皆さまこんにちは。
気持ちの良い晴天の札幌です。きょうも札タの監視に行きました。
まずは朝練で臨試チェックです。

DF200-4(赤スカ) 臨試9196レ 2016-09-30(以下同じため省略します)
お、これはクマの単機です。ゆっくりゆっくり、自転車のような速度でやって来ました、
臨試が単機ということは、出場クマの可能性が期待できます
バックショット

4号機は、スカートの汚れが大分前から目立っています。赤スカは灰スカに比べ余計に目立つのかも知れません
朝練はこれにて終了ですが、これで出場クマに期待します。
もちろん昼練で臨試の観察です。
やって来ました…

DF200-4(赤スカ) 臨試9197レ
ガーン! きょうは旅客電車引き出しのアルバイトだったみたいです
待ちぼうけでした(苦笑)
バックショット

朝よりは速めですが、それでものっそりと走行して行きました
札タに転進しますと、、

右: DF200-5(赤スカ)+コキ 8087レ 札タ操4番線
赤スカの5号機が、ゴトコンの石北臨貨を牽いて出て行きます。このコンテナ、すべて北旭川からトラックで北見まで運ばれます
そして30分もしないうちに、左手の操1番線から、仙台行き2050レの発車です

DF200-109(ブロックマ)+コキ 2050レ 札タ操1番線
全検からさほど経っておらず、まだ美しい車体ですね
これできょうの札タ観察を終わります。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
スポンサーサイト
- 2016/09/30(金) 15:44:12|
- 日記(道内)
-
| トラックバック:0
-
| コメント:9
皆さまこんばんは。
きょうは最高気温が19度と、ちょっと冬を思わせるような天気の札幌でした。
青空も出ていたのですが、時折通り雨があって、首をすくめて歩く人の姿も見られました。
相変わらず札タ観察には出かけました
昼休みに札タへ行くと、1085レが操2番線で出発待ちしていました。

コキ100系 1,085レ編成 札タ操2番線 2016-09-29(以下同じため省略します)
この方向に機関車が付くのですが、まだ発車まで時間がありますので、コキのみの留置です
何ら変わらない編成です
反対側の白石方向を見ます

ゴトコンが並ぶのは1085レならではですが、通風コンテナも目立ちますので、北旭川からの返しで収穫された農産物を積み込むのでしょうね
ちょうど誘導作業員さんが自転車で通りかかりました。札タ構内は広いので、こうして自転車で移動する姿もまま見ます。冬は積雪のため全部徒歩になりますので、ちょっと大変そうです
こちらのサイドも編成はいつもと変わらないように見えますね。
しかし、実は写真を撮影している目の前のコキは…

コキ104-1456
なんと緑の全通コンテナが3つも連続して積載されています!
これまでちらほらと緑の全通コンテナが混じる編成はあり、編成中に2個くらい搭載されているのは見たことがありますが、、3個、しかも連続で搭載されているのを見たのは、小生初めてです。
他の地域では珍しくないのでしょうか?
これを外部から見るとこうなります

手すりがかかるのがちょっと邪魔ですが、結構緑のコンテナは目立ちますね
もう一歩下がって見たところです

やはりこの1085レ編成では異彩を放っています。
左は月寒川橋梁で、ここでいつも水生生物を観察しています。最近は生物のネタが少なく報告していません
最後に全通コンテナが積載されたコキの全体像を

コキ104-1456 1085レ編成 札タ操2番線
今後札タでこういう編成を見ることがありますかどうか…
・札タ構内回転一区(苗穂出場車置場)はカラです
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2016/09/29(木) 17:27:32|
- 日記(道内)
-
| トラックバック:0
-
| コメント:15
皆さまこんにちは。
久々の通常更新です。
いつの間にか朝夕冷え込むようになりましたが、日中は25度近く上がる日もあり、札幌は一年で一番過ごしやすい季節です
いつも通り札タへ行きますと…

DF200-57+DF200-58 臨試9196レ 札タ 2016-09-27(以下同じため省略します)
おや、久々に臨試での回送です。番号を良く見ると連番です。
まあDF200のほとんどが北海道にいて、48両のほとんどが北海道にいますので、そう驚くことでもないかも知れませんが、この臨試での連番は結構見ますね
一両ずつ見てみましょう。まずは牽引機から

