皆さまこんにちは。
何とも気ぜわしいコロナ禍の中で突入したGWで、定期貨物も激減しているところですが、本州の石油貨物t並んで、道内でも動いている貨物があります!
それが、LNG輸送列車です。3月改正前の帯広貨物取り扱い分こそなくなりましたが、現在でも釧路貨物と苫小牧貨物の間を結んでいます。改正前の遠浅経由直行の事実上専貨から、札タ経由の混載に変わりました。長編成にわずかなLNGでは、画になりにくくなってしまいました
ところがGWで一般貨物の連結が中止され、一時的に専貨状態が復活しました。しかも札タ周辺で撮影可能に!
早速出掛けました。朝陽を浴びてやって来たのは…

DF200-63(サインレスブロックマ)+輪軸コキ+LNG 2080レ 2020-04-30(以下同じため省略します)
普段ここですと、長い編成の最後尾につくLNGコンテナが画角に入らないのですが、GWの編成短縮で実現しました!
そして驚くことに…

東室蘭操から輪西車両所へ入る輪軸コキの中央にゴトコンが入り、ニセ凸との異型式重連に(笑)
予測を超える大成功を収めました!
続くLNG。

先日撮影した時はLNGコンテナが僅かに2個でしたが、きょうは6個の大盤振る舞いです!
まさかここでこれが撮影出来るとは。
因みに、ニセ凸には中間台車がありません。しかし、DDであることには変わりありません。
バックショット

重連がはっきりと見えます。次位機は死重で、補機にはなりません
午前04:56に札タを出たばかりの列車ですが、緯度の高い北海道では撮影楽勝です
続くLNG

トラス橋梁や、あるいは車運車ク5000のようにも見える編成にはシビれますね!
最後尾

苫小牧貨物でLNGを落として、クマとニセ凸の輪軸コキだけになって東室蘭操~輪西車両所へと向かいます
その後定期貨物の観察をしたのですが、さすがに3091レ、3087レ、3055レ、時変3084レなどの定期貨物は動かないようでした
帰り道国道を走行していると、ブロ友松本ナンバーさまも会員になっている某ガソリンスタンドがなんと…
レギュラーガソリン99.8円!ロシアのプーチンとの交渉が決裂したサウジアラビアが仕掛けた原油安で先物が暴落し、円高に加えてコロナによる需要の激減が追い討ちをかけたんでしょうが、二桁価格は久し振りに見ました
因みに松本ナンバーさまは会員価格で購入できますので、「さらにお安い」ようです(驚
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2020/04/30(木) 08:55:16|
- 日記(道内)
-
-
| コメント:6
皆さまこんにちは。
きょうは早朝から朝練に出かけて来ました。
収穫が多かったので順に掲載します。
日の出後最初にやって来る下り列車は、3091レ。
本来牛乳タンクと、inba-taさまのご教示でコキ100・101の見られるとわかった列車です。

DF200-52(ブロックマ)+コキ 3091レ 2020-04-27(以下同じため省略します)
急曲線を定時でやって来ました。というか、本日撮影した列車はすべて定時でした。こんな本州という遠隔地からの、しかも貨物列車が定時通過なんて、諸外国ではまず考えられないことです
編成中には、、

オホーツクコンテナ。返空でしょう
そして、、

コキ100-132
inba-taさま、ご教示ありがとうございます!
4両ユニットの使い難いコキ、そのうち改造されるのでしょうか?
今度は反対側からの2080レなのでバックショットから始まります。この列車をバックショットで狙った理由が実はあります

DF200-113(サインレスブロックマ)+コキ 2080レ
あれ~、先頭の輪軸コキこそ撮り逃しましたが、編成中には赤パロコンテナが。
そして狙っていたものが…

今回の改正で札タ経由に変更になったLNGタンクコンテナ!!
バックショット

ちょっと個数が寂しいのでもう一枚

こうやって去って行きました。
今度は、先月の改正で83レとスジが入れ替えになった3087レ

DF200-111(サインレスブロックマ)+コキ 2087レ
先頭コキの東札幌日通輸送コンテナが目に眩しいです
元々ここはタンクコンテナの定位置だったのですが、数年前の改正から積載位置が後部に変わってしまいました
編成中には…

新デザインのUR19Aコンテナが。
目に鮮やかですが、ごちゃごちゃしていて小生は余り好みではありません
そして後部に…

きょうはタンクコンテナが積載されていました!
バックショットで…

お見送りです。これが先頭に戻ればなあ。
今度も定時の83レ。

DF200-111(サインレスブロックマ)+コキ 83レ
元々ゴトコン中心で余り面白くない編成だったのですが…

脂肪酸タンクコンテナみっけ。
そして場所を移動して時変3084レを待ちますと…

DF200-3(赤スカサインレスブロックマ)+空コキ 8056レ
なんとフレームライナーがやって来ました!
連休に備えた空コキの疎開列車です。コキは苫小牧貨物か東室蘭操で下ろし、カマだけ五機に単機帰区すると思われますので、この列番を書きましたが、時変3084レもしくは9084レとして運転したのかも知れませんね
バックショットでびっくり!
DF200が笑ってる!本当に笑っているのか、もう一枚で確認

