皆さまこんばんは。
仕事で出張の続きです。
原色先頭の凸凸を捉えました

DD51 853(原色)+1803(赤A更新)+タキ
以前の訪問時は1805や899などの原色も動いていましたが、今回訪問時見た稼動原色は852と853だけでした
今度はA更新重連です

DD51 1802(赤A更新)+1801(赤A更新)+タキ
もう次から次へ凸凸タキレがやって来てお腹一杯です。DF200が来たら単機牽引に置き換わるのでしょうが、それにしても転属が遅れていますね。その間に凸の検査期限が切れるものが出て来て、休車を解除して運用入りさせるものが出て来たのではないでしょうかね?
ということで、愛知区のある稲沢に偵察に行って来ました。
まず目に入ったのは、運用入りしている凸群。見つけた順に手当たり次第掲載します

DD51 852(原色)+892(赤A更新)
向こうに見えている朱色の更新色のDLはDE10です

DD51 1804(赤A更新)
左端に見えている凸は運転士が乗り込んで移動させましたので、次のカットで

DD511802(赤A更新)+1801(赤A更新)
重連を組んだまま左方(北方)へ移動し、この後は庫の西側にある構内の線路を南下して来ました

DD51 893(赤A更新)+1803(赤A更新)
上記を別の角度から

DD51 1803(赤A更新)+893(赤A更新)
奥に見えているのは、先ほどの1804(赤A更新)です
ここまでが、稼動が確認されている凸たちです
今度は稲沢駅ホームから見える凸たちです。
ここは1年前の観察時、北海道から転属して来た凸1146や凸1156が休車状態でいたところです
その時の記事です⇒
北海道三人娘はいま稲沢に集結
https://mister54f.blog.fc2.com/blog-entry-739.htmlここはきょう、こんなカマが

DD51 899(原色)+856(赤A更新)+825(赤A更新)
あれ、もと北海道のカマがいません。
では手前から一両ずつ見てみましょう

DD51 899(原色)
899は1801の1番若いだけのカマですから、比較的新しいはずですが…比較的最近まで動いていたはずですがどうなのでしょう
中央のカマ

DD51 856(赤A更新)
あれ、門司区にいて助手窓のみ旋回窓の奴では…と思ったら、あっちは756号機でいまは京都で展示準備中のはず
このカマ、区名札も入っていますが、次カットで分かる通り、目玉をくり抜かれています。復活は難しいのでしょうか
右端のカマ

DD51 825(赤A更新)
こいつは鵜殿貨物が廃止になる直前に撮影した思い出のカマです。
その時の記事⇒
紀勢貨物では、○○の陰謀を吉と成す(笑)
https://mister54f.blog.fc2.com/blog-entry-1184.html当時は全検取り立てで美しい塗装でした。このあたりに置かれるのは休車が多いのですが、復活前提なのと、廃車待ちとがいるでしょうね。愛知区最若番なので大変なのか…
ここまでしつこく凸の番号をしらみつぶしに見て来たのは他でもない、元鷲別機関区の凸たちがどうしているかが気になったからに他なりません。
写真こそ撮影出来ませんでしたが、1147号機は大きな庫の南側にぽつんと一両放置されているのが普通電車の中から観察できました。復活を前提にした大宮への回送準備なのか、それとも…
1146号機は今月ATSを取り付けて運用復帰(愛知区では初めて)させるたに、大宮工場に回送入場していますのでいま留守です
1156号機は見渡す範囲で見当たりません。何らかの理由で庫の中で整備中なのか、それとも既に潰されたのか??
少々気になる稲沢観察でした。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました!
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- 2015/11/29(日) 23:12:47|
- 道外
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皆さまこんばんは。
少し更新が開きましたが、そうです、仕事で出張でした(笑)
まずは夜明け時刻前の名古屋駅(以下名駅)を通過する凸凸タキを

DD511802(A更新)+857(A更新)+タキ
煌々と月が照らす中を通過です
バックショット

夜が白みかけて来ていますね
今度は沿線に先回りしてやって来たのはまたもやここ

211系+383系8連 回M
平日運転の通勤電車送り込み回送8連です。
そして目的の列車がやって来ました

この駅は通過なので、中線には入りません。手前の線路を通過します。本当はエロ光なのですが、先頭が日蔭に入り、露出が難しいです
そして満員の通勤通学電車に揺られて仕事に向かいました。
仕事のためなかなか時間は取れず、昼休みにほんの15分で凸凸重連が2本やって来るので名駅に駆けつけます
最初にやって来た重連は先頭が原色!

