皆さまこんばんは。
元々北海道専用として製造されたDF200が老朽化し、遂に後継車が数年後にはデビューするようですね。
これまでいろいろな機関車を見てきましたが、これだけ優秀な機関車も珍しいのではと思います。
さて、きょうの朝練は、午前7時過ぎに。

札タ構内回転一区 2021-02-25(以下同じため省略します)
昨晩回転一区に留置されていた愛知区所属のDF200-220が、別のクマに引き出されています
右側の進路表示器の、「E1」が開店一区、「P」が北機折返線を表します。
今度は北折返線から進行方向が変わり、推進で「Y2」つまり、捜2番線へ向かいます


推進なので、前照灯は点灯しません。滅多に車両の通過しない線なので、粉雪が舞い上がります

機回転線から新道をくぐり…

DF220が姿を現しました!

操2番線に入ります。
推進運転なので、先頭の無動力クマには誘導係が、本線牽引機では、運転士が窓から顔を出して進行方向を注視しています

DF200-220(サインレスブロックマ)[愛] 操2番線
愛知区所属のこのカマが再び北海道に帰ってくるのは、8年後になることでしょう。

そして、3056レのコキ編成に連結されました。

DF200-220
しばらく会えない愛知区のカマに、名残惜しく別の角度から撮影します
そしてここまで不明だった本務のカマは…

DF200-119!
なんと、今回出場の220号機は、改造前は120号機ですから、連番のクマではないですか。
119号機が平成22年3月新製、120号機が平成22年4月新製です。
仕立てられた編成

DF200-119(サインレスブロックマ)+DF200-220(サインレスブロックマ)+コキ 3056レ 操2番線
もともと兄弟機がいまは本州と北海道と遠く離れて活躍するも、検査の帰りにこうして手をつないで走行するとは、何の因縁でしょうか
沿線に先回りです。

DF200-119+DF200-220+コキ 3056レ
はるも間近で、道床の積雪も解けています
真っ黒い排煙が重量貨物の特徴ですね

きょうは先行の特別快速エアポートが10分弱の遅延だったため、出勤時間にハラハラしましたが、既定の順番で千歳通路線から合流して来ました
回送車

DF200-220
バックショット

先頭コキにスペースがあったので、バックショットでもお顔が眺められます

ここでフルパワーの力行に移ります

排煙がすさまじいですね

最後尾

この勾配でも加速していくDF200の力強いパワーにきょうもメロメロです。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2021/02/25(木) 20:32:32|
- 日記(道内)
-
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| コメント:5
皆さまこんばんは。
コロナは近々緊急宣言を解除する予定とのことですが、どうなることでしょうね?
さて、昨日まで宗谷南線・北線、石北線のラッセル撮影に出かけていましたが、きょうはホームベースの札タ観察です。
まずは朝練です。
いつもの操2番線に3056レがいなかったので、第二着発線を見ますと…

DF200-104+コキ 札幌貨物ターミナル 第二着発線 2021-02-24(以下特記以外同じです)
こちらに待機しているのは
DF凍死です。これ大切なので覚えておいてください
ははん、これはよくある着発線変更だべな、と思って編成を確認すると…

あれれ、ゴトコンばかり。これはどうみても3056レではないっぽいです
編成後部を見ても

やはりゴトコンばかりで、見づらいですが、2編成あります
結局その後の報道で把握しましたが、昨晩23時台に空知管内で滝川行き普通列車が大雪で動けなくなり、乗客も一晩夜明か
したとのこと。そのまま函館線は現在に至るまで不通が続き、おそらく夜間の1081レと朝の1083レが抑止となっていると思われます。その後、3056レの運休も輸送計画で確認出来ました
・苗穂入場車はありませんでした
・月寒鉄南橋が通行止めなので、臨試の有無は確認していません
その後出勤しました。
そして昼練です。観察時刻は13時半過ぎです
岩見沢付近で終日不通が決まっていますので、当然ながら1085レの引き出しはありませんでした
そして回転一区を見ますと…

DF200-220(サインレスブロックマ) 札タ構内回転一区
なんと、愛知区所属の220号機の全検出場でした。所属が愛知でも、はるばると北海道まで回送されて全検受けることは、ほかのクマと同じですね
車輪の回りにぐるっと着雪しているのは、先ほど苗穂から回送されてきた証です。
車体右半分