やはり笑っております
最後尾

ずっと見送りました。
撮影地から離れると、自転車の方が。先ほどは別の場所で見かけましたが、もしかして同業者だったのかも知れません。でしたら、ご挨拶せず失礼致しました
それにしても収穫の多い朝練でした。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました・
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- 2020/04/27(月) 10:01:06|
- 日記(道内)
-
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| コメント:5
皆さまこんばんは。
きょうは曇天~小雨~あられで、影が出にくく撮影しやすかったので、札タ観察で写真を撮りました
まずは朝練からです
・繰り上げ時変3056レは相変わらず3084レの所定時刻で発車しています
(西濃31ftコンテナが先頭と最後尾、中間にFreightLinerコンテナ、無蓋コンテナと化学薬品のタンクコンテナもあり)
・発車10分前の時点で臨試9196レのクマは現れませんでした
・苗穂入場クマはいませんでした
昼練に行きました。正午直後です

札幌貨物ターミナル構内 2020-04-23(以下同じため省略します)
薄日が差す天気ですが、昼を回ると既に発車待ちの貨物は前面が黒く潰れますので、このくらいの天候の方が良くお顔が見えます
アップにして編成の確認です

左: DF200-55(サインレスブロックマ)+コキ 2050レ仙台タ行 操1番線
中: DF200-118(サインレスブロックマ)+コキ 2075レ根室線 操2番線
右: DF200-110(ブロックマ)+コキ 繰り上げ時変94レ 操3番線
きょうは比較的観察しやすい位置に並んでくれていました。
発車順は、中央の2075レが12:19、左の2050レが12:31ですが、右側の時変94レが何時かわかりません。夏の2060レの時変が12:54発と予告されていますので、その時刻かとも思われますが、念のため監視することにしました
と、実際に
時変94レの前灯が点灯したのが13:05、
動き始めたのが13:07でした。
これまた新しいパターンの時変です。千歳線は快速電車の増発で貨物の割り込む隙が以前より減少していますので、このスジも一応押さえておくことにします。苫小牧貨物には14:25頃到着するようですから、途中ビール庭園and/or美々信号場で待避して時間つぶししているのではないかと推測します
そして今度は本州貨物の3097レが定時に接近します

おや、赤スカですね

元々編成の長い貨物で、一時はスカコンが続いたこともありましたが、きょうはフルコンです

小雨がパラつくなか、赤スカが映えます
ドンドコ近づきます


DF200-12(赤スカ)+コキ 3097レ
今回のコロナ騒動で牛乳タンクの積載がなくなるよりも前から、3097レのタンクコンテナはしばしば積載されていないことがありました。きょうも無論、ありません
新道下を抜けて来ました

本線に入るクマとしては残り4両となった、切り抜き文字のクマです
編成中には…

オホーツクコンテナが、このほかに1個
新しいせいもありますが、白くて熱を持ちにくいせいでしょうか、オホーツクコンテナは痛みが目立ちませんね
きょうは繰り上げ時変の時刻の観察が出来ました。
今日も最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2020/04/23(木) 17:14:27|
- 日記(道内)
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皆さまこんにちは。
※ 15:00追加修正
先月のダイヤ改正で、朝の3084レと3056レの2本が繰り上げ時変になったのですが、そうなってからきょうは初めてイレギュラーが発生しましたので報告します
天気予報に反して、朝から晴れた札幌ですが、おかげで撮影してもピーカン状態となり、撮影条件は悪くなってしまいました
札タの様子がなんだか変なのに気付きました。撮影時刻は午前8時過ぎです

札幌貨物ターミナル構内 2020-04-22(以下同じため省略します)
臨試編成と、その右側に赤いコンテナが見えています。
通常こういう場合、臨試よりも手前に時変3056レが来ますので、きょうは空コキが多くて、臨試編成が透けて見えてるんだろうな、と考えます
ところが!

なんと赤パロが臨試よりも背後にあるではないですか
ついでにこちらも。

西濃の31ftコンテナで時変3056レとわかりますが、これが臨試のいる操6番線よりも奥の、操7番線にいるのです
発車するところを確認です

DF200-103(ブロックマ)+コキ 時変3056レ 操7番線
小さくて見づらいですけれど、出発信号機で操7番線発と確認出来ました。カマ番は見えませんでしたが、沿線監視員に確認を取って記入しました
(本来なら3084レの出発時刻である)08:15に発車しましたから、時変3056レで間違いないですが、そういわれてみれば、改正前の3084レの時も時々こういう第二着発線発のことがありました。大抵は保線作業などの時でしたね

日本に1個しかない赤パロコンテナです

時変3056レ
赤パロと、西濃長尺が同じ編成に載っているのが、なんとかわかります
時変3056レが出て行きましたので、ゆっくりと臨試編成の観察です。
まずは牽引機

DF200-55(サインレスブロックマ)[五] 操6番線
言わずと知れた、サインレスブロックマ第一号機です。
因みにブロックマ第一号機は104号機です。
そして入場車は

HD300-501[苗] 操6番線
入動の入場で、恐らくは交番検査と思われます
臨試編成全体です

DF200-55+HD300-501 臨試9196レ 操6番線
この姿で苗穂まで走って行きます。
入場するHDは無動ですが、例によって後部標識はありません。
以前読者様に教えてもらったところでは、日中に短距離の回送の場合、後部標識は省略できるように現在ではなっているそうです。苫小牧駅で故障した733系電車を、旅客DEが札幌まで牽引したところを撮影したことがありましたが、この時も後部標識は省略されていました
※ 以下15:00追加修正念のため昼練にも行きました。
観察時刻は正午過ぎです
晴れていますが、このあとバラバラと雪が降って来たのにはびっくりしました

