皆さまこんばんは。
きょうは更新しない予定でしたが、それなりにネタがあったのでアップします。
まずは、恒例の札タ朝練。
いつもよりも白石寄りに臨死編成が止まっています

札幌貨物ターミナル構内 2020-01-27(以下同じため省略します)
さすがに雪の量が少し増え、やっと冬らしくなって来ましたが、例年なら年内程度の積雪量です
雪山に登るのが面倒で、横着してカマの撮影

DF200-104(ブロックマ)[五]
牽引機はDF凍死でしたが、普段より暖かく、とても凍死するような気温ではありません。
そして入場機は…

HD300-501[苗]
これは入換動車の交番検査入場でしょうね
臨試編成です

DF200-104+HD300-501 臨試9196レ 札タ構内
きょうは函館線の遅延がなかったほか、通常よりも少し早く出発進路が白石通路線を通して函館上り本線まで構成され、遅延することなく臨試が進んで行きました
臨試があったということは、出場車がある可能性もあり、昼練に行きました。
まずは、出発待ちの1085レです

DF200-104(ブロックマ)+コキ 1085レ 操2番線
所定運用通り、臨試に使われたクマ104がそのまま1085レの牽引機に充当されています
その手前の操1番線はカラですから、きょうは旧2082レスジでの繰り上げ時変はないようです
撮影順序は逆になりますが、この1085レを最後尾から見ますと…

最後尾にタンクコンテナが積載されているのがわかります。最近は本当にコンテナ積載率が高いですね。
ところで、ここで待機していると、「おう、最近来てなかったじゃないか!」と顔見知りの作業員さんに大声をかけられました(笑)
実は新道下ポイントで構内到着を撮影することが多かったり、石勝線に浮気していたりして、不動木材ポイントで撮影することが最近ありませんでした。まあ、これからはもっと不動木材ポイントにも足しげく通わねば…
そこへ、定時で日本海縦貫線からの3097レが定時到着

DF200-11(赤スカ)+コキ 操3番線
嬉しい赤スカ牽引ですね。以前撮影仲間で根室線の音別で、台風の強風で旅客が全滅するなか、定時で下り貨物を牽いてやって来たクマです
切り抜き文字のカマで貴重です

DF200-11(赤スカ)[五]
実は、ブロ友どんちく父Oさまの日記によりますと、先週灰スカ最後の切り抜き文字DF200-101が愛知転属・200番台改造のために兵庫の川崎重工へ向けて回送されたとのこと
ということは、既に切り抜き文字のクマは赤スカにしか残っていないことになります!
この貴重なクマをシカとご覧ください。
停止します。

すると、通常は一人の作業員さんがホースと連結の切り離しを行うのですが、きょうは二人がかりで、言葉で手順を確認しながら教えています。春になって新入社員が入って、OJTでしょうか
ほのぼのとした光景でした。
バックショットです

ここでも、つきっきりで教えているところが見えます
残り少ない切り抜きクマなので、しつこく全体像を

DF200-11(赤スカ)
現在切り抜き文字で残るのは、901、7、8、9、11、12の6両のみです
また、回転一区のチェックも行いました。
・札タ構内回転一区(苗穂出場車置場)はカラでした
きょうは出場クマはありませんでした。
これできょうの観察は終わりですが、先日飲食店で見かけたグループ店舗の案内板に、RED BEARが!!

札幌市内飲食店内の案内板
よ~く見ると、レッドバーでした(笑)
それでも、電話番号が
札幌2XX-7000と、まるでキャバクマ(DF200-7000)みたいな番号なので、思わずのけ反りました!!
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2020/01/27(月) 19:54:45|
- 日記(道内)
-
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| コメント:9
皆さまこんにちは。
冬と言えば、道内ではラッセルの撮影に、まだ残っている宗谷線へ向かう諸兄も多いことと思います。今年は少雪ということもあって、小生にとっては冬に積荷が増加する傾向のあるLNGが格好のターゲットです
さて、実は今回スタートは別の地点を考えていましたが、この1週間でどっさり雪が積もり、撮影ポイントに行けなくなっていしまったので、ここになりました

夕張川橋梁 石勝線 紅葉山 2020-01-26(以下同じため省略します)
昨日それなりの降雪あったのですが、きょうは直前に晴れてくれました
前走り特急32Dが10分遅れで通過したので、続行の2074レLNG列車も約10分遅延でやって来ました

