皆さまこんばんは。
ご無沙汰しておりましたが、久し振りの地元画像アップです。
今週体調を崩し風邪をひき、仕事だけは休めなかったため珍しく月、火の札タ観察を休み、水曜日の昼練から復活したものの画像のアップを図るところまでは行かず、きょう久し振りに撮影からアップまで通しました。まだ咳は出ています
さて、今夜の札タは風も凪いで観察日和。そんななか目の前で根室・石勝線からの2092レがDF200牽引で操1番線に到着しますが、カメラは間に合いませんでした
で、その2092レは月寒川橋梁のあたりに最後尾が来る深い位置で止まりましたので、来た方向を振り返りますと…

札タ構内 2015-10-31
目の前の空レールが、いましがた2092レの入って来た操1番線で、列車は小生の背後に最後尾があります。左の列車の止まっているのが操2番線で、列車は遠く九州の福岡タに向けて出発待ち中の3098レです
さて、操2番線のポイントを見ると、反位に開通しています
これはもしやと思って入換表示を確認しますと

操1番線からコンテナホーム2番線への逆裏ルート炸裂です!
表示が滲んでいるように見えるのは、表示ランプの前に張ってある、着雪防止のアクリル板の汚れの散乱光でsy
と思うまもなく2092レの編成が勢い良く渡り線を推進運転で通過します

HD300-503+コキ 2092レ編成押し込み 2015-10-31
通常キーンという軋み音がするのですが、きょうはジョイント音のみで静かです。夜露がレールに付着しているのでしょうか。最後尾のHDが目の前を通り過ぎました
HDが片渡りポイントに差しかかります!

3098レのコキに入換灯が反射します
渡り線を通過し終えたところです

HDがコンテナ引上線に入ると、ここで操2番線の3098レの姿が再び見えますが、出発信号が進行を現示しているのが見えました! そうです、操2番線の3098レの進路を構成したため、操1番線に到着した2092レの押し込みが、裏ルートになっていたと判明しました
そうしているうちにゴトリと3098レの編成が動き始めます

カンテラが、九州目指して遠ざかって行く列車の最後尾を飾っています。定時に到着して欲しいですね
・札タ構内苗穂出場車置場はカラでした
きょうの観察はこれで終わりですが、29日の観察時(未アップ)に札タ操1番線のレールに、こんなマークが

札タ構内操1番線
2015-10-29撮影40Nレールの側面に、チョ-クで印が付けられています。どうやら枕木の交換のサインにも見えます。そういえばブロ友takekyuさまの日記で、鉄枕木がたくさん積み上げられている写真が少し前にありました。これと関係あるのでしょうか…
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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- 2015/10/31(土) 23:21:00|
- 日記(道内)
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皆さまこんにちは。
このところ更新が途絶えていて失礼しております。小生の更新がない時…
そう、先週半ばより、仕事で道外出張でございました。
出張先はここでございます

DD511802(赤A更新)+タキ
そう、道内からは既に消滅したタキレが健在で、後部標識もカンテラでなくおてもやん円板、名古屋でございます。
最近名古屋での仕事が多いのですが、前回は名駅付近フィックスだったため、出かけての撮影は難しかったのですが、今回仕事前の早朝に初発電車で郊外まで出かけて来るのを中心にして、前回よりは撮影できました。
では、ランダムに滞在中に撮影できた写真をアップしたいと思います
まず、地下鉄に乗って名駅へ、すると乗車予定の列車の向かいのホームにはこれが

在来線ドクターイエローキヤ(DR1)
きっと編成番号のDRはきっとドクターの略でしょうね…
んで凸タキ撮影のために先回りした駅では…

後からやって来ました。キヤですがパンタグラフがついているのは検測用ですね
発車して行くバックショット

JR東海では数編成ありますが、名古屋出張では確率半分以上でキヤの走行シーンを目撃しております
さて本命の列車がやって来ました

DD51 875(赤A更新)+タキ
1ヵ月振りの凸タキですが、やはり早朝、郊外のすがすがしい空気の中で見るこれは格別ですね。単線の線路をやって来て、退避のために中線に進入します
停車します

