皆さまこんばんは。月曜日のきょう、早朝札タに到着の3055レが7時間以上遅延していたので、苗穂入場クマはないものと考えられました。しかし、臨試が動くかどうかチェックしに、札タへ行きました・札タ ⇔ 苗穂 の臨試は運転されませんでした(画像はありません)臨試がないということは、電車引き出しバイトも出場車もないということです。
ということで、きょうの昼練は割愛しようかと思いましたが、所定早朝5:46に到着する3087レと、6:05に到着する3055レが、それぞれ7時間44分、7時間20分遅延しているため、予定時刻で13:25と13:30に相次いで順序が逆転して、到着することがわかりました
6分間隔で列車が札タに到着する場合、札タではあることが起こる可能性が高いです…きょうはそれを期待して昼にも出掛けました
きょうは業務が忙しく、午前中の仕事が終わるのが遅くなり、昼休みに札タへ到着したのは、ちょうど遅延した3055レが到着したところでした
DF200-62+コキ 札タ操1番線 2018/04/16(以下同じため省略します)
雪も溶けて、自転車でやって来た誘導作業員さんが、連結切り離しの作業中です。
それにしてもこの開放感を見て下さい! こんな、か細い鉄パイプを隔てて、クマを間近に拝むことが出来るのです。北海道ならではの開放感でしょうか
別のアングルから。
この角度を、ブロ友さまの名前に因んで、
rr8***アングルと称します。いつでも札タの近くにスタンバイして、小生が出られない朝や、昼でもこまめにチェックしている方のアングルです。そういえば、rr8***さまのジオラマにもこの自転車が登場していましたね
ところで、関連して鉄道模型と言えば小生は16番(HO)派なのですが、フレキシブルレールのシノハラが会社をやめるそうで、ちょっとショックですね
さて、切り離された機関車が、機待線へ引き上げて行きます
ところで、機関車の行く手に入動のHD300がなんと2両もスタンバイしているのが小さく見えますね
DFがの両側に、HD300がスタンバイ中です
左: HD300-503 白石通路線、 中: DF200-62 機待線、 右: HD300-502 上り引上線 さすが全国有数の貨物ターミナル、引上線だけでもDLがこんなに集結してしまいます!
入動が2両スタンバイしているのは、遅延列車が6分間隔で相次いで到着するからに他なりません。
左端のHD503が到着した3055レを押し込むためにやって来ましたが、雁行した列車が相次いで到着する場合、本線を支障しないように次々と着発線に入れる必要があります
最初に到着した3055レが札タ操1番線に到着したのには、訳があります
その理由とは、次の写真で…
HD300-503+コキ 遅延3055レ押し込み 札タ操1番線→コンテナ引上線→コンテナ17番線押し込み そうなんです! 到着した貨物は大幅に遅延していますから、荷主に引き渡すために、すぐにコンテナホームへ押し込みたいです。しかし、通常のルートでは、着発線からコンテナホームへ押し込む時に、後続の到着貨物の進路を支障します
ところが、札タ操1番線に限っては、途中からコンテナ引上げ線へ移る渡り線があり、ここを通過する通称“裏ルート”(ブロ友hamusutarさま命名)経由ならば、到着貨物を支障しないのです
どんどこ貨物が押し込まれて行きます
コキが渡り線を通過して行くのがわかると思います。進行方向は、手前から、奥の方向です。
途中スカコンのコキがあるのは、遅延している間に、宅配業者などによって、目的地まで急いで運ぶために抜き取られたコンテナのあった部分だと思われます。中身をバラして航空貨物などにしたのでしょう
左手に見えているのは、ゴトコンばかり揃っていますから、北旭川行き1085レの出発待ちでしょう
そして、巨大な吊り掛けモーター音とともに、真横をHD300が通過します
まるで旧型国電がいまでも通っているみたいに錯覚します。このモーター音、荷が軽くても響く時もあれば、ほとんど音が聞こえないこともあり、どういう条件で響くのか、いなだに不明です
そして機関車が渡り線に掛かります
この渡り線、恐らく番数がきついのか、これまでDF200が通過したところを一度も見たことはありません。
間違えて入らないように、きょうはHD300を2両ともスタンバイさせて、どういう入換仕業になっても対応出来るようにしたのではないでしょうか
そして、この撮影をしているうちに、13:30、遅延3087レが札タ操4番線に到着します!
生憎操2番線で待機している1085レレのコンテナの陰で撮影かないません!
そこで、白石方の、不動木材ポイントへ急行します。
左: DF200-6(赤スカ) 機待線、 右: HD300-502 札タ上り引上線→操4番線 さすがに到着には間に合わず、既に牽引して来たクマは切り離され、機待線に引き上げていました。
そして入れ替わりに、上り引上線で待機していた、もう1両のHD300が、遅延3087レ編成を押し込むために接近しています
その、遅延3087レの編成には
静岡県の清水からの荷物ですかね~? すると、これは隅田川発の3087レで合っているのでしょうか。普段、どの列車に積み込まれているのか、いまいち把握できず、確信がありません
上り引上線を出た入動が接近します
そして、3087レ編成に連結されます
HD300-502+コキ 3087レ編成押し込み 札タ操4番線
動き始めたところをバックショット
HD300-502+コキ 3087レ編成押し込み 札タ操4番線 今回は吊り掛けモーター音、余り聞けませんでした。右側に見えているのは、1085レの尻です。
そして、機待線の赤スカ6号機の前灯が点灯しました!
ホイッスル一声、札機に向けて動き始めました
回転二区を通過します
DF200-6(赤スカ)[]五」 札タ構内回転二区 10号機以降の赤スカで、全検を取得したクマは1両もいません。
と、いうことは、一桁のブロックマも誕生していませんし、JRFサインレスの赤スカクマも存在していません。
今後赤スカたちがどうなるのか、楽しみですね。