天気が良すぎて、クマのお顔が暗がりになってしまっています(笑)
これも困りもの…
このところLNGコンテナがフル積載の日があるようなので、期待してここに変更したのですが…

DF200-54(ブロックマ)+LNGコキ 2074レ(10分遅延)
きょうは中抜けあり、その部分に黄枠の過酸化水素水コンテナ1個があり、そしれ最後尾の2-3車空コキという、ちょっと期待をそがれた編成でした
引いて雰囲気を

夕張川の作る渓谷は大きく、編成長のある貨物もすっぽり乗ってしまいます
青空にお決まりのLNGコンテナ

空が澄み渡って、コンテナとの対比が気に入ってます
そして、きょうは10分遅延なので、本来31Dと交換する十三里信号場から、交換場所が変更されている可能性があり、追っかけに悩みます。途中、新夕張駅で停車しているところを追い越しましたので、31Dとの交換は新夕張に変更されたようです
撮影は結局川端付近のここにしました

DF200-54(ブロックマ)+LNGコキ 2074レ(10分遅延)
ここに至るまで、新雪をひざまでもぐってやって来ました。
ほぼ同じ遅延のままやって来ました
やはり醍醐味はLNGコンテナです

山間にエンジン音をとどろかせてクマが通過です
LNGコンテナ

前身の夕張線以来の急曲線を、通過するジョイント音が響きます
バックショット

この雪道をずぼずぼ埋まりながらやって来ました。
最後尾は空コキが続きしょぼいので省略します。
これで、LNG撮影は終了しました。
帰りに新札幌駅で買い物ついでに食事をしていると、窓外にクマの姿が!
(画像はスマホなのでお許しを)

DF200+コキ 繰り下げ時変2051レ(9051レ) 新札幌
15分くらい下げた8069レのスジで来ましたので、遅延はないですね。
そして、石勝・根室線へ向かう2075レのバックショット

DF200+コキ 2075レ
ご覧の通り、中間にスカコキがあります。このところに、本来ならタンクコンテナが複数乗ります。
きょうはタンクコンテナなしの、2075レだったようです。時変はかかっていませんでした。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2020/01/26(日) 15:44:18|
- 日記(道内)
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| コメント:3
皆さまこんばんは。
今週前半でまとまって雪が降りましたが、きょうは朝から快晴でとても澄んだ空でした。
きょうも朝練に行きました。
・月寒川ポイントと不動木材ポイントの観察にて、臨試クマは見かけませんでした
・苗穂入場クマはいませんでした
朝練はこれで終えて、好天に誘われて昼練に出ます。
すると、出発待ちの繰り上げ時変94レが操1番線に、1085レが操2番線に待機していました
大抵は1085レの編成の方が短いため、クマの位置がずれてセットされるのですが、きょうはあろうことか、こんな感じでした

札幌貨物ターミナル 2020-01-23(以下同じため省略します)
なんと、ほぼツライチで2両のクマが並んでいました!滅多にないことです
ちょっと引いて

全体像です

青空と、赤い機関車の対比がいいですね~
ところで、電気機関車もディーゼル機関車も茶色だった昭和中期以後、直流電機は青、交流・交流電機は赤、交直流電機はローズピンク、と相場が決まっていた時代にDF200が登場しましたが、この赤色、どういう理由で選択されたのでしょうか。恐らく、新生JR貨物のオリジナルということで、鮮やかで目立つ色にしたのかも知れません
手前の機関車のディティールを見て行きます

運転席横ですけれど、これだけで普通の機関車ではないと気づきます
ちょっとアップに

銘板の「JR-FREIGHT」となったのは、このカマが最初でした。それまでは、大きいJRの下は「FRIGHT」だけでした。
銘板の下に横長のメモリアルプレートがありますので、こいつは1号機です。そのほかに901号機がいますが、五稜郭構内から門外不出となっていますので、札タでみられるとすれば廃車の時でしょう
そしてさらにアップして文字を読みます
In Memoriam
Dedicated to Mr.Nishizawa, Chief Engeneer of DF200とあります。開発に尽力した技術者の西澤氏を称える内容となっています。
取り外されることなく、ブロックマになっても維持されている心意気が嬉しいですね
さて、今度は前面に回り込んで、2編成のクマを観察です