朝霞で微妙ではありますが、天気予報は晴れで、エロ光線でゲットです
バックショット

ご覧の通り中線には架線がありません。線路所有者は旅客会社で、この凸が単純にELに置き換えできない理由の一つです
跨線橋に上って列車の進行方向を見ます

架線がないので、タキが良く見えます
ブロ友の○kekyuさまなら、詳しい解説をしていただけそうですね…
反対側

こういう風景の中で、タキが中線で交換待ちという、素晴らしい環境です
対向電車が入って来ます

鋭い前灯に、凸とタキがビシッと反射します
別の日にも同じ条件でエロ光にチャレンジしました

DD51 890(赤A更新)+853(原色)+タキ
この日はなんと重連、しかも見事なエロ光です!
バックショット

おお、次位機は原色です。緩やかなカーブで対向待ち停車中です
通勤送り込み回送電車がやって来ました(バックショット)

関西線のこの区間はフリークェント運転なので、列車の編成は長くないのですが、この送り込み回送は211系4連+313系2連+313系2連の8連です!
今度は原色先頭重連です

DD51 853(原色)+890(赤A更新)+タキ
この駅は本線通過です
バックショット

積車のタキが地響きを立てながら、通過です
退避駅の中線停車中に密着します

停止位置の関係で正面からのショットは撮影できません
先頭の原色機です

DD51 853〔愛〕(原色)
このカマの特徴は…

原色機でありながら、切抜文字です
交換・退避を終えて出発です

本線に出て行くさまは画になりますねえ…
最後尾

道内でカンテラに見慣れた目には、おてもやんは新鮮です(笑)
道内で円板つきのタキを見たのは、本州へ回送のタキ25連くらいですかね…
今度は別の編成が中線にやって来ます

DD51 1805(原色)+1028(赤A更新)+タキ
なんと今度も原色先頭です!
バックショット

しかも次位機は唯一の500番台(元々SG搭載の旅客用)です
先回りして、沿線でこの編成を待ち受けます

新製時配置が総武線の佐倉機関区、DD51最後の新製車1805がまだ原色で活躍の姿を見て、仕事の合間で充分な出動とはなりませんでしたが、安心しました。
しばらく更新が途絶えました事をお詫びします。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2015/10/25(日) 12:01:02|
- 道外
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皆さまこんにちは。
昨日全検を終えブロックマになったDF200-53が札タから五稜郭までイヨマンテで回送されたところですが、きょうも動きがありました。朝札タの観察に行くと…

DF200-117+DF200-110 臨試9197レ 2015-10-21(以下同じため省略します)
なんとスタンバイしている臨試がイヨマンテ(クマ送り)ではありませんか!
それでは一両ずつ詳細に見て参りましょう。

牽引機は117号機、これはいつぞや全検ではないものの、かなり車体が綺麗になって出場したものだったはず。
ですが、もうある程度くたびれていますね。
そして牽かれるのは

DF200-110
DF警察です。これは今年3月、苗穂から札タまで711系廃車回送9連を牽引したこともあるカマですね。その時の助手席に仁王立ちして、危険がないか沿線へアツい視線を飛ばす乗務員さんがいたことは忘れられません
その他動きがないか気になり、きょうは再び札タへ昼練に行きました。

左:DF200-117+コキ 1085レ 操2番線、 右: HD300-501+コキ コンテナ引上線
右側の入換動車、良く見てみると、苗穂へ交検に入っていたはずの501号機ではないですか。
きょう既に運用に就いているってことは、少なくとも昨日以前の苗穂出場だったはず。で、一昨日の臨試はクマ53の全検出場の回送が行われたはずなので、これはきっと昨日の臨試で戻って来たのでしょうね。連日観察していると、いろいろわかることありますね。
因みにまだ防風板は取り付けられていませんでした。
その後、この写真には写っていませんが、左の1085レ(操2番線)のそのまた奥の操3番線に、入換動車HD503によるコキ編成の引き出しがありました。恐らく2077レ(もしくは時変8068レ)だと思います。
操3番線にコキ編成を引き出した入換動車が、機回しのために操1番線を戻って来ます

