皆さまこんにちは。
※ 14:30 追加更新気温が低くなり、予想通りコロナ感染者が増えています。
鉄観察は安全なので、きょうも行ってきました。
今朝の札タです。

札幌貨物ターミナル 2020-10-30(以下同じため省略します)
秋空というよりも冬空がきれいですね。
臨試があるようです。
これまでしばらく苗穂に入場しているDF200がなくてすっからかんでした。
以前は事故廃車になった56号機が長期保管されていたり、脱線事故の当該8号機が証拠物件?として長らく留置されていたこともありましたが、このところ珍しくカラでした
牽引機

DF200-110(ブロックマ)
100番m大はこのクマまでは、例外を除いてサインレスにはなっていません。その例外107号機も、愛知区に転属して207号機になってしまいました
そして入場車

DF200-109(ブロックマ)
きょうは連番だったのですね。仕様も同じでいい組み合わせです
で、入場理由を推測するために、台車のアップ

DF200-109
車輪も大して減っていませんので、車輪工事目的ではなさそうです。
連結面

DF200-110+109
前回の109号機の全検は、「28-6苗穂車」ですから、おそらく特検だろうと思われます
きっと出てくるときは、おでこの真っ黒なカウル部分がきれいな灰色になっているのではないかと予測します
臨試全体像

DF200-110(ブロックマ)+109(ブロックマ) 臨試9196レ 札タ構内
さて、どういう姿になって出てくるのか楽しみですね。
※ 以下追加更新きょうは久々の追加更新があります
2051レが遅延し、昼休みに撮影可能になりました。
待ち受けていると…

DF200-102(ブロックマ)+コキ 2051レ(1時間38分遅延)
小雨の中を遅延情報通りにやって来ますが、、、
無蓋コンテナに続いて…

バイオマスコンテナ!!
まるで2060レみたいな編成です
アップで

この2051レに積載ということは、函館貨物からやって来た返空でしょう
折り返し2060レに間に合えば、苫小牧貨物で取り卸しと思われます
そして金曜日の2051レなので最後尾のコキに注目すると…

何やら、いそうです
これです。

陸自コンテナ!
バックショット

真駒内駐屯地のもんおと思われますが、残念ながらクマさんマークは、反対側のようです
いやあ、小生にとっては、カシオペアよりもきょうの2051レのほうが、豪華列車ですよ(笑)
追加更新は以上ですきょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2020/10/30(金) 11:59:59|
- 日記(道内)
-
-
| コメント:4
皆さまこんばんは。
いやあ、増えて来ましたね~、コロナウィルス感染者。全国どこよりも気温が早く下がり始める北海道では、連日感染者数が増加しつつあり、コロナ対応ベッドが不足しつつあり、道独自の警戒ステージを引き上げました
今後の増加次第では、外出制限をかける可能性もあると知事がコメントしていましたが、主な原因はすすきの地区の飲食・風俗営業店にあることは、クラスターの発生状況から明白で、それを放置して一般人の通常の生活に制限をかけても、根本的解決には及びません。また、三密を形成しない形の撮り鉄が、感染の原因になることはまずあり得ませんので、このまま拙ブログは更新を続けます
さて、きょうの観察です
まずは朝練
・苗穂入場車はありませんでした
・苗穂入場中のクマがいないので、臨試観察は省略しました
朝練は以上です。
そして昼練です。きょうは2回出撃しました
まずは正午過ぎの着発線です。
3本の列車が出発を待っています。

左: DF200-108(ブロックマ)+コキ 2050レ 操1番線 2020-10-28(以下ネコの写真以外同じため省略します)
中: DF200-7(赤スカサインレスブロックマ)+コキ 2075レ 操2番線
右: DF200-118(サインレスブロックマ)+コキ 繰り上げ時変94レ(9094レ) 操3番線
今回の改正で正午に定期の並びが2本見られるようになりましたが、繰り上げ時変が加わって、3本がたびたび見られます
石勝・根室線に入る2075レが出発しました

DF200-7+コキ 2075レ
先月だったか、しばらく牛乳タンクが積載されない日が続きましたが、最近は復活しています
果たしてきょうはどうでしょうか…

牛乳タンク5個、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
きょうは満載です。恐らく3091レで7個空タンクが本州から届き、この2075レで5個が根室線へ、残りの2個が1085レで北旭川へ向かうものと推定されます
2075レが出ていくと、右側の繰り上げ時変94レが目立つようになります

左: DF200-108+コキ 2050レ 操1番線
右: DF200-118+コキ 繰り上げ時変94レ 操3番線
2050レも前灯が点灯し、発車します。
最後尾の西濃コンテナですが…

このタイプ2個っては、以前は余り見られませんでした。
水色のボロコンやクリーム色のボロコンの確率は減り、きょうはたまたまカンガルーのカルちゃんコンテナがなかったためのようです
これで、正午過ぎの観察は終了しました。
その後14時過ぎに舞い戻り、再び札タ観察を再開しました

