皆さまこんばんは。
※ 22:00画像本文追加
昨日から札幌は雪模様となり、きょうは朝から降っていました
きょうの月寒川です
いきなり雪景色です。寒々としていますねえ。降雪が続き暗い朝です
そして何故かいつもと臨試9196レの停止位置が違います
札幌貨物ターミナル 2018/11/30(以下同じため省略)
クマの頭がうっすらと見えていますが、通常なら50mくらい左手の白石寄りに停まっています
構内を見渡せるところに上がります
臨試が降雪に霞んでいますね
編成確認です
DF200-112(サインレスブロックマ)+HD300 臨試9196レ 入場するHD300の車番が雪に霞んで見えませんが、503号機のように読めました
臨試が走ったということは、出場車があるかという期待が持てますね。
ということで出勤しました。
待ちに待った昼練の時間です。
8069レが45分遅延しているというので、着機押し込みが見られることを期待して、不動木材ポイントへ急行すると、なんと関西にいるはずの松本ナンバーさまがいるではありませんか!
挨拶をしている間に遅延8069レの到着です
DF200-11(赤スカ)+コキ 8069レ(45分遅延) 札タ操3番線 右手の操1番線は、発車待ち2050レの最後尾です。
松本ナンバーさまと一緒に撮影します。
8069レの牽引は、赤スカの11号機。
これは、同好の仲間でバスをレンタルして道東遠征を図った時、松本ナンバーさまらと、根室線の音別海岸から釧路貨物(新富士)まで追いかけたことのある、思い入れのあるカマでした
到着して停止します
作業員さんが近寄って行き、無線機を手渡しますが、カマの切り離しは行いません
次の瞬間、、
押し込みです
DF200-11(赤スカ)+コキ 8069レ編成押し込み 札タ操3番線 現行ダイヤでは、昼に着機押し込みは見られませんが、こういう遅延はチャンスです
札機返し
8069レ編成をコンテナホームに押し込み終わり、引き上げて来るところです。背後の時計の通り、昼休み真っただ中の12時半ですから、お昼寝の入動HDは出て来てくれません
バックショット
右: DF200-11(赤スカ) 8069レ編成押し込みの札機返し 左; DF200-108(サインレスブロックマ)+コキ 2050レ
互いにホイッスルで挨拶します

