皆さまこんばんは。
最高気温が20度を超えた日もあり、このところ春らしい日が続く札幌です。市内でも公園などの桜が結構開いて来て、週末は見頃になりそうです。
地球温暖化は年々進行しているように見え、昭和時代はGWに見頃なのは新潟あたりで、北海道は5月も半ば過ぎだったような記憶がありますが、今年はGW前から開花でちょっと驚いています
さて、きょうも札タ観察行きました。まずは朝練です。

お、久し振りに臨試のクマがいます。
赤スカですが、単機で、回送車はついていません。
車番を確認します

DF200-4(赤スカ) 臨試9196レ 札タ構内 2016-04-27
スカートが汚れていると定評(?)の4号機ですが、この位置ですと目立ちませんね。最近は別の赤スカでもスカートの汚れているカマが出てきています
この後出勤しました。
きょうは臨試の運転があったので、もしかしたら出場車があるかもと期待して、昼練も行きました。
到着すると、赤スカが待機していました

DF200-10(赤スカブロックマ)+コキ 2050レ 2016-04-27
唯一の赤スカブロックマ10号機が仙台タ目指して出発したところです。
昨日は8087レがいなかったのを曜日のせいのウヤかと勘違いしていましたが、考えて見れば石北臨貨はもう今シーズン先週限りでで終了していたみたいで、いなくて当たり前でした。と、いうことは、たとえ2075レに時刻変更があっても、札タでの昼前後クマ4並びは当分お預けですね…
10号機の側面です

DF200-10〔五〕
やはり箱型DLには痺れますね!
小生的にはDF50が最初。その後DD54でこういう姿を体験しますと、やめられなくなります。DD51引退の時には煙たがられたDF200ですが、小生は最初からファンですね。
・札タ構内苗穂出場車置場はカラでした(画像はありません)
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2016/04/27(水) 17:48:43|
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皆さまこんにちは。
ダイヤ改正後魅力的な車両は少なくなりました。用済みとなった電機機関車ED79や、夜行急行はまなすに使われていた客車が解体されたりしています。S白鳥の車両も少しずつ函館から札幌に移動して、道央地区で使用するように整備されつつあるようです
さて、きょうも札タ朝練に行きました。
・きょうの臨試はウヤです(画像はありません)
これで朝練は終わりで、仕事に行きました。
臨試がウヤということは、苗穂出場車もないことがわかっていますので、いまさらとも思いましたが、勢いで札タ昼練にも行って来ました(笑)
きょうの札タ昼練画像です
8087レの発車時刻前後に札タに行きましたが、操2番線に見当たらず、恐らく火曜日なのでウヤだったのだと思われます
そして発車待ちなのは…

左)DF200-8(赤スカ)+コキ 2050レ、 右)DF200-5(赤スカ)+コキ 時変2075レ 2016-04-26
なんと赤スカ2連発でした。しかも手前の2050レは8号機です。昨年長らく五稜郭の有川運用についていて、なかなか本線に出て来なかったので、いまでも気になるカマです。念のため事業用郡山コンテナが積載されていないか、編成最後尾までぐるっと回って調べてみましたが、本日は積載されていませんでした
そして右側は赤スカ5号機。所定は11時半過ぎに出発しているはずですが、いまは正午過ぎ。おや、新幹線が開通しても時変がかかっている列車があるということですね。ということは、火曜日以外で2051レ牽引カマの札機返しを狙えば、再びここでクマ四並びの撮影できる可能性があるということですね!
とりあえずきょうは赤スカクマ2編成に満足です。
第二着発線群に目を転じると…