札幌貨物ターミナル(正午過ぎ)
アップにすると、待機貨物が水曜日の本日は3本いました。

左: DF200-61(サインレスブロックマ)+コキ 2050レ 操1番線
中: DF200-11(赤スカ)+コキ 2075レ 操2番線
右: DF200-59(サインレスブロックマ)+コキ 繰り上げ時変94レ 多分操3番線
おや、きょう水曜日も、94レが時変になっていまして、3本の貨物が並んでいます。
中央の赤スカ切り抜き文字根室線2075レが発車しました

DF200-11+コキ 2075レ 操2番線
きょうもゴトコン主体で白コンも混じる、普通の2075レのように見えました
しかし…

日通のUV19Aコンテナが連続しています
いくつあるのかな~、と接近するのを待ちます

なんとコキ1車はこれで埋め尽くされ、その隣のコキにも2個積載されていました!
これは壮観です。こんなの見たのは記憶にありません。
色も綺麗な並び順になっていますが、偶然なのか、それともちょっと現場が工夫したのかわかりません。
そして、2075レが出て行ったあと、

右: DF200-59+コキ 繰り上げ時変94レ 多分操3番線
時変94レの編成があらわになりましたが、余り面白そうな編成ではありませんね。
たとえば2060レが繰り上げ時変でこのスジ(12:54発)で走ることがありますが、2060レは機関車に続いて無蓋コンテナがずらりと並び、最後尾の方にはネココンの長尺コンテナが数個続きますので、見応えがあります
そして大切なこと。
・札タ構内回転一区(苗穂出場車置場)はカラでした※ 追加修正は以上ですきょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2020/04/22(水) 11:52:20|
- 日記(道内)
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皆さまこんばんは。
新年度に入って貨物にもいろいろ動きがありました。昨日から久しぶりに天気が崩れ、花粉の飛散も少々落ち着いて来ました
では、きょうの観察から。
まずは朝練です。
・繰り上げ時変3056レは、DF200-5牽引で、長尺コンテナは最後尾の31ft西濃1個のみでした
(コロナの影響で積み荷が減っている可能性があります)
・発車10分前の時点で、臨試9196レのクマは現れませんでした
・苗穂入場クマもいませんでした
朝練は以上です。
で、昼練にも行きました。
きょう現着したのは、正午過ぎ
日は当たっていますが、雲行きが怪しい感じです。

札幌貨物ターミナル構内 2020-04-21(以下特記以外同じです)
いつもの通り、発車待ちが2編成いるな…
と思いきや、アップにすると、、、

左: DF200-113(サインレスブロックマ)+コキ 2050レ 操1番線
中: DF200-115(サインレスブロックマ)+コキ 2075レ 操2番線
右: DF200-109(ブロックマ)+コキ 繰り上げ時変94レ 操3番線
おや、きょうは火曜日だというのに、午後の上りも繰り上げ時変になっていますね。
先月の改正前とは、時変のパターンが変わったみたいです。
真ん中の2075レだけが根室線行の道内貨物で、他の2本は本州貨物です。
操3番線の貨物が少しオフセットされていますので、なかなか綺麗な並びが撮影出来ません。
時間になり、2075レが発車しました

DF200-115+コキ 2075レ 操2番線
いつもだったら、牛乳タンクのオンパレードですが、コロナによる学校休業を受けて、いまだに復活していません。
道内では牛乳消費が落ちると問題になるので、みんなで牛乳飲みましょうなんてキャンペーンも目にします。我が家は夫婦で2日で1Lは最低消費しますから、協力している方だと思います。何せ2年前の胆振東部地震の時は、うまい牛乳買いに島根県まで出かけたくらいですから(笑)
この後いったん離れます。
そして、14時前に札タ観察復帰します。
正午過ぎに観察した貨物は全部出て行き、今度並んでいるのは…

左: DF200-117(サインレスブロックマ)+コキ 1085レ 操2番線
右: DF200-114+コキ 繰り上げ時変貨物(94レのスジ) 操3番線
左は言わずと知れた北旭川行1085レです。
右側は編成のコキが見えないので、列番がわかりませんが、本来この時間にここに待機している94レは既に12:54に出て行っていますので、8068レ、3086レ、2060レのいずれかかと思います。カマ番でわかる人はわかるのでは…?
そしてこの1085レの積み荷を点検していると…!