すっきり全体が綺麗になっていますが、五稜郭所属機とは、若干仕様が異なっています
車体標記と回送票の確認です

回送票記載内容は…
「DF200-220」
「苗穂車両所」「愛知機関区」
「2021.2.24」
この辺は問題なしですね。
車体標記は…
「2021-2苗穂車」
これはよし。
「PF」「SF」
これらは、ATSの種類で、ATS-DFは装備していませんので、このままでは道内の本線には出られません。きっと、愛知区に回着してから、現地で本線試運転を行うのでしょう
愛知区の220番台の特徴のひとつは…

このナンバーです。車体側面の場合、道内のクマは原盤の切り抜き文字もしくは、ブロックプレートで、これは前面と同じタイプです。一方で愛知区の200番台はこのように外枠がついています。これは改造が苗穂ではなく、川崎重工なので、その仕様でしょう
今度は前面を見ます

苗穂施行車よりも、明らかに上下に長いブロックプレートで、これも川崎重工仕様です。
で、川重で施行されたあとも、元番号の120が裏に残されていました
ところが、今回施行中の苗穂で観察した前面は次の通りでした
(この写真のみ2/13撮影)
DF200-220 苗穂車両所 この写真のみ
2021-02-13撮影なんと、残されていた元番号が綺麗に消しとられています。
おそらく、車体の防錆のためには、このほうがよろしいでしょうね。
もっとも、結露の水が凍って膨らみ、金属の隙間を拡げていく道内ような過酷な環境と、愛知区の事情は異なりますが…
全体像

DF200-220(サインレスブロックマ)[愛] 札タ構内回転一区
さあ、これが明日回送されるのでしょうね
そんな折に、遅延貨物3087レが到着しました。
その編成の中には、ニセ凸があったのですが、いつも見るゴトコン1個の両脇に無蓋コンテナを置いたタイプではなく…

3087レコキk編成
なんというチープなニセ凸!笑こんなの、幼稚園で作成したニセ凸でもあり得ないでしょう。
日東工業のコンテナを利用していますので、札タでは、この3087レでしか実現できないのです
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2021/02/24(水) 21:07:09|
- 日記(道内)
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皆さまこんばんは。
昨日、きょうと、宗谷北線ラッセルの撮影に行って来ました。
今回の目標は、宗谷北線ラッセルの活躍を取材、
できれば利尻山を入れた画像も撮影すること
でした。
解説は最小限に、連続でご披露します。
なお、掲載は二日分で撮影順でなく、稚内側から南進しつつの順番にしてあります
まずは利尻山背景狙いポイントで構えます

宗谷線 勇知南方 2021-02-22撮影
撮影地は晴れているのに、沖合は雲がかかって、利尻山はその姿を現しませんでした
翌日も同じポイントで狙いましたが、こんどはどん曇りで最初から利尻はあきらめました
本日は天皇誕生日ですが、陛下は若いころ、日帰りで利尻山に登ったことがありました。この山、島ですので海抜0メートルからの登山開始になり、日帰りは相当ハードです。陛下の体力はもちろん、メンタルも強いところが垣間見られますね
利尻が見えないので、すぐそばの踏切S字で。

雪372レ DE15 2515 宗谷線 勇知ー兜沼 2021-02-22





バックショット

利尻山が見えなかった翌日も同じポイントで

雪372レ DE15 2511 2021-02-23
この日は晴れないは、雪もさっぱりで…


バックショット

この日は雪の巻き上げも少ないですね
写真ではわかりにくいですが、宗谷線はアップダウンが結構あり、かなりの低規格で建設されてますね。D51も入線できませんでしたし
やる気もなく追いかけ

雪372レ DE15 2511 上幌延北方 2021-02-23
ここでは本州からの同業者とご一緒に撮影

バックショット

今度は雄信内北方のカーブで。
まずは初日のカット

雪372レ DE15 2515 雄信内北方 2021-02-22
雪は掻いていませんが、晴れているのが救い。

同じ地点で本日

雪372レ 2021-02-23


バックショット


雄信内駅待合室

2021-02-22
ここで交換待ちで小休止

雄信内
お休み中を数カット撮影
駅名は「おのっぷない」ですが、地名はオノブナイです。


この駅を出ると、天塩川の水害から宗谷線を守るために路線変更で作られたトンネルに入りますが、土被りが浅いためつららの発生がひどく、ラッセルは丁寧に時間をかけて除去します
その間に、問寒別の北方にある橋梁に先回り

雪372レ De15 2515 糠南ー問寒別 2021-02-22
どうせ雪を掻かないのならば、鉄橋でと開き直りです

今度は天塩中川駅北方で

雪372レ DE15 2515 天塩中川北方 2021-02-22
背景の雪山がいいですね
そして最後の2枚は、同じ車両を撮影したのですが、天塩中川れ列番が変わりまして雪362レになります

雪362レ DE15 2515 音威子府南方 2021-02-22
多くのファンが出ていますね!