コキ50000(30立米コンテナ搭載) 2082レ編成 2016-04-26
これは無論2082レ編成です。道内完結列車でもあり、まだコキ50000です。ちょっと安心しました。
これできょうの札タ観察は終わりです。
. * * *
ところで、先日ちょっと小生にとって気になる事件がありましたので、この場を借りてご紹介します
北海道新聞の記事からの抜粋です。発生はちょうど1週間前の今月19日です
道新幹線に爆破予告 緊急停車、3本に遅れ
ttp://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0261290.html
19日午後0時50分ごろ、北斗市のJR新函館北斗駅に、新函館北斗発東京行きの北海道新幹線はやぶさ22号(10両編成)に爆弾を仕掛けたという電話があった。
はやぶさ22号は湯の里知内信号場(渡島管内知内町)に緊急停車。
乗務員が車内を点検したが、不審物は見つからなかったため、約1時間後に運転を再開した。
<中略>
JR北海道によると、東京行きの新幹線3本が最大1時間36分遅れ、約千人に影響が出た。
はやぶさ22号は新青森駅で運転を打ち切り、乗客は後続の新幹線に乗り換えた。JR東日本ははやぶさ22号と後続の24号について、新青森―東京間を別の車両で運行した。
以上引用です
皆さんどうですか、この記事読んでなんとも思いませんか?
爆破予告は言語道断で、当該のはやぶさ22号が新青森で運転を打ち切ったのは、いくら爆弾がみつからなかったとはいえ、万一のことを考え仕方ないかと思います。
しかし後続のはやぶさ24号の運転も新青森で打ち切り、東京方面への乗客は別の列車に乗り換えさせ、はやぶさ24号自体は新青森で別の車両を仕立てて特発で先に出すって…
これは新函館北斗から東京まで乗り換えなしで行けるという新幹線のメリットを多いに削ぐ運用です。「東京-北海道が直通○時間」と宣伝しても、遅延すればこんな運用しているようであれば、信頼性もなくなります。これでタダでさえ時間と通常の旅客が利用する運賃で水をあけられている航空機に対抗できるのでしょうか?
考えて見れば東北新幹線と北海道新幹線はそれぞれ料金別々の合算ですし、JR東日本としては北海道からの乗客をさほど大切に思っておらず、自社管内の旅客の利便性を図ったということでしょう。でも、博多発東京行きのぞみが山陽区間で遅延したからといって、新大阪で旅客をすべて降ろし、乗り換えさせるなんてことは、あの「他社に厳しい」と言われる
某JR(笑)でも普段聞きません。
北海道のブロック紙ではJR北海道叩きが目につきますし、北海道知事もJRに苦言を申し入れることが何度かありましたが、北海道で暮らす人や用事のある人にとって本当の障害がどこにあるのか、きちんと把握する必要があるのではないでしょうか。
JR貨物ファンの皆さまにしても、目の前の旅客会社があたかも貨物運行のネックになっているかのように感じる面もあるかと存じますが、その背後で糸を引いている巨大な会社が本当の障害であることを忘れてはならないと思います。
JR北海道はまだ株式上場していない地域の会社であり、株主の利益が一番重要な会社とは訳が違います。地元紙も北海道知事も、その辺を見据えてコメント出してもらいたいものだと常々考えています。特に知事は通産官僚経験者なので、政府にももっと陳情してもらってもいいのではないでしょうか
ところで今朝の新聞報道で、ハイブリッド新型振子気動車キハ285系の試作車を検測車に改造せず廃車方向ということだそうです。新型車の開発は中止して、代わりに性能は劣るキハ261系を大量増備するという方針は、既にキハ285系の落成前に打ち出されていましたから、なんで素直に引き取ったのでしょうか。場合により、川崎重工に巨額の違約金支払って解約するとかの選択肢もあったはずで、既に購入して車籍もあるものを原価償却する遥か前に廃車にすると、税務上も経費として計上できなくなる可能性もあり、お金のない会社としては稚拙です。
キハ285系と前後してDMVも開発中止が発表され、どうもJR北海道幹部の派閥争いの決着を急いだことの影響があるように見えてなりません。国鉄民営化の時、組合潰しのために急ぎ過ぎて大きな禍根を残したことと重なって見えて来ます。
今後はJR北海道がもっと主体的に活動できるようになることを願っています。
ところで来月のDF200牽引カシオペアは楽しみですね。もっとこんな企画をやってもらえないでしょうかね。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2016/04/26(火) 16:43:39|
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皆さまこんばんは。
昨日苗穂出場のDFを札タで発見したため、きょうは五稜郭機関区への回送が予想さます。
さて、雪も溶けたので、以前良くこの3084レによる五機への回送を狙った“バクチ踏切”へ今年初めて赴きました。
例年ですとGW明けまで残雪のため近付けないのですが、今年は積雪が少なかったので、いざ向かいます。
途中の林道はまだ残雪が溶けたばかりなのかジクジク湿っていましたが、無事に突破、いざ迎え撃ちます。
ご存知ない方のために、どうしてバクチ踏切と呼ぶか、その理由ですが、ここで3084レを撮影しようとすると、対向の普通電車が確率50%以上で被るというデンジャラスゾーンなのです。これまでその様子を実況風にアップして来たことも何度かございます。
きょうの実況風にやってみましょう。ダイヤ改正でどう変わったのか…
まず、この踏切について、3084レ前後にやって来る最後の対向電車の接近を知らせる矢印が、いきなり点灯しました

これは下り札幌方面への普通電車の接近を示します。この時点でバクチ以前の問題で、被りは回避できると確信しました
この変化の原因は、従来島松で後続列車を退避していた3084レが、島松通過に変更になったことが一番の理由でしょう
そして対向普通電車の通過です

737M 733系エアポート編成 2016-04-21(以下同じため省略します)
快速電車の間合運用で朝晩など普通電車に用いられています。快速運用の時指定席Uシートとなるリクライニングクロスの座席も、普通運用の時は一般開放です。特にこのダイヤ改正で300円強から500円強に値上がりしましたので、余計に有り難味が増しますね(苦笑)
最近のLEDは、高速シャッターでも、切れ目なく写るんですね
そして今度は上り列車の接近ですが…これは目的の列車ではありません