この時間は2本の列車が発車待ちです
列車のアップですが…

左: DF200-114(サインレスブロックマ)+DF200-11(赤スカ) 1085レ 操2番線
右: DF200-110(ブロックマ)+コキ 繰り上げ時変2060レ(9060レ) 操3番線
なんと、1085レがクマダブルです!
先だって、本当に久しぶりに見かけてから再びです。これは故障対応の回送などではなく、何らかの理由があるものと思われます
1085レのアップです

DF200-114(サインレスブロックマ)+DF200-11(赤スカ)+コキ 1085レ 操2番線
近い位置にいましたので、次位機の11号機に耳を澄ませてみましたところ、エンジンはアイドリング状態でかかっていました
ということは、運用都合回送でしょうね
横から見てみると

手前右: DF200-114、手前左: DF200-11、奥: DF200-110
クマ重の見られる時だけの組み合わせですね。
これできょうの観察を終了しました。
. * * *
以下は今月24日に札タの真横で見かけたネコの写真です。
それまでコンクリの上で日向ぼっこしていました。

札タの横で撮影 2020-10-24
あれ? この茶色のシマシマは札タの駅ネコ(勝手に命名)したサツキャットにそっくりですが、体つきが華奢ですね
去っていくところ

歩くスタイルはどっしりしていて、これはもしかしたらサツキャットの子供かも知れませんね。
まだ夏のころやはりネコをここで見かけて、てっきりサツキャットかとブログアップしたら、ブロ友「赤いネコ」さまから、ちょっと線が細いのでは…とご意見をいただきました
やはりその時見かけたのは今回と同じ、子供だったような気がしてきました。
さすがHNでネコを名乗る猫好きの方の観察眼にはかなわないですね
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとぷございました。
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- 2020/10/28(水) 20:04:07|
- 日記(道内)
-
-
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皆さまこんばんは。
コロナ対策として、これまで今後の予測を図るような即日アップは自粛しておりましたが、鉄道撮影によるクラスターの発生はこれまで報道がなく、また屋外での三密を避けた撮影に大きな感染リスクはないものと考え、今後これまでの自粛をやめることにしました
ただ、コロナの感染流行は収まるどころか、気温の低下を原因としてフランスで一日で新たに3万人の感染が確認されるなど、日本でもこれからが怖い季節だと思われます。繁華街などで接触を伴う接待を行う店など、避けての行動は必須だと思われます
さて、昨日10月21日(水)と本日10月22日(木)のアップを行いたいと思います
まずは昨日分から。時刻は14時ころの札タです。

札幌貨物ターミナル
2020-10-21撮影入換動車に牽かれて、出発貨物のコキ編成引き出しです
機関車前面には…

HD300-502+コキ 1085レ編成引き出し 操2番線 2020-10-21撮影
誘導作業員さんが仁王立ちになっています。これはカッコいいですね!
憧れます。
編成中には

トンボのように、ゴトコンを中心に両脇にミルクタンクが積載されるのが、最近の基本です。
バックショット

機次位で引き出されてきますので、本選走行するときはこちらが最後尾になります。
バックショットが映えそうですね
その札タの架線柱基部を見ますと…

既にコンクリートが壊れかけていて、更に中身に川原石が規定以上に詰め込まれているのがわかります
高度成長期の昭和40年代、どこでもこういう建築をやっていました。数年前だったか、新札幌駅構内で信号柱が強風で倒壊し、千歳線が長時間不通になりましたが、これも建築に問題があったことが確認されています。やはり札幌貨物ターミナル(開業時は新札幌貨物駅)と同じ年代の建設です
さて、ほどなく時変2060レの引き出しです

HD300-503+コキ 繰り上げ時変2060レ(9060レ) 操3番線
2020-10-21撮影このところ、コンスタントにネココン3連がついています
そして後尾には函館貨物行き無蓋コンテナが続きますが…

見事にバイオマスタンクコンテナがあります!

UT18A-5043
すべてのタンクコンテナが新塗装になっているのでしょうね
バックショット

こんな位置、もしくは、ゴトコンと無蓋コンテナの間に積載されることが多いです
この位置に積載された場合、函館貨物行きですから、おそらく室蘭からトラックで苫小牧貨物に運ばれ、2080レあたりで札タに運ばれ、折り返し2060レ(9060レ)で函館まで行くと思われます
ここまでは、昨日の観察でした。
ここからは本日の観察です。
まずは朝練です。
3056レの発車シーンです

DF200-115(サインレスブロックマ)+コキ 3056レ 操1番線 2020-10-22
先頭に近い西濃の長尺コンテナが、如何にも3056レです。
ところで注意喚起、今夏発売された鉄道ダイヤ情報に掲載されたダイヤや、貨物時刻表では3056レが誤って記載されており、3月の改正直前に従来の3084レの時刻で札タを出発し、途中で少しずつ3084レとは違うスジになって行くので、誤解されませんよう。JR貨物のホムペでエリア別情報のページに記載されている時刻も、正当なものになっています
某貨物ちゃん〇るなどで誤ったみたままを記入する方もおられるようですね
長尺コンテナにはゴトコンが続きますが…

