
向かって右半分の車体です

機器箱や台車の一部がペイント塗りなおされていますが、この写真に写っている範囲のダンパーもいじられた形跡はありません
向かって左の台車のアップです

検査標記は「苗穂車28-3」で、変化ありません。
車輪工事もやっていないように見えます。車軸から取り出された速度計?やその周辺が塗られています
中間台車

やはり、台車枠の一部が同じように塗りなおされています
向かって右側の台車

中間台車と同じ部分だけ塗りなおされています
これはいったい何をしたのか本当にわかりませんね。
でも、2カ月近い入場期間があり、その間に稲沢コンテナの移動が複数回現認されており、そのうち一往復は別の入場中のクマでしょうけれど、もしかしたら54号機のエンジンも送られていた可能性も否定できません
全体像

DF200-54 2021-03-30
見事にサインレスになってます。
2月3日に入場した時の写真も撮影しておりましたので、比較してみましょう

DF200-54(ブロックマ)[五] 臨試9196レ 札タ構内
ほれ、同じサイドの側面を見ていますが、この時は確かに「JRFサイン」がありました!
何らかの理由で車体を塗りなおすことになり、ついでにサインを消したとか?? 一体どうしてしまったんでしょう。
ここからは話題を変えまして、最近みかけた3056レのバリエーション
まずは
3月27日(土)に見かけた編成
月寒川の上で…

DF200-60+コキ 3056レ 操2番線
2021-03-27撮影今改正で西濃コンテナの積載位置が変更になり、先頭コキと、変遷中ほどになりました。
そして編成中ほどのコンテナはいつも月寒川橋梁上で出発待機しています
この日は赤パロマコンテナも積載されていて、いい取り合わせでした

接近してみると

3056レ
2021-03-27撮影今度は別の日に(
3月29日撮影)3056レを

差: DF200-109(ブロックマ)+コキ 3056レ 操2番線
右: DF200-62(サインレスブロックマ)+コキ 操4番線
2021-03-29撮影3084レはもう発車しようと、前照灯を点灯しています
で、問題なのは、3056レの編成
最後尾に回り込んでみますと…

なんだか明るいコンテナが連続して積載されています
アップにしてチェック

3056レ
2021-03-29撮影福山通運のコンテナが4個連続して積載されています!
本州の福通ライナーには遥かにかないませんが、これまで道内ではこれだけ連続して運転されている列車はなかったかと思います
で、本日はといいますと…

DF200-111(サインレスブロックマ)+コキ 3056レ 操2番線 2021-03-30
ちょっと見づらいですが、やはり編成中に福山通運の長尺コンテナが4個連続で積載されています!
ということで、偶然ではなく、もしかしたら今後も定期的にみられる可能性がありますね
(ところでこの写真撮影した時に確認しても入場クマありませんでした。あとで問題になることもありますので、敢えて書いて置きます)
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2021/03/30(火) 11:57:58|
- 日記(道内)
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皆さまこんばんは。
きょうはなかなか盛りだくさんの更新になりました。
最後まで目を通していただけましたら幸いです。
さて、年度末だからかどうかわかりませんが、昨日苗穂から特検のDF200-108が出場しました。
改正後初のDF200出場となり、所属区の五稜郭へどのスジで送られるのかが注目点となりました。
そういう観察も兼ねて、きょうはクマの引き出しから観察することにしました。
早朝の札幌貨物ターミナルです。

札幌貨物ターミナル 2021-03-25(以下同じため省略します)
右側に見えるのは、入換動車のHD300で、指令所前のコンテナ引き上げ線で休憩中です
左は機関区から出てきたDF200で、こいつの動きがきょうの目玉です。現在は北機折返線で停止しています
DFが動き始めました

DF200-59
両サイドのステップに誘導作業員さんを乗せて、こちらに近づいてきます

回転一区に向かっています。昨日から一晩、苗穂出場したDFの108号機が留置されていたところです

札タ回転一区
左の108号機に、右側から59号機が接近しています

この高架下は、冬でも雪が積もらない、機関車の留置にはベストポジションです

一旦停止後、ホイッスルとともに連結します

DF200-108+DF200-59 回転一区
連結されました。
そして、無動力の出場車を牽引して、いったん引き上げます

右側の入換表示灯は
「E1」、「P」と表示されていますが、これは回転一区→北機折返線への進路を示します
そして問題は、この北機折返線から、操4番線の3084レか、操2番線の3056レのどちらに連結されるかということです
答えは…
「P」→「Y4」つまり、操4番線の3084レに向かっていったのです!
小生としては、3084レですと出勤前に沿線でも撮影出来るメリットがありますからありがたいのですが、その代わりゴトコン中心の編成的には単純でつまらなく、長尺コンテナや場合によりバイオマスタンクも積載される3056レのほうがバラエティに富んでいいこともあります。また、沿線のブロ友さまには、3056レですと仕事の合間で撮影出来るという方もおられて、なかなか単純にどちらがいいのか判断が難しいですね
バックショット