DF200-57〔五〕
こいつの一番若い56号機は不運にも東追分事故で廃車になっています。試験中の制輪子に問題があったとかで、いずれにせよDF200や運転士の操作に問題がなかったことは明らかになっています
そして今回牽引されるクマ

区名札が抜かれ、代わりに白票が入っていますので、間違いなく苗穂への回送入場でしょう。
全検かどうかですが、小生の予測ではブロックマにならないのでは…
久々まともな臨試撮影できましたので、きょうは午前中の仕事の後、昼休みに昼練にも出かけました。
まず目に飛び込んで来たのは

HD300-502+コキ 1085レ編成引き出し 札タ構内操2番線
コキこそ100系に変わりましたが、このゴトコン中心の編成は変わりません。
華奢な線路が目につきますが、国鉄時代は、結構本線でもこういうレールを使用しているところが多かったですね。人力中心のレール交換ですと重くない方が取り扱いしやすいですし、小まめに保線作業を行って、レールをまっすぐに維持していたのでしょうね。昨今の重軌条化は、省力化と一体になって進められたような気がします
因みにこの辺りも以前本線だったことがあり、その時はもっとkg数の大きいレールが敷設されていたものと思われます
もう1カット

先ほども書きましたがもう一度書きます。
コキが変っても、1085レの風格は充分に残しています。最新のコキのはずなのに、なんだかレトロな雰囲気が漂っておりますね
バックショット

入換動車も以前のDEから最新のHDに変わりましたが、雰囲気はそのままですね。
さてさて、きょう入場した58号機はどういう姿でいつ頃出て来るのかが楽しみです。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2016/09/27(火) 16:27:48|
- 日記(道内)
-
| トラックバック:0
-
| コメント:12
皆さまこんにちは。
このところネタなく更新が途絶えておりますが、この連休で自宅の片付けをしていましたところ、1年前に失ったと思われていたSDカードが出てきて、その日に撮影した写真が出て来ました。PCにバックアップ取る前でしたので、小生も初めて見ることになります
当時であればアップしたかどうか微妙ですが、いまとなっては撮れない写真ですのでアップします

DD511138+DD511093+E26系 8010レ(カシオペア)
2015-08-01撮影旅客DD51がまさか年度内に終了するとはこの時は思っていませんでした。
廃車後函館運輸所構内に長らく留置され、8重連で陣屋まで回送されたのは既報の通りです。
バックショット

もうこの場所でDD51重連の牽くカシを見ることはできなくなりました。
直後にやって来た貨物

DF200-63+コキ 8068レ
2015-08-01撮影50番台最終のクマですね。この後仲間の一部は運用から外れ、道外転出・改番となったり、その準備の休車になったりしましたが、運よく命拾いしたカマがいたのも意外でした。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2016/09/24(土) 12:38:05|
- 過去録(道内)
-
| トラックバック:0
-
| コメント:13
皆さまこんばんは。
きょうは朝練サボりまして、昼から札タに出撃しました。
天気も良く、月寒川の瀬音も気持ちよく響く中、まずは札タを見ました。

735系(A-102編成) 札タ横 2016-09-15(以下同じため省略します)
2編成しかない735系の上にはゴトコンが見えていますが、これは札幌新道を走るトラックの荷台に積まれたものです。トラックも複数台いるようですが、これこそ根室線方面からの貨物が橋梁流出で長期不通になっていますから、代行トラックで帯広貨物駅から札タまで運ばれて来たものの可能性があります
でも注目するのはそこではありません。手前のコキ50000編成です。見づらいですが、実は2編成あります。
そして視線を左に転じると…

札タ構内
コキ絶賛解体中でした!右奥に見えている列のコキ50000が解体中で、一両ずつクレーンのアームにひっかけたワイヤーでたぐり寄せながら、切断して行きます。いまはお昼休みのようですが、ブロ友さまがバラしたコキ50000をトラックで運び出しているところを目撃されたそうです
今度はコンテナホーム方向に目を転じて、苗穂出場車置場をチェックです

札タ構内
中央やや右寄りに黄ホキのシルエットが見えていますが、その向こうに出場クマがいないことが確認できます
また、左のコキ編成は2082レの定位置ですが、ちょっと変です。
しっかりと見てみましょう。どこが変なのでしょう?

