北海道の列車・苗穂工場のみたままをお送りします
皆さまこんにちは。
昨日は出張先の東北本線盛岡駅でブロ友の皆さまが室蘭線黄金海岸などで狙うネココン列車こと3051レを観察したのですが、なんと前後の列車は定時で走っているのに、この列車のみ道内で2時間近い遅延を出し、観察させないという陰謀が発生した模様です
しからば、きょうもカシの運転日でもあるし、恐らく道内で3051レの観察に出ている同業者さまもお出でかと思い、きょうの3051レ予告を昨日に続きリベンジ編として送ります
盛岡駅は不思議な構造で、標準軌の田沢湖線が乗り入れているため、下り本線は4番線、しかし下り待避線は9番線(田沢湖線用標準軌)の更に西側になります。したがって、出発時には標準軌と平面クロッシングがあります

EH500-20+コキ 3051レ 盛岡駅 2017-07-31(以下同じため省略します)
きょうは番線が違って待避線に入ったため入線撮影に間に合わず、バックショットからです
もう一枚

今度は普通の向きで

この列車の醍醐味はこの通常のコンテナではありません
ネココンです

しばし停車の後発車しました。

ネココンオンパレードです。きょうはネココン2個+ネコロジー2個に間に札幌通運を一個挟んでネココン2個+白ネココン2個です
バックショット

きょうはカシの運転日でもありますし、道内で3051レ撮影される方、ご参考にどうぞ
. * * *
ところでこれだけでもナンなのできょうの小ネタはこの写真。

旧同和鉱業小坂鉄道(小坂製錬)
↓続きはサブブログでどうぞ…同和鉱業小坂鉄道の廃線跡を峠越え(その1)きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2016/07/31(日) 13:31:45|
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皆さまこんにちは。
現在業務で道外出張中です。そんな日に限って3084レでイヨマンテが走るなんて、陰謀の疑い濃厚です(笑)
さて、東北本線盛岡駅で仕事前にヤマト運輸のクロネコンテナ(ネココン)搭載の3051レを撮影しましたので、室蘭線黄金もしくは道内で撮影の皆さまのご参考になさってください。
黄金海岸では夕方通過のこの3051レ、盛岡では朝の8時過ぎ、通勤通学ラッシュ時間に通過します

EH500-7+コキ 3051レ 盛岡駅 2016-07-30(以下同じため省略します)
お、嬉しいことに、スタイルの好ましいキンタの初期車がやって来ました。昇圧に伴い、海峡線からは撤退したキンタですが、盛岡駅を通過するELはすべてEH500型です
幹線の駅の名残の中線もある盛岡駅です。国鉄時代は盛岡鉄道管理局も置かれていましたが、ここは福知山鉄道管理局と並んで弱小局の位置づけだったと思います
続くネココンを連続でどうぞ

もう一枚

バックショット

こちらは順光ですね
もう一枚

ネコロジーコンテナも…
いつもは黄金で皆さまが撮影する列車を、朝の仕事前に撮影するのは不思議な気分です
そしてやって来た対向の札タからの列車にミツカンコンテナが!

EH500+コキ 3054レ 盛岡駅
橙色のミツカンコンテナ搭載です
以上、盛岡よりお送りしました。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2016/07/30(土) 11:58:05|
- 道外
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皆さまこんにちは。
きょうの札幌は久々の雨です。天候にもめげずに札タ観察に行きました。
月曜日には遅延の2080レコキ50000がいてびっくりしましたが、きょうはどうでしょう…

DF200-
62+DF200-101 2016-07-27(以下同じため省略します)
(牽引クマのカマ番を当初52号機と誤認しておりました)おっといきなりクマ重臨試です!
これは苗穂入場車の牽引なのでしょうね
では一両ずつクマの確認です。まずは先頭のクマ

DF200-
62〔五〕
綺麗だったはずの52号機がやけに汚れているなー、と思っていたら、62号機の見間違いでした。トホホですそしてきょうの入場クマ

DF200-101〔五〕
クマの100番台でブロック化されているのは、102号機~104号機、109号機の4両だけですから、このタイミングでの入場はもしかしたら全検の可能性もありますね!
今後の楽しみは、果たして全検受けてブロックマになって出場するかどうかということと、愛知区へ転属した123号機と同じ様に200番台になって本州転属するのか、ということです。どうなるかは出場してのお楽しみですね。苗穂出場チェックを強化せねば…
強調文編成全体を引いて眺めます