左: DF200-1(赤スカサインレスブロックマ)
右: DF200-117(サインレスブロックマ)
ピーカンの天気に、前面も潰れてしまっています。
編成全体です。

左: DF200-1(赤スカサインレスブロックマ)+コキ 繰り上げ時変94レ 操1番線
右: DF200-117(サインレスブロックマ)+コキ 1085レ 操2番線
やっと冬らしくなった札幌の光景でした。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2020/01/23(木) 18:11:11|
- 日記(道内)
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皆さまこんばんは。
昨日から降り続いた雪は、一晩降り続き、今朝もマイカーがかまくらになっていました。
もっとも気温は高く、マイナス2度くらいでしたから、デフロスタをかければすぐに凍り付いた雪も解けます。
いつも通り朝練で札タに。
今朝の月寒川の風景です。

月寒川
気温も高いので粉雪ではなくボタン雪がこんもり積もっています。
イメージとしては、安藤広重の東海道五十三次、静岡県の鞠子宿(現在の静岡市駿河区丸子)みたいな感じです。現在の静岡県では、安藤広重の絵みたいに雪が積もることはありませんから、江戸時代は寒かったのですね。京都でオーロラが見えたみたいですし…
さて、札タです。くるぶしよりも高く積もった雪を漕いで月寒川ポイントへ上がると…

札幌貨物ターミナル 2020-01-21(以下同じため省略します)
こんな大雪でも臨試がいます…当たり前か(笑)
カマの確認です

DF200-3(赤スカサインレスブロックマ)[五] 臨試9196レ 札タ構内
如何にも寒そうです。
単機の臨試があるということは、バイトもしくは出場車があるということですね。
期待を胸に仕事に向かいました。
そして昼練、きょうは13時半過ぎの観察です。
着発線に停まっていたいた貨物の機関車が、やけに綺麗です

この時間の操1番線にいる貨物と言えば、繰り上げ時変94レもしくは繰り上げ時変2060レのいずれかです。
先頭コキがゴトコンなら前者、無蓋コンテナなら後者になるのですが、きょうは空コキで区別がつきません。
きょうは札タ13:58発の繰り上げ時変がなかったようなので、恐らく繰り上げ時変94レではないかと推定しています
綺麗なカマをアップにしてみると…

DF200-118(サインレスブロックマ)[五]
なんと、先週全検出場したばかりのDF海保で、今週運用入りしたようですね!
降る雪が情緒的です。
お顔をよく見てみましょう

おでこが綺麗なのは、出場してからほんの僅かです。あっという間に黒くなります。
恐らく、室蘭線の長輪線区間に多数ある長大トンネルのためではないかと思います。愛知区のカマのおでこが汚れていないのは、運用区間にトンネルがないからでしょう。ところで、DD51時代に運用のあった紀勢本線にもしもクマが乗り入れていたら、多数のトンネルのためにおでこは汚れたかも知れませんが、きっと絵jになったことでしょう。荷阪峠を行くDF200、伊勢柏崎S字、波田須の海バック、新宮の王子が浜、絶対に見たかったです
ここで目をコンテナホーム方に転ずると、回転一区が見えますが、残念ながら出場クマはいませんでした

ただ、吹雪の奥に前灯を点灯したクマが見えませんか。
そして目をこらすと、その右手に入動HD300がこちらへ動いて来るところが見えます
接近しました

HD300-502+コキ 1085レ編成引き出し 操2番線
よく見ると、こんな悪天候なのに作業員さんが3名も吹きさらしのデッキに乗っています。
1名は暴風版の陰、もうひとかたは横の手すりにつかまって、そしてもうおひとりは後部デッキです。マスクをして、本当に寒そうです。お疲れさまです
そしてこの日の1085レはなんと…

ニセ凸が!!
両脇を無蓋コンテナに挟まれたタンクコンテナが1085レに積載されているのを見たのはもちろん初めてです。
これ、本線を走行するときは最後尾ということになりますから、ニセ凸の後部補機といったところでしょうか(笑)
そして、1085レ編成が操2番線に引き出された後、先ほどから前灯を点灯して待機していたDF200がコキ編成に連結されます。
そのバックショット。

