※16:00追加修正皆さまこんにちは。
昨日は30℃近くまで上がった札幌ですが、きょうも7月中旬並みの気温が予測されています。
恒例の札タ朝練にも気合いが入ります。まずは遠景から
夏草繁れるという感じで、北海道の短い夏の始まりです。
もっとも、この後冷えてくるという長期予報でして、7月でも朝夕ストーブを入れることになりそうですが。
少しアップにして見ます
札幌貨物ターミナル構内遠望 2017/05/31(以下同じため省略します)
左のクレーンは、コキ50000解体作業中のものでしょう。右の樹木の陰にクマ重がチラリと見えています
では、月寒川ポイントから確認します
イヨマンテ(クマ送り)が待機中です。臨試運転で、入場車もあるようです。
入場車は屋根が綺麗なように見えます。
編成を確認して見ます。まずは牽引カマ
赤スカのDFイレブンがきょうはエスコートです。
そしてメインの入場車は…
屋根の綺麗だったのは、五機構内で長期間稼働していなかったDF122でした。これはDF200の(ななつ星機を覗く)最終ロットで、DF223(旧番DF123)と並んでLEDの尾灯装着車です
屋根が綺麗だったということで、全検日付の確認です
「H23-11 新製」ですので、今回全検ではなさそうですね。では何のための入場か、といえば、愛知区転属改造に他ならないでしょう。ただ、先行の123号機は一旦兵庫の川崎重工へ入場して改造・223号機への改番が行われて、その後愛知区へ配属になっていますから、今回改造が苗穂で行われるのか、それとも今回は単なる転属回送準備工事のみで、やはり川崎重工へ送られてから改造されるのか、気になるところです
いつもはこの場所の観察で引き上げるのですが、きょうは最後に見る122号機の姿になる可能性もありますので、場所を変えて観察です
朝の光を浴びて入場回送待ちです。果たして223に改番されて出て来るのかどうか…
ところで機関車の右が気になりませんか?
んん?
そして全体の姿を現します。
番号が読み取れ、コキ50448が二カ所に見られます。解体されたからこそ実現した訳で、現役当時は左右の台枠にかかれた番号を同時に見ることは不可能でした
台車もトップに載っていますが、落ちずに大丈夫かなあ(笑)
改めて臨試編成全貌
(左から)DF200-11(赤スカ)+DF200-122 臨試9196レ 札タ構内 久し振りのイヨマンテですね。
122号機の最後の姿を見ようと、きょうは臨試走行シーンも追いかけます
DF200-11(赤スカ)+DF200-122 臨試9196レ 白石通路線で待ち構えた前を、MTUエンジンの音を響かせて11号機の牽く臨試がやって来ました
本命はバックショット。
DF200-11(赤スカ)+DF200-122 臨試9196レ 道内に残る唯一のLED尾灯クマ、もはや道内を走ることはないようです。
更にもう一枚
どういう姿で出て来るのでしょうか。
もしも本州仕様に改造されてからであれば、222号機となる訳で、パチンコのラッキーナンバーということになりますが、大当たり番号であっても、確率変動なし、ということで、喜びもほどほどといったところでしょうか
ここで、愛知区へ転属した223号機の後の動向を分析してみたいと思います。現在苗穂へ入場している106号機、昨年全検取得しましたが、なぜか唯一最近の全検にもかかわらずブロックマになっておらず、また、ATS-DFも搭載していないことから、道内での運用はないだろう、つまり愛知転属予定機だと思われます
今回106号機が入場してしばらく出て来ませんから、転属改造・改番を受けている可能性があるかも知れません
一方で愛知区の223号機は、試運転の後、再び川崎重工に送られ、何らかの改造を受けたと思われ、その後愛知区に戻りました。今年3月の改正で愛知区のDL運用にDF200が登場しましたが、予備機なしでは運用に入れるのは困難で、現在凸の重連での代走が続いています
現在愛知区にいる223号機に、206号機と222号機が戦列に加われば、安心して?愛知区DF運用に投入できることでしょう。そうすると、助っ人として愛知区に行った、元鷲別区の凸1146,1147,1156もいつまで活躍できるかどうかわかりません
※ 以下16:00追加修正
臨試があったので、昼練にも行きました。
・札タ構内回転一区(苗穂出場車置場)はカラでした
昼の札幌貨物ターミナル構内
ガランとして、何もありません。
コキ50000解体はあっという間に終了したようで、朝あんなにひしめいていた、トレーラー、クレーン、そして空コキ50000は影も形もありませんでした
コキ解体は、早かったですね…
きょうも最後までご覧いたきまして、ありがとうございました。
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- 2017/05/31(水) 12:35:26|
- 日記(道内)
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皆さまこんにちは。