DF200-
62+DF200-101
クマ重の右の方がなんだか気になりませんか。
アップにして見ます

手前のコキ100系列の向こうに、茶色の空コキ50000が並んでいるではありませんか!
ここには運用を終えて北旭川などから回収したコキ50000がずらっと並べられていましたが、バーナーと重機で解体され、先週半ばまでに何もいなくなっていました。ところがまたいつのまにか増えています。83レあたりで使用していた編成を回収したのでしょうかね?これも遠からず解体の運命ではないかと思います。
登別のブロ友フクちゃんさまの話では、札タ構内だけではなく、室蘭の輪西派出構内でもコキ50000の解体は行われているそうです
きょうの朝練はこれで終わりました。
最近はクマの入場と出場がセットになっていることが多いので、昼休みが取れたのを幸いに出場車をチェックします
・札タ構内苗穂出場車置場(回転一区)はカラでした(画像はありません)
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2016/07/27(水) 13:53:54|
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皆さまこんにちは。
きょうは7月25日、奈津子の日。昨日は夏代の日、一昨日は夏海の日というのはいま思いつきました。
若干肌寒い札幌ですが、きょうも仕事前に札タ観察に行きました。
普段なら3084レが出て行った後の札タはガランとしていて、ずっと本線の方まで見通せるのですが、きょうは何やら編成がいます

DF200-121+コキ 札タ構内操1番線 2016-07-25(以下同じため省略します)
先頭が空コキなので、クマの番号が見えますね。
函館線関係の遅延情報も出ていないので、一体どの列車なのかわかりません。
編成に接近します

強烈な朝の光で、如何にも夏という感じです。それ以外には普段とあまり変わりなさそうです
反対側を見ます

あれれ、何だか大変ですね。わかりましたか?
これでどうでしょう

これでもか、としつこくもう一枚

そうです。最近83レからもコキ50000が撤退したという記事を書いたところですが、あり得ないこの時間にコキ50000のみの編成がいるとは…
この列車が何かというところが気になるところですが、生憎出勤時間です。その後ブロ友さまの観察で、札タ9時頃発で室蘭線方向に向かったことが確認されました。一体なんだったのでしょう??
それにしても奇跡のコキ50000登場に、大喜びです。
きょうの札タ⇔苗穂の臨試はウヤでした。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2016/07/25(月) 17:06:02|
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皆さまこんばんは。
更新が遅くなり済みません。きょうも出撃したのですが、その後家族運用があり、この時刻になりました。
きょうは日曜日でカシクマが往復走る日です。札幌は晴天だったので、豊平川べりの菊水S字をチェックしたところ、既に鈴なりの同業者が! やはり手慣れた札タ近辺にしました
平和駅を通過するホイッスルが聞こえて、やって来ましたよ…きょうは何号機でしょうか。

DF200-114+E26系 8009レ(カシオペア紀行) 2016-07-24
おお、きょうの牽引機は100番台の114号機でした。114号機といえば、数年前、全検から間もない時期に、函館線の八雲-山越間で札タ発福岡タ行き3098レを牽引中、折からの豪雨で河川が増水し、道床が流出した現場に突っ込み、コキもろとも脱線し、復線時に地盤が緩く危うく横倒しになるところだった幸運のカマです
続いて183系の北斗がやって来ます

キハ183系8B 3D(北斗3号)
きょうは8両編成に増結です
続いて札タ観察へ移動

DF200-52(ブロックマ)+コキ 2051レ
仙台からやって来る2051レが定時到着です
バックショット

今度は入れ違いに根室・石勝線貨物が出発します

DF200-62+コキ 2075レ
おお、先日カシクマを牽いた62号機ですね
駅を出て行く姿をバックショット

この列車の特徴、牛乳タンクが最後尾に鎮座しています
折り返しのカシクマはここ、植苗カーブで撮影しました

DF200-114+E26系 8010レ(カシオペア紀行)
札幌は晴れていたのに、苫小牧市は曇り(苦笑)
でも同業者はなし(笑)
もう一枚

バックショット

この雰囲気はいいですね…
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2016/07/24(日) 23:56:28|
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皆さまこんばんは。
このところ業務が超多忙で、日々の札タ観察すら差し支えが出る始末。
睡眠時間も限界で、朝練にも行けてません。
きょうは午前中で仕事が終わるのですが、残業で夕方になってしまいました。と、貨物列車遅延情報を見ると、とコキ50000+コキ100系の混成部隊の83レ、通常は早朝に千歳線を通過するのですが、本日は本州内の遅延を引きずっていて、なんと半日近くの遅延!
既に北旭川行きの貨物ですと1085レは6/21からコキ100系に置き換えとなり、7/2の8080レをもってコキ50000の運用は終了しているようです。札タにやって来る貨物ですと日中の3097レ(旧3091レ)とその返しや、2080レ~2081レあたりがまだコキ50000で残っていたかと思いますが、最近朝練出来ていないので83レは見ていません
早速コキ50000を確認すべく札タの月寒川ポイントへ行きますと…