左: DF200-118(サインレスブロックマ)+コキ 繰り上げ時変94レ 操1番線
右: DF200-3(赤スカサインレスブロックマ)+コキ 1085レ 操2番線
3号機綺麗だなとこれまで思っていましたが、出場したてのクマと比べると、やはりそれなりに汚れてますね。
何せ毎日どんでもないキロ数を走っているので、無理もありません
カマアップ。

左: DF200-118、 右: DF200-3
3号機の方がスカートに雪がたくさん付着しているのは、臨試で苗穂へ往復する間に、白石通路線とか苗穂構内などあちこちで新雪の線路を走って来たためかも知れません
3月の改正が近づいてワクワクですが、101号機を除いて最後の100番台DFのブロックマが出場-運用入りしたので、一つの時代が終わったのかという気もします
今日も最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2020/01/21(火) 19:41:31|
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皆さまこんばんは。
札幌市内も、ようやく平年並みの降雪になって来ました。ただ、路肩の雪山が全くないので、道路は走りやすいです
ところで、3月のダイヤ改正の内容が気になるところです。というのも、道内一番の過密区間である千歳線で、快速エアポートが現在の15分ヘッドから12分ヘッドに増発されるため、札タの出入口である“千歳通路線”が千歳上り本線をクロスするところの進路構成がかなりシビアになると思われるからです
下手すると、日中の貨物発着が出来なくなるのでは?と思っていましたが、旅客や貨物会社のプレスリリースなどから、断片的にですが、現在の状況は維持されそうだと推定出来ました
例えば、JR貨物のサイトから…
2020.01.17 ニュースリリース 青函共用走行区間の保守工事に伴う貨物列車の運休について

<出典: JR貨物 ニュースリリース>
例えばこれを見るだけで、わかること。
・日中に3057レなど定時貨物の設定が行われている
・時変貨物も日中に運転されていて、その時刻もわかる
つまり、日中の快速電車の合間で、今後も貨物列車の運転が存続することは間違いない
現在の時刻と若干変更されているものもあり、これは快速電車の運転時刻による割り込み一の修正なのでしょう
貨物時刻は、ダイヤ改正当日に貨物時刻表を購入しないと正確なことはわかりませんが、旅客の普通列車の時刻などは、2月に入ってからの発表になるかと
そして、現在発表されている快速エアポートの時刻


<出典: JR北海道ニュースリリース>
特別快速が一部登場しますが、大勢に変わりありません。
それよりも、ここへ貨物や電車・ディーゼル特急が割り込むのが、怖いですね。
ダイヤ乱れがあったら、どうなるんでしょう。
特に、本州からの下り貨物は、遅延があってもそのまま札タへ到着出来ますが、ダイヤ乱れの時の札タ発の貨物は千歳通路線で千歳線上り本線をクロスしなければならないので、出発抑止が頻発しないか不安があります。果たして実際のダイヤ乱れ時の運用がどうなるのか…
現在千歳線内の貨物待避は、美々とビール庭園のみで行われていますが、今後は臨機応変にに島松や上野幌の待避線も復活使用しなければならなくなりそうな気もします
今後の運転整理の腕が見せどころですね。
きょうの観察ですが、朝練のみです。
・月寒川ポイントと、不動木材ポイントの観察にて、札タ ⇔ 苗穂 の臨試クマは見あたりませんでした
・苗穂入場クマはいませんでした
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2020/01/20(月) 20:13:31|
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皆さまこんにちは。
きょうは、最後の大学入試センター試験の初日です。来年からは試験の形式が変わります。
道内の貨物ファンの一部が道外へ出掛けておいでのようですが、その隙をつくかのように今朝土曜日、クマの入場がありました。
今朝の札幌貨物ターミナル。

札幌貨物ターミナル構内 2020-01-18(以下同じため省略します)
土曜日のきょうですが、入場クマがありますね!
早速アップにして観察です。
まずは牽引クマ。

DF200-109(ブロックマ)[五]
ベテランDF東急ですが、このカマはJRFサインがあります。
この周辺のカマ番を見ると、102-104はサインあり、(105,106は200番台へ改造)、107はサインなし、108-110はサインあり、111-118はサインなし(途中116は200番台に)と、全検入場の順番は遅かった107号機だけ飛び番でサインレスになった異端児です
そして入場機は…