2082レ編成 札タ構内
苫小牧貨物行きの2082レといえば、30Dコンテナ主体の編成のはずですが、きょうは向かって右の前方に空コキが1-2両あるのは通常通りですが、コンテナがなんどゴトコンばかりです。まるで2082レでないみたいです。
コンテナも、精査してみると、V19Cの通風コンテナばかりです。これはイモ臨(ポテ臨)のコンテナをトラックで札タまで持って来たのでしょうね。
ですが、この2082レは本州行きイモ臨8054レとは違い、苫小牧貨物行きです(機関車はその後単9294レで東室蘭操へ)。さてさて、この後どうなるのでしょうね。これは苫小牧や室蘭のブロ友さまのみたままを待つしかないでしょう!
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2016/09/15(木) 17:47:29|
- 日記(道内)
-
| トラックバック:0
-
| コメント:19
皆さまこんにちは。
台風とその後の秋雨前線の影響もなくなり、朝晩は涼しく、窓を開けて寝ると風邪をひきそうな札幌です。
最近機関車の動きがイレギュラーになっているので、札タの朝練、昼練に行きました。
まずは朝練。

DF200-11(赤スカ) 臨試9196レ 札タ構内 2016-09-12
朝の臨試には回送カマがついていません。
単機で行くということは…
・苗穂出場回送車がある
・旅客の試運転電車を苗穂工場から本線へ引き出すアルバイト
のどちらか、もしくはその両方が考えられます。
そこで昼練に行きました。
・札タ構内苗穂出場車の回転一区はカラです
ということは、旅客電車引き出しのアルバイトだったか、HDの出場回送だったかなのでしょう。
ただ、最近の臨試の動きを見ているとどこかに出場クマ隠しをしている可能性も否定できないので要注意です
きょうの観察は以上です。
. * * *
これだけで終わりというのもナンなので、きょうの小ネタをひとつ。
長らく北海道で石油輸送が行われた時、最後まで残ったのは本輪西発札タ行きの8771レ(最末期のみ9771レ)でした。
最後こそDF200の牽引主体になりましたが、無煙化後ほとんどの期間はDD51が重連で牽引し、冬季はほぼ毎日、夏季も週2回タキ付きで走行し、荷のない時も回送機関車が走り、多くのファンが追いかけたのはご存知のことと思います。
その勇姿をひとつ再掲します

DD511082(B更新)+1145(原色)+1065(B更新)+タキ 8771レ
2005-07-01撮影所定の凸凸に、回送機関車の凸1065号機が連結されて、三重連の形になっています。タキは定数23両ですが、この日は回送機関車連結のため減車され、22両となっています。
この写真は再掲で、これがきょうの小ネタのメインではありません。
部屋の片付けをしていたら出て来た雑誌。
「別冊週刊読売」の「最後の蒸気機関車」1972年5月号 定価450円
表紙もすり切れていますが、当時自分で購入したものか、後に古本として購入したのか記憶にありませんが、鉛筆で販売価格を書いていないので、発売の際に書店で買い求めたのかな、と思います
で、その内容は結構エグいのですが、きょうはその中から1ページを。
これにはSLの走る線区のダイヤグラムの他、運用と運転時刻も載っています
そのうち千歳線下りの一部分を抜粋
1972年3月15日改正 千歳線下り運転時刻表1972年3月15日改正といえば、「ひかりは西へ」をキャッチフレーズに新幹線がそれまでの東海道区間から、初めて山陽へ進出し、岡山まで開業した改正でした。
そんな時の千歳線といえば、旧線時代で、大谷地や月寒の駅名も見えますね。西の里というのは非電化単線時代の旧線に存在した信号場で、現在の西の里信号場とは全く別の場所にありました。
まだまだSLが幅を利かせていて、ちょっと列車を左から見てみましょう。
・貨物第4185レは五稜郭操発苗穂行きですが、注目は千歳から苗穂までなんとDD13の前補機がつくことです。DD13というと本線では入換運用が主体のイメージがありますが、千歳線ではSLの先頭に付いていたのですね。
・貨物第2153レは五稜郭操発小樽築港行き(室線経由)で、D51の前補機がC57ですね。C57というと旅客のイメージが強いですが、室蘭線系統では普通列車をC57とD51が運用によって混じって運転されていましたし、シビアに使い分けていたわけではない印象があります。日本最後のSL旅客列車室蘭発岩見沢行きも所定D51のところSL最終日前後だけC57に替えて運転されましたものね。D51がちょっと可哀想ですね
・その後数本の貨物列車を見ても、ことごとく千歳で補機を連結していますので、当時千歳線旧線の勾配が相当厳しかったことが忍ばれます
・貨物第3073レは白石行きとなっていますが、これは当時「新札幌駅」というのが正式名称だった現在の札幌貨物ターミナル行きの意味ですね。これはDD13の後補機がつきます。当時千歳線から「札タ」に入るためには、東札幌駅から短絡線を通り、白石経由で入っていたのですね。現在の札タへの進入とは逆の方向になります
・そして一番右側の貨物第5771レ本輪西発東札幌行きこそ、後の8771レの前身でしょう!
鷲別区のD51が一両で牽引して来て、千歳線の山越え区間も補機がつかないのに、運転時刻は補機つきの列車と同じ時間で引いてありますので、定時確保に相当苦労したのではないでしょうか。これは、新線になって、ディーゼルのDD51が一両で牽引していたタキレ8773レ(本輪西発札タ行き)が連日遅延出していたことともイメージが重なります
この資料、週刊読売の別冊ですから一般向けにこんなエグい内容の本が普通に書店で売られていたのですね。当時のSLブームは、一般人も巻き込んですごいものがありました。
きょも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2016/09/12(月) 20:35:55|
- 日記(道内)
-
| トラックバック:0
-
| コメント:20
皆さまこんにちは。
9月9日の救急の日のきょう、発達した低気圧に伴う秋雨前線の影響もあり、北海道は朝から雨降りです。
詳細は前回の日記に書きましたが、現在使用できないDF200が10両程度あり、道内のDF200の運用重要が逼迫しており、クマ回しに相当苦労の跡が偲ばれます。昨日もブロ友さまが2050レスジの荷なし重単運用を報告されておりました。
一方で、復活整備したかに見えたジュゴンこと901号機がまだ五機でクラに出たり入ったりしており、今後どうなるか気になるところです。そこできょうは自分なりに気になる運用の列車をチェックして来ました
まずは3055レ。五稜郭から札幌方面へ機関車が回送される時はまずこれに乗って来ます
結構な降りの雨の中、やって来ました

