皆さまこんにちは。
昨晩はがっつり降雪があり、朝から札幌市内ではあちこち除雪作業で人が出ていました。
そんな中でも朝練は欠かしません。
道路状況を考え、いつもよりも早めに出ましたので、到着も早めだったのですが、いつもならまだ臨試も到着していない時間なのですが…

札幌貨物ターミナル構内 2019/01/31(以下同じため省略)
なぜか早くも臨試が到着していました。しかしこのすごい雪山、構内にデン、と出来ていて、クマも良く見えません
位置を変えて観察です。

しかし、凍てついてますね~!
エンドにかけてこんな感じですし、どうしてこうなってしまったのか

この回送入場クマですが…

DF200-102(ブロックマ)
実はきょうの3055レではなく、昨日の3055レの次位に連結されて、到着していました。昨日は同列車が5時間近く遅延していて、通常ならば回送車連結は中止されるところですが、不思議と連結されていました。これは苫小牧の観察構成員(ブロ友)フジルさまのお父上がしっかりと観察されていました
イレギュラーな連結、これはもしかしたら、連日の遅延続き手、これ以上入場を遅らせたくなかった状況があったのかも知れません
クマ重の連結部です。

この凍てつくクマを牽引しているのが、何号機なのかが気になるところですが…
DF凍死!これほどこの気候に相応しいクマはあるでしょうか(笑)
ナンバーまで、雪にまみれて読みにくくなっています。
回送入場の102号機もさることながら、このDF104も…

屋根上に雪を被っていますから、夜間札機で屋外に留置されていたのかも知れません
DF104の先頭部ですが

一陣の雪嵐が吹きすさび、背後の景色や、旅客線を走る列車も霞んで見えます
では、編成内容をチェックします

牽引機 DF200-104(ブロックマ)[五]
DF200でブロックマになった第一号機です。
実はこのクマ、2018年11月2日に苗穂に入場して、カウリングや台車のダンパーの一部だけ新しくなって、暮れも押し迫る12月26日に出場しています。一体何をやったのかわかりません
入場機

DF200-102(ブロックマ)[五]
既にブロックマになっていますし、前回の全検から5年も経っていません。
では車輪工事かというと、原画で拡大してみましたが、タイヤ厚はそこそこありました。
最近104号機が謎の小改修で入場・出場してますし、103号機も1月9日に謎の入場したばかりですから、102号機も同じ手合いなのかも知れません
カウリングが新しくなって、中にバズーカ砲が隠されていて、北朝鮮のミサイルが飛んで来たら、カウリングが開いて迎撃…なんてのは夢ですが、何をしたのか気になってしまいます
編成全体です

DF200-104(ブロックマ)+DF200-102(ブロックマ) 臨試9196レ
昨日の3055レ牽引機が104号機だったということは、この組み合わせそのもので、昨日五稜郭から札タまでやって来たのですね。こんなイレギュラー撮影出来たのも、フジルさまのお父上さまの観察のお陰です。感謝したいですね
同じ形で昨晩札機に留置されていたのかも知れませんが、エンジンかかっているだけ、104号機の方が、雪が溶けています
札タ構内は一面の雪原になっています