久しぶり編成中間補機のニセ凸を発見。
EC40時代の碓氷峠ならいざ知らず、編成中間に補機が入る列車は日本ではめったに存在しませんでした
ブロ友河内の鉄チャンさまが関西線の加太峠で昭和時代に撮影された貨物列車で、編成中間部にDF50が入っていましたが、あれはもしかしたら柘植から草津線へ分かれる貨物の牽引機を最初から中間に仕込んでいたのかも…と想像しています
そしてこんなコンテナも

無地の濃緑ゴトコンがあります
アップで観察です

U19A-964
「日本貨物鉄道輸送用」との表記があります。本来私有コンテナだったようですが、スポンサーから返却されて、無地にしたのでしょうか
因みに同じ型式のコンテナで番号も近いのですが、塗装で印象がこんなに違います

UV19A-934 遅延83レ積載
2020-04-20撮影昨日遅延で札タに到着した83レに積載されていたコンテナで、JFEスチールの「イルカコンテナ」です。
こっちの方が可愛いけれども、怪しげな濃緑のコンテナの方が、自衛隊コンテナみたいで魅力的に感じます
ついでに昨日撮影した1085レの最後尾

1085レ
2020-04-20撮影こんな日が来るとは思っていましたが、新塗装コンテナばかりが最後尾コキに載っています。
ひとつだけ背高コンテナですし、偶然の産物だと思われます。
また、相変わらず3091レから継走される牛乳タンクコンテナはこちらにもこのところずっと積載されていません。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真
- 2020/04/21(火) 18:21:48|
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皆さまこんにちは。
ずっと好天の続く札幌です。
昨日苗穂車両所にショートステイしていたDF200-58が出場しましたので、きょう所属の五稜郭機関区に回送されるものと思われますが、ここでひとつ難題が
従来であれば、札タ08:15発が所定の3084レで回送と相場が決まっていた(例外的に出場その日の2050レの機次位で回送されたことあり)のですが、先月の改正で08:15の列車は繰り上げ時変3056レになり、3084レは札タ06:38発の8056レスジで発車という風に変更になっています
この場合、時変がかかっても所定の回送指定列車3084レで回送されるのか、あるいは、08:15に発車する時変3056レで運ばれるのか、気になります。昨日はたまたま突発重連で繰り上げ時変3056レでの回送クマ重が実現しましたが、今回は予定回送になりますので、同じになるか油断出来ません
まずは早起きして、繰り上げ時変3084レを、新札幌を出たところのカーブで待ち受けます
恐らく先頭はクマ1両だろうな、と予想しますが…

DF200-109(ブロックマ)+コキ 時変3084レ(8056レスジ) 2020-04-18
果たして予想通りこいつはクマ1両が先頭でやって来ました。
ということは、回送本命は繰り上げ時変3056レになりますね。
時刻は時変のかかっていない3084レで運転されますが、3056レは7西濃運輸や福山通運の長尺コンテナがあり、編成がバラエティに富んでいますので、楽しめます
場所を変えて本命繰り上げ時変3056レにチャレンジ!

DF200-111(サインレスブロックマ)+DF200-58(サインレスブロックマ)+コキ 時変3056レ(3084レのスジ)
予想通りこのスジで来てくれました。
時変が続く限り、このパターンでの回送になりそうですね。
回送機

DF200-58(サインレスブロックマ)[五]
たった中3日の入場でしたが、いったいどこをどういじったのか、わかりませんでした。
恐らく外観からは見えない、中の機器を修理したのではないかと予想しています。
続く編成中には…

オホーツクコンテナが2個。
我が家では、北見産の玉ねぎを集中的に購入しています。「環(めぐる)」というホクレンJAきたみらいのブランド玉ねぎです
最後尾は

期待を裏切らず西濃コンテナ。
回送が時変3056レになって、楽しみが増えました。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真
- 2020/04/18(土) 10:59:09|
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皆さまこんにちは。
札 沼 線 運 行 最 終 日
札沼線 石狩金沢-本中小屋 回5421D 2020-04-17
全国に非常事態宣言が発出されたのを受け、昨日JR北海道は、本来5/6が最終運行日の予定だった札沼線非電化区間について、突然翌日の4/17(金)の午前中をもって列車の運行を終了することを決め、発表しました
コロナウイルスが蔓延しており、葬式鉄で道外から多くのファンが集まってクラスターを形成することを防ぐためには賢明な判断だったと思いますが、ファンの立場としては出し抜かれたと感じる方もあろうかと思います。
小生は、葬式鉄を避けるために今回の札沼線廃止には行かないつもりでしたが、前日のいきなりの発表で、行きたくても行けない方が多いかと考え、今朝出勤前に取材に行ってきました
まず撮影した場所は、ここ。

札沼線 石狩金沢-本中小屋 2020-04-17(以下同じため省略します)
背景に雪山が見えるところを選びました。
冬季凍み上がりのため、軌道はかなりへろへろしています。
踏切警報器が鳴り、苗穂から送り込みの回送列車がやって来ました

おっと、きょうは編成両数が長いですね。これは、車両混雑を避け、クラスターの形成を防ぐためだと思います
ドンドコ近づきます


回5421D キハ40 401+キハ40 402+キハ40 825
なんと3両編成です。
札沼線専用の401、402に加えて、825が助っ人に来ています
追っかけます

札沼線 本中小屋ー中小屋
美しく晴れ上がった空のもと、朝陽を浴びて回送列車が走ります
アップで

バックショット

更に移動しまして、、

札沼線 知来乙ー石狩月形
これを撮影していると、ブロ友(の)さまと一緒になりました。
お久しぶりです!
バックショット

まだ樹木は枯れ枝です
回送列車の行先、石狩月形駅です

札沼線はこのようなこじんまりした駅舎が多いですね。
一方で、石狩平野の穀倉地帯を走るので、駅周辺の農業倉庫は大型のものが、新十津川-石狩沼田の既に廃止された区間も含めて多かったです
ワンちゃんも最終日の列車を見送り

