皆さまこんばんは。
三重県四日市遠征シリーズがまだ途中ですが、きょうは札タ情報と、以前三重県-和歌山県の紀勢本線で撮影したDF50のプリントが出て来ましたので、スキャンして掲載します。三重県シリーズの続きは次の更新くらいまでお待ち下さい
先週まで暖かかったのが、今週に入り急激に冷え込み、殊更寒さを感じます。
札タ周辺の月寒川の風景ですが

月寒川 2016-02-16
さすがに水面は先週出たままで、再結氷はしていませんでした。
札タ構内を見渡しますと…

ちょうど1085レ編成のコキ50000に、赤スカクマが連結されるところでした。
1085レのこの位置にゴトコン以外が積載されているのは珍しいと思いますが、本州からの到着貨物が遅延して、午前中の貨物に継走できなかったのかも知れません。
線路に近づいて見ます

DF200-6(赤スカ)+コキ50000 札タ操2番線 2016-02-16
コキ50000の列は壮観ですね。ちょうど連結作業が終わったところで、前灯が消灯し、誘導作業員さんがエア配管などの接続を見守っているところです
反対側を見ます

こちらは、旧塗装のコンテナがほとんど出、中ほどの高さの白線が揃って綺麗です。
でも、目の前のコンテナ連結部は

既に新塗装コンテナが並んでいたりします。
すべてのコンテナのフォークの孔の周囲に黄色い縁取りがありますが、あれは岐阜タでリフターが誤ってコキの台枠を持ち上げてしまい、脱線したのに気づかず発車したため、長時間東海道線が不通になった事故以来でしょうかね?
今度は場所を移動して、1085レの正面に回り込んで見ます

DF200-6(赤スカ)+コキ50000 1085レ 札タ操2番線 2016-02-16
あれ、このクマ少し根性悪く見えるのですが、気のせいでしょうか?
気になるのでアップにしてみますが…

やはり性格悪く見えます。ライト回りの反射のせいか、前面の雪の着き方によるものか…
小生だけの感じなのか、読者の皆さまのご意見を伺いたいです(笑)
札幌新道下を見ます

札タ構内回転一区 2016-02-16
排モと、黄ホキが見えますが、その向こうの苗穂出場車置場はカラですね。
ひげリーダーさまの観察ですと、苗穂車両所にクマ4がいたらしいですが、いつのまに入場していたのでしょう?観察がまだまだ足りないと反省です。
. * * *
きょうの過去画像
以前カラープリントを自分で紙焼していた時のプリントが偶然何枚か出て来ました。職場のデジタル複合機でスキャンしましたので、アップすることにします
まだ紀勢本線に新宮電化が完成する前、亀山-和歌山のほとんどの客貨は電気式DLのDF50が牽引していました。電気式でF型というと、まさにレッドベアーDF200の先輩ということになります
既に架線が張られた王子が浜を行くDF50 22の牽引する新宮発和歌山市行き1番列車121レ。

DF50 22+旧型客車 紀勢本線121レ 新宮-三輪崎
1978年撮影遠くからポンポンポンポンという漁船の焼玉エンジンのような音が近づいて来るとDF50が姿を現します。非力なDLですが、平坦区間は結構飛ばしてやって来ます。DF50 22といえば、以前大分にいた奴ではなかったかと思います(未確認)
客車の先頭に軽量客車のナハフ10または11が連結されていますが、この当時紀勢本線夜行の921レ・924レは遅延防止のためか、新宮-天王寺間は軽量客車の座席車とオハネフ12だけで編成されていましたので、大阪の竜華客車区に配置されていたものと思われます。921レ・924レ自体は名古屋-新宮-天王寺間の運転で、昼行となる名古屋-新宮間は、オハフ33などの通常の雑型客車も連結されていました。
自分で紙焼きしたということは、原版はリバーサルではなくネガだったはずで、捨ててはいませんからどこからか出て来るでしょう。ということは、他のコマに写っているはずのボンネットキハ81くろしおや、キハ35の普通列車なども出て来ると思います。出て来ましたらスキャンしてアップしますが、まだ発見に至りません。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2016/02/16(火) 19:07:20|
- 日記(道内)
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