皆さまこんにちは。
21日に200番台初の全検出場があって以来、クマの入出場のなかった苗穂ですが、今朝は動きがありました。
昨日に引き続き最高気温30度越えの予報となっている札幌ですが、朝は日差しが若干陰り、観察しやすい天気でした
今朝の札幌貨物ターミナル。

札幌貨物ターミナル構内 2019/07/31(以下同じため省略します)
おお、久し振りに朝臨試クマ重です!
それでは、アップにしてカマをチェックです。
まずは臨試牽引の赤スカクマ。

DF200-4(赤スカサインレスブロックマ)[五]
赤スカでは一番最近の全検出場クマですね。
5月31日に全検入場した5号機はまだ出場していませんし、切り抜き文字の6号機は入場もせず、真っ黒になって走り回っています
この4号機も走り回って既に結構汚れて来ています。
そして、入場クマ。

DF200-113(サインレスブロックマ)[五]
既にサインレスブロックマになって、最近出場したイメージが強かったのですが、調べて見たら全検出場は「29-11」ですから、既に1年8ヵ月経過しています
連結部です

DF200-4+DF200-113
左の4号機に比べ、心なしか右側の113号機はタイヤ厚が薄いようにも見えます。
拡大してチェックです
向かって左の2エンド側台車

DF200-113
入場するほどか、とも思いますが、若干薄いように見えます
中間台車

DF200-113
これは確かに薄いですね。特に向かって右側の1エンド側の車輪は。
1エンド側の台車

こちらは中間台車よりはマシですかね。
やはり、6軸の中間台車は、左右動もあり、摩耗が早いのでしょうか。DD51の中間台車は動力台車ではなかったので別ですけれど、DF50や、EFなど直流6軸の電気機関車の場合、台車の摩耗はどうだったのでしょうね
以上から、今回の入場は、純粋な車輪工事目的と予測します。
そして、先日まで行われていた月寒川河畔の現状

このような囲いがあり、ボーリング作業時には地質調査中との表示がありました。
まだ今後作業が行われる可能性もあるような状況ですから、注視して行きたいと思います。
※ 以下16:00追加出場車があるかどうか気になったので、昼練にも行きました。
まずはこれを。

最近の常で、1085レと繰上げ時変94レの先頭コキにカラコンがあるので、見られる光景です
正面から見ると、こんな感じになります。

左: DF200-108(ブロックマ)+コキ 繰上げ時変94レ 操1番線
右: DF200-4(赤スカサインレスブロックマ)+コキ 1085レ 操2番線
光線の当たり具合が、良い感じでした。きょうも昨日に続いて気温が30度を超えましたが、暑さはさほどではありません。きっと湿度が低いのでしょう
そして一番大きな目的
・札タ構内回転一区(苗穂出場車置場)はカラでしたきょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2019/07/31(水) 12:06:07|
- 日記(道内)
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| コメント:7
※ 記事にコメントいただける場合は、最下段右下の「Comment」欄をクリックしていただけると、コメント頁が開きます皆さまこんばんは。
梅雨が明けたあと、日本国内今週は暑くなり、昨日の釧路は最高気温が31℃、109年前に観測が始まって以来の7月の高温らしいです。きょうも暑くなり、札幌でも33℃を記録しました
昨日の記事で、新緑の頃の奥羽線の写真を出しました。それでも眺めて少しは涼みたいところです。
さて、きょうの朝練では、久し振りに臨試が動きました

札幌貨物ターミナル構内 2019/07/30(以下同じため省略)
小生が朝練で臨試を見るのは、7/21の日曜日に愛知区のクマ205が全検出場した日以来ですが、一日だけ、735系6連を撮影した日に臨試は走っていたようです。その日は移動時間がなく、札タ朝練出来ませんでした。実際にはHD300の交検出場だったようですが…
臨試クマの観察です

DF200-109(ブロックマ)[五] 単行 臨試9196レ 札タ構内
クマ一両が行くということは、出場車あるかもです。でも、205が出場して以来、入場クマいないしなあ…
ということで、この後出勤しました。
さて、昼練です。
きょうは短い昼休みだったので、出発クマの観察からです。
札機の方から、クマが単機でやって来ました。

DF200-109(ブロックマ) (入換灯点灯)
ああ、これは朝の臨試で見たクマですから、1085レの牽引カマでしょう。
で、クマの向かって左手を見ると、回転一区に黄ホキがいますが、その向こうはスカスカです。ということは出場車はなかったということで、恐らくきょうの臨試は電車引き出しのバイトだったのでしょうね
チマチマと小遣いを稼ぐとは、立派なクマですね。北海道の最低賃金がもっと上がるといいのですけれど…
で、バックショット