DF200-108+DF200-59 操4番線
3084レのコンテナが待つ着発線に向かって行きます

ちょっと向こうに赤スカクマが見えますが、これは後でじっくり観察することにしましょう

DF200-59+DF200-108+コキ 3084レ 操4番線
ゴトコン中心の3084レのコンテナ編成に連結されました。
左手は操2番線の3056レコキ編成で、長尺コンテナあり、無蓋コンテナありでバラエティに富んでいるのがお判りかと思います。もっとも、3084レも苫小牧貨物からはラテックスタンクコンテナも積載されたりしますので、室蘭線沿線で撮影される場合はそれなりに見ごたえあるでしょうね
その3056レの編成には…

PCB輸送用コンテナが積載されています。最近どんどん東室蘭操に集められているようですが、このまま用途済み、廃コンなのか、それとも偶然なのか…
で、きょうは曇天なので、これ幸いとばかりにエミシアポイントへ先回りして沿線で撮影

DF200-59(サインレスブロックマ)+DF200-108(ブロックマ)+コキ 3084レ
このポイント、晴天ですと、前面だけに太陽光線が当たってサイドは黒く潰れ、次位機も見づらくなてしまいます
バックショット

DF200-108は、苗穂を特検出場したところで、外見的にはわずかの個所を除いてほとんど入場時とは変わらないように見えます
ところで100番台のクマといえば、101-110(101・105・106・107欠)がJRFサインあり、111-123(
116・120・122・123欠j)がJRFサインレスと、きれいに二分されていますが、実は107号機だけは全検時期の関係でJRFサインレスの異端児でしたが、愛知区転属で200番台となりましたので、イレギュラーは解消しました

この姿で五稜郭へ向かいました。ゴトコンばかりで、かつての3084レが回送車の時代に戻りましたね。
ここで、邪魔な3084レが出て行った札タに改めて臨試の観察に赴きました
3056レの編成が手前にありますが、コンテナの隙間から見ると…

DF200-60(サインレスブロックマ)+DF200-11(赤スカ) 臨試9196レ
既に牽引機も連結されています。
入場クマのアップです

DF200-11(赤スカ)
残り少ない切り抜き番号のクマですね。
入場理由が問題ですが、全検標記は
「24-3苗穂車」です。
11号機には長い休車期間はなかったはずなので、全検の可能性が高いと思われます
で、まだ牽引機が連結される前に撮影しておいた、11号機の姿。今朝の3055レの次位で五稜郭から回送されてきたはずです

DF200-11
もしもこれが全検だとしますと、既に901号機は年度末までに廃車でしょうから、残る切抜番号のクマは8号機と12号機だけということになりますね…
もっとも、8号機はZリンク脱落の脱線事故の証拠として長期間苗穂で休車となっていましたし、12号機は鷲別区所属時代に、エンジン抜かれてドンガラ状態で休車になっていた期間がありますので、どちらもあと1年以上、この姿で走り続けるのでは、と考えています、
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2021/03/25(木) 19:04:50|
- 日記(道内)
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皆さまこんばんは。
春本番で、札幌もようやく昨日で積雪がゼロになりました。気温もプラスの二桁になりました
もっとも、家の軒下や路肩など積み上げた雪はまだそこここに残っています
きょうもいつも通り朝練に行きました。午前8時過ぎの札タ。

右: DF200-10(赤スカブロックマ)+コキ 3084レ 操4番線 2021-03-24(以下同じため省略します)
左: DF200-57(サインレスブロックマ)+コキ 3056レ 操2番線
陽光を受けて、春の景色です。構内の雪山も早晩消えるでしょう
カマアップです

右側の10号機は、赤スカ唯一のJRFサインありブロックマで、後継機の出現も決まったいま、今後赤スカのサインありは二度と登場しないでしょう、
臨試の有無は確認する時間がなかったので、そのまま出勤しました
で、昼練です。本日の観察時刻は正午過ぎ。

右: DF200-51(ブロックマ)+コキ 2075レ 操2番線
左: DF200-53(ブロックマ)+コキ 2050レ 操1番線
右側の2075レが石勝・根室線行き、左が東北線の仙台タ行きになります。
51号機はガングロがひどく、エンジンの調整不良かも知れません
ちょっと離れたところから

右側の2075レの前照灯が点灯して、出発です。
以前いつも2075レに積載されていた牛乳タンクが、改正後見かけていないので、きょうもあるかどうかチェックです
発車しました

白と紫のゴトコンばかりで、きょうも牛乳タンクはありませんでした。
一方で、写真は省略しますが、ここ数年牛乳タンク積載の頻度が落ちていた、日本海縦貫線からやって来る3097レには本日も牛乳タンクが積載されており、最近急に復活したように見えます
そして目の前の回転一区にはなんと…

苗穂出場DF200 回転一区
本当に久しぶりに出場クマがいました。
愛知区所属の220号機が出場した後、苗穂に入場しているのは修理の54号機と、特検の108号機の何れかです。
で、ぱっと見で余りきれいでないので、54号機かなあ、と。
何の修理かわからないけれど、結構長く入っていたなあ、と思って番号をp確認すると…
DF洞爺!あれれ、特検の108号機の方が先に出てきちゃったよ…汗
良く見ると、おでこのカウルもきれいになっていますし、特検で間違いありません。入場は1月22日でしたから、ほぼ2カ月ということで、標準的な入場期間だと思います
でも、2月3日に入場した54号機、全検や特検でもないのに、まだ出てこない…
車輪工事だとしてもとっくに出ているはず。一体何やっているんでしょう?
車体半分

