皆さまこんにちは。
コロナ自粛中の小生です。
このところ、DF200が小改修か何かを行っているらしく、全検や特検、車輪工事以外の入場が増えています。
観察する立場としては嬉しいところで、本日も入場車がありました。

札幌貨物ターミナル 2020-09-30
秋空に入場車があり、臨試が走りますね。
牽引車はJRFサインがあり、入場車はありません
ではカマの確認です。まずは牽引車

DF200-110(ブロックマ)[五]
何かと良く出て来るDF警察です。
実は、100番台で最初pにJRFサインが省略されて出場したのは平成27年9月全検出場の107号機なんですが、108-110号機はいずれもそれよりも前に全検を受けていたため、JRFサインがあります。その異端児107号機は既に愛知区へ転属して207号機になっていますので、道内のカマは順番通りとなっています
連結部です

連番なのですが、右側の111号機はJRFサインがありません。111号機以降の100番台は、すべてサインレスとなっています
今後は、100番台初期車に回ることでしょう
入場車

DF200-111(サインレスブロックマ)[五]
まさに連番だけどサインレスになっている111号機で、最近のトピックと言えば、9/18に3055レ次位回送から1085レクマ重先頭で北旭川へ送りこまれたことです。あれは121号機を五稜郭へ戻すための補充かと推定していますが、確証はありません
で、入場理由の考察ですが…

車輪を見ても特にタイヤ厚は薄くはありません。
従って、車輪工事目的ではないと推定します。
前回100番台では110号機が今年3月に苗穂短期入場して、何らかの小改修を受けていますので、恐らくその流れかなと。通常ならすぐに出場して来るでしょうが、先週出場の60号機みたいに台車のダンパーなどいじくると、もう少し時間がかかるかも知れません。なお、111号機の全検標記は「29-12苗穂車」ですから、特検ではないと思われます
全体像です。

DF200-110(ブロックマ)+DF200-111(サインレスブロックマ) 臨試9196レ
連番でもサインのありなしでイメージが違います。
きょうの観察はここまでです。
. * * *
きょうの小ネタ。
麻生元総理大臣が、口を歪めていろいろな発言をするたびに、取り巻きの記者が突っ込みを入れることは有名ですね
たとえば、「麻生先生、庶民感覚はご存じでしょうか? 例えば、カップ麺が一個いくらくらいするかご存じですか」と質問されて、口を歪めながら「そうだな、カップラーメンは1個400円くらいか?」と答えて、庶民感覚から乖離していると失笑を買ったことがあります
それとは別に、2008年の秋に当時の麻生総理が自民党役員会で居酒屋懇談について
「(食べた料理は)ホッケの煮付けとか、そんなもんでしたよ」といったところ
「ホッケに煮付けはありません。ホッケは焼くしかないんです」と別の人が突っ込み、
これをマスコミが「庶民的なことを言おうとして失敗した。」「ホッケは焼くということも知らない」と報道された事件です
さて、この画像をご覧ください。札幌市内の某スーパーでみかけたものです
ほっけの煮つけ!ほら、麻生元総理の言ったものがありましたよ。
この人、本当のことを言っても信じてもらえないのかも知れませんね。
まあ、名誉挽回になるかと(笑)
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2020/09/30(水) 17:56:33|
- 日記(道内)
-
-
| コメント:8
皆さまこんにちは。
自粛が継続している小生です。ネタ列車も日遅れでアップします。
まずは、
9月25日(金)の朝練からです

札幌貨物ターミナル
2020-09-25撮影前の週は相当の日数、札タ⇔苗穂 の臨試が運転されましたが、DF200の入出場はなく、スカでした。
この週は臨試の動き自体が少なく、土曜日のきょうになって動きましたが、たぶん期待薄です
車番の確認です。

DF200-111(サインレスブロックマ) [五] 臨試9196レ
2020-09-25撮影このバーコードクマ、ブロックマになった全検の前の夏に、
臨貨を牽いて室蘭線の由仁を抜けたのが印象に残っています
で、昼に札タチェックに行きます。時刻は2075レが出て行った後の、12時半頃です

左: DF200-6(赤スカサインレスブロックマ)+コキ 2050レ 操1番線
右: DF200-54(ブロックマ)+コキ 繰り上げ時変94レ 操3番線
2020-09-25撮影最近の時変続きで日常の光景です
そして注目の回転一区は…

ジャーン! 8月31日に入場し、タイヤ厚も充分にあったので小改修のはずだと思ったのに、1ヵ月近くも出て来なかった60号機ではありませんか!
朝の111号機が牽いて出て来たに違いありません。
身体検査をします

DF200-60
おでこのカウルも汚いままですから、特検ではありません。
また、車輪はそのままですね。
ですが、台車のダンパーが綺麗になっていますので、交換したようですね。
向かって右半分では

