皆さまこんにちは。
いったん30度近くまで気温が上がったのに、今朝は冷え込んで布団が恋しくなる札幌です。
ライラックの花も市内各所で満開で、いわゆる“リラ冷え”ですね。
L特急「いしかり」が室蘭線電化で「ライラック」と名前を変えた時、なんだか残念な感じがしたのを覚えています。しかしその後も速達便が「スーパーホワイトアロー」と名前を変えて、最終的に現在の「スーパーカムイ」で落ち着いています。これほど何度も名前を変えた特急も珍しいのではないでしょうか
さて、きょうも札タ朝練に行きますと…

DF200-115+DF200-108 臨試9196レ 札タ構内 2016-05-31(以下同じため省略します)
先日に続き、きょうも臨試は運転でイヨマンテ(クマ送り)スタンバイです。
いつもよりも停止位置がコンテナホーム寄りなので、いつもなら架線柱が邪魔になるところが、見通しがいいですね。運転士さん、GJです(笑)
では牽引機から見てみましょう

DF200-115〔五〕
これといった経歴はなかったと記憶しているDFいい子です。
まだ新しいグループでもあり、全検でブロックマ化されていません
クマ同士の中間連結部です。

右側のDF200には回送票である白票が札差に挿し込まれています。
そして今回入場するのは…

DF200-108〔五〕
まだブロックマ化されていない、DF洞爺でした。
少し前DF東急が入場したばかりですし、これは全検でしょうか? だとすれば、連番で全検で続々登場して来るのが楽しみですね
ところで、兵庫の川崎重工へ回送されたDF123号機が低騒音化など各所改造されて、調整中のようです。
今後入場するクマはどこまでそれらの対策を行うのでしょうね?たまたま全検のタイミングによって、本州へ転属したりしなかったりの運命が別れてくる可能性もあります。今後もクマの推移を見守って行きたいと思います
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2016/05/31(火) 11:51:12|
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皆さまこんにちは。
しばらく更新しておりませんでしたが、このところブロガー豊清水さまの日記などで気動車に動きがありましたので、朝練して来ました
3日前くらいから天候不順で、きょうもドン曇りです。風も強く肌寒い感じです。
まずは久し振りに函館線のここへ

キハ183系5B(貫通-スラント) 71D(オホーツク1号) 2016-05-26(以下同じため省略します)
3月の改正から、列番が11D-18Dから、71D-78Dに変更になったオホーツクです。
60番台の宗谷線の特急の後追いの付番になったものと思われます。
そして元オホーツクの使っていた番号は、1D-の北斗系列に召し上げられました。それだけ新幹線接続の北斗に力を入れさせられている(笑)ことがわかりますね!
で、5両に増結されるも、何の変哲もないオホーツクを撮影に来た理由とは…

キハ183-406
なんと唯一とかち塗装で残る貫通型183系が編成中に組み込まれています。小生は最近では初めて見ます
バックショット

最後尾はスラントですが、その前が件の406です。恐らく無理なのでしょうが、先頭に出てくれないものでしょうかね…
ここで千歳線に転進します。
現着すると、いきなり線路内から踏切に、ひとりの老人がひょっこり出て来ました。 同業者かと思いきや、恰好がどうみても山仕事仕様です。どうやら山菜を採りに来た地元民のようです。恐らく、線路を歩行者用通路としてい利用している実態があった昭和時代の感覚のままなのでしょうねえ…
ここでも183系を撮影します。

キハ183系5B(坊主-スラント) 8032D(集約臨)
学生さんの修学旅行目的の集約臨です。毎年の様に運転されて来ましたが、数年以内には古参の183系は廃車になることが決まっていますので、いつまで見られるのかわかりません
それにしても百鬼夜行とはこのこと、先頭は唯一の坊主の生き残りで、中間に旭山動物園号向けのキハ2両を組み込んでいます。先ほどとかち塗装の406を見てから30分も経たないのに、今度は坊主とは、如何に183系の車両需給が逼迫しているかというものでしょう!
そして最後尾は…

スラント車です! 団臨とはいえ、いまだにこんな車両が千歳・室蘭・函館線を走行しているなんて、素晴らしいです
次はSPとかちによるバクチです。
まずは先頭バクチ。

キハ261系5B(ST-1102編成+1204編成) 31D(SPとかち1号)
先頭バクチは“当たり”でした。
ではリアバクチは…

ガーン!“ハズレ”でした。それにしてもアニメチックなこの塗装、なんとかならないですかねえ。
このまま何年かすれば見慣れるのか、その前に変更されるのか。
そして出場回送車の付くことのある、3084レ。