雪の壁は結構あるのですが、直近の降雪量が少ないので直立不動です
感想ですが、ラッセルは雪を掻いてナンボ、これ以上の追っかけは中止して撮影を終了しました。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2021/02/23(火) 22:20:49|
- 日記(道内)
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皆さまこんばんは。
今シーズンは留萌線のENR除雪車の撮影に行ったのみで、他の除雪車といえば、苗穂工場/車両所内で見ただけでしたので、ちょっくら出かけてみました
まずは永山駅付近のオーバーパスにて、宗谷南線の下りラッセルをば狙います。

宗谷線 永山駅付近 2021-02-21(以下同じため省略します)
旭川を午後早めに出た下り宗谷線のラッセル排雪車が、宗谷線を下って来ました

順調に雪を掻くのはここまで、その後羽根を畳んでしまい、直立の状態になってしまいました
永山駅構内に進入します

DE15 2515(原色単線型) 雪351レ 宗谷線永山
スタイルとしては、DE10の両端にラッセルヘッドを付けた型で、DD13にラッセルヘッドを付けたものがDD14にあたります。
DE15の中には、ラッセルヘッドを外してDE10の3000・3500番台になったものもあります
永山駅で数分停車しますので、北永山北方のカーブポイントへ先行します
…来ました!

DE15 2515 雪351レ
おや、周辺が田園のここでは、先ほどと違って、豪快に雪を掻いています!

接近します! ここまで追いかけた甲斐がありました
ところが…

あっという間に羽根をたたんで、しょぼくなってしまいます

羽根をたたんだとはいえ、きょうの旭川は昼前からぼんぼん雪が降りましたので、それなりに跳ね飛ばしています


この辺では全く雪を掻かないので、洗礼を受けることは免れました
バックショット

踏切を過ぎれば、また豪快に跳ね飛ばし始めました(苦笑)

ここを正面から撮影したかったですね。
現状、雪をかけられたと苦情を出す人もいたらしいですから、仕方ないことかも知れませんが、排雪ラッセルの雪の洗礼が快感に変わってきたら、それもまた別の病気かと思います
ここで宗谷南線のラッセル追っかけをいったん中断し、転身したのはここ。

普通列車乗車券 将軍山→東雲(とううん)
そうです。来月の改正で廃止される石北線の駅で、十勝に住むブロ友の将軍さまに敬意を表して、廃止前に訪問です
駅はここ

石北線 将軍山駅
雪の降りしきるなか、駅名標が佇みます。きちんと駅ナンバリングもありますので、今後は欠番が出ることになりますね。
駅のサイドビュー

ホームが雪に隠れて見えにくいのですが、棒線に簡易な乗降所と、枠外に小さな待合室があるだけです
樹木が印象的ですね
付近の踏切から撮影です

石北線 将軍山駅
除雪でできた雪の壁と、ホームの境がよくわかりにくいですが、白い手すりを見れば、どこからがホームかは見当がつくかと思います
そこへ、上川から当麻までの回送ヨンマルが接近します

キハ40 1715 回4544D
この列車は上川から当麻まで回送で、当麻から旭川まで客扱いしますので、この将軍山駅は通過です

駅名標と一緒に記念撮影です。
今度は、将軍山駅のホームから、石北ラッセルの撮影です

降りしきる雪をついて、遠方からラッセルの前照灯が確認できます
ドンドコ近づきます


DE15 2521(原色単線型)[旭] 雪551レ 石北線 将軍山
雪の降りも激しいので、豪快に雪を掻いてくれました
しかし次の瞬間…

踏切と駅が近づいたためか、羽根をたたんでお地蔵さんに。
そういえば、無人自動金貸機で初期に「お自動さん」ってのがありましたが、何でやめてしまったのでしょうね?