左をとことこやって来るのが入換動車です。そして右手が北旭川行1085レです。
この月寒川橋梁上で一旦停止します。

HD300-503 操1番線
誘導作業員さんがうつむいているのは、無線で進路についてやりとりをしているからです。
そして発進しました。
バックショット。

モーターの唸りも高く目の前を通過します。きょうの進路は…

きょうの進路は渡り線通過の裏ルートが炸裂せず、通常の進路です。
ところで、左の1085レ牽引機クマ117号機は、今朝臨試の牽引機でした。そういえば、昨日も臨試の59号機が当日の1085レ牽引に入っていました。そもそもDF200所定の運用表では、臨試で札タから苗穂を一往復した後は、3064レで五稜郭へ向かうのが所定のようですので、現在変運用になっているものと思われます。
ということで、きょうの日記はこれで終わりです。最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2015/10/21(水) 15:35:33|
- 日記(道内)
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皆さまこんにちは。
昨日は3055レの機次位で函館運輸所から、旅客用ED79 18が札タへ運ばれたようですが、礼文駅構内の障害(信号関係)で3時間以上の遅延となり、仕事時間と重なり撮影することは叶いませんでした。通常札タに到着するのは午前6時過ぎなので、この遅延では9時前札タ発苗穂行きの臨試にも間に合わないはずで、昨日は札タ構内をくまなく探してみましたが、EF79は見当たりません。
どうやら、臨試9196レの発車時間を遅らせて対応したものとみられますが、苗穂全検出場でブロックマ化されたDF53はきちんと臨試9197レで札タへ返されていますので、かなりタイトスケジュールだったのでしょう。
きょうは早速そのDF53の五稜郭までのイヨマンテ(クマ送り)を撮影しようと意気込んでいました。ところが朝から暗い雨。沿線で撮影するのは諦め、札タで大人しく撮ろうと考えました。
して、雨のため道路混雑がひどく、到着した時既にイヨマンテ編成がゆっくり動き出していました!
慌ててカメラを取り出すも、設定するヒマすらなく…

DF200-108+DF200-53+コキ 3084レ 2015-10-20
お見苦しい画像のため、大幅に縮小しています
DF洞爺が牽引するのは、昨日苗穂車両所を出場して、札タに回送されていたDF53です。DFゴミと書こうと思いましたが、「DFゴミはないでしょう、ゴミは。」というお叱りを受けるといけませんので、DF五味ということにします
札タの擁壁によじのぼって、バックショット

脚立を立てる暇もないので、やっとこさ撮影しますが、柵内に入ってはおりません。
2両目のDF五味は50番台3両目のブロックマです。
大きくカーブを描いて札タを後にします

この列車が走っているルートが、かつて函館本線上り本線だった部分です(今回走行方向は反対になりますが)
今度は月寒川ポイントに移動します

と、単行機関車がやって来ました。
車番を見てみましょう

DF200-59 臨試9196レ 札タ構内
先日某ブロ友さまが久し振りに見かけたというDF59ですね。単機ということは、苗穂で旅客試運転電車の引き出しがあるか、あるいは貨物カマの出場があるかのどちらか(もしくは両方)でしょう。
天気の陰謀(?)に少しがっかりしながら、札タを後に出勤しました
午前中の仕事の後、札タ昼練に行きました。きょうは火曜日ですが…

DF200-59+コキ50000 1085レ 札タ構内操2番線
1085レが引き出されているではありませんか! 本来は火曜日定休のこの列車、さすがに農業収穫期とあって、火曜日も運転されr5うようです。
編成の反対側を振り向くと…

HD300-503〔苗〕 札タ構内操1番線
1085レの更に奥、多分2077レまたは時変8068レを操3番線に引き出した入換動車HD300が、機回しのためこちらへやって来て、一時停止です。この一時停止、昨年雪の夜の札タ構内で、分機器付近で接触限界内に停車してしまっていたDE10 1747(原色)に、本線貨物を牽引して到着したDF116が衝撃して以来、安全のために行われているようです。
撮影する側にとってはシャッターチャンスが広がり嬉しいですが、現場は大変でしょうね。きょうは誘導作業員さんが、大雨の中でデッキに佇んでいます。お仕事お疲れさまです
そして入換表示機を振り返ると…

なんと、操1番線からコンテナ引き上げ線経由、9番線までの逆裏ルートが炸裂です!
と、動き始めましたのでバックショットをば。

表示機が「Y1」「9」に点灯しているのがお解かりかと思います
渡り線通過です!