一昨日空コキ50000が札タの操8番線に引き出されたことを日記で書きましたが、これはブロ友の皆さまの観察で、ほぼ3080レのスジで月曜未明に札タを発車して、19両連ねて函館方面へと帰らぬ旅路についたことがわかりました。
で、これとは別に元々札タの仕分け線に留置されていた、用済みと思われるコキ50000がどうなったのかも気になります。なにせコキ50000は今年度中に全廃ということが、JR東日本東日本東日本貨物から発表されています。黒字を計上するようになった貨物としては、いまのうちにコキ100系を新造して置きたいところでしょう
さて、きょうも朝練です
月寒川も完全に夏の装いです。
札幌のきょうの気温は、7月中旬程度になりそうとのことです。
さて、札タです。
札幌貨物ターミナル構内 2017/05/30(以下同じため省略します)
日曜に引き出された空コキ50000は、既に回送されていて、構内にはいませんし、また、留置されていた空コキ100系もいずれかへ移動していて、奥まで見通しが良くなりました。以前から仕分け線に留置されていた空コキ50000は無事なようです
でもこの写真にちょっとした異変を感じたのですが、お気づきになりましたか?
アップにして見ますね
コキ50000の背後に平ボデーのトレーラーが、青と朱の2台いますね。
更に左を見ると…
これらの意味することは…
更に左方を見ると…
恐れていたことが、現実に。少し前苗穂からクレーンがいなくなったという話もあり、解体のために札タに移動して来たのかも知れません
まさに解体作業の真っ最中で、写真ではわかりにくいと思いますが、既にバーナーの火花を散らしてコキ車体を切断しています
引いて撮影します
こうやって、一両の解体が終わるごとにクレーンのワイヤーで空コキ50000をたぐり寄せて、また次のコキの解体に移ります。バラした鉄くずはトレーラーに積んで運び出します
それにしても、昨日回送されたコキ50000と、札タでバラされるコキ50000、どこで運命が分かれるかわかったものではありませんね
・今朝は臨試9196レのクマはいませんでした
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2017/05/30(火) 11:58:51|
- 日記(道内)
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皆さまこんばんは。
通常日曜の札タチェックはしないのですが、家内が気まぐれで行きたいといいますので、雨のなか暇つぶしに眺めるだけの積もりで夕方出かけました
札タに着くも、何も入線しておらず、クルマの中からぼーっとみていますと、入れ換え動車HD300が単機でコンテナホームの方からやって来ます。あ~、遅延到着貨物を迎えに行くのかなあ、と良く見ると、後ろに空コキがずらっと繋がっています
嫌な予感がしてクルマの中からから飛び出し雨の札タへ近づいて確認すると、なんとコキ50000ではあーりませんか! 慌ててクルマに戻りカメラを取り出しやっと撮影できたバックショットがこれ
札タ構内回転二区 HD300-502+空コキ50000 2017/05/28(以下特記以外同じため省略します)
回転二区からの引き出しということは、この後折り返してどこかの番線へ入るということです。
実際に白石方の上り引上線に入り、そして折り返して来ました
HD300-502+コキ50000 札タ構内第二着発線群
折り返して手前に来るという期待に反して、入ったのは奥の第二着発線群でした。
撮影するために月寒川を渡りますが、近くで営巣するカラスが威嚇します
この後、つがいのカラスが次々に小生を攻撃して来て、頭の上を掠めるように飛びます。
いつつつかれるか心配でしたが、5回くらいつがいに威嚇接近されただけで、終わりました。
バックショット
小生の年代だと、こういうの見るとついボーイング727を思い出してしまいます。
このコキ50000は、先日から札タ構内の仕訳線に留置されていたコキ50000とは番号が異なりますので、新たにどこかから引き出されて来たものかも知れません
最後尾
HD300-502+空コキ50000 札タ構内第二着発線群 この位置で停止します。ジャンパー栓を切って、エアが抜ける音がします。
川を渡り、アングルを変えて全体像を撮影します
HD300-502+コキ53285+52923+52489+50727+50663+51911+52546+50595+50458+51151+53285+51044+53096+51244+53207+52574+52259+51507+52739 スゴい! 空コキ50000が19両ですよ!
暗いですが、コキ全体像を
何番線なのか確認します
一番手前にレールがチラと見えているのが、操2番線です。そこから順に奥に向かって操4番線まで、次が回転二区で、その奥が操5番線ですから、空コキ50000が留置されたのは操8番線ということになります
仕訳線ではなく操8番線に入れたということは、もしかしたら近々廃車に向けて走り出す可能性もありますね