DF200-119+コキ 3084レ
きょうはDF消防が回送車なしで牽いて来ました。いつみても重両貨物です
ダイヤ改正後、この3084レで被りバクチを打たなくていいのは歓迎ですが、ちょっと物足りないのも事実です(苦笑)
バックショット

思いっきり排気を吹き上げています!
更にもう一枚

途中からDFの唸りが更に強く変わり、上り勾配を力闘しています。
今度は札タの観察に行きました。
すると…

DF200-60+DF200-103(ブロックマ) 臨試9196レ 札タ構内
おっと、きょうは臨試がイヨマンテ(クマ送り)で運転です。
曇りでなんとも冴えない天気です。
それでは車両を一両ずる観察して行きましょう
まずは牽引機。

DF200-60〔五〕
50番台のクマです。恐らく、3087レで今朝札タに到着したものと思われます。
クマ同士の連結部

左: DF200-60、 右: DF200-103(回送車)
DF父さんは運転席横の「JR FREIGHT」ロゴが銘版化されていますし、ブロックマですから、全検を既に受けています。ブロックマの苗穂入場は、さほど多く見ませんね
回送車のアップ

DF200-203〔五〕
サイドのナンバーも、ブロックプレート化されていますね。
さて、今回の入場はナンでしょうね? ATS-DF取り付けか、それとも低騒音化改造か、それとも交検か、はたまた復活カシオペア牽引用HM取り付け座設置工事か(笑)
臨試の返しは、HD502の苗穂出場回送だったそうです。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2016/05/26(木) 14:25:43|
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皆さまこんばんは。
このところ仕事はそこそこですが、私用で多忙で、ネタなしもあって、あまり観察に行けてません。
しかしきょうは昼練に出かけて来ましたので報告します。
まず、札タ構内の観察です

DF200-111+コキ50000 1085レ 札タ構内操2番線 2016-05-24(以下同じため省略します)
バーコードクマが操2番線で出発待機中です。改正後もまだコキ50000のみの編成なことに安堵します
少し引くと…

あれ?1085レにしては、この列車で見慣れない無蓋コンテナが載っています
近づいて見ます

UM12A-105126 北海道ジェーアール物流(株)
「日本貨物鉄道輸送用」とのペイントもあります。これまで1085レにこいつが載っているのを見た記憶はありません。
元々このコンテナは5年前くらいから札幌市中央区と東区のビルへの熱供給を行う「北海道熱供給公社」の焼却灰を函館郊外北斗市上磯のセメント工場に運び、帰りに「西武建設運輸」から燃料源となる木材チップを函館地区から運び込んでるのですが、きょうのこの1085レは北旭川行きです。旭川方面にセメント原料としての焼却灰輸送が始まったのか、あるいは木材チップを旭川方面から運んで来ているのかも知れません。どなたかご存知ないでしょうか
いずれにせよ、改正前に1085レでこのコンテナ見たことありませんでしたのでちょっとびっくりです
1085レの反対側を見ます

うん、きちんとコキ50000のみで組成されています。ちょっと安心です
場所を変えて観察です

HD300-503+コキ コンテナ引上げ線
コンテナ引上げ線から、コンテナ17番線に貨物の入換中です。列番わかりませんが、つい先ほど到着したばかりの3097レ(旧3091レ)の入換かも知れません(自信なし)
そして2082レは…

DF200-10(赤スカブロックマ)+コキ50000 2082レ 札タ第二着発線群
唯一の赤スカブロックマ、10号機の牽引でした。
安心のコキ50000で、例によって機次位は空コキです
この写真で見えます通り、札タ構内苗穂出場車置場である回転一区はカラです
きょうの日記はここまでです。これから定期的に無蓋コンテナが北旭川方面へ行くのかどうか気になります
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2016/05/24(火) 17:54:52|
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皆さまこんばんは。
昨日は五稜郭(函館)から札幌(回送で手稲)までカシオペア車両がDF200に牽かれて往復駆け抜けましたが、きょうも札幌駅にDF200が姿を見せました
ビックカメラに用事があったので、気候もいい夜の札幌駅で待機していると、電光掲示の発車案内が…