きょうは雨のため軋み音は立てずに通過して行きました。このポイント、番数はわかりませんが、本当にDFは通過できないのでしょうか??
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2015/10/20(火) 16:42:39|
- 日記(道内)
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皆さまこんばんは。
週が明け、仕事が始まりましたが、手を抜いてはいられません、早速朝練に出かけて来ました
今朝の撮影地の気温は9℃。最近にしては暖かい朝です。
はまなすが撮影出来るかも…と思いますが、やって来ません。それどころかクマラッシュも来ません。
JR北海道の運行情報を見ますと、室蘭線の礼文で信号か何かのトラブルが発生し、3時間前後の遅延が出ている模様です。はまなすは旅客最優先で走って来ているはずですので、クマラッシュはお預けです。
でも、しっかりさんがここにいました。
東室蘭操始発の札タ行きクマ単の8057レです。ところが音がすれどもちっとも近づきません。
なんと現れたのは…

DF200-12(単行) 単8057レ 2015-10-19(以下同じため省略します)
自転車のような速度で現われたのは、後光を背負った感じのクマ12号機です。タンカー51の会長某F氏がこのファンとして有名ですが、実は(小さい声で)小生もこのカマのファンなんです…
恐らく単機ですっ飛ばして来て、終点近くで時間調整をしているのでしょうか。運転士さんとニラメッコみたいになるのは、旧8773レで凸1両でガソリン満載のタキ16車を牽いているところを撮影して以来のような気もします
バックショット

なんと後姿もまた後光が差していますね。このカマはやはり特別ではないでしょうか…
紅葉もいい具合の中を、かっ飛び気動車

キハ143-154+104 2726D
この列車、2726Mの711系から数年前に同じスジで置き換えられた時は、電車の速度を維持すべく一生懸命かっ飛んでたのですが、最近は余裕こいてのんびり来ます。それでも遅延出していないのですから、それだけ軽量なのでしょう。なにせ元はオハフ51型客車ですから
そして今朝、札幌方からやって来るのは…

DD511100+DD511148+E26系客車 カシオペアクルーズ回送
列車自体は昨日東室蘭着、今朝東室蘭発ですが、その間リネンや整備のために、いったん手稲の札幌運転所まで回送されます。紅葉もいい按配で、いつもなら上りカシオペアは半逆光になるのですが、カシクル回送ではいい光線です
バックショット

重連の凸がフルノッチで西の里の勾配にアタックします。いくら軽量の客車とばいえ、運転曲線がきついので、この列車がやって来る時は、姿を現す前のかなり遠くから、ニイガタエンジンの咆哮が聞こえます
最後尾

E26系のデザイン、あまり好みではないのですが、きょうだけは決まりました!
きょうはその他の下り貨物やはまなすは抑止の影響で来ないので、撮影諦めて出勤です。
週明けの忙しい昼休みですが、なんとか時間を作って札タへ出撃です

右:HD300-502、 左:HD300-503 札タ構内
札タ構内で小休止の入換動車です。ここにいない501号機は、ただいま交検で苗穂入場中ですが、そのうち出て来る頃ではないでしょうか…
黄色のホキです。

札タ構内
ターミナルの中でバラスを散布する際に使いますが、普段は留置車両のアンカーに使われています。ほら、きょうも!
ホキに繋がれたクマです

DF200-53〔五〕 札タ構内苗簿出場車置場
おや、先日の年に一度の苗穂公開で入場中だった53号機です!
確か全検のはずです。
ちょっと前頭部で確認してみましょう

運転席横の「JR FREIGHT」のロゴは入場時切抜文字だったものが、銘板化されています。それと、ちょっと光線の加減で見づらいですが、ナンバーもフロックプレート化されています! 新たなブロックマ(命名はブロ友フジルさま)の登場です!
参考までに、これまでブロックマ化けされたDF200は、
51、52、102、103、104
の5両でしたが、これに53号機が戦列に加わる訳ですね。各番台連番なので、そらで憶えやすいですね。
ところでまだ登場していない番台は、試作車の901号機を除くと、赤スカの0番台だけですね。これもそのうち登場しそうなのは、苗穂公開で確認済みです。楽しみですね!
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2015/10/19(月) 19:10:20|
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皆さまこんばんは。
きょうは午前中仕事、夕方から会議という環境の中で、動きの怪しい自衛隊チキを朝、昼、晩と札タに出撃して追い続けて、ゲットしましたのでご報告します
業務終了後、撮影していた画像を見直していたら、写っていなかったと思われた肝心のシーンも写っており、併せて紹介します
まず、昨日朝晩チェックして、札タ着発線群のチキに動きがなかったので、きょうも朝から出撃します

DF200-51 臨試9196レ 札タ構内 2015-10-17(以下同じため省略します)
なんと、土曜日なのにまさかの臨試ウテです!
これは苗穂出場車があるか、それとも旅客電車試運転でもあるのか…
(結局、後に昼に月寒川ポイントでお目にかかった同業者の方の話によれば、721系電車の試運転があったそうです)
そして、チキの確認です

