皆さまこんばんは。
今週は本州の日本海側を中心に豪雪となり、北陸や信越ではダイヤが麻痺している状態です。
北海道も大荒れの予報だったのですが、今週はきょうの昼までのところ比較的落ち着いた天気が続いています
さて、きょうも欠かさず札タ朝練に行きました。
まずは月寒川の観察。
すっぽり白い雪に覆われて、水面は見えていません。ただ、全面結氷している訳ではなく、下の方でちょろちょろ水は流れています
そして札タの観察に移ります。
札幌貨物ターミナル構内 2018/02/07(以下同じため省略します)
大勢の作業員さんが出て、人海戦術で構内の、主として線路以外の雪を飛ばしています。
そして正面を向くと、少々いつもと景色が違います
臨試に充てられる単機の灰スカクマがいるところは通常と変わりませんが、待機位置が通常はもっと向かって右側なのに、きょうは月寒川橋梁にかかってしまっています
果たしてシャイな運転士さんで、撮影されることを避けたのか、それとも特に理由はなく、たまたまこの位置になったのか…?
カマアップで車番確認です。
DF200-117[五] 臨試9196レ 札タ構内 昨日入場クマがあったばかりなのと、きょうの3055レは大幅に遅延していて到着が昼過ぎになりますので、入場クマがないことは織り込み済みです
しかし、単機で臨試が走るということは、もしかしたら出場車があるかも知れないということで、昼の観察も欠かせません。この後出勤しました。
午前中の仕事の後、待ちに待った昼練です。
早朝到着するはずの3055レが、6時間以上遅延して昼過ぎの到着になりましたので、早速待ち受けます。
左: 3055レ(6時間10分遅延)操2番線、 右: 2050レ操1番線 一番右側の操1番線に尻が見えているコンテナ編成が、出発待機中の2050レで、その陰から、遅延3055レが飛び出して来ました
そして、次の瞬間、、
最近ブロ友のhamusutarさまが東海地区へ遠征して、ELの牽く本物の福山レールエクスプレスを撮影されているのを拝見し、羨ましいなあと思っていましたが、まさか札タでDL牽引が見られるとは(笑)
嬉しいのでもう一枚
DF200-53(ブロックマ)+コキ 3055レ(6時間10分遅延) 札タ操2番線 本来3055レにフクツーの長尺コンテナは1個かせいぜい2個くらいしか積載されているのを見たことはなく、今回は本州のダイヤ乱れで本来他の列車に積載されるコンテナが載ったか、あるいは前日発の3055レに載る分も一緒に載ったか、あるいは時化で本来フェリーに載せられる分が鉄道貨物に回ったのか…??
いずれにせよ嬉しいことです。
DF200の牽く、福山レールエクスプレス風の列車もまたいいですね!
そして停車します。
到着時刻は12:15くらいです。
もちろん、入換動作HD300は、乗務員共々お昼寝中です。
ということは、着機入換となりますので…
これはやはりクマ押し込みが見られますね! 現に、3055レ進行逆側の前灯が点灯しています。
そしてクマによる推進開始!!
DF200-53(ブロックマ)+コキ 3055レ編成入換 札タ操2番線 到着時と違うのは、前灯に替えて入換灯が点灯していることです。
嬉しくなったのでもう一枚
そして今度は場所を移動して、仙台行き2050レの観察です
列車に接近します。
DF200-10(赤スカブロックマ)+コキ 2050レ 札タ操1番線 赤スカに白い雪の付着したDF200は勇ましいですね。
やはり本線列車は箱型DLがサマになりますね。
場所を移動して、クマの確認です。
DF200-10(赤スカブロックマ)[五] 札タ操1番線 現在唯一の赤スカブロックマです。苗穂に赤スカ3号機が入場していますが、果たしてブロックマになるのでしょうか?
そして2050レの最後尾を確認しじ行きます。わざわざ最後まで確認に行く目的はもちろん…
きょうのはきちんと「カンガルー便」が読めますね。
・札タ構内回転一区(苗穂出場車置場)はカラでした
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。