皆さまこんにちは。
きょうも穏やかな柔らかい日差しの差す札幌です。とても北海道の年の瀬とは思えない天候ですね。
仕事曜日の都合で全くカシオペアを撮影できない小生、きょうは祝日なので、チャンスを活かして出かけて来ました。ところが沿線にはどこへ行っても同業者の姿が多く、ちょっと危険な位置で撮影している同業者もみかけたため、人のいない地点で待ち構えます。
近づくに連れて2両のDD51の4台の機関の音が山々に響き、通過の5分くらい前から接近がわかります

DD511148+DD511140+PC 8011レ(カシオペア) 2015-12-23(以下同じため省略します)
僅かの遅れを持ったため、普通電車1本先行させ、ついにその姿を現しました。噴煙というに相応しい排煙を吹き上げてフルノッチで力行です!
小生どうもE26系客車は好きになれないので、機関車主体のこのアングルにしました
接近してもう一枚

製造から長年が経ち、エンジンもオリジナルのまま民営化されて30年近く、よくぞここまで走り抜きました。機関車整備の技術もさることながら、ここまで走って来たことに感謝です。もしも北斗星やトワイライトが存続することになっていたら、数年前にはDF200型機関車に置き換えられていたことでしょう
バックショット

曲線がゆるくなり、少し余裕を持って走って行くところです
この先DD51寝台列車を撮影するのはあと何回でしょう…
ここで転進し、札タへ向かいました
到着するといきなり異形式エアPPが炸裂です!(エアPPが炸裂の表現は、ブロ友hamusutarさまのパクリです)

札タ構内指令所前
指令所前で昼休み休憩中の入換動車HD300の向こうに、2051レを牽引して来て、そのままコンテナホームへ押し込んだDF60号機が役目を終え、単機で戻って来るところです
DF60はそのまま手前に進んで来ます

ちょうど入換動車の横に顔を出しました
目の前を通過です

DF200-60(〔五〕
50番台のコマツエンジン搭載車です。
そして向かう先には…

なんとDF200が3台も並んでいます!
編成を見て貰えればわかりますが、左から順に仙台行き本州貨物の2050レ、中央が石北臨貨2本目(北旭川から北見まではトラック代行)の8087レ、右端が石勝・根室線の時変2075レです
そこへ先ほどの2051レ着機クマが通りかかりますと、、、

左から順に、DF200-102(ブロックマ)+コキ 2050レ、DF200-6(赤スカ)+コキ50000 8087レ、DF200-115+コキ 時変2075レ、DF200-60 2051レ着機
なんとDF200の四並び実現です!
ブロ友hamusutarさまなどが撮影していて一度は撮りたいと思っていましたが、きょうついに実現しました。この成立条件は、8087レが運行期間であること、それに2075レに時変がかかっていてこの時間にまだ出発待機中であることです
そしてまもなくその時変2075レが発車です

右端 DF200-115+コキ 2075レ
頼もしい姿ですね。北海道の鉄道貨物を担っているのはこのDF200に他ならないです。先日来春のダイヤ改定が発表されましたが、青函トンネルとの新幹線共用区間では貨物のスジが比較的良好に確保され、ヤマト運輸の社長も心配していた3051レも札タ到着が43分繰り上げられて残ることになりましたし、共用区間で新幹線の運転速度が最高140km/hに抑えてもらえられることになり、まずは安心です。DF200が余剰になれば本州転属という可能性も考えられますが、様々な検討がなされているようです
そしてこの編成が本当に時変2075レなのかということですが…

タンクコンテナを見れば一目瞭然、2075レで正解です。きょうはタンク、最後尾でなく、中間に30立米コンテナを挟んで2個搭載です。
この後30分くらいのうちに、ここに写っている残りの列車も出払ってしまい、がらんどうの札タに戻りました
そして要チェックなのがここ

札タ構内回転一区
札タ構内苗穂出場車置場はカラです。順番が前後しますが、きょうの臨貨はウヤでした。祝日はイレギュラーがあり、先日も祝日にこっそり臨試で出場したクマがありましたので、油断も隙もありません
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2015/12/23(水) 14:40:34|
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皆さまこんばんは。
相変わらず暖かい札幌で、明後日は最高気温プラス8度という、ちょっとあり得ない予報です。
市内の幹線道路ではあらかた路面が露出していますが、日中溶けた雪が夜間凍りついてブラックアイスバーンとなり、車両10台以上の事故も市内で起きました。
さて、きょうの札タは朝練に行きました。
遠くの札幌機関区方面から、盛んに入換クマの汽笛が聞こえてきます。もしかして赤スカブロックマの10号機かな、と思いますが、その姿は見えず、悔しい思いです
で、月寒川ポイントから正面を見ますと…

DF200-121+DF200-11(赤スカ) 臨試9196レ 2015-12-22(以下同じため省略します)
おっと、きょうの臨試はイヨマンテ(クマ送り)です!
ということは、恐らくこの季節未明の3055レの機次位で札タに到着したのでしょう。3055レといえば、千歳線場面ではまなす201レの数分後に雁行して来る列車で、前日の201レは凸凸重連だったということですから、日の出時刻が遅いことを恨みますね(笑)
カマを見てみましょう。まずは牽引機