ノーチキ 札タ構内
あ、やられました! 昨晩までいたチキがいません。
さっそくコンテナホームにチェックに行きます

ん~、取り下ろしがコンテナホーム2番線だったそうですから、そちらを見ますが、よく分かりませんね
で、やみくもに撮影した写真をトリミングして見ると…

このトラックの前、1番線に入っている長物車は、コキの茶色か空色には見えません。黒っぽいですね。
しかも、極めつけは、木の角材です。これは自衛隊機材をチキに載せるためのスペーサーですね!!
隠れてもムダ! ミスター54の前に誤魔化しはききません(笑)
でも、手前の2番線にコンテナを積んだ荷役中のコキ編成がいますので、いまは積み込みはできません。
積み込みを見たいですが、出勤時間になり、泣く泣く札タを後にします
午前中の仕事が終わり、積み込みやってるかな?と札タへ急行します。
駐輪場で見た到着貨物には…

3091レ 札タ構内
なんとニセ凸が後部補機としてついていました(笑)
人道橋に上がり、コンテナホームを見ますと…

チキの姿は見えなくなっています。これは多分積み込みのために2番線に転線したのでしょう。
それよりも、自衛隊車両がコンテナホーム上にいるではありませんか!
積み込みを見ようとしますが…

クレーンが動いており、これが自衛隊機材をチキに積み込んでいるものと思われますが、ホーム上に積載されたコンテナの陰で見えません
しかし!! 人道橋に上がって撮影した写真には…

(大きくトリミングしています)
なんと小さく、自衛隊車両が吊り上げられているところが、コンテナの隙間から見えていました。
これも、肉眼ではさっぱりわからなかったのですが、先ほど写真を取り込んでいて初めて気づきました。決定的瞬間を撮影できていて良かったです
その後駐輪場でブロ友hamusutarさまら、3人の同業者の方と積み込みが終わるまで待ちますが、引き出しはなかなかされません。そのうち、夕方の会議の時間が迫って来て、再び札タを後ろ髪引かれる思いで後にします
夕方の会議が終わり、再び札タに急行です(笑)
すると…

なんと既に自衛隊車両は着発線群に引き出されていました!
何枚かご覧下さい



到着貨物から切り離されたDFが横を通りかかり、前照灯にチキが照らされます

暗い車両が明るく浮かび上がります!
観察しているうちに、手前にコキ編成が引き出されてしまい、観察不能になります。
でも負けません、今度は札幌新道の側道から観察します

自衛隊臨チキ編成
自衛隊機材のアップ

ネオンで結構明るいですね
一日見張った甲斐があり、なんとか追う事が出来ました。
さて、いつこれは動くのでしょうか?
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2015/10/17(土) 23:59:19|
- 日記(道内)
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皆さまこんばんは。
きょうは朝晩冷えましたが日中は小汗をかくくらい気温が上がりました。
午前中にじっくり札タの観察を行いました。最初に見たのは…

札タ構内 2015-10-16(以下同じため省略します)
コキ104です、、、という積もりで写したのではなく、その台枠越しに向こうに黒塗りのチキが見えます。
言わずと知れた、自衛隊機材輸送で活躍したチキで、帰りがいつか見極めるため監視に来ました。まだ昨日までと同じ位置にいますね
折りしも、機関区からDF200が単機でやって来ます

DF200-109+コキ 94レ 札タ構内操3番線
DF東急がまさに、本州行き94レのコキ編成に連結されようとしています。先ほどまで寒かったのですが徐々に暖かくなって来ます
今度は「黄金の操2番線」に入換動車がコキ編成の引き出しです!

HD300-503+コキ 8087レ編成 札タ構内操2番線
一番撮影しやすいので、黄金の番線、と呼んでいます。8087レは石北臨貨の2往復目で、この列車の行先は北旭川ですね
バックショット

コキ50000にゴトコンのこの編成、何度見てもほれぼれします。
と、その編成の脇から操1番線に本線貨物の到着です!