歌舞伎役者ことキハ261系ST-1103編成ほか5B 31D(Sとかち1号)
小生この新塗色をまともに撮影したのはこれが初めてですが、このフクちゃんさまの表現、歌舞伎そのものがぴったりくるようなセンス、北海道のイメージにどうかなあ。JR東日本の房総特急やかいじなどに使われるE257系などの色遣いを扇子、いや、センス悪くいじったように見えてしまいます。そのうち見慣れて来るのでしょうかねえ?
バックショット

261系ST-1201ほか5B
これぞ本来の正統なJR北海道の塗色ですね。まあ、キハ261系というと振子式キハ281系やキハ283系の安普請版でS宗谷に登場したというイメージが強いのですが、まさかこれが札函間の最新車両として登場することになるとは…
しかも順次歌舞伎塗装に塗り変えられるのでしょう、たまらんです
そして真打ち登場!
きょうの3084レは牽引クマに回送車がついてクマダブルになっているはずです

DF200-102(ブロックマ)+DF200-59(出場車回送)+コキ 3084レ
まだまだ周囲は冬を引きずった景色の中を、強い春の日差しを浴びてバリバリクマがやって来ました。
島松退避がなくなったことにより、札タ発車も数分繰り下げられ、ここの通過も同じく遅くなっています。出勤時刻リーチの小生はちょっと撮影条件が厳しくなりました。でも、朝からバクチを打たずに済むというストレスレスは何物にも変え難いですね
回送車のアップです

DF200-59〔五〕
車輪こそ綺麗になっていますが、車体は汚れたままですね。
バックショット

この踏切通過あたりからノッチを上げ、白煙を出し始めました
いつもブロ友ちょい鉄おやじさまのブログで石北臨貨の遠軽発車を見せていただいていますが、DFは凸と違ってあまり白煙は上げないようです。しかし、この西の里の連続上り勾配をフレートライナーを単機で牽いて登るのははなかなかきついようで、きょうも結構な排気ですね。
102号機の排煙が回送車に絡み付いて、まるで重連で爆煙出しているように見えます
少し離れて…

煙の量が増えて来ました。回送車は無火ですが、やはり重連で力行しているように見えます
ずっと遠ざかって行っても…

周囲は煙に包まれています。国鉄時代、SLが貨物を牽いて走り去った後、いつまでも煙が残っていたことを久々に思い起こしました
最後尾

カンテラの灯がこれだけ目立つほど、周囲全体が霞んでいますね
最後尾のコキがカーブを曲がり終えるまで見送りました。
ダイヤ改正でバクチができなくなりましたが、素直に列車を楽しむことができるようになり、これまた居心地がいいですね。
そしてこれで朝練は終わりません。出勤前に札タに立ち寄り、臨試のチェックです。
きょうの札タ⇔苗穂 の臨試はウヤでした。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2016/04/21(木) 18:04:46|
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皆さまこんにちは。
このところネタなしで更新頻度が落ちていますが、きょうは久々札タ⇔苗穂 の臨試が走りました。
いつも通り札タの朝練に行きますと…
おや!

札タ構内第一着発線群 2016-04-20(以下同じため省略します)
久々に臨試を見かけたではありませんか。
しかも赤スカクマのダブルではないですか。
さてさて、番号を見てみましょう。
まずは先頭クマから

DF200-2(赤スカ)〔五〕
これは2号機ですよ。1号機でないだけでえ価値が落ちるように思えてちょっと可哀想なクマですね
赤スカ同士の連結面です

右側の赤スカの運転窓下の札差に白票が差してあります。これが回送入場のクマですね
入場クマの確認です

DF200-9(赤スカ)
これは9号機です。入場理由が何なのか不明ですが、続番の10号機が作年末全検を受けてブロック化されて出場しましたから、もしかしたら全検かも…
もうしそうだとすると、赤スカブロックマとしては2両目ということになりますが、一桁番号のブロックマは初めてとなりますね。でも全検なのかどうかもわかりませんし、取らぬ狸の皮算用ならぬ取らぬベアーの皮算用はこの辺で
立ち位置を変えて臨試の全景です

DF200-2+DF200-9 臨試9196レ 札タ構内 第一着発線群
どうして似た様な画を再びアップしたのか…?
そうです、先頭クマは「2」、回送車は「9」。そう、「フク」ではありませんか。まさか登別方面で精力的にクマを追いかけているブロ友の陰謀でまさか入場クマの車番まで制御しているのではないでしょうね!
天気が良く臨試走行写真はモロ逆光になりそうだったので撮影せず、これを見届けただけで出勤しました。
そして朝の臨試があったということは、返しも期待して、昼休みにも札タへ出撃します。
すると、あろうことか、朝入場した9のところで話題に出した唯一の赤スカブロックマ10号機が1085レを牽いて出発待機中でした