DF200-121〔五〕
100番台でも比較的製造の新しい方です。7000番台を除く最新ロットで尾灯などがLED化された122、123号機は最近はずっと五機で休んでいるそうですので、現在稼働中の車の中では最新ということになりますね
それにしてもDF200の愛知区転属、いつになるのでしょう。一説によれば沿線からの騒音苦情問題ということですが、小生知る限り、以前名古屋の関西線や紀勢線を走っていた電気式のDF50は、DF200よりももっとうるさかったと思います
当時の東海道線EF58の機関士が、「名古屋で関西線のディーゼル電機機関車と並ぶと、うるさくてかなわん」と、DF50のことを酷評していたくらいです
で、牽引されているのは…

DF200-11(赤スカ)
そう、忘れもしない、今年釧路へ集団で撮影に行った時、強風で根室線の旅客が優等列車も普通列車もほぼ全滅の中、嵐の中を定時で下り貨物を牽引して我々の目の前に現われ、驚嘆したあの11号機です!
連結部のアップ

左が121号機、右が11号機です。11号機の札差に白票が入っています。これは五機から苗穂車両所への入場ということで間違いないでしょう。
これが全検なのか、それとも下回りの修理点検なのかで、出て来た時の形態が違うでしょうね。
ところで、江差線で数年前に相次いで3件起きたコキの脱線事故についての報告書が先日上がりました。原因はいくつかありますが、その一つに、急曲線の続く江差線で特急列車を高速で走行させるためのカント(曲線部のカーブ外側のレールの高さをわざと高くすること)が大きすぎることも原因だと指摘され、3セクの道南いさりび鉄道に移管する前に、カントのこう下(こう上の逆)をすることになっています。高速電車の走行と、重心の比較的高い貨物列車の共存がもたらした事故だったのかも知れません。
積荷の片寄りも原因のひとつで、これは脱線事故の直接の原因となった製紙ロールが均一に積載することが困難な形状だったため、鉄道輸送をやめることにしたほか、一般のコンテナ貨物のバランスを測定する装置を札タ構内に設置して抽出検査している現状です。しかし全数検査でないため、漏れもあり、再発防止に殿程度効果があるのかは未知数でしょう。
その後の10号機、札機構内でちょこちょこ動いているという話もありますが、本当のところはどうなのでしょうね、気になります。それと、我らが赤スカイレブン、どういう形態で出場してくるのかも気になりますね
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2015/12/22(火) 18:56:37|
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皆さまこんにちは。
きょうも相変わらず暖かい札幌です。最近晩になると、道路が凍るか凍らないかくらいで、融雪剤を撒いているところは結構路面が露出しており、まるで春先みたなぐちゃぐちゃした道路状態が続いています
きょうも札タ昼練へ行きました。
年末で忙しく、札タに着いた時には既に1085レ編成が引き出されていました

札タ構内操2番線 1085レ編成 2015-12-21
見て下さい、この雪の少なさを。こんなソフトな雪は、北海道では通常春先にならないと見られません。イメージとしては本州日本海側の雪みたいです
反対方向を見ます

こちらも構内職員通路が黒く地面を見せています
枕木が3本ごとに雪を被っていないのにお気付きでしょうか?これは、鉄枕木だけ熱伝導がいいので、積もった雪が融けているのですね。冬季の凍結による膨張のための木枕木の破損に対して、鉄枕木は強い半面、電蝕や絶縁破壊には弱いので、こういう非電化で軌道回路や踏切検知回路のないところこそ、おあつらえ向きというところでしょう
牽引機を確認です

DF200-2(赤スカ)+コキ50000 1085レ 2015-12-21
赤スカ+コキ50000のゴールデン編成です。まだ赤スカブロックマをシカと近くで見ていないのが悔しいですね
きょうは走行写真でないし、面倒なのでオートで撮影してみましたが、中央のコキ50000に露出が合ってしまい、全体に白飛びしています。やはり真面目にマニュアルで補正を合わせて撮影しないと見苦しいですね
そしてこれも面倒なのでよじ登らずに札タの外周道路からの撮影ですが…

札タ構内苗穂出場車置場はカラですね
以上できょうの観察は終わりです。雪の少ないことを喜ぶ半面、冬らしくない中途半端な寒さは、道路が滑ることもあって嫌な気もします。個人的にはもっと寒くなって欲しいです
. * * *
これだけでは何の変哲もないので、きょうも小ネタを。
きょうのネタは非鉄です。
小生が10代から20代の頃は、ジェンダーフリー、男女平等が盛んにアピールされていたところで、同級生の女性も“花嫁修業よりもまずスキルアップ!”、と仕事一筋でやって来た人も少なくありません。一方で一部の学校で小中学校の名簿を男女通しにした結果、ユニセックスな名前で男女の振分を間違ってトラブルになったりしていると聞きます。近年は行き過ぎたジェンダーフリーは一服して、適当なところに落ち着いているように見えます。でも小生の同級生の年代、スキルアップに努めた結果の、独身女子が非常に多いのは気になりますね
ところでジェンダーフリーの一環として、男子トイレにも、用足しの途中、赤ちゃんを預けるベビーベッドやチェアが置かれるところが増えて来ました。これはあくまで建て前なのか、本当に男性が赤ちゃんを預けているところを見た記憶はほとんどありませんが、設備の上では男女平等が浸透してきているように見えます
ところが、某所の男子トイレで先日見つけたベビーチェアの説明ステッカーです
わかりますか…?