駅舎内に入ると、、

ちょうど係員さんが改札中の札を掲げたところでした
待合室内にあったボードには、

正月の豪雪運休の案内が消されずに残っていました
駅舎のホーム側には

こんな掲示が。窓に汽車が映っています
札幌寄りの踏切から、新十津川(石狩沼田)方をのぞみます

回送で到着した列車が、そのまま石狩当別行きになって折り返します


今度は、新十津川方です

この先は列車の本数がうんと減ります

本数は少なくても、線路は続いています。
本日は終列車まで運転されるのではなく、新十津川10時発の上り列車が石狩当別に到着をもって、運行が終了します
おそらく、通学の学生さんも今週火曜日から高校がコロナ休業になったため、思い切って繰り上げ終了に踏み切れたものと思われます
ホームにて。

この石狩月形駅に列車が来るのも、きょうが最後です
最終日に豪華な3両編成ですが、幌内線や白糠線が廃止になる時は、10両編成が走りましたっけね
今度は営業列車の撮影です

キハ40 825+キハ40 402+キハ40 401 5422D 札沼線 知来乙-石狩月形
橋梁を軽快に鳴らしながら、最終日の上り一番列車がやって来ます
もう一枚

樹木が印象的でした
今度は少し追いかけてバックショット

札沼線 中小屋ー月ヶ岡
そう言えば、いまは廃校になった中小屋小学校の木造校舎が1995年火事で全焼したことがあり、その翌日札沼線列車で通りかかり、残骸を見た経験があります
そして、朝は半逆光だったので、サイドに光が回らなかったほぼ同じ地点でリベンジ

札沼線 石狩金沢ー本中小屋
雪山が綺麗です

自分にとっての最後のお見送りは、正面ショットよりも、立ち去る姿で撮影したかったのです
最終列車はありましたが、出勤のためにこれで札沼線を引き上げました
自分にとっては国鉄時代に全線、民営化されてから石狩月形→札幌を2回乗車したことがあります
といっても、ここで素直に出勤しません(笑)
札タ朝練チェックすると、なんということでしょう!

札幌貨物ターミナル構内
繰り上げ時変3056レが、改正後初めてクマ重でした!
アップで確認です

DF200-11(赤スカ)+DF200-103(ブロックマ)+コキ 繰り上げ時変3056レ
以前から上りのクマ回送といえば、3084レが定番でしたが、さる3月の改正で、3064レもラインナップに入りました
また、苗穂出場車が回送される時、時変となった3084レで回送されるのか、3084レの時刻で運転される繰り上げ時変3056レで回送されるのかが気になっておりました
昨日は苗穂出場車はいませんので、これは運用都合の突発クマ重ですね
もちろん、沿線に先回りです

DF200-11(赤スカ)+DF200-103(ブロックマ)+コキ 繰り上げ時変3056レ
3084レと違って、長尺コンテナが目立つのが、3056レの編成ですね
回送クマ

DF200-103(ブロックマ)
白票も入っていませんし、状況から運用都合回送で間違いないと思われます

先頭コキの西濃長尺コンテナがいいですね~
その後、オホーツクコンテナがありましたが撮り逃し、、

無蓋コンテナ
それに、、

31ftコンテナがあり、写真は省略しますが、最後尾コキに西濃長尺コンテナがありました
まだまだ出勤前の観察は終わりません。
札タに取って返しますと、臨試クマが待っていました

DF200-114(サインレスブロックマ)[五] 臨試9196レ
ここに単行の機関車がいるということは…苗穂出場車がいるかも知れませんね!
これでやっと出勤出来ます(笑)
そして午前中の仕事を終えて昼練です
新道下を覗きますと…居た!!

DF200-58(サインレスブロックマ)[五] 札タ構内回転一区
先日謎の臨時入場を行った58号機が、早くも出て来ました
身体検査です

DF200-58
おでこのカウリングも、台車周りもいじった形跡はありません
残りの身体チェックです

こちらも台車や車輪をいじった形跡はありませんし、先日のクマみたいに主電動機を取り換えた様子もありません
全体像です

DF200-58(サインレスブロックマ)
結局入場理由はわからずじまいでした。
こいつは明日回送されるんでしょうが、ダイヤ改正後初めての苗穂出場車、果たして時変3084レでの回送か、時変3056レでの回送か…それは現場でみてみないとわかりません!
きょうは、想定外の理由で札沼線の最終日に取材に出かけたたことから始まり、ミラクルの日でした。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2020/04/17(金) 14:19:43|
- 日記(道内)
-
-
| コメント:13
皆さまこんばんは。
晴天が続き、ハンノキ花粉がバンバン飛び交っている札幌です。
きょうもいつも通り札タ観察へ行きました。
まずは朝練です。
・08:15に操2番線から発車した貨物は、繰り上げ時変3056レのDF115です
・発車10分前までに、臨試9196レのクマは現れませんでした
朝練は以上です。
朝練がぱっとしなかったので、昼練にも行きました。
正午過ぎに札タに近づくと、月寒川越しにこんなコンテナが

2020-04-16(以下同じため省略します)
全国で1つしかないという、赤パロマコンテナです!
このほか、白パロマコンテナもあります。
引いてみたところです

札幌貨物ターミナル構内
まるで走行中かのように見えますが、ちょうど出発準備で停止している位置が月寒川橋梁にかかっており、いい場所に赤パロがいました
前方に回って編成を確認しようとすると、なんと3本出発編成が並んでいました

