皆さまこんばんは。
きょうは午前中の仕事の後出張で札幌におらず、非鉄です。
久し振りに過去ネタだけで参ります。
精力的に石勝線は占冠のカモレをアップして下さるkobaさま、いつも有り難く拝見しています。
いつも定番の撮影ポイントに解説がついたこの日のkobaさまの日記
"今日の観察 2075レと言えばやはり牛乳タンク!!"を読んでいて、はたと気づきました。平成元年に確かここ行った場所でない?
で、ポジを漁って見ましたよ…ありました!

ニセコエクスプレス 石勝線 占冠-東占冠(信) 1989-07撮影
季節も車両も違いますが、紛れもなく“kobaさまストレート”ではないですか!
バックショット

うーむ、どうしていままで気付かなかったのだろう…今回発見に至ったkobaさまのコメント、キーワードはこれでした↓
『石勝線ではなかなかお目にかかれないスッキリとした直線で、しかも上下列車が撮影可能な大変貴重なポイントです!』感謝申し上げます。
これだけで終わっては、貨物ファンの読者さまに申し訳ないので、最近見つかった凸貨物のバックショットから。
以前掲載した石勝線のDD51 1061(原色)牽引貨物の写真、憶えてお出での方もあると思います↓
銀塩スキャン開始 越後交通 / DD51(←クリックで新しい窓が開きます)
これのバックショットのポジが別の場所に保管されていて、この度出て参りました。
これです

DD51 1061(原色)+コキ 根室線 西新得(信)-新得
1989-07撮影積荷のコンテナが時代を感じさせますね。
ということで、きょうは少々変化球の日記をお送りしました。
明日は仕事がありません…ニヤリ
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- 2015/02/28(土) 22:38:17|
- 過去録(道内)
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皆さまおはようございます。
昨日臨試9197レで苗穂からDF55号機が出場したようなので、きょうは五稜郭への回送を狙いに行って来ました。また、あと3週間で引退する711系ですが、きょうは旧塗色の編成が先頭で144Mに入る日です。
また、気になるのが昨日交検で苗穂に入場したHD502号機の代走にDE1747が出て来るかどうかということです。今回出て来なければ、ずっと出て来ない可能性が高いと思われるからです
そんなことを考えながら、札タへまずは到着しました。
早速3084レの編成チェックです

DF200-54+DF200-55+コキ 3084レ 2015-02-26
機器函に隠れてナンバーが見えませんが、54号機と55号機の連番です!
無事に五稜郭までの回送の準備が整っているようです
今度は月寒川ポイントへ行ってバックショットで朝の雰囲気を

いまの編成のバックショットですが、向かってその右側に入換動車が小さく見えています。
この時間に出ているのは入換A運用のカマだけで、通常なら代走はA運用から入りますから、もしもきょう代走でDEが出て来るなら、ここにいるはずです。
しかし、見えるのはHD。ああ、これでDEはもう日の目を見ることはないのでしょうか…
まあ、アクロバット的にきょうのB運用で出て来る様な奇跡を期待しますか…
沿線へ先回りして3084レを迎え撃ちます

DF200-54+DF3200-55+コキ 3084レ 2015-02-26
早春の日差しを浴びて連番クマ重がやって来ました。新札幌通過後加速している最中で、迫力のエンジン音です
回送される55号機のアップ

DF200-55
見ての通り、車体は薄汚れたままで、ナンバーも切り抜き文字のままですから、全検ではない訳ですが、かえって普通の
重連ぽくていい味出しているかも知れませんね
ここで急ぎ函館線へ転進して、終盤となった711系を待ち受けます
前回日曜日に旧塗色先頭となった144M、激パを警戒して別のポイントで待ち受けましたが、きょうは平日ですので、有名ポイントで待ち受けます
きょうの同業者が4-5名ほど待ち受ける中、やって来ました