DD51852(原色)+892(A更新)+タキ
ここでの昼練はいつも逆光で露出がおかしくなる大嫌いなシチュエーションなのですが、贅沢言ってなどいられません
いまどき凸凸タキが見られるのは全国でも愛知区だけで、残り少ない原色機が先頭で来てくれたのですから
バックショット

重連総括の次位機はA更新の892号機です
そして15分後反対方向から現れた凸凸タキもなんと原色先頭で、爆煙です!!

関西線から単線の稲沢線に入り、加速の爆煙でしょう!
連続してご覧下さい

DD51853(原色)+1803(A更新)+タキ
向こう側の線路は新幹線ホームですが、その横を53年前に設計されたDD51が爆煙上げて通過というのもシュールですねえ
更に加速です

名古屋というと女優の竹下景子のパロマのイメージですが、リンナイもレッキとした名古屋企業です。
他の街が比較的知らないこと。
・名古屋の代表的な河川名
・名古屋のガス供給会社
これはブログのラストに正解を書きます
しつこく一枚

ここまで爆煙をキープして加速通過するのですから大したものです。
2両とも爆煙なので、調整の問題ではなく、運転士さんの頑張り加速の賜物でしょう!
やっとこさバックショット

ここで絶気しました。まさかカメラを構えているところまで爆煙を引きずったファンサービスではないと思いますが…
ではここでクイズの正解です(ご存知だった方は失礼しました)。
・名古屋の代表的な河川は庄内川
・名古屋の代表的なガス会社は東邦ガス
でした。東京の江戸川や大阪の淀川、東京ガスや大阪ガスは知っていても、これらは知らない方も結構多かったのでは?
因みにゼロロクニーナですが(笑)、今回は陰謀により突然運用変更が行われ、名駅は夜間通過となり撃沈でした
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2015/11/28(土) 18:58:30|
- 道外
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皆さまこんんばんは。
今週から大雪の札幌です。
昨日は業務多忙で夜練しか出来ませんでしたので、きょうは朝練を、と考えていましたが、昨日以上、一晩で20cm以上新たに積もり、クルマの掘り起こしのため朝練はできませんでした。
昼休みも短かったのですが、二日連続昼練できないのも悔しいので、なんとか時間を作って札タに行きました。到着したのは13:40を回った頃で、通常ならばとっくに1085レのコキ50000編成が操2番線に引き出されているところです

札タ構内 2015-11-25(以下同じため省略します)
あれ?からっぽです。この時間で引き出されていないことは滅多にありません。
それにしても気になるのは、一番手前の操1番線だけ、雪が融けて道床が露になっていることです。特にここだけヒーターが入っている訳ではありません。
反対側を見ます

やはりがらんどうですね。手元の操1番線、枕木が…
アップにして見ます

やはり先日の作業では、枕木交換を行っていたようです。少々前に操2番線の枕木を交換していましたから、今度は操1番線だったのですね。最初のカットで操1番線だけ雪が積もっていなかったのは、恐らく砕石あたりが熱を帯びていて、雪を溶かしてしまったのでしょう
と、コンテナホームの方を眺めて見ますと…

今頃の時刻になって、やっと1085レの引き出しです。HDの向かって左手にチラと見えているDFは、1085レの本線牽引するために、いまかいまかと待ち構えているのでしょう
1085レの入線です

HD300-501+コキ50000 1085レ編成引き出し 札タ構内操2番線
おや、HDの501号機だというのに、防風版がついています。先日交検出場した502号機が取り付けられていたのは見ていましたが、恐らく全機に付けられたのでしょう
続くコキ

コキ50000にゴトコン満載のこの編成はいつみても美しいですね。以前クマ重牽引だった時に厚別駅の中線通過を撮影したことがありますが、もっと撮影して置きたかったです。
バックショット

こちら側のエンドにも暴風版が取り付けられています。DE10の頃は片方だけだったりしましたが、HDになってサービスレベルが向上しましたね
ここで停止します

HDがこれから切り離されるところですが…
反対側を見ますと…

既に本線牽引カマのDF60が連結すべく迫って来ています。連結担当の作業員さんが二人出ているのが見えます
切り離された引き出しのHD501はいったん白石方に引き上げ、そして操1番線経由で帰って来ます

トコトコやって来ますね!
そして目の前の月寒川橋梁上で進路確認のための停止です!