時折地吹雪が抜けて行きます
こんな感じです

どっひゃー、寒そうですね
昼練で確認しましたが、札タ構内回転一区(苗穂出場車置場)はカラでした
本日は出場クマはなかったみたいです。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2019/01/31(木) 18:11:30|
- 日記(道内)
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| コメント:16
皆さまこんばんは。
きょうも懲りずに札タへ二度も行きました。
まずは朝練です。
きょうはJR貨物のサイトで、3055レが大幅遅延しているとのこと。通常、臨試9196レに継走できない遅延が函館貨物時点で予測されている時は、回送が中止されるようなので、ダメ元で札タへ行きました
・札タ ⇔ 苗穂 の臨試は運転されませんでした
やっぱり。 臨試そのものが動かないということは、苗穂工場から電車引き出しのバイトもないということです
お昼の遅延情報で、またもや83レが、今度は6時間42分遅延とのことなので、再び札タへ出掛けました
札タの外周道路です。
札幌貨物ターミナル構内 2019/01/30(以下同じため省略) 脚立を掛けなくてもターミナルの見渡せるところまで2mくらいか、登れるこの雪山はありがたいですね
着発線をチラと見ると…
赤スカ貨物が待機中です。詳細は後で観察することにします。
お、ついに遅延貨物がやって来ました。時刻は手元の時計で12:16。
新道の橋の下で、ガングロに見えます。クマの前灯は迫力ありますね。
左端の回転一区にモロ(モーターロータリー兼ラッセル)が、その隣に黄ホキがいますが、その向こうにクマが何もいませんね。実はこれが後で重要になりますから、覚えておいてください
接近します
更に…
DF200-9(赤スカ)+コキ 83レ(6時間42分遅延) 操3番線 切り抜き文字で残る赤スカ9号機ですが、この角度からは良くわかりませんが、次第にボロボロになりつつあります
続くコンテナ
更には…
背高コンテナが続きます。このような限定運用ぽいのも結構見ます。この編成中にも、コキ1車すべて背高コンテナが全部で2両ありました。いまさらテストをやっているとも思えませんので、荷主との契約とかで20D限定なんてのもあるのでしょうか?
バックショット
右側が、遅延83レの背高コンテナ、左側が出発待ちの2050レです。きょうは8087レはいませんでした
昼休みなので、83レは着機押し込みになるだろうと予測して、白石側へ回ります
この辺も雪が多いですね。
発進しました!
クマの屋根からゆらゆらと排気が登っているのですが、黒煙にはなりません
接近します
DF200-9(赤スカ)[五]
前灯を点けているのはもちろんですが、律儀に入換灯も点灯していて、頼もしい運転士さんです
バックショット
左: DF200-9(赤スカ)+コキ 遅延83レ押し込み 右: 2050レ
ちょっと2050レのコンテナが気になりますね(笑)
昨日の2050レに珍しく西濃コンテナが載っていなかったので、きょうはもしかしてたくさんあるかも…と期待しています
サイドに回って確認です。
あっちゃった~、たった1個のみ。でもボ■コンですから、よしとしましょう
最後に、2050レの編成確認です
DF200-4(サインレス赤スカブロックマ)+コキ 2050レ 操2番線 きょうは雪のなか、赤スカばかり見られて運が良かったです。
ところで、苫小牧のブロ友、フジルさまのサイトを見ると、
なんと、フジルさまのお父上の観察で、5時間あまりの遅延で運転され、札タに11時台に到着した3055レがイヨマンテ(クマ送り)で、回送票の刺さったクマが次位に付いていたとのことではないですか!
臨試がなかったのは小生現認しております。通常なら、回送入場予定クマは回転一区に置かれることも考えられますが、先ほどの写真で、ないことが照明されています。さてこれはどうしたことか…
これを考えると、夜も眠れません(笑)
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2019/01/30(水) 21:14:31|
- 日記(道内)
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皆さまこんばんは。
性懲りもなく、きょうも札タ観察に出掛けました。
まずは朝練です
・札タ ⇔ 苗穂 の臨試は運転されなかったと思われます
遅延情報で、2051レ(所定11:15到着)が1時間と出ていましたので、昼休みの到着→着機押し込みを観察しようと、昼練に行きました
12時過ぎの札タの様子です
札幌貨物ターミナル構内 2019/01/29(以下同じため省略)
まだまだ雪はこれからですね。きょうは晴れていて、気温もプラスになりかけですが、少々風があるので昨日ほど暖かくはありません
アップでコキ編成の確認です
操1番線と操2番線に出発貨物が待っています
それに、操4番線あたりでしょうか、出発貨物の最後尾空コキが見えています
