皆さまこんにちは。
昨日非電化区間に遠征してスラント183系の最後の活躍を堪能したところですが、その帰途、東室蘭操でJR北海道の新型気動車DECMOことH100型の甲種回送の撮影をすることが出来ました
で、この甲種、どこへ入るのかなと思ったところ、なんと…
DF200-4(赤スカ)+H100-1+H100-2 9172レ 甲216 札幌貨物ターミナル 2018/02/13(以下同じため省略します)
なんと、札タからきょうの臨試スジに入りました! と、いうことは苗穂が最終目的地ですね。
では、牽引カマを見てみましょう
DF200-4(赤スカ)[五] 札幌貨物ターミナル構内 でも臨試9196レではありません。どうしてわかるかといいますと、臨試の場合、通常3055レで早朝札タに到着したカマが牽引機に充当されます。しかし本日は、昨日東室蘭操で見た、DF200-4がそのまま入っているからです
札タ→苗穂は函館線の上りになりますので、列番も9172レと偶数ですね(ここまでは公開情報です)
角度を変えて見ます
臨試スジで新車の回送といいますと、HD300でありましたが、この場合、いったん札タで甲種を打ち切った後だったりしたため、通常の臨試でしたが、今回はまさに甲種のままで、臨試スジに乗るという、珍しい出来事です
DECMOのアップ
最後尾のもう一両
これが臨試なのか甲種なのかの見分け方があります。
臨試9196レの場合、通常この区間では後部標識は取り外されますが、このDECMOには取り付けたままです。ということは、甲種扱いのままでよろしいということになります
全体像です
DF200-4(赤スカ)+H100-1+H100-2 9172レ 甲216 札タ構内 このまま走行シーンを撮影したかったのですが、函館線が空知の大雪で大幅に乱れており、本線の遅延のためこの列車の発車も遅れ、走行シーンを撮影することは叶いませんでした
これは旅客による陰謀? いえ、天候のいたずらでしょう。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2018/02/13(火) 12:06:47|
- 日記(道内)
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