仏作って魂入れずとはこのこと、せっかく男子トイレにもベビーチェアを入れたのはいいものの、なんとイラストのモデルは女性です。まだまだジェンダーフリーへの道のりは遠いのか(笑)
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2015/12/21(月) 17:03:51|
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皆さまこんばんは。
このところ忘年会続きもあって業務多忙なのは確かですが、昨日札タの観察で大変な疑惑につながる発見をし、きょうの朝検証を行い、ある程度の確証を得ましたので、仕事のあと午後再び執念で確認に行って参りました。その結論については記事をご覧いただくことにして、それまで更新出来なかったご無沙汰をお許し下さい
まず昨日は朝練で久し振りに郊外に出て来ました。
先頭タンクコンテナの3087レはこの季節夜明け前に通過しますので通常撮影不可能ですが、この日は5時間以上遅れて8069レのスジで運転されていましたのででかけたのですが、降雪による交通渋滞に阻まれ、現地到着時に見る鉄で終わりました…
気を取り直してSとかちのキハ261

キハ261系5B 34D(Sとかち4号)
2015-12-18撮影このSとかち車両もホワイト系の新塗装になる事が決まっており、いまのうちに記録です。無難な線を狙った車両ですが、振り子特急車には明らかに走行性能は劣り、所要時間も余分にかかります。来春の改正では、北斗系統への投入も決まっています
ところで今週北海道新幹線と、来春の北斗系統のダイヤが決まりましたが、新函館北斗での接続時間にはちょっとびっくりしました。下りの新幹線→北斗の乗り継ぎは概ね10分程度で、頷けます。然るに上りの北斗→新幹線の乗り継ぎは列車によってばらつきはありますが、なんと概ね26分前後が主流! これではいくら時速320kmで飛ばしても、相当なロスになります
その意味するところは明確でしょう。JR東日本につながる新幹線は待つ気がないので北斗が遅れてもいいように、遅延見込みで余裕をもって接続、一方で下りの新幹線が遅延したら、JR北海道の北斗は新函館北斗で接続を待っていなさいよ、ということでしょう(笑) 資本関係はないのに、事実上子会社同然の悲哀ですかね…?
今度は定時の本州貨物94レです

DF200-7(赤スカ)+コキ 94レ
2015-12-18撮影またまたラッキー7のクマがやって来ました。数年前に苗穂で体験乗車した時は綺麗な車体でしたが、いまは屋根も相応に汚れています
遅延8069レを待ちましたが、やって来ないので引き上げ、札タの観察です
この日(12/17、金)の臨試はウヤでした。クマ10が出て来ないか気になっていましたが、きょうも無しですね。前日は仕事時間の関係で臨試の観察は出来ませんでしたが、出場車の通常置かれる、新道下の札タ構内苗穂出場車置場はもぬけのカラでした
クマ10の出場が気になる理由をおさらいしますと…
製造時DF200の車体についた番号はすべて切抜表示でしたが、最近全検入場したカマはことごとくブロックナンバーに更新されて出場して来ています。最初にブロックマ(ブロ友フジルさま命名)になったのは102号機でしたが、その後増殖を続け、現在は番号順に50番台の51、52、53号機と、100番台の102、103、104号機がブロックマ化されておりますが、いずれもコマツエンジンの灰スカばかりです。そして秋の苗穂公開の時に入場していた赤スカのクマ10号機が、全検入場との説明書きがありましたので、初の赤スカブロックマで出場して来ることが期待できるのです
さて、人道橋下に着きますと、ちょうど石勝・根室線行きの時変2075レが発車したところでした

DF200+コキ 時変2075レ
2015-12-18撮影右側には入換動車のHD300が休憩中なのがわかります。機関車に休憩は不要ですが、運転する乗務員や誘導作業員さんに昼食時間が必要になります
時変2075レの最後尾には

タンクコンテナが3連搭載です
晴れていますので、今度は人道橋に上がって雪景色の観察です

使用されている線路はレール頭面が光っていますが、雪をかぶったままの線路もありますね
こんな景色も…

ダイヤモンドクロッシングが雪の綿帽子をかぶって芸術的な造形を見せています
おや、トップナンバーの牽く貨物が到着し構内に入って来ました

DF200-1+コキ 遅延2051レ
2015-12-18撮影8069レにスジを取られた2051レが、少々の遅延をもって到着です。2051レなので、この後押し込みがクマ1なのか確認しましたが、やはり本線を牽引して来たクマ1によるコンテナホームへの押し込みでした。画像がないのはもっと気を取られた出来事があったからです
ズバリその画像がこれ。(望遠にトリミングで画像が荒れていることはご容赦下さい)