左: 繰上げ時変94レ DF200-104(ブロックマ)+コキ 操1番線
右: 1085レ DF200-109(ブロックマ)+コキ 操2番線
綺麗に編成が揃ったように見えますが…
実は1085レのコキはオフセットされて引き出されていまして…

この位置でも停まらず…

こんな漢字でストップしました。
これがあるから、カマ連結前から構えていないとなりません。
ところで、きょうは左の操1番線のクマよりも、操2番線のクマの方が後から連結されましたから、発車順序は操1番線のが先、つまり、この列車は14時過ぎに旧2082レのスジで発車する、繰上げ時変94レだとわかります。昨日みたいに連結順序が逆ですと、操1番線の列車は繰上げ時変3086レだそうです(トマカのフジルさま、談)
で、そんな背後にいきなり人を乗せたコキが!

コキにカンテラがついていますから、到着した貨物が推進でコンテナホームに押し込まれるところでしょう。
冬の寒い時も大変ですが、逆にこんな炎天下で気温が30度を超える中での誘導作業もまた、大変でしょう
推進のHDも通過です

こちらにも作業員さんが乗っています
そして…

いま押し込まれて行ったコキ編成の、本線牽引クマの札機返しも、やって来ます!
ちょっと変ですね
バックショット

(写真一部加工しています)
これだけ暑ければ、エンジンというクソ熱い熱源を車体の中に持つ箱形DLなんて、火の玉みたいなもんですから、開けていないとやっていられないのも頷けます
構内入換中なんて可愛いものですが、国鉄時代は、DF50が本線走行中、前面貫通扉を開けたまま走行しているところにも出くわしてます。あれ、写真写りは最悪なんですけど、長大トンネルの多い紀勢本線では、心地よい涼風が吹き入れたはずです
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2019/07/30(火) 17:24:45|
- 日記(道内)
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| コメント:2
皆さまこんばんは。
全国的に梅雨の明けた日本ですが、北海道は相変わらずの天気です。
札幌では比較的高温が続いています。湿度は比較的低いものの、きょうも車の気温計で30℃になり、さすがに日中は暑く感じました
芸能界、お笑い吉本の芸人の闇営業、反社会的勢力との取引、会社の芸人との取引の不透明性などで連日ワイドショーが賑わっていますが、いまに始まったことではなく、韓国との貿易問題や京アニ放火35人死亡事件の方がよほど大きいのでは、と思いますけど…
さて、きょうは札タ観察に加えて、令和元年に因んだ話題も小ネタとして提供します
さて、まずは朝練からです
・月寒川ポイントと、不動木材ポイントの観察にて、札タ ⇔ 苗穂 の臨試クマは見当たりませんでした
・苗穂入場クマはいませんでした最近臨試が少ないように感じるのですが、気のせいかも知れません。
しばらく気を付けて見て行きたいと思います。
昼練に行きました。
きょうは旧2082レの14時過ぎに出る繰り上げ時変はないらしく、操2番線に、1085レのみスタンバイしていました。
こういう日の94レは、12:59発か、あるいは運休が相場です。
1085レ

DF200-110(ブロックマ)+コキ 1085レ 操2番線 2019/07/29(以下同じため省略)
ほぼゴトコンで美しい編成で、最後尾にタンクコンテナがつくことがありまうが、きょうは編成中にコンテナの載っていない部分が蟻、美観が崩れています
そこへ、入動HD300が、繰上げ時変の貨物を牽きだして来ました

HD300-501+コキ
しかと把握していませんが、繰上げ時変2060レでしょうか?
ゴトコン中心ですね。


本州貨物には違いないですが、8068レかも…
最後尾(本線列車としての最前部)

職員さんが二人、乗っています。
子どもの時は、こういう人や、突放を行っていた時に、二軸車のワムとかに飛び乗って、足踏みブレーキを掛ける掛員さんに憧れましたね…
そして、上り貨物牽引クマが機関区からやって来ます。

