皆さまこんばんは。
平成時代も本日で終わり、明日から皇太子が新天皇になり、令和時代が始まります
そんな中、昨日中部国際空港に到着した小生を出迎えてくれたレンタカーのナンバーは…

富士山ナンバーでした!
セントレアで借りて、名駅で返却するというのに、何故か富士山ナンバー。理由はわかりませんでしたが、これが後に奇跡を呼び込むとは、この時は気付きませんでした
それにしても、札幌や名古屋ナンバーみたいに交付枚数が多くないのに、なぜか分類番号が「503」と、結構進んでいます。何故でしょう?
実はこのナンバーは全国で唯一、二つの県に跨がって払い出されるナンバーです。山梨県で払い出されているものと、静岡県で払い出されているナンバーを、この分類番号で区別しているらしいので、こんなに数字が進んでいるみたいです
前置きはさて置き、翌朝の今朝、名駅の関西線ホームから、連休で動くかどうか分からないタキ列車を待っていました
そして遂に…

DF200-223(ブロックマ)++タキ 5263レ 名古屋 2019/04/30(以下同じため省略)
なんと、
DF223(富士山)、 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! ウヤでなくて良かったのも、このレンタカーのお陰かと。しかも幸運は、運転だけでは終わりませんでした
幸運のカマアップです

DF200-223(ブロックマ)[愛]
これは現在のJR貨物最新のDFで、123号機時代には、北海道で何度も撮影しました。122号機とならんんで、LEDテールライトが特徴です
バックショット

クマタキは良く似合うと思います。
名駅構内に、タキが続きます

このタキはすべて返空です
今度はもう一本の返空タキレが動くかどうか狙います
待つのは八田駅。地元のリーマン同業者さんと一緒に待ちます

DD511802(赤A更新)+タキ 6079レ 八田
積車タキの牽引にはDD51の場合重連にする必要があり、現在は積車タキの運用からDD51は撤退していますが、こういう返空運用にはまだタキレにDD51運用が残っています
バックショット

もう一枚

貨物DD51は3年以内の撤退が決まっていますので、名残惜しいです
この6079レは単線区間の中間にある八田駅中線で後続や対向列車の待避をしますが、それが次の写真の左側のTバック(タキバックショット)です。そして対向でやって来たのは…

DF200-223(ブロックマ)+タキ 5282レ 八田
このタキは積車ですから、きょうは出荷があったのですね!
そして、上下線間の高架に溜まった雨で、ショボい水鏡です(笑)
そして次の瞬間、、、

近鉄電車と並びました!
よし、これに気をよくして、水鏡に挑むことにして、やって来たのは白鳥信号場。
田んぼに水が入り、水鏡を狙います。
タキレが接近します…

池のように広い田んぼです
接近して…

水鏡を狙いますが…

DF200-216(ブロックマ)+タキ 8072レ 白鳥信号場
強い風が吹き荒れ、全く影が映りません(苦笑)
そこで、リベンジを8075レで。
遂にやって来ました!

DF200-223(ブロックマ)+タキ 永和ー白鳥信号場
やたっ、水鏡成功!!
そしてそのクマはやはり
DF富士山!レンタカーさまさまですね~
続くタキも水鏡で

これでいい夢見られそうです。
因みに今回は仕事の出張ではなく、用務です。
富士山パワーに大感謝です。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2019/04/30(火) 20:49:03|
- 道外
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皆さまこんばんは。
この北海道ディーゼル貨物のブログ、最初Yahoo!ブログで初めて、途中からFC2ブログで並行していましたが、普段さほどカウンターを気にしていない小生でも、Yahoo!ブログで50万ヒットの時は御礼企画でDD51ハイライト特集を組みました
これです↓(クリックで特集が開きます)
DD51ハイライト(Yahoo!ブログ50万ビューに因んで)
https://mister54f.blog.fc2.com/blog-entry-398.htm今度はYahoo!ブログで100万ヒットしたら別の企画をとでも考えておりましたが、本日やっと70万ヒットを超えたところなので、実現は不可となりました。今度は当FC2ブログで何かの機会に企画します
今朝は2074レでも撮影に行こうかと考えていましたが、午前2時半頃に震度4程度の地震があり、中止しました
震源が十勝地方でなんと深度110kmと、大分深くなっていて、広範囲が揺れました。直下でなくて良かったです
本日の札タ観察(観察時刻日没前)

