皆さまこんばんは。
東京都のコロナ感染者発症数が、最大を記録しましたね。
記録が頭打ちを迎えた地域もあり気の緩みが出てきている話もありますが、日常の生活ではまだまだ注意が必要です
きょうは、国鉄時代の古い写真が出てきましたので、最後に小ネタコーナーで掲載します
さて、室蘭バイオマス発電所完成に伴って道内専用として登場した、紺び色合いも鮮やかなバイオマスタンクコンテナ、発電所会社の変更に伴ってタンクデザインも若干変更されたものの、ちょこっと動いただけでこの1カ月ほどは動きを止めておりました
しかし前回の日記でレポートした通り、今週1カ月振りに復活しましたので、その姿を日中に本日初めて捉えることに成功しました
朝練で3056レの観察をしていたところ、一見ノーマル編成に見えたので、撮影せずに観察していたところ、なんと後部の苫小牧貨物取り卸し位置にバイオマスタンクを2個発見! 間に合わず見る鉄に終わりました(汗)
リベンジは、午後の2060レで。

2060レ 札幌貨物ターミナル 2020-12-12(以下同じため省略します)
安定のネココン。最近は3051レへの積載が少なくなり、3057レや3059レに積載されていたり、月曜日の3056レに複数積載されていたりと、パターンが変わってきています
94レスジで運転されていた繰り上げ時変は終了しており、きょうの引き出し時刻は、14時半過ぎでした
引き出し最中の写真です

2060レ
編成後部は普通の通りに見えましたが…
こ、これは

バ、バイオマスタンク3個!!!
配置は

1個置きのなんとも言えない配置です
1個目

UT18A-5035
白い斑点はタンクの汚れではなく、はらはら舞い落ちる雪です。
「ENEOS」の文字が新しいデザインの最大の特徴です
2個目

UT18A-5040
まだ登場から年月が経っておらず、塗装も美しいです
3個目

UI18A-5041
これのみは、両脇を無蓋コンテナに挟まれています。
無蓋コンテナも焼却灰輸送用で、室蘭の発電所⇔太平洋セメント上磯 間の運用と思われます
バックショット

2060レ
なんとも形容しがたい配置ですねえ

この通り、ニセ凸状になっています。
この間もバイオマス発電所は稼働していたそうで、どうしてバイオマスタンクだけが運用停止していたのか謎ですが、これから冷え込み暖房目的の電力需要の高まる道内、フル稼働が望まれます
きょうの観察はここまでです。
. * * *
きょうの小ネタ。
古い写真が出てきて実家から送られて来たので紹介します。
国鉄時代の篠ノ井線貨物で、山男EF64の牽引です

EF66 47の牽く解結貨物
松本長野駅 1983年
夜陰で出発を待つ、タンクを含む貨物列車。
てっきり松本駅かと思ったら、ブロ友急行まつしま2号さまのご指摘で長野駅と判明しましたまだ更新色もない、国鉄終了4年前の姿で、この時から37年経ったいまでもEF64が健在なのは奇跡ですね
それに比べると、特殊装備のEF62なんてあっという間になくなってしまいました。
東海道線小荷物列車に転用されたのが運の尽きでした。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真
- 2020/12/12(土) 22:01:33|
- 日記(道内)
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