DF200-108
特検の特徴である、おでこのカウルに関しては先ほど書きました通りです。
そのほか、台車のダンパーも交換されているようですが、車輪工事はしていないように見えます
向かって右半分

やはり、ダンパーの交換くらいで、車輪などもいじくっていないみたいですね。
因みに108号機の車輪工事はちょうど2年前の3月でした。
全体像

DF200-108(ブロックマ)[五] 回転一区
DF洞爺といえば、3/9から有珠山周辺で火山性地震が観測され、多い日で100回以上もありました。
思い出すのは、20年前に有珠山が噴火して、洞爺湖温泉街が一時無人になった爆発で、この時は洞爺-北入江(信)で室蘭線が被害を受け、寝台特急や貨物列車が函館山線を長期間迂回した事件です
その当時はすべてDD51で対応しましたが、もしも今後同じようなことがあれば、山線を初めてDF200が走ることになるかも知れません。もっとも、現在火山性地震はいったん止んでいますから、どうなるかわかりません
そして、もう一つの注目ポイントは、五稜郭までの回送がどの列車で行われるかです。
2020年3月の改正以前は、08:13発の3084レで回送されていました。
その改正で列車の時刻が立て替えになり、08:15発の3056レで回送されるようになりました。
今月の改正で3084レが08:15に戻り、3056レが08:59発に変更されました。果たしてどちらで回送されるのか、そちらもチェックが必要ですね。
ところで最近熱心が若者が札タで観察をしているのを目にします。将来が楽しみですね。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2021/03/24(水) 18:26:47|
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皆さまこんばんは。
ちょうど1週間前のダイヤ改正の影響をずっと調べておりますが、新たにスジの引に直された札タ発仙台タ行き3056レ、昔の3084レ以来の島松待避が復活したのかと思いきや、inba-taさまのブログを拝見すると、なんと上野幌の中線待避だと。
5772レ(後の8772レ→9772レ)以来の実現で興奮度MAXxになり、早速出かけて来ました
まずは本来の時刻に戻った3084レをベテランファンさまと。

DF200-2(赤スカサインレスブロックマ)+コキ 3084レ 201-03-20(以下同じため省略します)
天気予報が半日ずれ、予想外の陽光の中をやって来ます

ダイヤ改正後一度も朝のクマ回送は発生していませんので、どの列車が回送指定列車なのか判明していませんが、おそらく3084レに戻ったのではないかと思っています
そして、待避の行われる上野幌駅へ移動。

上野幌駅札幌寄り
中線と本線を結ぶ分岐器は通常このように定位となっていますが…
これがヴイーンと、…

反位に切り替わります。これは来ますね!
そして…

3056レが手前のカーブを抜ける前から、徐行になってじりじりと接近

くっと曲がって…
中線へと。

DF200-115(サインレスブロックマ)+コキ 3056レ 上野幌 中線
なんと先頭にバイオマスコンテナが隠れていました!

以前この中線で待避していた貨物は5772レの石油タンク列車でしたが、しばしばDD51が重連になる列車でした
いつもこの位置で5772レを待ち構え、重連だったら退避中に先回りして西の里の片桐作場踏切か農事橋で撮影し、もしも上野幌駅に到着した5772レがDD51一両牽引だったら、函館線の厚別-森林公園へ転戦して石北貨物の8083レを牽くDD51を撮影したものでした。いまから思うと贅沢でしたね

バイオマスタンクは、積載位置からすると、函館貨物まで行きますね。
バックショット

DD51でここの中線に進入するところは何度も見ていますが、DF200を見るのはは初めてです

でも、先日3056レが何らかの理由で上野幌で中線に収容され、折り返して救援機で札タまで戻ったところを札タで見かけたことはありましたので、DF200が今改正前にも、上野幌中線に入ったことはあったようです(ブロ友“札幌の同業者さま”が目撃されていました)

今改正で積載位置が編成中央に変わった西濃運輸コンテナも中線に入ります
これで朝練を終わりました。
ところで一年前の改正で、それまでの遠浅経由から、札タ経由に変更されたLNG貨物、夏至のころに札幌市内で僅かに撮影できただけで、コロナ騒動で不発でした
そこできょうは午後からリベンジで十勝へLNG撮影に。

DF200-118(サインレスブロックマ)+コキ 2092レ 札内ー帯広
LNGキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
帯広以東では、日中にLNGが拝めます