先ほどコキ50000から切り離された入動HD300が回転二区を通ってコンテナホーム側へ戻って行きます
分岐器手前で一旦停止するので、先ほどのコキ50000と並びます
そしてしばらくして今度は別のコキを牽いて、再び回転二区をやって来ます。
コキをアップで
ああ、今度は普通のコキ100系でした。
最近全検受けたと見えて、「JRF」マークが消されています。JR貨物の機関車も、全検を受けたものから消されるのでしょうね…
そして見えにくいですが、空コキ100系編成も、上り引上線で折り返して、左手から推進でやって来ました
そして、コキ50000よりも奥の線路へ入って行きます
この位置からですと、第二着発線群なのか、それともその奥の仕訳線なのか判然としません。
ここで場所を新道下ポイントへ移動して、操8番線のコキ50000編成を観察します
真横からです
間違いなくコキ50000ですが、先日から仕訳線に留置されていたコキ50000とは異なります
新道を越えて厚別側を
ちょうど、廃止された2082レが、待機していたのと似たような雰囲気です
まだカマは連結されていません。と、いうか、すぐにカマを付けて本線に出すなら、操1~4番線のどれかに入れるでしょうから、すぐに出すとは限りません
コンテナホーム側を望みます
右端に入換動車のHD、左端に先ほど引き出された空コキ50000の先頭が見えます。
この後どうなるのか、気になりますね。
きょうは日曜日。わざわざこんな日に引き出したってことは、貨物列車の少ない月曜に合わせたってことはあるのでしょうか…?
これで本日の観察を終わりました。
ここで終わりにしてもいいのですが、この間の金曜日に忙しくてアップできず、テキストのコメントでお茶を濁した記事のアップを(ここからの2枚の写真はいずれも2017/05/26撮影です)
5月27日の朝練
DF200-63 臨試9196レ 札タ構内 2017/05/26撮影
単機で行くから、出場があるかなと期待して昼練へ
すると、ブロ友rr8****さまと一緒に2050レの観察会に。
DF200-9(赤スカ)+コキ 2050レ 札タ操1番線 2017/05/26撮影 鉄話をしながら撮影しました。ありがとうございました。
この後回転一区(苗穂出場車置場)をチェックしますが、残念ながらカラでした。
苗穂牧場のクマ、出て来ませんねえ。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2017/05/28(日) 21:51:48|
- 日記(道内)
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皆さまこんばんは。
暑いんだか寒いんだか良くわからない札幌です。
朝方は確かに寒く、自動車の暖房を入れるかどうか迷うくらいですが、日中は曇りで湿度もあり、動くと軽く汗をかくくらいですが、自動車で走行中は窓を開ければ快適で、冷房をかけるほどではありません
そんなきょうは早朝出勤だったので、引き出された3084レの観察で札タに出撃しました。
札幌貨物ターミナル構内 2017/05/25(特記以外は同じため省略します)
おんや、本来なら3084レが手前の線路に引き出されている時刻ですが、いません。
一方で、第二着発線群にコキが見えます。
アップにして観察です。
まるで3月の改正で廃止された昼過ぎの2082レの出発準備を見ているみたいです。先頭にクマがついていますから出発貨物で、この時間に発車準備をしているとすれば、3084レ以外は考えられません
3月の改正以後、3084レがイレギュラーに、この第二着発線群を発車待ちに使うことがあり、小生もこれで二度目、ブロ友rr85de50aeさまは何度か目撃されているようです。
2082レの時もそうですが、この第二着発線群は、コキの積み込みを行うコンテナホームから直接入線できないような配線になっており、2082レ時代の観察結果からいいますと、回転二区もしくは、(イレギュラーの場合)コンテナ引上げ線から渡り線で操1番線へ抜けて、一旦白石方に引き上げ、その後ゆるゆると押し込んでやっとこさこの第二着発線群へ据え付けるられるのです
編成が短い場合や長時間留置したい場合などに主に利用される第二着発線群で、実際に廃止された2082レの場合は、機次位に検査の空コキが1両つくことがある他は、苫小牧王子製紙行きの30ftコンテナが主体で、いつも短い編成でした
さて、きょうの編成は…
やはり短いですね!
ただ、3084レが第二着発線群発となる条件がまだ詰め切れていません。
曜日指定なのか、それとも、到着貨物が遅延して、第一着発線群を開けて置きたい時なのか…?
まさか観察妨害の陰謀ではないと思いますが…笑
いずれにせよ、忙しい朝の時間にこんな面倒な引き出しをしてまで第二着発線群発となる日がどういう条件なのか、観察を続けて行きたいと思います
きょうは早朝出勤だったので、臨試クマの観察は出来ませんでしたが、この時点で入場回送のクマが見当たりませんでしたので、入場車はなかったものと思われます
そして、もしも臨試が動いて出場車があるといけないので、昼休み荷の札タ観察を敢行します。