711系(S-110+S-113編成) 144M 2015-02-26
通い慣れた道をきょうもやって来ますが、これももう3週間です。
接近してもう一枚

きょうのHMは「くるくる電車ポプラ」号ふうです。決して悪いデザインではありませんが、711系にこのHMがついた頃から、赤電塗装への変更が進んだ記憶がありますので、小生的には余り良いイメージではないのです
この塗装が復活した当初は赤っぽくて変な色になったな、と思ったものですが、いい具合に日に焼けて本来のイメージに近づきました。もう少し紫が強い色だったかな、元は。
きょうは、DEがA運用で出て来なかったことがショッキングです。あとはB運用で出て来ることがなければ、札タももうHD天国ということになりますね。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2015/02/26(木) 10:49:05|
- 日記(道内)
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皆さまこんにちは。
きょうは2月25日、不二子の日ということでルパン三世塗装のキハ54を思い出しますね。原作者のモンキー:パンチ氏は道東は浜中町の出身です。ところで“浜中町”を仮名漢字変換しようとすると、“浜名課長”と出てきてしまって困りものです。全国的な使用頻度がきっと“浜名課長”の方が多いのでしょう(笑)
札幌では相変わらず春の様な陽気が続いていますが、今週金曜日から暴風雪の予報が出ています。せっかく皆さん道路に出て雪割りしていましたが、どうなるでしょう
さて、今朝も朝練敢行しました。
札タのウォッチングポイント、月寒川に近づきますと…

クマがHDを連れているのが見えます!
近づいてHDを詳しく観察します

HD300-502 札タ構内 2015-02-25
両サイドの防風板が取り外されていますから、苗穂に交検入場ですね。
以前も指摘しましたが、札タから苗穂へ交検で送る時は、区名札に白票は入れずそのままです。また、後付けの後部標識も取り付けません。臨試ですので、通常の回送とは扱いが違うのでしょうね
ところでどうして今回交番検査だとわかるかといいますと、交検の有効期限は90日間ですので、交検が上がって回送されて来た日をカレンダーに記録しておくと、次の交検入場の日がおおよそわかるのです
改めて列車全体をバックショットで

DF200-3(赤スカ)+HD300-502 臨試9196レ 2015-02-25
正面からのショットは、建屋が並んでいて撮影できません。牽引するDFは、前台車が橋梁に差しかかったところで停止しています。こういう風に停車していて、橋梁に歪みなどの影響は出なのでしょうかね?
朝練はここまでです。
昨日は苗穂で14時頃に黄色いDEに牽かれたクマが出てきて、構内で試運転をしているのが見えました。車番は見えませんでしたが、そのうち出場して来るかも、と思って昼練にも出撃です
昼の札タも春の様な、さんさんとした光が降り注ぎます

操2番線に1085レのコキが既に引き出されていますが、コンテナもまばらです。農産物輸送のピークは過ぎたからでしょう
その向こうに3091レが定時到着です

DF200-117+コキ 3091レ 2015-02-25
DF時報が操3番線に進入して来ます。ちょっと前までは操1番線到着のことが多かったはずですが、昨日に続いてです
3091レは残り少なくなりつつあるコキ50000で組成されており、操2番線に留置してある1085レ編成もコキ50000で組成されていますので、両者が並びました
今朝HD502が交検に入りましたので、代走にDE1747が出て来るかどうかが気になっています。
そして3091レ編成を押し込む入換動車は…

HD300-503+コキ 3091レ編成押し込み 2015-02-25
HDでした。503号機は両エンドに防風板が付いています
そしてもう一両の入換動車にDEが出て来るかが気になります

HD300-501+空コキ 札タ構内入換中 2015-02-25
もう一両は、最近防風板が両エンドに復活した501号機ですので、きょうもフロッピーディスク(=2HD=ダブルHD)ということになります
ということは、明日DEが札タ入換代走に出て来るかどうかが勝負になるでしょうね
出て来なければ、もう諦めた方がいいかも知れません
少し移動して苗穂出場車置場を見ると…

DF200-55 札タ構内苗穂出場車置場 2015-02-25
おお、DFジャグラー(ブロ友押忍番長さま命名)が鎮座ましましてます!
車体は薄汚れていますが、車輪はぴかぴかです
キャブのアップです

運転席窓下のJRFreightロゴも銘版になっていませんし、前面のナンバーはブロックプレートになっていません。
全検ではなく、車輪工事か何かだったのだろうと思われます
ここにこれがいるということは、明日の○○○○レは…(略
そして昼練はこれで終わりません。向かった先はここ

DD511148+DD51+PC 8002レ 2015-02-25
苗穂駅跨線橋が見えていますが、遠からず苗穂駅自体がこの向こう側の札幌駅寄り苗穂人道橋付近へ移転しますので、この跨線橋が見られるのもいまのうちでしょう。トワイライトともども見納めですね
バックショット