LNGを堪能しましたが、このポイントを選んだのは、カーブでLNGを撮影したかったからだけではありません。それは…
バックショット

札内川橋梁

なんと、十勝の雪山が迫っています



美しい山がこのように見られる、大糸線の北アルプスと、北陸線(あい富)滑川の立山連峰あたりが好きですね
これが見られて大満足でした。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2021/03/20(土) 23:10:22|
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皆さまこんばんは。
いよいよ21日から、コロナ緊急事態宣言が解除になりますが、ものすごいタイミングだと思います。
変異株感染者が全国的に増加しつつあり、今後増加することが十分考えられますが、もちろん内閣がそれを知らずに解除したとは思われません。今後どんどん増加していくことを考慮すると、経済のために宣言を撤回するのはいまのタイミングしかないと考えたのでしょう。遠からず再度何らかの規制が入るものと思われますが、リスクを承知で解除宣言を引き受けた菅総理は立派ではないでしょうか。ただ、我々市民はいま以上に気を付けて過ごさないとならないと思われます
さて、先週のダイヤ改正で道内からは多数のキハ40、通称ヨンマルが引退しました。
特に日高色は消滅したとか。
ところで、ダイヤ改正で、新しい時刻は貨物時刻表でおおよそわかったのですが、単行機関車の運用はわかるものの、時刻は不明です。臨単8893レ時刻が変わったのかどうかのチェックに今朝は早朝日の出前後からら出かけました
先行する83レの通過時刻になりましたが、姿を現しません。何らかの遅延だと思われます
そして次の瞬間、姿を現したのはこいつでした!
キハヨンマル…笑 2021-03-19(以下同じため省略します)
種明かしをすればなんてことない、マヤ検でした(済みません)

こちらのヨンマルは前面貫通扉に窓が開いているので、すぐにマヤ検専用の300番台だとわかります
ほれこの通り

キハ40 301+マヤ35ー1+キハ40 304
いったん札幌の雪は溶けましたが、前夜から再び降雪があり、この通り雪景色となりました
千歳線には一般形気動車の定期スジは一往復だけあり、キハ143系で運転されますので、通常ヨンマルが走ることはありません。一度だけ、2726D(当時)に充当するキハ143に問題があり、ヨンマル2連が代走したことが数年前にありましたが、あいにくその日は撮影していません。苫小牧に配置されたヨンマルを検査の苗穂から出入りさせる時は、いつも函館線の普通列車に併結で岩見沢折り返し追分経由で行っていました
バックショット

これ、甘いお菓子みたいな外観ですね。
とても鉄道車両とは思えません。
断面がヨンマルとは全く違うところもご愛敬です。
ヨンマルの窓はキハ24などとも似ていますが、あちらは車体側板が平面です
最後尾

こちらのキハ40 304は、貫通扉に窓もあけられていなくて、まさにヨンマルそのものです、
新型気動車H100のみになっても、こいつはしばらく残るのではないでしょうか


ヨンマル3連に見えなくもない…?
今度は、スジの変わらなかった石勝線貨物

DF200-61(サインレスブロックマ)+コキ 2,073レ
新札幌駅を通過して加速して行く時に、札タで積もった雪が飛ばされて行きます

編成が短いですね
雪の飛び方がいい具合です

と思ったら、編成はもっと長かったです…笑
今回も一部が281系で残った北斗

キハ281系7B 2D(北斗2号)
従来は基本SUPER HOKUTO幕で、このHOKUTOになるのは臨時北斗に投入された時だけのレア幕でした
青い頭の特急は、281系と283系に残るのみです。今度登場した261系ラベンダーが、ちと青っぽく見えるといえば見えますね
今度は下り貨物が接近です。撮影時刻は06:12で、遅延の83レか3055レでしょうか?

雪を跳ね上げて、後続のコキも見えません。
ドンドコ近づきます

DF200-57(サインレスブロkックマ) 単5883レ
レレッ単機でした。これ、改正前臨単8893レが走っていたのと同じ時刻です
毎日運転なので、臨時の列番から変更されたのでしょうか。

荷がないので、軽やかに駈けて行きます
バックショット

DF200はバックショットもサマになりますね
いつまで待っても83レと3055レが来ないので、遅延だと考え札タへ移動。
08:10、目の前で遅延83レがクマ4で到着。これは見る鉄に。
08:15になって、3084レが定時で発車しました

右: DF200-9(赤スカサインレスブロックマ)+コキ 3084レ 操4番線
左: DF200-103(ブロックマ)+コキ 3056レ 操2番線
きょうの編成はこれといった特徴のないノーマルでした。
ここで、いつもなら指令所前で朝寝を決め込んでいるはずの入動が手前に動き始めました。

HD300-502 コンテナ引上線
入換表示灯が、「Y1」つまり、渡り線を通って操1番線へ開通しています
バックショット

HD300-502+コキ コンテナ引上線
あれま、空コキが一両つながっています
機関車が渡り線通過中です


この角度で見ると、面白いですね。
画像の左端に青くぼやけて写っているのは、外周柵手すりです。
で、この時間に入動が白石方向へ移動した訳がわからないですね。
ここで見晴るかすと、千歳線から到着貨物があります

ヘの字型にしなって、千歳通路線を降りてくる貨物がわかりますか?
月寒川ポイントで待ち受けます

DF200-12(赤スカ)+コキ 3055レ(2時間45分遅延)
そうです! 入動が白石方へ移動したのは、この列車を待ち受けるためだったのです。
たまたま転線するコキがあったので、一両だけつけていったのでしょう
その少し前ですが、機関区から単機が出てきました