札幌貨物ターミナル構内 2019/04/28(以下同じため省略)
夕陽に照らされてがらんとした構内で、出発待ち貨物や入換の動きはありません
コンテナホーム側を遠望します

第二着発線も動きはなく、回転一区(苗穂出場車置場)には、黄ホキのみです
第二着発線の拡大です

手前に空コキが複数の編成います。昨日訪れた時、入動がコンテナホーム方面から牽き出して来て、一旦白石方に引き上げたあと、ここへ押し込んでいるところでした(撮影しませんでした)。また、コンテナ編成もありますが、ご覧の通りカマはついていません。恐らく、石北臨貨の編成か何かの疎開留置ではないかと思っています
白石方を見ます

疎開と思われる編成と、その手前の空コキ編成くらいが見られ、夕陽がまぶしく照らしていました。
話は変わりますが、コメントで考察したことですが、今回の2019(平成31)年3月16日改正で、
早朝に札タに到着する臨単8893レと、臨貨8077レのスジが立て替えられ、臨単の到着時刻が遅くなりました。因みに8077レは、昔DD51が一両でフレートライナーを牽引していた3077レを引き継いだスジで、かつてセンター試験当日に片エンジンが故障して千歳線の西の里の上り勾配でエンコして、受験生を大混乱に招いたこともありました。臨時化されてからは、走行した実績を一度も見ておりませんでした
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2019/04/28(日) 22:31:37|
- 日記(道内)
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皆さまこんばんは。
長い方はきょうからGW10連休でしょうが、小生は午前中仕事でした。
道内では朝のテレビで、室蘭地方の降雪風景が中継されておりました。
そんな中、朝練です。
・月寒川ポイントと、不動木材ポイントでの観察にて、札タ ⇔ 苗穂 の臨試クマは見当たりませんでした
・苗穂入場クマはいませんでした
朝練は以上です。
午後からはGWの運転状況を札タでチラ見して来ました。
北旭川からの8080レは来ませんでした。
気を取り直して94レ。きょうは時変かかっておりません
朝ブロともとん鉄さまが確認したLNG2074レのカマが、赤スカ9号機だったと、ブログに書いてありましたので、運用表で次は94レだなと思っていると…

DF200-2(赤スカサインレスブロックマ)+コキ 94レ 操2番線 2019/04/27(以下同じため省略)
同じ赤スカでも、2号機に差し替わっておりました。最近の運用実績では、差し替えの方が多いようです
で、出発して行く2号機のアップ

やはり、以前確認した通り、車体はボコボコです
ついでに荷物チェーック!!

スカコンもいいところです。途中駅でコンテナ下ろしてコキ疎開でしょうか?
そしてしばらくインターバルを置きます。
今度は3064レが出発待機中

DF200-9(赤スカ)+コキ 3064レ 操2番線
おお、2074レ→臨単8891レで札タへやって来たクマ9は、この3064レに充当されました。こういうパターン、3月の改正後、何度かあったようです
荷物もフルコンで、このまま本州まで突っ走って行くのでしょう。
クマ9のアップです

DF200-9(赤スカ)
こいつは車体外板のデコボコは気になりません。今週の観察を合わせると、DF200の8,9,10号機は、外板がデコボコしていないようです。すると、5,6,7号機がどうなっているのか気になりますね
以前はGW、ほとんど貨物が止まっていましたが、モーダルシフトを受けてか、本数を限って運転するようです。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2019/04/27(土) 20:01:57|
- 日記(道内)
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皆さまこんにちは。
GWを控えて業務多忙の日々ですが、札タ観察は励行しております。
きょう札タに到着すると…

札幌貨物ターミナル構内 2019/04/26
おや、今週さっぱりだった臨試ですが、きょうは入場車がありますね!
牽引機の観察です

DF200-10(赤スカブロックマ)[五]
最初で最後の、赤スカサイン
ありブロックマです。
今後全検でブロックマ化されて登場するクマは、すべてサインレスになるからです。
例外として、本州転属目的に川崎重工で200番台に改造されるクマは、JRFサインを残したままブロックマになるのですが、MTUエンジンを積んだ赤スカクマは道外不出と決まっています。これが最初で最後の赤スカサイン有りブロックマで終わるでしょう
異型式の連結部です

