皆さまこんばんは。
昨日は3084レのイヨマンテ(クマ送り)が久々に走り、沿線を沸かせたところですが、きょうの札タはどうでしょうか?
“天気雪”なので昼練に出かけてみました。

きょうは既に操2番線に1085レのコキ50000がずらっと引き出されています。編成は長そうですね!
では反対側を見てみましょう

こちらもずらっと貨物があるように見えますね
ちょっと横の位置から編成の様子を伺いますと…

構内の雪が邪魔して若干見えづらいですが、先頭の方は空コキばかりです。
雪害で出荷できなかったコンテナを積んで帰るための送りでしょうかね?
見やすい位置に戻って見ます

中央の空コキの向こうに黄色い排モが見え、その向こう側に見づらいですが、黄ホキがいます。その向こうに苗穂出場車置場があるのですが、ここから透視してみるとカラですね。。
そして望遠にして見ると…

左: DF200-6(赤スカ)+コキ 操2番線、 右: HD300+コキ コンテナ引上線 2016-01-28
クマは赤スカの6号機で、結構綺麗です。 右手は入換動車のHD300(500番台)です。
コキ50000は健在で、きょうも穏やかな札タでした。
. * * *
ちょっと難解?な小ネタ
さるお店の内部にあるカレンダーです

壁に取り付けられていて、マグネットで日付や曜日を表す様になっています。
一見何の変哲もないカレンダーですが、ちょっと異変がありませんか。
まあ、クイズにするほどのことはないのですが、小生的にはちょっとひっかかりましたのでネタにしました。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2016/01/28(木) 16:47:52|
- 日記(道内)
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皆さまこんにちは。
1月ももう終わりだというのに、相変わらず暖かい札幌です。今朝も日の出直後に撮影に出発するも、外気温はマイナス2度と、まるで春みたいな暖かさです。昨晩軽い降雪があったみたいで、パウダースノーが軽く降り積もっていますから、これは爆雪が期待できるかも知れません
昨日苗穂をDFイレブンこと、赤スカのDF200-11が出場し、札タ構内に一晩留め置かれました。この回送を見ようと、今朝は出撃しましたが、どこで撮影するかが問題です。いつも撮影していたバクチ踏切では、良く対向電車と被るのですが、冬季閉鎖で踏切に近づくことすら出来ません
そんな時は、仕方なく、上野幌駅のホームです。出勤時間の関係でこの他の場所では良いところがありません。本来なら通学客の多いこの駅、学期中は避けたいところですが、この時期、3年生はもう授業がないかも…と踏んでのホーム登板です
見ていると、下車の通学生の他、結構サラリーマンが駅に吸い込まれて行きます。JRになってからしばらくの頃、この駅が無人駅だったのがウソのような賑わいです。当時は入場券代要らなかったんですけれど、いまはバッチリ奉納します
さて、ホームに上がって見ると…

上野幌駅 2016-01-27(以下同じため省略します)
やはり昨晩新たな降雪があったようです。
あれ?中線が完全に埋まっています。ダイヤでは少し前の上り普通が、後続の183系北斗を退避するために中線に入るはずですが、そういえば北斗が10分くらい遅延していましたので、退避変更になったのでしょう。始発からまだ少しのこの駅で遅延とは、旅客乗降で時間がかかったのか、接続取ったかの何れでしょうか…
ホームの反対側を見ます

やはりここもきょう列車が入った跡はありません
前走りのエアポートで雪のハネ具合をチェック!

721系(F-4102編成)6B 3862M(快速エアポート)
よっしゃー! 速度が乗っているせいもありますが、6両の快速電車が3両に見えるほど雪煙をけたてています。
イヨマンテ貨物の雪ハネに期待がかかりますね。
そして姿を表す前から、新札幌を出て加速する、ヘリコプターのようなクマの吠え声が聞こえて来ます
遂に姿を現しました

右奥の山の麓を向かって左に駆け下り、カーブを曲がって突進して来ます!
そして轟音とともにイヨマンテ(クマ送り)が上野幌駅通過です

DF200-101+DF200-11(赤スカ)+コキ 3084レ
間違いなく出場車DFイレブンの回送がついています。北斗も前走の快速も遅延していたのに、3084レはほぼ定時です
車両限界一杯まで使った、1両およそ100tのDF200が2両も繋がれば壮観ですね
回送のDFイレブンのアップ