札幌駅1番線ホーム 2016-05-19(以下同じため省略します)
「貨物」表示に変わりました!
で、やって来たのは…

昨日に引き続きまたもやDF200の登場です!
で、牽かれているのもまたもや旅客車両です

DF200-58+キハ261系(ST-1108、1208編成混成)
助手席の乗務員さんが、ホームの確認です。
機関車と新車の繋ぎ目

これは新車の甲種輸送なので、昨日のカシオペアクマーズとは違って貨物列車扱いです。
気動車の先頭車が、中間に向かい合わせで連結されていました

しかし、いま盛んに塗替えが進んでいる“歌舞伎塗装”ではなく、新車だというのに青い「HET塗装」です。
元々兵庫の川崎重工で鋼体が製作され、新潟トランシスへ鋼体輸送されそちらで完成されてからの回送ですので、途中で仕様の変更が間に合わなかったのでしょうか。
しばらく青塗装が見られるのであれば、それはそれでいいことだと思いますが…
短い停車のあと発車し、駅員が見送ります

青塗装の新車回送はこれが最後になるのでしょうか…
二日連続で、あり得ないところでDF200が見られてトクした気分です。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2016/05/19(木) 23:50:39|
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皆さまこんばんは。
いったん終了したカシオペアですが、来月から「カシオペアクルーズ」・「カシオペア紀行」として復活するということで、上野から試運転列車が上越・信越・羽越・奥羽・海峡線経由で先週末やって来ました。特に青森-五稜郭間は史上初めてJR貨物のEH800型電機機関車が牽引するという快挙となりました
その後札幌までやって来るかと思いきや、DE10のPP牽引で函館運輸区に入区してしまいました。
いつ来るかいつ来るかと思っていましたが、きょうの午前中下りがDF200の牽引で札幌まで入ったらしいので、午後の上りの試運転を撮影して来ました
まずは札タ昼練です。
・札タ構内苗穂出場車置場はカラです(画像はありません)
そしてついにDF200+カシオペアがやって来ました!

DF200-52(ブロックマ)+E26系客車 2016-05-18(以下同じため省略します)
ここは札タ横で、通常ここを通るクマは必ず札タに寄りますので、手前側の線路(札タの白石通路線の延長)を走行します。しかしきょうは貨物列車ではなく、試運転とはいえ旅客列車の牽引ですので、千歳上り線の旅客線(正式には函館中下り線)を走行します!
それにしても箱型機関車と客車の組み合わせは似合いますねえ。貨物列車扱いの甲種を別にしますと、小生が箱型DLが客車を牽引する旅客列車を撮影したのは、紀勢本線のDF50牽引14系寝台特急「紀伊」や旧型客車の普通列車以来35年振りになります
手前まで引きつけますが…

全景が入り切らないくらい編成が長いですね!
バックショット

カシオペアのE26系客車は、正直小生余り好きではなかったのですが、これは意外に似合いますね!
恐らく、クマの灰色と、客車の銀色の取り合わせが良いのでしょう。

信じられないような光景です。まさにカシオペアクマーズ(笑)

高速で走り去って行きます。
重量貨物を牽引するDF200に取って、こんな軽量な客車は軽々駆け抜けて行きます
最後尾

テールサインは試運転でした。
ここでたまたま道路を通りかかった自転車のご老人が口をあんぐり開けて、腰を抜かしそうになっていました(本当)
興奮して、「あれはカシオペアでないか?」 「あれ、廃止になったんでなかったか?」と道路中央に自転車止めて矢継ぎ早に質問を浴びせて来ます(笑)
これがあくまで一般人ですよ。それくらいカシの存在感は大きかったのと、廃止になったということも知れ渡っていたのでした。こっそり復活するJRも罪作りですよのう(爆)
せっかくなので、来月見られるかも、と話して置きました。DF200牽引のカシなら、当分走ってもらいたいものです。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2016/05/18(水) 19:41:05|
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皆さまこんにちは。
桜も終盤になった札幌ですが、いまだに寒い日はあり、今朝も気温10度で自転車を漕ぐのも大変なくらいの強風で、肌寒かったです
さて、きょうの札タ朝練です