何か見えませんか?
こ、これは…

バイオマスコンテナ! UT18A-5045
後方に近いこの位置に積載された時は、苫小牧貨物下ろしですね。
ということは、昨晩の2061レか何かで函館貨物から運ばれて来た返空タンクが、札タで折り返してこの列車に積まれ、苫小牧貨物で降ろされたら、トラックで室蘭まで運ばれるのでしょう
最後尾

福通と西濃の長尺コンテナが積載されるのも3056レの特徴です
きょうは3055レが5時間遅延していましたので、入場クマはあり得ないと考え、苗穂入場中のクマもないことから、臨試のチェックはお休みしました
その後出勤しました。
きょうの昼練は14時ころ行いました
例によって2060レの引き出しです

コンテナホーム北寄りの番線から、大きくカーブを描いて引き出してきます。
入換動車が右端に写っています。続くコンテナ編成は正面です
真正面に青いタンクがあるように見えますね
新道下をくぐって来ました

HD300-501+コキ 繰り上げ時変2060レ(9060レ)引き出し 操3番線 2020-10-22
ネココン3連はいつも通りです
そしてきょうも!

無蓋コンテナに囲まれて、バイオマスコンテナがあります。
もちろん、函館貨物行きです
アップで

UT18A-5046
これまた復活後見なかったコンテナです。新塗装です。
きょうは2051レにもバイオマスコンテナが載っていたそうですが、同列車は苫小牧貨物通過ですから、それは函館貨物から来たことになり、この2061レ函館貨物行きのタンクとは別物でしょう。おそらく、今夜の2080レで苫小牧貨物へ行くものと思われます
これからしばらくバイオマスタンク観察強化に努めます。
また、臨試を含め、観察できた時は随時報告します。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2020/10/22(木) 20:36:35|
- 日記(道内)
-
-
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皆さまこんばんは。
自粛中の小生ではありますが、これまでブロ友さまにご迷惑がかからないように自粛警察対応として、余り名前を出さないようにしておりましたが、野外での3密を避けた鉄活動は基本コロナのリスクは極めて少ないと考え、今後は基本ご芳名を記入していきたいと考えています。ただ、世間一般としてコロナのリスクが少なくなった訳では毛頭なく、むしろ気温の低下及び太平洋岸では空気の乾燥する季節を迎えて、よりリスクが高まりつつある時期であることを申し添えます
先週金曜日から、バイオマスコンテナが泰平の眠りを破り、デザインも変更されて動き始めたことをご報告しました
きょうはさっそく札タへ観察に行って、探して来ました
まずは朝練です。
3056レにバイオマスコンテナは積載されていませんでした。
昼に観察に行ってみますと、札タに普段見慣れない人が…なんと本州在住の白鷺さまではないですか、なんでこんな風の吹き回しに…
で、一緒に繰り上げ時変2060レの引き出しを観察することに。

HD300-503+コキ 時変2060レ引き出し 2020-10-20(以下特記以外同じため省略します)
来ました! 白鷺さまとは、以前DD51が入換運用に入っていた時に、札タでお目にかかったことがありました
で、注目の編成中には…

バ、バ、バイオマスタンクコンテナがあるじゃないですか! 復活して1週間以内のバイオマスコンテナに巡り合えるなんて、白鷺さまは持ってますね…
アップにしてみます

UT18A-5038
標記は、「ENEOS」「バイオマスパワー室蘭」「合同会社」です。
因みに新規登場した時のバイオマスコンテナ塗装は(これのみ古い写真です)

UT18A-5035
これのみ2020-06-11撮影標記が 「室蘭バイオマス発電(同)」 と、すっきりしていましたね
で、先ほどの2060レの引き出しを見ると、バイオマスタンクが1個あった後は延々とゴトコンが続きますが…
後部(本線走行中は先頭)が近くなりますと…

バイオマスコンテナ、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
二個目のバイオマスタンクがありました
アップで確認です

UT18A-5044
やはり、先ほどと同じく、標記が書き換えられています。おそらく、運用しているタンクコンテナ全部変えたのでしょう
で、両脇を無蓋コンテナに挟まれています

ちょうど、ニセ凸のキャブみたいですね
で、どうして編成の前後に分かれて積まれているか…
賢明な読者の皆さまはもうお察しですね。
最初に目撃したほうは、空タンクでこれは苫小牧貨物で2060レから降ろされます
後で目撃した、無蓋コンテナに挟まれた方は、函館貨物まで運ばれ、上磯のセメント工場に入ります
行き先が違うので、積載位置も異なっている訳です
で、押し込まれて