DD51重連の紫煙を残して、終着の大阪目指していま旅立って行きます
以上で昼練を終えました。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2015/02/25(水) 17:26:37|
- 日記(道内)
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皆さまこんばんは。
相変わらず春の様な陽気が続いていますが、きょうは小雪がぱらぱらの札幌です。
さて、711系、HMふうシールがつくようになってから一回り以上しましたので、今朝は観察をお休みしました。
で、昼に札タへ観察に行って来ました。
まずは3091レが到着です。いつもは操1番線に到着しますが…

DF200-58+コキ 3091レ 2015-02-24
きょうはなぜか操3番線への到着です。
理由はシカとわかりませんが、きょうは火曜日で、いつも操2番線に引き出される1085レがウヤですのでそれと関係あるかも知れません(が正確なところは不明です)。
このコキをコンテナホームに押し込むのは…

HD300-501です。でもちょっと変な…
で、そのバックショットのカマアップですが

HD300-501
どこが以前と違うかわかりますでしょうか。 なんと、こちらにも再び防風板がついています。
HD300-501、両側のエンドに防風板をつけて稼動していましたが、苗穂での最初の交検を前にいったん取り外され、そして苗穂出場後、今度はコンテナホーム側のみ防風板を付けた状態で稼動していました。それがいつのまにか両サイドに戻っています。もしかしたら、出場の直前にDEが構内で本線貨物編成のクマと衝撃したので、急遽入換仕業に就かされ、防風板の設置が間に合わなかったのかも知れません
更に一枚

HD300-501+コキ 3091レ編成 2015-02-24
今年の異様な高温により、本線のみならず貨物駅構内の道床まで露出していますね
HDは以前吊り掛けモーターの音が聞こえるといいましたが、環境に左右されるようで、きょうはさっぱり聞こえませんでした。聞こえる時は、はっきり聞こえるんですがね
後方に前灯を点灯した単機のクマが見えます

DF200(灰スカ) 札タ穂内 2015-02-24
これは2082レの牽引機か、あるいは1085レの財源がウヤのため、1085レが単行機関車として走るためのカマのどちらかでしょう
右手に黄ホキが見えますが、その向こうの、苗穂出場機関車置場はカラですね
この他もう一両の札タ入換機はやはりHDでした(画像はありません)。車番は遠くて読み取れませんでした
これできょうの観察は終わりです
. * * *
で、これだけでは内容がしょぼいので、きょうも過去画像から
現在ただ一両キハ183系で中間車改造先頭車として残されている白坊主。
以前は特急色で、その後何度も塗り変えられ、最後は青坊主と白坊主塗装が残っていました。
これは歴代特急塗装のひとコマ

キハ183系8連 下りおおぞら 新狩勝信号場 1989-07撮影
長い新狩勝トンネルを抜けて、信号場に躍り出た183系おおぞら。この塗色は、一番坊主が坊主らしくない塗装だったと思います。最後尾の貫通先頭車には、この塗装が一番似合っていたと小生は思います。
そして貫通車を先頭にした上りおおぞら

キハ183系8連 上りおおぞら 新得-西新得信号場
1989-07撮影こちらの編成にはハイデッカー車が入っていますね。この塗装の頃が、183系の黄金時代だったと思います。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2015/02/24(火) 18:25:31|
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皆さまこんにちは。
きょうは2月23日、そう、富士山の日ですね。
このところ勇退を前に各種HMふうシールを付けて楽しませてくれる711系で、きょうも撮影して来ました。
きょうの144Mは…

711系(S-116+S-111編成) 144M 2015-02-23
先頭はいしかりライナーふうHMでした。
きょうは気温がプラス4度と、信じられないくらい高く、春みたいに日差しが強かったので半逆光での撮影は厳しいものがありました
バックショット

こちらは順光で、マリンライナーふうH<がはっきりとわかります。
赤電塗装になった711系、ちょっとアクセントが欲しかったので、結構見栄えがします
この後札タに回りました(画像は省略します)。
・接触事故を起こしたDE1747が臨試で苗穂回送にならないかと思いましたが、臨試はウヤでした
・札タ構内入換は一両シカ出ておらず、HDでした(機番不詳)
きょうのレポートは以上です。
. * * *
これだけで終わるものナンなので、以前日記で過去画像をアップしたところ、思いのほか反響の大きかった、宗谷線の星塗装DD51+オハ50系51型の普通列車の写真
元記事&写真はこちらです↓
7/21の札タ / 星凸普客&ED5101(上記クリックで新しい窓が開きます)
この時撮影していて、別の場所に保管されていたこのバックショット画像が出て参りましたので本日補足の意味でアップしたいと思います