全く大きさが違いますが、HDも死重を積んでいるので、60tあります。これがあの粘着力を出しているのですね
入場車です

HD300-503[苗]
HDはまだまだ新しいので、全検の時期を迎えておりません。
将来全検を迎えれば、キャブ下の小さなJRFサインサインを消して出て来るはずです
せっかくなら、航空会社のFDA(フジドリームエアラインズ)みたいに、一両一両緑とか金とか塗り分けたら人気が出そうだと思いませんか?
そしてHD300のアップで、考察です

タイヤ厚は充分残っていますし交番検査でしょうね。
そして、区名札に「貨」と入っているのは、DE10以来の貨物の所属という意味合いでの習慣ですが、DD51やDE10みたいに国鉄時代客貨両用で、分割時にどちらの所属かわかるように必要だったものが、完全に分離した型式になったいま、どこまで必要なのでしょうか…
臨試編成全体です

DF200-10(赤スカ)+HD300-503 臨試9196レ 札タ構内
模型のような姿で、このまま苗穂まで走ります。
もしも出場車がいたら、追加更新します。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2019/04/26(金) 12:03:40|
- 日記(道内)
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皆さまこんばんは。
業務多忙でアップが遅くなりましたが、きょうと昨日の札タ観察結果を報告します。
まずはきょうの札タから。
朝練に行きましたが、コメント欄で既報の通り、臨試クマや入場クマはいませんでした
そして正午過ぎに昼練に。
コンテナホーム方向から、クマ単機が札機返しです。そのバックショット。

DF200-10(赤スカブロックマ) 札タ構内 2019/04/25
これは、正午直前に遅延で到着した2051レを、着機押し込みした返しと思われます。
そしてクマ単の行く先には…

左: DF200-12(赤スカ)+コキ 操1番線 2050レ
右: DF200-10(赤スカブロックマ) 2051レ牽引機の札機返し 2019/04/25
別の赤スカクマがスタンバイ中です! 赤スカの並びがいいですね。
2050レの最後尾に回り込んで、西濃コンテナの確認です

ん、これは。
角度を変えて観察します

手前から、ボロコン、サビコン、新型の順で3種類積載です。
これにバ○イヌコンテナがあれば、完璧でした。
そこへ、毎日運転の臨単8891レが到着です。手元の時計で12:13でした

DF200-57(サインレスブロックマ) 臨単8891レ 札タ第二着発線 2019/04/25
これはLNGコキの2074レを帯広貨物から苫小牧貨物へ牽いて来て、トマカからは単機で札タへやって来るものです
この後札機返しとなります
その頃司令所前には…

HD300-501 HD300-50X コンテナ引上線 2019/04/25
久々の、
エアPP!!hamusutarさまの造語です。お元気でしょうか?
いったん札タを離れ、14時前に再び臨場します。
着発線には、クマの並びが…

左: DF200-114(サインレスブロックマ)+コキ 繰り上げ時変94レ 操1番線
右: DF200-7(赤スカ)+コキ 1085レ 操2番線 2019/04/25
時変の多発で、こんな光景が繰り返し見られるとは
それにしても、赤スカ率が最近高いですね
そして繰り上げ時変94レのサイドに回り込むと…

月寒河畔の柳も芽吹いて来ましたが、もしやあのコンテナは…
アップで

西濃サビコン!
きょうはおいしい日でした。
ここからは、昨日の観察になります。昨日正午過ぎに札タに行く途中で、ブロとも残念オヤジさまが徒歩で観察から引き上げて来るところに出くわしました。健康のためでしょうか。曰く、「2050レはクマ八!」なにー、それは急行せねば!
挨拶もそこそこに駆け付けると、クマ八つぁんがスタンバイ中でした

DF200-8(赤スカ)+コキ 2050レ 操1番線
2019/04/24撮影話の通り、愛知区凸の救世主、8号機がいました。
すぐに出て来ますので、カマの観察

DF200-8
車体は余りデコボコしているようには見えません
もう一枚

車体の反射の加減かも知れませんが、やはり歪みは目立ちません
そうすると、DFの1-4号機は車体が歪んでいますが、8号機は大丈夫ですね
続く長尺コンテナ

「フレートライナー」3個です
そして最後尾の西濃コンテナは

新+ボロ+ボロ でした
2019/04/24撮影きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2019/04/25(木) 22:38:00|
- 日記(道内)
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皆さまこんばんは。
きょうは気温はそこそこ上がったものの、風が強めで昼から小雨も降り出し、肌寒い天気でした
※ 朝練の記述を追加しました
まずは朝練です。
・月寒川ポイントと、不動木材ポイントの観察で、札タ ⇔ 苗穂 の臨試クマは見当たりませんでした
・苗穂入場クマはいませんでした
朝練は以上です。恒例の札タ昼練です。12:20頃撮影
きょうは、繰り下げ時変の2075レと思しき編成がいて、昼休みに出発貨物が2本待機中です。