DE15 2521 雪551レ 将軍山駅
駅通過の際は、ホーム下の雪をホームのレベルまで跳ね上げるために、最徐行しておりました。
しかし、石北線は確か通常運用では複線型のラッセルが入るはずなのに、ここのところ数日ずっと単線型のようです
おそらく、DE15の需給が厳しくなって来て、原則通りに行かないことが増えたものと思われますね



バックショット

ホーム下からボコボコ堀上げられた雪塊が、ホーム上にゴロゴロ転がっているのが見えると思います

駅を通過し終えたので、加速のために排気が上がります
見かけはまさにDE10そのものに似ていますね


再び羽根を広げて、排雪に励んで行きました
そして今度は再び先ほど撮影した宗谷南線のラッセル撮影に戻り、三度目の撮影に挑みます
宗谷南線ラッセルは、峠の塩狩駅で45分間停車しますので、先回りがかろうじて可能です
迎え撃つ場所は和寒オーバークロス。
同業者10名弱のところですが、なんとサンピラーが発生!

和寒町
さすが道北ですね。札幌付近で見た記憶はありません。
江戸時代には京都でオーロラが見えたそうですが、現代の日本ではなかなか難しいです
さて、本命ラッセルが和寒駅を発車しました


速度が乗るに従って、雪を跳ね飛ばす量も増えて来ました!

峠では視界不良なほどの降雪だったのに、ここではなんと晴れています

DE15 2515 雪351レ 宗谷線 和寒
どうです、この爆雪!
風景の中でラッセルを仕留めることが目的だったので、満足しました。
きょうは欲張りで2線のラッセルを合わせて4回撮影しました。
最後までご覧いただきまして、誠にありがとうございました。
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- 2021/02/21(日) 23:59:37|
- 日記(道内)
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皆さまこんばんは。
五輪東京大会の会長に北海道旧早来町、現安平町出身の橋本聖子さんが決まったようですが、なかなか大変な役を引き受けてくれたと思います
さて、きょうは朝練から。

DF200-4(赤スカサインレスブロックマ)+コキ 3056レ 操2番線 2021-02-19(以下同じため省略します)
きょうは順当に3056レが発車していきます。
・苗穂入場車はありませんでした
次いで、昼練では、2050レの観察です。

DF200-12(赤スカ)+コキ 2050レ 操1番線
きょうは切り抜き赤スカの12号機が牽引でした!
もはや、901号機が沈没したことがわかっているので、残る切り抜きクマは8、11、12の3両のみです

最後尾コキの西濃コンテナは、2個とも比較的旧いタイプで、本州では廃コンも大分前から出ていますが、北海道ー東北間のこの列車にはいまだに良く運用されています
今度は、
3097レが到着するので、待ち構えます

3097レ
カーブを曲がって、颯爽と姿を現します

タンクコンテナがチラと見えています
ドンドコ近づきます

車体がカーブと反対側に傾いていますが、ここではいつもこうなります
新道を潜って姿を現します

DF200-62(サインレスブロックマ)+コキ
3097レ 操3番線
先頭に無蓋コンテナが並び、まるで2051レみたいです

バイオマスタンクが隠れていました
そして…

NRSのタンクコンテナも。
コンテナ引上線の入換風景

HD300+コキ
昨日に引き続き、またしても輪軸コンテナがあります。
今度は函館線へ転進

DF200-57(サインレスブロックマ)+コキ 1085レ
厚別駅の中線を通過して、下り本線を加速しつつこの踏切に到達します。
まだ加速の途中で、姿が見えないうちから、クマの咆哮が聞こえます。
バックショット

以前はここでクマ重になったこの1085レをうっかり見る鉄し、深川まだ追いかけました(笑)
今度は場所を移動して、そのうち解体される百年記念塔の見える場所でパオパオ列車を。

DF200-52(ブロックマ)+コキ 8080レ
着雪で前面のナンバーは読めませんが、サイドでクマ番は確認しました。
同じ場所で、好き案789系基本番台の白鳥、いえ、ライラックを。
789785系 HE-206編成 ライラック
この北海道グリーンが好きですね。
そして、今度は更に移動して苫小牧配置になるデクモの試運転回送を。