DD51(星)+オハ50系51型 宗谷線 塩狩
1989-07撮影どうです、この
真紅の客車と、星凸の取り合わせ!
この時皆様からコメントいただきまして、客車として最後の頃は客車が2両だけになっていたとかですが、この撮影時はオハ・オハフだけで4両繋がっていました。
これがイベント列車や臨時列車でなく、普通の定期客車列車だったのですからたまりませんね。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2015/02/23(月) 17:15:18|
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皆さまこんにちは。
連日711系HM旋風と、寝台特急激パの嵐が吹き荒れている北海道です。
きょうは711系に復活HMが付くようになって以来初めて144Mの先頭に旧塗色編成が充当される日です。厚別のカーブ踏切は大勢の同業者が集結していると踏んで避け、マイナーなところでの撮影です
まずは流氷特急オホーツクの風。本来NREのはずですが、故障でキハ183系5連が代走です

キハ183系5連(代走) 下り 流氷特急オホーツクの風 2015-02-22
リゾート車ではありませんが、これはこれでいいですね。乗車されている方は残念だったかも知れません。ブロ友ちょい鉄おやじさまのブログによれば昨日は4連で代走したとのことですが、きょうは5連に増結されています。春節と日曜が重なったためでしょうか、5連になると、特急らしく見えますね
そして711系が接近して来るのですが、それに合わせて撮影している背後からブレーキシューの音が!

711系(S-110+S-113) 144M 2014-02-22
折角のインカーブなのに、折りしも対向の普電が、しかも厚別下り1番線(退避線)に進入するために減速しながらやって来るではありませんか! 美人の711系旧塗色の邪魔をするヤツは…やはりブ○○○の○31系でした(コアなファンもいらっしゃいますので、敢えて伏字に)…
まあ前半分の編成はなんとか写ったと、しかし中途半端な気分で引き揚げます
で、あと3週間のトワイライトを撮影するために、ちょっと遠征します(笑)

DD511083+DD511138+PC 8001レ(トワイライトエクスプレス) 2015-02-22
原始林をバックに一面の雪原を行く構図です!
深緑の客車が続きます

伝統的な北斗星のブルーもさることながら、この色も品格があってよろしいですね
で、これを撮影した場所の種明かしは、前走りのこれで

735系 2747M 2015-02-22
希少価値の735系が走る場所は札幌市内、厚別区上野幌です。カメラを構えた雪野原と線路の間に、野津幌川の谷があって住宅地が広がっています。これを消すために、トワの撮影の時は雪面に腹這いになっていました。すると、この写真で下にチラと写っている雪面の陰に住宅や電柱が隠れ、お手軽に原始林の中を行くトワの写真が撮れるという訳です(笑)
タキレの末期にもここで撮影しましたので、憶えておいでの方もいらっしゃると思いますが、その時はまだ詰めが甘く、腹這いになることを思い付かなかったので、住宅の屋根や電柱が構図に入ってしまいました
きょうはこの他にもロケハンをし、新たなアングルの可能性を検証しましたが、お披露目はもうしばらく経ってから…
きょうの撮影はここまでです。
. * * *
ここで日記を終わると、熱心な(笑)読者さま方より、“この記事のどこがディーゼル貨物やねん !?”という激励をいただきかねないので、秘蔵ポジ画像から最近起こしたものを
まだ開通して8年しか経っていなかった、石勝線はホロカ信号場での26年前の凸貨物

DD51 1057(原色)+コキ ホロカ信号場
1989-07撮影いまどこかにあって出て来ていない撮影メモを見れば列番わかりますが、夕方の上り貨物です(ブロ友のDDエンゼルさまなら一発で回答を下さるかも知れません)
当時千歳・室蘭線の札幌-函館間の貨物はほとんどがDD51の原色重連牽引でしたから、凸単機で牽引する石勝・根室線の貨物は目に新鮮でした
まだ法面の緑やバラスが若々しく、如何にも新線という雰囲気が残っていました
この1057号機、良く見ると、先頭側のエンドはラジエータカバーが通常、後部のエンドはラジエータカバー無しと変則になっています
この後B更新化されてからも何度か撮影しましたので、その一枚をお目に掛けましょう