前方に回って、編成の確認です。
左: DF200-55 (サインレスブロックマ)+コキ 2050レ 操1番線 右: DF200-113(サインレスブロックマ)+コキ 8087レ 操2番線
時代はもうサインレスブロックマですね。切り抜き文字のクマを見かける方が、難しくなって来ました
右側の8087レは石北臨貨2本目です。北旭川までこのまま行き、北旭川から北見は、トラック代行です。きっと層雲峡通って、石北峠を越えて行くのでしょう
更に奥にはもう1本コキ編成がいるのですが、陰にかくれて見えません
石北臨貨2本目が発車しました
この並び、この季節はほぼ毎日見られます。左の2050レは、繰上げ時変の対象にいまのところなっていません。
DF113が近づきます
DF200-113(サインレスブロックマ)+コキ 8087レ かつてこの8087レというのは、タキ1000のみで組成された、本輪西 ⇔ 札タの高速石油輸送列車の列番(登場時は違った)でしたが、いまでは全く区間も積み荷も違います
編成はゴトコン中心です
8087レが出て行くと、お昼過ぎに到着した遅延3057レの牽引機が、追加となったコンテナホームへの押し込み仕業を終えて、札機返しです
ちょっと到着が遅れると、入換仕業もおまけになるという、恐怖のお昼タイムですね
8087レが出て行きましたので、奥のコキ編成も見えるようになりました
左: DF200-55(サインレスブロックマ)+コキ 2050レ 操1番線 右: DF200-54(サインレスブロックマ)+コキ ??レ 操4番線?
2050レには前灯も点灯して、出発間近です。
それにしてもこの広い構内に一面雪が積もるのですから、除雪も大変ですね。
2050レが発車しました。仙台タ行きです
DF200-113(サインレスブロックマ)+コキ 2050レ 操1番線 何度見ても、冬の青空と、この赤いクマの対比は素晴らしいです。
2050レというと、編成最後尾付近のコンテナが楽しみです
もっと接近して確認を。
数日前下り貨物が大幅遅延していた影響でしょうか。
ちょっと残念ですが、もしかしたら明日の2050レがセイノーライナーになるかもと期待していましょう
2050レが出て行くと、今度は奥の貨物の編成が確認出来ます
編成見ると、ゴトコンばかり、前半が白コン中心、後半がぶどう色コンテナ中心で、どちらかというと、北旭川行きの時変かと思われますが、根室線貨物の時変の可能性も否定出来ません。ただ、根室線貨物だとしますと、通常時変2075レにはタンクコンテナが数個搭載されていますが、見当たりません。また、タンクコンテナの前走となる、3091レも10時代には到着しているはずですので、やはりこれは、北旭川行き1081レか1083レが有力かと思いますが如何でしょう
結局この貨物は、手許の時計で、12:43に発車して行きました。勢いよく出て行ったので、厚別通路線からの北旭川行きではないかな~と予測しています
コンテナホーム側を見ますと、左端に黄ホキが。
黄ホキの右隣が何もいませんので、出場クマはもちろんいません
最近は臨試の観察を工夫していて、直接クマの姿を確認しない日もありますので、こうやって念押ししている次第です
黄ホキの向こうに見えるクマは、先ほどの遅延3057レ札機返しで、2050レが出て伊熊でまだ待機させられていました。本来なら本線到着貨物の2051レは1時間少々の遅延ならとっくに着いているはずですが、恐らく千歳線の状況で途中待避が増えたのか、増延して、12:35になっても到着しません
しびれを切らして、札機返しのクマ107号機が帰区して行きました
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2019/01/29(火) 19:04:26|
- 日記(道内)
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皆さまこんばんは。
昨日は、16時間遅延の99レを撮影したところでした。
なぜにこんなに大幅な遅延したのかといぶかっておりましたら、山形のブロ友コバさまのブログを拝見していて謎が解けました。1月25日の日本海縦貫線下りいなほ9号(E653系1000)7両編成が羽越線小波渡付近を走行中落雷に遭い、両パンタグラフが破損し、架線も引っかけたか信号が作動しなくなったと思われるもの。このため長時間羽越線が不通になったという顛末でした
当該は自走不能となり、同じE653系を連結して、14両編成そろりそろり南下したようです
さて、きょうは東北線からの83レ、本来札タに未明の5:32に到着するはずの列車ですが、8時間近く遅延して、3097レのスジで昼過ぎに到着するということで、観察に行きました
その前に朝練です。きょうの観察は要注意でした
・発車10分前の確認で、臨試9196レのクマはいませんでした
しかし、
・いつもチェックしている箇所がもう一つあり、そこでは「臨試運転されるかも?」でした
従ってきょうの臨試が動いたのかどうか、確信がありません
83レを観察するために、昼練に行きました