札機の方を見るとクマが2両見えます。手前は灰スカで、後は赤スカです
で、その赤スカの屋根がやけに綺麗に見えませんか??!!
これはもしや…
初の赤スカブロックマ10号機かも…!通常DF200が全検上がると、臨試で札タへ回送され、札タ構内苗穂出場車置場で一泊して、翌日の定期貨物の機次位に連結されて所属の五稜郭へ回送されます。
ところが注目のクマ10に限ってこっそり札機に取り込まれ隠匿されたとなれば、重大な疑惑に発展します!
この日は国会議員を迎えて、業界の忘年会で司会進行を行うという外せない用務があり、泣く泣くこれで引き上げました
そして明くる今朝、昨日気になっていたカマの確認のために出掛けました。
札機というのは隠匿された場所にあり、外部から覗けるところは人道橋くらいしかありません。ところが人道橋に貼り付けられたフィルムが劣化して汚れが目立ち、晴れていても昨日みたいな写真しか撮れません
そこで、出勤前に千歳線の普通電車の車内から撮影を試みました!
しかし今朝の撮影には悪条件がふたつ。
・小雪が降り、気温も高いので粉雪でなく大粒のボタン雪
・通勤通学時間なので車内の湿度が高く、外部から持ち込んだカメラはすぐに曇ってしまいます
レンズを直前までフキフキ撮影した画像は…

クマ×3 札幌機関区 2015-12-19
3両のクマのうち、一番手前のクマだけが屋根が真新しいです!
ですがこの位置からは、スカートの色が見えません。
上の画像のを拡大して、ブロックマかチェックです

うーん、手前の柵がちょうどナンバーに重なってしまい、ブロックマかどうか判断がつきません
でも次のコマを拡大して見ると…

運転席サイドの「JR FREIGHT」のエムブレムが切り抜き文字でなく、銘版化されているのが確認出来ました!
ナンバーがブロックかどうか確認できなくても、これで更新機かどうかわかるんです(ニヤリ)
10号機の札機隔離隠匿疑惑が濃厚となりますが、着雪が邪魔して、これが赤スカかどうか最後のツメが残りました
後ろ髪引かれる思いで出勤です。
仕事の後は10人くらいでの会食があったので、その後再度電車乗車撮影にチャレンジです(笑)
まずは平和駅通過後、コンテナホームの横でこんなものが

クロネコンテナ 2015-12-19
一番手前の線路が函館上り本線、その向こうの築堤が札タの千歳通路線で、この左方で千歳線と合流します
そしていざ札機の横を通過!

クマ×3 2015-12-19
朝と配置が変わっていますが、一番右のクマが怪しいですね!
もう1ショット、 これでどうだ!

DF200-10(赤スカ、ブロックマ) 札幌機関区 2015-12-19
番号こそはっきり読み取れませんが、間違いなく赤スカで、ナンバーもブロックになっています!
間違いなく、全検で初の赤スカ+ブロックマとなったクマ10号機でしょう!3度目の正直で、陰謀を暴くことに成功しました。達成感と同時に疲労感も濃く、これから正月を迎える年末の行事が控えていますが、きょうは枕を高くして熟睡できそうです
それにしても全検上がりのクマを注目の10号機に限って五機に回送せず札機に隠すって…
きっとこれはあの組織によるタンカー51の会への宣戦布告ではないかというのは勘繰り過ぎでしょうかね(笑)
これで灰スカにも赤スカにもブロックマが登場し、残るは900番台と7000番台ですが、両者がブロックマになるのかどうかはわかりません
また、赤スカブロックマが今回初めて登場した訳ですが、元々10、11、12号機は新製時灰スカで登場して、後に赤スカに塗り替えられていますから、純粋の赤スカ、すなわち番号1桁の1~9号機の赤スカが出て来るのも待ち遠しいですね。
きょうは長々とお付き合いいただきまして、ありがとうございました
※本文中に出て来る「あの組織」は架空のものであり、フィクションです
- 2015/12/19(土) 19:49:19|
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皆さまこんばんは。
暖冬で雨が降ったりしてすっかり雪の消えていた札幌ですが、朝起きるときょうの天気は雪。それも時折強く降り、晩までに一気に13cm積もりました
きょうの札タ昼練です。

月寒川 2015-12-17
すっかり雪景色に戻ってしまいました。
札タ構内も…

一面雪で、昨日の姿が幻のようです。でも雪はソフトに積もり、まるで春みたいで、いつもの師走とは違います
反対側を

がらんとした構内は一面雪野原。左端に空コキ50000が静かにつながれています
アップにします

水色の廃コンの左が2082レ編成で、付いているカマが一瞬凸に見えてドキッとしますが、偶然近くで休んでいる入換動車HDです
画面中央やや右に黄ホキがちょっと見えますが、その向こうに苗穂出場車置場の回転一区がありますが(hamusutarさまからの受け売りです)、きょうも出場車はありません
不動木材ポイントに移動します

DF200-110〔五〕
するとその移動の間に時変の列番不明な到着貨物がDF警察牽引で操3番線に到着しており、すぐに切り離されて白石方へ移動します。写真はそのバックショットです
引上線にクマが引上げ、代わりに、白石通路線で待機していた入換動車のHD501が押し込みのためにやって来ます

まだ積雪は少ないですね。
そしてこのあと連結します

HD300-501〔苗〕 札タ構内操3番線 2015-12-17
連結作業が終わるときょうはすぐに推進運転が始まりました。
バックショット

吊り掛けモーターの音を響かせて、推進して行きます
更に一枚。

防風板にも雪が付着していますね。気温が高くて、湿った雪の特徴です。粉雪なら着雪しません
ところで写っている跨線橋は職員用通路で、ここからは撮影にはもってこいのようですが、残念ながら一般人立ち入り禁止です
ということで一気に冬景色に戻った札タの報告でした。
. * * *
きょうの小ネタは最近巷を賑わせる白坊主です。