DD511047(B更新)+DD511057(B更新) 8771レ(重単)
2005-09-048771レのバックショットで、進行方向は右側。この後尾がB更新化された1057号機ですが、やはり片側のみラジエータカバーなしのままで、最後までこの変則ラジエータはそのままでした
そしてこの周辺はブロ友kobaさま(山形のKOBAさまとは別人です)の生息地で、ちょっと詳しく周辺を解説してみます。占冠から上落合信号場まで、石勝線に沿って道道136号線が走っています。現在でこそ、往復二車線の快適な舗装路ですが、以前石勝貨物追っかけをした当時は往復1.5車線の未舗装路でした。
1989年当時の、石勝線滝ノ沢信号場付近で並行する道道136号線の写真です

道道136号線 石勝線滝ノ沢(信)付近
1989-07撮影フラットなダートですが、ここを観光バスも乗用車も走っていました。そういえば三国峠も糠平から北側は未舗装でしたし、支笏湖も丸駒温泉から、美笛峠まで抜けられる未舗装路が湖岸にありましたっけ
と話が脱線して来ましたので、きょうの日記はこの辺で失礼します。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2015/02/22(日) 17:55:50|
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皆さまこんにちは。
季節外れの春らしい気候が続いている札幌です。
きょうもご多聞に漏れず落ち着いた天気です。
昨日臨試9197レで苗穂を出場して来たDF60号機がきょうは五稜郭へ回送されるので、沿線で待ち構えます。最近ブロ友の押忍番長さまが撮影されていたここにやって来ました

キハ183系 5004D(北斗4号) 2015-02-21
折りしも気動車特急北斗が新札幌駅を発車して来ます。やはり起動加速は、電車と違って遅く、エンジン音の唸りは大きいですが、ゆるゆると加速して来ます。
この場所、周辺には集合住宅がずっと立っていましたがこのほど最開発が行われることになり、景色も一変しそうな情勢です。小生もここでは数年ぶりの撮影です。
さて、本命の3084レがやって来ました

DF200-120+DF200-60+コキ 3084レ 2015-02-21
予想通り、次位に回送の60号機が付き、見掛けクマ重(=クマダブル、イヨマンテ)です!
これがELですと回送車のパンタが上がっておらず、SLだと回送車の煙が上がっていなかったり、主連棒が外されていたりして一目瞭然なのですが、DLだと普通の重連と見分けがつきません。
ここで711系を観察すべく転進します。
やって来たのはここ。

キハ201系(D-101編成)+モハ731系 962M 2015-02-21
北海道開基百年を記念して作られた、百年記念塔をバックにしたポイントです。
気動車電車協調列車がやって来ました。
ちょっと見づらいですが、先頭の3両が気動車、後部の3両が電車です。全国でも北海道だけで、列車番号の100の位を900番台にして、区別しています。
さて、目的の列車がやって来ました。札幌付近で711系を明るい時間に見られるのは、この1本だけです

711系(S-111+S-116編成) 144M 2015-02-21
先頭のHMは「マリンライナー」ふう、後部は撮影可能な場所ではないので画像はありませんが、「いしかりライナー」ふうでした。夏は雑然としてちょっと見辛い場所ですが、いまの季節は雪が隠してくれてスッキリしています。
この後札タに回りましたが、臨試はウヤでした。DE1747はまだ札機にいるはずです。
きょうはこの後重要な会議がありますので、これで観察は終わりです。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2015/02/21(土) 14:36:50|
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皆さまこんにちは。
引退まで1ヵ月を切っている711系、今週に入り復活ふうHMステッカーが付けられていて、これが思いのほか面白く、見ています。これまで「いしかりライナー」ふう、「空港ライナー」ふう、「マリンライナー」ふうの3種類を144Mで観察出来ましたが、まだ出ていないのが唯一「くるくる電車ポプラ」ふうです。
きょうはこれに期待して、出撃したのはここ。

苗穂自衛隊です。雪とこの青い屋根の白い建物は良く似合います。
ただ、この付近にあった背の高いポプラの木は老木のため昨年伐採されてしまったようで、残念です
最初に撮影したのは735系