繰り上げ時変2060レ(9060レ)は操3番線に入りました 2020-10-20
で、先週バイオマスコンテナが復活したのをチャンスに、ジュゴンことDF901号機との組み合わせを撮影できないかと、実はちょっくら(笑)函館まで出かけて来ました
で、こ線橋で待つことしばし、朝一番の五稜郭旅客駅→有川埠頭(函館貨物駅)入換便がやって来ました

DF200-901(赤スカ)+コキ 五稜郭⇔函館貨物 入換便
2020-10-18撮影まだジュゴンは健在です。8月に復活してから、元気に動いており、安心しました。
これで第一関門突破。
そして編成に注目ですが、カーブの向こうに朝日に輝くタンクコンテナが見えています!
これは期待度大です!!
カーブを曲がって来ました

ガーン! バイオマスコンテナとは似て非なるタンクコンテナでした(爆)
これで小生の函館遠征は、終わりました…
しょんぼり300㎞の帰途に就いたのは言うまでもありません。
まあ、函館は札幌よりガソリンがリッター10円安かったのが、せめてもの慰めでした
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真
- 2020/10/20(火) 18:22:10|
- 日記(道内)
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皆さまこんばんは。
コロナ自粛中ですが、金曜日は珍しく夜練に行ってきました。

札幌貨物ターミナル
2020-10-15撮影(以下同じため省略します)
2081レの札タ到着シーンです。

大きなカーブを曲がって接近です

DF200-2(赤スカサインレスブロックマ)+コキ 操2番線
この編成の特徴は、シルエットでもわかる通り、LNGコンテナがついていることです。
これです

きょうはLNGタンクは4個積載です
でも、その向こうに何か見えませんか? 丸っこいものが。
これです

本当に久々に見たバイオマスコンテナ!
発電所の開業とともに動いていたものが、会社組織を合同会社から改組したあたりで、タンクコンテナの動きがぴたりと止まっていました
それが、久々に動いた最初の運用がこの日の2081レでした
タンク側面をよく見てみると…

以前とペイントが変わっています。
シンプルだったものが、「ENEOS」の文字が書き加えられたりしています
この位置で停車します

牽引のDF200が切り離され、入換動車のHD300に付け替えられます
そして押し込み開始です

バイオマスタンクと、LNGのシルエットが近づいてきます

タンクは2個ですね
バックショット

フォークのポケットを示す黄色のペイントは以前なかったような

以前稼働していた時は、
室蘭発電所ートラック→苫小牧貨物ー2081レ→札ター7066レ→函館貨物ートラック→上磯セメント
上磯セメントートラック→函館貨物ー2061レ→札ター2080レ→苫小牧貨物ートラック→室蘭発電所
を軸に、積みきれない時は、3056レや2051レ、3097レ積載や道央道トラック代行なども目撃されております。
ところで、今後の目標ができました。以前バイオマスコンテナが稼働していた時には休車中だったジュゴン(DF200-901 )+バイオマスコンテナが、今回初めて実現することに!
果たしてチャンスはあるのか?
橋梁トラスのようなLNGコンテナ

バックショット

押し込み最後尾

HD300-503+LNGコンテナ+バイオマス 2081レ押し込み 操2番線
これからペイントの変わったバイオマス復活の楽しみが増えそうです。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2020/10/17(土) 00:24:05|
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皆さまこんにちは。
秋空にうきうきする季節ですが、空気が乾燥しているとウィルス感染がひどくなります。
小生は現在も自粛観察継続中です。鉄道の日(旧鉄道記念日)ですけれど、イベントの多くはコロナで中止になっていますね
朝練で札タに行きました。3056レは通常の編成で特段変化はありません。
札タ ⇒ 苗穂 で運転される臨試9196レ、通常は第二着発線の月寒川橋梁東詰あたりから出発するのですが、きょうは普段と違って操3番線をやって来ました。そして、通常の待機位置、月寒川橋梁はそのまま通過して、ここで止まりました

札幌貨物ターミナル 2020-10-14(以下同じため省略します)
澄んだ秋空が札タにもやって来ました。
この画像、カメラから取り込んだままで、サイズ以外加工しておりません。
少しアップして近づいて…

機関車の左手がちょうど不動木材さんになります。
いつもは、到着貨物の機関車が停車して、切り離しをする位置です。
番線の確認です

操3番線です
この位置は、数年前まで臨試が出発する位置でした。当時はここで入場のDDやDEが待機していて、それなりに撮影しやすかったのですが、理由は不明なるも、現在は第二着発線の月寒川橋梁付近になってしまいました
ただ、その後も1年~数年に一度くらい、臨試ここから出発することがあり、きょうはその珍しい日に当たったようです。月寒川橋梁だけチェックしていたら、見落とすところでした
カマ番チェック

DF200-54
押忍番長さまの好きなカマでしたね~
いつぞやもこんなに真っ黒になっていたことがあり、その後まもなく全検入場しました。
それにしても先日の103号機ではないですが、最近ガングロのカマが増えましたね。洗浄不良というよりも、排気が原因かと思われます。機関油の種類をを替えでもしたのか、それとも機関内部の不良で、機械油が燃焼系に混入したのでしょうか?
少し引いて