HD300-501 札タ構内操1番線
どうです、この表情! 日夜操車のために働いている誘導作業員さんの溌剌としたお仕事のもとに、業務が遂行されているのです。お顔がわかるのでマスキングしようかとも思いましたが、どうしてもこのお顔にマスキングする気にはなれませんでした。
そして入換誘導表示を見ますと…

「Y1→U」、操1番線からコンテナ引上線への逆裏ルート炸裂です!!
さあ、バックショットで見守りましょう

渡り線通過です!
ラスト一枚

左)DF200-60+コキ50000 1085レ 操2番線、 右)HD300-501(回送中) コンテナ引上線
1085レを引き出した入換動車が、1085レ本線牽引のDFの横を通過です。
短時間でしたが、札タの守り神の活躍を堪能することが出来ました。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2015/11/25(水) 18:43:31|
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皆さまこんばんは。
昨日は寒いものの普通のアスファルトの出た夜でしたが、今朝起きて見ると自動車の上に十数センチの雪が積もり、掘り起こしての出勤となりました。
連休明けで仕事も多忙で、結局昼練出来ずに終わりました。
仕方ないので夜練で雪景色の撮影です

HD300-503+空コキ 札タ構内コンテナ引上線 2015-11-24(以下同じため省略します)
遠くに止まっているのは入換動車のHD。空コキの入換中ですが、本線牽引のDFによって直接コンテナホームに押し込まれた到着貨物と、続いて別のHDが引き出す出発貨物に進路を譲ってしばしここで待機です
別の角度から

降り積もった雪のためにしんしんと静かで物音一つしません
アップで

激しく降る雪がライトに浮かび上がります
月寒川ポイントから

左)DF200-3(赤スカ)+コキ 操1番線 列番不明(3098レ?)、 右)HD300-503+空コキ コンテナ引上線
雪レフ効果のため構内明るく、撮影しやすくなりました
これからの季節の撮影が楽しみですね!
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2015/11/24(火) 23:48:31|
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皆さまこんばんは。
連休、札タ観察を休ませていただきましたが、本当に久し振りにレジャーでの外出でした。事前に予告しなかったのは、例によって陰謀除けですので、どうかご理解いただけますよう。
基本非鉄で家族サービスに徹しましたが、朝だけはちょっくら時間を取らせていただいて、小一時間出先での現地朝練に行って来ました
ではその一枚目は夜明け直後のS字カーブで待機していた画像です

EF66 27〔吹〕+コキ 5091レ 2015-11-23
なんと原型に一番近いゼロロクニーナが早朝の運用で東海道を下って来ました! もちろん同業者はいません。運用を予測してレジャーの場所を決めていた訳では全くないので、本当にラッキーです!
ところでこの5091レ、西浜松貨物駅で約1時間半のバカ停がありますので、その間に浜名湖畔の第三浜名橋梁へ先回り移動します。現地付近ではゆるキャラグランプリを開催していて、途中交通規制にひっかかりますが、なんとか早めに到着です
まずは桃太郎貨物を

EF210-107+コキ 5085レ
桃太郎でも初期車は下枠交差式のパンタグラフで、シングルアームよりも落ち付いて見えますね
ゴトコンと、福山通運の混載です。
もう一本桃太郎貨物を撮影しますが…

EF210-146+コキ 5071レ
こいつは同じ桃太郎でもシングルアームになっています。これだけでカマの印象が大分変わりますね!
連休中の月曜日だけあって、スカコン気味です。
ここで同業者が登場します。北陸地方からいらしたとのことですが、ブロ友の松本ナンバーさまではなく(笑)、初めてお会いする方ですす
そして待ちに待った真打ち登場!