H100-37+H300-36 札トマ 回9284D
聞きなれないタイフォンを響かせてやって来ました
バックショット

雪を蹴立てて過ぎて行きました
ヨンマルも最後は道南いさりび鉄道に集結するのでしょうか。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真
- 2021/02/19(金) 21:20:56|
- 日記(道内)
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皆さまこんばんは。
コロナの新規感染者数が少し落ち着いていますが、油断は禁物ですね。
前回記事にしましたが、3056レが今週の月、火、水と3日連続して、操2番線に引き出されて本線牽引予定の機関車も連結されていながら、その後運休が決まり、再びコンテナホームに戻されるということが続きました
果たしてきょうこそ…

DF200-9(赤スカサインレスブロックマ)+コキ 3056レ 操2番線 2021-02-18(以下同じため省略します)
おお、きょうもスタンバイしています。前照灯が点灯していることから、期待していいのか…

動き始めました!
四度の運休はなく、きょうは定時に出発して行きました。
バックショット

きょうはしっかりと歩みを進めて、札タを後にして行きました。感無量です。
・苗穂入場車はありませんでした
その後出勤しました。
そして昼練にも行きました。

HD300+コキ コンテナ引上線
入換中のコキ編成ですが、どうやら輪軸コキみたいなのが見えます。
ブルーシートが掛けられているので、恐らく何かは積んでいるのでしょうけど、この時間は室蘭の輪西派出へ行っているのではなかったかな?
そしてきょうの焦点は本州の遅延を引きずった、3057レ。

3057レ(3時間28分遅延)
地吹雪の中、赤スカで構内に入って来ます!

正面向きになります
ドンドコ接近します。

DF200-12(赤スカ)+コキ 3057レ(3時間28分遅延)
貴重な切り抜き12号機ではないですか!
朝の3056レとペアのこの列車もまた赤スカでした。
新道を潜り抜け、捜1番線に到着します

ゴトコンばかりに見えますが、実は違います

おお~、ネココンライナー。
3051レにヤマト運輸のコンテナが多かったのですが、きょうの3057レは珍しい編成ですね
バックショット

ちょっとレアな編成の3057レを堪能しました。
そしてその僅か6分後、今度はさらに大幅の、+1日10時間20分遅延の3085レが姿を現しました!

おや? こいつも赤スカです。地吹雪でピンを拾わないのは困りました
新道を潜って操3番線に到着します

DF200-1(赤スカサインレスブロックマ)+コキ 3085レ(+1日10時間20分遅延) 操3番線
3085レといえば、長尺コンテナもそこそこ載るはずですが、1日半程度の大幅遅延を起こしている間に途中でコンテナ抜かれたと見て、スカコンです

3085レ
宅配系の長尺コンテナが抜かれて、ゴトコンばかりと思いきや…

JOTのタンクコンテナはありました。そういえば、数年前山陽線が水害で各所で長期間不通になった時、急遽山陰線回りで運転されたDD51の臨貨にも、タンクコンテナが多数積載されていました。おそらくトラックなどその他の輸送手段に馴染まないのでしょうか
ということで、きょうは3056レが無事に運転されたということと、赤スカ三昧、それにネココンライナーと、なかなかの収穫でした
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2021/02/18(木) 19:29:25|
- 日記(道内)
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皆さまこんにちは。
※ 2/17 11:30追加修正2/6深夜の三陸沖地震で東北線が広範囲で不通になっていたのが復旧したかと思ったら、今度は爆弾低気圧で北日本を中心に強風が吹き荒れ、道内ではほとんどの特急が運休となっています。
さて、この煽りを受けたのが3056レ
まずは、昨日2月15日の3056レです。撮影時刻は8時20分です。

DF200-63(サインレスブロックマ)+コキ 3056レ 札タ操2番線
2021-02-15撮影あれ、発車時刻を数分過ぎていますが、まだ出発待機位置にいます。
前照灯をつけて、やる気を出しています。
カマアップ

DF200-63
2021-02-15撮影50番台のラスト機です。
次位コキにバイオマスタンクコンテナが積載されているのがわかります。
しかしこの後、運休が決定して、仕立てられた編成へひっこめられてしまいました。
よく見ると、カマも入換灯が点灯しています。消し忘れか、それとも既に運休が決まって、移動準備だったのか、不明です
そしてこのDF63号機は、当日の時変2060レで五稜郭へ向かったとのことです。
そしてきょう2月16日。
またまた朝練で札タです。撮影時刻は8時過ぎです