DF200-11(赤スカ)
大迫力の雪煙ですね。これは無動力回送なので、運転士は乗務していません
バックショット

日の出からまだ1時間あまり、エロ光線が2両のDFのボディに反射します
昨晩の留置場所は、札幌新道の桁の下でしたので、雪は被りません。屋根や後部運転台窓に付着した雪は、3084レとして走行開始した後、被った雪煙によるものでしょう
最後尾

これは完全に雪の中ですね!!
後部標識が丸い円板ではなく、カンテラなのも頷けます。3084レが見えなくなるまで見届けて、きょうの朝練を終わりました。
上野幌駅の改札では、珍しく駅員さんが出て集札を行っていました。小生は入場券を渡して終わりでしたが、中には出口のICリーダー/ライターにタッチしない不届き者もいるのでしょうね…
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2016/01/27(水) 11:54:36|
- 日記(道内)
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皆さまこんにちは。
朝晩はちょっと冷え込みますが、日中は気温がプラスになるという、この季節にしては暖かすぎる札幌です。
連日出勤前に朝練しておりますが、きょうはサボりました。
んで、久し振りに昼休みが長く取れたので、札タ昼練に行きますと…

DF200-115+コキ 2050レ、 DF200-114+コキ50000 8087レ 2016-01-26
操1番線で待機中が仙台行き2050レ、操2番線に待機中のが石北臨貨2往復目(北旭川-北見はトラック代行)の8087レです。その右手にクマ貨物がないということは、きょうの根室・石勝線2075レは時刻変更がかかっておらず、定時に出たと思われます
クマの連番が並んでいるのは偶然でしょうね。DF115は少し前に函館の撮鉄さまが見かけた時は潤滑油が燃えている様な匂いと白煙が見られたそうですが、きょうは特段異常を感じませんでした。まあ、無事で良かったです
いざ、8087レが発車しました

8087レといえば、かつて高速石油輸送列車として、本輪西⇔札タに、タキ1000を連ねて運転されていた列車の番号です。当時のこの石北臨貨2本目の列番は8083レを名乗っていました(札幌発車のスジはいまと同じ)
構内の積雪が多く、下回りの一部が隠れていますね
バックショット

DFあが力強く牽引して行きます。ちょうど分岐器があり、ジョイント音が陸橋の桁に反射して響きます
最後尾でちょっと異変に気付きます

DF200-114+コキ50000 8087レ 2016-01-26
道内貨物はやはりカンテラです。
でもこれはサプライズではありません。最後尾コキの左手に、何か巨体が見えていませんか?
これです!

DF200-11(赤スカ) 札タ構内回転1区 2016-01-26
そうです、ここは苗穂出場者置場。きょうの臨試で回送されて来たものに違いありません。
10号機が初の赤スカブロックマとして昨年暮に出場しましたが、今回は11号機です。そう、いつだか集団で釧路遠征した時、旅客列車が普通も特急も軒並み運休する中、嵐の吹き荒れる中を定時に根室線貨物を牽いてやって来た、我らがDFイレブンです!
前回出場した10号機が初の赤スカブロックマだったので、これも赤スカブロックマ2両目かと期待して、前頭部を見てみます

おんや、これは普通の切り抜き文字に見えませんか?
車体側面のナンバーで確認です

いや、確かにこれはブロックプレート化されていませんね。ということは、全検ではなかったようです。
そういえば、車体も薄汚れたままですし、車輪だけぴかぴかになっていますね。ということは、下回りの工事が主体だったと思われます
ところでこの11号機、現在は赤スカでMTUエンジン搭載ですが、登場時は試験的にコマツエンジンを積んでスカートも灰色でした
再掲になりますが、灰スカ時代の姿をご覧いただきましょう

DF200-11+コキ 西の里(信)
2003-10-12撮影スカートの色が違うだけで、印象も大分異なりますね。
現在エンジンはMTUに戻されていますが、この11号機の試験結果を活かして50番台が製造され、51号機から63号機が登場し、その後100番台が101号機から123号機まで製造され、今月123号機が愛知区へ転出したところです。なお、現在事実上有川埠頭を含む五稜郭構内専用となっているジュゴンこと901号機はMTUエンジンですね。
ところでいままで観察していたDFイレブンの向こうに、何やらクマが見えます