右: DF200-11(赤スカ) 8069レ編成押し込みの札機返し
左; DF200-108(サインレスブロックマ)+コキ 2050レ
昼になって天候も回復し、のどかな午後です。
そしてまもなく、2050レが発車します
DF200-108(サインレスブロックマ)+コキ 2050レ 札タ操1番線 きょうはゆるゆるの発車で、爆煙はありませんでした
編成中には
限定運用なのでしょうか。
きょうの最後尾は…
西濃ボ○コン(笑)
ただし、カンガルー便の文字が読めるだけましです。水色のタイプは文字も消えて読めません
そして出場車置き場には…
間違いさがしですが、わかりますか?
メモリアルプレートはあっても、JR FREIGHTJR」銘板がありません!! こいつは驚きました。
車体右半分です
トップナンバーもブロックマになってしまいました。間違いなく全検ですね
それと…架線にかかっていたディスコン棒がいつの間にかなくなっています。
全体像です。
DF200-1(赤スカサインレスブロックマ)[五] これで、赤スカサインレスブロックマは3、4号機に続いて3両目、赤スカブロックマ(サインあり)のクマ10を入れると4両目です
ここまでお付き合い致しました松本ナンバーさま、ありがとうございました。
明日の回送が楽しみですね!
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
スポンサーサイト
- 2018/11/30(金) 16:12:44|
- 日記(道内)
-
-
| コメント:5
皆さまこんばんは。
業務多忙で、札タのみたままはコメント記入ばかりで、記事更新は久し振りになります。
前回は発掘画像から釧路にいたDD51 781が首都圏の貨物線で活躍するところをアップしましたが、その後更にその4年前に根室線で乗車した旧客普通列車の牽引機であったと判明し、ビックリしました。もちろん、その時の画像へのリンクも後から追加した次第です
さて、今朝の札幌ですが…
札幌貨物ターミナル構内 2018/11/29(以下同じため省略します)
きょうは晴れていますね
一旦降り積もった雪は溶けてしまいました。
臨試クマのアップです
DF200-5(赤スカ) 臨試9196レ 札タ構内 5号機も、もう切り抜き文字がボロボロです。どんどんブロックマに変えられて行っているのもわかりますね。過酷な雪国で車体に孔をあけての番号設置は良くないということでしょう
臨試があったことから、もしかしたら出場車があるかも、と期待して、仕事に就きました
そして昼練です
やはり青空のままです
2050レのクマが発車しました
DF200-114(サインレスブロックマ)+コキ 札タ操1番線 比較的最近運用都合重連になったようですが、きょうはもちろんノーマルです
編成内容確認です
緑の福山通運も見えますね
更に…
屋根に雪を載せたコンテナも見えます。札幌市内ではこんなになるはずありませんから、旭川から継走されたか、あるいは、山間部の事業所からトラックで運び込まれたものと思われまあす
青函トンネルの中で溶けるのでしょうか。新幹線が最高速度を上げるようですが、トンネル内での落雪、大丈夫でしょうかね
コキ1車白コン
こんなコキもありました。2050レでは定常的に見られるのかも知れません
そして最後尾には期待を裏切らない
そして場所を移動して、1085レ編成の引き出しを待ちます
HD300-502+コキ 1085レ編成引き出し 札タ操2番線 防風板こそありますが、それでも寒そうです。この季節、積雪のあった方が、湿度が高くて、体感温度はましになるんです
編成中にタンクコンテナを期待しましたが…
きょうは載っていませんでした。代わりに、日通の長尺コンテナが載っておりました。
更に
ほぼ通風コンテナだけのコキ3車でした(19Dが1個と19Gが1個混じっていましたが)。
もしかしたら、石北臨貨(北旭川-北見トラック代行)のコンテナなのかも知れません
それを見ているうちに、日本海縦貫線経由の本州貨物3097レが定時到着です
編成中にNRSのタンクコンテナが見えます。右手は先ほど引き出された1085レの最後尾です
3097レのカマが切り離されました
おお~、出場して間もない60号機でした。まばゆいですね。
そして場所を新道下ポイントへ移動し、1085レの発車をば
DF200-5(赤スカ)+コキ 1085レ 札タ操2番線 5号機充当ですから、臨試牽引機からそのまま所定運用通りですね。
右手は、先ほど到着した3097レのコキ編成です。
発車しました
この後、降雪になり、札幌市内も積雪状態になりました。
最後に、今朝臨試クマが動きましたので、出場車の有無の確認です。
・札タ構内回転一区(苗穂出場車置場)はカラでした
残念! きょうも出場車はありませんでした。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2018/11/29(木) 18:39:28|
- 日記(道内)
-
-
| コメント:3
※ 2019年大幅改訂※ 422レの編成が判明したので記入皆さまこんばんは。
先日実家から、お宝発見したとの一報があり、ついでに衣浦臨海凸代走を撮影して来たところですが、その一部を公開したいと思います
※ ブロ友まつしまさまがカラーバランスを修正してくれましたので、何枚か画像修正した色調に差し替えましたその前にまずはきょうの朝練です
・発車4分前の確認で、臨試9196レのクマはいませんでした
・苗穂入場クマもいませんでした朝練は以上です。
そして、ここからは発掘して来た画像の一部も含め掲載します。
新製配置岡山機関区の
DD51 781、伯備線などで活躍した後、1978年に遙々釧路機関区にやって来ました。根室線などで夜行列車などにも活躍した時、小生も新得から芦別までコイツの牽く普通列車に乗車しました。
その時の写真です
根室線は普通列車が、凸牽引で釧路・帯広方面から滝川まで直通で走っており、夕方のこの列車も、郵便荷物車3両に、ハ3両を連ねています

DD51 781(原色)
[釧]+マニ50 2142+マニ50 2170+マニ502211+スハフ42 503+スハ45 45+スハフ42 506 422レ 新得
1984(昭和59)/08/10撮影最後まで残った3桁凸でした。800番台ではないのでレッキとしたSGつきですね。根室線や釧網線で設定されていた混合列車には、先頭に貨車を連結するため冬季スチーム暖房がカマから客車に伝わらないため、客車に暖房装置を搭載した車両がありました
乗車して、普通列車の旅を堪能します。
これは広内信号場手前の大カーブで、大変見晴らしが良い場所です。その後キハ183系おおぞらが横風を受けて築堤から転落した事故があり、ここはすべて防風板で覆われ、この景観はもはや見られません