札幌貨物ターミナル構内 2019/01/28(以下同じため省略)
折しも、ぴったり3097レのスジで遅延した83レが到着するところでした!
きょうは気温が零度前後と暖かく、降雪があるも、ぼたん雪です。
接近します

DF200-107(サインレスブロックマ)+コキ 83レ(7時間56分遅延) 操3番線
なんと、前面にアルファロメオ風の飾りグリルを纏っています(笑)
JR九州のDF200-7000番台の模倣でしょうか??
続く編成です

如何にも83レという感じで、余り面白みのない編成です。83レと言えば、過渡期に編成の半分がコキ50000、残り半分がコキ100系という混成のことがありましたが、いまはどこという特徴のない編成です
バックショット

DF200-107(サインレスブロックマ)[五]
エアホースと連結も切られていますし、昼休みもとうに終わっていますので、入動による押し込みのはずです
運転士さんは窓から顔を出して、後方の確認で、この雪では辛いでしょうね。
白石方を見ても…

白石通路線や、機待線にも入動は見えません。きっと、1085レ編成でも牽きだしてから、遅延83レを押し込むのでしょうか…
それまで、作業員さんは待ちぼうけですね…
ところで、撮影していたら、偶然通りがかりの作業員さんが声を掛けてくれました。
「(写真)好きなんだねえ!」
「オレはこんな天気で(仕事)やるの大っ嫌いだよ!」
ええ、ええ。こんな環境でもお仕事して下さる方がおいでだから、物流が保たれているのですね。
ありがたいことです。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2019/01/28(月) 17:40:17|
- 日記(道内)
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| コメント:11
皆さまこんばんは。
本州方面、先週末は広範囲で降雪となったようですが、きょうの札幌は穏やかな穏やかな日和となりました。
風もないきょうの午前中です
市内の大倉山競技場で、ちょうどW杯スキージャンプがあったので、ちょっくら出掛けてみました
地下鉄東西線の円山公園駅から臨時のJRバスで210円で着きました
レジェンド葛西紀明や、年末年始ぶオーストリアなどで開催されたジャンプ週間で完全優勝を遂げた小林 陵侑(りょうゆう)も飛びまして、小林選手は3位入賞を見届けることが出来ました
速攻でずらかって、今度は普段見ことの出来ない貨物列車の編成チェックです。
というのも、本来きのう宵の口に到着するはずの福岡タ発99レが、なんと16時間15分の遅延をもって、昼過ぎの札タに到着するというのです。コンテナの組成が楽しみです
きょうの月寒川。
一面綿帽子を被っていますが、まるで春先のような柔らかさです
札タ構内です
札幌貨物ターミナル構内 2019/01/27(以下同じため省略)
構内には雪がたくさんありますが、線路上や職員通路は丁寧に除雪されています
白石側を望みます。
と、そこへ半日以上遅延した、福岡タからの99レが到着しました!
DF200-112(サインレスブロックマ)+コキ 99レ(16時間15分遅延) 操2番線 編成みたことない99レ、ドキドキです。
接近します。観察のしやすい操2番線へ入線してくれました。
この列車、九州から関門トンネルと青函トンネルを通り抜けて、北海道まで至っています
以前シベリア横断鉄道で、乗っていた列車が半日くらい遅れたことがありましたが、あれは1週間近く走り続けていたから仕方ないかも知れません
コンテナチェックです
東札幌日通輸送は、大型のコンテナを多数保有しているみたいですね
そしてこれ
西濃カンガルーライナーが本州で走り始めてから、道内で見かける頻度は上ったように思います
今度はJOTのタンクコンテナ