DF200-51(ブロックマ)[五]
既に平成27年3月にブロックマ化されている51号機ですから、全検ではありません。
では、連結面のアップで車輪の比較を

DF200-109+DF200-51
あれ~? 確かに車輪タイヤは109号機の方が厚いですが、51号機もしっかり残っています。
念のため51号機の3台車とも調べてみます。
向かって左側の1エンド側の台車から順番にタイヤ厚を確認します。

厚いですね。
中間台車。

厚いですね。
2エンド側の台車

やはり厚いです。
ということは、入場理由は車輪工事ではありません。
とすると、ここで頭をよぎるのは、先月運用掲示板サイト「貨物ちゃんねる」に表示されていた、“DF101とDF51は愛知区転属予定”という書き込み。信憑性はありませんが、これまで事実を書いていたこともありますから、無視出来ないところがつらいところです
ここで考察してみました。今回入場の51号機は、前回の全検取得が先ほど書いたように「H27-3苗穂車」。
しかるに、1番違いの52号機の前回全検取得は「H27-1苗穂車」。
そしてこの52号機は昨年10月28日に車輪、ダンパー、カウリングが綺麗になって出場したので、第○特検を行ったと考えられ、今回の51号機もおそらく同じ経緯で入場したものと考えられます。事実、2019/10/28の拙ブログで近々51号機の特検入場を予言しておりました(笑)↓
https://mister54f.blog.fc2.com/blog-entry-1736.htmlということで、今回はおそらく愛知区転属の準備入場などではなく、特検目的入場かと思われます。
臨試全体像。

DF200-109(ブロックマ)+DF200-51(ブロックマ) 臨試9196レ
はてさて、予想通りの姿で出場してくることでしょうか…
今日も最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2020/01/18(土) 13:03:42|
- 日記(道内)
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皆さまこんにちは。
昨日苗穂を全検出場した、DF海保こと118号機が、きょうは所属区の五稜郭まで300㎞回送される日です。
相変わらず雪の少ない札幌ですが、昨晩はさらっと雪が積もり、木々の枝は白く輝き列車が雪を巻き上げています
きょうは出発時間の関係で札タにいったん立ち寄りはせずに、直接沿線へ向かいました。
場所はここ、hamusutarコーナーです。程よいくらいに枝が白くなって、背景が暗く沈まないで済みます
前走の快速電車が少々遅延していて、いつも被るかと恐れている対向の普通電車は先に行きました。
安心して待っていると、エンジン音が響いてやって来ました。

DF200-114(サインレスブロックマ)+118(サインレスブロックマ)+コキ 3084レ 2020-01-15(以下同じため省略します)
木々だけでなく、DFのおでこ(額)まで白く染まってました((笑))
出場したばかりの118号機

DF200-118(サインレスブロックマ)[五]
さすがに全検上がりだけあって、雪の中でも映えますね
カマに火が入っていないこちらのほうが、114号機よりも雪を被っていないのは、一晩高速道路の陸橋下の回転一区に留置されていたからです
バックショット

ほんのり朝陽が射しています。
DF海保が向かうのは函館ですが、北海道を管轄する第一管区海上保安本部は小樽にあります。
因みに第二管区海上保安本部は宮城県の塩釜にあります。駅名は塩釜ですが、市の名前は塩竈と書きます
DE10が多数活躍する石巻線の近くです。

淡い光線がコンテナに反射して素敵です

この姿のままで函館貨物まで行きますから、沿線で多数の人々に見られることでしょう
最後尾

連休があったせいか、正月だからかわかりませんが、今週はコンテナ積載量が少ないですね
この後、札タに立ち寄り臨試をチェックしました。
・月寒川ポイントと、不動木材ポイントでの観察にて札タ ⇔ 苗穂 の臨試クマはみかけませんでした
・苗穂入場クマはいませんでした。
今日も最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真
- 2020/01/15(水) 17:15:36|
- 日記(道内)
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皆さまこんばんは。
相変わらず雪の少ない札幌ですので、きょうはちょっとローアングルから狙ってみました

札幌貨物ターミナル構内 2020-01-14(以下同じため省略します)
でも、レールがむき出しになっていますから、やはり雪の量が明らかに例年より少ないとわかりますね
写っているのは、出発待ちの3084レです。
発車しました