ということで、久しぶりの不動木材前出発が嬉しかったので、何枚も撮影してしまいました。
さて、気になるのはこんな陰謀で臨試が運転されると、こっそり出場クマがあるかないかですよね。
ですが…出場クマはありません、というか、あるはずありません。
小生の綿密につけている苗穂入出場記録閻魔帳によれば、現在苗穂入場中のクマは皆無です(笑)
きょうも最後までご覧いただきまして、誠にありがとうございました。
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- 2020/10/14(水) 15:07:05|
- 日記(道内)
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皆さまこんにちは。
相変わらず自粛中の小生です。コロナ患者は着実に増加しつつあり、自粛の重要性を痛感します。
三密を避けるために、きょうも事後の報告になります
まずは
10月12日(月)の朝練からです

札幌貨物ターミナル
2020-10-12撮影晴れた空に、週の初めからいきなり赤スカ臨試が登場です
カマ番確認です

DF200-8(赤スカ) 臨試9196レ 札タ構内
残り少ない切り抜き文字のDF200、8号機です。順番から行けば、8号機→11号機→12号機の順にブロックマ化されていくと思います。果たしてジュゴンこと901号機がブロックマになるのかも注目です
出場車に期待に胸を膨らませて出勤します。
そして待ちに待った昼休み、まずは14時前に札タ観察です

DF200-8(赤スカ)+コキ 1085レ 操2番線
2020-10-12撮影臨試を担当した8号機が順当に1085レの運用に入っています
この画像からは、最後尾はカーブの影で見えませんが、この日も牛乳タンクコンテナが2個積載されていました
そこへ、この日は月曜日ですので、繰り上げ時変3086レの編成が引き出されて来ます

まるで2060レみたいな編成ですが、一番向こうに長尺コンテナがないので、時変3086レで間違いございません
そしてそちらにも機関車が連結されました

左: DF200-118(サインレスブロックマ)+コキ 操1番線 繰り上げ時変3086レ
右: DF200-8(赤スカ) 1085レ 操2番線
こう比べますと、8号機が異様に汚れているのがわかりますね。
103号機といい、結構汚れたクマが多いのは偶然なのか、それとも使用する機関油が変わったのでしょうか?
そして、3097レを牽引して来たクマが機関区へ戻ります

DF200-2(赤スカサインレスブロックマ) 3097レの牽引機帰区待機中 第二着発線
朝から昼まで、赤スカを良く見ます。
それにしても手前にクマがいるのに気づきます。
これです!

DF200-10(赤スカブロックマ) 回転一区
2020-10-12撮影きょうクマ八っつあんに牽引されて出てきたに違いありません
おでこのカウルが綺麗になっていますので、一発で特別検査上がりだとわかります
7月15日の入場でしたから、3カ月弱、少し入場期間は特検にしては長めでした
どこをいじったのか観察です

DF200-10
おでこのカウルのほかに、車輪工事してますね。
台車周りも軸箱やダンパーを交換(または部品交換)したようです。
このクマの特徴である、ブロックマでありながら存在するJRFサイン、きちんと残されています
車体右半分です

DF200-10
ここで見える範囲も、同じことをやっているだけなので、通常の特検だとみていいのではないでしょうか
最近短期入所する小改修も併せてやっているかも知れません
全体像です

DF200-10(赤スカブロックマ)[五] 回転一区
2020-10-12撮影唯一の赤スカサインありブロックマ、切り抜き8号機に牽引されて出て来るところを見たかったです。
翌日回送されると思われたので、きちんと撮影に行きました。
石北の方面でも紅葉していましたので、千歳線沿線はどうかということで、今シーズン初めてのバクチ踏切に行きました

千歳線片桐作場踏切から 2020-10-13
もうかなり色づいていますが、そろそろ落葉も始まっていますので、ここ2週間くらいがヤマでしょうか
さて、きょうのバクチの結果は如何に?
まず最初に踏切警報器が点灯したのが、目的の3056レではなく、対向の電車特急の接近を示す矢印でした!
これで、バクチ踏切を通過するのは、電車特急が先だとわかって一安心です。
ところが、直後に…

3056レの接近を示す矢印も点灯しました!
ハラハラしながら待ちます。
すずらん2号が通過直後にカメラを構えますと…

すずらん2号 × 3056レ
危ない危ない、結構近くで離合しました
猛然と加速して来ます

前灯が1灯消灯しています。

DF200-114(サインレスブロックマ)+DF200-10(赤スカブロックマ)+コキ 3056レ 2020-10-13
紅葉との取り合わせも黄葉が中心で面白いパターンです
晴れたら前面が潰れるのですが、雨でいいあんばいです