札幌貨物ターミナル 2021-02-16
昨夜来気温がプラスの中大雨が降り続き、雪がぐちゃぐちゃになって汚くなっています
昨日引き出されたものの急遽運休となった3056レがリベンジスタンバイしています

DF200-10(赤スカブロックマ)+コキ 3056レ 操2番線 2021-02-16
札タ観察に欠かせない月寒鉄南橋が昨日から通行止めとなっておりますので、きょうは発車時刻を待たずに朝練を切り上げました
ところが、きょうも3056レは走りませんでした。
まだ輸送計画で運休と表示されてこそいませんが 2/16の18:00に運休情報が出ました。二日連続で一旦引き出された3056レが、その後運休が決まり再び戻されたことになります。今回の原因は、爆弾低気圧による強風です
ああ、かわいそうな3056レ。仕立てられて引き出されたものの、その後運休が決まるという不運が二日連続です。
明日は果たして走ることが出来るのでしょうか?
その他の観察結果
・既に一部コメントで報告済みですが、2/15と、2/16ともに苗穂入場車はありません
※ 以下2/17(水)11:30追加修正さらに翌日の2/17にも同じ3056レを観察しました
2/17(水)の朝練です。観察時間は08:10です。

DF200-6(赤スカサインレスブロックマ)+コキ 操2番線
2021-02-173度目のリベンジ3056レがスタンバイしています。
ちょっと前照灯がついていないのが気になります。
アップで見てみると…

機関車の直後にバイオマスコンテナがついていますね!
後ろ側に回り込んで観察です

この位置にバイオマスタンクが積載ということは、五稜郭まで行くということです。
しかし出発時刻になっても、信号が青に変わることはなく、きょう2/17も定時に発車することはありませんでした。
果たして3度目の引き出し→運休決定なのか、まだ輸送計画に派出ていませんので断定できないですが、怪しい雲行きではありますね。本当にかわいそうな3056レです。この後の顛末については、コメント欄で報告します
※ 追加更新は以上ですきょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2021/02/16(火) 16:20:47|
- 日記(道内)
-
-
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皆さまこんばんは。
このところ気温の高い状態が続いており、最高気温がプラスになる日が続き、道路の雪が解けてぐちゃぐちゃです
五輪の行方が注目を集めていますが、コロナのことも忘れてはなりません。
さて、昨日はキハ261系ラベンダー塗装に度肝を抜かれましたが、きょうは苗穂観察です

苗穂工場・車両所 2021-02-13(以下同じため省略します)
構内から苗穂駅を遠望します。
ズームアップします

正面が移転してきた苗穂駅の南北連絡通路で、苗穂工場観察のメッカですね
左奥に解体待ちの日高色キハ40などがありますが、右のほうにトキ25000と、DF200のシルエットが見えます!
近づいてみましょう

ああ、第二検修庫にいた、ジュゴンこと、DF2000-901です。
トキ25000は既に車籍がなく、構内専用になっていて、ナンバーも書き換えられています
側面に回り込んで

お顔が見えました。苗穂駅側から見るとナンバーの切り抜き文字が外されていましたが、
アップにすると…

おお、こちが側のナンバーは健在です!
月に二回のメナード化粧品…ではなく、月に二回公開の苗穂工場構内立ち入りのチャンスにしか見られません
全体像です

DF200-901(赤スカ)
そのうち解体になるのでしょうね。DD51 1150も長らく放置の後解体になりましたが、こいつは京都鉄道博物館での保存を切望します
ジュゴンの観察は終わりましたが、第三検修庫には…

DE15 2514(原色)[旭]
原色の単線型ラッセルがいました。
旅客会社の車両ですが、貨物の検修庫に入っていました。検査修理を貨物が請け負っているのでしょうか?それとも偶然なのか
第二検修庫には…

DF15 1535?(ノロッコ色)[旭]
やはり旅客会社の除雪車です。後継のENRやキヤなどの開発が遅れており、相当過酷な使用状況と思われます
そして第一検修庫には…

ぴかぴかのDF200ですが、番号がありません
番号を確認するため、反対側に回り込みます

むむっ、ナンバーだけ見えないように停めているではありませんか! これは何らかの嫌がらせか??
側面のナンバーをcheck!!