DD51 781(原色)+荷+荷+荷+ハ+ハ+ハ 根室本線422レ 西新得(信)-広内(信)
1984/08/10撮影窓を全開にして峠の空気とDD51のサウンドを楽しんだこの列車は、新得-落合に4箇所ある信号所勤務の掛員交代列車を兼ねていて、西新得、広内、新狩勝、上落合の各信号場に丁寧に1つずつ止まって行きます。扉が手動で開閉できる旧型客車ですので、一般客もその気になれば信号所で乗車・下車が可能でした。もっとも、新狩勝トンネル内の上落合信号場での停車は不気味でしたね…
そしてこれから数年後、民営化まもない頃に、同じ凸781号機をここで見かけました。原画は今回発掘して来たフジカラーネガです

DD51 781(原色)+ワム・ワキ 総武線越中島支線
1988(昭和63)/10/02撮影(以下同じ)小名木川貨物駅(東京都江東区)発の紙輸送列車です。旅客形のSGつき凸781が貨物輸送に使われていることから、民営化を象徴しているようにも見えますね。釧路時代はプロテクタなしの旋回窓姿でしたが、この時点で再びワイパー仕様に戻されています
この越中島支線、中間に小名木川駅、終点は越中島貨物駅で、総武線の亀戸駅から分かれていましたが、総武線複々線化の時、新小岩貨物駅起点に改められました
古くは越中島駅隣接の汽車会社から、モハ80系など国鉄の新製車両が搬出されましたし、越中島貨物駅は地下鉄東西線の深川検車区と線路が繋がっていた時期があり、東西線5000系車両の新車がここ経由で搬入されたこともあります
バックショット

既に民営化されていて、昭和もあと半年で終了する頃でしたが、まだまだ紙輸送は有蓋車のワム・ワキで行われていました
越中島支線、複線準備工事もされていましたが、結局現在に至るも単線非電化のままです
どうせなら、複線電化して新木場まで延伸して、羽田空港で延ばしてはどうかと思います(昭和時代は、京葉線まで貨物線の高架橋が作られていましたが、その後取り壊されてしまいました)
そしてこの支線の中間にある小名木川貨物駅

小名木川貨物駅
着発する貨物が絶えず、活気に溢れていました。C20形コンテナを積んだトラックが見えていますね
この貨物駅、幹線道路の葛西橋通りに平面交差の踏切があり、越中島行きの貨物が通過する時は良いものの、小名木川駅出発貨物や到着貨物がある時は、長時間交通を遮断してスイッチバックをしておりましたので、その影響は大きかったですね
で、越中島支線には,大きなトラス橋もありました

竪川橋梁 亀戸方からDD51の牽くタキレがやって来ます
接近します

DD51 894+タキ
この894号機は佐倉区の生え抜きで、899号機の次が1801号機になりますから、比較的末期のロットで製造されたDD51ということになります
当時はタキもいろいろな種類があり、2両目は黄色い塗色です
広々とした橋梁のように見えますが、実際にはこの鉄橋と直角に、首都高速7号の高架橋が覆い被さっており、上側にチラとその裏側が写っています
バックショット

当時はバラエティに富んだタキが多くてまだまだ楽しめました。詳細はわかりませんが、ブロ友takekyuさまならお詳しいかも知れません
これは発掘写真のごくごく一部ですので、もっとまっとうなカットもあるはず。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2018/11/26(月) 18:31:08|
- 過去録(道内)
-
-
| コメント:15
皆さまこんにちは。
クマ観察強化週間にしていますが、昨日までの二日間は激務で観察は朝練以外出来ませんでした。
札幌では、今週、1890(明治23)年以来となる遅い初雪を観測しました。当日は未明にちょろっと降っただけでしたが、昨晩は本格的な降雪になり、今朝は一面雪景色と相成りました
で、今朝の月寒川

昨日まで雪が積もっていなかったので、まだ枝の下は芝生が露出しています。
でもいまに一面真っ白の季節になります
では札タの構内は

札幌貨物ターミナル構内 2018/11/21(以下同じため省略します)
先週まで遅い秋が続いていましたが、これは完全に冬景色ですね。特に先週末に愛知県まで行っていましたので、衣浦臨海の暖かい日差しの中走る凸1156号機を見たばかりなので、ギャップが大きいです
反対側