コキ編成に接近中です。
一時停止した後、連結されました。

左: DF200-112(サインレスブロックマ)+コキ 操1番線 列番不確定
右: DF200-110(ブロックマ)+コキ 操2番線 1085レ
きょうも出発貨物が並びましたが、曜日の関係で、左端はいつもの時変94レではありません。
きょうの観察はこれで終わりました。
. * * *
5月1日から令和元年となりましたが、いまから30年前、昭和から平成へと変わりました。
昭和64年は1月7日で終わり、平成元年は1月8日からとなりました。実は昭和天皇は年内に崩御されており、発表は松の内が明けてからにする…という話を事前に聞いておりましたけど、どこまで確かな話なのかはわかりません
これをご覧下さい。平成元年に、米沢で購入したものです。
「平成元年記念タトウ」 山形県 米沢郵便局発行日付印が、1-2-3となっており、米沢郵便局の消印があります。
令和元年を迎えてこれを見ると、感慨深いものがあります。
最近でも2円切手は、消費税絡みで発行されておりますけれど、犬ではなく、兎のガラになっています。ところでこの秋田犬の2円切手、「NIPPON」の文字が入っていませんから、当時でも結構価値のあった貴重な切手だったはずです。消印押されていない、新しい切手をシートで買って置けば良かったかも…
ところで令和は5月からですから、1-2-3記念というような乗車券はないですし、そもそも西暦標記の会社が増えていますしね…
なんで米沢まで行ったのだっけ…と思って過去のリバーサルを見ていたら、これでした。

奥羽本線 下り普通列車 EF71 8+EF71+オハフ50+オハフ50 板谷
1989(平成元)年撮影板谷駅のスノーシェッドを出たところで、EF71が2両と、最後尾まで見えていませんが、オハ50系客車がたった2両ついているという、実に贅沢な列車です
板谷駅のホームはスイッチバック式で、スノーシェッドの向こうにあり、この列車は上り線から下り線への渡り線を通過中です。それにしても、複線区間にスイッチバック停車場ってのは、進出または退行の何れかで対向の線路を塞ぎますから、実に非効率な設備ですね。奥羽線のスイッチバック連続4駅(赤岩-板谷-峠-大沢)は、元々通過出来ない方式の構造で、通過可能に改良された時に、それまでの最急勾配33.3‰だったのが、一部38‰になってしまい、余計に走行困難な線区になり、特急気動車までもが電気機関車の補機をつけていた時代もあるくらいです
因みに以前は福島-米沢は直流電化で、EF16や、EF64の初期車の配置もここでした
いまは新幹線が走り、スイッチバックも廃止されてしまいましたが、懐かしいですね。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2019/07/29(月) 18:50:00|
- 道外
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※ 23:58追加修正皆さまこんばんは。
今週半ばまで超多忙で、日曜のクマ205出場以外は定点観測しか出来ておりませんでしたが、今朝は久し振りに沿線へ朝練して来ました
ブロ友さまによると、きょうはたった2編成しかないモハ735系電車が、6連を組んでいるとのこと!
昔711系電車の復活塗装車がやはり2編成しかなかったので、6連を組んだ時には一生懸命追いかけたのを思い出しました
まずは、ばりきちカーブへ。
定時に3084レがやって来ます。

2019/07/26(以外同じため省略します)
きょうはクマ重ではありません
接近します。

DF200-57(サインレスブロックマ)+コキ 3084レ
駅通過して、爆煙加速します!
いつもなら先に来ることの多い、対向の普通電車が、まだきょうは来ていません
やって来ました!

これはもしや…
そうです、735系6連!

735系(A-102+101)6B 2739M
小生は、昨年の札沼線以来ですが、ここでは初めてです。
同じく735系マニアのHさまや、Bさまはゲットされていたのでしょうか。
サイドショット

この独特ののっぺりした側面が、堪りません!
バックショット

これ見て満足です、本当に。
もうワンカット

こちらが、正面よりも順光になりますね。
次に6連組んだ時には、ぜひとも雪景色で撮影したいです。
夜の業界の会合の後、札幌駅に行きました。

きょうは豊平川の花火大会があり、浴衣の女性も多くて華やかです
ほしみ行の案内です

ところが突然表示が変わります!

ホームの自動放送も、「まもなく 1番線に 貨物列車が 入ります」
そして…

DF200-62+キハ261系甲種8B 臨9172レ 札幌駅1番線


50番台では、絶滅危惧種の切り抜きナンバーです。

いつもよりも車体の輝きが強いです



最後尾バックショット

後部標識は、道内では珍しい円板です。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2019/07/26(金) 23:58:32|
- 日記(道内)
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| コメント:10
皆さまこんばんは。
昨日ブロ友とん鉄さまの日記に、(愛知区所属の)DF200-205が苗穂の出場車置場に留置されていると載っているではありませんか! その他のブロ友さまからもご連絡があり、すわ、これはもしかして日曜出場ありか! と期待されました
一夜明けたきょうも、朝から札幌はピーカンの天気で、朝の臨試が動くか気になります
で、時刻になると…