EF66 27〔吹〕+コキ 5091レ
長いコキレの編成全体が鉄橋に乗るこのポイント、朝間は晴天だと半逆光になってしまいます。程よく曇って天候的には正解でした。付近に民家もないためか、ロングレールでないジョイント音を鉄橋に響かせながら軽快にやって来ます。ここで撮影したかったので良かったです。
その昔保線の担当の方に伺った話では、EF66は当時狭軌最高の出力3990kwを誇っていたものの、軌道破壊は極めて低廉とのことでした。優秀な機関車です
気に入っているので機関車のアップを

EF66 27〔吹〕
高速貨物にブルトレに長年活躍したEF66が堂々と天下の東海道線を行きます
以前も書きましたが、ほぼ同時期に登場したDD54と車体も良く似ていて小生は大好きですが、DD54は10年足らずで全機廃車、EF66は設計から50年近く経ってもこうやって走っているのですから、運命はわかりませんね
キャブ周りのアップです

登場時の大型菱形パンタでこそありませんが、PS22なのが救いです。これがシングルアームだったら、目も当てられません(笑)
サイドから見ると、エアコンが少し目立ちにくくてこれは新しい発見でした。運転席下のJRエンブレムも、意外にもいわかんありません。今回取った全検を全うして欲しいものです
. * * *
ここで話が終わっては、「どこが北海道?」「どこがディーゼルや!」とお叱りを受けますので、現地の話題をひとつ。
北海道の鷲別区から愛知区に転属したもののそのまま稲沢に留置されていた
DD51 1146号機(A更新)が先週大宮工場へフンドシATS取り付けのため回送入場したそうです。 これはもしかして…
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2015/11/23(月) 21:33:18|
- 道外
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皆さまこんばんは。
札幌はきょうから大通公園のホワイトイルミネーションも始まり、明日から雪が降るという予報もあります。
ところで今週はサプライズ続きの週でした。順に列挙しますと、
・月曜日 苗穂から臨試9197レで北斗星塗色のDD51 1137がDF12に牽かれて札タへ移動
・火曜日 DD51 1137が1250レのDF116の機次位で東室蘭操に無動力回送
・水曜日 五稜郭から3055レ機次位でED79 12が札タへ回着。臨試9196レで苗穂へ
・同日 苗穂で車輪工事を終えたDF120が臨試9196レで札タへ移動
・木曜日 DF120が3084レDF54次位で五稜郭へ無動力回送
という塩梅でした。もうこれ以上起こらないだろうと思っていたら、きょうもまたサプライズがありました
まずはブロ友函館の撮鉄さまから函館駅張り紙みたまま情報をいただきました、183系北斗G車欠車の観察からです

キハ183系モノクラス5連 5006D(北斗6号) 2015-11-20(以下同じため省略します)
おお、確かにハイデッカーG車が欠車となったモノクラス編成です。さすがにその分普通車を増結したのですね
そして月寒川ポイントに移動しますと…

おやおや、着発線群にクマが待機です。きっと臨試でしょう。
普段はこんなに見通しがいいのです。ED79が臨試についた日を除いて(笑)
アップにします

あれ、手前の操1、2番線に大勢の作業員さんが出ています。何をやっているのでしょうか
位置を替えて観察します

左) DF200-7(赤スカ) 臨試9196レ
臨試が赤スカ単機で発車したところです。右側を見ると、操1,2番線に作業員さんや作業車が見えます
おっと、目の前を臨試が通り過ぎました

DF200-7(赤スカ) 臨試9196レ
確か、函館地区で取り付けたATS-DNに対応した、ATS-DFを最初の方で装着したカマだったはず。旅客は最近までお座敷車でATS-DNのテストを深夜にしていたようです
バックショット

この後見えている線路をすべて渡って、一番左端の白石通路線に入り、白石駅手前で函館上り本線に合流します
ここで先ほどの工事の観察です

作業車が右端の操1番線と隣の操2番線に止まっていますが、保線作業の対象は操1番線のようです
場所を変えて観察します

重機が枕木を掴んでいます! いったんレールを外して、枕木の交換ですね
ここで朝練を終了して、引き上げます。
そして昼練で札タに舞い戻ります。
高架下ポイントから観察します

DF200-6(赤スカ)+コキ50000 8087レ 札タ構内操2番線
操2番線の作業車がどいて石北臨貨2本目の8087レが入線していますが、操1番線では昼休みもとらず作業が行われています
右手の貨物が先に発車しました!