キハ183 白石駅上り1番線
2002-05-29撮影団体列車かその回送で、白石駅1番線で退避中です。現在ここには背の高い柵が出来て、この位置では撮影不可能です。この1番線は当時の駅本屋に直結するホームもありましたが、いまはもうありません。ただこの1番線は残っていて、散水列車や除雪モロ、それに廃車回送24系客車や711系が、クマに牽かれて通過しました
きょうも最後までご覧いただき、ありがとうございました。
- 2015/12/17(木) 23:07:50|
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皆さまこんにちは。
相変わらず暖かい天気が続く札幌です。一時は40cm以上も積もったのに、きょうはこんな具合です

月寒河畔 2015-12-16
ただ、きょうは少し風がひんやりして来ました。今週末は雪の予報ですが、どうなりますやら。
さて、札タの観察に参ります。

DF60 2082レ 2015-12-16
2082レの牽引機DF60が、コキに接近しているところです。手前の水色コンテナと、スーパーハウスの奥に見えているコキが2082レの編成です
さて、目を転じますと…

HD300-502+コキ 入換中 コンテナ引上げ線 2015-12-16
入換動車HD300がコンテナ編成の入換中です。きょうは到着列車の遅延もないのに、構内入換作業全般が遅れており、普段ならとっくに完了しているはずの1085レの引き出しもまだです
そこへ左から、単クマがやって来ました

DF200-120
クマの後にコンテナが見えますが、あれはコンテナホームに積まれたコンテナで、クマが牽引している訳ではございません。このクマってなんでしょう?
実は、これこそ1085レの本線牽引クマなのですが、まだ入換のHD502がモタモタ進路を阻んでいますので、1085レ編成そのものがコンテナホームから出て来れません。クマ120はここからもう少し進んだ位置で、しばらく待機します
画面中央に黄ホキが見えますが、ご覧の通りその向こうの札タ構内苗穂出場車置場はカラです
やっと邪魔な入換編成がどき、1085レの引き出し入線です

HD300-501+コキ50000 操2番線 2015-12-16
きょうは結構冷たい風が当たるなか、ずんずん進んで来ます
目の前を通り過ぎたコキの番号

コキ53126
なんだか数字が躍っているように見えませんか?
気のせいかもしれませんので、バックショットで確認です

ワハハハハ! やっぱり曲がってますね。プラモのデカールの方がもう少し上手に貼れるのではないかと…
反対側を見ます

コキ50000とゴトコンの美しい編成ですが、この白帯塗装も数年後には見られなくなっているのでしょうね
そして最後に、いまかいまかと待機していた牽引カマの連結です

DF200-120+コキ50000 1085レ 操2番線 2015-12-16
この時点で13:50といったところ。1085レの出発時刻まで30分を切っていて、やはりいつもより相当遅くなっています
ということで皆さま、きょうも赤スカブロックマの出場はありませんでした。
. * * *
きょうの小ネタは非鉄です。
夏に道東のとある町で見つけたモータースです

2015夏撮影
「うずき」?「オンダ」?なんのこっちゃってわけです。
下の文字を壁と同じ色で塗ってあるのは、目立たなくするためのせめてもの工夫でしょうか??
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2015/12/16(水) 18:25:42|
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皆さまこんばんは。
きょうは朝練から出ました。季節はずれの小雨がしょぼ降る中、札タに到着しますと…

DF200-7(赤スカ)+HD300-503 臨試9196レ 札タ構内 2015-12-15(以下同じため省略します)
こんな光景が。きょうの臨試ですね。
先頭のクマは

DF200-7(赤スカ)〔五〕
赤スカのラッキー7号機でした。
牽引されるのは

HD300-503〔苗〕
札タ入換動車で苗穂車両所所属のHD300-503号機ではないですか。交検入場でしょう。自動車の車検でも、デッパとか竹槍を外すのと同じ様に(これ意味がわかるのは40代以上でしょうか??)、札タのHD300も防風板を外すようです
これで朝練は終了しました。
そしてもちろん昼練にも出撃です。
月寒川橋梁が近づきますと、この光景が…

コンテナ新塗装が3個連続しています。
撮影ポイントに上って、この編成を眺めます

コキ50000 1085レ編成 札タ構内操2番線
先ほどの3連コンテナは編成中ほどです
反対側を見ます

コキ50000のみで組成です。きょうは火曜日、本来ならウヤですが、ブロ友押忍番長さまの観察によれば、石北臨貨がは知る季節はほとんど火曜でもウテだそうです。きょうは長い編成ですね
ここでクマの咆哮がして、操3番線にDF200の牽引するコキ編成が到着しましたが、この場所からは見通せません
そこで場所を移動して観察です

向かって左側の操2番線に尻だけ見えている編成が、先ほどのコキ50000の1085レ、右側の操3番線で推進押し込みでやって来るコキ50000が、いましがた到着した3091レです。きょうは時刻変更なしで到着しました
3091レ編成を見ますと

中間にスカコンの場所があります。ここが、本来ならタンクコンテナの載っている場所でしょう。
押し込みの入換動車が見えて来ました

左)コキ50000 1085レ、 中)DF200-57 3091レ牽引機、 右)HD300-501+コキ50000 3091レ編成
両編成の間に、ここまで3091レを牽いて来たクマが回送のためやって来るのが見えます
3091レ編成