DF200-58(サインレスブロックマ) [五] 臨試9196レ 2019/07/21(以下特記以外同じ)
なんと、日曜日だというのに、臨試が走ったではありませんか!
これは出場車のための臨試運転としか考えられません。実は苗穂に長らく隠されていた106号機が出場して、200番台への改造目的に川崎重工へ向けて回送された時、これもまた日曜日で、通常なら撮影のチャンスがあったものの、ちょうど道外出張中の留守で撮影出来ず、非常に悔しい思いをしました
きょうはそのリベンジが出来るかも知れません。
バックショット

普通のサインレスブロックマですが、この正面窓下のブロックプレート、後でじっくり見ていただきますので、憶えておいて下さい
これは出場車ありと見込んで、JR白石駅で170円の入場券料を奉納して、待ち構えます。因みにこの入場券は、10月の運賃改定以後は200円になるものと、見込まれています
やはり重単でやって来ました!

DF200-58(サインレスブロックマ)+DF200-205(サインレスブロックマ) 臨試9197レ 白石駅5番線
後方のクマ、ぴかぴかです。
出場車のアップ

DF200-205(サインレスブロックマ)[愛]
やはり愛知区所属の205号機、全検目的の入場でした。
ってことは、そのうちななつ星のキャバ嬢クマ(DF200-7000)も北海道に来るかも…?
バックショット

205号機のお顔が良く見えます。
朝の臨試は白石駅通過ですが、昼の臨試は、千歳下り線と函館上り線を横断するための時間調整で、白石駅5番線に数分間停車します
下り快速エアポートがその脇を通過します

左: DF200-205(サインレスブロックマ) 臨試9197レ
右: 733系(B-3203編成ほか)6B 3875M 快速エアポート
205号機が733系と顔を合わせるのは今回の次は、8年後でしょうか…
205号機の全景

DF200-205(サインレスブロックマ)[愛]
200番台初のサインレスブロックマですね!
その他のディティールも見てみます

DF200-205
運転席窓下の「JR FREIGHT」文字が、200番台で初めて銘板になりました。愛知区初登場となりますね
車体裾のATS表記は、「PF」「SF」となっています。
道内のカマと比べてみましょう

左: DF200-205[愛]、 右: DF200-58[五]
愛知区の「PF」「SF」に対し、五稜郭区は「DF」「SF」です。
従って、205号機は道内で本線試運転を行えません。愛知区に到着してから行うのでしょうか。
回送白票です

行き先は「愛知機関区」。間違いないですね。
それよりも、全検表記に注目です!
「2019-7」。こ、これは元号表記を遂にやめたのですね。
実は、前回出場の119号機(6月22日出場)から、西暦表記になっておりました。
サイドビュー。

エアフィルターの緑は騒音対策の最近の傾向ですが、押さえバネの形状は初めて見たような印象です
ナンバーをアップにします

サイドのブロックナンバーが枠付になっているのは、川崎重工改造仕様の特徴ですが、どうもこの外枠の印象が入場前と違うのです
入場の時に札タで撮影した写真がありますので比較のため再掲します
DF200-205[愛] これのみ
2019/04/17撮影気のせいかも知れませんがどうも、枠がしっかりとしていたように見えます。
恐らくプレートは変わっておらず、塗装の磨き出し部分の違いかな、と見えます
皆さまの鑑定結果は如何でしょう?
発車しましたのでバックショット。

DF200-58(サインレスブロックマ)+DF200-205(サインレスブロックマ) 臨試9197レ 白石駅5番線
正面窓下のブロックプレートに注目です。川崎重工仕様の特徴で、上下に長いブロックプレートとなっております。本日の日記2枚目の、58号機の正面プレートと比較すれば明白です
これを撮影して、札タへ移動です。
折しも、遅延で正午直前に到着した2051レが、着機押し込みでコンテナホームへ推進で押し込まれていくところでした

DF200-119(サインレスブロックマ)+コキ 2051レ押し込み 札タ操3番線
到着時にこんな黒煙を上げることはありません
そして、操4番線には、日曜日特有の12:59発車繰り上げ時変94レが。