DF200-52(ブロックマ)+コキ 時変2075レ
ブロックマに牽かれたコキ編成は、きっと石勝・根室線に入る2075レでしょう
カマのアップ

DF200-52(ブロックマ)
最近全検を受けたDF200の標準仕様です。ナンバーがブロック化されただけで、青函、いえ、精悍に見えますね!
最後尾

このタンクコンテナを見れば、時変がかかっていても、2075レだとわかりますね。このタンクコンテナは、早朝札タに到着する、日本海縦貫線経由の3093レからの継走です。でも、こちら側のエンドに後部標識の円板が取り付けられていますね?初めて気づきましたが、運用の都合なのでしょうか
バックショット

最後尾の標識は円板ではなくカンテラを確認です。並んだゴトコンが美しいですね
この少し前に、臨試9197レの到着を観察しておりました。
やって来たのは…

DF200-7(赤スカ)+HD300-502 臨試9197レ 白石通路線
クマは大きいので、HDが随分小さく見えてしまいます
バックショット

牽かれているのは、HD300-502です。交検だったのでしょう。
まだこの季節は防風板が取り付けられていません。ってか、取り付けは苗穂でなく札機だったかと思います。
ということできょうまで5日連続サプライズの連続となりました!
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2015/11/20(金) 23:08:51|
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皆さまこんにちは。
昨日の札タ構内苗穂出場車置場に出場クマが鎮座していましたので、きょうはバクチを打ちに出かけました。
バクチといっても、クマの出場回送に充てられる列車が、いつも撮影する踏切で、確率5割以上対向電車と被るので被らないかのバクチです
きょうは朝から強い太陽光線で、朝の撮影日和です。もっとも放射冷却で気温は低く、撮影地点での気温はプラス1度でした
まずは183系北斗

キハ183系5B 5004D(北斗4号) 2015-11-19(以下同じため省略します)
見て下さいこの陽光! ただし明日から北海道地方は平地でも雪の予報です。枯草の見えている景色もいまだけでしょう
バックショット

逆光線に排気が輝きます!
西の里の農事橋サミットへ向けての連続上り勾配を力行です
そしていよいよバクチタイム。
先日の3084レアタック記事をご記憶の方は説明不要でしょうが、少々お付き合いください
きょうはまず、上野幌駅の本線場内信号機が青に変わりました

この信号機は、対向の下り電車に対するもので、この時点で踏切警報機は鳴動し始めていませんので、先に電車が通過してくれる期待が高まります
踏切警報機が鳴動しました! 最初に点灯するのが、貨物列車なのか対向電車なのかが勝負です!

下り列車、つまり対向電車の点灯でした。
と、いうことは、この踏切地点は間違いなく電車が先に通過してくれます。モーターボートレースで、目的の舟がスタートで飛び出たような状態です! パチンコなら確率変動リーチよりも強い状態です
と、普通電車も来ないうちに…

貨物列車の矢印も点灯です!
でもここで心配ご無用、下り電車の方が早く到達するに決まってます

やりました、予測通り快速電車が先に通過です。
んで、バクチ勝利を確信して、3084レのイヨマンテ(クマ送り)を迎撃します!

DF200-54+DF200-120(苗穂出場無動力回送)+コキ 3084レ
なに~!!?? この小汚いクマは(爆)
せっかくバクチに勝ってバリ順で撮影成功しても、やって来たのがこれでは嬉しさも帳消しです。同じ54とはいえ、ミスター54としては許せません
んで出場回送の120号機

昔この写っている前面と、ドアあたりが破損していたことがありました。しかしいまはすっかり直っています。それに、54号機と比べると、車体が幾分綺麗(というか、汚れがマシ)なのがお解かりだと思います
バックショット

強い太陽光線を浴びて2匹のクマが登って行きます
もう一枚

何だこの爆煙?! 氷点下でもないのに、ここまで排気を出すDLあまり見ないですね。ということは、水蒸気ではなく、エンジンのガスケットでも破損して、潤滑油が燃料に紛れ込んで燃焼している可能性がありますね
これだけ排煙を上げていれば、車体にもあれだけ汚れが付着するのも納得です。下り貨物を牽いている時に着いた煤煙が先ほどの写真に写っている車体前面の汚れなのでしょうね
もう一枚