左: DF200-7(赤スカ)+コキ 2050レ 操1番線
中: DF200-108(サインレスブロックマ)+コキ 2075レ 操2番線
右: DF200-117(サインレスブロックマ)+コキ 繰り上げ時変94レ 操3番線
おお、きょうは94レが繰り上げ時変になっているようですね。出発まで確認しませんでしたが、これは恐らく12:54に発車したはずです
中央の根室線行2075レが発車しました

通常なら編成なかほどに牛乳タンクのコンテナが複数積載されているところですが…

このスカコン部分に積載予定だったのか、あるいはコロナの影響で荷が少ないのか、きょうもタンクコンテナみかけませんでした
そして、左の2050レです

DF200-7(赤スカ)+コキ 操1番線
4号機が全検で綺麗になってしまったいま、ボロスカ代表はこの7号機です。
ところで最近この7号機のようにおでこのカウルの向かって左半分だけ綺麗なクマを見かけますが、何らかの理由でここだけ整備した痕跡なのか、あるいは洗車台からたまたまモップが届きやすいだけなのか…?
場所を月寒川ポイントに移動して、同じ2050レを別の角度から眺めます

DF200-7+コキ 2050レ
おやおや、こちらのエンドも、向かって左側のカウルだけ綺麗になっていますよ
目の前のコキ106-825

なぜか形式ではなく、番号だけが新しくなっています。変ですね。
この番号をなおした時には、形式はもっときれいに読めたんでしょうか?
発車して、赤パロコンテナが接近します

パロマは名古屋の会社ですが、この列車は仙台タ行です。
本州からいったん札タまで持って来て、この2050レで苫小牧貨物まで運んでおろすのですね。

真紅のコンテナと、空の青さが素晴らしいコントラストです
そして最後尾…

西濃コンテナが手前に、向こうはニセ西濃コンテナ
バックショット

これ、JOT所有のコンテナで、西濃に貸し出されてるんでしょうかね。
ヤマト運輸のグリーンで無地のコンテナで、JOT所有ってのもありましたし。
2050レが出て行って、繰り上げ時変94レのカマが良く見えます

DF200-117(サインレスブロックマ)
赤パロの色もいいですが、DFの赤と青空のコントラストもいいですね。
この後、所用で一時離れます。
戻って来たのは、14時前。
おやおや、2本貨物が出発待ちです。

左側の操2番線は、定時の北旭川行1085レだとわかりますが、操3番線にいるコキ編成、まだクマがついていませんが、無蓋コンテナがあって明らかに2060レの編成です。きょうは繰り上げになっているのですね
待っていると機関区から繰り上げ時変2060レ本線牽引のクマがやって来ました

DF200-1(赤スカサインレスブロックマ)[五]
おっと、トップナンバーです
そして連結されました。

左:DF200-5(赤スカサインレスブロックマ)+コキ 1085レ 操2番線
右:DF200-1(赤スカサインレスブロックマ)+コキ 繰り上げ時変2060レ 操3番線
あれ、でも疑問が残ります。繰り上げ時変2060レは94レのスジで発車すると思われるのですが、改正当初、繰り上げ時変8068レが94レのスジで発車する時は、操1番線に引き出されていたはず。きょうがイレギュラーなのか、それとも同じ94レのスジで走る時も、列車番号によって発車番線が違うのでしょうか? この辺は今後要観察ですね
せっかく赤スカが並んだというのに、半逆光で良く見えません。
ところが、日が一瞬陰り、赤スカだと確認出来ました

うむ、これで納得して、きょうの観察を終わりました。
それにしても先日謎の入場した58号機、そろそろ出てくるのか違うのか、気になって夜も眠れません(嘘です)
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2020/04/16(木) 19:34:00|
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皆さまこんにちは。
コロナに怯える日々で、札タのある札幌市白石区でも病院クラスターが発生し、19人が感染しております
北海道庁と札幌市がそろって改めてのコロナ対策を発表し、札幌市内の小中学校および周辺地域の公立高校を、急遽明日14日からGW明けまで休校にする措置が発表されました
廃止予定の札沼線非電化区間が札幌近郊になるのかどうか不明ですが、これは事実上の運転終了が早まる可能性もありますね
昨日の記事で、出典を挙げていませんでしたので、下記に記します
---------以下引用-----------------
最終列車の運行、前倒し検討 JR北海道の札沼線 新型コロナ懸念
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200411-00010000-doshin-hok
(元記事:4/11 05:00 北海道新聞)JR北海道は10日、5月6日の営業を最後に廃止予定のJR札沼線北海道医療大学―新十津川間の最終運行日を、連休が本格化する前の4月25日に前倒しする検討を始めた。5月6日までの大型連休中に道内外の鉄道ファンが沿線に押し寄せ、新型コロナウイルス感染拡大の危険性が高まることを避けるため。最終列車の乗客は沿線の4町民限定にする方向で調整する
<中略>
関係者によると、案は《1》5月2~5日は全席指定で運行し、同6日に沿線4町民だけが乗車できる最終列車を運行《2》4月24日まで通常運行し、同25日か5月6日に4町民限定の最終列車を運行―など
---------以上引用-----------------
さて、きょうも朝練に行きました

札幌貨物ターミナル構内 2020-04-13(以下同じため省略します)
完全に春なのにこの澄み切った空。
風が強いからもありましょうが、コロナ騒動で中国や国内の工場稼働が落ちていることも関係あるかも知れません
ちょいとアップで

左に出発待ちのクマコキ編成がいますが、右側にもクマがいますね!
左手の編成が発車しました!