DF200-108(ブロックマ)+コキ 繰り上げ時変94レ 操4番線
旧2082レスジの14時過ぎに発車する場合の繰り上げ時変94レは操1番線発ですが、きょうの時刻(
時変で12:59発)ですと、2050レとかち合う可能性があり、操4番線発になっているものと思われます
新道下ポイントに移動すると、なんと昨日苗穂で205号機を発見したブロ友とん鉄さまと、クマったのうさまがおられるではありませんか!
ご挨拶して一緒に撮影します。途中で押忍番長さまも登場しました。豪華キャストですね。

DF200-205+DF200-58 臨試9197レで到着、それにDF200 臨単8891レで到着 札タ構内
到着した臨試の近くに苫小牧貨物からの臨単8891レのクマが到着して、ひしめいています。
臨単8891レのクマは、帯広貨物から、LNGの2074レを牽引して苫小牧貨物に今朝到着したカマです。
臨単8891レのクマが札機に引き上げました。臨試編成を撮影すべく、ブロ友さまがたにお別れして、新道の反対側で撮影します

DF200-205+DF200-58
青空ですね。
位置や角度を変えて数枚。



さすがに205号機、屋根も綺麗ですね。
3097レの到着。

真っ黒な赤スカです。
カマは

DF200-6(赤スカ)+コキ 3097レ
これはひどい汚れですねえ
右端にちょっと見えるカマ。
これです

まだ左手の3097レが動いていますが、併走するようにやって来たのは、入動の単行でした。
平日ならば、北旭川行き1085レのコキ編成を引き出して来るのですが、きょうは日曜日なので、コキ編成いません
これで1085レは単行確定。
で、まだ臨試編成が札タにいるということは、1085レの重単確定。
バックショットの撮りやすい沿線へ先回りします。

DF200-58(サインレスブロックマ)+DF200-205(サインレスブロックマ) 1085レ
コキがいないのでちょっと寂しいですが…
バックショット

カンテラ付の205号機になっていました!
きっと、北旭川からの折り返しが夜中になるので、付けたのでしょうね。
愛知区への回送を北旭川経由にしたのは、106号機と同じで、方向転換目的でしょうか。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真
- 2019/07/21(日) 21:37:24|
- 日記(道内)
-
-
| コメント:10
皆さまこんばんは。
相変わらず晴れている札幌ですが、室蘭など道内太平洋岸では、霧雨のようです。
まずは朝練から。
・月寒川ポイントと、不動木材ポイントの観察で、札タ ⇔ 苗穂 の臨試クマは見当たりませんでした
・苗穂入場クマはいませんでした
朝練は以上です。
なお、昨日札タ発の3084レが名古屋地区の大雨が原因で、苫小牧貨物で24時間手配となったため、本日発の3084レは、クマ単機のみが千歳通路線を駆け上って行くのが遠くから見えました。これが第二着発線発だったのか、単機でも所定の操2番線発だったのか、発車後に札タに観察に赴いたので、わかりませんでした
昼練にも行きました。
まずはこれをご覧ください

札幌貨物ターミナル構内 2019/07/18(以下同じため省略します)
白コンテナが目立ちますが、手前のコキはカラなので、奥側が透けて見えています
時変に伴う出発y貨物の並びですね
カマアップです

手前が繰上げ時変94レのDF117号機、奥が1085レですが、まだカマ番見えません
少し引いて

2本の出発待機編成の他に、右端に入動の引く入換貨物が近づいて来ました
そしてクマの横を通過し…


三両の機関車が並びました。
誘導作業員さんが恰好いいですね!
そして、今度は出発貨物の顔が見える位置に移動して、同じ編成を観察します

左: HD300-502+コキ 到着3097レコキ編成入換中 コンテナ引上線
中: DF200-117(サインレスブロックマ)+コキ 繰上げ時変94レ 操1番線
右: DF200-104(ブロックマ)+コキ 1085レ 操2番線
JR貨物北海道支社のカマオンパレードです。隠れていた1085レは、DF104だと判明しました。
相変わらず誘導作業員さんが凜々しいです
そしてこのまま左端の入換編成は推進で進んで行きましたのでバックショットを撮りますと…

HD300-502+コキ コンテナ引上線
行き先の進路は「OT」、つまりオイルターミナル線でした。
最近もブロともhamusutarさまが観察しておられたばかりですが、既にないオイルターミナル通路線が、コキ編成留置場所として、いまだに活躍している証左です。因みにコンテナ24番線と、25番線の間にあります
入換編成がどいたので、出発待ち編成

左: DF200-117(サインレスブロックマ)+コキ 繰上げ時変94レ 操1番線
右: DF200-104(ブロックマ)+コキ 1085レ 操2番線
相変わらず良い日差しです
カマアップ