・札タ構内回転一区(苗穂出場車置場)はカラでした
きょうも出場クマはありませんでした。
. * * *
きょうも最近発掘した過去画像から、初めてアップする画像を。
まだ待避可能だった西の里信号場を、原色先頭の8771レが重連でやって来る石油輸送列車です
DD511073(原色)+DD511146(赤A更新)+タキ23B 8771レ 2010/04/13撮影 比較的最後まで残った道内原色凸は、1056号機、1073号機、1184号機だったかと思いますが、1056号機は片側のエンドがハゲ釜であり、1184号機は前灯の位置が他と異なり目付きが良くなく、この1073号機が一番端正な顔をしていました
なんと次位機は、いまも愛知区の関西本線で活躍する1146号機です!!
そして、タキは当時の定数一杯の現車23両連結のフル編成です。クマ牽引に変わってからは、タキ23両連結は見られなくなりましたね…
きょも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2017/05/25(木) 19:29:45|
- 日記(道内)
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| コメント:13
皆さまこんばんは。
先週はクマによるキハ183系回送に湧いた北海道ですが、今週は平穏な週の始まりです。
天候も先週の暑さはどこへやら、札幌は一日中風が強く、上着を着ていても、コートがないと寒いくらいです。
さて、きょうの札タ朝練です。
いました!
札幌貨物ターミナル構内 2017/05/23(以下特記以外同じため省略します)
やはりクマがいないと寂しいですね。
近寄って確認します
きょうの臨試クマは赤スカです。 機関車の左方には、放置プレーのコキ51645がチラと見えています。
スカートが結構ハゲちょろなのを見て、クマの番号を確認します
赤スカクマで唯一カシオペアを牽引した栄光のカマですね!
クマカシ完熟運転でも赤スカの登場はなかったので、あれはきっとイレギュラーだったに違いありませんが、よくぞこんなに汚れたクマに旅客を牽かせたものです。もしも四季島が道内でエンコするようなことがあれば、換算両数から考えると、クマが救援することになるのでしょうね。
そしてクマの右側には…
きょうの臨試の全体像です
DF200-4(赤スカ)[五]単行 臨試9196レ 札タ構内 これが単機で行くということは、出場車があるか、あるいは電車引き出しバイトのどちらかでしょうね。
これで朝練切り上げ出勤しました。
出場車の確認のため、昼練に出動しました
・札タ構内回転一区(苗穂出場車置場)はカラでした
・1085レは所定運用通りクマ4でした
これできょうの観察を終わりました。
. * * *
最近発掘した写真から、未発表の過去画像を。
所定重連だった、函館線北旭川→札タの1080レです
DD511147(赤A更新)+DD511157(B更新)+コキ 1080レ 2010/04/04撮影 それまでの青A更新から赤A更新に塗り替えられた塗装も鮮やかに、重連の先頭に立ちます。
まさかこの後、遠く九州の門司区に転属し、更に東海の愛知区に転属することになるとは、夢にも思っていなかったでしょうね
この1147号機、本日も関西線で重連を組んで、石油輸送列車の先頭に立っております。
きょうも、最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2017/05/23(火) 18:52:21|
- 日記(道内)
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皆さまこんにちは。
昨日、第二陣目のキハ183系廃車回送が苗穂から発送されたところですが、初回の火曜日はその日のうちに東室蘭操まで到達したため走行シーンの撮影はかないませんでした。ところが、昨日のキハは札タ構内で一晩留置され、今朝早く東室蘭操まで、盛りスジで向かいましたので、撮影できました
まずはバクチ踏切に向かいます。到着すると、この地点では珍しく先客4名です。
しかし入れ違いに2人場所替えで去ったため、落ち着いての撮影が出来ました。
因みに小生がこの場所を選んだのは、光線状態はイマイチなものの、小生の定点撮影ポイントだからです
まずは対向の3055レで、入場カマの有無をチェックです
DF200-60+コキ 3055レ 2017/05/19(以下同じため省略します)
残念、きょうは回送車の連結はありません。もっとも、恐らく苗穂はクマで満杯に近いハズですので、どれかクマが出場しないと、入場は難しいでしょうね
そして本命のキハ廃車回送
クマは昨日苗穂から札タまで牽引したのと同じDF114でした。
ボウズが先頭で、中間車2両以外は、すべてスラントという素晴らしい編成です
バックショット
この後部標識、一般的には“おてもやん”とも呼ばれますが、小生的には“天才バカボン”です
この後札タへ移動して、3084レの編成チェックです