721系+735系A-102編成 2739M 2015-02-20(以下同じため省略します)
順光となる、後尾に2編成しかない735系が連結されていました。美しいデザインの車体ですが、最近はちょっと黄ばんでいます。雪の中に、大陸から飛んで来るPM2.5の成分が含まれているのでしょうかね?
そして真打ち登場です。

711系(S-113+S-110編成) 144M
先頭は「空港ライナー」ふうHMを付けたS-113編成でこれは既に見ています。
でも、後尾は…!
バックショットで後尾を確認します

旧塗色編成は新年になってからはもちろん初めて、本当に久し振りの再登板で、HMは144M初めての「くるくる電車ポプラ号」ふうでした!
やるなあ、JR北海道さん! 本州方面からひたすら利益追求の要求が来ているかと思いますが、こういったサービスはぜひとも続けていただきたいものです。 しかし、もう一両の旧塗色S-114編成は、昨日臨試1191レで手稲から苗穂へ回送されたとか。きっと廃車なのでしょうね。これで再び旧塗色6連の夢は消えました
次にやって来たのは北斗からの撤退も考えられる183系。

キハ183系6連 5006D(北斗6号)
きょうは6連に増結されていました。いつまで札函間を走るのでしょう? ラストは臨時のみに残る、キハ82系みたいな最後を迎えるのでしょうか…
札タから苗穂までの臨試9196レがきょうは来ました

DF200-58(単行) 臨試9196レ
単機で来たということは、午前中に試運転旅客電車の苗穂工場からの出し入れまたは、苗穂出場カマの牽引仕業の何れかがあることになります。
バックショット

きょうも、トワイライト待ちのギャラリーの前を通過して行きました。きょうはカシオペアは非運転日で、トワイライトはJR東管内の車両故障の影響で1時間10分遅れていますので、やって来るまで2時間くらいあります。ご苦労さまです。
小生はここで朝練を打ち切り、昼練で札タへ行きます。
札タ構内に、朝の臨試の返しがやって来ました

DF200-58+DF200-60 臨試9197レ
おや、子グマを牽いています。
バックショットで観察です

牽かれているのはDF200-60。数日前に苗穂駅でナナッシーさまが見かけたとコメントをいただいた、クマです。やはり、その時は出場前の試運転だったのですね。ボディはちょっと見綺麗ですが、ナンバーがブロック化されていないので、全検ではなかったようです。白票が入っていますので、無動力回送で、明日五稜郭まで送られるのでしょう
苗穂出場車留置位置に押し込むところです

左: 苗穂出場DF200-60、 右:押し込んでいたDF200-58が離れるところ
いつも観察するのはここで、一見暗いのにどうしてここに保管するのかといいますと、高速道路の下なので、雪が翌日まで積もらないからです
ここで左を振り向くと、操1,2番線に、出発貨物が並んで待機しています。

左: DF200-9+コキ、 右: DF200-61+コキ
向かって左側の操1番線が仙台タ行き2050レ、右側が北旭川行きの8087レでしょう。
この8087レという列番を見ると、つい2年前まで走っていた、高速石油輸送列車そのものですので、感慨深いですね。
きょうの入換機の1両目は…

HD300-50X 札タ構内
DE10は今週の札タ構内クマとの衝撃事故以来、札タ入換には出て来ていません。
防風板が邪魔で、これが何号機なのかわかりませんが、502か503ですね。
どうして501号機でないとわかるかといいますと…

HD300-501 札タ構内
昨日臨試9197レで交検出場回送されて来た501号機、昨晩既に運用に就いているところをこの目で確認していましたが、白石方エンドの防風板が何故か取り付いていなかったのです。
きょうもこの通り、コンテナホーム側にしか取り付いていなかったので、ナンバーを見ずともひと目で501号機とわかるのです! 今後再び両側に防風板が付くのかどうか、観察して行く必要がありますね。
ということできょうの日記を終わります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
- 2015/02/20(金) 16:21:42|
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皆さまおはようございます。
まずは昨晩の札タ観察から。
午後8時頃の撮影ですが、列番不明の有火クマ重の牽くコンテナ貨物が、本線への出発待機中でした