札タ構内 2016-07-23(以下同じため省略します)
操2番線にコキ100系が出発待ちをしています。
反対側を見ます

これは3086レの編成ですね。すべてコキ100系です
操2番線の空コキ106-111越しに向こうを見ると…

ちょうど操3番線にコキ100系がHD300に引き出されて来たところで、これが3064レ、そして既に入線していた操4番線のコキ100系が2060レと思われます。
空コキの停止位置が偶然重なりましたので、向こうまで見通せます。
コキの下を覗くと…

3編成あるのが分かりますでしょうか。
空コキの隙間から、ちょうど帰って来る引き出しの入換動車の帰りが見えます

HD300-501
501号機ですね。
そんなところへ、11時間20分遅延の83レが8055レのスジで到着します。コキ50000に期待が高まります

操2-4番線が満線のため、進入は、比較的撮影のしやすい操1番線です!
隣の操2番線は先ほどの3086レで、まだ機関車は連結されていません。
接近します

DF200-117+コキ 83レ(11時間20分遅延) 操1番線
DF良いなが所定の早朝から半日遅れて夕方到着です。
コンテナの伝票で列番の確認です

「アサヒ飲料」の上に「日通百済」と書いてありますから、百済貨物駅発の83レで間違いないでしょう
続くコキを確認します!

到着する編成最後尾まで確認しましたが、すべてコキ100系でした!!
ああ、先日の北旭川行き貨物に続いて83レよお前もか…コキ50000の連結された列車がまたひとつ消えて行きます(大幅遅延により編成差し替えの可能性はあるかも知れませんが)
83レが操1番線に到着するとすぐに札機から赤スカクマがやって来て、隣の操2番線の3086レに連結です

DF200-4(赤スカ)+コキ 3086レ 操2番線
本線から操1番線に到着するルートと、札機から操2番線にやって来るルートは一部重なりますので、同時進入は不可です
左手前に到着した83レの編成がいますが、この画角には入っていません
と、HD入換動車が到着した83レに連結され、推進運転でコンテナホームへ動きはじめました!

列車が輻輳するので、渡り線経由の裏ルート押し込みか…
と思いきや、

直進の通常ルートでした。ちょっとがっかりです
最後尾です

HD300-503+コキ100系 83レ編成押し込み 札タ操1番線
発車待ちの3086レの横をかすめます

実は8055レスジを用いて到着した大幅遅延の83レが到着してすぐに入れ違いに2060レが操4番線から定時に出て行きましたが、撮影できませんでした。また、この押し込み写真の10分くらい後には操3番線から3064レが、更にその十数分後にはいま写真に写っている操2番線から、3086レが出て行きます
上り本州貨物の出発ラッシュですが、以前はこんなに一度に集中していなかったですね。
きっと、青函トンネルを新幹線と共有するようになり、新幹線電車との競合を避けたり、保守作業間合い確保などもあって、過密なダイヤになっているのではないかと推測します。
現在新幹線のスピードアップ目的に、青函間で貨物列車を新幹線ゲージの台車に積み替えるか載せるなどの対応も検討しているやに聞きますが、どうせなら札タから広軌で宇都宮タあたりまで運び、以後在来線輸送にしてくれたら、貨物会社にとってもメリットが出ますし、JR北海道もさほど痛まないどころか、運賃収入が増えていいことかも知れません
いずれにせよ青函間のみ積み替えほど、貨物にとってのデメリットはないでしょう。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2016/07/23(土) 21:43:49|
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皆さまこんにちは。
昨日は苗穂からクマが出場し、ブログ読者のナナッシーさまから赤スカとのコメントがありました。
小生仕事に追われ、それに気づかずのんびり夜間に札タ構内で留置されているクマを発見し驚いた次第です。
肉眼ではクマということしかわからず、車番はおろかスカートの色も見えませんでしたが、さすがデジタル写真は素晴らしく、その姿を捉えることが出来ました。
赤スカの出場機といえば、先週3号機が出て来たところですが、全検ではなく、初の一桁ブロックマの登場とはなりませんでした。今回も赤スカの出場仕様が気になるところですが、昨晩は暗くて詳細確認できませんでした
そしてきょう、万全の体制で沿線で待ち受けます。天候は小雨、一般には歓迎されない天候ですが、旧バクチ踏切での撮影の場合、晴れると半逆光で暗くなって詳細不明になりますので、きょうは歓迎です
まずは露払いの261系SPとかち。塗装占いは如何に…

キハ261系(ST-1103編成ほか5B) 31D(SPとかち1号) 2016-07-20(以下同じため省略します)
キングボンビーとか、歌舞伎塗装などと言われる新塗装ですが、小生的にはバットマンジョーカー塗装です。
いよいよこれが増殖して来たのか?
バックショット占いで勝負を掛けます!