DF200-114(サインレスブロックマ)+コキ 操2番線
さあて、これが定時の3084レなのか、それとも繰り上げ時変の3056レなのか、皆さまも一緒に鑑定してください
先頭に長尺コンテナが載っていないので、3056レとは判断できませんが、ここがスカコンなので、悩みどころです
編成中間部

ここに青いコンテナが載っています。これがFreight Lignerコンテナであれば、3056レ確定なのですが、これは日通の青コンテナでした
最後尾

ここに福通コンテナと西濃の長尺コンテナが載っていれば、3056レ確定なのですが、これも違いますね
ですが、結論は繰り上げ時変3056レです。判断理由は、沿線監視運から、本日も8056レスジで貨物が走り、これが繰り上げ時変3084レと考えられたことと、3056レの所定スジで貨物が運転されなかったことです
先週月曜日にも同じような編成が走り、その時は繰り上げ時変はないと判断していたのですが、後から調査するとやはり8056レのスジで貨物が走り、3056レスジで走らなかったことから、この両列車の繰り上げ時変は、このところ毎日施行されているものと考えてよいと思います。ただ、これらの2列車の繰り上げ時変の理由がいまだわからないですね。毎日施行っていうことは、それなりの理由がありそうですが…
ここで、先ほど観察したもう一つのクマの観察に、月寒川ポイントへ移動します
最初に川の風景

月寒川
先日までまだ枯草色で殺風景でしたが、やっと芽吹きの緑が出て来ました
そして月寒川ポイントから見た札タ構内です

札幌貨物ターミナル構内
今朝早くにブロ友押忍番長さまがコメントくださいましたが、3055レの次位にクマがくっついて運転されていたようです
それがいまこの臨試に仕立てられました
牽引クマの観察です

DF200-2(赤スカサインレスブロックマ)[五]
ピーカンの天気で本当に見づらいですが、赤スカの2号機です
リバーサルフィルムの時は、こんな天候ではギブアップでした
連結部です

牽引機は赤スカで、白い回送票の入った苗穂入場機は灰スカですね
入場クマ全景です

DF200-58(サインレスブロックマ)[五]
あれ? 意外な番号でした。
入場理由を探るためアップです

この写真には写っていませんが、全検表記は「30-5苗穂車」で、とても特検で入場するタイミングとは思われません
タイヤ厚の確認です

若干減ってはいますが、まだまだ走れる感じです。
とすると、今回の入場理由は不明。もしかしたら、先月DF110が主電動機の交換のため、中二日でショートステイしたこともありましたし、似たような理由かも知れません。結果は出場したらわかるかも…
臨試全体像です

DF200-2+DF200-58 臨試9196レ 札タ構内
この姿で走って行きました。先月の改正前は3055レの牽引機がそのまま臨試の牽引機になっていましたが、今改正で別運用になりましたので、恐らく今朝押忍番長さまがご覧になった3055レの牽引機は、2号機とは別のカマだったと思われます
そして、出勤しました。
臨試が走りましたので、きょうは昼練にも行きました。
きょうの観察は、正午過ぎです。
本州は西日本から東日本にかけて大雨らしいですが、北海道は快晴です。

操1番線に2050レのコキ編成がいるのはいつも通りですが、隣の操2番線に2075レがいないので、これは繰り上げ時変にでもなったのかな…
と思ったら、こっちにいました。

DF200-115
2075レ(単機) 第二着発線
操5番線あたりだと思うのですが、きょう月曜日は荷なしで単機で運転ですね
そして、仙台タ行2050レをウォッチ。

DF200-5(赤スカサインレスブロックマ) 操1番線
場所を変えて観察します

信号が進行現示に変わり、進路が左方に開通していると表示されています。これは、千歳通路線を示します。
発車しました。

編成最後尾に西濃錆コン。
バックショット

この姿でも使い続けるところに、芸術性さえ感じます。
青空とのコントラストがイイですね!
その後所用で出かけ、今度は14時過ぎに舞い戻りました。
ちょうど、1085レ編成の引き出しでした。

HD300-501+コキ 1085レ編成引き出し 操2番線
この操2番線は、一番引き出しが撮影しやすいですね。
誘導作業員さんもばっちり決まっています。
きょうも、この写真で一番手前に来るはずのタンクコンテナは載っていないようで、やはり本州地方で給食の牛乳需要が減っていることの証ではないかと思います。首都圏も、大阪兵庫も連休明けまで学校お休みですからね
ここで札タの厚別・新札幌方を見ると…

陽炎でコンテナホーム付近に積まれたコンテナがゆらいで見えます
ブロ友ひよこさまの嫌いな季節になって来ましたね
そこへ、昨日の未明北関東で発生したM5.1の地震で大幅遅延の3087レが到着しました

通常ならカーブを曲がって進入して来るところを数カット撮影するのですが、陽炎でピントが合わず、いきなりここからです
本来3097レのスジを使って到着です。その3097レは日本海縦貫線経由なので地震の影響はありませんが、羽越線内の強風で1時間遅延していますので、スジが空きました
ドンドコ近づきます