レール面にも積もりつつあります
新道下ポイントへ移動します

札幌貨物ターミナル構内
出発貨物がありますね。前灯を点灯していますから、発車時刻が近いです
動き始めました

これは3084レです。軌道整備のためしばらく第二着発線発の日がありましたが、きょうは所定です
接近します

DF200-9(赤スカ)+コキ 3084レ 札タ操2番線
雪の中では赤スカが映えますね!
雪景色の貨物と言えば、堪え忍ぶイメージが強いですが、民営化された貨物は、塗色ひとつとってもアピール度が大きいです
これからこういう写真が撮れると思うと、ワクワクです。
場所を移動して、しばらく待ち、臨試の観察です。

札幌貨物ターミナル構内
8:27頃、クマ単機がやって来ました
アップで車番の確認です

DF200-51(ブロックマ)[五] 臨試9196レ 札タ構内
こういう気温の高いぼたん雪は、カメラのフォーカスが合わせにくくて困りますね。これも何枚か写してやっとピンをもらいました
さて、何か出て来るのか気になりますね
でも、きょうも昼練は行けませんでした。 仕事がちょい忙しかったからです。
でもここでブログを終わるとつまらないので、先週実家で発掘して来たお宝の一部を公開
. * * *
これ見て何かわかりますか?

ED5101 越後交通長岡線 西長岡車両区
1995(平成7)年春撮影これこそ、元定山渓鉄道のED500型のなれの果てです。
この写真は越後交通全線廃止直後で、架線が撤去されただけで、いまにも動きそうな形で保管されていました
越後交通現役時代にも何度か撮影に行っており、一部をアップしたことがあります
↓現役時代のED5101

越後交通ED5101 西長岡
1991年秋撮影1957(昭和32)年製造と言えば、デッキつきの姿で登場し、次々と車体を中央線のEF13に譲って流線型車体に乗せ替えていたEF58の影響を強く受けていますね。でも劣化コピーではなく、綺麗にまとめられていると思います。
定山渓鉄道→1969年長野電鉄→1979年越後交通長岡線 と流れて来た電気機関車で、姉妹機ED5102もいました
↓現役時代のED5102

ED5102+有蓋車 西長岡
1991年秋撮影僚機のED5101とよく似た機関車です。貨物運用のある私鉄だけで寿命を全う出来たのは幸運だったと思いますし、1995年まで残ったのも、元の設計や使い勝手がよかったからだと思います。
貨車が一両というところに侘しさを感じますが、越後交通は田中角栄元首相の後援会組織越山会の最大支持母体であり、鉄道事業ということにプライドを持っていましたので、たとえ貨物が減少しても、なかなか鉄道事業をやめることに抵抗があったのだと推測しています。
なお、越後交通は現在でも長岡をはじめとする中越地区の大規模なバス会社として健在です。
北海道を去ったのが1969年、廃車になった1995年まで、四半世紀以上も本州で働き続けた幸運な機関車です。
定鉄廃線時に長野電鉄へ譲渡され、信越線(当時)の屋代から、河東線経由で須坂まで貨物列車を牽いていました。1974(昭和49)年に須坂でその入換中の姿を撮影したことがあります
おまけで、現役時代の越後交通西長岡駅構内

越後交通西長岡駅
1991年秋撮影西長岡駅は、長生橋を渡った信濃川の左岸にあったスイッチバック式の駅でした。
左側が、信越線来迎寺駅方面への本線、直進側が、越後関原から、越後線の大河津駅(現寺泊駅)を経て、寺泊までの本線です。大河津駅構内には、越後線との平面交差がありました。この撮影時点では路線は越後関原止まりで、実際の貨物列車の運行は、一つ手前の上除(かみのぞき)駅まででした
実際に、来迎寺・才津方面からやって来た貨物列車のバックショット

凸+ED+有蓋車 西長岡
1991年秋撮影 きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2018/11/21(水) 14:56:38|
- 日記(道内)
-
-
| コメント:20
皆さまこんばんは。
クマ観察強化週間だというのに、苗穂駅記事へいただいたコメントへのご返事が遅くなって済みません。
実は先週末実家でお宝発見の一報があり、土曜の仕事の後急遽帰省しておりました。
お宝は、前世紀を中心にしたポジやネガ、それに紙焼きの一部で、相当な量があります。
ただ、まだ見つかっていないモノクロネガなどもあり、まだまだ発掘は続けねばなりません
土曜日はお宝の整理で潰れましたが、タダでは引き下がれないミスター54、今朝は日の出直後のこれをば!
撮影場所は、いまのダイヤでは通常DDの走らない、東海道線は熱田駅です