もうもうと煙を残して去って行きます。このクマ54はブレーキの感触もイマイチだというウワサもありますし、そのうち長期入場になっても不思議ではありませんね。
ということで、きょうはバクチには勝ったものの、素直に喜べない朝練でした…
帰りに札タ観察しましたが、操1番線が使用停止になっていて、大勢の保線作業員さんが出ていました。恐らく枕木の交換かと思います
札タ昼練にも行きました。
・操1番線には出発貨物が待機しており(恐らく2050レ)、保線作業は昼休み中のようでした。画像でも記録していますので、この辺は明日以降にアップして行きたいと思います
・札タ構内苗簿出場車置場はカラでした
昼練は以上です
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2015/11/19(木) 18:46:56|
- 日記(道内)
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皆さまこんばんは。
長らく苗穂に留め置かれた北斗星色のDD511137が東室蘭操へ送り出されて行ったところで、昨日は回送シーンを撮影すべく、出勤前に室蘭線の白老まで先回りして撮影して来ました。
きょうも朝練は欠かせません。
札タに到着すると、ん?

札タ構内 2015-11-18(以下同じため省略します)
あれ、3084レが出て行った後のこの時間、通常着発線群はカラで旅客線側の放置空コキが見渡せるはずなのですが、きょうに限ってなぜかコキがスタンバイしています。
でもこんな陰謀に負けません。コンテナとコンテナの間から、クマがいるのが、隠していてもちゃんと見えます(笑)
時刻からして臨試9196レのカマに違いありません。
そして今度は立ち位置を変えて見ますと…
ほーら(笑)頭隠して尻隠さずとはこのことですね。昔の人の格言ですが、いいこと言いますね。
ということで、陰謀にめげずに先回りします!
きょうはチラチラ雪が舞う天候なのですが、やって来ました!

DF200-121+ED79 12 臨試9196レ 白石通路線
このチラチラ雪の舞う雰囲気、まさに半年前に貨物のDD51 1150(B更新)が廃車回送された姿と被ります
アップにします

ED79 12〔函〕
この、DF200と比較すると小さく見えるED79、元々は奥羽線用のED75 700番台として製造され、抵抗制御の直流機であればF型機でなければならないくらいの貨物を、交流機特有の高粘着力を活かしてD型機として客貨に活躍したものを、青函トンネル開通に合わせて改造されたものです
バックショット

クマにドナドナされて廃車回送されて行く姿です。
もう一枚

このED75由来のお顔、小生、交流機の中では道内のED76 500と並んで好きな方です。ただ、仙山線や奥羽線で運用されたED78や、磐越西線のED77も侮り難い魅力があり、交流機は全般に好もしいと思っています
パンタが取り外されていますが、きょう恐らく五稜郭から3055レの機次位で無動力回送されて来た証でしょう
朝練はこれで引き上げました。
きょうは仕事の昼休みがいつもよりも長かったので、札タをじっくり観察です。
まずはこれを見つけました

HD300-503+エア+HD300-501 札タ構内
おお、これぞまさにブロ友hamusutarさまに言わせるところの
エアPP
ではないですか!
そして昼食を調達に少し離れ、十数分後再び月寒川ポイントに移動復帰すると、白石方面から推進で出発貨物を第二着発線群へ据え付ける入換動車がやって来ました

HD300-501+コキ50000 札タ構内
恐らく、一度コンテナホームからコキを白石通路線方向へ引き出し、折り返し推進で第二着発線群に据え付けたものと思われます。空がちょっと怪しいですね
バックショット

HD300-501+コキ50000
この位置で停止します。遠目なので詳細にはわかりませんが、操7番線あたりかと。
通常2082レ以外にはこの時間帯に第二着発線群に据え付けられる出発貨物はないはずですが、きょうは更にもう一本奥の番線に引き出されています。しかもこれもコキ50000の編成です
そしてこれが何列車なのかわかりませんが、コキ50000であることから、どちらかが1085レでしょう。恐らく手前側だと思います。通常は操2番線に引き出される1085レ編成が第二着発線群に引き出されたのは、編成が短かったからたまたまなのか、先日もそういうことがありましたので、あるいは何か番線運用の変更があったのかも知れません
そして編成を留置したHDがいったん白石方へ引き上げ、折り返して来ます