DF200-60
やはり、全台車でダンパー交換を行ったようです
加えて、写真中央やや左の動軸で主電動機の交換でもしたのでしょうか、ケースが新しくなっているのが確認できます
3月には110号機が同じように主電動機あたりをいじられて出ていますが、この時は入場から3日間で出場しています。ダンパー交換によって日数が延びたのかも知れません。最近DF200に行われている何らかの「小改修」も、併せて行われているものと思われます
全体像です

DF200-60(サインレスブロックマ)[五] 回転一区
2020-09-25撮影これが翌日の3056レで所属区の五稜郭へ回送されるものと思われました
観察の後沿線へ出て見ました

DF200-111(サインレスブロックマ)+コキ 時変3086レ
あれ? 臨試牽いていたバーコードクマでないけ???
本来なら臨試の次運用は北旭川行き1085レのはずですが、ほぼ同じ発車時刻の94レのスジで走る繰り上げ時変3086レに入れて来ました。1085レがウヤだったか、あるいは何らかの理由で111号機を五稜郭に戻したかったのだと思います
そして翌日9月26日(日)の回送編
日曜日の回送となりました。きっと沿線には同業者が出ていることでしょうから、3密を避けるため、だれもいないと思われる柏木川ポイントに久々に行きました

DF200-117(サインレスブロックマ)+DF200-60(サインレスブロックマ)+コキ 3056レ 2020-09-26
ちょうど架線柱がかかって仮面ライダーみたいになってしまったクマ重イヨマンテです
コロナで延期されて7月に開業した白老のアイヌ展示施設ウポポイはその後、順調でしょうか。
白老が観光化された一方で、平取のアイヌ展示施設は沿線の日高線の廃線がほぼ決まり、地道な展示が続けられることと思われます
回送車

DF200-60
入場理由は前日考察しましたが、小改修+台車のダンパー交換+主電動機交換?で、通常の小改修だけに比較して期間がかかったようですね。車輪工事でもないし全検や特別検査でもないのに、これだけ入場期間が長かったのも珍しいことですね
バックショット

ちょっと見づらいですが、後方に赤パロマコンテナが積載されていました。
. * * *
おまけ画像
9月19日(土)の朝、3056に積載されていた見慣れないコンテナ

30A-235 3056レ
2020-09-19撮影30サイズでJRFの水色なので目立ちますが、良く見るとブドウ色の30コンテナに、空色を上塗りしたようです
なんでしょうね?
コロナが再び増加してきています。おそらく気温の低下が原因で、また大きなウェーブが来そうです。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2020/09/27(日) 10:05:43|
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皆さまこんにちは。
コロナによる自粛でなかなか道外に出られないなか、道内で定期的に催されるイベント、十勝の馬鈴薯を首都圏の熊谷タまで運ぶ通称士幌臨が今年も運転開始されました
これを撮影すべく、2日に渡り取材して来ました
まずは士幌臨出発地点の近くから

DF200-52+通風コンテナ 9078レ 根室本線 大成 2020-09-22
排気を上げて加速して来ます
今年は九州や本州などに台風による被害が相次ぎました。北海道では幸い台風の被害は免れ、農作物の生育状況は悪くないようです
接近します

中身が重いのか、なかなか苦労しています
ここまでは良かったのですが…
もう1カットは

日陰に入り始めました。この次のカットからは使い物になりませんでした
少し先のオーバークロスから撮影しようか迷っていましたが、あそこだと日陰になっていたかと

ものすごい地響きとともに通過します。
クマも、コンテナも重いです

「V19-C」この通風コンテナがずらりと。
バックショット

DF200-52+通風コンテナ 9078レ 芽室ー西帯広 2020-09-22
発光する通称カンテラではなく、円板による後部標識が、士幌臨の特徴ですね
撮影していた同業者の方々が写っています。
ここからは20日に、3密を避けつつ仲間と一緒に撮影した時の写真です

DF200-4(赤スカサインレスブロックマ)+通風コンテナ 9078レ 石勝線占冠
2020-09-20撮影(以下同じため省略)
この日は赤スカの牽引でした。
日が差したり陰ったり微妙ななか、順光でやってきてくれました
また、山中ですので、撮影地に向かう途中朝霧でどーんと霞んでいたりする地点もありましたが、この撮影時刻ごろにはすっかり解消していました
仲間との撮影ですが、長いホーム上に分散して、3密は無事回避です

これぞ士幌臨!
通風コンテナをずらっと連ねて統一美が見事です
バックショット

ちょうど日の陰ったところに突入し、カマは暗いポイントへ、コンテナはまだ日が当たっています

通風コンテナは旧塗色が大半で、そういう意味での統一感も
石勝線での撮影は切り上げ、今度は室蘭線の非電化複線区間で迎え撃ちます
やって来ました!