DF200-118+コキ 8069レ 札タ構内操1番線(左は8087レ)
遠く福岡ターミナルからの、8069レです。定時到着です。日本ではこれが当たり前の様ですが、小生が旧ソ連時代に乗車したシベリア横断鉄道は、半日(12時間)くらい遅れてモスクワに到着しました(笑
向かって右側に分かれて行く線路は、コンテナ引上線への短絡線です。
到着した最後尾が…

月寒川橋梁上になりました。
ここまで深い位置まで進んで止まったということにはもちろん理由があります。
これです↓

コンテナホームへの押し込み進路が、操1番線→コンテナ引上線経由13番線に構成されました。逆裏ルート押し込み炸裂です!(この表現はブロ友hamusutarさまのパクリです)
どうして裏ルート経由になったかですが、ちょうど操1番線からコンテナホームへの押し込みとタイミングを同じくして、操3番線から94レが出て行こうとしており、進路が重ならないようにとの理由からです
渡り線経由でぐいぐい押し込まれて行きます

全検を終えたばかりのまばゆいコキ104-2040もいます。コキが渡り線を通る時の、軋み音も相当なものです
最後に…

プッシャーHD503がモーター音も力強く行きます!
ここで目を月寒川に転じますと

鴨の一家が風を避けながら、日向ぼっこをしています
ここで月寒川ポイントを離れ、人道橋・駐輪場へ移動しますと…

手前: HD300-502、 奥: HD300-503+コキ 2075レ編成
手前が休憩中のHD502、奥がコンテナホームから、いままさにHD503によって引き出されようとしているコキ編成です。青枠タンクコンテナから、石勝・根室線の2075レだとわかります。このタイミングで引き出されていることから、きょうの2075レは時刻が変更(繰り下げ)になっているパターンだとわかります。時刻変更のない定時発の場合は、94レの隣の操4番線に同時に並びます
と、休憩中のHDの横に本線貨物が到着。

左: HD300-502、 右: DF200-52(ブロックマ)+コキ 2051レ
仙台タ発の2051レが休憩中のHDの奥をかすめて到着します。機次位の特殊コンテナがこの列車の特徴ですが…
この2051レにはもう一つ特徴があります

本線を牽引して来たDF200が(HDにバトンタッチすることなく)、そのままコンテナホームへ押し込むという、例外的な列車なんです。ね、この通りでしょう!
↑この写真は、既にコンテナホームへのコキ押し込みが終わって、単機で戻ってくるDF52です
今度は駐輪場へ移動します

HD300-503+コキ 2050レ編成
コンテナホーム2番線から、本州貨物を操1番線に引き出します
この後しばらく中抜けし、夕方チキのチェックに再び札タの観察です
さて、いますかどうか…

チキいますね~。一体いつ動くのでしょうね?
と、ここで操3番線に引き出されているコキ編成の牽引機を確かめてみます

ニセ凸+コキ 2060レ(時変で8068レスジで運転) 札タ構内操3番線
おお~久し振りのニセ凸登場です!
道内から貨物DD51が消えても、ニセ凸は不滅です!
ということで、本線まで追いかけて見ました(笑)

DF200-59+ニセ凸+コキ 2060レ(8068レスジで運転)
お、重連ですね!
バックショット

DFに負けじと、ニセ凸も頑張っていますね!
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2015/10/16(金) 22:28:37|
- 日記(道内)
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皆さまこんにちは、如何お過ごしでしょうか。
すっかり冷え込み、今朝の札幌の気温も8度くらいでした。
今年の北海道は夏の暑さがいまいちだったので、紅葉はあまり期待していなかったのですが、今朝出かけてみました。
到着した撮影地はここ。

旧名○○○○カーブ 2015-10-15
おお、時期的にちょうど良い具合です。しかも、今年はしょぼいと予想されていたのに反して、例年よりも見事な色付きではないですか!
ここで同業者がお一方お出でになります。はまなすだけ撮影されて行きましたが、小生ここでは立ち話をすると近所迷惑になると思って簡単なご挨拶だけでしたので、そっけなく思われたら申し訳ありません。
本来なら日の出が遅くなり、下り貨物の朝練はほとんど出来ないはずですが、前夜の海峡線並びに本州方面の輸送障害で遅延が出ているので、撮影可能となりました。
まだ薄暗い午前6時に、早速日の出後の貨物の一発目がやって来ます

DF200-117+コキ 3087レ(20分遅延) 2015-10-15
まだ薄暗いので露出が厳しく、被写体振れが起きてしまっていますが、この貨物は先頭タンクコンテナなので迷うことなく3087レだとわかります。
バックショット

この特徴的な青枠のタンクコンテナが、通常先頭のコキに載っています。
最近は最後尾に橙枠のタンクコンテナが積載されることが多いのですが、きょうの最後尾は通常の長尺コンテナ(FLフレートライナー標記の水色のコンテナ)でした。
今度は反対方向から上り貨物が来ます