これ、ニセ凸ではあるのですが、色彩が豊か過ぎてそうは見えないですね。もし3個とも青色塗装だったら、ニセ星凸ということになりましょう
3091レ牽引機が遅れて通過です

DF200-57〔五〕
おや、先日苗穂を出場したばかりのクマ57ではないですか。全検ではないので気づきませんでしたが、良く見ると車輪はぴかぴかに灰色塗装です
ということで57号機のバックショット

おや、向こうに見えている編成は30立米のコンテナが載っていますから2082レ編成ですが、何か気がつきませんか?
2082レ編成をアップにします

コンテナが載っているのは、いつも通りコキ50000ですが、先頭についている空コキはコキ100系列のコキ107-137です。最近2082レの観察をおろそかにしていますので良く見ていいなかったのは事実ですが、小生が2082レにコキ100系がついているのを見たのはこれが実は初めてです
先ほどのDF57が右側へ移動して行きますと…

奥側から、2082レの牽引機赤スカのクマ5号機が姿を現します
そして、2082レのコキ編成に連結されます

DF200-5(赤スカ)+コキ107+コキ50000 2082レ
小生の初めて見るコキ100系列のある2082レです。ところで背後の電車を見てピンと来る人はいませんか?
そうです

735系(A-102編成)
平和駅を発車したのは735系でした。733系と良く似ていますが、屋根の肩を見ただけですぐに見分けはつきますね
そして札タ構内苗穂出場車置場は…

札タ構内苗穂出場車置場
カラでした。きょう出場したカマはなかったようですね
最後に11085レを牽引するカマが近づいて行きます

DF200-57+コキ50000 1085レ 操2番線
赤スカにコキ50000、この組み合わせの見られらるのもいつまででしょうね。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2015/12/15(火) 19:31:40|
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皆さまこんばんは。
その後も暖かい日が続いている札幌で、週末も晴天だったため昼休みに観察に行った札タの構内はこんな具合です

札幌貨物ターミナル 2015-12-14(以下同じため省略します)
遠くに留置されているのがカラコキ50000で、検査上がりなのか解体待ちなのかわかりませんが、余剰車の可能性が高いです
ちょっと角度を変えて見ますと

先日は月寒川橋梁の手前で終わっていたものが、ずっと橋梁を超えるまで空コキ50000が増えています
コキ100系がどんどん増備されていて、これらコキ50000は再び運用に就くのでしょうかね?
と、そこへ厚別・新札幌方から、クマ貨物が到着して来ました

先頭のクマは札幌新道の陸橋の下に差し掛かり、お顔が黒くて何号機かわかりません
ちょっと見え難いですが、カマの向かって左側に黄ホキがあるのがわかるかと思います。そのすぐ向こう側が札タ構内苗穂出場車置場なのですが、きょうはカラなのがわかります。明日の3084レ回送はありませんが、当分きちんと見張って行きたいと思います
操3番線に入り接近します

DF200-51(ブロックマ)+コキ50000 3091レ
ブロックマ51号機でした。これも北斗星用24系客車を廃車回送で牽引した時は、出場したてのぴかぴかでしたが、かなり汚れて来ましたね。SL時代はナンバープレートを縄で磨いたものですが、DLではそうはいかないでしょう。左にチラと見えている30立米コンテナは、出発待ちの2082レ編成です
この3091レは先頭にコキ100系が入ることもありますが、きょうはコキ50000のみで組成されて美しい編成です。で、編成中央に青枠タンクコンテナが連結されているのが見えますね
そのアップ

コキ52612
下り列車でこの編成中間タンクコンテナが3個搭載されていれば3093レなのですが、1個なので3091レでいいでしょう、定時です。因みに下り列車で機次位に青枠タンクコンテナが1個されるのは、3087レになります
そしてこの位置で停止します

構内、すっかり雪が消えてしまいました。12月中旬でこれは珍しい光景です
と、そこへ操2番線に入って来たのは…

HD300-502+コキ50000 1085レ編成
1085レの引き出しでした。この時間の引き出しは、通常の範囲内ですが、遅い方です。実はこの1085レもコキ50000のみで組成されており、先ほど操3番線に到着したコキ50000編成と2本並びます
1085レ編成です

コキ50000に、5tコンテナのみで組成され、編成美が楽しめます
バックショット

コキ50000の3091レの隣にコキ50000の1085レ編成が進入していくところです。
最初に見た、構内旅客線側に留置されている空コキ50000群と合わせると、この時点で札タの着発線群に並んでいるコキ編成は3本ともコキ50000のみという、最近ではちょっと珍しい現象となりました。JR民営化当初は当たり前の光景だったのですがね…
これできょうの観察を終わります。
. * * *
これだけだとネタなしなので、きょうは久し振りに非鉄ネタをひとつ。
皆さま住民基本台帳ネット、略して「住基ネット」ってご存知でしょうか。住民登録している人に一人ひとり番号を割り振るものですが、十数年前に導入する時に、「国民総背番号制」ではないか?という意見もあり、個人レベルだけでなく、地方自治体レベルでも導入を見送るところが複数出現し、結局国民の管理という点では漏れが出てしまったため、中途半端な存在になってしまっています。
そこで今回「マイナンバー制度」を導入し、きちんと国民を番号で管理しようということになりました。皆さまのところにも番号通知が来たと思います。で、この通知案内でマイナンバーカードを作成できることになっていますが、番号はかなり広範囲で使われるため、みだりに他人には教えないようとされています。番号を伏せたカバーをかけるという案まで出ているくらいです。
小生はおっちょこちょいでよくものを失くすので、そんな面倒なカードを持つのが怖いです。
ということで先日市役所で作成したのがこのカード。