手前側の樹木は紅葉していますが、向こう側はまだまだですね
回送機

DF200-10
特検受けておでこが綺麗になっているのが、雨で光っています
バックショット

赤スカでJRFサインあるブロックマ、これだけで、次位機は10号機と特定できます

まだ力行しています

昨日は月曜日だったのでスカスカでしたが(アップしていません)、きょうはフルコンですね
100tに及ぶ回送クマに加えて、これらのコンテナを運ぶのですから、力持ちです
最後尾

福通と西濃の長尺コンテナが載っているのが、3056レの特徴です。
久しぶりにバクチに赴き、勝利していい気分です。
その後出勤しました。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2020/10/13(火) 18:27:58|
- 日記(道内)
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皆さまこんにちは。
今年の北海道は紅葉前線が遅く、例年なら半分終わりかけている今頃でも、やっと大雪山の麓が見ごろになる程度です
コロナ自粛中の小生ですが、三密を避けつつそろそろ見頃となった石北線北見峠方面へ出かけて来ました
まずは興味のわかない旅客の画像からです

キハ54 501 3583D 東雲‐上川 2020-10-10
この辺は北見峠の麓ですが、ある程度紅葉が始まっていました
登場時は急行礼文型仕様と一般型仕様があって、このトップナンバーは一般型です
キハ40が続々廃車になっていますが、車体がステンレスのキハ54は、もう少し長生きしそうです
そして、キハ183最後の牙城は石北線。

キハ183系4B 84D(大雪4号) 東雲ー上川 2020-10-10
札幌⇔網走の「オホーツク」と旭川⇔網走の「大雪」にだけ残りますが、キハ261系で運転されている「宗谷」や「サロベツ」に車両不具合があった時などに代走で入ることはあります

架線も余計なケーブルもない、気持ちの良いポイントですね

「北斗」から転用されたハイデッカー車が連結されています
さて、ここまでは前座、本命は石北臨貨です
早朝の上川駅に停車する石北臨貨。

DF200-121+コキ+DF200-61 時変8071レ 石北線 上川 2020-10-12
あれ? 上川は通過のはずだが…と思われたあなた、9月20日から11月10日までは、北見峠を越えた先から常紋峠にかけての旅客列車が落ち葉による空転を起こすことがあり、その対策で上川は停車に変更になり、約50分下げでこの先行きます
停車中のサイドビュー

紅葉も頃合いです
先頭方

今年の紅葉は黄葉が目立つのですが、ここでは赤い葉もありました

編成全体ですが、PPにもかかわらずコンパクトにまとまっています

上川の停車風景を撮影できるのも、最大あと1カ月ですが、日の出時刻が停車中なので、条件は次第に厳しくなります

DF200-121(ブロックマ)[五]
道内に残るラストナンバーです。120・122・123号機はいずれも愛知区に転属して200番台に改造されています
最後尾

DF200-61(サインレスブロックマ)[五]
尾灯の転倒しているこいつがプッシャーです
DD51が引退して以来、足が余り向かない石北ですが、先行して待ち受け

山に日が当たっていますが、残念ながらまだ線路に陽が当たりません。ここでは重装備の同業者1名

全山紅葉なのにもったいないですね

DF200-121+コキ+DF200-61 時変8071レ
バックショット

最後尾

DF200-121+コキ+DF200-61 時変8071レ
少し先まで追っかけ

最後尾

どうも北見峠の手前では、列車に陽が当たらないので厳しいですね。
白滝発祥の地まで追いかければ紅葉も最高かと思われましたが、あの狭いところに三密になりそうなので、ここで引き返しました
この後は転進し、廃止が取りざたされている留萌線へ

留萌線 峠下駅
いま留萌線で存続が取りざたされているのは恵比島または石狩沼田ー深川なので、この峠下駅を含む区間は確実に廃止になりそうです。現在留萌線で唯一の途中交換可能駅です
ホームを覗くと…

留萌線 峠下駅 2020-10-11
あれま、大勢の旅客が列車を待っています

小学生くらいに付き添いですから、遠足もしくはボ-イ(カブ)スカウトみたいなものでしょうか?
汽笛一発、列車がやってきます

手前の線路は下り本線ですが、途中から継ぎ目の数が多くなっています。
短尺軌条が残っているのか、あるいはこの峠下駅は、かつて隣の恵比島駅との途中から炭鉱専用線が分岐していたりの拠点駅だったので、分岐器を撤去した名残りなのかもしれません
ホームに入ってきます

キハ54 505 2928D 峠下 2020-10-11
石北線で見たのが501、これが505ですから、きょうだいですね

ホームで大勢の乗客が待つところへ汽車が到着なんて、久々に見ました

全員乗車完了! 出発します。
国鉄時代は首都圏など一部の電車区間を除いて各駅ごとに発車のタイフォンを鳴らす決まりでしたが、いまは無音で出発します。そういえば、札幌のバスもかつては停留所を発車するたびにホーンを鳴らしていましたが、いつの間にかやらなくなりました。一部の幼稚園・保育園の送迎バスで、まだ鳴らす運転手がいるくらいです
バックショット