DF200-103(ブロックマ)+コキ 8056レ(のスジ) 2015-10-15
ブロックマがやって来ました。排気を上げて加速します。
綺麗に並んだゴトコンが美しいですが、この8056レ、フェリーの火災による代行列車以外で動いたのを見た記憶はありません。フェリー代行は終わったはずですが、実はまだ動いていたのか、あるいは定期列車の時刻変更の可能性があります。
日が昇っていい光線状態になったところで、遅延貨物がやって来ます

DF200-4(赤スカ)+コキ 列番不明(6:37通過) 2015-10-15
なんと赤スカが朝陽を目一杯受けてやって来ました。 紅葉もいい色あいに輝いています
この時間、貨物の遅延情報が表示されないのと、編成も特徴がないので残念ながら列番わかりません。
ただ、7時を過ぎて表示された遅延情報から、コキ50000の83レや中間にタンクコンテナ複数搭載の3093レ、3055レではないようです
そして編成中間にスカコキがありましたので、こんなアングルも…

貨物列車ならではの写真になりました。
これで撮影を切り上げますが、それにしても寒かった。出勤前に一度自宅に立ち寄り朝食を食べますが、冷え切った身体はなかなか温まりませんでした。しかし、貨物の遅延により奇跡的に撮影が出来、満足の行く一日の出だしになりました。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2015/10/15(木) 12:31:57|
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皆さまこんにちは。
今週みぞれか雪が降るという予報の札幌ですが、今朝は比較的暖かい雨でした。
鉄道の日のきょう、本州からのタンクコンテナを中間に搭載したコキ連結の3093レが1時間遅れということで狙い目でしたが、就寝時間が遅くなったので断念しました
その代わりではありませんでしたが、執念で臨試の観察に行きました。

札タ構内 2015-10-14
朝の貨物到着ラッシュが終わり、何の変哲もない札タです。
2時間前に中間タンクコンテナの3093レが到着していたかと思うと少々残念ですが、仕事のためと思って我満しました。
と、正面を振り向くと…

DF200-119+HD300-501 臨試9196レ 2015-10-14
なんと臨試にHDが繋がれています。雨が上がったところで日が差したり翳ったりの天候です
牽かれているカマは…

HD300-501〔苗〕
501号機です。これはきっと苗穂への交検入場に違いありません。
〔苗〕の札は当初白地に黒標記の珍しいものでしたが、いつのまにか白黒逆の標準に戻っています。何だったのでしょうね、あれは。
そして牽引カマは

DF消防です。100t近い巨体が、エンジン音を立てながら待機しています
そしてその前方奥には…

自衛隊臨のチキがまだ同じ場所に留置されています。
今朝の時点で動きはまだないようですね。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2015/10/14(水) 11:57:50|
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皆さまこんばんは。
このところ断続的にやって来た暴風のせいで、樹木の色づいた葉もかなり落ちた札幌です。週間予報では今週から冷え込み、みぞれ混じりの雪も予報されているところですが、きょうはまずまずの暖かさです。
4日に自衛隊臨で札タに到着したチキ。その後の動きが気になって、きょうも札タへ昼練に行きました。
昨日月曜日が祝実で、きょうは火曜日。1081レ~1085レは通常運休の日ですが…

左)DF200+コキ 1085レ、 右)HD300-502 入換中
しっかりと操2番線に引き出されています。いまちょうど本線牽引用カマが連結されたところで、連結作業を終えた作業員さんがやって来るところです。右側では、コンテナ引上線で、入換動車のHDがコンテナ入換中です
1085レ編成

通常ならウヤの火曜日、きょうは運転ですが、火曜日ですと運転される時でも編成は短いことが多いのですが、きょうは長いですね。そういえば、10/10土曜日の昼練で、ここで観察した1085レは荷なしクマ単でした。恐らく継走する前走の本州発の貨物が遅延して、そうなったのだと思われますが、その分の荷もついているのでしょうか…
ずらっと並んだコキ50000にゴトコンは美しいですが、現在本州では急速にコキ50000は連結列車を減らしているそうです。そのうち道内でしか見られなくなったりするかも知れません
今度は1082レのコンテナです