キハ261系(ST-1204ほか5B)
あいや~、最後尾もジョーカー塗装です。いよいよ全編成新塗装かと思いきや、中間の一両だけ旧塗装が混じっています。こういうのを画竜点睛を欠くといいますね…
好みの分れるところですが、この塗装、雨の日でも良く映えるのは確かです
そして本命がやって来ます。牽引機は…

DF200-4(赤スカ)+DF200-9(赤スカ)+コキ 3084レ
おおっ!なんと赤スカ重連ではないですか。実際には次位機は無火回送なんですが、DLだとELと違って見た目にはほとんど変わりません。久々に見た赤スカ重連に興奮です
そしてイメージトレーニングを重ねた回送次位機のアップ

DF200-9〔五〕
あれ~、塗装は幾分綺麗になっていますが、側面の番号で確認するとブロックマではありません。全検ではなかったようで、初の一桁ブロックマはまたお預けですね
小生、いつも次位機撮影する時、シャッターを早く切り過ぎて本務機が画面に多く入ってしまう癖があり、きょうはぎりぎりまでこらえてシャッター切りましたのでなんとかセーフです
バックショット

こう見ると、さほど吹かさずにどんどん勾配を登って行きます
もう一枚

収穫期になればこれがフルコンになりますね
ここで観察は終わりません。出勤前に札タチェックに転進です。

DF200-54(ブロックマ)〔五〕 臨試9196レ 札タ構内
なんとブロックマの54号機が苗穂への臨試でスタンバイです。
54号機といえば、まだブロックマになって程ない頃、はまなすで用済みとなった14系ハザを牽いて陣屋臨港駅への回送列車を雪の中撮影した思い出のカマです。現場でもこの54号機は好き嫌いがあるとかないとか?
その14系客車たちはミャンマーへ輸出されるのを待っているDD51たちとともにいまでも陣屋臨港駅構内にいますね。どうなるのでしょう…
そして臨試の奥を見ると…

札タ構内
留置されているコキ100系の向こうにずらっと並んでいたコキ50000が見当たりません!
どうやら解体されてしまったようですね。二軸の貨車が消えて行き、コキフが消えていったように、コキ50000もまたひっそりとその姿を消して行くようです。いまのところ2082レや3097レなどコキ50000の列車も札タに姿をまだ残していますが、北旭川方面の列車からはすでに引退し、徐々に活躍の場を狭くしています
きょうは赤スカクマ重と、臨試を見られて満足な朝練でした。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2016/07/20(水) 16:50:39|
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皆さまこんばんは。
連休は義理の両親を遊びに連れて行ったため、完全非鉄、連休明けのきょうこそ、と意気込みましたが、仕事で大ハマリ。昼休みがないどころか、昼食も全く抜きでした
仕方ないので業務終了後いったん帰宅後、更に観察に出掛けました。
札タにつくと、まさか何もいないだろうと思いながら冷やかすと、なんだか大きなシルエットが。
良く見えないのであてずっぽうで手持ちで撮影すると…

DF200-9(赤スカ) 札タ構内回転一区 2016-07-19
肉眼ではカマ番はおろか、赤スカであることすら確認できませんでした。因みにISO6400、露出時間1秒03、絞りf4.0です。
赤スカの出場なのでブロックマかどうかが気になるところですが、闇夜で詳細不明です。正解は明日待ちですね
賢明な読者の皆さまには余計な説明など要りませんね。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2016/07/19(火) 21:45:27|
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皆さまこんばんは。
北海道は過ごし易い季節で、アップはたまになれど、ほぼ毎日札タ観察は続けています
ところが昨日は仕事で大ハマリしまして、業務終了後も続いて業界の会合があり、珍しく一日非鉄となってしまいました。そんな時に陰謀発生です(笑)
ブロ友北の羆さまの日記を見ると、小生の居ぬ間になんとクマが3055レで五機から回送され、苗穂入場したではありませんか! また押忍番長さまの日記によれば、苗穂から赤スカが出場したとの事。読者のひげリーダーさまからも、赤スカ出場車があった旨のコメントをいただきました。何れも皆さまに感謝ですが、まんまと陰謀にしてやられた小生はタダで済ます訳には行きません!
もちろんリベンジはきょうの回送シーンの撮影です。