DF200-117(サインレスブロックマ)+コキ 3084レ
小生が行き当たりばったりで見る限り、なかなか3084レのクマ重には当たりません。
今度は月寒川ポイントへ移動して観察です。

あれ、きょうは臨試が動きますね。
牽引クマは…

DF200-113(サインレスブロックマ)[五]
おっと、一昨日遅延でタンクコンテナの3091レを牽引していた113号機でした。
きょうの臨試に入ったということは、運用変更がなければ、今朝の3055レで札タへ到着したはずです。
連結面です

クマと道具箱では、大きさがだいぶん違いますね
入場車です

HD300-503[苗]
入換動車のHD300です。おそらく交検入場だと思われます。
入動、以前鷲別機区が存在したときは、クマと同じく同区の所属だったのですが、鷲別区の廃止でクマは全車五稜郭機関区へ移転、入動は苗穂所属、札タ常駐へと変更になりました
おそらく、交検の都度函館まで片道300㎞回送するのは、ロスが大きくなるからだと思います
臨試全体像です。

DF200-113+HD300-503 臨試9196レ 札タ構内
何度見てもこの編成は可愛らしいです。
この後出勤しました。
臨試クマが走ったということは、出場車がもしかしたらあるかも知れません。
昼練に行きました。
まず最初に覗いたのは、回転一区。
いました。

DF200-118(サインレスブロックマ) 札タ構内回転一区
昨年入場していたDF海保が、全検終了して上がっています。
詳細ですが、サインレス、銘板で文字が「JR-FREIGHT」表記、ブロックマなど最近の標準仕様です。
車体向かって右半分

足回りも含めてさすが全検、綺麗になっていますね。
全体像です。

DF200-118(サインレスブロックマ)[五] 回転一区
また一両、ブロックマが増えました。これで100番台で切り抜き文字で残るのは、101号機だけになりました。
明日この姿で五稜郭まで回送されるのでしょうね。本輪西のトクデン前で撮影したかったです。
そして、出発待ち貨物を見るとそこには…

DF200-102(ブロックマ)+コキ 繰り上げ時変94レ(9094レ) 操1番線
なんと、根室線の下をくぐる国道38号線を走るトラックが、荷台に載せた重機のアームを上げたまま通過したため、富良野駅に幽閉されていて、恐らく史上初めて富良野線経由で還って来たDF200-102が復活していました。
どうやら新年になってから復活していたみたいですね! 良かった良かった。
これで明日も出勤前に撮影せねばならないですね。嬉しい悲鳴です。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました、
テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真
- 2020/01/14(火) 18:15:19|
- 日記(道内)
-
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| コメント:0
皆さまこんばんは。
雪の非常に少ない北海道です。
連休利用して、非電化複線区間まで遠征しました。
撮影場所はブロ友さまも良く撮影している、トクデン前。
まずは3月改正で「スーパー」のキャップが外れる北斗。

キハ261系 8D(SP北斗8合) 室蘭本線 本輪西ー東室蘭 2020/01/13(以下同じため省略します)
前面表示がLEDで、ハイスピードシャッターのため、かろうじて赤色の「SUPER」が読み取れます
車体傾斜していないのがわかると思いますが、261系は元々「宗谷」のために性能やコストを抑えて設計された形式で、283系脱線全焼事故がきっかけでよもやこの路線に進出することになるとは…
次いで、既に置き換えのための引退が始まっている281系振子気動車

キハ281系 5D(SP北斗5号)
思えば札幌ー函館間を途中東室蘭のみの停車の2時間台で結んだ記録は驚異的でしたが、その後新札幌・南千歳の全列車停車と、新幹線開通により下りも仁山経由となり、渡島大野(新函館北斗)停車で所要時間は増すばかりです
バックショット

正面向きも一緒でしたが、幕車なので、「SUPER」の表記もばっちりです。
春からは消えますね
次いで3084レ。

DF200-61(サインレスブロックマ)+コキ 3084レ
きょうはさすがにダブルではありません。

編成が、いつも札タで見ている時とは違います。

このタンクコンテナ積載コキ、途中の苫小牧貨物で増結です。
この撮影ポイントトクデン前は…

道路と線路の間に柵もありません。また、夏季の集中豪雨で沿道が冠水したこともあったとか。
ブロ友さまのブログでは、ここに近々大きな変化があるとか。
今度は3097レがやって来ました