DF200-58+HD300-502 臨試9196レ 札タ構内 2016-05-16(以下同じため省略します)
おやおや、先週に続いて臨試でHDの入場です。
当然ながら交番検査がこんなに続くはずもなく、実は前回HD501の入場記事を「交番検査」と書いたところ、先月交番検査で回送入場するところを見たという連絡がありました。
そこで謹んで訂正させていただきます。前回HD501苗穂入場を「交番検査」と書いたのは誤りで、何らかの理由での臨時入場だったと思われます。そう考えれば、今回の502号機の入場は順当な順序になりますので、恐らくきょうは交番検査だと思われます
きょう臨試を見る前に、気づかせて下さった方、ありがとうございました。
臨試の牽引機です。

DF200-58〔五〕
まだブロックマされていない、普通の50番台です。いまのスジでは、朝方先頭タンクコンテナが特徴の3087レを牽引して来たクマが通常臨試の牽引機になります。
入場車です。

HD300-502〔苗〕
機能本位といった外形で、速度も出ないため角張った外観で、近年では珍しい形態だと思います。
この赤は結構雨の日でも目立ち、特にエンジン音が聞こえ難い静かな機関車なので、入換中の触車事故の防止には役立っていると思います。エンジン音が静かな分、停止状態から起動する時に吊掛けモーターの音が大きく響くことがあり、これが隠れた醍醐味となっています。一定の年齢以上のファンには、旧型国電で聞き慣れたモーター音です
カシオペアの試運転、先週末上野発で上越・信越・羽越・奥羽線経由で五稜郭まで、特に青森-五稜郭は史上初めてEH800が旅客列車を牽引したようです。五稜郭から札幌まで来るかと思いきや、DE10のPPで函館運輸区へ入区したとか。いつ出て来るのでしょうね?
- 2016/05/16(月) 15:08:28|
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皆さまこんばんは。
業務多忙と、改正後の変化の少なさに、最近は札タ中心の観察になっておりましたが、きょうは天気もいいので久々朝練に行って来ました
また、朝に連続して札タに到着する本州貨物は遅延が出ると見分けづらいので、3月改正後の貨物編成を一部紹介します
現場到着が予定より少し遅れ、タッチの差で日の出後千歳線下り一番の2078レ(根室・石勝線)は見る鉄に。
二番手は3091レ(旧3093レ)で、編成中間に複数のタンクコンテナが積載されているのが特徴です

DF200-120+コキ100系 3091レ 2016-05-13(以下同じため省略します)
なんと牽引機は、史上初めて旅客列車としてカシオペアの習熟運転を先日単機で担当した120号機です。
これまでも旅客会社の新車搬入や廃車回送で旅客会社の機関車、電車、気動車、客車を牽引したこともありましたが、何れも列番の下二桁が50以上の貨物列車の扱いでしたが、カシ習熟運転はレッキとした旅客列車でした
120号機で3往復の他、バーコードクマこと111号機も習熟運転に起用され、来月の本番では何号機が担当するのか気になります
これが3091レを見分けるポイントです

編成中間に複数のタンクコンテナが積載されています。これらのコンテナは札タから2075レに継走され、石勝・根室線に入ります
また、この3091レは写真を見てお判りの通りすべてコキ100系での運転です
次にやって来るのは83レですが、本日は40分遅延していまして、登場するのは後になります
ということで、先に“定期的臨時貨物”の8050レがやって来ます

DF200-101+コキ100系 8050レ
特定の曜日を除いて毎日運転ですが、5年前の東日本大震災による常磐線の不通に伴って、確か同線経由貨物の代替列車として設定された経緯があったからか、臨時列車扱いのままです。
もう一枚

数回前の改正までは始発の札タ発車時刻が現在より1時間遅く、編成ももう少し長くて、日によっては宅配便のロングコンテナ積載の日もあり面白かったです
そして、これも編成が特徴的な3087レ

DF200-115+コキ100系 3087レ
コキ100系で組成され、何と言っても先頭のコキにタンクコンテナが積載されているのが3087レを見分けるポイントです。
小生がプロフィール画像で使ったりするDF200-901(ジュゴン)+先頭タンクコンテナの写真も、そうですこの3087レです
そして83レが40分遅れでやって来ました

DF200-63+コキ50000+コキ100系 83レ
牽引機は50番台のラストナンバー、63号機です。
この列車に積載されているコンテナに特徴はありませんが…
83レを見分けるポイントがこれです

編成前半がコキ50000、後半がコキ100系で組成されています。この写真では右に写っている3両が小コキ50000、以降がコキ100系になります。コキ側板の塗色の違いが目立ちます
3055レは大幅遅延で撮影出来ず、また、8079レは運転されていません。ここで場所を移動します
やって来たのはかっ飛び気動車