DF200-7(赤スカサインレスブロックマ) 第二着発線
真横に来たので確認です

DF200-7(赤スカサインレスブロックマ) 臨試9196レ
そうです。きょうは臨試が単機で苗穂へ向かいました。
きょうは単機スジの時刻確認に来たはずが、ヨンマルマヤ検をゲットできたという幸運に恵まれました。
きょうも最後までご覧いただきまして、誠にありがとうございました。
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- 2021/03/19(金) 20:37:59|
- 日記(道内)
-
-
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みなさまこんばんは。
政府は首都圏に出されている緊急事態宣言を解除するかどうか迷っているようです。
基本的に解除したいように見えますが、今後の変異型ウィルスがどう出てくるか非常に怪しいので、気を付けて見守っています
もちろん鉄活動は安全なので、鋭意継続中です
さて、きょうの朝練は、改正後はじめての火曜日です。
どういう意味があるかといえば、改正初日の土曜に加えて、日曜・月曜は3056レのコンテナがイレギュラーなので、まともな平日はきょうが最初というわけです
さて、観察時刻は午前8時過ぎ

札幌貨物ターミナル 2021-03-16(以下同じため省略します)
二本出発貨物が並んでいて、もう皆さまご存じのように先に発車する3084レは前照灯が点灯しています
左の3056レはお化けのようなガングロですね
3084レが発車しました

右: DF200-4(赤スカサインレスブロックマ)+コキ 操4番線
左: DF200-51(ブロックマ)+コキ 操2番線
雪が減って来ましたので、かなり見通しが良くなりました
3084レが出ていくと、残るのは3056レです
月寒川ポイントへ上って、編成の確認です

3056レ 操2番線
いつもよりも積載位置が中央寄りですが、西濃運輸の長尺コンテナがあります。
中央寄りなのはたまたまなのか、改正で変わったのかは、これからの観察次第で結論が出るでしょう
で、隙間の多い3056レのコキ越しに見えたのがこれ。

DF200-112(サインレスブロックマ)+HD300-503 臨試9196レ
3056レにたまたま空コキがあったので、辛くも観察出来た臨試ですが、3056レがフルコンだったならば、走行中沿線で撮影する以外にはないでしょう
牽引機は…

DF200-112(サインレスブロックマ)[五]
H100型気動車の新製車回送の時にも活躍したことのあるクマです。
入場車は…

HD300-503[苗]
入換動車HD300ですから、おそらく交番検査でしょう
ここまで観察して、上がりました。
そしてきょうの昼練は、13時半過ぎです

出発貨物が二本並んでいて、片方には本線牽引機が付いています。
左の操2番線は、改正前と同じく1085レ(14:19発)と思われます。
右の操3番線は、ゴトコンばかりですので、定時出発(14:30発)の94レでしょう
土曜・月曜時変は続いているようですが、平日(火曜-金曜)の時変はいまのところ施行されていません
ブロ友さまの観察では、日曜時変はあったようです
で、北旭川行き1085レの編成は

DF200-9(赤スカサインレスブロックマ)+コキ 1085レ 操2番線
最後尾にタンクコンテナが付くことを除くと、ほとんどゴトコンで構成されているのですが、きょうは旧塗装コンテナが多くて、まるで士幌臨の編成みたいです
定時94レの機関車がやって来ました

左: DF200-9(赤スカサインレスブロックマ)+コキ 1085レ 操2番線
右: DF200-119(サインレスブロックマ)+コキ 94レ 操3番線
きょうのまとめ
・94レが定時で運転される場合、操3番線から発車する
ダイヤ改正後の様子が徐々にわかって来ましたが、まだまだ調べないといけないことがありますので、今後も検証続けて行きます
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2021/03/16(火) 19:06:55|
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皆さまこんにちは。
先週土曜日の3/13にダイヤ改正になり、札タに発着する貨物にも若干の変更がありました。
で、改正初日の土曜に観察したところでは、朝練でいつも観察する貨物(3084レ、3056レ)が第二着発線発に変更されていて、観察が困難になってしまった、と報告したばかりです
で、改正後初の平日である本日も観察に行きました。時刻は午前8時過ぎです
で、第二着発線を見ますと…

札幌貨物ターミナル 2021-03-15(以下同じため省略します)
あれま!?
がらんとしていて、2本ともありません。
どうしたんだべか、と第一着発線を見ますと…

なんと、操2番線と操4番線に2本の貨物が待機しているではありませんか!
これは観察しやすいぞ、とアップでカマ番確認です

左: DF200-117(サインレスブロックマ) 操2番線
右: DF200-103(ブロックマ) 操4番線
改正時刻表から、このどちらかが3084レで、もう片方が3056レなのです。
通常の曜日なら、3056レには西濃運輸の長尺コンテナが戦闘と後部のコキに積載されていますのですぐに判明しますが、きょうは月曜日、どちらもゴトコン中心なので、見分けがつきません
そういう時は、出発を待て。

