皆さまこんばんは。
暖冬で、比較的好天の続いていた札幌ですが、時にまとまった雪が降ります。
昨晩からきょう昼過ぎにかけてかなりまとまった降雪があり、朝クルマを掘り出すのにも難義したくらいで、朝練は出来ませんでしたが、昼練に出かけました。
国道が混雑するので、抜けみちを使って札タへ急行するとこんな具合です

左: DF200-109+コキ 2050レ 操1番線、 右: DF200-118+コキ50000 8087レ 操2番線 2016-02-24
吹雪の中、出発を待っている貨物が2本いました。右側の8087レは石北臨貨2本目で、既に前照灯を点灯し、発車間近です。
あまりにピンが来なければマニュアルで合わせようかとも思いましたが、幸い数コマ撮影したうちの一枚がきちっと合っていました。
と、いきなりDF海保が唸り声を上げ、鉄道としての終着駅北旭川を目指して出発します

DF200-118+コキ50000 操2番線 2016-02-24
手許まで引きつけると、雪が降っていても結構車両もはっきり見えます
コキ50000がズラズラ出て行きます

毎度のコメントですが、コキ50000にゴトコンの組み合わせは痺れますね。
残されたDF東急も結構雪の綿帽子を被っていますね。ちょっとベレー帽風でしょうか。
バックショット

左端が出て行く8087レです。
右側の入換動車HD300ですが、通常は指令所前で昼休みに入っているはずですが、きょうは降雪が激しかったためか、積雪を避けるために高速道路の橋桁の下で休んでいあす。こんなこと小生見たのは始めてです
そしてここは…

札タ構内回転一区
苗穂出場車置場はカラですね。このところ出場クマを見かけません
石北臨貨が出て行き、残されたのは

DF200-109+コキ 2050レ 操1番線 2016-02-24
幾分吹雪が収まり、薄日が差して来ました。
この編成見て何か気付きませんか?
ヒントは先頭のコキに載っているコンテナです。
札タ側道から見上げてみると…

この空色コンテナですね
脚立立てて柵の外側からアップで撮影します。例年ならそのまま雪山へ上がれば柵に届くのですが、今年はそうは行きません

コキ104-5017 Z19F-79 2050レ 操1番線
一部のマニア(笑)にはウケる番号らしいです。
この輪軸コキ、2050レでは前回はもっと後の方に連結されたコキに搭載されていましたが、やはり積載位置はコキの中央でした。恐らく中身が輪軸で重く、急曲線の続く江差線でバランスが崩れるのを防ぐため、一番変心の少ないセンターに積載することにしているのでしょうね。登別のフクちゃんさまの観察によれば、道内完結の1250レにこのコンテナが搭載される時はコキの車端に積載されていたりしますので、恐らく江差線を通過する場合、もしくはJR東日本管内を通過する時だけのシバリではないかと思います。
編成のバックショット

DF200-109+コキ 2050レ 2016-02-24
このコンテナ、事業用コンテナの中でも結構特殊だと思うのですが、前回記事にした時もあまりウケませんでした。余り面白みはないのかも知れませんが、小生にとっては、DF東急の次位コキにこの郡山輪軸コンテナが搭載されて、なかなか嬉しい昼練でした
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2016/02/24(水) 17:54:54|
- 日記(道内)
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