左: DF200-3(赤スカサインレスブロックマ)+コキ 2050レ 操1番線
右: DF200-117(サインレスブロックマ)+コキ 繰り下げ時変2075レ 多分操4番線
既に出発信号機は青が点灯している(この位置からは見えない)のですが、2050レの前灯は滅灯のままです
そして発車しました

まだ点灯しません
更に接近します

まだまだ点灯しません
ここでやっと点灯しました

忘れたのかそうでないのか、微妙な位置ですが、滅灯のまま本線に出なくて良かったです
そしてここから赤スカサインレスブロックマの3号機を3連発でよ~くご覧ください

全検出場まもないのに、車体外板には歪みが…

車体中央もベコベコです
もう一つのエンドも…

これまで1,2,4号機の車体がベコベコなのは確認していて、3号機は例外だと思っていましたが、そうでもないようですね。きっと、製造時の歪み取りが、最近のクマとは違った方法だったでしょうか
50番台、100番台のクマでここまでひどい凹みを確認したクマはいません
そして2050レ期待の最後尾ですが…

あれ? 西濃コンテナない!
そうでした、火曜日は西濃コンテナ非積載なのを、ブロとも残念オヤジさまが確認されていました。
2050レが出て行くと、残されているのはこちら。

DF200-117(サインレスブロックマ)+コキ 繰り下げ時変2075レ 多分操4番線
これは根室線へ向かう編成です。後尾の方に、タンクコンテナも見えていますので間違いありません
もう10分くらいしたら出て行くはずですが、ここで一旦観察を打ち切りました。
そして、今度は13:30過ぎにカムバック。
入動が2両、働いています

左: HD300-503、 右: HD300-502+コキ(組成作業中)
「U」表示はコンテナ引上げ線を意味しますが、この後表示はコンテナ8番線に変わりました。
そして見ますと、今度は繰上げ時変貨物があって、やはり出発貨物が2本並んでいました

左: DF200-6(赤スカ)+コキ 繰上げ時変94レ 操1番線
右: DF200-107(サインレスブロックマ)+コキ 1085レ 操2番線
きょうは時変貨物が複数いたお陰で、日中に待機の並びを2回撮影することが出来ました。
また、DF200-3の観察によって、車体ベコベコなクマは1-4号機すべてということがわかりました。
今後5号機以降を綿密にチェックして行きたいと思います。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2019/04/23(火) 19:41:03|
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皆さまこんにちは。
週末から仕事で東京出張でしたが、非鉄でした。ただ、昨日夕方の羽田空港で、新しいB777の政府専用機を見かけました
さて、きょうもいつも通り札タ昼練に行きました。撮影時刻は13:30過ぎです。

札幌貨物ターミナル構内 2019/04/22(以下同じため省略)
右端の回転二区にいる入動HD501は、その隣の赤スカ1085レの編成を操2番線へ牽きだして来た、その返しではないかと思います
そして左端の操1番線は、言わずと知れた繰上げ時変94レと思っていました
HD501が単機で戻って来ました

HD300-501
なんと、デッキに3名も乗っています。陽気もいいので、きょうはお仕事日和ですね
そして編成の確認です

左: DF200-62+コキ 操1番線
右: DF200-9(赤スカ)+コキ 1085レ 操2番線
この時点で左端は繰上げ時変94レで矛盾しないので、何ら疑問を持たずにこの場を離れました
ところが、苫小牧に住むブロとも構成員に確認したところ、きょうは月曜なので、94レは運休だとか。
とするとこの左端の編成はなんだったのか…
そこで輸送情報を確認しますと、千歳-南千歳間の沿線火災の影響で、千歳線は12:20頃から不通になっており、2050レも1時間37分の遅延になっているとか…ハッ、これは抑止された2050レだったのです!!
2050レとわかっていれば、最後尾の西濃コンテナを確認するところだったのですが、てっきり繰上げ時変94レだと思い込んでいた小生は、これで引き上げてしまったのでした
週一回の94レ運休日にこっそり入り込んだ2050レ、結局時変94レと同じ、旧2082レのスジで本州へ向かった模様です
こんな手の込んだあの組織の仕打ちにまんまハマり、完敗です。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2019/04/22(月) 19:28:47|
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皆さまこんにちは。
格的な春の訪れと言えるくらい好天が続いていますが、気温が上がっても風はまだ肌を切るように冷たく、桜の開花はまだまだです
昨日苗穂からクマ61号機が電撃的に出場しましたので、きょうはその五機への回送を撮影しに行きました
今回土曜日の回送となりましたので、土曜日休日の同業者さまは撮影しやすかったのかと思いますが、小生のブロともでクマをこよなく、こよなく愛するとある方はお仕事の日に当たったようで、ご愁傷さまです
向かった場所は、ここ。