ここは室蘭線早来駅構内
石炭輸送華やかなりし頃、中線があった頃の線路配置の名残があります
ここでも日が陰ったり差したりしていましたが、同行のブロ友さまの祈りが通じて…

DF200-4(赤スカサインレスブロックマ)+通風コンテナ 9078レ 室蘭線 早来
見事に日が当たってくれました!
黄色い花との取り合わせがいいですね
バックショット

非電化複線区間なので、邪魔な架線がなくていいですね
最後尾

ちょうど2年前の胆振東部地震の後は、長らく線路の補修で徐行が続いていましたが、今は解除され、結構な速度で飛ばしていきます。かつては石炭輸送の長い貨物が行き交った線路を、いまは農産物を積んだ貨物が行きます
ここまでは、帯広貨物発の士幌臨片割れ9078レの追っかけでした。
東室蘭操で別に送られて来た編成と連結され、列番も8054レと変わり、予定臨として熊谷タへ向かいます
それを黄金で迎え撃ちます

DF200-4(赤スカサインレスブロックマ)+通風コンテナ 9054レ 室蘭線 稀府ー黄金
排煙を上げて加速して行きますが、メインディッシュは続く通風コンテナです


連結で長くなった通風コンテナの編成美を堪能しました。
まだまだ旧塗色がほとんどですね
そして、今度は熊谷タからの返空が間を置かずやって来ます
今度の撮影は有珠山を入れて稀府駅

DF200-55(サインレスブロックマ)+通風コンテナ 9055レ 室蘭線 稀府
2020-09-20撮影こいつも排煙ボッと上げて加速してきました

士幌臨j季節ならではの編成美です
バックショット

丘の手前のカーブに差し掛かります

おっと、こちらには新塗装の通風コンテナも混じっていました!
二日間に分けて撮影した士幌臨、今年は10月初めまで走ります。
皆さま堪能いただけましたでしょうか。
ところでこれから急速に気温が下がってきます。
欧州では既にコロナ患者も増加に転じています。
のんきに構えず、日常の生活の中でこまめなアルコール消毒、それに必要に応じて手袋の着用など感染防止に努めることが大切です。その点で鉄道撮影はぎっちぎちの狭い空間で集結して撮影でもしない限り、比較的安全と言われています
めいめいが気を付けて活動するように心がければ、内外からとやかく言われるようなことはないと思われますので撮影に励みましょう
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2020/09/22(火) 09:25:58|
- 日記(道内)
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皆さまこんばんは。
このところ更新頻度が落ちているのは、自粛のためだけでなく、悪天候の連続のためでもあります
いつしか秋の長雨となり、寒くて窓を開けて眠れない日も増えました。
さて、きょうは久々当日ネタです。
では、まずは札タ朝練から。

DF200-118(サインレスブロックマ)[五] 臨試9196レ 札タ 2020-09-18(以下同じため省略)
今週は臨試が珍しく何度も運転され、現認しただけでも月曜日4号機が交検HDの入場を牽引、火曜日は113号機が単機、水曜日は運転なし、木曜日は117号機が単機で行きましたが、いずれの日もDF200の出場はありませんでした
きょう118号機は何か牽引して出てくるのでしょうかね
そしてきょうは午前の仕事が終わってから、伊豆急ロイヤルエクスプレスの北海道周遊最終回の撮影に向かいます
少し早く厚別カーブにスタンバイして、列車が来るまでしばらく時間があったため、手作りダイヤとにらめっこしていると…
なぜか耳をつんざく轟音とともに、DF200のクマ重1085レが駆け抜けて行きました(驚
ああ、なんたる失態! 別に時変でも遅延でもなく、単に小生のダイヤの見落としだったのですが、臨時の旅客ロイヤルを待っていて、最近では珍しい北旭川行き1085レのクマ重を撮り逃すとは…!!!
リベンジ図りたい気持ちはやまやまですが、ロイヤルが予定時刻を過ぎても来ません。
数分遅延してやって来ました

DE15 1545+DE15 1542+伊豆急ロイヤル5B+マニ 9006レ
運転開始時明るく色が飛んだまっ黄色のDEも、少し色がくすんで撮影しやすくなりました

編成全体を。

ここは幸いアウトカーブなので、同業者とは3m以上の間隔を取って撮影出来ています
バックショット

先頭の黄色いDE重連と、最後尾の電源車がいい雰囲気です
で、悔しいのでここから1085レを猛追。パワフルなクマの貨物は思いのほか逃げ足が速く、タッチの差で追いつけたのは深川手前、いつもトレインフォト789さまが撮影されていた場所です
直前まで豪雨でカメラも取り出せない状態が急に小やみになるとニッと顔を出した1085レは…

やはり見間違いではなくクマ重でした
接近します

DF200-111(サインレスブロックマ)+DF200-118(サインレスブロックマ)+コキ 1085レ
厚別カーブでのリベンジ成功ですが、苦労しました
1085レは深川停車なので、追いかけます

DF200-111(サインレスブロックマ)+DF200-118(サインレスブロックマ)+コキ 1085レ
深川駅の中線で後続待避中の姿です。
電柱がうっとおしいので、納内寄りの踏切に移動します
発車して来ました

DF200-111(サインレスブロックマ)+DF200-118(サインレスブロックマ)+コキ 1085レ
レッドベアの排気で架線のビームが霞んでいます!