DF200-11(赤スカ)+コキ 3084レ 札タ構内
お、赤スカのDFイレブンがスタンバイです。昨日苗穂出場車置場がカラだったのは確認していますが、最近は運用都合回送車が付くこともままあるので、チェックしました
その後出勤しました。
昼に念のため出場車がないかチェックに再び札タに出動しました
・札タ構内回転一区(苗穂出場車置場)はカラでした
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2017/05/19(金) 15:45:54|
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皆さまこんにちは。
本日は25度超えという、7月中旬みたいな天気の札幌です。
しかし、いつも通りに札タへ朝練に行きます。

札幌貨物ターミナル構内 2017/05/18(以下同じため省略します)
クマかいますね!
カマ番確認してみましょう

DF200-114 臨試9196レ 札タ構内
あれ、これはもしかして二日前の臨試で苗穂へ行き、帰りにキハ183系の回送車を札タ経由で東室蘭操まで引っ張って来たカマそのものではありませんか??
ところで、その時のキハ編成は二日前のブログで記事にしましたが、キハ182(中間車)6両とキハ183(スラント先頭車)3両でした。と、いうことは、まだまだ白ボウズやスラント車も残っているはずですね
ということで、このカマ番にピンと来て、質問してみました。
「クマ114さん、帰りにキハ牽いてきちゃってイイですか~?」