2019/04/20(以下同じため省略します)
勘のいい方はタイトルでお判りだったかも知れませんがそう、バクチ踏切での撮影です
先日のクマ出場の際はまだ積雪のため車で入れず諦めましたが、今回は自然に雪が消えており、問題なく立ち入れました
例年ですと、GW過ぎても積雪があり、積極的に除雪車を入れないと通行出来ないのですが、今年はやはり雪が少なかったようです
で、目的の3084レと被ることの多い、対向電車がいつやって来るのか待ち構えていますと、随分早く踏切警報器が鳴動しました
先に点灯したのはこちら方向の列車

千歳線 片桐作場踏切
これは、先行の対向電車の接近を表しますが、こんな早くに鳴り始めたのことはいままでありません
そして…

対向電車741Mが結構な速度で早々と通過します
この741M、この先の上野幌駅で中線に進入して後続の特急電車を待避するので、通常はゆるゆると行くことが多いのですが、きょうは気合が入っています
さすがにその後の上野幌駅場内信号機に捕まったみたいで、減速してカーブを曲がって行くところが遠く見えました。普段よりも1-2分程度早い通過のように見えました
そしてバクチに勝ったと思い込み、安心して目的の列車に挑みます。ブロともさまからは、札タ定時発車との一報も入り、安心して待機します

DF200-101+DF200-61(サインレスブロックマ)+コキ 3084レ
いい光線を浴びて、イヨマンテ(クマ送り)の長編成貨物が、長い上り勾配を登って来ました。
先頭はこれもまた100番台では希少価値となった切り抜き文字の101号機です
101号機以外の100番台切り抜きクマは、118、119、121号機のみです
次位回送機

DF200-61(サインレスブロックマ)[五]
さすがに全検上がりで美しいですね。車体の歪みも、1,2,4号機のベコベコとは違います
バックショット

轟音とともに2両のクマが駆け抜けますが、ここからノッチを入れまして、一気に排気が吹け上ります!
続けて数枚ご覧ください


この辺で排気のため山が霞むくらいになります

上方のみならず、下り線側にまで排気が広がっています
すごい迫力です
最後尾を確認してバクチに勝ったと確信しましたが…

なんと、排気の陰から、対向普電の続行1003Mすずらん3号が顔を覗かせてしまいました!
先行電車が早過ぎるのもまたある意味別のリスクが付きまといますね(笑)
ということで、きょうのバクチは引き分けでした。
バクチ踏切での撮影のため、臨試観察は出来ませんでした。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2019/04/20(土) 16:27:54|
- 日記(道内)
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皆さまこんばんは。
昨日は札幌も20℃台まで気温が上昇し、過ごしやすい日和でした。
また、一昨日に突如札タに現れたDF200-200番台には驚きましたが、そのお陰か移転先の当ブログも閲覧カウンターが3桁行くようになりまして、まずは読者の皆さまに御礼申し上げます
移転元のYahoo!ブログに至っては、昨日一日で1,900以上カウンターが回り、ブログの人気度ランキングも星3つに増加しましたが、消え行くブログを評価されたってねえ…苦笑
ところで、本日夕張市の石炭の歴史村の坑道で火災が発生し、お金のない夕張市が2017年から7億円以上かけて改装整備した施設に大きなダメージが発生している模様です。夕張支線を廃止した市長は、知事に当選して転出してしまうし、踏んだり蹴ったりでは…
さて、きょうの朝練です。夜半に通り雨があったようで、道路が濡れていましたが、既に晴れておりました

