皆さまこんにちは。
きょうはエロ光はまなすと、三重県四日市遠征の第3回(最終回)を送ります。
シリーズものの連続性確保のために書庫は「道外」にしてあります。
では三重県遠征の続きから参ります。今朝の撮影は後半の掲載です
前回アップした最後の画像(再掲)

DD511028(A更新)+セメタキ 太平洋セメント四日市工場専用線
2016-02-12撮影専用線から、DD51セメタキがこの先四日市駅へ向かって発車します
バックショット

分岐を左手に取り、カーブを曲がって行きます。カーブのすぐ先に、開閉式の末広橋梁があります
DD51セメタキが出て行くと、今度は赤鬼スイッチャーことDD511が爆煙発進します!

DD511(赤鬼)+セメタキ
2016-02-12撮影途中に遮断機のない踏切が複数あるので、誘導作業員さんがデッキに乗っています
本輪西からやって来たので、寒冷地装備の旋回窓がついていますが、こちら側のエンドは運転席側だけのようですね
バックショット

あらあら、前灯消し忘れです(笑)
先回りして、道路際で迎え撃ちます

工場街だけあって、道路と線路の間に柵がありません。駐車車両も適当に置いてあります。昭和時代はこんなシーン、いくらもありましたが、平成に入って30年近く、まだ残っているのですね
バックショット

お、気が付いて、消灯してます!
こちらのエンドは旋回窓が両側についています。
去って行くところをもう一枚

踏切を渡ればセメント工場ですが、まだまだ黒煙吐いて気合を見せています!
ということで、本輪西からやって来たスイッチャーが元気に三重県四日市市で活躍する姿を撮影することが出来ました。
ところで今回の遠征でアップするDD51はこの一枚で終了です

DD51114X(A更新) 愛知区構内
2012-02-12撮影元鷲機のDD51が日の出前、愛知区構内にワム80000と並んで佇んでいました。
1156は大宮入場中なので、1146か1147だと思われますが、肉眼でほとんど見えない暗闇の手持ちで番号は特定できませんでした。ただ、この場所は昨年秋訪問時門司区経由で転入した1147が色褪せて留置されていた場所です
------------------ここから本日の観察です----------------------------------------
今朝暗いうちにふと目覚めて、列車遅延情報をチェックすると、はまなすが40分遅延でなんとか撮影できそうです。もうあと1ヵ月で廃止になる最後の夜行急行、通常なら日の出前の通過なので、きょう撮影しない理由はありません
速攻で菊水S字へ向かいました。同業者2名先着、ちょうど先週土曜日遅延カシを撮影した時と同じです
日の出直後ということもあり、刻々と明るさが変わる中で露出チェックは頻繁に行い、万全の体制で構えるなか、47分遅延でやって来ました

DD511148+14系ハ+24系ハネ 201レ(急行はまなす) 2016-02-18
茜色した朝焼けをバックにエロ光浴びてやって来たのは、まぎれもないはまなすです。
残念ながら降雪でHMは1円玉ですが、客車がブルーですので、カシではありません。北斗星なきいま、唯一の青い客車の夜行列車です。この先廃止までに再度撮影のチャンスがあるのかどうか、ましてやこんなエロ光で撮影できるのは最後かも知れません
バックショット

豊平川橋梁を渡り、先頭の機関車が苗穂自衛隊前のカーブに差し掛かります。
来月青函トンネルを通過する旅客列車が廃止になっても、貨物列車は存続しますが、これも札タ止まりなので、ここ豊平川橋梁で定期本州直通列車を見るのも、あと1ヵ月で終わりですね
ここで、札タへ移動し、朝練とします

DF200-108(単行) 札タ構内操1番線 2016-02-18
折りしもコンテナホーム方面から、DF洞爺が単機で白石方へ操1番線をやって来ます。
一体どうしたのでしょう?
バックショット

左: DF200-108 操1番線、 右: コキ到着編成(95レ?) 操2番線 2016-02-17
あれま、前面真っ白ですね。
ということは、朝の貨物を本線牽引して札タに到着し、そのままコンテナホームへ押し込んで、戻って来たところではないかと思われます。でも、もしかしたら8057レ(単機回送)が遅延した可能性も捨て切れませんが、第二着発線群にクマ単が先ほどまでいましたので、あちらが恐らく8057レ(単行)なのでしょう。
到着後しばらく留置されていた操2番線のコキ編成です

左: 到着コキ編成(95レ?) 操2番線、 右: 3084レ編成出発待ち 操3番線
編成が短く、最後尾は、月寒川橋梁のほぼ中央です。右側の出発貨物第3084レは、先ほどHD300-503が引き出して来たところです
やがて操3番線の3084レを引き出して来た入換動車が今度は操2番線の貨物をコンテナホームに押し込みます。

HD300-503+コキ 操2番線
この写真では、手前の方向にコンテナ編成が移動しています
気のせいかも知れませんが、コキ104は比較的甲高いジョイント音が、コキ106・107はドテっという鈍いジョイント音に聞こえます
反対側を振り向くと…

まだエロ光を残した朝陽にコンテナが輝いていました!
これで、本日の観察を終わりました。
また、四日市遠征シリーズの完結が遅くなりましたことをお詫びします。
普段の記事を除けて、四日市シリーズだけ通してご覧になりたい読者さまは、「道外」書庫をクリックしていただけますと通してご覧になれます。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
スポンサーサイト
- 2016/02/18(木) 15:39:52|
- 道外
-
| トラックバック:0
-
| コメント:20