編成最後尾に、ミルクタンク3連がありました!
最近はタンク2つが基本ですから、クマ重にタンク3連装とは、豪勢です

最後尾が分岐器を通過し本線に出ましたので、ここからフルノッチです

DF200-111(サインレスブロックマ)+DF200-118(サインレスブロックマ)+コキ 1085レ
次位の118号機は今朝の臨試に入っていましたから、運用通りならきょうの1085レ牽引機のはずです。きっと運用都合で前に1両(111号機)が付き、118号機は回送となったのでしょう。風の便りには、今朝とある上り列車が突然クマ重となり、100番台のクマが次位回送で五機へ向かったとの情報があり、不具合があったのかも知れません
バックショット

以前石北臨貨がDD51だった頃は、北旭川から札タまで上りの積車を牽くために、送り込みの1085レが季節によってにクマ重となっていたこtがありましたが、最近はとんと見かけなくなった、1085レのクマ重です

排気がどっと出てきました。電気機関車と違って、エネルギー源まで積んでいるDLは偉いですね

美しく続くゴトコンたち
最後尾を飾るのは…

ミルクタンク3連でした!
はるばる追っかけた甲斐が報われました。
ところでミルクタンクと言えば、最近根室線の2075レ(札タ→帯広貨物)にミルクタンクが積載されていない日がしばしばあります。いつもなら4連くらい載っていることが多いので、どうしたのでしょうか。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真
- 2020/09/18(金) 22:47:11|
- 日記(道内)
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皆さまこんにちは。
相変わらず自粛中で、撮影の際は“3密”を避け、アップも日遅れを原則として行っております。
ただ、寄せられた提言で、当日アップするとそれを見て撮影に動く輩(同業者)がいて、そのために3密が起こることはまかりならん、というような趣旨がございました。しかし、基本はブログを見たところで、コロナにとって危険な撮影をするかどうかは、読者それぞれの判断で行っていただきたく、掲載内容を見てどのように行動したかにつきましては、自己責任でお願い致したく存じます(当方はそこまで関知しません)
さて、今回は今年の初夏から定期的に北海道から九州までの貨物列車に積載されることになった陸上自衛隊コンテナがテーマです
こいつが札タまでやって来る曜日は通常小生、仕事の関係で撮影出来ないのですが、9月11日(金)はたまたま2051レが1時間40分遅延しておりましたので、札タで狙うことにしました
きょうはその時の写真です
時刻は札タ昼休み中の、12:50頃です
1時間40分遅延した仙台タ発2051レが、札タに滑り込んで来ます
その直前に構内放送があり、2051レは操2番線到着とのこと。

札幌貨物ターミナル
2020-09-11撮影(以下同じため省略します)
大きくカーブを曲がって、構内に入って来ます。
まだまだ編成の長い貨物の停止位置までは距離がありますので、停車に向けたブレーキは使わず、入って来ます
最近新道下のポイント付近でレール交換が行われ、交換以前よりも相当ジョイント音が静かになりました

DF200-102(ブロックマ)+コキ 2051レ(1時間40分遅延) 操2番線
この無蓋コンテナが連続するのが、2051レの特徴です
最後尾がようやく見えました。
写真左端に二段積みされているゴトコンは、コンテナホームのものです
最後尾

西濃などの長尺コンテナのラストにそれはありました
バックショット

これまで何度か自衛隊コンテナを見かけましたが、最後尾に積載されているのを見たのは、小生初めてです
横から見ます

小熊のマークは、陸自真駒内駐屯地所属の証です。
最後尾なのを活かして、斜め後ろから

このモスグリーンと、無機質な文字の羅列が如何にもミリタリーぽいですね
好ましいコンテナです
後部の文字も読める角度から

なかなか難解な文字の羅列もまた、軍事コンテナらしいです
そしてその隣になんと

30D-1 以上
2020-09-11撮影30Dコンテナのトップナンバーが積載されていました!
まあ、もともと30Dは個数の少ないコンテナでしたので、珍しいとまでは言えませんが、そんなに度々見かけるコンテナではありません
きょうも最後までご覧いただきまして、誠にありがとうございました
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- 2020/09/12(土) 14:07:34|
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皆さまこんにちは
※ 9/10 14:00 追加更新久しぶりに雨模様となった札幌です。乾燥した高温が続きましたので、農家には恵みの雨となったのではないでしょうか
相変わらず自粛継続しておりますが、これまで気温が高くてコロナ患者の発生数が少なく、皆さま油断されていませんか
これから秋が深まるに連れて再び患者数が増加する可能性が高いですが、気を付けてお過ごしください
また、めいめいがきちんと気を付けることが重要であって、自粛警察が取り締まりのような“マスク狩り”などの干渉をすることは避けてもらいたいものです
さて、9月5日(土)の昼練にいつも通り出かけたところ、札タの外周道路でこんな光景が!