V19B、通風コンテナですね。
てか、こんなコンテナ写したのではありません。そう、コキの下、向こうを透かして見ると…

こちらが本命、またチキは同じ位置に留置されていますね!
ということできょうの札タ観察は終わりです。
・札タ構内苗穂出場者置場はカラです。
この後話題を一件と、最後に小ネタが続きます
(話題は少し長くなりますので、面倒な方は読み飛ばして下さい)
. * * *
ところで最近思うことですが、これまで路線と列車を維持することにとても熱心だったJR北海道が、ここにきて急に方針転換を決めたように見えます。
たとえば雪害や大雨、強風などの自然災害でも、以前は行けるところまでは行くような努力が感じられたのですが、ここ1-2年、すぐに運休します。
たとえばですが、きょうの列車運行状況の一部ですが
-----------以下引用------------------------
【強風による列車への影響について】 平成27年10月13日11時24分現在
本日(10/13) 強風が予想されるため、留萌線の一部区間で運休が発生します。
【運休区間】
・留萌線 留萌~増毛間 上下線 終日運休
------------引用ここまで------------------------
というように、当該区間では終日運休を決めこんでしまっています。
また、札沼線の末端区間、浦臼-新十津川間は現在の一日3往復を、1往復に減らす予定との観測気球を上げています。
これらのことから導かれることは、どちらにしても利用者が利用できないようにして、結局それは統計上の利用者減として計上され、廃線になる理由の補強として用いられる結果に繋がります。いままでのJR北海道には、DMVにして何とか維持しようなどの努力が見て取れたと思うのですが、どうして急に方針を転換してしまったのでしょう?
はたと思いついたのは、JR東日本のこと。
只見線では、途中の会津川口-只見間が水害で寸断され、事実上復旧工事すら行っていない状態。
東日本大震災で被害を受けた三陸沿岸の鉄道は、
3セクの三陸鉄道南北リアス線は全線復旧しているのに、
JR東日本の山田線、盛線、大船渡線はバス高速輸送システム(BRT)で仮復旧といいながら、鉄道再開はないようなことを匂わせています。
自力で復旧しない理由として、国からの補助がないことを挙げていますが、これはJR東日本が企業全体として黒字だからで、裏を返せばだからこそ自力で復旧することが求められているのでないかと思います。
現在のJR北海道の経営首脳にはJR東日本からの出向者が複数入り込んでいます。
JR東日本的感覚で、これまでのJR北海道の努力を「商売が下手」と切り捨て、高収益企業を目指すように方向転換したとしても不思議ではありません。
健全な経営が健全な事業を行う礎になる、これはとても良いことで、そのまままっすぐ行けばいいのですが、どうも北海道新幹線ばかりに力を入れ、その他は削れるだけ削る方向に見えて仕方ありません。北海道新幹線は、新函館北斗まで開通した時点では恐らく
新幹線単体でも赤字だと思います。なぜならJR北海道区間は、膨大な維持費が必要な青函トンネルを含む 奥津軽いまべつ-新函館北斗 だけだからです。とすると、北海道新幹線に力を入れて
増収になるのはどこかと言えば…接続する東北新幹線を持つ、ひ、ひ、
東日本JRではないでしょうか?
道南の保線業務もJR東日本の子会社に取られましたし(もちろん予算はJR北海道から出ています)、何だかJR北海道はうまく利用されているように思えてなりません。新幹線を優遇すればするほど、影響を受けるのはJR貨物です。結局JR北海道並びにJR貨物北海道支社はいいようにあしらわれているのではないか…ちょっと過激な表現ですが、内部関係者は決して口にすることの出来ない、そういう懸念を一般人の立場で小生が感じたままを書かせていただきました。
. * * *
最後まで不愉快な話では申し訳ないので、きょうの小ネタ。
皆さま最寄のコンビニエンスストアで酒類をお買い求めになったことがあるでしょうか?
通常店員さんが“タッチパネルに触って下さい”、と言って、「成人」か「未成年」かを選ぶようになっています(パネルの表現には各種あります)。これは防犯カメラで撮影されていて、万一未成年に酒類を販売しても、店側が責任を取らなくて済むという目的があります。
ところで先日出張先で見かけたコンビニのレジはこうなっていました

酒・たばこの販売については、タッチパネルに表示ではなく、レジカウンターのシートを指差すことになっているのですが…
なんと選択肢が「20台」と「30代以上」となっているではありませんか!
未成年の欄がないので、怪しい年齢の人がかおうとすれば、迷わず「20代」を指差すでしょう。お店も売上げが減ることなく、“win-win”の関係という、こんなずる賢いシステムを考えたのは誰でしょうか?(笑)
因みにこれが設置されているコンビニは某鉄道会社系のキヨスクです(爆)
最後まで鉄道の話題でしめくくります。きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2015/10/13(火) 17:56:19|
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