お、赤スカです!
スカコンですね。
接近して

DF200-5(サインレスブロックマ)+コキ 3097レ
まだ全検も美しい5号機でした。きょうの列車はいずれも定時で、日本の鉄道は素晴らしいですね
バックショット

スカコンのお陰でこちらもいただきます。

ご覧の通りの有様でした。
ここで札タの様子を伺いに移動。
2本の貨物が出発を待っています。

手前: DF200-58(サインレスブロックマ)+コキ 繰り上げ時変3064レ 操3番線
奥側: DF200-7(赤スカ)+コキ 繰り上げ時変2060レ 操4番線
編成長の違いからか、待機位置がずれています
DF58号機が出て行き、繰り上げ時変2060レが残ります

DF200-7(赤スカ)+コキ 繰り上げ時変2060レ 操4番線
赤スカ頑張っていますね。
カマをアップで見ると

DF200-7(赤スカ)[五]
ボロスカに更に磨きがかかっているような…笑
おでこのカウリング、非対称(キカイダー)なのは、洗浄台が片側にしかなかったのか…
以下おまけです。
首都圏などで駅舎の改築に合わせて橋上駅化されることはままありますが、これは橋上駅が廃止になった、稀有な例です

室蘭本線 北吉原駅

かつては急行列車も止まった、コンクリート作りの橋上駅でした。

複線電化区間にあるのに…

無人駅となり…

コンクリートの老朽化で
なんと…

先週から跨線橋も使えなくなり、駅構外の踏切を渡らないと下りホームに行けましぇん(悲)
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真
- 2020/01/13(月) 18:20:33|
- 日記(道内)
-
-
| コメント:2
皆さまこんばんは。
遅延の場合、普段と違った編成が、見られますね。
休日のきょう、いつもは未明に札タへ到着する、タンクコンテナ積載の3091レが、5時間55分遅延するまたとない機会、撮影に出ました。
待ち構えた場所はばりきちカーブ。
最近暖かい日が相変わらず続いており、ご覧の通り雪がありません。

2020/01/12(以下同じため省略します)
遅延の3091レが接近します
前走の旅客がつかえているため、徐行します。
信号が開通し、ドンドコ近づいてきます

これが3091レか

ポイントは、複数のタンクコンテナが積載されているかです
これは…

DF200-113(サインレスブロックマ)+コキ 3091レ(5時間55分遅延)
タンクコンテナが見えて来ましたよ!
これです!

きょうは4個積載です
バックショット

明るい時間にこれが見られて感激です!
ここで撮影した後、今度はオスバンカーブへ移動します。

ここは、北海道ボールパーク最寄駅の建設予定地です。
やはり、未明に到着するはずの83レが6時間26分遅延でやって来ます
徐々にエンジン音が大きくなって来て、クマがその姿を現しました。

フルパワーかけていることが、排気で伝わります

ますます排気が激しくなります。強力DF200といえども、ここの上り勾配の急曲線はきついようです
やって来たのは、バーコードクマでした

DF200-111(サインレスブロックマ)+コキ 83レ(6時間26分遅延)
クマ重ですと、画角一杯になるくらいの急曲線です。
83レは、つまらないゴトコン中心の積荷です。6093レと並んで面白味のない編成です
入れ違いに反対方向からやって来たのは、石勝・根室線へ行く2075レです。
前の2本と同じく奇数の下り列番ですが、千歳線内は上り方向へ走ります

DF200-9(赤スカ)+コキ 2075レ
数少ない切抜文字のクマ、それが赤スカでやって来ました
本来この2075レは、先ほど撮影した3091レから継走されたタンクコンテナが積載されるのですが、きょうは3091レの遅延で間に合わなかったと見え、ノータンクでした
このばりきちカーブ、実は昭和時代に廃止された踏切の跡地なのです

廃止理由は定かではありませんが、通行量が少ないことと、見通しの悪い急曲線の途中にあるためではないかと思われます
この付近の旧千歳線の廃線跡

現在はサイクリングロードになっています。
このカーブ、、、

如何にもD51があえぎあえぎ貨物を弾いてやって来そうだと思いませんか
これできょうの日記を終わります。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真
- 2020/01/12(日) 19:50:23|
- 日記(道内)
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