なんとまだこちらもナンバーが取り付けられていません。
仕方ないので、登別のブロ友フクちゃんさまがかつて鷲別機関区が存在したころ、検修庫の周りを嗅ぎまわったように、ストーキングしてみると、ついに…

DF200-220
おおっ!
愛知区所属の220号機だと判明しました。ふっふっふ、ミスター54の目は誤魔化されないぞ!
全検出場も遠くないのではないでしょうか?
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真
- 2021/02/13(土) 21:23:50|
- 日記(道内)
-
-
| コメント:5
皆さまこんにちは。
新型コロナは、まもなく医療関係者からワクチン接種が始まりそうですが、国内でも変異種がじわじわ増加しつつあり、爆発的感染を起こさないか気になります
さて、道内の気動車特急の主役になりつつあるキハ261系、宗谷で登場時はキハ281系・283系の廉価版といった位置づけだったので気持ちは複雑です。最近登場した「はまなす色」に加え。「ラベンダー色」も登場しました。兵庫の川崎重工で落成するも、雪害で輸送が3週間も延びたのは、先日報告した通りです
本日、この本線試運転が初めて行われましたので、撮影して来ました
まずはその前に朝練で札タへ行きました

DF200-115(ブロックマ)+コキ 3056レ 操2番線 2021-02-12
もう春を思わせるほど日差しが強くなって来ました
で、この編成がなかなかでして…

室蘭バイオマスコンテナ(焼却灰)!

白パロマコンテナ!

PCB廃棄物処理コンテナ!
の三連発でした。
バックショット

3056レ
DF50の時代から、箱型機関車は、バックショットが絵になると思います。
・苗穂入場車はありませんでした
朝練はここで終わりまして、、
昼練にも行きました。

DF200-55(サインレスブロックマ)+コキ 2050レ 操1番線 2021-02-12
これも普通の編成に見えるんですが…

ちょっと連なっていますね…
サイドに回ると…

なんと、Freight Ligner コンテナが6連発!
月寒川ポイントに登って観察

除雪でできた雪山に上って青空との対比を堪能しました。

昼練はこれで終わりました
そして261系ラベンダー編成の撮影は、天候も良かったので撮影はここ、夕張川橋梁を選びました

DF200-59(サインレスブロックマ)+コキ 1085レ 2021-02-12
夕張山地の雪山バックに軽快に走ります
鉄橋を鳴らす音が響きます

1085レといえば、やはりこれ、牛乳タンクが最後尾に。
今度はパオパオ列車

DF200-2(赤スカサインレスブロックマ)+コキ 8080レ
順光のなか、赤スカで来てくれました。
そしてきょうのメイン

キハ261系ラベンダー5B 試9256D 2021-02-12
やはりこの紫、目立ちますね!
ギャラリーも満足げでした。
きょうの撮影はここまでです。
さて、ここからは2月9日(火)の撮影です
この日いつもの通り、朝練に行きました。すると、

DF200-2(赤スカサインレスブロックマ)+コキ 3056レ 操2番線
2021-02-09撮影
こんなに雪の付着したクマを札タで見ることは、そうありません
それと、いつもは空っぽな背後に、コキ編成がなぜかいます
機関車のアップ

DF200-2(赤スカサインレスブロックマ)[五]
2021-02-09撮影赤スカとはわかりますが、前面への雪の付着でナンバーが読めません。サイドで確認すると2号機です
2号機は、なぜか前日8日の同じ3056レにも入っていて、二日連続の珍しいパターンです。
アップしていませんが、前日の写真と比べるとエンドが変わっていないので、単純に五機と往復しただけのようですが、こんな着雪、どこで受けたのでしょうね?
前灯が点灯して、発車です

3056レ
2021-02-09撮影怒れる獅子のような表情にも見えます
サイドショット

床下への着雪は多いですが、側面は意外に綺麗です
バックショット

最後尾

3056レ
2021-02-09撮影構内を大きくカーブして出てゆくところの全景です
3056レが出て行った後の操3番線には

DF200-103(ブロックマ)+コキ 1083レ(抑止中)
2021-02-09撮影北旭川行き1083レが出られずにまだ停まっています。
前夜から空知の岩見沢ー滝川付近の不通が続いており、この後も結局午後まで開通しませんでした
この他よく見ると、第二着発線にも貨物がいます