住基カード(一部マスキングしてあります)
写真入りで作成したので500円の手数料がかかりましたが、免許証やパスポートと同じく公的証明書として利用できるスグレモノですう!
しかも住基番号はIC化されているので、表面裏面ともに目で見える記載はありませんし、そもそも住基番号はマイナンバーにとって代わられるものなので、知られても痛くありません。当然マイナンバーの記載もありません。で、発行日から10年間有効なので、当分身分証明書には、もっぱらこれを使う積もりです
ただしこの住基カード、マイナンバーの発行に伴って新規発行は停止されることが決まっており、札幌市の場合平成27年12月20日過ぎが廃止前最終受付になります。作成希望の場合、充分気を付けてお出かけ下さい。小生は必要書類を揃えて札幌市役所本庁舎に出向いたので、15分くらい待つだけで作成出来ました。また、マイナンバーカードを発行すればこのカードは回収・使用不能となるそうなので、お気を付け下さい。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2015/12/14(月) 19:26:40|
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皆さまこんにちは。
昨日金曜日、苗穂車両所を出場したクマ57号機が札タで夜明かしをしました。
そのクマ57がきょう所属の五稜郭機関区までクマ次位のイヨマンテ(クマ送り)で回送されます。土曜日の回送は久し振りなので、沿線では同業者が出たのではないかと思います。小生も出勤前に朝練で勝負をかけて来ました
さて、いつもの撮影場所ですが、冬季閉鎖の踏切を渡ったところでの撮影になりますので、そもそもこの時期に撮影できるかどうかが微妙です
先日雨が降って、一時は40cmを超えた積雪が若干融けましたので、とりあえずアプローチはできそうです
目的地の踏切へ行く途中はこんな状態です

地図にも載っていないような道、この先急な登り坂になり、4輪駆動でなければ無理でしょう。ただ、踏み跡がついているので、この先まで進んでみます。水溜りも凍っていますが、内部までは氷結していませんので、バリバリ割りながら進みます
すると…

片桐作場踏切 千歳線 2015-12-12(以下同じため省略します)
踏切、まだ冬季閉鎖されていませんでした!
閉鎖されると、踏切に敷板が撤去され、さらに手前に通行出来ない様に金属のパイプが渡されます。年が明けると雪の壁が出来ますので、見通すことすら出来なくなります
因みに踏切を渡ったところでタイヤの踏み跡は消え…

このように人が歩いた跡すらありません。ただただ寂しく新雪が積もったままです。
で、この踏切できょうはバクチを打ちます。
拙ブログを以前からご覧になっている読者さまならご存知でしょうが、きょうイヨマンテになる3084レは5割以上の確率でこの踏切で対向の普通電車と離合します。それを如何に躱して撮影するかが見所で、勝負師の血が騒ぎます(笑)

片桐作場踏切の踏切警報機です。目的の3084レは向かって左からやって来ます。対向の普通電車は右からやって来ます
踏切に敷板の上から、上野幌の場内信号機を遠望します。本線と中線(待避線)が両方とも停止現示しています

この場内信号が進行現示に変わると、対向の普通電車がやって来る予告になります
この写真を撮影した直後、青に変わりましたので、急いで警報機の矢印を確認します

これは対向電車がやって来る予告です!
ところが…

本命3084レの右向き矢印も点灯です!!
一瞬焦りますが、通常矢印が点灯してから、踏切を列車が通過するまでの時間は、下り勾配を飛ばして来る電車の方が短いので、退いた位置で通過を待ちます…そして予想通り普電が通過します
そしてしっかりとイヨマンテ3084レの撮影位置にスタンバイします

DF200-60+DF200-57+コキ 3084レ
予想通り、しっかりとクマ重でやって来ました。次位のクマ57は苗穂出場したばかりですが、車体は綺麗ではないので、違和感はあまりありません。さすがに重量貨物と、約100tのクマを牽いていますので、排気もくもくです
バックショットで57号機を見ます

DF200-57
そうです、全検ではなく車輪工事でしょう、ナンバーもブロックになっていません
そのまま列車の通過を何枚か…



排気が上がり、山々にクマのエンジン音が響き渡りました
やはりこのポイント、朝は勾配を上るバックショットが半逆光になりますので、気動車も含め排気もすさまじく、撮影していて鉄路の鼓動を感じますね
きょうはバクチに勝ちましたが、これから冬季閉鎖になりますので、この踏切でのバクチは来春までのお預けです。3084レイヨマンテは学生さんに揉まれながら上野幌駅ホームで撮影するしかないと思うと、いまから憂鬱です…
これできょうの撮影を終わりました。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2015/12/12(土) 16:31:37|
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皆さまこんばんは。
きょうは内容が多くて写真の枚数も多くなりました。では時間を追ってお伝えします。
スーパーエルニーニョにより季節外れの暖かさになり、きょうの札幌も雪ならぬ雨が降っています。
そんな中、朝の臨試を見に行くと…