札幌貨物ターミナル
2020-09-05撮影男性二人が、何やら札タの内部方向を指さしています。
土曜日なので、繰り上げ時変94レが出ていったところで、クマもいないのに…遠来のファンでしょうか??
で、よ~く足元を見てみると

なんと、脚立がひとつ、それに梯子を立てかけています。
これは我々が札タを撮影するスタイルそのものです(笑)
しかし、ファンにしてはちょっと雰囲気が違うかも…
熱心に指さしている先は…

DF200ではなく、どうやら腐りかけた手すりのようです
別の角度から激写

札幌貨物ターミナル
2020-09-05撮影確かに手すりのチェックでしょうけれど、しかしどうみても、我々が撮影しているスタイルと、変わらないように見えますね(笑)
もしかして、これまでのように開放的な手すりではなく、背が高くて中が覗きこめないようなフェンスになったらどうしましょう…
ということで、この日の観察はここで終わりです。
それと、最近室蘭のバイオマス発電所の経営組織が変わり、ENEOSが入りました
それと前後して、発電所は一時休止となっているようで、バイオマスタンクの動きはありません。タンクの塗装も塗り替えられつつあるようで、これまでのシンプルなものから、少し複雑なものになるようです。また動き始めましたら、レポートします
さて、ここからは、9月9日(水)救急の日の観察日記です
8月31日に全検出場したDF7号機、やっと昼間の札幌で見かけることが出来ました
13時過ぎの札タです。北旭川行1085レが引き出されて来ました

HD300-501+コキ 1085レ編成引き出し 操2番線
2020-09-09撮影この写真ではわかりにくいですが、この日の1085レには、珍しく牛乳タンクがついていませんでした。本州での承継列車の遅延でもあったのか、あるいは曜日など運用の都合でしょうか?
右手に、誘導作業員さんが歩いて来ているのがチラと写っているのがわかると思います
その目的はこれ!

まだ全検上がったばかりのまばゆいDF7号機が、3097レで堂々到着です

DF200-7(赤スカサインレスブロックマ)+コキ 3097レ 操3番線
青空と赤い機関車のコントラストがいいですね
ブロ友とん鉄さまは、石北臨貨に投入された7号機を既に撮影されていました。羨ましいですね~
カマアップ

DF200-7(赤スカサインレスブロックマ)[五]
苗穂車両所の整備は素晴らしく、新車かとみまごうばかりの美しさです
到着直後に…

手前: HD300-501[苗]、後方: DF200-7[五]
1085レを引き出してきて、操2番線に置いて来た入換動車と並びました

DF200-7
機関車が切り離されました
誘導作業員さん、いつも撮影するので、こちらの顔を覚えられています(笑)
さすがに機関車運用までは知らないようで、ピッカピカの機関車が来ますと伝えた後です
切り離された機関車は機待線へ向かいます

札幌貨物ターミナル
2020-09-09撮影先に移動していた入動HD300は、白石通路線でいまDF7が切り離された3097レを押し込みむために待機しています
本来白石通路線は、苗穂方面へ出発する列車の通り道で、更にさかのぼればかつては函館上り本線でしたが、現在は午前中に不定期で苗穂への臨試が一往復利用するだけで、普段は引き上げ線として利用されています
万一有珠山が再び噴火して、室蘭線が長期不通になった場合、函館山線に貨物を通しますから、白石通路線をバンバン貨物が通ることになるかも知れません。まあ、そんな事態が起こらないに越したことはないですが
※ 以下追加更新このDF7、翌日の2075レで根室線に向かいました

左方: DF200-4+コキ 2050レ 操1番線
右方: DF200-7+コキ 2075レ 操2番線 2020-09-10
偶然、赤スカサインレスブロックマが並びました!
※ 追加更新は以上ですきょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真
- 2020/09/10(木) 11:46:04|
- 日記(道内)
-
-
| コメント:2
※ 9/8 19:00追加更新皆さまこんばんは。
相変わらず自粛中ですが、きょうは苫小牧初配置の新型普通気動車H100型の新車輸送が札幌に到着しましたので、撮影に行ってきました。今回は苗穂で終了しましたので、自粛中にもかかわらず即日のアップになります
どこで撮影しようか悩みましたが、天候が小雨模様で逆光の影響を受けにくいこと、最近禁止になった撮影場所もあり、結局ここにしました

千歳線 北広島市富ケ岡 2020-09-07(以下
特記以外同じため省略します)
ご覧の通り、快速エアポートを15分ヘッドから10分ヘッドに増発する今春のダイヤ改正に合わせて、上下線間に信号機器箱設置され、長編成の上り列車の撮影は困難になりましたので、寄り付かなかったポイントですが、今回は下り列車なのでここに来ました。同業者なし、3密の心配のない撮影です
やって来ました!