キハ54 505 2928D 峠下 2020-10-11
かつての広い構内を偲ばせます

交換駅なので、分岐器を渡って出ていきます。
こちらもある程度紅葉が進んでいますね
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2020/10/11(日) 20:43:10|
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皆さまこんばんは
相変わらず自粛継続中です。
出て来ましたね、コロナ。札幌市だけでも本日35人のコロナ陽性患者が新たに発生しました。今シーズン最大で、増加しつつあります
気温が低くなって来たので小生の予想通りですが、いまどきGoToEatキャンペーン始めるなんて、ナンセンスもいいところです
やるなら、夏のうちにやって、今頃は再び引き締める季節でしょうが…
本日朝の札タへ行きますと…
(写真はありませんが)いつもなら手前の番線から出発する3056レが、なぜか奥の番線(きっちり診ませんでしたが、操4番線あたり)に待機しています
これまでも経験上、こういう時は、札タ構内で保線工事が行われていることが多いので、3056レが出て行ったらすぐに構内チェックをしますと…

札幌貨物ターミナル構内 2020-10-08(以下同じため省略します)
あれま!
さっそく保線車両が作業員さん方を大量に載せて、指令所前で待機中です
着発線方向へやって来ました!

先頭は除雪用モーターロータリーラッセル車で、レール輸送用の台車を引いているようです
札幌新道の道路橋をくぐって来ます

台車は4連みたいです。この位置、ダブルクロスポイントがあって、レールのジョイント音がいつも大きく響くポイントだったのですが、この夏のレール交換でレールの隙間の少ないタイプに交換されたようで、ジョイント音が大幅に減少しました

台車には、御覧の通り25mレールが積載されています。50kgレールでしょうかね?
札タが改称した1970年代以来初めての大規模レール交換と思われ、半世紀を経たことを実感させられます
バックショット

モロラのラッセル側です。

モロラ+レール台車4連の編成です

最後尾の赤い旅行鞄が気になります。まるで女性の持ち物みたいな色ですが目立つようにわざとでしょうか?
今度は月寒川ポイントに移動して観察です

操2番線でレールを取り卸しているようです
手前の操1番線にも、取り卸されたレールがあります

作業員さんがレールの山に取り付いて、取り卸しの準備をしています
一時期函館上り本線だったこともありへりが早いのかとも思いましたが、考えてみれば重量貨物の引き出し、到着、出発で機関車が大きくレール表面を擦りますので、減りが早いのも当然でしょう

レールは、向こう側へ下ろしているようです

国鉄時代と違って、鉄道の保線が人海戦術から省力化になったような印象がありますが、どうしてどうして、男たちが大勢かかって作業に励んでいます。頼もしいですね
因みに、小生が学生時代、同級生の体格のいい奴らが居酒屋で飲んでいたところ、隣にいたおっちゃんたちに“兄ちゃんたち、いい身体してんな、もうかるバイトがある”と誘われたのが、鉄道の道床砕石交換の夜間アルバイトだったそうです
一晩で5000円もらったけれど、身体がガタガタになったと、申しておりました(笑)
札タ-苗穂 間臨試の運転はありませんでした
そして昼練です。時刻は正午過ぎ
繰り上げ時変もあって、出発待ちの貨物が3本並んでいます

左: DF200-115(サインレスブロックマ)+コキ 2050レ 操1番線
中: DF200-3(赤スカサインレスブロックマ)+コキ 2075レ 操2番線
右: DF200-59(サインレスブロックマ)+コキ 繰り上げ時変94レ 操4番線(多分)
3本並んでいると壮観ですね。
最初に、石勝・根室線へ行く2075レが発車します

元々毎日タンクコンテナが複数積載されている列車だったのですが、1-2ヵ月前あたりからか、タンクコンテナがつかない日が多くて、寂しいです
きょうは…

大当たり~! タンクコンテナ4個積載です。小生は久々に札タで2075レのタンクコンテナを見ました
コロナ下、本州地区の飲食の不調で、牛乳需要が減っていたのでしょうか
そしてタンクコンテナに続くコキには…

なんと、
19Dコンテナ新塗装のみです!!
いつかはこの日が来るとは思っていましたが、札タ公開で見たのを別にすると、新塗装コンテナだけで一車フルコンは小生初めてです
新塗装がほとんどの
20Dコンテナは選択的に積載されるので、コキ一車フルコンも珍しくないのですが、19Dでは初めてです(多分)
ここで一旦札タを離れ、14時前に観察のために舞い戻ります
94レのスジで運転される、繰り上げ時変2060レの引き出しです。以前は紺色も鮮やかなバイオマスタンクが良く積載されていたのですが、最近は発電所の組織が変更になった頃からタンクが動いていません

HD300-502[苗]+コキ 繰り上げ時変2060レ(9060レ) 操3番線
長尺コンテナが続くことが特徴ですが、きょうは嬉しいことにネココンが編成端に3個連続です

ネココンを堪能。最近3051レのネココンが減ったりとか、宅配便業者も積載させる列車を変更しているようです
9060レの編成最後尾を見通しますが…

やはりバイオマスコンテナはなさそうですね
しかし…

バイオマスコンテナとセットだった無蓋コンテナは健在で、きょうは編成端の無蓋紺手間が珍しくも黄緑色でした。
本州では産廃の無蓋コンテナで良く目にしますが、こちらではめったに見ません
JR貨物北海道の記載がありますので、道内で運用されているのでしょうね
ほどなく、この9060レの本線牽引機が機関区からやって来ました

「Y3」の表示が、操3番線への進路を意味します。Yard(操車場)のYでしょうね
新道下をくぐって現れたDF父さんは……!!!