側面に、「環境配慮型クレオソート油専用」との記載があります
更に…
青空と、ぶどう色のコンテナの対比が余りに鮮やかだったので
思いがけない遅延で99レの編成がわかったことに気をよくしていると、苫小牧のブロ友フジルさまが、3097レに赤スカ6号機が入っているのを観察されていました!
沿線の「ばりきちカーブ」へ急行です。
間に合いました!
雪煙を上げながら、3097レが定時で接近して来ました
接近します。
先ほど撮影した99レと同じ日本海縦貫線まわりだというのに、片や16時間遅れ、こちらは定時です。
雪面に映った影を見ると、コンテナが歯抜けなのがおわかりかと思います。
バックショット
完全に逆光なのですが、雪レフ効果に助けられています
編成の中ほどが歯抜けということで…
最後尾
バックショットでも映えるのは、やはり箱型機関車だと思います。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2019/01/27(日) 19:52:42|
- 日記(道内)
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| コメント:6
皆さまこんばんは。
東海地方や西日本でも大雪ということで、大騒ぎしていますが、きょうの札幌はいつも通りの天気でした。
きょうも朝練に行きました。
・札タ ⇔ 苗穂 の臨試は運転されませんでした
昼練にも行ったのですが、折悪しく繰り上げ時変貨物がちょうど出て行ったばかりで、まともなカットにはならなかったことと、次の撮影地に急いでいたので、すぐに転進しました
やって来たのはここ。そう、苗穂です
最初に、夕方からの札沼線末端区間運用に就くキハ40の送り込みです。
キハ40 401 回5431D 2019/01/26(以下同じため省略) このキハ、札幌駅を通り抜け、石狩当別駅まで回送され、そこから客扱いして、5431Dとなります。
やおら力行して、、排気が上がります
一見普通のヨンマルですが、実はこいつはスゴいスペックの持ち主です
450PSのエンジンに換装し、空転しないように車輪も二軸駆動です
前任車があのキハ56を両運転台化改造したキハ53、その前がキハ54と言えば、如何に単行で運転するには、排雪抵抗の大きい線区ことかということが、実感できるのではないでしょうか
400番台は、この401と、402の2両しかありません
バックショット
この石狩当別までの回送車、乗ってみたいものです
で、ここまでは前座です。
さて、きょうの真打ち登場です!
カマ確認です。
2両ある、ノロッコ車両のうち1両でした。
今冬は故障により、一時的に運用離脱するDE15も発生して、宗谷線ラッセルが間引かれていたりします。山線も例外ではなく日によって変運用が組まれ、一部区間の排雪が省略される時があります
バックショット
これがまもなく札幌駅をスルーします。
今週はクマの出場みていないですね。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2019/01/26(土) 22:56:21|
- 日記(道内)
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| コメント:1
皆さまこんばんは。
連日降雪が続き、月寒川もすっぽり雪に覆われてしまいました。
川面が全く覗いておりません。歩いて渡れそうに見えますが、もちろんズボッとはまって溺れます。
札タ構内です。

札幌貨物ターミナル構内 2019/01/25(以下同じため省略)右手遠く、コンテナホーム辺りで除雪の雪煙が上っていますが、正面にモロはいますので、稼働している除雪はハンディの除雪機でしょう
時刻は3084レが出て行ったばかりのはずで、通常構内はがらんとしているのですが、、、

