皆さまこんばんは。
水曜から珍しく仕事でなく遠征していました。
今回の目的は、DF200投入目前となった愛知区のDD51の観察と、以前本輪西のスイッチャーの売却先の太平洋セメント四日市工場へ訪問した時に、たまたま当日白いDLが運用に入っていて、本輪西のスイッチャーは観察のみできたものの、爆煙を上げて稼動しているところが見られなかったので、そのリベンジです。このスイッチャーは爆煙で有名なはずで、それも見届けたいところです
まずはとっかかりは石油タキの返空を狙います。待ち受けるのは富田-富田浜の神社カーブ

お、凸重連で原色先頭で来た! これは小生持ってるな!
そして徐々に進んで来ると…

DD51 853(原色)+DD51 857(A更新)重単 5271レ 富田-富田浜 2016-02-12(以下同じため省略します)
ガーン、なんとタキのない重単です(笑)
考えて見たら昨日は祝日だったので、変則的に返空タキがなかったのね…
でも、土曜などは製油所が操業していないので、出荷タキがないため、返空タキのみ凸一両が牽引することも多く、それよりは良かったかも…
ここで、今回の最大目的地、本輪西の製油所構内で入換をしていたスイッチャーのうち赤鬼の方が売却された、太平洋セメント四日市工場を訪ねます。仕事で出張のついでに撮影の時は、さすがに四日市まで足を延ばせないので、きょうはこれに専念しての仕事でない遠征です。ここは以前一度訪ねているのですが、その時はたまたま白いDLが稼動している日で、本輪西から来た赤いDD511は庫内で休んでいました。その他に黄色いDD451も庫内にいましたが、動いていないようでした
さて、今回はうまく赤鬼稼動の日に当たるでしょうか?
恐る恐る近づきますと…

DD511 太平洋セメント四日市工場
やたっ、きょうは初めてこの地で赤鬼の稼動しているところを見ました
そして庫から出て来ると…

爆煙健在でした!!
これはまるでショーですね、釧路の太平洋炭鉱のDLもここまでは煙吐きませんでした
右手に並んでいるのは、セメントタキです。
踏切を渡り、分岐器の先で停止し。手動で転轍機を反位に切り替えてバックします

ここでも煙を吐いてくれましたね。誘導作業員さんが乗車ですが、さすがに札タのような雪の厳しさは滅多になさそうです
そしてセメントタキに連結します!

左: DD511(赤鬼)+セメントタキ、 右: DD452(白鬼)
右手は僚機DD452で、この白鬼と赤鬼が交代で当番に就きます。前回訪問した日は、この小さな庫に赤鬼がいて、動いていませんでした
上の写真を良く見て下さい。セメントタキのあたりで白煙がもうもうと上がっています
と、いきなり赤鬼がセメントタキを引き出します!

定番の爆煙です
そして、踏切手前で停止して、乗務員さんや作業員さんが一斉に離れてしまいました。
そこでじっくり踏切から観察です

この位置で、JRのDD51が四日市から専用線を開閉式の末広橋梁を渡ってやって来るのを待機します
角度を変えて観察します

暖かい三重県だというのに、旋回窓の存在が、北海道でからやって来た名残りです
踏切の逆サイドを見ます

この庫の中に、前回訪問時にはDD451という黄色いDL(黄鬼)がいたのですが、読者さまからのコメントで、当時既に部品取りになって不可動だということでした。今回見当たらないので、もしかしたらスクラップにされたのでしょうか?
そして次なる観察地点はJR四日市からの専用線のここです

末広橋梁
遅くなりましたので、続きは後日にします
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2016/02/12(金) 23:55:43|
- 道外
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