右側の操4番線のクマに前照灯が点灯しましたので、こいつが3084レですね
でも、どうして初日は面倒な第二着発線から発車させたのかが謎ですが、移り変わりダイヤで、到着貨物とクロスしないように第二着発から出発させた可能性が高いです(到着貨物を直接コンテナホームへ押し込むには、操1-4番線の第一着発線に入れる必要がある)
3084レが加速して行きます

左: DF200-117(サインレスブロックマ)+コキ 30856レ 操2番線
右: DF200-103(ブロックマ)+コキ 3084レ 操4番線
見事に、編成では月曜日の両列車は区別がつきませんね
これまで通常1編成しか見られなかった朝練で、2本の貨物がみられるようになることは、観察の励みになります
バックショット


大きなカーブを描いて出ていきます

この先で進路が千歳通路線と厚別通路線に岐れ、この列車は左手の千歳通路線へと進み、高架線への取り付け急勾配に挑みます。それにしても発車してまだ加速もついていない時に上り急勾配があり、その先で電車のバンバン走る本線を横断・合流なんてまさに三河島事故の発生現場と似たような条件であり、空転や、上り勾配途中での停止を避けたい運転士が気を取られて信号を冒進するリスクが存在する場所です
・苗穂入場車はありませんでした
これまで観察しやすかった苗穂入場車ですが、臨試発車まで、手前に3056レのコキ編成が止まっているので、コンテナの隙間から観察するか、あるいは臨試の発車後沿線で撮影するしかなくなりました。これは致し方ないですね
朝練はこれで終わりました。
そして昼練です。きょうの観察は12時半頃に行いました

札幌貨物ターミナル
朝に比べて、格段に積雪が減っています。きょうの最高気温は+10度を超え、みるみる雪が解けて行きます
編成の確認です

左: DF200-11(赤スカ)+コキ 2050レ 操1番線
右: DF200-51(ブロックマ)+コキ 繰り上げ時変94レ(9094レ) 操4番線
月曜時変の94レは12:54発で、これまで操3番線発でしたが、きょうは操4番線のように見えます
切り抜き赤スカはこのところじゃんじゃん見ますが、これもDF200の後継機種が出てくるようですので、赤スカは使い倒すということでしょうか。MTUエンジンの赤スカが消えたら、苗穂でなければエンジン整備の出来ないクマはいなくなりますので、すべてエンジンは稲沢送りということになりましょう
しばらく札タを離れ、今度は13時過ぎに舞い戻りました。
すると、改正前から時刻の変わらない3097レが定時到着です

DF200-118(サインレスブロックマ)+コキ 3097レ
この列車は日本海縦貫線経由で、同線内では4097レを名乗っていますが、道内は3097レに変わります
そういえば、今改正で、同じく日本海縦貫線経由の4061レ/4060レがそれまで道内のみ2061レ/2060レに列番変えていたのを、とりやめて、直接4000番台のまま入ってくるようになりました。
古くは、10年位前までは日本海縦貫線経由の列車はすべて4000番台のまま道内に入って来ていたので、遅延の整理などに便利だったのですが、とある改正から突然道内のみすべて3000番台(後に2000番台も登場)して現在に至っていました。その辺の変更理由は良くわかりませんが、どなたかご存じの方はいらっしゃるでしょうか
ドンドコ接近します

新道下を潜り抜けます

3097レ
空コキが目立つのは、月曜だからか、不況だからでしょうか…
3097レが到着している最中に、北旭川行き1085レ編成の引き出しです

HD300-502+コキ 1085レ編成引き出し 操1番線
相変わらず牛乳タンク1個積載です
そして3097レが押し込まれた後、HDによる「空コキの引き出し」です

HD300(見えない)+コキ 操1番線
でも、空コキの引き出しならばコンテナ引上線のはず。ちょっとおかしいな、、と思っていると
延々と空コキが続いたあと…

Z30A-3
稲沢コンテナ!
稲沢コンテナが載っているということは、これは繰り上げ時変3086レ(9086レ)に相違ありません
この事業用コンテナは、苗穂でDF200のエンジンを取り外した時、検査分解などのために稲沢にあるエンジン職場に持っていくためのものです。通常ならば全検などの時、DF200はエンジンが2基ありますから、2個セットで移動するのですが、きょうはなぜか1個だけです
1個だけといえば、1月18日にも同じ3086レで稲沢コンテナが1個だけ積載されており、ハテ?と思いました
現在謎の修理入場している54号機が苗穂にいますが、これの入場は2月3日だったので、1月18日に見たコンテナは54号機ではなさそうです。廃車になる901のエンジンかな、と思っていたのですが、今回のが901のもう片方のエンジンだとすると、矛盾はしません
でも、54号機のエンジンを稲沢まで修理に出して(その時の3086レは観察していないと仮定して)、今回は返って来たあとの辺空かもと考えたり、興味は尽きませんね
バックショット