青空と赤い機関車、それに白コンテナ。
きょうも良い日でした。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真
- 2019/07/18(木) 18:49:06|
- 日記(道内)
-
-
| コメント:8
皆さまこんばんは。
出張から帰り、きょうもDF200観察です。
まずは朝練から。
・月寒川ポイントと、不動木材ポイントの観察で、札タ ⇔ 苗穂 の臨試クマは見かけませんでした
・苗穂入場クマはいませんでした
朝練は以上です。
連休を挟んだのでクマを見たくなり、出場車がいないとわかっていましたが、昼練で札タへ向かいました。
まずは、本州貨物の到着です。本日は下り貨物に遅延情報がなく、3097レの定時到着の時間です。
やって来ました。

札幌貨物ターミナル構内 2019/07/16(以下同じため省略します)
ゆらゆら陽炎が上がっていますので、カマもぼけっと写っています。
ブロともひよこさまですと、そういうのは嫌ってこの季節は撮影しなかったりするのですが、小生はこれもまた面白いと思って、気にせずアップします。お見苦しいのはお許しを…
ところで、カマの直後に無蓋コンテナがあるのがちょっと気になります。まさか2051レの遅延ではあるまいな…
ドンドコ接近します

無蓋コンテナが機関車の陰に隠れると、今度はゴトコンが続きます。
更に近づいて、大きくなって来ます

続く中間のコキは空コキばかりで、以前はここにタンクコンテナが1個載っていたりしたものですが、最近の3097レは中間がスカコンのことが多いですね。フェリーに変えられたか、それとも別の列車に積載になったのか
札幌新道をくぐって出て来るところです

機次位の無蓋コンテナはコキ1両のみです
明るみに出ました

DF200-112(サインレスブロックマ)+コキ 3097レ
もしも2051レであったなら、無蓋コンテナはもう少し多いはずですから、やはりこれは3097レで良かったと思います
バックショット

ここだけ見ると2051レですけれど、編成中間に長尺コンテナもほとんどなかったので、やはりこれは3097レでよろしいでしょう
操3番線に入って行くことも、3097レであることを裏付けます
と、まだ左端に3097レの最後尾が残っているうちに…

札機からクマが単機でやって来ました。
これは何だろう…
正解はこれ

いきなりコンテナホームから、入動がコキ編成を牽いて現れました!
最近はデッキの作業員さんが、フィギュアのように決まってますね!!
アップで

HD300-502+コキ 1085レ編成引き出し 操2番線
先頭コキにタンクコンテナが載っていますから、これは1085レの編成でいいでしょう。
バックショット

きょうはタンクコンテナよりも端にゴトコンが一個積載されていますから、走行中の最後尾にタンクコンテナが目立つ訳ではないようです
続く編成

ゴトコン中心ですけれど、背高コンテナが3個連続していました
されに続く編成

ゴトコンで、旧塗色ばかり続きます。これは偶然ではなく、19Dも混じってはいますが、V19Cの通風コンテナ中心のため、こんな現象が見られます
最後尾

ここにも、作業員さんが、フィギュアのように乗車されていました
そこへ、先ほどから待機していたクマ単が、コキ編成に連結のため接近します

DF200-119(サインレスブロックマ)[五]
あや~、これは一番最近全検出場したばかりの、119号機ではないですか。
綺麗なのでバックショット

そして、編成に連結されました

DF200-119(サインレスブロックマ)++コキ 1085レ 操2番線
この編成美、絵になります。
午前中は眠たいような天候でしたが、昼過ぎから、この季節の本来の天候になって来ました。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真
- 2019/07/16(火) 19:22:23|
- 日記(道内)
-
-
| コメント:4
皆さまこんばんは。
折角の連休も梅雨の明けた地方を除いて概ねぐずつき気味の日本列島ですが、小生は今回業務+知人の見舞いで関東へ出張しています
目的は上記の通りなのですが、業務は明日月曜日、お見舞いは本日ですが、面会時間が午後3時からでそれまでどこかで時間をつぶさねばなりません。そうしてやって来たのは川崎
まず朝一番で上って来たのはこれ

2019/07/14(以下同じため省略します)
そうです、朝の八丁畷へ姿を現したのは、オンリーワン、そう、これ一両が致命的な故障を起こしたら、番台消滅するという、EF66ゼロ番台の27号機
続けてどうぞ


EF66 27[吹]+コキ 66レ 南武支線 八丁畷
昭和41年登場の形式が現役です。
ベストポジション

ゼロロクは、EF58みたく機番ごとに特徴があり、これはヒサシ付のタイプで、運転席窓に影を落としています
引いて一枚。

先頭が空コキなのは残念…
かと思いきや…

バックショットが撮れるのでナイス!