DF200-10(赤スカブロックマ)+コキ50000 1085レ 操2番線
少々汚れも付きはじめてはいますが、まだまだ唯一の赤スカブロックマとして気を吐いている10号機。いつみても、ナンバーの「10」が間延びしているのが気にかかりますが、以前も書いたように、101-109号機と誤認しないようにしているのでしょうか?
先日は遅延と思われるコキ106が連結されていた1085レですが、きょうは綺麗にコキ50000のみのようです
目を転じると…

HD300-503 コンテナ引上線
入換動車のHD300が二両見えました。もう冬季仕様は終わり、防風板はついていません
久々に2082レが目についたので…

DF200-57+コキ50000 2082レ 第二着発線群
これが凸になることはもう永遠にありません。でも、もしかしたら凸かもと思って通い続けた日のことは忘れません
ところで手前にあるクマのシルエットは…??
これです!

札タ構内回転一区
なんと、苗穂出場車置場に、黄ホキをアンカー(錨)にして、クマが鎮座しています!
番号の確認です

59号機ですね。
出場の回送札が差さっています。
ナンバーがブロック化されていませんので、全検ではないとわかります。
ちょっと見えづらいですが、ATS-DFの標記も車体下部に見えます。
車体右側です

側面のナンバーも切り抜き文字のままです。
そして車体こそ汚れていますが、車輪が綺麗な灰色に塗装されていますので、車輪工事があったものと思われます。
最近側面のフィルター上部が緑色になって出場してくるクマ(防音工事??)がいますが、これはそのままのように見えます
そして全体像です。

DF200-59〔五〕 札タ構内回転一区
これが明日某列車で五機へ回送されるのでしょうね。雪も解けたことだし、久々にバクチ踏切で被りのバクチ撮影をしようかな…と思いましたが、考えて見たらダイヤ改定になっていて、被らないダイヤになっていました。そういえば、今回の改正で千歳線内の南千歳以北の退避駅はビール庭園のみになり、以前見られたような上野幌や島松での退避が消滅していました。イレギュラーがなくなるのは、運転整理上はいいことなのでしょうが、撮影する側としては楽しみが減りました。その代わり、ダイヤ乱れでこういった駅で退避があればまた撮影したいものだと思います。
ところで朝の臨試はDF200の「フク」が行きましたが、昼の臨試は仕事中で現認していません。
でも、通常牽引機は朝の9196レと一緒ですので、恐らく本日の編成は次の通りだったはずです
臨試9197レ DF200-2(赤スカ)+DF200-59
ということは、「2」+「59」で「ジゴク(地獄)」(笑)
行きも帰りもネタな臨試でした。
さて明日は出勤前に一仕事しますかな…
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2016/04/20(水) 19:03:59|
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皆さまこんばんは。
ダイヤ改正後細かいネタは少なく、更新頻度も少なくなっていましたが、札タ観察はほぼ毎日続けており、コメント欄で報告しております。
さて、昨日からきょうにかけて、函館近郊と十勝の広尾町で強風が吹き荒れ、前者の影響で昨晩札幌を立った函館行きの北斗が函館を目前にした森駅で長時間抑止となり、夜明かししたそうです。
この影響で貨物も軒並み大幅遅延となり、早朝に到着するはずの貨物も数時間の遅れとなって札タに到着しています。
まずは札タ朝練に出ました。
本来なら出発しているはずの貨物が抑止をかけられて在線していました。また、札タ⇔苗穂 の臨試はウヤでした
(画像はありません)
この後出勤しました。
そして昼に再び札タに観察に行きました。
既に臨試がウヤと判っているので、いまさらなんで昼練なんだよ、とお思いの読者さまもお出でかと思いますが、遅延情報で早朝に到着予定の3055レが約7時間半遅れで3097レ(旧3091レ)のスジで白昼堂々到着しますのでお出迎えです
やって来ました!

DF200-54(ブロックマ)+コキ 3055レ(7時間19分遅延で3097レスジ) 札タ構内操3番線 2016-04-18(以下同じため省略します)
天気はドン曇りですが、なんだかカマが掃き溜めのツルのように輝いて見えませんか?
カマのアップで確認です

DF200-54〔五〕
これこそ、つい先週火曜日、はまなすの座席車のみ10連の廃車回送列車を牽引して、手稲の札幌運転所から札タ-東室蘭操-陣屋臨港駅まで堂々走り抜けた、一番最近全検出場した美しいカマです
バックショット

やはり出場し立てだけあって、バックショットも美しいですね
そして最後尾のコキです

コキ104-2217
別になんてことはないのですが、数少ない30立米コンテナの3個積みです
そのうち端のコンテナ

30D-50
横に白線の入った旧塗装で、会社名標記は「JRF」に加えて「JR貨物」です。
さて、今度はセンターに載っているコンテナです。同じ30立米ですが…

30A-197
同じ旧塗装ですが下半分が黒塗装で、会社名が「JRF」に加えて「日本貨物鉄道株式会社」(金へんに矢)となっています。
ここで一息ついて月寒川を見回しますと…