DF200-8(赤スカ)+H100-28~39(12B) 9173レ
小雨を突いて現れたのは、残り3両となった本線走行の切り抜き文字クマです
JR貨物さん、やってくれますね~
以前も北斗星用客車の廃車回送や、はまなす用14系ハザなどの回送で、全検から程ないカマを充当してくれたりしたこともありました


旅客でこんな長い列車は、寝台特急が既になく、気動車もどんどん短編成化されたいま、新車の回送か、廃車回送しかないという状況になっています
バックショット

この角度で何度はまなすを撮影したことか…

むしろこの編成は、カシオペアを連想させますね
特に、本州の日本海縦貫線ではEF510の旧カシカマが充当されたようで、JR貨物さん、本州でもやってくれますね~
秋田で見送ったお方もおいででしょうかね…

全12両なので、運転台がずらりと
最後尾

これ、結局JR東の開発した車両のOEMみたいなものですから、北海道のオリジナリティーがどんどん失せていくのは寂しいですね…
ほどなくやって来た下り列車は、、、

キハ143-152+102 2724D
元祖かっとび気動車です。電車のスジに乗せて千歳線を駆け抜けています。後続を北広島駅で待避していた時期もありますが、いまのダイヤでは島松待避になっています
ところで、この2724Dは所属区の苗穂から、常駐してそこを起点にして室蘭線電化区間で運用される苫小牧への送り込みスジです。今回のH100型とは直接関係ないような気もしますが、苗穂配置、苫小牧常駐運用をやめて一気にキハ40やキハ143を置き換えた場合、千歳線を普通気動車で乗りとおすことも出来なくなるかも知れません
バックショット

本来オハ50系51型として製造されたものの、客車としての活躍は短命に終わり、気動車化されたからが、むしろ元気に活躍していますね。昨今のキハ40の老朽化状況を考えれば、客車として廃車せずに、もっと気動車に改造しておいても良かったかも…
これを見送って、札タへ移動します。
先ほど撮影した甲種輸送列車が到着していました。
左に見えるのは、発車待ちの3056レです

左: DF200-104(ブロックマ)+コキ 3056レ 操1番線
右: DF200-8(赤スカ)+H100型12B 9173レ 操9番線
アップで確認です

DF200-8+H100型12B 9173レ
先ほどのクマがついています。撮影時刻は、8時過ぎです。
月寒川ポイントで撮影すべく、移動しました。すると…!

H100型28-39 札タ操9番線
なんと、クマが切り離されているではないですか!
これまでの経験上、甲種で札タに入ったクマは、通常そのまま苗穂や手稲の目的地まで向かいます。
しかしきょうは、この時刻になってクマを切り離しています。なぜ??
するってえと、代替のクマが来るかな~??

来ました!
札幌機関区の方から、別のクマがやって来ました。灰スカです。
H100の横を通り…

DF200-121(ブロックマ)
先頭付近で並びます

誘導作業員さんや連結作業員さんを下ろしているようです。自転車でやって来た方もいました
ちょっとアップで

H100-28
「札トマ」間違いなく苫小牧配置です。H100としては初めてです。
これは日高カラーのキハ40がもう新たに作られないことを意味しています。今後ヨンマルの大量淘汰が進みそうですね
いっとき、JR北海道がH100の大量増備を企てたものの、国にストップをかけられ、老朽キハ40の代替がないため減便した経緯がありますが、これだけの大量増備、国の決済が下りたからでしょうね。でも、このコロナで赤字要因が大いに増加しましたので、今後追加発注は厳しくなるかも知れません(てか、川重に代金支払えるのか…)
先ほどのクマ121がやって来て

連結されました

DF121の前後の120号機と122号機はどちらも愛知区に転属して既に220番台になっていますので、こいつが残っているのが不思議です
クマ+デクモ

DF200-121+H100
やっぱり、カシオペアみたいですね。
全体像

DF200-121+H100型28-39(12B) 9172レ 札タ操9番線
ここまで2020-09-07列番こそ違いますが、臨試のスジで苗穂に向かいました。
長い旅客車両を見たのは久しぶりです。
ただしlこれは列番でわかります通り、貨物列車です!
※ 以下9/8追加更新通常ならカマ替えしない甲種、今回は札タで8号機から121号機へのカマ替えありました。
理由については不明ですが、今回東室蘭操でほぼ24時間滞在したので、検査の都合かも知れません
それとも、通常なら到着後すぐ外されるカマが1時間半くらいそのままで、出発時間が近くなって新しい機関車が連結されたので、8号機に何らかの問題が起こって運用外された可能性は否定できません
で、その8号機がどうなったかといいますと…翌日朝の画像です