「イイヨ!」
ということで、カマ番を信じ、昼休みに苗穂へ急行しました(笑)
すると…

DF200-114+キハ183系 苗穂駅
やっぱり(笑)
しかも先頭が白ボウズぽいですね。
白ボウズに張られた回送票

甲83 苗穂発陣屋町行き特大貨物
最高速度75km/hで、前回とほとんど同じですが、換算両数が少ないので、今回は8両回送のようですね
クマとボウズの連結部

産まれて初めて連結されたのではないでしょうか。でもそれが廃車回送ってのも悲しいですね。
ボウズは、キハ183系中間車を、先頭車化改造したもので、かつては複数あり、塗色も登場時の国鉄色から、白ボウズや青ボウズに塗り替えられたりしましたが、最後に残った一両がこの104です
ではボウズを

キハ183-104
塗装の傷みが痛々しいですね
その次は中間車

キハ182-40
これはナンバーがオリジナルのステンレス切り抜き文字のままですね
一両スラントを飛ばして、バックショット

キハ183-208+183-?+182-30+183-104+DF200-114 苗穂駅
まだキハが4両しかいません。しかも後尾におてもやんの後部標識が付いていないということは、あと4両キハが更に増結されるってことでしょう!
どこにいるかな~

あ、クマの向こうにいました!
近づいて見ます

キハ40の隣に、原色DE101691に牽かれたキハが。
おてもやんがついていますので、これが最後尾でしょう
おっと、手歯止めを外して、デッキに誘導作業員さんが乗って、動き始めました

DE101691+キハ183系4B
国鉄色、本当にいい色ですね。
接近します。

なんと3両のスラントに、3両目だけ中間車のキハ182が挟まれています
クマとのバックショット

JR貨物のDLとJR北海道のDLがいい取り合わせです
では編成内容を一両ずつ
先頭のは

キハ183-219
スラント先頭車です。
2両目

キハ183-215
これもスラント先頭車ですね。
3両目は

キハ182-30
これは中間車ですね。
最後尾(回送される時はこちらが先頭側)は…

キハ183-218
ということで、本日の回送内容は、白ボウズ1両、スラント車5両、中間車2両ということが判明しました。
バックショット

うう~ん、スラント先頭車が続く編成は、とても奇異に見えます
ここでダッシュで先回りして、苗穂の踏切でDEによる引き出しを迎え撃ちました!

構内から、カーブを描くようにして出て来ます。これら、塗色こそ変わっていても、すべて国鉄型車両です
接近して、編成全体が眺められます

DE101691+<キハ183-215+<183-219+182-30+<183-218
クマキハもいいですが、DEキハもまたいいですね~
バックショット

スラント2連続は圧巻です。
引上げ線に入りました

スラント3両を含む4両、今度は推進運転です。キハのドアに誘導作業員さんが監視に立っています
推進運転のバックショット(笑)

今度はカーブを描くことなく、まっすぐ苗穂駅方向のクマキハにいる方へ進んで行きました。
ここで昼休みタイムアップ、この後職場へ復帰しました。
この最中には、こんな光景も