DF200-119+コキ 3055レ 2016-09-09(以下同じため省略します)
救急の日に相応しく、DF消防がやって来ました。
ただし回送機関車はなく、単機での牽引です。
バックショット

余り見慣れないタンクコンテナと、福山通運の長尺コンテナが載っていました
その後ブロ友Moriさまの日記を拝見すると、ジュゴンはまだ五機でクラから出て来て留置されているようです。これから運用に入るのか、回送されて来るのか、気になる所です
しばし沿線を離れ、今度は旧ば○きちカーブへ転進です
すると、所定午前3時過ぎにやって来る3085レが8時間半遅延でやって来ました

DF200-112+コキ 3055レ(8時間25分遅延)
この112号機、小生は最近やたら出合います
バックショット

朝は降っていた雨も、小止みになりました
本来ならこの時間帯でやって来るはずの34D(SPとかち)や2075レは石勝・根室線は全ウヤなので、閑散としていますが、先ほどの遅延3055レから5分とあけずに8069レスジでなんと赤スカクマ重単がやって来ました!

DF200-11(赤スカ)+DF200-2(赤スカ) 8069レスジ
なんということでしょう、こんな時間帯にクマ重です。しかも先頭は我らがDFイレブンです!
バックショット

2号機の尾灯が点灯していますので、運用都合の有火回送です。
それにしても連日有火回送の重単が走るなんて、よほどクマ回しが逼迫しているのでしょう。
根室線の長期不通で、帯広貨物発本州行きの貨物が東室蘭操特発になっていますので、その関係の回送も増えているものと思われます。あくまで不通期間限定の変運用ですが、ある程度の法則性が突き止められないかと観察を継続しようと思っています
すぐに札タに移動しました