なんと鴨が2羽、雪解け水の中洲で羽を休めています。いつもでしたらhamusutarさまがこういう観察をじっくりとして下さるのですが、残念ながら札タにはなかなか来れないところへ転居されているとのことで、残念です。特に小生の手薄な土日の札タを定期的に見てくださる方がなかなかいないので、土日の陰謀に要注意でしょうね…
さて、しばらくして操2番線に北旭川行き1085レの引き出しですが、なんだか変です
どこがおかしいかお気付きになりましたか…

HD300-502+コキ 1085レ編成引き出し 操2番線
前(本線走行時は最後尾)2両が空コキですね…でもそれならあり得なくはありません。
そうではなく、これが2両ともコキ106なんです!
オールコキ50000で鳴らした1085レにもついにコキ100系の波が…??
バックショットでコキを確認です

コキ106-632+コキ106-186 ですね。
1085レにこれがついているのを見たのは、小生初めてです。
続くコキは…

3両目からはコキ50000のオンパレードでした。
ちょっとほっとしましたが…

最後尾を見ると、1085レでは見かけないコンテナを積んでいます。
ということは、恐らく朝方到着する何本もの貨物の大幅遅延で、本来1083レに積載するコンテナや連結するコキが遅れて到着し、代わりに1085レに連結されたというところが真相ではないかと想像します
ダイヤ改正でコキ50000が減ったのではないようで、一安心です。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2016/04/18(月) 17:50:20|
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皆さまこんにちは。
きょうは耳寄りな話をいただいたので、出勤前にひとっ走り出かけて来ました。
昨日の札幌は久方振りに雪に見舞われ、昼前から時々激しく降っておりました。
夜に入っても降雪は続き、今朝の景色はご覧の通り。

DF200-101(ブロックマ)+DF200-52(ブロックマ)重単 83レ 美々-植苗 2016-04-12(以下同じため省略します)
一面の雪景色の中を、なんと83レがクマ重単で来ました!
こんなアングルなので、カモレだったら即死していたところでしたから渡りに舟…
先月の改正以来、「いつもの単機」こと、朝の8057レ(毎日運転クマ単機回送)がなくなったこともあり、この時間の単機は貴重です。しかも重単とは。因みに改正後のカマ送りは、札タ昼前に東室蘭操からの臨単8891レが着くようになりました。改正前のような、臨貨のスジを借りて運転ではないので、臨貨の運転計画に支障するようなことはないものと思われます
バックショットで重単運転理由の確認です

おお、こちらもブロックマですね。てか、最近ブロックマが増殖しつつある証左でもあります
肝心の所見ですが、後部クマ52の尾灯が点灯していて、カンテラなしですから、運用都合の有火回送ですね。ということは、苗穂に入場することはなく、折り返しの貨物に運用されることでしょう
しばらくすると反対側から、盛りスジの列車がやって来ましたよ!

DF200-54(ブロックマ)+14系座席車のみ10B クマなす 美々-植苗
かつてこんな美しい客車列車があったでしょうか? 箱型機関車に14系のしかもハザのみ揃えた10連!
はまなすの運行開始当初は座席車のみでしたからそれを彷彿させますが、でも当時はクマが牽引することはありませんでした。小生的には、紀勢本線のDF50の牽くオハ12系臨時急行「きのくに」を思い出しますね。「きのくに」は紀勢西線区間の急行で、定期列車はキハ58系でしたが、臨時にはDF50+12系も入っていました。紀勢本線新宮電化の1978(S53.)年10月改正でDL牽引は消滅したと思います
青函トンネルが開業した直後のトンネルフィーバーでは、快速海峡に旅客が集中し、所定50系改造客車のところ増結に次ぐ増結をしたため編成が不足し、オハ12系の編成のほか、オハ14系の長大編成もありました。記憶では10連以上繋いでいたと思います
それにしても一番最近苗穂で全検を上がったばかりの綺麗なブロック54を回送に充当するとは、JR貨物もなかなかやりますね~! ファンの皆で貨物時刻表を購入した成果もあったというものです。 このカマが牽引したのは偶然かと思われる読者のお方もいらっしゃるかと思いますが、昨年北斗星の客車が札タ→東室蘭操(→陣屋臨港駅)へ回送された時にも、当時全検出たばかりのブロックマ52号機が充当されていますから、小生は偶然とは思いませんね…(笑)
バックショット!