左: ニセ凸+コキ(稲沢コンテナあり) 時変3086レ(9086レ) 操1番線
右: コキ編成 1085レ 操2番線
いずれも、本線牽引機のDF200はまだついていません
この後、1085レにはDF200-1が連結されたところまでは確認しました(画像はなし)
きょうのまとめ
ダイヤ改正で
・3084レは 08:15に操4番線発
・3056レは 08:59に操2番線発
・2050レは 12:31に操1番線発(変わらず)
・きょうの月曜時変94レは12:54に操4番線発
・3097レは 13:25に操3番線着(変わらず)
・1085レは 14:19に操2番線発(変わらず)
・きょうの月曜時変3086レは14:30に操1番線発
でした。
きょうの宿題は、稲沢コンテナが果たして54号機のものか、あるいは901号機のものか
もしも54号機のものなら、遠からず出場してくるはずです
今後の見ものは、苗穂出場クマが、3084レの次位回送で五稜郭まで行くのか、それとも
レの次位で行くのかですね。年度末ということもあり、特検の108号機か、臨時修理の54号機のどちらかまたは何れも出場すると思うので、その時にしっかりと見極めたいと思います
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2021/03/15(月) 18:05:42|
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皆さまこんばんは。
本日ダイヤ改正が全国規模で行われましたが、どちらかというと終電の繰り上げとか、コロナ不況を反映した規模縮小を中心とした改定になっています
黒字経営の鏡であったJR東海やJR東日本でさえ赤字で苦しんでいるご時世、JR西日本はローカル線の大規模な廃止の検討を始めたとされていますし、なまじ上場出来てしまったJR九州などは、商業施設の売り上げ減少も破壊的で大変だと思います
JR北海道の場合は元々黒字化には程遠かったのが幸いして、いまも事実上国有ですから、新型一般形気動車H100や特急用キハ261系新製車の大量増備を続けていて、今改正でもキハ40の運転区間が大幅に減りました。失うもののない強みをいまこそ発揮しているというのも、皮肉なものです
また、JR貨物は景気悪化の影響こそ受けているものの、航空機の減便に伴う貨物輸送の鉄道移行などもあって、概ね1-2割減にとどまっており、壊滅的な影響とはなっておりません
ではダイヤ改正初日のきょう、いつものように札タへ行きました。観察時刻は8時過ぎです
いつもなら3056レが操2番線に出発待機しているはずですが…

札幌貨物ターミナル 2021-03-13(以下同じため省略します)
第二着発線に待機しているコキ編成がいるだけです
これは3056レの発車番線が変更になっただけかな~と思ってアップで確認すると…

この写真ではわかりにくいですが、3056レに特徴的な先頭コキと後部のコキそれぞれの西濃運輸長尺コンテナがありません
おそらく前回の改正までこの時刻で発車していた3084レが、この時刻に戻って来たのだろうと思っていたところ、この後午前中の仕事の後購入した貨物時刻表で、この推理が正しかったとわかりました
3084レの発車するところです(08:15)

DF200-3(サインレス赤スカブロックマ)+コキ 3084レ 操7番線
煙を上げて発車して行く3084レですが、出発信号機で操7番線発と確認できました。
操7番線は遠いので、今後苗穂出場車の回送は札タではなく、沿線で観察せねば…
そして3084レが出て行った後ですが、こんな編成が第二着発線に残っていました

札幌貨物ターミナル
これまで08:15の貨物が出て行った後はがらんとしていたので、ハテ? と思いましたが、これも貨物時刻表で判明しました
昨年の改正で08:15発になる前の3056レは10:07発だったのですが、今改正ではこれまで臨貨も含めて設定日なかった、08:59発となっています。これですと、苫小牧貨物まで無停車、千歳線内でも退避なしで逃げ切れそうです

DF200+コキ 3056レ 操8番線
遠くて車番は不明ですが、先ほど3084レが出て行った操7番線よりも奥ですから、操8番または9番線になります
この写真で見ると、捜8番線のように見えます
これら操5-9番線の第二着発線発の貨物はいずれも、コンテナホームから一旦白石方の引き上げ線まで引き出して、折り返して推進で出発待機の操5-9番線まで据え付けなければなりません
以前は王子製紙の30Dコンテナを中心とした2082レがこのような引出し方法で第二着発線発でしたが、なんでそんな面倒な出し方を、3084レと3056レで行うのか疑問です。まさか撮り鉄対策でないことを願いますが…笑
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2021/03/13(土) 18:44:29|
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皆さまこんにちは。
総務省の官僚エースが接待疑惑で審議官を更迭され、出世街道を外されました。
とっかかりは首相の長男の勤務する衛星放送会社の疑惑でしたが、トドメはNTTによる高額接待の暴露でした
実は谷脇審議官は菅首相が強く推し進める携帯電話の料金値下げの旗振り役で、NTTは最近まで固定電話関連の会社でしたが、先日docomoの上場を廃止し、完全子会社化したばかりで、実は携帯会社と一心同体です。値下げを主導した官僚に鉄槌を下したのではないでしょうか。小生の同級生にも総務官僚がいて、最後は局長まで上り詰めましたが、出世の途中で携帯電話会社のアダルト規制で携帯キャリアの抵抗に遭い、一時左遷された者もおります。怖いですね~
さて、今朝の朝練から。

DF200-8(赤スカ)+コキ 3056レ 操2番線 2021-03-09
もはや3両しか残っていない切り抜きナンバーのうちの一両、クマ八っつあんの登場です
発車しました。