札幌貨物ターミナル構内 2019/04/19(以下同じため省略)
青空バックに、臨試クマがいます!
番号チェックです

DF200-11(赤スカ)
赤スカはまだ、切り抜き文字車が残っています。全検標記は「24-3苗穂車」ですから、まだこのままの姿でしばらく活躍しそうです
右側のエンド

ダイヤ厚も充分で、車輪工事入場も当分不要でしょう
臨試の全体像です。

DF200-11(赤スカ)[五] 臨試9196レ 単行
これで行くということは、出場車 and / or 電車引き出しバイト でしょう。
もっとも、最近クマの本線試運転をしたという目撃もありませんし、期待薄かも…
この後出勤しました。
午前中の仕事を終え、3097レ到着の観察と、繰り上げ時変のチェックのため昼練に行きました。
まずは不動木材前で観察です

既に本州行きの繰り上げ時変94レが操1番線に引き出されていました
そして…

その陰になる操2番線に、北旭川行き1085レが入動によって引き出されて来ました。
いつも観察していますが、時変の時の引き出し順序は94レが先のようです
そこへ、操2番線に定時で日本海縦貫線からの3097レが到着です

DF200-102(ブロックマ)+コキ 3097レ 操3番線
クマの次位には、ニセ凸が補機に。
今度は新道下ポイントに回り込んで、3097レ押し込みの観察です

HD300-501+コキ 3097レ編成押し込み 操3番線
右端がこの押し込み編成ですが、その他に赤スカ2編成が、スタンバイ中です!
豪華並びをご覧ください。

左: DF200-3(赤スカサインレスブロックマ)+コキ 繰り上げ時変94レ 操1番線
右: DF200-11(赤スカ) 1085レ 操2番線
せっかくのナラビなのですが、冬季のようば雪レフ効果もなく、夏期の逆光は厳しいですね
そして目の前の札タ構内回転一区にはなんと!
DF200-61!!あれ? 本線試運転してなかったのじゃ…?
ボディチェックをします

サインレスブロックマになっていて、運転席窓下の銘板の文字も「JR-FREIGHT」と、新仕様になっており、これは全検出場以外考えられません
伝え聞くところによると、どうやら本日本線試運転を目撃した方がおられるとのこと(驚
通常ですと本線試運転の2,3日後の出場ですので、超イレギュラーです。もしかしたら今週愛知から入場した205号機に追い出されたのかも…
右側のエンドです

下回りも車体も新品のように綺麗になっています。また、ブロックプレートも苗穂仕様です
側面のフィルターが川重仕様ほど鮮やかではありません
全体像です。

DF200-61(サインレスブロックマ)[五] 回転一区
これで、50番台の切り抜き文字クマは、切り抜き文字のまま廃車された56号機を除いて、62・63号機の2両を残すのみとなりました。ブロックマ化が一番進んでいるクマは、50番台です
明日の回送が楽しみですね。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真
- 2019/04/19(金) 18:18:48|
- 日記(道内)
-
-
| コメント:2
皆さまこんにちは。
愛知区の関西本線では、DD51の牽引する石油輸送列車、フレートライナーが段階的にDF200に置き換えられつつあり、3月の改正で遂にDF200が末広可動橋を渡る運用にも就くようになりました
また、それに合わせて道内のDF200も続々海を渡り200番台に改造され、最近では昨年暮れに105号機が、今年106号機が道内から川崎重工へ発送されています
ところで、これまで千歳線内では早朝3093レと83レの間のスジで臨単8893レが東室蘭操から札タへ到着していましたが、今回の改正で時刻が変わったらしく、この時刻を調べるため札タに張り込みを開始しました
まずは日の出直後の石勝・根室線行き2073レの引き出し

HD300-502+コキ 操2番線 2019/04/17(以下同じため省略)
編成前半はぶどう色のゴトコンですが、後半には実は白コンが連続しています
早朝からデッキの作業員さんもご苦労さまです。
そして、定時に夜明け後一番の日本海縦貫線経由3091レが朝陽を浴びて、構内に入って来ます

DF200-9(赤スカ)+コキ 3091レ
大きなカーブを描いて進入するのですが、どうしても架線柱などが邪魔になって見づらいですね
この3091レは、複数搭載のタンクコンテナが特徴ですので、入換動車の押し込みで確認です

HD300-502+コキ 3091レ編成押し込み
このタンクコンテナです。きょうは搭載数が少なめのように見えます
そして、3091レの本線を牽引して来た9号機の札機返しです

