皆さまこんばんは。
迷走台風、日本列島を東から西へ横切った後、鹿児島県の奄美諸島辺りで停滞しているのですが、今後の動きが気になりますね
さて、秋空となった札幌ですが、きょうも同じです。
まずは恒例の朝練
・発車10分前の確認で、臨試9196レのクマはいませんでした
・入場クマもいませんでした
動きはないですが、天気がいいので昼練に出掛けて見ました
札幌貨物ターミナル 2018/07/30(以下同じため省略します)
一番右の操1番線には、このところ繰り上げ時変94レが出発待機しているのですが、きょうは月曜日なので運休です。そして、その隣の操2番線では、北旭川行き1085レが出発待ちしています(最後尾だけが見えています)
きょうは本州の台風で、早朝札タ着のはずの83レと3087レはいずれも10時間くらいの大幅遅延でまだ到着していませんが、日本海縦貫線回りの3097レが、定時に到着です
3097レの編成
DF200-12(赤スカ)+コキ 3097レ 札タ操3番線
きょうは、月曜日なのと、山陽本線の東福山以西が寸断されているので、スカコンが目立ちます
牽引カマです
DF200-12(赤スカ)[五]
背景も、夏雲というよりも、秋の筋雲に見えます。
このカマ、赤スカのラストナンバーですが、鷲機所属時代、エンジン抜かれて休車がかかっていた期間が長く、最近の全検取得は「25-7 苗穂車」です。従って、一番最後まで切り抜き文字で残る赤スカになるかも知れません
コキからl切り離されて、機待線へ向かうバックショット
DF200-12(赤スカ)[五]
美しいですね。
日本にこんなDLが登場することになるとは…DD51全盛期時代、DD54の失敗もあって考えられませんでした
そして、新道下ポイントに移動途中…
手前の1085レコキ編成の陰に、ただいま到着した3097レの西濃運輸バ〇イヌコンテナがチラと見えます
実はこの後、月寒川ポイントで接近してこの空色のコンテナを撮影しようとしたのですが、何故かシャッターが落ちませんでした。もしかして、コケにされたイヌの怨念か…笑
そして新道下ポイントから見ますと…
DF200-51(ブロックマ)+コキ 1085レ 札タ操2番線
いつもなら手前に繰り上げ時変94レがいるのですが、きょうはいないので、1085レの編成内容が良く見えます。月曜日でやはりコンテナに隙間があります
これで札タ観察を終わります。
ところで、昨年北入江信号場で3055レ牽引中脱線したクマ八つぁんの関する、国交省運輸安全委員会の報告が先週上梓されました。何か目新しいことがあるかと思って見ましたが、Zリンクを支えるボルトが事故の前年の交検の時に仮止めのままで、そのまま1年かけて緩んだとの結論でした
まあ、予想通りで、何ら新しい情報はありませんので報告書へのリンクは挙げませんが、このクマ八つぁん、この脱線事故の1ヵ月前に、石北運用中に何らかの不具合を起こし、遙々五機まで回送されています
その途中札タで撮影したのが、この2本の記事です(それぞれリンクが開きます)
この不具合が、北入江事故の前兆だったのか、それとも無関係だったのか気になっておりましたが、報告書では一切触れておりませんでした。無関係だったのでしょうかね…
ところで、本日は気温上昇のためかどうかわかりませんが、道南の函館線森-駒ヶ岳間で、12:09から線路点検が行われ、遅延83レも赤井川で抑止されていました
SP北斗も一部が砂原線周りで運転されたようで、上り20Dは35分遅延とアナウンスされています。これは新函館北斗で、本来28分待ちで盛岡行き最終上り新幹線に接続する列車です。さて、新幹線は接続を取ったのでしょうか?
もし取らなかったとすると、盛岡までの利用客は、新青森で降ろされることになります。接続命の北斗-新幹線が実際にどうするのか、気になるところです(あと1時間くらいで、実際どうなったのかわかります)
きょうも、最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。