DF200+コキ 第二着発線
2021-02-09撮影日が当たらず見づらいですが、ゴトコンばかりです
先頭を見ると…

クマもついています
これは状況からすると、今朝午前0時過ぎに出発するはずだった1081レの石北臨貨がいまだに抑止されているということでしょう! この日の石北臨貨は結局ウヤになったのではないかと思います
ということで。雪害の影響を大きく受けた道内の鉄道を、振り返ってみました。
※ 追加スペシャル
2/9の3056レ、DF2号機の着雪は、2/7石北帰りの空知地方を突破したためでは? というコメントを読者さまにいただきましたので、ここで撮影していた前日2/8の3056レにも運用されていた2号機の写真を追加します
DF200-2(赤スカサインレスブロックマ)+コキ 3056レ
2021-02-08撮影ピーカンの青空のもと、前日の石北運用の帰りにも拘らず、思ったほどの着雪はありませんでした
まさかこの翌日に同じ3056レの運用に入るとは思いませんでしたが、五稜郭との間を単純に往復した のみと考えられ、その間にあれだけの着雪を負ったのだなあと驚いた次第です
編成中には…

お菓子のようなバイオマスタンクもついていました!
以上が追加分です。きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真
- 2021/02/12(金) 16:01:24|
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皆さまこんにちは。
埼玉県の保育所で新型コロナ変異種のクラスターが発生し、これが蔓延しないかどうか気になっているところです
札タ周囲の観察で通る道路にこの度異変が生じましたので、報告します。
まずはきょうの朝練からです

DF200-6(赤スカサインレスブロックマ)+コキ 3056レ 操2番線 2021-02-06
きょうは薄日を浴びて赤スカ機がスタンバイしていました
編成後部には

バイオマスコンテナがあります。

3056レにはバイオマス発電所への返空苫小牧貨物行きと、焼却灰入り函館貨物(有川)行きとが積載される場合があるのですが、きょうのは積載位置から、苫小牧貨物で降ろされる分ですね
・苗穂入場車はありませんでした
朝練は以上です。
ここからは昨日の観察になります
札タの下を流れる月寒川。
2021-02-05撮影(以下同じです)
奥に出発待ちのコキ編成が札タの月寒川橋梁に見えます。
右端は月寒川に架かる道路橋「月寒鉄南橋」です。札タに沿って移動する際にはなくてはならない橋です
看板がこの日設置されたので、内容を見てみます

工事のため全面通行止めになるようですが、どうしてなのでしょう? 日付もまだ記入されていません
付近を徘徊すると、目立たないところにこんな標識が

月寒川の河川改修工事を行うようで、遮水工を設置するとのこと
更に付近を捜すと、日付の入った看板がありました
2月15日から3月6日まで、全面通行止めになるみたいです!これは困った。この3週間はここ通れません。月寒川にはこの北側には、線路を越えたところまで道路橋がありません。
南側は、徒歩専用の橋があるほかは、車道は平和通の橋まで数百メートルありません。これは観察に相当支障します。同好の皆さま、お気を付けください。小生も観察のパターン変更が必要になりそうです
昨日の観察はなかなか面白かったので、一日遅れになりますが紹介します
まずは2051レが遅延していましたので、運よく観察することができました。
接近します

2051レ(1時間48分遅延)
2021-02-05撮影パッと見でも、編成が面白そうだとわかりますね

DF200-63(サインレスブロックマ)+コキ 2051レ(1時間48分遅延) 操1番線
50番台ラストナンバーのクマです

大小の無蓋コンテナと、バイオマスタンクです!

タンクの側面、意外にも雪が付着しやすいようです
これだけではありません、後部には…

このモスグリーンのコンテナが

陸自真駒内駐屯地のマークがあります。

2061レ
2021-02-05撮影1本の列車にバイオタンクと陸自コンテナと、二度おいしい思いをしました
そしてこの日はこんな編成もありました

DF200-2(赤スカサインレスブロックマ)+コキ 操2番線 2021-02-05撮影
発車時刻は過ぎていますが、操2番線なので北旭川行き1085レの出発抑止か時変かもしれません
最後尾の牛乳タンクとは別に、先頭にこのJOTタンクはまず見ません。それとも、本州貨物の時変3086レか3064レなんでしょうか。コンテナもっと良く見ておけば良かったです
ともあれ、月寒鉄南橋の工事期間はどう観察したらいいか、頭を悩ませそうです。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2021/02/06(土) 15:16:20|
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