DD51 1156(赤A更新)+ホキ 5580レ 東海道線 熱田 2018/11/18(以下同じため省略)
数年前、DDの運用が縮小されるまでは、上りの白ホキを東海道線大府まで牽く運用がありましたが、現在はEL牽引に変わっています
ではなぜきょうはDD代走したのかといいますと、本来大府からこの列車を継走する衣浦臨海鉄道の社形DEが検査の期間なので、JR貨物の凸が代走したという訳です
昨年代走取材した時は、原色凸853が代走していましたが、愛知区に原色凸なきいま、なんと今月旧鷲機で旋回窓の凸が投入されました。1週間前の今月11日が初入線で、きょうが2回目です
大府から武豊線と衣浦臨海鉄道線は凸+社形DEの重連で走りますので、碧南市で待ち受けます

DD51 1156+衣浦KE65 5+白ホキ 5570レ 衣浦臨海鉄道 碧南市駅 (一般道路より撮影)
到着した番線との距離が近すぎて全貌は捉えられませんが、昔北海道で良く撮影した1156号機のすぐ近くに接近することが出来ました
見よこのボンネット上を!

苗穂で整備したカマの証、キーコーヒーマークがクルクル回っています
やがていったん下り方へ編成ごと引き上げて行き、今度は駅詰所寄りの番線に推進でやって来ます

誘導作業員さんが先導するのは、札タと変わりありません
そして最後尾には…

DD51 1156+KE65 5+衣浦白ホキ 5570レ 碧南市駅
この異形式の重連! 総括制御は出来ないので、各機関車に運転士が乗務していて、力行から惰行へ移る時など、ホイッスルで合図しています
1156号機のサイドビュー

この位置から見ると、関西線運転に伴って取り付けたふんどしATSが目立たないのでいいですね
斜め前から

前面のふんどしが隠れるように、草の位置に重ねました(笑)
今度は碧南市駅構内が開放されていたので、ありがたく撮影させていただきました

DD51 1156+KE65 5+白ホキ 碧南市駅
如何にも産業鉄道って雰囲気ですが、それにしてもこの白ホキ、絵になりますねえ。
許可が出たので大勢のファンとともに線路を渡って、順光になるこの角度からも撮影させていただけました

DD51 1156+KE65 5+白ホキ 碧南市駅
引くと、こんな感じです

多数の白ホキが留置されていて、活気があっていいですね
順光で重連を

DD51 1156+KE65 5
昨年ここで見た原色凸も良かったですが、旧鷲機凸をここで見られるとは、本当に感無量です
社形DE

衣浦KE65 5
頭にKがつくのは、衣浦のKでしょうけれど、ブロ友まつしまさまが足繁く通っている京葉臨海にも、KDXXなんて機関車がいます。あっちは、京葉のKでしょう
昨年は重連のこの姿のまましばらく留置されていましたが、今年は先頭の凸だけが切り離されました!

残された、KE先頭の白ホキ編成

衣浦KE65 5+白ホキ
これはこれで、サマになっていますね。
そして一両だけ切り離された凸は、なんと単機で東浦駅方面へ向かって走り始めました!

DD51 1156(赤A更新) 衣浦臨海鉄道 東浦-碧南市
これはバックショットですが、かなりの高速で通過しました!
場所を変えて返しを待ちます

DD51 1156(赤A更新) 東浦-碧南市
今度は、目の前で一旦停止し、ゆるゆると進んで来ました
どうやら、乗務員訓練をしているようです
どんな感じかといいますと、、

この位置で凸は停止しています。すぐ先に見えているのは、碧南市駅の場内信号機です
この手前で停車して、エンド交換して、今度はもう一度東浦駅方面へ走り始めました
どうやら、この区間を往復して乗務員訓練をしているようです
今度は明石公園歩道橋から

DD51 1156(赤A更新) 東浦-碧南市
そしてここで撮影している時、札幌でお会いしたことのあるブロ友
白鷺さまとバッタリ(驚)
白鷺さまとは、山陰トワイライト撮影の時、惣郷川橋梁でもお会いしていますから、よほどDDと縁がおありのようで
バックショットは