頭の上の弁当箱(エアコン室外機)は余計だけれど、最後の一両に敬意を表してもう一枚。
そして昼過ぎには同じ南武支線の浜川崎で張り込んでいたところ、コイツが。

山男が里に下りてきて、はるばる愛知区から、首都圏運用をこなすのも、あといかほどか。
プレートのカラーリングこそ往時と違いますが、基本原色のロクヨン。
手前のぐにゃぐにゃしたポイントを渡る線路は、南武支線の電車の進路で、この踏切で撮影するのも、ここのクハ16+クモハ11を撮影して以来で、40年振りになります
接近します

EF64 1022[愛]+コキ 3064レ 浜川崎
ここは関東平野の工業地帯ですが、どうしてどうして、似合っています
カマアップ

かつて北は奥羽線の板谷峠にまで活躍の場のあったEF64、この1000番台は上越線向けに増備されたカマですが、そのいかついマスクは信越線で活躍したEF62・63が消えた現在も健在です
バックショット

なぜかこの列車も、先頭が空コキだったので、バックショットでお顔を見ることが出来ました。
急曲線を、東京タ目指して駆け抜けて行きます
きょうの撮影はここまでです。
この後、本来の目的であるお見舞いを充分に果たして、きょうの任務を終えました。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2019/07/14(日) 23:07:58|
- 道外
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皆さまこんにちは。
相変わらず梅雨のない北海道で、少々日差しが気になりますので、帽子を被ってきょうも朝練敢行しました。
まずは朝のターミナル。

DF200-2(赤スカサインレスブロックマ)+コキ 3084レ 操1番線 2019/07/11(以下同じため省略)
青空に赤スカのディーゼルが映えます。
小生が子どもの頃は、「ジーゼル」なんて呼ぶ爺さんが結構いましたが、いまは皆無でしょう
発車したところをカマアップ

DF200-2(赤スカ)[五]
全検で綺麗になりましたが、車体の歪みは目立ちますね。車体強度には問題なく、今後も長く活躍することでしょう
ここで、指令所側を見はるかすと、何か気になります…この写真に写っています

札幌貨物ターミナル構内
手前の操1番線から、前方右側のコンテナ引上線へ、渡り線ポイントが開通しています!
これは…裏ルート炸裂です!!
きっと何かが来ると思って見ていると…

指令所前にいた入動HD300が、コンテナ引上線上を、単機で手前に走行して来ています。
そして次の瞬間、、

渡り線を通過しました。
実は最近ここをDF200が通過したというコメントがありました。
長年札タの観察をしておりますが、DD51やDF200がこのポイントを通過したのを見たことはありません。
ポイント改良して通過出来るようになったのでしょうか…それなら、この目で見てみたいものです。
バックショット

HD300-501[苗]
誘導作業員さんが、あちらを向いて立っています。カメラ目線だと、怒られる上司がいるのでしょうか?まさかそんなことはないと思いますが(笑)
そして操1番線を延々白石方へ引き上げて行きます

そしてこの行く先が問題なのですが、通常は白石通路線上で留まり、到着貨物を待ちます。
本日は3055レが2時間20分遅延していますので、それを待っているのだと思われますが。
しかし、この後白石通路線には入りませんでした。恐らく、所定では臨試9196レが白石通路線を通過する可能性のある時間帯なので、空けておく必要があるのではと考えられます(実際に本日は臨試ウヤでしたけど…)
そこへ、真っ黒な機関車の牽く3055レが接近します

このガングロの怖いかに思えるほどの迫力、どこかで見たと思ったら、高校生の頃東海道線で見た、吹田機関区のEH10型電気機関車でした。あれはいつもいつも怖い顔つきだと思っていました。ガングロクマも怖いですけれど、EH10ほどではありません
一番撮影しやすい操2番線に到着です。本日は番線を告げる構内放送はありませんでした

DF200-12赤スカ()+コキ 3055レ(2時間32分遅延) 操2番線
カラフルな長尺コンテナは、3055レならではです。
下り貨物でいいますと、3053レや3051レもカラフルな長尺コンテナですが、時間帯がおおよそ撮影しにくいのが残念です
バックショット