キハ143-156+157 2726D
唯一、トイレ付き150番台のみで組成された編成がやって来ました。片方のトイレは閉鎖されているそうです。
オハフ51改造の気動車で、最高速度110km、見ていても調子が良さそうです。乗務員の視線が熱いですね!
次に3月改正で北斗運用に入った261系

キハ261系8B(ST-1104編成他) 4D(SP北斗4号)
きょうのバクチは青先頭で来て、当たりです。
北斗で運転開始以来、2両増結されて10両での運転が多かった261系SP北斗ですが、GW輸送も終わりきょうは基本の8両です
バックショットのバクチは

キハ261系(ST-1203編成他)
ブッブー、ハズレ。
キングボンビーとも、歌舞伎塗装とも言われるこの塗色ですが、ブロ友さまでお気に入りなのは若干一名さまのみです…
そして今度はSPおおぞら1号

キハ283系6B 4001D(SPおおぞら1号)
6両編成なので、釧路運輸所所属の編成ですね。増結なしの通常の編成です。タンチョウ(鶴)二羽のヘッドサインがおおぞらの特徴です
キハ283系は通常はおおぞらのみの運用になり、多客期に臨時北斗で函館まで入ります
今度はSPとかちですが…

キハ283系7B 31D(SPとかち1号)
あれれ? とかちはすべて261系での運転になったはずなのに、きょうは札幌運転所のおおぞら編成が代走です。
理由はわかりませんが、今週北斗系統で遅延が相次ぎ183系を含め代走が数本出ていますので、261系が足りなくなったのか、それともGW終了後の計画的運用変更なのか…
バックショット

先ほどの写真でははっきり見づらかったヘッドサインですが、こちらの方が見やすいですね。とかちの「T」の字を傾けたようなデザインで、とかちに運用されているとわかります
そして3084レ。回送車連結指定列車ですが…

DF200-108+コキ100系 3084レ
朝陽を浴び、ナンバーを輝かせてやって来ました、DF洞爺。
運がいいと、苗穂出場車がつきますが、きょうは回送車の連結はありません。
バックショット

やはり重量貨物を牽いての連続上り勾配はきついのか、DF200といえども排気を吹き上げています。
しかしアップダウンの多い千歳線で、快速エアポートなどの電車列車や気動車特急列車に伍して高速貨物を運要するその性能と信頼性は抜群です
頑張れDF200!
きょうも最後までご覧いただきありがとうございました。
- 2016/05/13(金) 20:58:30|
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皆さまこんにちは。
ダイヤ改正も終わり、GWも明けて、ようやく貨物観察も落ち着いて来ました。
いつも通り朝練しますと、きょうはこんな光景が見られました

DF200-59+HD300-501 臨試9196レ 札タ構内 2016-05-11(以下同じため省略します)
小雨降る札タで、きょうは花粉の飛散も落ち着いているようです。ダイヤ改正で出発時間が数分早くなりました
牽引機のDF59です

DF200-59〔五〕
側面のエアフィルターも大型で、パンタグラフをつかたら、山用電機のように見えるでしょうね
きょうの回送車は…

HD300-501〔苗〕
苗穂車両所所属で、札機常駐の札タ入換動車です。
交検入場だとばかり思い込んでいましたが、先月交検入場の回送を目撃された方がいて、小生の間違いだったようです
ところで札差に白票がないのがお判りでしょうか? 以前入換動車がいまは無き鷲別機関区所属の頃は、札差に白票の回送票を差して、8771レの機次位で回送されて来たものですが、札タ⇔苗穂間の回送のみのカマはいつも省略されています。一応本線走行なのですが、臨試の場合、取扱いが異なるようですね。
きょうは以上です。
- 2016/05/11(水) 12:03:41|
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皆さまこんにちは。
きょうは5/9。道内では定山渓鉄道が東急電鉄系列であり、鉄道廃止後はそれを引き継いだじょうてつバスや東急ストアが関連会社でした。札幌市内で展開する東急ストアは、毎月「9」の付く日(9日、19日、29日)が割引の大きい「東急デー」だったのですが、その後東急ストアはアークスグループに売却され、店名もチェーンすべて「東光ストア」に変わりました。
しかし、いまだに毎月「9」の付く日は「東光デー」と続けていますが、東光のどこが「9」なのでしょう?経緯を知らない人には不明な習慣に映るでしょうね…
ところで、GWで貨物が大幅に減便したりしておりましたが、きょうは久々に通常の札タ観察に行きました。
昼練少し遅めに札タへ行きました。