機次位に、バイオマスタンクコンテナが2個積載されています。

機次位ということは、これは函館貨物行きですね。
一方で、後部に積載の場合は、苫小牧貨物取り卸しとなります。その場合、積載位置は最後尾から1/3あたりのことが多いです
両者が同時に載ることもあります
きょうの観察はここまでで、昼練は仕事で出来ませんでした。
前回3/4に更新後、多忙でアップ出来なかった画像がありますので、これからお目にかけます
撮影日付順です。
3月5日(金)撮影分朝練です。撮影時刻は8時過ぎです

DF200-53(ブロックマ)+コキ 3056レ 操3番線
2021-03-05撮影あれ? いつもは操2番線発の3056レがなぜか操3番線にいます。
この時間に操3番線に出発貨物がいる場合は、大抵
早朝の北旭川行き1083レが抑止で出発が遅れている場合が多いのですが、西濃の長尺コンテナが積載されているこの編成はどうみても3056レです
ハテ? こんなことあるのかな…と思ってアップにしてみると…

手前がコンテナ引上線、渡り線の合流しているその隣が操1番線、そしてその隣が本来3056レのいるはずの操2番線です
前回の更新で、前日(3/4)に、操1番線と操2番線の間にレールを取り下ろしていた写真をアップしましたのをご記憶ですか?
この日はなんと、雪を掘り起こして操2番線のレール交換をしているように見えます。通常ならこんな季節にレール交換をしませんから、おそらく亀裂など何らかの不具合があって、緊急に取り換えることになったのものでしょう
この後出勤しました。
当日の昼練です。観察時刻は13時前です
遅延の2051レが、盛りスジで到着です

DF200-7(赤スカサインレスブロックマ)+コキ 2051レ(1時間38分遅延)
2021-03-05撮影機関車の次位に無蓋コンテナがあるのが見て取れます
ということは、アレもあるかもですね…
札幌新道の下を潜り抜けて来ました

2051レ
ウォー、無蓋コンテナにバイオマスタンク!
これはお見事です。
最後尾は…

2051レ
カルちゃんコンテナだけかと思いきや…

2051レ
陸自コンテナもありました!
バックショット

最後尾なので、じっくりと観察できます
トラックに載せる都合もあるのか、鉄道コンテナよりは幾分小ぶりです
そして、この2051レ、遅延で12:50に到着したのですが、その牽引クマの札機返しがなんと…

左: DF200-8(赤スカ) 2050レ 操1番線
中: DF200-2(赤スカサインレスブロックマ) 2075レ 操2番線
右: DF200-7(赤スカサインレスブロックマ) 2051レの札機返し
なんと赤スカ三重奏!
ここで、出発待ちのコキ編成に疑問が。

右側の2075レの発車時刻は所定12:19、左の2050レの発車時刻は所定12:31ですから、どちらもとうに発車しているはず。
実はこの日、ビール庭園駅の上り線(苫小牧・函館方面行き)で昼前から設備点検があり、上り線がストップしていました。理由は明示されていませんでしたが、おそらく車両からの
落雪によるポイント不転換ではないかと思います
図らずも実現した赤スカ三重奏は、こうした偶然で実現しました。ちなみにビール庭園の下り線は、通常通り運行していました
ここからは
3月6日(土)の撮影です
やはり朝練に行きました。

DF200-8(赤スカ)+コキ 3056レ 操2番線
2021-03-06撮影前日出発の遅延していた2050レに運用されていたクマ八っつあん、この日は3056レでした。
官報によれば、DF200の後継機が2024年くらいに配備されるようですから、赤スカの寿命も見えてきたということでしょうか。ということは、期限や距離もギリギリまで使い倒そうとしているのかも知れません
クマ八は事故による休車期間が長かったので、次の全検は取得するかもですね
発車しました。編成中には…

3056レ
まもなくなくなると思われる、PCB廃棄コンテナが積載されていました
そしてこの日の昼練にも行きました
またまた2051レが前日と同じ1時間38分遅延で12:50に到着です

DF200-111(サインレスブロックマ)+コキ 2051レ(1時間38分遅延)
2021-03-06撮影またもや、機次位に無蓋コンテナが。期待も同じ。
新道を潜り抜けると…

2051レ 操3番線
やたっ、やはりバイオマスコンテナが無蓋コンテナに挟まれています
前日と同じ操3番線到着ですから、この時刻に到着する場合、都合の良い番線なのかも知れません

バイオマスコンテナです
そして…

2051レ
エコレールマーク塗装のコンテナです。
これも消えゆく運命でしょう。
そして最後尾には…

30D-1
30Dのトップナンバーが。
これまでも見かけたことはありましたが、きょうは最後尾。
バックショット

2051レ
2021-03-06撮影その全景を仕留めることができました。
前日の陸自コンテナといい、2051レの最後尾には福がありますね。
ということで、前回更新後、きょうまでに撮影した写真からアップしました。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
テーマ:風景写真 - ジャンル:写真
- 2021/03/09(火) 17:31:09|
- 日記(道内)
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