皆さまこんばんは。
このところ業務多忙に家庭の用事も多く、観察・更新がままならないこともあり、ブログの更新や皆さまのブログへのご訪問が疎かになっていることをお詫びします
また、前回更新のブログにクイズ小ネタの回答、最後に記してあります
さて、きょうは札タ観察と、さっぽろ雪まつり開催に伴う増結183系北斗の観察に行って参りました
まずは札タ観察です。

DF200-61+コキ50000 1085レ 操2番線 2016-02-07(以下同じため省略します)
黄金の操2番線で出発を待っているのは、1085レのコキ50000編成ですが、きょうは中抜けで先頭と後尾にしかコンテナが載っていません
目の前のコキ番は…

コキ50085
若番でした。良く目にする若番はコキ50004とコキ50023ですが、それに次いで若い番号です
ここで本線に移動して、雪まつり増結北斗を狙います

キハ183系7B 5005D(北斗5号)
降りしきる雪の中をやって来たのは平常の5両より長い7両編成でした。ただ、編成が目測よりも長く、思い切り手前まで引きつけたために、画角に架線柱が入ってしまいました。昔の13両編成は望むべくもありませんが、これくらいになると、少しは特急の風格が出て来たのかなと思います
定時に来たのも、編成増結をして、乗降時間に手間取らなかったからかも知れません
今度はあと1ヵ月少々で消滅する、快速エアポート運用の特急型電車です

785系NE-5編成 3934M(快速エアポート)
バックショットで捉えたのは、これも数年以内に廃車になることが決まっている785系です。ライラック以来、千歳線と函館線旭川方面を札幌で折り返す列車として運転されて来ましたが(登場時は781系)、これに終止符が打たれることになります。
室蘭行の頃は良かったのでしょうが、毎時4本の新千歳空港行きは通常は721系または733系の3扉車一部ロング6連ですが、毎時1本だけは旭川からのSかむい直通の特急型785系または789系1000で運転されています。しかし、これは2扉クロスでしかも5連のため、千歳線内では遅延の原因になり、また、空知で大幅な遅延があると、千歳線内のみ運休することがままあり、快速エアポートの定時性・信頼性にも影響がありました。旭川空港からの航空便数も増え、今回の直通廃止は仕方ないのでは、と思います
先ほどの北斗5号折り返しの北斗12号

キハ183系7B 5012D(北斗12号)
今度は雪も小止みとなり、きっちり全編成見通すことが出来ました。
バックショット

前走の快速エアポートが支えているため、徐行信号で通過し、雪煙に隠れることはありませんでした
昔新狩勝峠でおおぞら運用の183系を撮影した頃は長い編成でしたが、それを少し偲ばせる編成でした
ここで札タへ戻ります。先ほどの1085レは、第二着発線群の2082レともども出払った後で、既に2077レが引き出されておりました
そこへ定時に本州貨物3059レが到着します

大きくカーブを描いて入って来ます。最後尾はまだ雪に霞んでいます
貨物の左手に排モが見え、その向こうには苗穂出場車置場がカラなのがわかります
接近すると

少し雪を掻いて来ました!
続けて…

DF200-59+コキ 3059レ 操2番線
どんどん雪を跳ね飛ばして来ました!
出発待ちの貨物の横を通過です

左: DF200+コキ 2077レ、 右: DF200-59+コキ 3059レ
雪の中の出会い、頼もしいですね!
左手の2077レは南千歳から石勝線に入り、上落合信号場から根室線に入る貨物です
接近すると

再び雪を掻き始めました。スノウプラウ付近からゴーッという音がします。
接写です

いつだったか、ブロ友kobaさまが石勝線で撮影した12号機の雪撥ねには遠く及びませんが、ターミナル構内でこんな姿が見られるとは思いませんでした
バックショット

悪天候でもこのクマは頼もしいですね
速度を落としたので、コンテナの観察です

福山通運、略してフクツーですね!
そして

この位置で停止します。
手前の操1番線ではないので、押し込みに裏ルートは存在せず、素直に押し込まれて行くはずです
ところで目の前で停止した19Fコンテナ

19F-1611
まるで継ぎを当てたパッチワークのようですね(笑)
牽引して来たクマが切り離され、入換動車HD300に変わりました。

そして推進にて押し込みが始まります。この写真で手前に動き始めました
続いて

HD300の姿が見えて来ました
バックショット

HD300-501+コキ 3059レ編成押し込み 操2番線
さすがに入換動車は雪を掻いていません。この押し込みを見届けてきょうの観察を終わりました
. * * *
前回の日記クイズの答えです。
問題をまだご覧になっていない方は、前回の日記の最後にあるクイズをご覧になってから、この答えをご覧いただいてもよろしいかと思います
さて、回答は、別の角度から撮影した写真です

これのみ
2016-02-04撮影正解は大阪のプリウスおじちゃんでした~!
こんど北海道へお出でになった時、ススキノの道産食材のお店にてご馳走させていただきます!
さて、このポイントですが、国道へ出る交差点の直前に停止線があり、ここで信号待ちをすると、上部の感知器が反応して、国道の信号が赤に変わります
ところが!!
冬季は路面が圧雪で覆われ、路面の停止線が隠れてしまうことがあります。
このため、信号柱に「停止線」という青い標識が取り付けられていますが、こいつがなんと感知器の手前にあるんですね(爆)
ここでいつまで待っていても、対向のクルマが向こうの感知器を反応させるまでは、待ちぼうけになる訳ですね。この場合、感知器を作
強調文動させようとして、雪に隠れて見えない停止線の手前までクルマを進めて、信号無視で切符を切られたら悲しいですね…
まあ、冬季用の青い「停止線」標識は、独立したポールに立てることもありますが、既存の信号柱に取り付けてあることも多く、恐らく設置者がそこまで考えずに設定したのでしょうかね…?
2/8小ネタの補足どうしてこのようないびつな信号柱が出来たのか推測してみました
この写真は件の交差点を、国道側から眺めたところです。

実はこの交差点の角には、ガソリンスタンドがあります。
もしかしたら、ここへ信号機設置当初は感知器も、本来所定の位置(橙色)にあった可能性があります。
ところが、ガソリンスタンドから脇道に出て国道側へ右折しようとすると、感知器をカスらない可能性があり、苦情が出たことも容易に想像がつきます。そこで公安委員会が
感知器のみ信号柱を軸にぐぐっと国道側にせり出す様にいじったのではないでしょうか?
そうすれば、信号柱に取り付けられた冬季用の青い「停止線」標識と、感知器の位置のずれも容易に説明が出来ます
果たしてこの考察合っているのか、検証はしておりませんが、当たらずとも遠からずと思っています
以上追記でしたきょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2016/02/07(日) 20:19:33|
- 日記(道内)
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