HD300-501
回転二区を通過してコンテナホーム方面へ向かいます。空がますます怪しいですね。
バックのコキ編成は、右端にちょっと見えているのが先ほど引き出した1085レと思われるコキ50000、向こう側が列番不明のコキ50000です。この時間、2082レは既に発車していますので、(コンテナも違いますが)この編成は2082レでないのだけは確かです
そして高架下の苗穂出場車置場をチェック

札タ構内苗簿出場車置場
およ? 一昨日北斗星色DD51が鎮座していた場所に、きょうも何かがあります!
接近します

DF200-120 札タ構内苗簿出場車置場
おお、これはクマです。黄ホキをアンカーにして留置されています
もしや初めての赤スカブロックマ??
キャブのアップ

番号は120号機。
以前前面からドア付近を破損して回送するところを見かけたカマです。もうクマも経歴長いですから、一両一両に物語があります
運転席横のエンブレムは銘版化されていませんし、前面ナンバーもブロック化されていませんから、これは全検ではありませんね
向こう側のエンドも

車体は薄汚れでいますが、車輪は綺麗になっていますから、車輪工事だったのでしょうね
一昨日ここに置かれていた星凸1137は翌日の1250レの機次位で東室蘭操へ回送されて行きましたが、このクマ120は同じ列車でしょうか??
明日は白老までプチ遠征するか、あるいはバクチを打つことになるのか、賢明な読者さまなら、良くご存知のことでしょう(笑)
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2015/11/18(水) 17:55:59|
- 日記(道内)
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皆さまこんにちは。
昨日は長らく苗穂に留置されていた北斗星カラーの凸1137号機が、臨試9197レで札タ構内の苗穂出場車置場に運ばれて来ました。そしてこれがどう動くかが気になるところです。考えられるパターンとしては3つ。時間順に
・3080レで未明に札タを発車し、東室蘭操方面へ向かうパターン
・1250レで夜明け前に札タを出発し東室蘭操方面へ向かうパターン
・3084レで明るい中札タを出発し、五稜郭方面へ向かうパターン
が取り敢えず想定されます。青函試験用コキ+スハフ14の珍ドコ列車みたいに、完全な盛りスジで発車する可能性もありますが、カマ一両だけですから、定期貨物のムド回送だと読みました。
ところで今朝の道新で、北斗星塗装DD51がミャンマーに売却されるとの報道がありました。すると、1250レで東室蘭操へ行き、陣屋臨港駅へ回送されて輸出される可能性が高いと読みました。となると、狙いはズバリ、バクチ列車の1250レ。
以前凸凸タキ最終列車の時、仕事の昼休み時間中に苫小牧の錦岡駅まで往復したことのある小生、もちろんゲットするためには労を惜しみません、きょうはここへやって来ました

DF200-116+DD511137+輪軸コキ+コキ 1250レ 2015-11-17
白老川橋梁で待ち構えました。同業者さまは後で一名現われただけ。いたって静かです。
日の出までどんよりとした曇りでハラハラしたのですが、列車通過直前に雲間から朝陽が差して来て、うっすらエロ光が当たります
サイド気味に

クマが牽引する北斗星カラーDD51、クマ斗星。
きょうは出勤前これを撮りたくてこのポイントを選びました! もともと積雪の少ない胆振地方ですが、初冬の川面を横に恐らく初めての組み合わせが通過します
エロ光を受けて

赤い朝陽が車体にギラギラ反射しているのがおわかりでしょうか?? これまで旧4091レ(現3091レ)での星カマ鷲別区フライス回送で、五稜郭→東室蘭操で貨物凸+星凸の重連総括運転はありましたが、クマ+星凸は恐らく初めてではないかと思います(確信なし)
バックショット