DF200-116 札タ構内第二着発線群 2016-01-26
おおっと、これで先ほどのDF114、DF115に続いて、DF116と、連番で3両見かけたことになります。DF200は五稜郭に集中配置だからこそ実現した訳ですね。例外は、道外に転出した123号機と、JR九州が導入した7000号機です
そしてその近くには…

排モ 札タ構内回転一区 2016-01-26
札タ構内除雪に使われる排雪モーターカーが見られました。厳冬期になると、これが活躍しているのが見られます。投雪口が比較的自由に回転させられるようで、構内の空きスペースや、月寒川へ投雪しているようです。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
これで明日が楽しみですね…
- 2016/01/26(火) 16:26:03|
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皆さまこんばんは。
西日本を中心に寒気が入り、降雪も多くなっていることと思います。沖縄や台湾でも降雪があったとのことで、この冬は特異ですね。ただ、札幌は日が差し、そこへはらはらと雪が舞う状態で、普段の冬に比べて格段に明るく積雪も少なくなっています
さて、そんな中、きょうも札タへ朝練と昼練に行って来ました。
まず朝練です
・きょうの臨試はウヤでした
(画像はありません)
きょうの朝練は以上です。
そしてきょうも昼が忙しい中、ちょっくら昼練に行って来ました。
札タ観察ポイントから眺めた月寒川です

月寒川 2016-01-25
もう川面も一筋黒い部分が残るくらいで、大部分が積雪で覆われています
如何にも寒そうですが、気温マイナス5度で無風なので、さほど寒さは感じません
操2番線に引き出されているコキ

コキ50000 1085レ編成 札タ構内操2番線 2016-01-25
これは無論1085レです。引き出されて、出発を待っています
ところで川向こうに小さく、女性が歩いているのが見えると思います。
この女性、この後どうなるかといいますと…

なんと積雪の川の土手を下り、線路が10本以上もある札幌貨物ターミナルの橋の下をくぐって行きました。ここを抜けると、札タの北側への近道になります。しかし、足元は土手のコンクリートブロックで凸凹があり、橋の下は照明もなく昼間とはいえ、男性でもちょっと不気味なこの場所に女性一人で入るとは、雪国の女性は強いですね
反対側を見てみます

コキ50000 1085レ編成 札タ構内操2番線
まだカマは連結されていません。
先ほどこの編成を引き出して来たはずの入換動車がまだ戻って来ていませんので、多分白石通路線の途中で時刻変更の3091レの到着を待っているのでしょう
コキの継ぎ目

陽が差す中、ちらほらと風流に雪が舞い落ちて行きます。
コキ50000も、この旧塗装コンテナも、そのうち見られなくなりますね…
・札タ構内苗穂出場車置場はカラでした
きょうの札タ観察はこれで終わりです。
. * * *
これだけで終わるのもナンなので、きょうは毛色の変わった小ネタで。
■初級編
某食べ放題店のテーブルにあった注意書きです
「お願い」
「お料理の食べ残しは極力ご遠慮下さいますようお願いいたします。」言いたいことはわかるけれども、どことなくヘンだということはわかると思います。
そもそも自発的意思である「遠慮」に、「お願い」することはナンセンスですし、しかも「極力」と高圧的な姿勢で臨むのはおかしいですね。まあ、本音は厳しく言いたいけれども、表現はオブラートに包むよう努力をした結果は伝わります。
「履物を
ご持参下さい」というのと同種の違和感は残りますかねえ
■中級編
某スーパー銭湯の脱衣所横にある、ドライヤーのあるコーナーの注意書きです
この間違い探しです。
「カウンターの上に重たい物を乗せないで下さい。」どうでしょうか?
シメタ、「重たい」→「重い」だろ、簡単だなと思われたアナタ、初級突破です。
「乗せる」→「載せる」も気づいた方は、ご名答、中級クリアです!
きょうはここで終わりにします。これからもこの手の小ネタ、たまにやりたいと思います。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2016/01/25(月) 18:06:14|
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皆さまこんばんは。
きょうも仕事+家事多忙で更新が遅くなりました。
さて、ちょっと降雪があって冬景色になった札幌、きょうも撮影に行きました。
まずは朝練で札タへ
・臨試はウヤです。
・札タ構内着発線群はがらんどうで、通常通りに戻っています
ということで、画像はありません。
さて、きょうは土曜なので仕事は午前中、夕練に行って来ました。狙いは日が延びて撮影可能になったカシ。きょうは天気もいいので、ちょっと夕陽に期待します
苗穂駅通過のホイッスルが聞こえてやって来ました!