箱型機関車はバックショットが実にサマになりますねえ!
これが定期列車で走ってくれたら、どんなに嬉しかったことか。
続く客車

新雪が樹木に付着し、樹氷を形成しています。一昨日まで春の田園風景だったので、これは14系送別のための、特別なプレゼントといった趣でしょう
最後尾

廃車回送ですし、最後尾はカンテラ使用なので、別にハフで前後を揃える必要もないはずですが、最前部も最後尾も綺麗に揃えるあたり、札幌運転所の担当者の心意気でしょう!
ところですべて座席車だったということは、苗穂に留置してあるハネ主体の編成とは違います。きっときょうは手稲から直でクマが牽いて来たのでしょう。何せ今後はS白鳥の789系基本番台がどんどん函館から手稲へ回送されて来ますので、いつまでも用済みのはまなす客車がいると、邪魔でしょう。早晩回送されると睨んでいました。ただ、札タ留置にならずにいきなり陣屋臨港駅送りとなったのは、意外でした。貨物に支払う留置線使用料の節約でしょうか?
そしてここから猛然と追いかけます。
ブロ友の地元、登別駅へ先回りです。もちろん、インターからこの場所へ信号1箇所だけでやって来る裏道も把握しています

DF200-54(ブロックマ)+14系ハザ10B クマなす 登別
高速からこの場所への山道には若干の積雪はありましたが、さすが温暖の地、朝陽を背に受けて燦然とやって来ました。
時間があれば虎杖浜あたりの直線区間で撮影しても良かったのですが、ここは架線柱がわずかしかかからないので選びました。まるで多客期の臨急みたいですね
続く客車

14系ハザのみ10連を見たのは、快速海峡以来の小生です。
いつまでも名残り惜しく、ジョイント音を立てる客車をここで見送っていました…
ところで、タイトル『急行クマなす快走』の本当の意味は、『急行クマなす回送』でした(笑)
この後は札幌まで出勤です。行きは最大10cm程度あった高速の積雪も、帰りにはほとんど解消されていました。さすが春ですね
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2016/04/12(火) 11:41:00|
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皆さまこんばんは。
先月のダイヤ改正で、はまなすが消え、DD51重連のカシオペアも消え、直接新幹線の恩恵に浴しない道央地区の列車にも大きな変化がありました。ED79の廃車回送が一通り終わってから、沿線に出るチャンスも減り、ブログの更新もあまりしておりませんが、ご安心下さい、札タの観察はほぼ毎日行っており、コメント欄で報告しております
ところできょうの画像はこちら

14系・24系客車 苗穂 2016-04-09
用済みとなったはまなす客車です。先月の最終運転の後、手稲のさっぽろ運転所を追い出されここへ来ました
落日に輝く姿が哀愁を漂わせています
目の前の客車

しばらく前から運用に入っていなかった車両も含まれ、今後再利用はなさそうです
引いて一枚

はまなす用客車8B
ハネを中心に、ハも混じっています。どうしてここにいるのか考察して見ました。
はまなすは上りが早く終了し、下りをもって打ち止めとなりましたので、使用された客車は札幌運転所側に集められています。ところがこの札幌運転所というところが以前から手狭なところで、寝台特急が台風や雪害などでウヤになった時、留置場所が足りなくて、岩見沢まで疎開されることもあったくらいです。
S白鳥運転終了で用済みになった789系基本番台は一旦函館運輸所に集められ少しずつ手稲に移動してきています。邪魔になったはまなす編成を苗穂に疎開させたというところでしょう。まだ手稲にもいるはずですが、今後のS白鳥車両の移動を考えると、残る客車も移動させねばならないと思います。いつまで見られるのかわかりませんが、きょうは名残惜しくこの客車を見ていました
ところでこれだけでは貨物記事がないとがっかりされる読者の方もお出ででしょう。
きょうの札タは仕事前の朝練に行って来ました。
・きょうの臨試はウヤでしたので、入出場車ともになしです
なんじゃ! これじゃあ貨物の写真がないではないか! とのご指摘もありそうですが、小生は「在来線化」、もとへ、「在来専科」ですので(過去に新幹線の写真もありましたけれど)、ご容赦いただけましたら幸いです
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2016/04/09(土) 18:57:58|
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皆さまこんばんは。
新年度が始まり、仕事も超多忙な時期を脱出しましたのできょうは札タ昼練に行きました。
とはいえ昼休みが取れたのは遅く、札タへ到達した目前を3097レ(旧3091レ)の赤スカクマが到着するところでした。ブロ友さまに、4号機だったと後から聞きました。
3097レの編成です。

DF200-4(赤スカ)+コキ50000 3097レ 札タ構内操3番線 2016-04-05
春とは思えないくらい、空が青かったです。
この編成もコキ50000で残る本州貨物という貴重な列車です
反対側を見ます

到着したDF4が切り離され、そのカマは札機へ返されます。
そんな編成のコキを観察

コキ50749
コキ50000に旧塗装コンテナのみが載った標準的な写真ですが、これからは新塗装コンテナが増え、こういう写真、特にコキ50000に載った写真は撮影出来なくなって来るでしょうね
DF4の札機返しを撮影しようと待ち構えていますと、操2番線に1085レ編成が引き出されてしまいました。