苗穂構内入換DE+モハ785系
恐らく、解体目的の785系電車を入換えているのでしょうね。解体線直行でしょうか…?
785系もそこそこの走行性能はあったものの、インパクトに乏しく、地味な車両でしたね。
優等生過ぎて、どこかとんがった魅力に欠けるカナ…
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2017/05/18(木) 21:48:10|
- 日記(道内)
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| コメント:17
皆さまこんばんは。
寒さの続いた札幌ですが、きょうは久し振りに最高気温が21度となり、過ごしやすい爽やかな気候となりました。大通公園でもライラックが開花し、ちょうどライラック祭りが始まったことに華を添えています
さて、きょうの朝練はまず札タの観察から。
・入場クマは留置されていません(画像はありません)
これを確認してから、上野幌へ移動。やって来たのは…
E001系 9106M(四季島)(回送扱い区間) 2017/05/17 営業運転2本目の四季島です。とにかく色が目立ち、普通の場所では活きないこの車両、きょうはここで撮影しました。普段なら車両に電線がかかったり、背景に車両が溶け込んでしまったりする場所ですが、この車両なら、負けていません
そして、場所をバクチ踏切へ移動して、これを。
赤スカ先頭でやって来てくれました。きょうのバクチ結果ですが、写真にチラと後姿が写っている対向の普電741Mが通過し終わって、遮断竿が上がろうかというタイミングで3084レの矢印が点灯し、余裕で撮影出来ました
バックショット
新緑が目に鮮やかですね。
きょうはコンテナの隙もあり、荷が軽いのか、排煙は普段の3084レよりも幾分控えめでした。
この後出勤しました。
入場クマがないことは確認していましたが、臨試が運転されたか確認できなかったので、昼練にも行きました。
・札タ構内回転一区(苗穂出場車置場)はカラでした
ということで、きょうも出場クマはありませんでした。
107号機、本当に全検なのかも知れません。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2017/05/17(水) 20:30:19|
- 日記(道内)
-
-
| コメント:10
皆さまこんばんは。
きょうは久々にビッグニュースです。
まずは朝練から。
札幌貨物ターミナル構内 2017/05/16(以下同じため省略します)
お、きょうはクマがいますね。
ただ、天気はどんよりで、いまにも降り出しそうです。
カマのアップ
DF200-114[五] 臨試9196レ 札タ構内 入場車はいません。というか、苗穂はクマだらけなので、いまさら入場車がいても、対応できないのではないかと。
そして出勤しました。
そして昼練です。
朝のクマ臨試が単機で行ったということは、出場車回送があるかも知れません。
ところがとんでもない情報をキャッチし、苗穂駅へ
あれ、函館線下り1番線に何やら見えますね。
位置を変えて跨線橋の窓から。
おやおや、3月で運用離脱したキハ183がクマに牽かれています。
キハ183はそれなりに車格が大きいのですが、クマは超でかいので、負けていません。
下りホームへ移動します
編成内容は、先頭から、
DF114+キハ182-41+182-42+183-209>+182-39+182-29+182-23+183-XXX>+182-XX+183-XXX>
でした(後半は確認不能)。
で、この編成を見た印象は、“なんだか韓国の特急みたい”。両端ディーゼル動力車の特急セマウル号に使っていた客車を、普通のDLに牽かせて急行ムグンファ号に使用したりしていることがあり、似ていると思いました
ただし日本のこの列車は営業列車ではありません
証拠にキハドアに貼り付けた検査票などをご覧ください
キハ182-41の客扉
あれ、特大貨物扱いなんでしょうかね。「特大貨物等検査票」が貼り付けてあります。
輸送番号「甲82」なんですな、そして「積載限界: 建築限界内」 ってことは車両限界はみだすってこと?
車両はキハ182・183はなるほど。するとキロハなんかは含まれていないってことですね。
肝心の着駅は「陣屋町駅」。廃車回送で間違いなさそうです。
キハ183に限り手ブレーキ使用可ってことですが、これは留置中ってことでしょうね。
最高速度75km/hですから、千歳線内ではスジが寝ていて苦労しそうですね
さてキハを先頭から一両ずつ見て行きましょう
まず、クマ次位から
キハ183系初期車の中間車です。
2両目
同上です。
3両目は先頭車です
言わずと知れたスラント先頭車で、キハ183-9から改番されたものですね
4両目
再び183系の中間車です
5両目
同上
6両目です
キハ182-23
同上