DD511093+1100+E26系 苗スト 2016-01-23
いい具合の夕焼け空に、キャブ窓ギラリでした! 雪レフ効果もあって、露出は結構余裕でした
続いて補機のキャブも

ギラリでした。いつもは嫌いなE26系客車なんですが、きょうはいい具合です
珍しくこの客車だけも…

こいつが3月の廃止以降も札幌へ来る事があるのでしょうか?
もしあったとしても、千歳線内は回送でしょうね。
バックショット

この機器箱が出来てから、この場所でのこの向きでの撮影は極めて困難になりました。
711系最後の活躍の頃は重宝していたのですがねえ。
きょうの観察はここまでです。
. * * *
もちろん旅客の画像だけで終わるはずはありません!
きょうは最近話題の3両のDLについて、過去画像から採り上げます。なお、画像はいずれも再掲載ですので念のため。
まずは18日五機から発送されて、川崎重工経由愛知区へ向かったDF100番台最終増備車123号機

DF200-123+DF200-102+タキ 9771レ
2014-05-21撮影1年半前、終焉直前の道内タキレを牽引してイヨマンテ(クマ送り)の102号機を従えて力走する姿です。
今回は北陸線が3セクになったからかどうか、東北線、東海道線経由で送られて、きょうは吹田区にいるはずです。この後兵庫の川崎重工で東海向けATSの取り付け+αの改造、その後愛知区に初めてお輿入れするのではないでしょうか…
彼の地での活躍が楽しみですね。
そしてもう一枚は道内で用途終了となり、整備の上2013年の6月と7月に相次いで愛知区へ転属回送された2両のA更新凸姉妹。転属後使用されることなく、稲沢駅のホーム横に野ざらしでいた頃の姿です

DD511146(赤A更新)+1156(赤A更新) 愛知区構内
2014-12-27撮影この時点で転属後1年半近く、誰もが廃車もしくは部品取りになるものと思うような状態に見えました。
ところがどっこい、愛知の凸を取り巻く状況は変化して、転属から2年半の昨年末1146号機が復帰前提の整備のため大宮車両所に回送入場し、遂に今週ATS取り付けの上出場、入れ替わりに今度は1156号機が大宮車両所に入場しました!
1146号機はATS取り付けのため「ふんどしスタイル」となり、スノウプラウも撤去されましたが、旋回窓は運転席・助手席ともに健在で、現地で異彩を放つことでしょう。
願わくば新天地でDF200と交換する姿や、1146+1156の重連タキを撮影してみたいものですね。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2016/01/23(土) 22:46:08|
- 日記(道内)
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皆さまこんばんは。
このところクマの入出場やED79回送の動きがないかと連日チェックしていますが、新年になってからは1/6のクマ63号機入場しか捉えられていません。たま~にチェック漏れの日もありますが、目撃情報がないので、多分動きがないのでしょう
さて、きょうは激しく雪が降る中、やはり臨試のチェックを敢行しました。
時間が近づき、先行旅客が通過後、中継信号が斜めに点灯して進路が構成されました。 やたっ、きょうは臨試運転です!
で、やって来ました!