HD300-503+コキ50000 1085レ編成 札タ構内操2番線 2016-04-05
これもまたコキ50000で、左手の3097レ編成と組み合わせて見られるのもいつまででしょう
HD300-503は先日出場したあと防風板は取り付けないままです。しかし最近でも寒い日はあり、誘導作業員さんは大変な仕事だと思います
バックショット

HD300-503+コキ50000 1085レ編成
時刻は午後1時台ですが、緯度の高い北海道では、既に陽が傾いていて、HDの朱色が映えます
奥に見えるのは、先ほど到着のコキ50000の3097レ編成です
札タ構内苗穂出場車置場はカラでした
. * * *
きょうの小ネタはDC・DLの過去画像です。
3月のダイヤ改正ではまなすやカシオペア、S白鳥が運転終了しました。
今後ははまなす客車の廃車回送、S白鳥789系基本番台の道央地区への転属回送などが予想されますが、そういう動きがまだ始まらないのでちょっと一息の過去画像を出します
撮影は山陰本線餘部鉄橋でDD51旧型客車の普通列車を写したのと同じ時、一枚目の撮影場所は国鉄舞鶴線です。この路線は民営化の時、3セク化されて北近畿タンゴ鉄道になっています

キハ58系6連 丹後由良-丹後神崎
1986年秋撮影先頭のキハ58の他、キロ28やキハ65も入っています。
キロは冷房電源などもあって1エンジン(中央東線のキロ58を除く)、キハ65は勾配区間でも出力を落とさずに冷房電源を賄うために、キハ58系と混用する前提で製造された車両ですが、ユニットサッシになっていたり、屋上の放熱フィンなど、スタイルは58系と大分異なっていました。比較的勾配区間が少なく、冷房なしの車両も多かった北海道ではキハ65は投入されていません
このキロは一段下降窓の経年劣化に対応して、二段式の窓に改造されていて、スタイルが崩れています。
キャプション書いたメモが出て来ませんが、恐らく急行はしだてだと思います。この他、この区間は京都-鳥取方面のキハ82系あさしおが、一往復だけ乗り入れていました。通常なら山陰本線ですぐの綾部-豊岡を、綾部-西舞鶴-宮津-豊岡と走ったので、相当時間を要しました。しかも途中の綾部、西舞鶴、豊岡で3回進行方向が入れ替わるというトンでも特急でした。本当はここでキハ82系あさしおを撮影したかったですね
さて、もう一枚はDD51の団臨です

DD51(原色)+12系白樺? 山陰本線 佐津-相谷(信号場)
1986年秋撮影この当時はダイヤ情報誌にも団臨の運転は詳しく載っておらず、この時も並行する但馬海岸有料道路(当時)をバイクで走行していて、たまたま正面からこいつがやって来たのを見つけて、慌てて路肩に停車して撮影したものです
客車は長野局の白樺だと思いますが、違っていたら済みません。
団臨の撮影が出来たのは嬉しかったけれども、DD54やDF50も引退してしまって、残念に思っていたのは贅沢でした
当時この区間では特急あさしお、出雲(浜田行き、出雲市行き)、急行だいせん、白兎、さんべが颯爽と走っていましたが、現在優等列車は廃止され、この相谷信号場も2012年に廃止されています
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2016/04/05(火) 20:15:35|
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皆さまこんばんは。
3月26日の改正でJR北海道(旅客)のDD51定期運用が引退し、国内でDD51が定期運用しているのは愛知区のみとなりました。
そんななかでひっそりと消えて行った愛知区の原色機がいます。3月28日が最終運用だった原色の852号機です
小生は引退の前月にたまたま撮影しておりましたので、このカットのみ送別の思いを込めて掲載したいと思います

DD51852(原色)+DD511804(赤A更新)+タキ 5282レ 関西本線富田浜-四日市 2016-02-12
元佐倉区の1804号機を従えてタキを牽いて走る852号機。
これが落ちて、愛知区に残る原色機は853号機と1805号機のみとなります。853号機は同じ切抜き番号、1805号機はブロックプレートです
しかし、去るものだけではありません。この852号機の翌日引退したのがB更新の893号機ですが、これらと入れ替わりのタイミングで3/31に復活したのが元鷲機のB更新1156号機。少し前からやはり元鷲機のB更新1146号機も復活していますので、そのうちこの2両の重連タキも発生するかも知れません。原色マニアには申し訳ない気持ちもありますが、小生的にはこの組み合わせもぜひ見てみたいと思います
いつになるかわかりませんが乞うご期待。
- 2016/04/03(日) 23:59:57|
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皆さまこんばんは。
きょうは年度初め。昨年は3月のうちに苗穂入場中のクマをすべて出し、4月に入って続々入場というパターンでしたので、今年もそうかと思ってまずは朝練です。
最初に札タに立ち寄りチェックです
いつ見ても札タは風流ですねえ