車両番号が確認出来たのはここまでです。以下は…
右端が上に挙げたキハ182-23で、その後キハ183スラント、キハ182、キハ183スラントと続き、ラストには旅客DE原色がいます
ちょっと細かく観察すると、車体番号の表記が…
これはステンレスの切り抜き文字です。
大分傷みが来てます
そして…
これは改番でもないはずなのに、ペイント文字です。
最近は基本転写ステッカーですが、昔の職人さんは、フリーハンドでこういう文字を綺麗に書き上げていましたね。ステンレスでないのは、車体腐食により剥がしタのでしょうか?
バックショット
DF200-114+キハ183系9B
ホームが短く、最後尾からの撮影が出来ないので、この位置から。
クマキハってのもいいですね。
仕事に戻らねばならないので、後ろ髪引かれる思いで引き上げました。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2017/05/16(火) 20:07:40|
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皆さまこんばんは。
※過去写真機番入れました
いったん暖かくなったものの、このところ強風を伴う寒い日が続く札幌です。もちろんストーブも欠かせません。
さて、きょうも週明けの札タ観察に行って来ました。
朝は用事があったので出勤前の観察が出来ず、札タ⇔苗穂間の臨試が走ったかどうかわかりません。
昼練から出撃しました。
不動木材ポイントに到着すると、ちょうど操3番線に3097レが到着するところでした
DF200-111+コキ 3097レ 札タ操3番線 2017/05/15 北海道地方は強風なのですが、提示到着です。
雪こそ溶けていますが、寒風が吹き荒れています。
カマアップです
バーコードクマですが、別に前髪が危ない訳ではありません。
所定位置に停止し、作業員さんによってコキから切り離されます
シュッとエアの抜ける音がして切り離した後、少し前進して停止します。
車体下部が茶色く変色しているのは、制輪子からの鉄粉でしょう。
北海道は基本耐雪ブレーキなので、すべての車両が鋳鉄系の制輪子を使用していますので、新鋭の電車ですら、停止時には雑型客車みたいなシューッという音が聞かれます。もっとも最近の電車は回生ブレーキを活用していますので、以前ほど派手に聞かれる訳ではありません
と、そこは操2番線に入換動車がコキを引き出して来ました
HD300-501+コキ 1085レ編成引き出し 札タ操2番線 操2番線にコキを置くと、入換動車は切り離されてこちらへ移動して来ます。
左奥の操3番線に停止しているコキは到着した3097レの編成です。
HDが撮影している目の前で停止しました
HD300が停止した理由は、先ほど到着した3097レを牽引してきたDF200-111が先に機待線へ引き上げるために動き出したためでした。DFは向こうへ動いています
DFが機待線へ収容されると、今度はHD300に対する入換信号が点灯し、やおら発車します
向こうへ移動し、白石通路線へ向かいます。
そして今度は操3番線に折り返して来ます
HD300-501+コキ 3097レ編成押し込み 札タ操3番線 そしてこの編成をコンテナホームに押し込んで行きます。吊り掛けモーターの音が響きます。
ということで、きょうは普通通りの札タでした。1085レの引き出し時刻と、3097レの到着時刻が接近しているので、こうして一台の入動で兼用できる訳ですね
. * * *
ところで、たまたま過去画像を漁っていたら、なんと未アップと思われる画像を発見しました。
見落としていたようです(もしも過去にアップしていた画像だったら済みません)。
当時いつも朝練で見ていたタンカートレイン8771レですが、所定凸凸牽引に加えてたまに苗穂入場車がついていました
DD511086(B更新)+DD511090(B更新)+DF200-6 西の里信号場 2010/04/07撮影 まだ、待避線が使われていた頃の西の里信号場を、凸+凸+クマの三重連がタキを牽いて行きます。
先頭は、翌年はまなす代走や、また後年江差線脱線救援で活躍することになる1086号機ですが、この時はまだ「神格化」されておらず、普通の機関車だったと思います
西の里信号場の待避線信号に灯が入っているのがわかると思いますが、その後冬季は待避線使用停止になり、その後通年使用停止に変更され、今春ついに待避線撤去となったことは記憶に新しいところです
今回他にも過去画像をいくらか発見しましたので、ネタ無しの時にまた活用して行きたいと思います。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2017/05/15(月) 20:14:15|
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