DF200-12+コキ50000 1085レ 札タ構内操2番線 2016-05-09(以下同じため省略します)
おお、昔エンジン抜かれて休車となっていた12号機が、1085レを牽いてスタンバっています。午後早くの操2番線でコキ50000の列車といえば、12時過ぎの8087レとこの1085レの2本が該当しますが、8087レは先月で冬の運転終了になりましたので、現在見られるのはこの列車だけですね
それにしても赤スカとコキ50000に、ゴトコンばかり並んだ姿は壮観ですねえ!
ここで苗穂出場車がいないかチェックです。

札タ構内回転一区
札タ構内苗穂出場者置場はカラでした。
その後方、通常なら2082レがスタンバイしているはずですが、きょうはウヤなのでしょうか?

DF200-8(赤スカ)+コキ 2082レ 札タ構内第二着発線群
おお、きょうは2082レが珍しくオール空コキでいました。しかも牽引機は、長らく有川監獄こと、五稜郭入換有川埠頭運用にはまっていて、数ヵ月前に抜け出した8号機です。先頭はコキ100系ですね
基本2082レはコキ50000ですが、先頭に回送の空コキがつくことがありますので編成全体を引いて見てみましょう

あれ、全体がコキ100系です。しかも荷なし。
きょうは連休明けでまだ運用が変則的になっているのかも知れません。
いずれにせよ、昼練で見られたクマが両方とも赤スカ、しかもそれぞれいわく付きの8号機と12号機ということで、ちょっと得した気分になりました。
カシオペアのクマ単機習熟運転、昨日はお休みで、きょうは走ったそうですが、仕事で観察かないませんでした。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2016/05/09(月) 18:02:43|
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皆さまこんにちは。
昨日はブロ友フジルさまの情報により、来月復活カシオペアの試運転と思われるクマの単行列車の撮影に成功しました。どうしていつもと同じクマ単がカシの試運転と判ったかといいますと、やはり札タに立ち寄らずに平和駅の旅客線を通過したということと、札幌駅に白昼堂々入線したことからです。
旅客の運転士も複数いると思われ、また同じ試運転がないかと、きょうも出かけて来ました。
昨日は線路の北側から撮影しましたが、きょうは札タを俯瞰する位置から、旅客線を走行するとわかりやすいアングルにしてみました

これは平和-白石間の東側を向いて俯瞰したところで、向かって左側の4線が函館・千歳線の上下線、その右側すべてが札幌貨物ターミナルの構内になります
一番手前の線路が白石通路線で、手前側から白石駅構内と繋がっています。その隣が引上げ線で、本線を牽引して来た機関車が札機返しなどで折り返す時などに使います。入換動車などが折り返す際は、白石通路線上に停止して行うこともしばしば見られます
さて、11時過ぎて、やって来ました。

DF200-120 単行 2016-05-06(以下同じため省略します)
うーん、札タを通らないクマをここで見たことは、ありませんでした。やはり新鮮です。
乗務員は3名乗車しているように見えます。恐らく、旅客の運転士さんは昨日とは別の方なのでしょうね
ここで札タ観察へ転進します。
札幌新道高架下ポイントから第二着発線群を望みます

札タ
2082レは見当たりません。まだ引き出されていない可能性もありますが、きょうは平日とはいえGW期間中であり、恐らくウヤなのではないかと思います
次はここを観察です

札タ 回転一区
札タ構内苗穂出場車置場はカラでした。
今度は第一着発線群を見ますと…

DF200-7(赤スカ)+コキ 2050レ 操1番線
GW期間中にはほとんどの貨物が止まっていましたが、そろそろ動き出したのですね。
いまやかつての4号機以上にスカートの塗装がボロボロになったラッキー7号機が2050レを牽引して待機しています。
最後尾まで回り込んで見ましたが、郡山コンテナは見当たりませんでした。
きょうは金曜日ですが、操2番線に8087レがいません。考えて見れば、石北臨貨の運行は既に終了し、石北臨貨二本目の8087レが走っていたら怖いです…
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2016/05/06(金) 16:32:53|
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