真っ黒でした。
そしていったん白鷺さまと分離して、ここで仕上げの撮影を
東海地方の青空に、会心の撮影が出来ました

DD51 1156(赤A更新)+白ホキ 5571レ 東浦-碧南市 衣浦臨海鉄道線
このカットを見て、かつて雪の石北でタマネギ輸送に励んでいた旧鷲機凸が、静かな余生を送っているのをみて安心しました
さらば1156号機、いつまでもお元気で!
でも、今年の衣浦臨海鉄道代走は終わりという噂もあり、果たして再び衣浦臨海鉄道線を走ることがあるのかどうか…
この後白鷺さまと再度合流して、善太カーブへ移動して、関西線をチラと確認

DD51 825(赤A更新)+コキ 2080レ 関西線 白鳥信号場
なんと、貨物凸最古参の825号機がやって来ました。愛知区の凸で最後に全検を取得したカマですから、恐らくこれが最後の一両になるのでしょう
バックショット

稲の刈り入れの終わった田んぼを横目に、積車のタキを牽くことの なくなった凸が、ここでも余生を送っています
この後、白鷺さまときしめん食べて、散開しました。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2018/11/18(日) 22:26:31|
- 道外
-
-
| コメント:20
前編からの続きになります。
明日移転開業お新苗穂駅です。
解説は最小限にします。
新苗穂駅南口
新苗穂駅 2018/11/16(以下同じため省略します)
駅舎は綺麗ですが、周辺整備はこれからです。
出入り口のアップ
構内に南北自由通路が開設され、きょうまでの人道橋は使用停止になります
人道橋の入り口
本来はもっと右手に入り口があったのですが、駅舎建設のために架設の入り口になっています
途中の侘しい通路
ここから歩道橋へ登ります
この階段は既に仮設で、本来はもっと右手の、現在は駅舎に取り込まれている場所にありました
人道橋です。
横から見渡せるところがありました
ちょうど入換のヨンマルが写っています
ここからは人道橋から見渡した風景です。
函館上り線
これは活線です。工事は大変だったことだろうと思います。
右手の新しい駅舎をこの位置から見ることは、きょうまでしか出来ません。
こんどは札幌駅方を望みます
出発信号機が×印にされ、明日からの使用開始に備えています
片隅にはこんなコンテナが
苗穂の運転所・工場・車両所の入り口です
工事用車両の出入り口があり、線路の上に鉄板を敷いています
ホームの中程に信号機が!
まさか首都圏みたいに、第二場内とか作るんでしょうか(笑)
先ほど人道橋から観察した出発信号機が使用開始されたら、きっと撤去されるのでしょう
函館上り線の電車が通過し、バックショット
この信号機、撮影時点であと数時間の命だったのでしょう
今度は北口駅舎
これまで苗穂駅には北口がなく、運転所や工場へ出入の職員用歩道橋があっただけでした
商業施設アリオ札幌などもあり、今後は北口の方が賑わいそうです
上の写真でちょっと見えていた雪ミクです。道外でもこんなのあるのでしょうか?
モダンな北口駅前に場違いなリヤカーが(笑)
明日からも使われるのでしょうか? それとも工事中だけ?
新しいホームを南側から。
電車が客扱い中に見えますが、実は通過しているだけです
アップにすると
新旧対比です。廃車になったニセコエクスプレス車両や785系車両が見えます
縦書きの「なえぼ」駅名標には、お決まりの「サッポロビール」広告もあり、ちょっとほっとします
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2018/11/16(金) 23:44:42|
- 日記(道内)
-
-
| コメント:9
皆さまこんばんは。
1935(昭和10)年に建設された現在の苗穂駅が今日限りで西方に300m移転して、同時に橋上駅になるため、最終日の観察に行って来ました
苗穂で育ったブロ友タケちゃんさまはきょうあす勤務で観察出来ないようですので、勝手に成り代わって撮影して来ました
解説は最小限にしたいと思います
1935(昭和10)年に建設された苗穂駅舎 2018/11/16(以下同じため省略)
きょうが最終日です。
駅前交番
札タ近くの、国道12号線のパチンコ店の駐車場内にあって交番も、数年前になくなりました
白石方から。
貨物ブログだろが! というお叱りに備えて…
やはり旅客の車両であった(爆)
今度は新しい苗穂駅から旧苗穂駅を望む
手前が明日から使用される新苗穂駅、向こうが旧苗穂駅です
新苗穂駅は後編に続きます。
- 2018/11/16(金) 23:22:33|