DF200-103(ブロックマ) 9060レ牽引機 操3番線
ぎゃ~!!何この顔?? ケンカしてそのまま顔も洗わずに現れた感じ
バックショットは…? こわごわ見ると…

DF200-103
反対側のエンドも同じ汚れでした。
きっと機関油が燃料と一緒に燃焼していしまっているのでしょうか、室蘭線の長万部-洞爺の間に複数ある、単線長大トンネルで自らの排煙を浴びたのではないかと思われます
103号機は昨春特検受けたばかりなので、とりあえず五機でエンジン調整して、ダメなら苗穂送りかも知れませんね
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2020/10/08(木) 20:13:29|
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皆さまこんばんは。
相変わらずコロナで自粛中の小生です。
昨日の北海道は35人の新たな感染者が出ました。これから寒くなります。どんどん増えるのではないかと思います
さて、寒くなるのと同時に、空が澄んで来ました。
今朝の札幌貨物ターミナルです。

DF200-113(サインレスブロックマ)[五]+HD300-501[苗] 臨試9196レ 2020-10-06(以下特記以外同じです)
この澄んだ秋空、素晴らしいですね。そこに赤い2両の機関車が映えます。
苗穂所属の入換動車を苗穂工場にお連れするのが、函館の五稜郭からやって来た機関車なんですから、なんだかシュールです
以前鷲別機関区が室蘭に存在していた頃は、本線用機関車(DD51、DF200)も、入換動車のDEも鷲別区の所属でしたが、同区が廃止になってからは、DF200は全機五機へ、DD51も最後の1両が「五」の区名札入れていましたが、DDはついぞ所属区へ帰ることなく、札機で一冬越し、苗穂で解体されました
HD300は、新製配置の頃から苗穂所属ですので、「鷲」の区名札を入れたことはありません
牽引機

DF200-113(サインレスブロックマ)[五]
特にエピソードのないクマだったと思います。1番違いの114号機は相当前ですが、札タ発福岡タ行98レに運用中特検出場まもなく室蘭線の山越付近で増水した小川によって道床がえぐられた現場に突っ込み、脱線して大変なことになりました
連結面です

親子こと大きさの違う機関車ですが、HDも粘着を上げるために死重をしっかり積んでいるので意外に重いです
入場車

HD300-501[苗]
鷲別所属の時の入換動車は、交番検査の都度、室蘭⇔札タ⇔苗穂を往復していましたが、いまは常駐している札タから、所属区があり、車両所のある苗穂に一駅帰るだけです
出場クマがあれば、翌日の回送が予測されるためコロナ対応で本日の更新は見送るところでしたが、きょうは出場クマがいなかったので、この通りアップ出来ました
. * * *
きょうの小ネタ
札幌貨物ターミナルの所在地、白石区の法務局に登記簿を取得しに行く必要があって、過日訪れた時のことです
申請書類を記入して窓口に提出すると、順番待ちの番号札が渡されました

何やら怪しげな? キャラクターが出て来て、二人とも胸に「KEN」と書かれたお召し物を着ています
どんな意味かな~? と思って小さい字を読むと、解説が書いてありました
人権イメージキャラクター 人KENまもる君・人KENあゆみちゃんなんだコイツは? そもそも意味が不明だし、
男には青系統色のズボン、女には赤系統のスカート(ワンピース?)と、ジェンダーの話題が盛んな現代にちょっと法務局にしては配慮が足りないし、なんだか笑ってしまいました
まあ、北海道は人権ポスターを見かけたりするような土地柄ではないからアバウトでいいのかも知れませんが…
最後に、中央やや下の雲型の図形で囲まれたところに“やなせ たかし”と書いてありますから、これ考えたのはアンパンマンの作者、故やなせたかし氏なんでしょうか
蛇足ですが、アンパンマンでほっぺをかじられたキャラがいて、あれは戦時中子供たちがひもじい思いをしたことを思い出し、アンパンマンのほっぺをかじってでも満足してもらいたい、という意味を込めたそうです
しかし、TV放送するにあたってこれは残酷だからやめろと散々言われたものの、やなせたかし氏が曲げなかったので、放送がかなり遅れたとか
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- 2020/10/06(火) 19:00:31|
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