DF200-55(サインレスブロックマ)+コキ 3087レ(7時間51分遅延)
編成後部にタンクコンテナが見えて来ましたが、これこそ3087レの特徴です。
数年前までは、このタンクコンテナが機次位のコキに積載されており、大変良いアクセントになっていたのですが…
新道の下を潜り抜けて、、

きょうは操1番線に進入しました!
実はこのカットに写っているゴトコンに、特殊なっものが複数あるんです

1個目

Z19B-3543(左端)
事業用のコンテナです。最近はZ18は見なくなりました
2個目

Z19B-3748(白コンの手前)
3個目

Z19B-3540(中央)
以上、少なくとも3個の事業用Zコンテナが積載されていました。どれも隣同士ではなく、ばらばらに積載されていました。
なんの目的で積載されていたのか不明です。
そして3087レのシンボル、タンクコンテナ1個

周囲のゴトコンが全くなく、タンクコンテナのみ積載されているという、特異な光景です
その10分後、やはり同じく大幅遅延した83レがカーブを曲がって来ました

83レも同じくらい、7時間49分遅延しており、きょうは盛りスジです。
ドンドコ近づきます。

DF200-52(ブロックマ)+コキ 83レ(7時間49分遅延)
83レは、数の少ないコキ101・102を使用した列車なので、これを写すべく身構えます
と…

なんだべ~(笑)
いままさに83レが到着せんとするタイミングで、先ほど到着した3087レの押し込みが前を横切ります

クマと真っ向から対決する誘導作業員さん、プロレスみたいに古館伊知郎に実況してもらいたいところです

それにしても、真っ暗な高架下のシーサスクロッシングでクマと推進コキがすれ違うなんて、相当な恐怖ではありませんか!
次のシーンは

クマのお顔が見えただけで、コキ101なんてさっぱり確認出来ませんでした。
そして忘れてはいけない報告。
・札タ構内回転一区(苗穂出場車置場)はカラでした
以上できょうの観察を終わります。
DF58の入場目的がなんであったか、出場が楽しみです
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- 2020/04/13(月) 17:59:21|
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皆さまこんにちは。
依然全国的に猛威をふるっている新型コロナウィルスですが、ある程度出尽くした感のある北海道に対して、現在首都圏などから来道する人から陽性者が発生する割合が増えており、これは道外の機関でPCR検査を意図的に抑制していることと関係があります
これに対応して、
葬式鉄の来道によるクラスターの発生を危惧するJR北海道は、
札沼線廃止区間(北海道医療大学前ー新十津川)の最終列車を5月6日から4月24日あたりに繰り上げ、4月25日または5月6日に沿線町民限定の列車を運転してお別れにするということを検討中だとローカル報道がありました
その前のJR北海道の公式リリースでも、札沼線廃止区間の最後の数日間は全席指定に変更すると出ていましたが、それも撤回することになるわけで、正式発表がどうなるのか待たれます
※ 注: あくまで現段階での検討であり、今後のコロナの動静によっては、4月25以降も運行を続け、5月2-6日は全席指定で運転続行の可能性もありますさて、きょうはこのところ連日札タ発が時変で運転されている2本の列車、3084レと3056レの発車番線を確認すべく、早朝の札タに赴きました

DF200-5(赤スカサインレスブロックマ)+コキ 操3番線 1083レ 2020-04-12(以下同じため省略します)
手前の操2番線にカマが目の前でつけられたのは、いつも変わらぬ北旭川行き1083レで、きょうは繰り下げ時変はかかっていないようです
そしてその右奥にチラッと見えているのが、きっと8056レのスジで発車する繰り上げ時変3084レと思われます
繰り上げ時変3084レのカマ確認です

DF200-2(赤スカサインレスブロックマ)+コキ 繰り上げ時変3084レ
この撮影後場所移動して確認しましたが、回送機関車はついていませんでした
第二着発線からの出発なので、仮に回送機関車が付く場合も、この場所からの詳細な観察は難しくなりますね
そして昨日に引き続き、札タ観察の大先輩、hamusutarさまが既に札タ観察を始めておられました。昨日は釧路でしか手に入らない、簡易軌道に関する大変貴重な文献を用意していただき、現在夢中になって読みふけっているところです。この手の簡易軌道と言えば、散発的に写真を載せた資料はあっても、路線や線路配置、運用や乗務員の声など体系的にまとまったものはそうお目にかかれません。ありがとうございました
函館線の1083レと、繰り上げ時変3084レは数分違いの発車で、双方ともに赤スカ牽引なのでどちらの撮影に行くか悩みましたが、こちらにしました

DF200-5(赤スカサインレスブロックマ)+コキ 1083レ
早朝の淡い光線を浴びて、加速して来ました
コキが日蔭になるのですが、ちょうど薄い雲が通過してくれて助かりました
もう一枚

札タを出発した函館線下り貨物は、厚別駅中線を通過し、その後函館下り本線へ合流するポイント通過時に速度制限を受けますから、最後尾が分岐器を通過してから加速する最中となります
バックショット

カーブを曲がって行きますが…

対向の普通電車は、廃車も遠くないF-4編成が先頭でした
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2020/04/12(日) 15:26:26|
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