DF200-6(赤スカ) 単行 臨試9196レ 2016-01-22(以下同じため省略します)
激しい雪を衝いてやって来たのは、赤スカの6号機、ロックマでした。
この前のカットは、雪のためにナンバーが読めませんでした。おまけにピン甘で、マニュアルでピントを合わせていれば良かったとちょっと後悔です
バックショットで入場車の有無を確認です

単機ですね。大分クマにも雪が付着しています。
ということは、きょうは苗穂出場車があるか、アルバイトで試運転旅客電車の苗穂工場から苗穂駅構内までの移動があるかの何れか、もしくは両方でしょう。昼の返しの臨試に期待が持てますね
午前中は激しい降雪が続き、多くの車が日中でもライトを点灯しています。
そして昼の臨試時刻直前に降雪が止みます!
返しの臨試に出場車の期待がかかります。もしきょう出場車回送があったなら、明日の本線回送は土曜日ということになり、(土曜日仕事の小生は無理ですが)多くの同業者さまが沿線で撮影可能となりますね。
果たして…

DF200-6(赤スカ) 単行 臨試9197レ
クマ単、キタ-----(゚∀゚)-----!これは、同業者の皆さまをがっかりさせて申し訳ありませんね。
かつて凸が道内でまだまだ走っていた頃、通常はクマの2082レに凸が代走で入る事が大いに期待された日、待ちうけていた目の前に現れたのがなんとDF東急だった時を思い起こさせるような落胆でした(笑)
しかし足回りをシカと見て下さい!

普段列車の走行しない線路を、ポイントを渡り渡りしながら、雪をラッセルしながらやって来るではありませんか。もっとも、DF後方の雪煙は、背後に併走する函館線下り731系電車のものなんですが…
バックショット

731系はとうに走り去り、ロックマは白石通路線を通り札タ構内へ入って行きました
気になるのは今後のクマの入出場と、ED79の回送です。
しかしもう一つ気になるのは、五稜郭区から本州へ送られたDF200-123の今後と、東海対応のATSを取り付けて今週大宮を出場、愛知区へ送られた元鷲別区の凸1146号機と、入れ替えに大宮に入場した、やはり元鷲別区の凸1156号機の活躍でしょうね!
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2016/01/22(金) 19:21:36|
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皆さまこんにちは。
本州にも広範囲で雪を降らせた低気圧の影響で、北海道でも道東や道北、さらに道南まで降雪や強風に見舞われました。ただ、札幌はスポット的に難を逃れたようで、昨日までは青空も広がる天候でした。
しかしきょうは朝から雪が降り始め、札タ朝練の時間にはこの通りでした

札タ構内 2016-01-21(以下同じため省略します)
気温が0度前後と比較的高く、大粒の雪が斜めに降っています。それでも積雪の量は、例年ですとまだ年内くらいの深さくらいしかありません
それにしてもここに停めてあるコキ編成なんでしょうか? 朝のこの時間、通常なら午前8時前に3084レが出ていったあとは、しばらくがらんと空いていて、見通しが利くはずなのですが、きょうはコキ編成がいます
反対側を見てみましょう

カマがいません。ということは、遅延した到着貨物ではなく、これから出発する貨物が引き出されて来て、まだカマが連結されていない状態ですね
そしてその奥の番線に何か見えませんか(笑)
接近してみましょう

DF200-110+HD300-501 臨試9196レ
頭隠して尻隠さず、昨年のED79廃車回送の時はびっしりとしたコキ編成でブロックしてなかなか臨試が見通せなかったのですが、こんなちょろい陰謀見破るのはお茶の子さいさいですね!
ちょっとクマの見やすい位置に移動しまして…

もういちど臨試編成を見通してみます。
牽引されているのはHD300-501です。交検入場でしょう。
区名札は「苗」「貨」そのままで、回送のための白票に差し替えられていません。
この 札タ⇔苗穂 の臨試区間はいつもこうですね。また、本線回送の時につけられるカンテラなどの後部標識もありません。臨試の場合取り扱いが異なっているものと思われます。
それにしても以前札タ入換動車が鷲別区所属だった頃は、交検の度に 苗穂⇔札タ⇔東室蘭操 が本線貨物に連結されて回送されていましたが、これもなくなり寂しいですね。
今週五稜郭を後にしたDF200-123(100番台最終製造車)は川崎重工での改造を経て愛知区で運用を始めることになりそうです。名駅では東海道新幹線のすぐ横をタキを牽引して堂々と走るわけで、どういう雰囲気になるのか楽しみです
- 2016/01/21(木) 11:04:21|
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皆さまこんばんは。
1月後半になっても相変わらず積雪の少ない札幌ですが、明日から暴風雪とか。
小生週末は業務以外で忙しく、結局観察はきょうになりました。
昼休みに札タに行きますが、なんだか様子が変です