何かいますね!
編成のアップです

DF200-4(サインレス赤スカブロックマ)+コキ 操2番線番線と時刻から勘案すると、出発に抑止のかかった3084レの可能性が高そうですが、疑問点もあり、それは後ほど
機関車は…

DF200-4(サインレス赤スカブロックマ)〔五〕 操2番線ボロスカで有名だった4号機ですが、全検を受けて綺麗になり、またサインレスブロックマの仲間入りをしています
場所を移動して別の角度から

ご覧の通り、構内に溢れた雪と、道路除雪で積み上がった雪が合わさり、一部ではツライチになってしまっています
編成の確認です

ここまで白コンばかり、ここから後ろは紫色のゴトコンばかりの編成となっていて、3084レとは少し違うような…
いちばんしっくり来るのは、石北臨貨の編成で、昨日は爆弾低気圧で石北線の旅客は終日運休でしたが、臨貨は動いていたのかどうかわかりません。もしも昨日の臨貨がウヤだったとすれば、きょう未明札タ発の8081レが抑止もしくはウヤとなっても不思議はありません
この後4号クマがどこへ向かったのか、ご存じの方はいらっしゃらないでしょうか?
編成中を凝視していますと…

あ。
もっとアップにして見ると…

やっぱり(笑)
コキ編成に、隠れてひっそりと臨試クマが。
臨試のカマ番は…

DF200-51 です。
回送入場車がいないか、確認です

いません。
ここまで苦労して観察を終え、臨試運転を確認出来ました
最後に、美しい白コン編成をもう一度見ます

DF200-4(サインレス赤スカブロックマ)+コキ 操2番線
これで仕事に向かいました。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2019/01/25(金) 16:01:22|
- 日記(道内)
-
-
| コメント:10
皆さまこんにちは。
爆弾低気圧の通過で、道内の鉄道網も、大いに乱れています。
14時現在で、以下の線区が終日運転見合わせとなっています。
・宗谷線 全線
・釧網線 全線
・花咲線 全線
このほか、石北線の上川-網走が、初発から17時頃まで運転見合わせ見込みとなっています
更に、北斗5号が車両故障に伴って車両交換が行われたため、函館線も乱れています
まずは朝練です
・札タ ⇔ 苗穂 の臨試は運転されなかったと判断しました
念のため昼練に行きました。
札タは大雪に埋もれていました
札幌貨物ターミナル構内 2019/01/24(以下同じため省略)
一段低い外周道路との差が、かなり少なくなっています。
脚立がなくても、柵まで近づいて撮影出来ます。
時刻は13時半過ぎで、この時刻に操1番線に止まっている出発待ち編成と言えば…
出発時刻は、旧2082レのスジですから、14時過ぎということになります。
また、この時刻であれば、操2番線に北旭川行き1085レの編成が引き出されていると思われますが、本州貨物の94レに比べて編成が短いので、影に隠れて見えません
94レのコキには、こんなのもいました
間に紫の通風コンテナを1個挟んで、2個ありますね!
アップして確認です
丸運ののらくろコンテナです。ネココンと言えば、ヤマト運輸のコンテナを指しますから、これは違います、
イヌですよ、イヌ(笑) この丸運がJXホールディングスの会社ということは、余り知られていません。
今度は編成の先頭側へ回り込みます。
札タの周回道路は、札タにずっと隣接している訳はないので、墓地などをぐるっと回り込む必要があります
左: 繰上げ時変94レ(操1番線)、右: 1085レ(操2番線) やはり1085レのコキ編成いました。きょうは位置が少し前出しなので、バックショットではみつからなかったはずですね。停止位置が毎回一定ではないので、並びの様子も毎回違います
1085レのクマ番は…
DF200-59(サインレスブロックマ)+コキ 1085レ 操2番線 比較的新しく全検出場したクマです。50番台で一番最近全検出場したのは59号機で、2018年11月、そして60号機は昨年12月5日に苗穂に入場したまま、まだ出場しておりません
時変94レのカマは…
