皆さまこんばんは。
きょうは昼前から雨降りとなり、農家の喜ぶ天候になった札幌です。
梅雨のないと言われる北海道なので、久し振りのまともなお湿りにちょっと嬉しいくらいです
昨日は札タ昼練でみつけた、“横線はないけれど、JRF表記の19Gコンテナ”塗装について疑問を呈したところ、タキやコンテナに詳しいtakekyuさまなどから早速のアドバイスのコメントをいただきました。リニューアルに際して再塗装されたのではないかということでした。
さて、そんなことも考えながらきょうも昼練行きました。
きょうも仕事が忙しく、札タへ現着した時には既に操2番線に1085レの編成が入線していました。
その向こうの操3番線を、既に到着していた3091レの編成がHDに押し込まれて行きます。
HDの車番は…

HD300-501+コキ 3091レ編成(手前は1085レ編成) 2015-06-03
雨がぽつりぽつりと降り始めたところで、絞りもかなり開いています
で、手前の1085レ編成のコキをつらつら眺めていると、昨日発見した19Gリニューアルコンテナを見つけました。
そして、良く見ると、その左隣に(リニューアルでなく)最新塗装の19Gが、右隣に旧塗装の19Gコンテナがあるではありませんか!

左: 最新塗装の19G、 中: リニューアル19G、 右: 旧塗装19G 1085レ編成 2015-06-03
takekyuさまの情報をもとに左から順に解説しますと、
左: 新塗装19G。 横線がなく、ロゴも「JR」で、全体的に地色の部分が多くなっています
中: リニューアル19G。 やはりオリジナルの横線は消されていますが、ロゴは少し小さめですが「JRF」のままです
右: 19G(オリジナル) 横線が特徴で、JRFの字体も大きいですね
上の写真でオリジナルのコンテナのみ波板のものとなっていますが、引いて更に隣のコンテナを見ますと、平板のオリジナル塗装19Gコンテナがありましたので、お目に掛けます

左3個は先ほどの写真そのもの、右端が平板のオリジナル塗装19Gコンテナです。
好みはそれぞれだと思いますが、私は左2個のシンプルな塗装の方が好きですね。編成として撮影した時、よりカマが映えるのではないかと思います。
ただし例外がありまして、紀勢貨物があった頃この写真を撮影した時は、横線があって良かったなと思ったものです

DD51825(赤A更新)+コキ 2089レ
2013-02-17撮影(この写真は再掲載です)
伊勢柏崎のS字に、横線のラインが美しいですね。カマも全検上がったばかりのA更新です。
DF50が消え、そして貨物とともにDD51も消え去った紀勢本線、もう撮影に訪れることは多分ないと思います。
・札タ構内苗穂苗穂出場車置場はカラでした。
・月寒川の動物については、コンテナに見とれて観察を忘れました
コンテナオタクなぞ常人には理解されそうもないでしょうね(笑)
きょうの札タ観察はこれで終わりました。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2015/06/03(水) 16:46:54|
- 日記(道内)
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| コメント:18
皆さまこんばんは。
これまでJR貨物では、コンテナを組み合わせてDD51のシルエットの形を作り、凸の登場を期待する我々同業者を惑わせる悪戯で散々困らせて来ました(笑)
ところが北海道では凸も引退し、続いて入換動車だったDE10までハイブリッドのHD300に置き換えられ、もはやニセ凸が出現しても騙される心配はなくなっていました。
前置きはさておき、きょうも札タ観察の昼練に出撃しました。

札タ構内 2015-06-02
ガランとした構内です。本来なら1085レが操2番線に入線している時刻ですが、きょうは火曜日で1085レは曜日運休の日なので、在線していません。
と、そこへHDに牽かれたコンテナ貨物が入線して来ました。

あれ、1085レ、きょうは運転なのでしょうか?
接近します

HD300-502+コキ 2082レ編成 札タ構内 2015-06-02
あれ、操3番線ではありませんし、それにコンテナもゴトコンではありません。
そうですね。これは2082レの編成です。これは一旦構内を白石方へ持って行き、引き上げ線か通路線から折返して、据付けられるのです
今度は折返して推進運転でやって来ます

誘導係が進行方向先頭のコキに乗っているのがわかると思います。
以前なら手旗でカマに合図していたところですが、現代は手にしているのは無線機です
2082レの出発準備位置に近づきます!