DF200-53(灰スカ)+DF200-10(赤スカ)+コキ 列番不明
2015-02-18連結部のアップです

久し振りにこの入換表示を見ました

「OT」=オイルターミナル通路線の意味で、昨年まで行われていたタキ輸送の名残りです。いまは他の目的に転用されていますが、番線名の再割当をしていないみたいでそのままですね
さて、ここから今朝の撮影です。
あと1ヵ月で消える711系電車を惜しんで、今週からHMふうステッカーが取り付けられています。
昨日の144MはS-113編成が「空港ライナー」ふう、S-107編成が「いしかりライナー」ふうで、他の方の目撃情報から、一つの編成は前後とも同じHMステッカーを掲げているようです。
さてきょうの711系HMはどうでしょうか?
144Mを観察します。

711系(S-116+S-111編成) 144M 2015-02-19
HMが写ればいいや、と慣れない露出オートを使ったので、設定が狂っていて飛んでしまいました。
先頭のS-116編成が「いしかりライナー」ふう、このマークは前日のS-107編成で既出ですね。
そしてバックショットでS-111編成を確認です

お、これは初見参の「マリンライナー」ふうではないですか!
「マリンライナー」といえば、小樽方面へ運用される快速の愛称になっていた時期があり、日付も同じ、ちょうど四半世紀前の1990年に、型式は違いますが撮影していた画像がありましたので、ポジフィルムから起こしてみました

721系 「マリンライナー」下り
1990-02-19マリンライナーが朝里駅を通過のバックショットです!
いまこの写真を整理していて気づいたのですが、この当時は721系前面に編成番号のステッカーはなかったのですね。721系もまだ登場してさほど経っていなかった頃ですが、厳しい寒さに雪が付着して、厳しそうです。
この時撮影していた上り711系

711系(S-2編成) 上り普通
1990-02-19赤電塗装になっていますし、一見最近の711系とさほど変わらないように見えますが、良く見て行くと
・パンタがシングルアームでない、下枠交叉式
・運行番号表示器(編成表示に使用)が貫通ドア中央にある
・サボが幕式ではなく板式
なんてところが目立つところです。これは道内初電化の時に投入された車両ですね。
ついでに同じ日に撮影した山線直通気動車の朝里駅通過

キハ56+
キハ46(特別急行さまのご指摘で訂正しました) 上り快速
1990-02-19いまでこそ函館山線の列車は、原則小樽乗り換えとなっていて、札幌直通の定期列車は初発と最終の、苗穂からの気動車送り込み列車と、通勤時間帯のニセコライナーだけですが、当時は日中も札幌から長万部方面の直通が出ていて、電車区間は原則快速扱いでした。
2両目のキハ46、北海道では数少ない近郊型で、札沼線の運用に入ったりしていました。ちょうど、国鉄時代は札幌、桑園、琴似、手稲、銭函、張碓…としか駅がなかったのが、雨後のタケノコのように小さい駅がたくさんできて、しかも現在の様に小樽行きの快速が多くなかったので、これら山線直通快速は貴重でしたっけ。
というわけで、きょうの日記を終わります。最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2015/02/19(木) 08:58:52|
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皆さまおはようございます。
かねてより予告されていました表題の件、今朝から144Mにも取り付けが開始されましたのでご報告します。
まずはHMなし最終日だった
昨日の144Mバックショットから。

711系(S-111+S-116編成) 144M
2015-02-17この日が最後のHMなし日になったようです
そして今朝の144M
きょうはファンが大勢沿線に出ていました

711系(S-113+S-107編成) 144M 2015-02-18
2編成併結で、前後でマークが違います。
そしてバックショットのマークは

しばらくこれのバリエーションで楽しめそうですね
そして別のマークの日には、かつての懐かしい写真も掲載予定です。
ところで昨晩は遅くに札タ観察も行っていました。時刻は23時頃です。
なんと…

DE10が代走に出て来ていました!
駐輪場にて貨物押し込みの様子を観察します。連続写真でご覧下さい

DE101747(原色)+コキ 札タ構内 2015-02-17

コンテナホーム20番線に押し込んで行きますが…

なんとここにリサーチキャビンが移動して来ています!
そして今度は単機で引き揚げます


昨晩の観察は以上でした。
前回はDE代走の出番が1日後へずれてやきもきさせましたが、今回は順当な代走ローテーションです。でもこの平穏も、HD300-501が交検出場するまででしょうね。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2015/02/18(水) 09:22:25|
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