DF200-114+DF200-8+コキ 3056レ 2020-09-08
運用に入ることなく、翌日、次位無動力で所属区の五稜郭へ回送されました。
これは不具合なのか、それとも単なる通常の回送だったのか、何とも言えませんね。
以上追加分きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2020/09/07(月) 20:37:00|
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皆さまこんにちは
相変わらず自粛中で日遅れの更新です。
タイトルを見てなんじゃこりゃ?? と思われた読者さま、驚かせて済みません。
本文をご覧いただけましたらお判りいただけるかと。
まずは前回の記事、五稜郭の有川支線で活躍するジュゴンこと、DF200-901の特集でしたが、偶然掲載が9月01日になりまして、わざと合わせた訳ではないのですが、日付シリーズになってしまいました
さて、きょうのアップは
8月31日(月)の朝練からです。
いつもの札タに到着しますと…

札幌貨物ターミナル
2020-08-31撮影臨試がいるんですが、いつもよりも少し白石寄りで、月寒川橋梁にかかりかけています。
アップで赤スカの牽引機の確認です。

DF200-8(赤スカ)[五]
クマ八つぁんでした。既に9号機は全検でブロックマになり、7号機も全検入場中ですからそのうちブロックマになろうとしているのに、脱線事故の当該で証拠物件として苗穂で長らく休車がかかっていましたから、まだまだこの姿で活躍しそうです。11号機の方が先にブロックマになりそうに思われます
そしてこの日の入場車は…

DF200-60(サインレスブロックマ)[五]
拡大写真は撮りませんでしたが、タイヤ厚も十分にありますし、車輪工事ではないと思われます
今年4月に58号機が、7月に59号機がそれぞれ短期入場して、何らかの小改修を行ったと思われ、こいつも近々出てくるのかと思っています
編成全体です

DF200-8+DF200-60 臨試9196レ 札タ構内
2020-08-31撮影この姿で苗穂へ向かいました。
この後仕事に向かいました。
午前中の仕事の後、はやる気持ちを抑えて、札タへ向かいました
新道下の回転一区を覗いてみますと…

DF200-7(赤スカサインレスブロックマ) 札タ回転一区
2020-08-31撮影9号機に続いて入場していた7号機がそこにいました
詳細な仕様について観察です

DF200-7[五]
全検なので、全体にピカピカ、ナンバーは従来の切り抜き文字からブロックマに。
これで切り抜き文字で残るDF200は、8、11、12、901の4両のみとなりました
敢えて拡大はしませんが、銘板も「JR-FREIGHT」となった新タイプです
右側半分です

台車のダンパーも替えられ、車輪も交換されています
全体像です

DF200-7(赤スカサインレスブロックマ)[五] 回転一区
2020-08-31撮影もはやJRFサインレスの方が多数のはずですが、まだ見慣れないですね
因みに赤スカで車体側面にJRFサインが残るのは、上記切り抜きナンバーの4両に加えて、10号機の合計5両です
翌日の3056レで回送されるとみて、この日は午後の仕事に精出しました
明くる
9月1日(火)です
まずは札タへ偵察に行きました
するとなんと、赤スカクマ重!

DF200-11(赤スカ)+DF200-7(赤スカサインレスブロックマ)+コキ 3056レ 操1番線
2020-09-01撮影先頭は希少価値の切り抜き文字11号機で、次位機は昨日苗穂出場した7号機…そうです、セブンイレブンだ(笑)
昔勤務していた職場の上司が、朝から晩まで勤務先で仕事に励んでいたので、口の悪い女子社員からは“セブンイレブン”というあだ名を付けられていたことを思い出しましたよ。その頃は、本当にセブンイレブンが朝の7時から晩の11時までしか開いていなかったのです。でも、人手不足とかで原点回帰で、そのうちセイコーマートみたいに夜間閉めるコンビニも増えそうな気がします
沿線に先回りしますが、草木が繁茂して、アングルが限られて来ます

DF200-11(赤スカ)+DF200-7(赤スカサインレスブロックマ)+コキ 3056レ
この日は曇天だったので、サイドの影が強くならずに済みました。
ススキの穂が伸び、一気に秋らしくなりましたね
朝晩も涼しい日が続いており、札幌でも窓を開けて寝ると風邪をひきそうになります
出場クマ

DF200-7(赤スカサインレスブロックマ)
やはり、全検出場車は輝きが違いますね!
バックショット

夏草に隠れてますが、クマ重が五稜郭目指して通過して行きました。
ここからはおまけショット
きょう観察した2050レの最後尾です

DF200-8+コキ 2050レ 2020-09-02 操1番線
なんと西濃の紺色白帯コンテナだけの3連でした
大抵は、黄土色や空色のボロコンや、カルちゃんコンテナが混じるのですが、ボロコンが少しずつ整理された結果、偶然実現したものと思われます。そもそも2050レの西濃コンテナは2本だけのことが多いので、きょうは大盤振る舞いでした。馬券でも買えばいいことあるかも知れません
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2020/09/02(水) 18:55:39|
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皆さまこんにちは。
相変わらず自粛モードで、日遅れで記事を更新しています。
前回は、有川支線で復活したジュゴンことDF200-901の様子、第一日目をご紹介しました。
本日は、その翌日8月31日に撮影した画像をお送りします。
今回はどうしても枚数が多くなってしまいましたことをお許しください
さて、翌日早朝の五稜郭駅構内です。
既に有川支線の先にある、函館貨物駅までの第一便がスタンバイしていました