DF200-112
先ほど遅延3085レを牽いて来た112号機の札機返しです
そして着発線を見ると、出発待ちの2本が

左: DF200-104(ブロックマ)+コキ 2050レ 操1番線、 右: DF200-119+コキ 8087レ 操3番線
左端は仙台行き2050レで、昨日は重単で荷なしでしたが、きょうは通常編成です。
右側の8087レは石北臨貨の2本目で、長編成でゴトコンがフルコンでした。これすべて北旭川からトラックに積み替えて北見まで行きますから、トラックや運転手の確保も大変ですね。3月の改正まで8087レは操2番線の発車でした。
DF運用に余裕を持たせるため、本州転属予定で休車になっていたDF106がいま苗穂に入って、道内で運用できるようにATS-DF取り付け工事をしていると思われます。今後転属予定車のATS-DF追加取り付けは行われるのでしょうか。もしあるのであれば、122号機をお願いしたいと思うのですが、実現は難しいでしょうね
それと今後の動きが気になるのは901号機で、こちらも目が離せません。
きょうの札タ構内苗穂出場車置場(回転一区)はカラでした。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2016/09/09(金) 14:55:50|
- 日記(道内)
-
| トラックバック:0
-
| コメント:13
皆さまこんにちは。
台風がまた接近してくるということで不安定な天気の続く最近の札幌ですが、今朝は暁が見えましたので撮影に出かけました。
ピンクと水色の朝焼けは綺麗でしたが、地平線近くに低い雲が垂れ込めて、最初の2080レあたりから3091レあたりまではまともな画像にならず、掲載省略します。ただ、3091レの編成中間のタンクコンテナは不積載で、その部分のコキはカラでしたから、まだ先だっての台風による大幅遅延の影響が残っているのだと思います
最初に掲載するのは“定期的臨時列車”8050レ。

DF200-112+コキ 8050レ 2016-09-08
長編成でゴトコンをほぼフルコンで走ることが多い、見映えのする列車です。数年前の改正までは1時間遅い時間帯に設定されていて冬季でも撮影でき、その頃はクロネコなどの長尺コンテナを積載することもありましたが、最近は見ません
今度は3087レ。先頭タンクコンテナが目印ですが…

DF200-10(赤スカブロックマ)+コキ 3087レ 2016-09-08
3087レよ、お前もか…機次位のタンクコンテナが不積載です。恐らく台風の影響でしょうね。
それより、このDF10、前回の日記で話題にしたばかりの機関車ではないですか。
現在のこの姿と、11年前の姿を見比べるために再度掲載して並べて見ましょう

DF200-10+コキ 2059レ 伊達紋別
これのみ2005-08-28撮影どうです、この時はスカートが灰色で、プレートもブロック化されていませんでしたので、かなり印象が異なりますね。
そして外見だけでなく、この時のDF10の機関にはコマツエンジンを試験搭載していました。現在はMTUエンジンに載せ替えられています
本日の撮影に戻りましょう。
少し場所を移動して、3055レを撮影します。函館滞在中のブロ友Moriさまによれば、五機の構内にいたジュゴンことDF901の姿が昨日の朝消えていたそうです。もしかしたら回送かなと思って張り込んでいました
そして目的の3055レがやって来ました。やはりイヨマンテ(クマ送り)の重連です、シメシメ。
が、次位機がジュゴンでないことに気付き、慌てたので尻切れ写真になります(笑)

DF200-61+DF200-106+コキ 3055レ 2016-09-08
あや~、これはどうしたことか? そしてこの回送機関車は何者?
回送機関車のアップです

DF200-106〔五〕
一見普通の機関車回送に見えますが、実はこれにはものすごいカラクリがありました!!
DF106の回送票を見ます

白票が入っていますから、当然有火回送ではなく、苗穂入場目的の無火回送です。
んで、この上の写真見て何か気付きませんか??
…
そうです、回送票の右下に、枠で囲まれてATS-SFの標記がありますが、DFの標記がありません。
この最近見かけなかった106号機は、愛知区への転属・200番台への改造待ちで休車をかけ、もう道内使用はないものとしてATS-DFは取り付けられなかったカマでした!
バックショット

ATS標記にびっくりしてバックショットが遅れ、重連に見えませんね…
もう一枚

福山通運の長尺コンテナが3個連続積載されていました。
このDF106が回送された理由ですが、恐らく、石北・根室線が先月の台風の水害で、北見にクマの59号機と63号機、新富士に6号機と113号機(ブロ友hamusutarさまが確認)、帯広貨物に117号機(ブロ友ara_tairaさまが確認)の少なくとも計5両のDF200が取り残され五稜郭-北旭川で使用できなくなってしまったので、急遽106号機にATS-DFを取り付けるのではないかと推定します。
従って比較的早い時期に再び出場するのではないでしょうか?
それにしてもDF901、どこに行ってしまったのでしょうね?
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2016/09/08(木) 13:13:05|
- 日記(道内)
-
| トラックバック:0
-
| コメント:20
皆さまこんばんは。
台風12号から変った低気圧の影響で、ジメジメした北海道です。
9/1(木)に苗穂出場したものの、その日に札タ構内の回転一区に据えられたまま、“動かざること山の如し”であったDF父さんことDF200-103に、本日動きがありました。
いつもの日課の札タ朝練に行きますと…