DF200-55+DF200-3(赤スカ)+コキ 3084レ 2016-07-15
かつてこの列車でバクチを数多く打ったこの踏切で、きょうもスタンバイです。
見事にイヨマンテがやって来てくれました!
夏至からまだ余り経っていない北海道では、午前8時とはいえ、日の出から既に4時間以上経過しており、ピーカンの日差しが観察を困難にします
赤スカと言えば3号機と9号機が現在苗穂に入場中のはずで、そのどちらかが全検出場すれば初の一桁ブロックマになるはずなので、期待が高まります
次位の出場車をアップで捉えますが…

DF200-3〔五〕
うーむ、半逆光に紛れて忍者のように観察から逃れていますが、側面のナンバーで確認するとナンバーは切抜文字のままです。がっかり、今回はお初の1桁ブロックマとはなりませんでした
バックショット

電化区間とはいえ、力行時のこの排煙が、如何にもDLらしく、大変魅力的ですね
もう一枚

ほぼフルコンの貨物と、回送クマを牽引して排気を上げて行くさまは圧巻の一言です!
これが見たくてここに通ってしまいます…
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2016/07/15(金) 22:22:37|
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皆さまこんばんは。
先週は好天の続いていた札幌ですが、昨晩から雨降りになり、今朝は豪雨でした。
“もう飽きて来た”という同業者さまがたの声も良く聞くようになりましたが、小生飽きることはありませんので、悪天候にも拘わらず出撃しました
場所は悪天候の日こそここ、と思って狙っていたオスバンカーブ。
晴天ですとモロ逆光になりますし、カシクマ運転初日にブロ友押忍番長さまが赴いたところ、遠来の同業者でこの場所で線路横断するという不届き者がいたという話を聞いたので、しばらく近づきませんでした
運転開始後しばらく経って皆さま飽きて来たようなので、きょうは出かけて見ました。すると同業者ナシ。
凸凸タキの8771レが運転された頃は良く来ましたが、久し振りです。重いタキレはもちろん、凸凸の寝台特急でもここは遠くからエンジンの咆哮が聞こえ、しばらくしてから列車が姿を現す場所です
さて、時間になり、クマの音が近づいて来ました。予め豪雨の中露出をセッティングして待ちます。すると、やって来ました!

DF200-121+E26系 8009レ(カシオペア紀行) 2016-07-10(以下同じため省略します)
豪雨の中力強くやって来たクマ牽引の客車は、クマ貨物はおろか、凸凸寝台特急よりも遥かに高速で駆け抜けて行き、シャッターのタイミングと被写体ブレで間一髪でした! 最初からここまで高速とわかっていればSSを一段速くしておくところでしたが、これまでそんな速度でやって来るのは気動車や電車ばかりでしたので、まさか機関車牽引列車がここまで速いとは…
きょうの牽引機は121号機、DF200ラストナンバーの123号機は223号機に改番され、昨日改造担当の川崎重工から稲沢の愛知区へ甲種回送されたところは、ブロ友松本ナンバーさまが撮影されたところです。そしてそれより一番若い122号機はHMステーがあるものの、五機で長期休暇中です。して、現役ラストナンバーこそ、この121号機なんです
バックショット

急曲線の上り勾配を抜けたばかりだというのに、碌に排気を上げていないところにもクマの余裕が感じられます
もう一枚

排気が目立たない代わりに、激しい雨が客車の屋根を叩いて飛沫になっているのがお判りかと思います!
画像が荒れて見えるのは、雨粒です。最後尾のデザインはあまり好きではないので、省略します。
そしてきょうは「紀行」なので、夕方の返しも同日にあります。
往路のような豪雨にならないことを祈りつつ出撃すると、どんよりした曇り。そこで撮影ポイントは、逆光になって晴天では難しい菊水逆Sにします
時間となり、やって来ました!

DF200-121+E26系 8010レ(カシオペア紀行)
旅客運転士さん、カメラ目線ありがとうございます(笑)
機関車も適度に汚れて、カシオペアを牽くこの姿に違和感全くありませんね。なんでもっと早くクマに牽かせなかったのでしょう。10年位前にJR北海道でも青グマDF200を導入して、寝台特急の廃止とともに貨物に売却、改造の上本州転出でも良かったのではないでしょうか。もしそうなっていたら、JR東日本に存在したEF510と同じ運命だったことになりますね
バックショット

ここでは機関車から最後尾まで綺麗に入ります。それと、この角度ですと最後尾の客車も丸味が目立たず、結構格好良く見えます
このところ更新が少ないですが、観察はしっかり続けています。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2016/07/10(日) 19:18:45|
- 日記(道内)
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