- 日記(道内)
-
-
| コメント:3
皆さまこんばんは。
クマ観察強化週間、きょうも札タの観察に二度行きました。
朝練です
・発車4分前の確認で、臨試9196レのクマはいませんでした
・苗穂入場クマもいませんでした
これで朝練を終わり、昼休みにも行きました。
札タ構内 2018/11/15(以下同じため省略)
出発待ち、北旭川行き1085レの最後尾が見えています。
きょうはタンクコンテナはついていないようです。
また、操1番線があいていますので、きょうは上り本州貨物の繰り上げ時変は設定されていないようです
白石方を見ますと…
到着貨物があるということです。
手元の時計で13:30、貨物が到着しました
DF200-102(ブロックマ)+コキ 札タ操3番線 遅延情報でこの時間に到着する貨物はなく、また、13:27が3097レの所定到着時刻なので、きっとこれは3097レで合っているのでしょう
編成内容を見ます
ゴトコン中心で、ん~、これ、本当に3097レ?という疑問が残ります
ただ、歯抜けコンテナもありますので、ここに長尺コンテナが積載されていた可能性はあるかも知れません
広島豪雨以来、輸送情報にはローカルな遅延が省略されることも増えましたので、本当は他の列番かも知れません。因みに怪しい8069レですが、これより大分遅くの到着と遅延情報にありましたので、少なくとも8069レではないようです
カマが切り離されて引き上げます
エンジンを吹かすので、結構大きい音がしますが、排煙は出ません
場所を新道下ポイントへ移動します。
先ほどの1085レの先頭側です
アップにします
DF200-110(サインレスブロックマ)+コキ 1085レ
残された編成
操3番線か操4番線に、かなり奥に押し込まれたコキがいます。
これ、13時半過ぎ頃にHDで引き出されたままですが、留置位置がかなり白石寄りの変な位置です
上り貨物の時変なのか、それとももっと違ういわれがあるのか、良くわかりません
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2018/11/15(木) 18:31:48|
- 日記(道内)
-
-
| コメント:6
皆さまこんばんは。
今週来週はクマ観察強化週間としており、きょうも朝昼2回札タ詣でしました。
昨日も今朝も雪ではなく雨の札幌ですが、さすがに今朝は気温4度まで冷え込みましたが、まだまだ降雪には足りません。雪用タイヤ履いていると、いい加減降らないかな~なんて思ってしまいますが、不謹慎なのでやめておきます
今朝は五稜郭から苗穂入場クマを連結してくるスジの3055レが約5時間半遅延しており、入場クマがいるはずないとわかっておりましたが、強化週間なので朝練に行きました
・発車11分前の確認で、臨試9196レのクマはいませんでした
・(もちろん)苗穂入場クマもいませんでした
発車11分前で引き上げてしまうあたり、入場クマがないとわかっているとテンションがた落ちです
でも、臨試が単機でも動く場合、出場クマがいる可能性が出て来ますから、朝練は欠かせません
それで、きょうは遅めの昼練にも行きました
札タに着いたのは、13時半少し前。日本海縦貫線経由の3097レが定時到着する時刻が13:27です。
ただ、きょうの輸送情報には
<東北・函館線 下り>
12日発8058~8069列車(福岡タ→札幌タ) 終着 +1時間55分予定
となっています。8069レの所定到着時刻は11:30ですから、もしきょう時変がかかっていないとすると、札タ到着時刻は13:25となり、3097レとバッティングしてしまいます
ではその3097レはというと、遅延情報には出ていません。運休になっていないかと、輸送情報のエクセルファイルによる輸送計画を見ても、途中駅で24時間手配や運休などにはなっていません。はてさて…
そして、手元の時計で、13:26(どちらかわからん!)に到着したのは…
左: DF200-118+コキ 札タ操3番線、 右: DF200+コキ 1085レ 札タ操2番線 2018/11/14(以下同じため省略します)
右側の出発待ち貨物が北旭川行き1085レはいいとして、いままさに到着せんとしている貨物が福岡発東北線経由遅延8069レなのか、それとも定時の日本海縦貫線経由3097レのどちらなのか…
もっと近づきます。機関車のブレーキのシュー音と、コキのギギギという音がして減速します
先頭はいまや数を減らしつつある、切り抜き文字のクマです
編成内容の確認です