DF200-61 札タ構内第二着発線群 2016-01-18(以下同じため省略します)
まず、時刻は13:30を回っていますが、月曜日だというのにまだ1085レ編成は操2番線に引き出されていません。
そして、第二着発線群に前照灯を点灯したDFの顔が見えました。通常ならこれは2082レのクマで間違いないのですが、この左にちょっと見えるコキはちょっと違います
このコキ、もっと引いて見るとこうなっています

札タ構内大弐着発線群
コキ100系列です。しかも載っているのはゴトコンが中心です。
・もしも2082レであれば、30立米コンテナにコキ50000で、編成ももっと短いので違います
・この時間にもう一つ考えられる1085レであれば、ゴトコンという点では同じですが、コキ50000のはずです
従って、このコンテナ編成は何だかちょっと不明です。JR貨物の輸送情報を見ても、上り貨物の遅延は記載されていません。消去法で2077レもしくは時変8068レあたりかな、とも思いますが、単に滞貨のコキやゴトコンを疎開させただけで、カマは連結されていなくて、奥の番線にあるはずの2082レのカマだったのかも知れません
謎のコキ編成の末尾は

札タ構内第二着発線群
この通り、大変短く、第二着発線群に置かれるコキ編成ならではです。
そして、この観察をしている間に、こんな編成がやって来ました

HD300-503+空コキ 札タ構内回転二区
実は先頭コキに誘導作業員さんが格好良く乗っていたのですが、こちらの姿を認めるや否や、カマの陰に隠れてしまいました。ご迷惑かけて済みません!
それにしても午後2時前のこの時間に空コキが回転二区を通ってやって来るのは初めてです
カマのアップです

これが空コキ編成で、背後に見えるのが、謎のコキ編成です
最後尾に…

誘導作業員さんがお二方お出ででした。コンテナが一つもない吹きさらしですから、さぞや過酷な業務環境だと思います。風邪など引かないように頑張っていただきたいです。 ご覧の通り、コキは100系列ばかりです
そしてこのまま回転二区を停車せずに通過して、白石方の引き上げ線へ向かいます
そして今度はHDの推進で折り返して来ます

HD300-503+空コキ 札タ構内第二着発線群
ちょっと見え難いですが、左端に入換動車が見え、その右側に推進されているのが100系列の空コキばかりです
この入換が何だったのかですが、恐らく貨物の大幅遅延や運休でコキがだぶつき、一時的に疎開させたのではないかと思います(あくまで予想です)
札タ構内苗穂出場車置場を確認に行くと…

排モ+黄ホキ 札タ構内回転一区
除雪に備えて排もがスタンバイしていました。そして黄ホキの右手には出場カマはありませんでした
今朝は自動車のフロントガラスにこびりついた氷を剥がすのに意外に手間取り、札タの臨試チェックが出来ませんでした。ただ、五稜郭から何かを運んで来る3055レも10時間くらいの遅延ですので、何もなかったと期待したいです
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2016/01/18(月) 18:23:06|
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皆さまこんばんは。
新年になってからめっちゃ忙しく、観察は続けていますがアップするヒマがなく、ついコメント欄での報告になってしまって済みません。きょうまでの3日分の要約を日付順にまとめてアップします
1月13日
この日は札タ昼練に出ました

DあF200-55+コキ50000 1085レ 札タ構内操2番線
2016-01-13撮影1085レはカラに近く編成も短く最後尾のコキは月寒川橋梁にすらかかっていませんでした
DFジャグラー(押忍番長さま命名)のお顔が良く見通せました
1月14日
この日も札タ昼練に出ました

HD300-502+コキ 2082レ編成引き出し
2016-01-14撮影この日は朝江差線五稜郭-木古内間で降雪に伴う倒木があり、送電障害。
昼過ぎには浦河沖でM6.7の地震発生。札幌でも震度4あり、発生時間帯と規模から、東日本大震災を思い出しました
晩には千歳-長都でSとかち10号と軽自動車が踏切で衝撃。大変な日でした
到着貨物が少なく、午後1時過ぎという遅い時間に2082レ編成の引き出しがのんびり行われていました
本日
天気が良さそうだったので、暗いうちから朝練に出掛けました
途中で見た島松の夜明け