札タ構内 2016-04-01(以下同じため省略します)
1083レのコキ編成が引き出されています。
でも、ちょっとした異変に気づいて望遠レンズに切り替えます

グヘヘ、やはりコキ編成の陰にクマを隠しているのが、右端に見えます(笑)
低次元の陰謀にひっかかるほどヤワではありません。やはり予想通り入場クマがありますね。
ところが、この写真を撮影した直後、3084レのコキ編成がHD300に引き出されて来て、DFは全く見えなくなってしまいました。危ない危ない、やはり敵もさるもの、油断も隙もありゃあしません
これを見届けたので、3084レを迎え撃つべく沿線へ先回りです。もっとも、入場クマを見つけてしまったので、朝の臨試の時刻に間に合うような場所で撮影しなければならなくなりました。
選んだ場所はここ。遠く雪山が見え、この時刻には光線も回るので撮影しやすいところです。
ちょうど先月の改正で10連に増強された261系北斗がやって来ます

キハ261系10B 4D(北斗4号)
久し振りに見る特急気動車10連で、サマになります。
以前道東道のトマム付近が開通する前の頃、キハ283系Sおおぞらが11連に増結されたことはしばしばありましたが、旅客需要の減少と、焼損した編成があったための車両不足で、最近は7連定位となっていました
今度は集約臨などで使われるスジの8032D多客臨

キハ283系5連 8032D(臨時北斗84号)
以前は183系や、281系に混じって定期北斗の一端を担っていたキハ283系は、いまや臨時で投入されるだけです。
臨時とあって短い5連。定期北斗運用の際はもっと長かったので、違和感ありますね。
集約臨のスジを借りたので、列番と北斗の号数が合っていないのもご愛嬌です。
そして本命、きょうの3084レ

DF200-116+DF200-63+コキ 3084レ
予想通りイヨマンテ(クマ送り)でやって来てくれました!
昨日、入場時とあまり変わっていなかったように見えたクマ63ですが、屋根回りを見ると結構綺麗になっています。
バックショット

この小生が撮影している農事橋(道路橋)は幅員が狭く、橋上ですれ違えないため、東隣に新たな橋が作られます。ちょうどこの画角下方あたりになるでしょうか…。既に旧千歳線を利用したサイクリングロードには、新しい橋の取り付け道路のボックスカルバートが設置されていました
ここで、先ほど札タでチラ見したクマを確かめるために、札タヘ舞い戻ります
札タで見たものは…

DF200-10(赤スカ&ブロックマ)+DF200-109 臨試9196レ
予想通りのこちらもイヨマンテですが、なんと牽引機が唯一の赤スカブロックマの10号機。しかも入場クマは、小生が好きなDF東急ではないですか!
一両ずつ観察です

DF200-10〔五〕
全検出場が昨年暮れでしたから、相当汚れて来ているかと思ったら、意外にまだ綺麗ですね
連結部です

左: DF200-10、 右: DF200-109
塗装の違いが良くわかりますね。
回送入場カマ

DF200-109〔五〕
この番号周辺のDFは全検になっていませんので、きっと車輪工事もしくは新型ATSの取り付けの何れかと予想します
沿線に先回りして、迎え撃ちます

DF200-10(赤スカブロックマ)+DF200-109 臨試9196レ
主役は牽引されるDF東急のはずですが、ついつい牽引の赤スカブロックマ10号機に目が行ってしまいます
バックショット

バックショットも10号機に目が…笑
新車と見まごうばかりの美しさです。
最後尾

レッドベアーってなんだかお茶目な顔してますね。
ところで朝の臨試の時間が変更になっているはずと思って、きょうは時間を気にしていました。結果として、みたままで改正前の時刻の4分上げでやって来ました。やりました! 実は小生この4分で出勤時間に間に合うか間に合わないかの運命の分かれ道なのです。これからは特に撮影したい朝の臨試は余裕で撮影できそうです
これで朝練を終わりました。
そして今度は昼練です。
朝と同じ場所で昼の臨試を待ち受けていると、実測で改正前の2分下げでやって来ました
牽引機は当然朝と同じ赤スカブロックマの10号機ですが…

DF200-10(赤スカブロックマ)+DF200-113 臨試9197レ
なんとなんと、出場車がいまして、またもやイヨマンテ発生です!
これで先月見られたトリプルイヨマンテが今月も炸裂です。
気になる10号機をしつこく撮影しますが

架線柱の影が邪魔ですね
出場車の確認です

DF200-113〔五〕
おおっ、3月に入場し、年度を跨いで出場して来たクマさんではありませんか。
出場回送が4月1日というのは、何か理由があって一日遅れたってことはないのでしょうか?
車輪が綺麗な灰色になっていますので、これは車輪工事だったのでしょうね。ナンバーはブロック化されていませんので、全検施行されてはいません
バックショットでお顔を

DF6に次いでイジワルそうな顔をしているようにも見えます。
ということで、きょうは別名ハットトリックともいう、トリプルイヨマンテを捉える事が出来、天気とも相俟って素晴らしい日になりました。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2016/04/01(金) 22:59:32|
- 日記(道内)
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