DF200-9(赤スカ)
最近クマが全体的に小汚いのですが、多忙で洗浄まで手が回らないのでしょうか?
入動が白石方へ向かいました。

左: DF200-114(サインレスブロックマ)+コキ 2073レ 操2番線
右: HD300-502
ほれこの通り、編成前半は白コン、後半はぶどう色のゴトコンで固めています
通常ならここで単機8893レが到着するのですが、今改正ではやって来ません。スジとしては、八戸貨物発の臨時8077レになっていますが、運転された実績はまずありません
そして、今度は定時で83レが入って来ます。またもや赤スカです

そう言えば、昔の室蘭も大きなカーブを描いて入って行きましたね
接近します

DF200-11(赤スカ)+コキ 83レ
おお、DFイレブンでした。逆光で確認しづらいですね~
バックショット

左: 2073レ、右: 83レ
DF同士の離合、左は根室線へ行くクマ、右は五稜郭から到着したクマです。
83レは操1番線に入りました

元々雑多なゴトコン中心で、余り編成美の感じられない列車ですね
更に、今度も本州貨物3087レの到着です

徐々に日が高くなって来ました
この列車は、先頭コキにタンクコンテナが1個載っていることでしたが…

DF200-115(サインレスブロックマ)+コキ 3087レ
どうも先頭には見当たりません。先日の観察でもそうでした
そのまま見ていますと…

なんと、後尾に近い位置に積載されていました。先日もそうでしたから、3月の改正で、積載位置が機次位からやや後部に変わったようです。いいアクセントになっていたのですが、どうも撮影には向きませんね
バックショット

左: 2073レ、右: 3087レ
ここでも機関車同士の出会いがあります
ここで、2073レが発車して行きます

DF200-114(サインレスブロックマ)+コキ 2073レ 操2番線
白とぶどう色の編成美をご覧下さい
バックショット

光る白コンが美しいですね。
そのうち、操2番線に1083レの編成が引き出され、続いて3055レの到着です
ん?

DF200-107(サインレスブロックマ)+DF200-205+コキ 3055レ 操2番線
おお、きょうは回送車つきのクマ重ですぞ
回送車の確認です

ちょっと汚れたクマですね
停車したので、車番の確認です
え?
「DF200-205」!!!なんと、昨年末五機から川崎重工へ回送され、200番台に改造されたばかりのクマじゃあありませんか。
道内に200番台は、初上陸です!
区名札が差したままでした

「愛」…間違いなく愛知機関区です。
川崎重工から、いったん愛知区へ配属のため回送されていました
回送車票のアップです

4月15日発送で愛知機関区→苗穂車両所 とあります。
ATSは「PF.」「SF」のみとなっていて、道内で運転に必要な「DF」はついていません。
でもなんで苗穂へ来たのでしょう?
掛員の誘導で連結が切られます

そして、徐々に離れて行きます

重単の形になりますが、牽引機+無動力になります

(向こうから)DF200-107+DF200-205
そして機待線で折り返して来ます

DF200-205+DF200-107
進行方向は、手前方向です
サイドから

ところで、愛知区から回送されて来た205号機は間違いなく無火のはず。
そうすると、完全な推進運転ですね。まあ、札機まで戻るのではなく、臨試9196レに備えてDF205は札タ構内に置かれます
ここで朝食のため外します
これがいけなかった、そのせいで、臨単8893レの到着時刻を確認し忘れました(汗
恐らく、6:30頃だと思っていますので、これはまたリベンジです
そして、今度は白石通路線で、臨試9196レの確認です

DF200-107(サインレスブロックマ)+DF200-205 臨試9196レ 白石通路線
逆光の中、やって来ました。愛知機関区の区名札をつけた車両がここを走行するのは、史上初めてだと思われます
回送クマです

DF200-205
それにしても、五機から川重で改造→愛知区→苗穂と、一体どういう無駄な動きをしているのかと(笑)
バックショット

DF200-107(サインレスブロックマ)+DF200-205 臨試9196レ
白石通路線から、函館上り本線へ合流するところです
川崎重工改造のクマは、プレート幅が広くなっているのが特徴です。
また、側面のプレートは、外枠ありになっています。この辺が苗穂加工のブロックプレートとは違います。
さて、苗穂を出て来る時、助手席窓下の切り抜き「JRFREGHT」文字が、どうなっているのでしょうか、気になります。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真
- 2019/04/17(水) 13:17:44|
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