2016-01-15
朝の光線が雲にギラギラと反射しています。撮影地点での気温はマイナス9度。
Sおおぞら1号が朝陽に照らされてやって来ます

キハ283系 4001D(Sおおぞら1号) 2016-01-15
最近は新塗装が出現して現在の青色塗装が消えるキハ261-1000に注目が集まっているようですが、この形式もいつまで存続するか怪しいと思っています
そしてきょうの貨物登場ですが…車番が風貌と一致して…

DF200-104(ブロックマ)+コキ 3084レ 2016-01-15
DF凍死!ちょっと仕事で疲れてますね。
きょうはこれまでです。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2016/01/15(金) 16:38:00|
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皆さまこんばんは。
暖冬と言われていた今シーズンですが、今週に入り急に北海道は冷え込み、今朝の札幌もマイナス8度くらいまで冷え、やっと冬らしくなりました。
きょうの陰謀封じ込めのために、昼練で札タの観察に行きました。
札タの月寒川ポイントから背後を眺めました

月寒川 2016-01-12(以下同じため省略します)
如何にも寒々として川の名前に負けていません。でもこの川の名前は別に寒いからついたのではなく、ツキサップというアイヌ語に開拓期の役人が「月寒」という漢字をあて、旧千歳線の駅も月寒駅(つきさっぷえき)でしたが、次第に読みが漢字に引きずられ、「つきさむ」と読むのが一般的になりました。地下鉄東豊線の「月寒中央」駅も、読みは「つきさむちゅうおう」です。
札タ構内を見てみます。本来ここは見通すことが出来ないのですが、きょうは火曜日だからか、1085レが引き出されていませんので、見通すことが出来ます

札タ構内第二着発線群
クマが近づいて来ますが、通常なら2082レのカマですが、きょうは時間が違います。良く見ると、スーパーハウスの陰にクマがもう一両いることが屋根でわかります。
どちらかのクマが左に引き出されている2082レ牽引のクマで、もう一両が恐らく1085レを荷無しの単行で走るクマでしょう。コキの編成が短い場合や、単行機関車の場合、第二着発線群から発車することが良くあるのが、ブロ友hamusutarさまの観察から確認されています
と、右手から8099レのスジで列車が到着するのが遠くから見えます

これは多分時刻変更の3091レでしょう。
しかし、近づいて来るに連れてその異様な容貌が明らかになります

DF200-102(ブロックマ)+コキ 時変3091レ 札タ構内操3番線
カマのおでこに雪を被っているのは無論ですが、側面につららがぶら下がっています!
カマが目の前を通過します

DF200-102
うわぁ、寒そうですね! トンネル内で屋根から廃熱で溶けた雪が、走行中に凍り付いたのでしょうか。昨日、スーパー銭湯帰りに食事のため数十分停めたクルマの中で、手ぬぐいが凍り付いていたことを思い出します
バックショット

氷の着き方で、走行方向がわかりますね
所定位置に停止すると、今度はカマが入換動車のHDに付け替えられて、今度は反対方向へ動き始めます

時変3091レ押し込み中
誘導作業員さんの指示で推進運転開始ですが、先頭(編成最後尾)コキにはコンテナがありませんでしたので、防風板もないですし、これは寒そうです。編成はコキ50000ですね。
編成中間には…

タンクコンテナも積載されていました
推進しているHD300が見えて来ました

なんともう一人の誘導作業員さんがこんなところに乗っています!
コキの切り離し位置なのでしょうか?
プッシャーHD501です

ここもデッキに3人目の誘導作業員さんが乗っています!
こんな寒い中、この編成には3人も吹きさらしの寒さに耐えて常務している方がおられるのですね。頭が下がります
バックショットで編成全体を見渡します

HD300-501+コキ 時変3091レ編成 札タ構内操3番線
これから冬本番、しかしこういう方々のお陰で日本の物流は保たれているのですね。小生も寒さに負けずに撮影して行きたいと思います。
・札タ構内苗穂出場車置場はカラでした
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2016/01/12(火) 21:01:15|
- 日記(道内)
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