12号機だったので、カマアップのバックショットも撮影しました。1両目は、ヤマト運輸へ貸し出されているJOT所有のコンテナでしょうか
続いて…

カラフルなコンテナが続きます。
望遠で見てみますと…

行く手にDFのすぐ横にHD300が見えています。いつもなら、もっと左奥の白石通路線のはずです。
これで朝練を終わりました。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2019/07/11(木) 11:55:30|
- 日記(道内)
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皆さまこんばんは。
さすがに北海道でも、暑い日が続きますが、朝晩は冷えますので、窓を開けて寝るのは御法度です。
さて、きょうもいつも通り朝練に行きました。
・月寒川ポイントと、不動木材ポイントの観察で、札タ ⇔ 苗穂 の臨試クマは見当たりませんでした
・苗穂入場クマはいませんでした
朝練は以上です。
きょうは昼休みが短かったのでどうしようかと思いましたが、気が向いたので札タへ行きました
すると、ブロとも「札幌の同業者」さまがいらっしゃいました!
ほうこれは珍しい、と思ってお話を伺うと、以前から小生が探していた、旧型客車オハ35の変形車についての資料を、わざわざ複写してお持ち下さったのでした! 「札幌の同業者」さまは、鉄道ファン誌を創刊号からすべて取りそろえておいでで、小生が昭和時代に掲載してもらった、DF50の大判の写真の載った号もお持ちだったのには驚きました。今回は、件のオハ35客車にまつわる記事が、1964年の同誌に掲載されていることが前から判っていたので、探しておりました。東京の万世橋にあった旧交通博物館へ行けば、図書室にあったのはわかったのですが、移転後の大宮鉄道博物館ではどうなっているのか不明で、弱っておりました
その資料の一部がこちらです

オハ35型客車は、戦前から戦後まで通して製造された客車で、その製造期間の長さから、様々なタイプがありました。
このタイプによる分類とは別に、国鉄工場で作成された変形車が何両かあり、1981年に北陸線で米原区所属のオハ35 2395(ノーシルノーヘッダー、側窓の上辺が曲線になっている)を初めて見て感動し、その後大井川鉄道でもオハ35 2149(現オハ35 149、ノーヘッダー)も確認しましたので、変形車の番号と、その分類を、高校生時代ですから、40年前から追いかけておりました
いま米原区の2395の写真がすぐに出て来ないので、大鉄の変形車の写真を再掲します

オハ35 149(旧オハ35 2149) 新金谷
2018/05/03撮影戦前製ですから折妻、これはいいとして、張り上げ屋根、それに側窓上部の帯(ウインドヘッダー)が省略されています。車体内部に埋め込まれているので、車体強度が劣る訳ではないのですが、外見が特異的です
「札幌の同業者」さまにいただいた資料によれば、変形車の分類は次の通りです
・オハ35 147-149: ウインドヘッダーなし 張り上げ屋根 小倉工場等製
・オハ35 125-136: ウインドヘッダーなし、張り上げ屋根、側窓上部が曲線
・オハ35 360-372、394-397: ノーシルノーヘッダー、窓上部が曲線 大井工場等製
ぴったり、この分類に当てはまります。40年来の疑問が解消して、きょうは枕を高くして眠れそうです。
「札幌の同業者」さまに感謝です。
こんな喜びは、国鉄時代に鹿児島鉄道管理局管内で、ローカル線の駅に「タシカニシ」という標語が掲載されていて、「タシカニ」はわかるけれど、最後の「シ」が不明だったのが、ブロとも「(の)」さまの調査で判明して以来です
当時の北陸線の普通列車です

EF70 34+ユ+ニ+ハ・ハフ 247レ 福井
1981-03撮影地上時代の福井駅で撮影した普通列車です。当時交直流のEF81は最新鋭で、このEF70は交流専用でしたから、米原口は田村駅でDE10に付け替えていました
バックショット

こんな普通列車が、北陸線を結構な高速で走るのですから、魅力的でしたね。もちろん、ドアは手動ですから、開けて乗っている輩もたくさんいました
. * * *
さて、きょうの観察の成果も。

札幌貨物ターミナル構内 2019/07/10(以下同じため省略します)
2編成の貨物が出発を待っています
カマアップです

左: 繰上げ時変94レ DF200-108(ブロックマ)+コキ 操1番線
右: 1085レ DF200-104(ブロックマ)+コキ 操2番線
編成のアップです

左: 繰上げ時変94レ DF200-108(ブロックマ)+コキ 操1番線
右: 1085レ DF200-104(ブロックマ)+コキ 操2番線
時変のためにこのような並びが実現しましたが、最近は時変多発につき、結構見られて嬉しい限りです
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2019/07/10(水) 19:01:29|
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