DF200-901[五]+コキ 五稜郭駅構内
2020-08-31撮影(以下同じため省略します)
前照灯を点灯してやる気を見せています。
構内入換扱いなので、入換灯は点灯のままで発車するはずです
後方に待機しているDF貨物は、札タ行の3057レです
函館市立病院そばの人道橋へ先回りします
エンジン音が近づいて来たので来たかと思ったら、先ほど見た3057レの本線出発でした(笑)
そして待つことしばし、野太いエンジン音を響かせて、本物が来ました!

本当の急曲線なので、レールを軋ませながらやって来ます

函館貨物へ到着する貨物を牽いています。
入換灯はやはり点灯のままです

如何にカーブがきついか、目でみてお判りだと思います。
F型の機関車には厳しい曲線ではないでしょうか

稼働区間にトンネルがないので、屋根上が意外に綺麗ですね。
やはり、本線走行のDF屋根が真っ黒なのは、室蘭線の長万部-豊浦付近に連続する長大トンネルによるものではないでしょうか
バックショット

以前は線路上の窓からも撮影出来たそうですが、現在アクリル板になっていて、とても撮影出来る状況ではありません
最後尾

こんな支線で活躍しています。ここで、踏切閉塞のためでしょうか、一旦停止します。
この場所、現在は函館市ですが、かつては亀田市だったことがあります(1973年函館市に合併)
今度は先ほどの貨物が到着している有川埠頭(函館貨物駅)へ追いかけて行きます

函館貨物駅(有川埠頭)構内
かつての連絡船発着を忍ばせるような構内です。
この画面の左にも線路が何本かあり、そこそこの規模の貨物駅です

誘導作業員さんを乗せて、到着したコキから切り離されたジュゴンが回転3番線を使用して機回しをして来ました
雨の中ご苦労さまです


ここで一旦停止し、作業員さんが下りて、今度は入換のためにエンド交換をします

今度は先ほど牽いて来た留置6番線のコキ編成を引き出しました

排煙上げて気合を入れています

クネクネ引き出します
バックショット

おっとこのまま五稜郭駅へ行ってしまうのかと思いきや、ここで停止

今度は貨物ホームへ押し込みます
一部のコンテナを切り離して身軽になって戻って来ます

車体側面

解体待ち置場にいただけあって、ボロボロです
海風を受けるからというのもあるでしょうね

車輪は結構厚く、走行距離が少ないからかも知れません
ただ、急曲線がありますので、片減りする可能性はあるかも

DF200-901
ドルドルドルっと野太い音を響かせて推進して行きます。
量産機の赤スカでも決して聞かれない、このクマだけの音です。
以前沿線で待ち受けていた時、こいつが来たことは、音だけですぐにわかりました
再び引き出して入換です


留置6番線で出発待機です

今度は五稜郭駅に向けて発車しました

バックショット

編成が短かったので、急曲線でも全体が入りました
先頭空コキなので、お顔が見えるのもいいですね
今度は第二便ですが、待っている間に豪雨+強風が吹き荒れ、とても撮影出来ないような天候でした
しかし列車のやって来る時間になると、小止みになり、カメラを携えて待ちます
この位置で閉塞のため一旦停止です。

ここが坂になっているのは、有川埠頭健在の頃はこの辺が単線2本並列で、左側にあった線はこのあと向こうにむかって上り勾配になり、現在と違って左へカーブして、五稜郭の操車場(現在機関区のある方向)へと繋がっていたからです
よっこらしょ、っと坂を上って、やって来ました

DF200-901+コキ

入換灯が点灯していることを除けば、これこそ本線牽引しているように見えますね
バックショットで踏切通過!

これ、構図ミスではありません。構内入換扱いだというのに、一般道との踏切が途中にあります!
ますます、本線らしく見えますね。
この踏切が、関西のブロ友、松本ナンバーさまが撮影していた時、地元の港小学校の女子児童が、901のことを“ブサイクが来た~”と叫んでいた踏切です。小学生ですら、901とその他のクマの違いがわかるなんてスゴい街ですね、函館は(笑)


こうやって、901の牽く列車を堪能した二日間でした。
前回の全検は「21-3苗穂車」ですから、11年半になっています。途中休車を挟んでいるのでいつまで期限が残っているのかわかりませんが、いずれにしてもいまでも動いてそのエンジン音を聞かせてくれることに感謝します
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2020/09/01(火) 12:07:32|
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