DF200-11(赤スカ)+コキ 繰上げ時変94レ 操1番線 切り抜き文字の赤スカも、徐々に数を減らして来ました
番号周辺に錆の出た6号機や、ボロスカ7号機ってのもありますが、これはまだ綺麗です
赤スカと灰スカの並びです
左: DF200-11(赤スカ)+コキ 繰上げ時変94レ 操1番線 右: DF200-59(サインレスブロックマ)+コキ 1085レ 操2番線
こんな並び、時変というチャンスのあるうちに、どんどん見ていきましょう
新道下を通して、コンテナホーム側を見はるかします
左端の黄ホキの向こうにクマがいませんから、やはりきょうは出場クマいませんでした。
中央やや右側に、入動HD300-502+コキが小休止しているのが見えます。きょうは2051レや3097レが遅延のためまだ到着しておらず、待機中となっています
以上、大雪の札タの様子でした。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2019/01/24(木) 17:15:51|
- 日記(道内)
-
-
| コメント:8
皆さまこんばんは。
ここのところ、悪天候も関係あるのか、臨試に動きがなくて寂しい札タです。
きょうも朝練行きましたが、臨試は運転されていないはずです(確認方法ですが、情報などに頼らず、全くの自力で調べています)(観察方法をバラすと、対策されてしまう可能性もありますので、内緒です)
さて、きょうは昼練に行きました。短い昼休みだったので、3097レからの観察になりました。
札タに到着すると、ちょうどクマ貨物が入って来たところでした。
右端の操1番線は所定では何もいないはずですが、きょうは最後尾にカンテラのついた出発待機の貨物がいますから、繰上げ時変の列車でしょうね
3097rレの編成確認です。
DF200-53(ブロックマ)+コキ 3097レ 札タ操3番線(以下同じため省略) 一件不通の編成に見えますね…
牽引クマは…
50番台は55号機からサインレスとなって全検出場しましたから、53号機は「JRF」サインが最後の方まで残るクマになることでしょうね…
そして次位機は…
DD51が道内から消えて久しく、いまだにこのような影武者を残しているところが、その存在感を表しています
停止します。
いつも思うのですが、青空とこのクマの赤色はいい取り合わせですね。
それにしても、以前は赤色ペイントといえば、褪せやすい色の代名詞でしたが、DF200といい、HD300といい、塗装の持ちには驚かされます
今度は場所を新道下ポイントに移動して、いま到着した貨物を確認します
右端のコキ編成が、いましがた操3番線に到着した3097レです。日本海縦貫線経由でやって来ました
そして、操2番線で待機しているのが、上り時変貨物です。
その間の操2番線には、ここからは見えませんが、北旭川行き1085レのコキのみが待機しています。機関車はこれから連結されるので、待っています
操1番線貨物のアップです
DF200-102(ブロックマ)+コキ 時変94レ 操1番線 現在時刻は13時40分くらいですから、恐らく14時過ぎの旧2082レのスジで出て行くものと思われます。
と、ここで、操2番線の1085レコキ編成に、本線牽引のクマが機関区からやって来ました
いまや、残り少なくなって来た、切り抜き文字のクマです。
100番台では、105号機が愛知区へ転出しましたので、残るは106号機と、117-121のみですね
そして次の瞬間、101号機が102号機と並びます
この光景をブロ友非電化さまが大抵撮影されておられます。小生も撮影したいのですが、仕事時間との関係でなかなかチャンスがありまえせんでした
待機する2本の貨物
左: DF200-102(ブロックマ)+コキ 時変94レ 操1番線 右: DF200-101+コキ 1085レ 操2番線
連番のクマが並びました。ただ、101号機は全検のタイミングで、前後の熊手は例外的に切り抜き文字のクマとなっていますので、仕様の異なるクマ並びとなりました
これが撮影出来て、満足です。
・札タ構内回転一区(苗穂出場車置場)はカラでした
ということで、きょうの日記を終わります。