(画像を一部加工しています)
世にも稀なクマ斗星、いい場所で見せてもらいました!
新聞記事によれば星カマはあと2両ミャンマーに輸出されるとか…とすると、再びチャンスがあるかもですね。
帰りに札タ朝練して来ましたが、異変はありません。臨試もきょうは動かないようでした。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2015/11/17(火) 10:19:40|
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皆さまこんばんは。
何の変わり映えもしない週の始めですが、いつもの通り札タ昼練に行きました。
と、…

札タ構内苗穂出場車置場 2015-11-16(以下同じため省略します)
????
何でしょうか、これは…
もしかして…
アップにして見ます

DD51-無番号 札タ構内苗簿出場車置場
あれえ、これは北斗星塗色のDD51ではありませんか!!
なんというサプライズでしょう。しかもこの場所は、基本貨物会社所属のカマが苗穂を出場して回送待ちになる時に留置される場所。一体どうしたのか…
近くで先に観察していた同業者の方がいらしたので、訊ねてみました。すると、苗穂で観察中、クマに牽かれて発車していったので、追いかけてきたとのことです。同業者さま、ご教示いただきありがとうございました。
するとこれは、苗穂からやって来たもので確定ですね。気づけば、拙ブログの昨日の日記のコメント欄に、きょうの臨試は1137号機と書き込みがありましたので、これがまさにそうなのですね。業務時間の関係で臨試9197レを撮影できなかったのが悔しいですね
アップで見てみましょう

あれ、番号がありません。ということは、これは苗穂公開の時に展示されていた、DD51 1137に違いありません。昨年全検を受けたものの、エンジン不調で早期に運用離脱したという悲運の機関車です。でもここで疑問が。
国鉄時代は規定で、無番号の車両は営業線路を確か走行してはいけなかったはずです。ですから、昨年サツマイモ色のDE101718と1720がプレート取り外されて無動力回送された時も、ペンキ書きで番号を書いていました。これって大丈夫なんでしょうか、それともどこかにこっそり小さく番号が書いた紙が貼り付けてあるのかも知れません(笑)
キャブと向こう側のエンドです

全検からさほど走り込んでいませんので、まるで青島のプラモデルみたいな車体ですね
さてこれからどうなるのか? こんなパターンこれまで一度もありませんでしたので、予測もつきません。賢明な読者さまのご想像にお任せします…
さて、目を転じると、本来8087レが発車する時刻に、時間外のブロックマの牽くコンテナ編成が到着

DF200-103(ブロックマ)+コキ
ハテ、こんな時刻に到着する列車あったっけな?
積荷で判断しかないですね…

DF200-103+コキ(中間タンクコンテナ) 3093レ
おお、これは中間タンクコンテナがありますから、迷うことなく3093レでしょう。昨日も5時間55分遅延で、押忍番長さまを困惑させていた列車ですが、きょうも日本海縦貫線の強風で6時間55分遅れで到着です
この遅延3093レは、操2番線に到着しました

左)DF200-55+コキ 2050レ 操1番線、 右)DF200-103+コキ 3093レ 操2番線
この時間帯、本来操2番線には8087レが出発待ちで入っているはずですが、きょうはそこに見当たりません
最後尾のコンテナに誘導作業員さんが立ち、これからコンテナホームへの推進です。カマは恐らく見えないところで、入換動車のHD300に差し替えられているものと思われます
手前に向けて動き出しました!

3093レ編成 札タ構内操2番線
このタンクコンテナを見れば、これが3093レだと確認できます
コンテナホーム11番線に押し込まれて行きます

3093レ編成
このコンテナのくねりと、タンクコンテナの組み合わせもなかなかです。
もう一枚

あれれ、3093レ推進していたのは、なんと入換動車ではなく、本線牽引のブロックマ103ではないですか!
通常札タでこの時間近辺で本線カマが推進するのは、2051レと相場が決まっています。きっと、7時間近く遅延して昼休み中に着いた3093レに、「着後構内入換もやってね!」という猫なで声の無線指示があったに違いありません。運転士さま、お疲れさまです!
と、3093レの到着と入換に第二着発線群から出発して行く編成が…

DF200(赤スカ)+コキ 時変2075レ
可哀想に、いましがた到着したばかりの3093レのタンクコンテナを積載するはずの2075レが出て行ってしまいました。二日連続でタンクコンテナ抜きですね…
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2015/11/16(月) 18:58:58|
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