あくまでゴトコン中心です。とすると、3097レとは違うか、可能性が高いのは消去法で8069レではないかと。ただし、ここ1週間の観察結果からすると、6093レであってもおかしくはないかも…?
と、この謎編成中に、特徴のあるタンクコンテナを発見!
日本陸送所有の「タイトニックVR-100専用」タンクコンテナです。このUT4C形式コンテナはある程度の数がありますが、このUT4C-20は1個だけ個別に運用されているらしく、ご存知の方がおられれば列番特定は比較的容易ではないかと思います
編成中には
無造作に20Dの背高コンテナが混じっていました。既に特別運用とはせず、ランダムに19シリーズのコンテナと混用しているものと思われます。そのうち、20シリーズが主力になって、19Dなどは「背低コンテナ」なんて呼ばれる時が来るのでしょうか(笑)
機関車のアップです
DF200-118[五]
この騒々しいエンジン音ですが、愛知区に転属した200番台は消音効果が大きく、とても同じ機関車とは思えないくらい静粛です。沿線の住民には優しいですが、ファンとしては、ちょっと物足りないですね
プシュッとエアホースを切る音がして、機関車を切り離します
機待線へ引き上げて行く機関車のバックショット
沿線で列車を見るヒマがなくても、このガーッというエンジン音と、レールを刻む地響きを聞くと、日頃のストレスが発散されますね
クマが去り、今度は代わりに白石通路線で待機していた入動HD300が押し込みのために付きます
ちょうど後方には、この列車を五稜郭から本線牽引して来たDF118の札機返しが差し掛かりました
この後、このクマは回転二区を経由して、札機へ戻ります
観察を終える前に、二つのタンクコンテナが見渡せたので1カットを。
左: 謎編成のUT4C-20 札タ操3番線、右: 1085レ最後尾のタンクコンテナ 毎日ではないようですが、週に数回このタンクコンテナが1085レ最後尾のコキに載るようです。ただし、タンクコンテナの後方にゴトコンが載ることもあり、必ずしもバックショットで前面に見えるとは限らないですが…
以前であれば、こういう編成は根室線の2075レと相場が決まっていました。ただし、あちらはタンクコンテナが3個積みだったりしますから、やはりエースですね
さて、謎編成ですが、小生は福岡タ発東北線経由の8069レのような気がしていますが、実際のところはどうなのでしょうね
<おまけ>
最後にひとつびっくりしたのが、あのブロ友フクちゃんさまに、キハ40だけの画像の日記があったこと(驚)
お仕事が忙しくて、果たして旅客に転向してしまったのでしょうか??
気の毒なので直リンは貼りませんが、11月12日の日記です。最初、目の錯覚かと思いましたよ!!
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2018/11/14(水) 21:38:00|
- 日記(道内)
-
-
| コメント:10
皆さまこんばんは。
今週来週はクマ観察強化週間にしておりますが、今朝は早出だったので、札タ観察出来ませんでした
でも、めげずに出場車がないか、昼練に行きました。
天気はめまぐるしく変わり、日は差していますが、ばらばらと雨が降ってきました。
札タに到着すると、出発待機中の1085レがいましたが、月寒川を渡る時に、こんな光景がいきなり目に飛び込んで来ました!
札幌貨物ターミナル 1085レ DF200-102+コキ 2018/11/13 札幌貨物ターミナルにかかる虹です。これで、3087レのレインボーコンテナが止まっていたら最高ですが、ぶどう色のゴトコンも良く似合います
縦位置で
ではその1085レはどういう編成かと、新道下ポイントへ回りますと、
DF200-102(ブロックマ)+コキ 1085レ 操2番線 さっきは雨が降っていたのに、いまは晴れています。
きょうは上り列車に繰り上げ時変がなかっていないようで、手前の操1番線には、発車待ちの貨物はいませんね
その後、14時に到着する、謎列番の貨物(もしかしたら6093レ?)を待ちましたが、来ませんでした。きょうは時変がかかっていなかったのかも知れません
朝練出来なかったので、念のため、回転一区をチェックしました。
・札タ構内回転一区(苗穂出場車置場)はカラでした
きょうはいいもの見られて、スッキリしました。
冒頭で書きましたように、今週はクマ観察強化週間ですので、観察を続けて参りたいと思います。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2018/11/13(火) 17:41:19|
- 日記(道内)
-
-
| コメント:8