DF200-103+DF200-52(ブロックマ)札タ構内操3番線 2016-09-06
入換表示灯を点灯したブロックマ52が推進運転でDF父さんを押して移動しているではないですか!
これは果たして…

DF200-52(ブロックマ)+DF200-103+コキ 3084レ 札タ操3番線 2016-09-06
そうです、DF父さんのイヨマンテ(クマ送り)です! それにしても回転一区で5泊しました。
ブロ友北の羆さまの日記によれば、無動力予定のカマ回送が延期になった場合、一定限度を超えると、さらに臨時検査を行ってから回送せねばならないそうです。いったん札機か苗穂に戻して臨検を行う手間を考えれば、これ以上待てなかったということでしょう
どうしてカマ送りがこれほど遅れたかですが、台風直撃で道南の函館線が数日不通となり、札タを中心にコンテナの滞貨が一時3000個を越えたということです。車内都合という機関車回送よりも、荷主からお預かりした荷物優先ということではないでしょうか(カマ回送のためには、コキ減車が必要と思われます)。当たり前といえば当たり前ですが、素晴らしいことですね
ところで先月苗穂を出場して五稜郭に返却したジュゴンことDF200-901はその後動きがないようですが、どうしたのでしょうね?
函館滞在のブロ友さまがレポートを上げておいでですが、動きが不可解です。
. * * *
ところでDF父さんでここまで引っ張りましたので、この画像だけでは満足していただけないこともあるかと考え、最近見つけた過去画像をば。
現在は唯一の赤スカブロックマとなっているDF200-10ですが、10年前はこんな姿をしていました

DF200-10+コキ 2059レ 伊達紋別
2005-08-28撮影あれ、スカートの色違う…
そうです、現在赤スカとなっているDF200基本番台ですが、登場時は10~12号機が灰スカで登場しています。それまでのDF200がすべてMTUエンジン搭載のところ、10号機が初めてコマツ製エンジンを試験搭載したからかと思います
現在の姿と同じカマとは思えない、11年前の姿でした。
- 2016/09/06(火) 18:16:02|
- 日記(道内)
-
| トラックバック:0
-
| コメント:20
皆さまこんにちは。
先週木曜に苗穂から札タに回送されて来たDF父さんことDF200-103ですが、台風10号直撃による函館線不通でしばらく札タ内に留め置かれていましたが、先週土曜の午後から順次運転が再開されまして、もしかして昨日例外的な日曜日の回送あるか、と思ったのですが、結局スカだったのはご報告の通りです。ただ、旅客の方で復旧したばかりの183系北斗で編成変更著しく、いろいろ楽しませてもらいました。
さて、本日平日月曜日となり、今朝こそクマが回送される可能性の一番高い日です。
条件としては、某列車が定時で、運転されることです。
今朝も札タに行きました。
出発待ちの3084レです。

DF200-104(ブロックマ)+コキ 3084レ 札タ操3番線 2016-09-05(以下同じため省略します)
あれ、定時の出発ですが、牽引機はDFピザで、回送車の連結はありません!!
なんということでしょう。散々期待を持たせて置いて(勝手に期待したのですが…)、平日定時のきょうも回送されませんでした。
回転一区を観察しました。

DF200-103〔五〕
木曜日からずっとこのままなので同じアングルでも飽きるかと思い、模型製作の参考になる様な写真で…
しかしDF父さん、いつまで居座るつもりでしょうね。まだ苗穂に入場しているクマはいますので、これが出てくると邪魔になりますし、いつまでも回送されないと使用車両数で五機が困るはずです
本日回送されなかった理由を推測すると、まだ本州送りの滞貨コンテナがあって、回送車連結のための減車が難しかったのでしょうか??
あとは今後の観察のみですね。
最後に3084レの出て行った後の札タを見渡します。

札タ構内
特に異変は見当たりません。コキ50000+100系の謎の編成は既に半月くらいになりますがそのまま、廃車解体予定?のコキ50000にも変わりはありません。
きょうは以上です。最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2016/09/05(月) 12:05:51|
- 日記(道内)
-
| トラックバック:0
-
| コメント:8
次のページ