DF200-117(単行) 臨試9196レ 2015-12-11(以下同じため省略します)
時間が間に合わなくてバックショットですが、時報クマの単行でした。
ウヤでなかったということは、もしかしたら返しで回送車が着く可能性がありますね! もしかしたらあのお初の赤スカブロックマ10号機だったりして?
朝練はここで引き上げました
ということで昼の臨試をチェックです

おお、イヨマンテ(クマ送り)ではないですか! サプライズ発生です。
バックショットでカマ番を確認します

DF200-117+DF200-57 臨試9197レ 札タ白石通路線
おっと、期待を持たせて置いてクマ57の出場回送でした(苦笑)
車体の汚れも残っていますし、何よりナンバーも切り抜き文字ではありません。車輪が綺麗ですから全検ではなく、車輪工事だったのでしょうか
先回りして札幌新道の高架下ポイントへ急ぎます。着発線の方向を見ますと、2本の貨物が出発待ちです

左)DF200-12+コキ 2050レ、 右)DF200-112+コキ50000 8087レ
左の操1番線の赤スカは東北行きの2050レ、右の操2番線の灰スカは北旭川から代行トラックで最終到着地は北見の8087レで、すべてコキ50000で組成されています
この時刻に操4番線に2077レが在線していないということは、きょうの2077レは時変ではなく、定時に出て行ってしまったのでしょう。この列車の時変がかかっていないということは、きょうの他の貨物の着発時刻に変更がかかっていないかの参考にもなりますね
ここで苗穂出場車置場の方向を見ますと…

レレレ、炭鉱夫たちの姿が!
まさかいまの時代…?
明るくしてみると…

やはり札タだけあって、保線作業でした(笑)
これではクマを置きに来ることはできないでしょうね
…と考えている間にクマのエンジン音が!

おっと、保線工事の作業中のところにイヨマンテが突っ込んで来ました!
アンカー(錨)の黄ホキに連結です

DF200-57+DF200-117(推進)
見張こそついていますが、この間保線作業は隣の番線で休むことなく続けられており、ダダダっという機械の音が響き渡ります
キャブのアップです

いつもここに出場車が留置される時はひっそり閑としているのですが、こんなに賑やかな場面は見たことありません
カマ全体です

DF200-57〔五〕 札タ構内苗穂出場車置場
多くの保線作業員さんたちに見守られて、明日の回送を待ちます
ん、きょうは金曜日。ということは、明日の回送は久々の土曜日!!
週休二日制で平日の撮影が出来なかった皆さま、明日はイ○マ○○撮影のチャンス到来です。
小生は土曜も仕事ですが、無論出勤前に撮影に出ますよ
少し中座して月寒川ポイントへ移動しますと、HD300入換動車が1085レを引き出して来ました

HD300-503+コキ50000 1085レ編成引き出し 札タ構内操2番線
これも先ほどの8087レと同じく、コキ50000のみで組成された貨物です。前後のデッキに誘導作業員さんが少なくとも1名ずつ乗っているのが見えます
左遠くに見えているのは、出発待ち中の2082レの後姿です
バックショット

HD300+コキ50000の組み合わせもあとどれくらい見られるでしょうね。先日札タ構内で解体されていたコキ50000のバーナーの火花が目に焼き付いています
編成中には…

コキ51000
こんな番号もいました(この記事、ブロ友hamusutarさまの影響です)
反対方向を振り返ります

美しい1085レ編成のコキ50000です。この手前の操1番線にもうすぐ3091レが到着するので待ち構えます。きょうは定時なのでイレギュラーはないと思っていましたが、時刻こそ定時なものの、陰謀の操3番線に到着です!! 操3番線ですと、この1085レ編成が邪魔になって見えません。急いで不動木材ポイントに移動です
不動木材ポイントに到着しますと、いました!

3091レ編成 札タ構内操3番線
なんとコンテナがバラエティに富んでいますね。左端にちょっと見えているのが北見がお金を出して作ったコンテナ。そして緑の無蓋コンテナ、なんと言っても目立つのが、水色3個の事業用Z18Dコンテナでしょう!
オホーツクコンテナのアップ

UV19A-506
このコンテナ作成の地元負担にはいろいろ論議があったと思いますが、このコンテナによって石北臨貨の存続が決まった経緯があります。現在のJR北海道非常事態宣言の前だったので何とかなりましたが、もしこれがいまだったら、無理だった可能性も充分あり得ます。それはつまり、石北線自体の廃止予告につながっていたかも知れません。素晴らしいタイミングでのコンテナ作成でした
そして事業用Z18Dコンテナの載ったコキ

コキ50424
両端の19Aコンテナと19Gコンテナを除き、ZD18Dコンテナが3個搭載されています。先日もZ18Dコンテナが1個一般コンテナに混載で札タに到着しましたが、一体何なのでしょう?
本線牽引のDFが切り離され、入換動車のHDが連結されます

HD300-503+コキ 3091レ編成押し込み 札タ構内操3番線
オホーツクコンテナのところに誘導作業員さんが一人乗っていますね
バックショット

どんどん推進されて行きます
牽引機です

吊掛モーターの音を唸らせて、力強い押し込みです。
きょうの日記はこれで終わりです。
明日土曜日、皆さまの楽しみが増えましたね!
- 2015/12/11(金) 22:02:36|
- 日記(道内)
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