この後は、札タ最寄りの麺屋「響」で味噌ラーメンを食べて暖まりました。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2019/01/22(火) 20:13:26|
- 日記(道内)
-
-
| コメント:8
皆さまこんばんは。
今週は臨試の動きがなく、大人しい観察でしたが、今朝土曜日もやはり、札タ ⇔ 苗穂 の臨試は運転されませんでした
ならばと、昼の観察に行ってきました。
ちょうど3057レが遅延のため、昼休み中の到着になるため、着機押し込みの観察を試みましたが、道路状況不良で間に合いませんでした
出発待ちの貨物はこんな感じです
札幌貨物ターミナル構内 2019/01/19(以下同じため省略) 左手の2050レはいいとして、右側のDF200-63牽引の出発貨物の列番がわかりません。これまでの経験ですと、繰り下げ時変2075レのことが多いのですが、きょうは通常の時変2075レと違って、第二着発線にいます。もしかしたら抑止の函館線北旭川方面の貨物かも知れません
2050レが定時発車しました。
どうも小生とは巡り合わせの良くない101号機ですが、このところ良く見ます。
数少なくなった、切り抜きナンバーのクマです。因みに第二着発線のDF63も、切り抜きナンバーです
編成最後尾をチェックします
カンガルーライナーに使われないこのコンテナは、北海道着発の列車に多く積載されるようになったのでしょうね
バックショット
左が出て行く2050レ、中央が司令所前でお昼寝中の入動HD300、そして右端が、撮影出来なかった遅延3057レを押し込んだあと、札機返しで戻ってきたDF112号機です
2050レが通過して進路が開き、札機返しがやって来ます
背後に2050レの最後尾が見えていますが、千歳線合流部の進路が開かないようで、千歳線通路線の上り勾配手前で停止しています。快速エアポートが12分ヘッドに増発されると、出発はもっとタイトになりそうです
そして苗穂に移動します。何やら排気を上げている爆煙DLが近づいて来ます
接近します
機番の確認です
元気良く加速して来ました。今週滝川で部品の鎖を落とした1546号機の仲間です
バックショット
奥の建物は、プロ野球日本ハムファイターズの室内練習場です。
元は、サッポロビール園の駐車場でした。函館線の観察にも良かったのですがねー。
最後に爆煙吐いて、、
ここで、札タへ戻ります。
日が傾き、月寒川の寒々とした光景です
と、構内をモロ(モーターロータリー・ラッセル車)が排雪しているではありませんか!
恐らく、旅客線に近い、仕訳線の排雪のようです
背後を通過するのは…
ブロ友押忍番長さまの言い方をパクると、「COOLな電車」735系です!
バックショット
排雪ロータリーをブンブン回しながら、新道下を潜ります
そして回送状態で引き返して来て、今度はここから近い、操3番線をやって来ました
バックショット
ロータリーの反対側のエンドには、ラッセル装備です。このまま去って行きました
今度は操1番線から戻って来て、ここで停車です。
入換表示板に注目下さい。
「Y1」→「U」、すなわち、「操2番線」→「コンテナ引上線」…
裏ルート、渡り線をラッセルが通過だ!!
ホーン一発、ジリジリと前進して、いざ渡り線突入です
渡り線通過中の景
バックショット
全体像
と、何故かこの先で停まります
今度は反転して、コンテナ引上線の終端、車止めに向かってラッセルです!
宗谷ラッセルにはかないませんが、札タラッセルもいいですよ!
終端まで至ると、今度は反転してロータリー排雪します
きょうは、山線ラッセルと、札タラッセルを見て来ました。
やはりこの季節は、ラッセルでしょう!
ブロ友さまの中には、宗谷ラッセルを追い回すマニアも多いですが、所詮あれは旅客の車両です(笑)
札タラッセルこそ、純粋な貨物車両と言えるでしょう!…ショボいけど。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2019/01/19(土) 23:30:18|
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