右手に待機している灰スカのクマは、2082レの牽引機です。
こうやって見ると、衝突しないか不安になりますが、クマは一つ手前の番線にいますからそのような心配はありません。
既にコキが据え付けてあり、クマが後からやって来る場合も、2082レに接近する際は一つ手前の番線に入線してから一旦後退し、改めて連結するような手順を普段から行っているのは、こういうケースも想定してのことだったのでしょうね。
これでひとつ疑問が解消しました!
2082レを据え付けたHD502が単機で軽々と帰って来ます

HD300-502 札タ構内 2015-06-02
先週末交検を終えたばかりの、HD502号機です。次の交検は503号機のはずですね。
ここで最近恒例の月寒川に棲む生物の観察です

しばらく待ちましたが、残念ながら、きょうは何もいません。
と、ここへ15分くらい遅延の3091レが操3番線へ入線です

DF200-57+コキ 3091レ 2015-06-02
3091レは以前回送車が連結されていたこともありましたが、最近は余程運が良くない限り見ませんね
クマ次位に鮮やかなカラーのコンテナが見えますね
バックショットで確認すると…

平べったいキャブが中央から少し偏位しているシルエット…まさにこれはニセHDではないですか!
ニセ凸がウケなくなったら、ついにここまでやるか、JR貨物!
この演出には脱帽です(笑)
続くコンテナを見ていると、19Gコンテナが2個ありますが、塗装が違います

右側が従来の塗装、左側がちょっと違っていますが、いわゆる最近登場した新塗装ですと、横線がないだけでなく、「JRF」のロゴも線の細い字体の「JR」ロゴに変わっているはずです。ところがこれは、線なし、小さい字だけれど「JRF」表記、しかも塗装はさほど新しくないし、どうしたのでしょう?
どなたかご存知の方おいででしょうか、試験新塗装でしょうかねえ。
・札タ構内苗穂出場車置場はカラでした
ということで、きょうの昼練はこれで終わりです。しかしニセHDまで登場して来るとは、いやはや驚きましたよ。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2015/06/02(火) 17:22:57|
- 日記(道内)
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皆さまこんにちは。
きょうから衣替え、このところ気温が30度近くまで上昇する札幌です。
週末になると天気がご機嫌ななめ、平日になると晴れています。
きょうも札タ昼練行って来ました。

いつもなら既に1085レあたりが引き出されている時間ですが、きょうはまだです。
ガランとした広い構内、長らく留置されていた北斗星用24系客車も、室蘭の陣屋町まで解体のため回送されてしまい、寂しいものです
きょうの入換動車が、コンテナ引き上げ線へやって来ました

HD300-501 札タ構内コンテナ引き上げ線 2015-06-01
コンテナ引き上げ線へ、まだ1085レの編成を作っています。と、いうことは作業が遅れていますね。1085レは札タ発北旭川行きなので、恐らく継走になる本州からの到着貨物の遅延を受けて大童で入換作業を行っているのでしょう
よーく見ると、中央奥にもう一両のHD300が見えています。502も先週交検上がって来ましたので、あのカマは502または503号機のどちらかですね
ところで2082レ、編成が見当たらないので、まだ仕立てられていないのかと思ったら、こんなところにいました

DF200+コキ 2082レ編成 2015-06-01
右端のカマが2082レの牽引機です。この前照灯で気づきました。番号までは読めませんが、100番台の非ブロックマです
中央、青いコンテナのすぐ左に、コキにカンテラが取り付けられているのが良く見るとわかります。これが2082レのコキだったのですね。通常は最後尾コキが、コキ現車5両分以上、向かって左方に来ますので、きょうは大分編成が短いようです。2-3両かな、と思いましたが、もう少し長いようです。
恒例の札タ周辺月寒川動物情報のコーナーです!お待ちの方、お待たせしました(笑)

きょうはセキレイくんです。動物のいない日もありますので、きょうは収穫ありで良かった。
しかし、ミンクはおろか、カメすらいません。
今度は1085レの編成がやっと操2番線に引き出されて来ました

HD300-501+コキ 1085レ編成 2015-06-01
誘導係員さんがデッキに2名も乗って、豪華です。まるでカメラ目線のように見えますが、これは向かって右側から左側へ視線を移す時にシャッターが落ちただけで、ほんの偶然の産物です(笑)
バックショット

HDの頼もしい姿もさることながら、その先にある構内の大時計をご覧下さい。
出線時間が14:15に迫っているというのに、引き出された時刻はもうすぐ14時です。本当にギリギリの綱渡りですね。
引き出された編成が停止したので振り返ると

DF200-58+コキ 1085レ 2015-06-01
既に20分前くらいに札機から出てきて、いまかいまかとスタンバイしていた1085レの牽引機クマ58号機がHD切り離し後、程なく連結されるところです。
エアーが引き通され、準備完了になった編成です。

ところで、昨今JR貨物所有のコンテナから、白帯が消された新塗装に変更されつつあります。
塗装変更完了後はどうなるか、シミュレートしたのがこの写真なんです。
柵の手摺の影に白帯が隠れる様な位置で写真を撮影して見ました。実際には大きな「JRF」のロゴも線の細い「JR」マークに変わりますので、もっと地味な印象になることでしょう。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2015/06/01(月) 17:41:07|
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