皆さまこんばんは。
きょうは氷点下にならずに暖かい札幌です。
早速朝練ですが、最初に今週枕木が交換された月寒川橋梁の操2番線である変化を発見しました。
わかりますでしょうか?↓

月寒川橋梁 札タ構内操2番線 2014-11-28
そうです。枕木に渡すような歩み板(渡り板)と、右端に移動防止のためと思われるアングル材が新たに固定されています。交換当日はまだ、枕木だけ新しくなって、その上にはレールだけでした。
また、札タ脇の某会社を見ますと…

先日のレール交換に橋梁上で使用されていたウマが見られました。会社とこんな至近距離での交換作業もあるのですね…
さて、ここから本題です。きょうの3084レは…

DF200-101+コキ 3084レ 2014-11-28
きょうも凸は次位についていません。先日コメントでもありましたように、もしかしたらこのまま凸は札機残留で教習車(研修車)として使われるのかも知れませんね。とすると、脱走監視をしても仕方ない可能性も…?
きょうは先頭のコキが空コキなので、クマのバックショットでナンバーが読めました
で、3084レが出ていく時に…

コンテナの隙間から何か見えます(笑)
3084レがどくと、その全貌を現します

DF200-60
白票が入っていますので、これは今朝の3055レで五稜郭から札タへ到着した無火回送車に違いありません。
と、結構早いタイミングで、いったん白石方に引上げていた単行のクマが近づいて来ます

DF200-3
赤スカ単行のクマですね。
そして先ほど留置されていたクマ60に接近して…

左: DF200-3(赤スカ)、 右: DF200-60 2014-11-28
一旦停止の後、連結しました。
DF3のアップです

DF200-3
MTUエンジンを積んだDF200のオリジナル車です。同じMTUエンジンを積んだ901号機はいまだに復帰しませんね。でも、鷲機に置いて行かれずに、五稜郭に回送したということは、復活の可能性もあるということでしょう。
そして臨試9196レが仕立てられました

DF200-3(赤スカ)+DF200-60(灰スカ) 臨試9196レ 2014-11-28
標準ズームの広角側ではこれで精一杯です。きょうはスマホを忘れて来たので、全体像を一枚に収めることはできませんでした。
この後仕事があり、間に合わないので臨試の走行シーンは撮影していません。
きょうの入換機は

DE10 1718(サツマイモ色) 2014-11-28
奇跡的に交検を取り、復活したサツマイモ1718号機でした。この時間、もう一両は出て来ていないので確認出来ませんでした。
きょうの朝練はここで終わりです。
ところで青函トンネル新幹線共用化工事に伴い、上りトワイライトに、時刻変更が出ています。時変の日はカシオペアのスジに乗って走るので、道内は約2時間下げとなり、撮影はかなり厳しくなりました。
まだ走っているうちはいいのですが、新幹線が新函館北斗まで開通後は、首都圏や関西圏から札幌へ直通する旅客列車は、いつになるかわからない新幹線の札幌延伸まで一本もなくなります。
きょうも最後までご覧いただきありがとうございました。
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- 2014/11/28(金) 20:31:53|
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皆さまこんばんは。
きょうは11/26、多分、「いい風呂の日」あたりというごろ合わせでもあるのではない加と思います。
いつもと変わらず札タ観察に行ってきました。
まず朝練で札タの月寒川ポイントからいつもの3084レ観察ですが、なんだか様子が違います…

DF200+コキ 3084レ 2014-11-26(以下同じため省略します)
凸さんが次位にきょうもついていないのは織り込み済みとして、手前の線路(操1番線)でなんだか作業をしています。
接近してみましょう

なんと、操1番線の上に手押しトロッコを置いて、人力で木枕木を運搬しています。
それよりも、奥隣の操2番線の線路をご覧下さい。途中で切れているではありませんか! 撮影時刻は朝の7時半を回っています。あれだけ列車の出入のある線路にこれって大丈夫?
反対側を向くと…

わお~、軌道重機が操1番線に載り、操2番線のレールは完全に剥がされています。
操2番線をアップにします

どうも枕木を交換するみたいです
そして白石方が見ると…

操1番線にはでっかい臨時の車止がついています。それにしても信号機や入換表示灯には灯が入ったままで、どういう取り扱いになっているのか、本線でないのでちょとわかりませんが、ちょっとびっくりします。
そして月寒川撮影ポイントの下に停まっているトラックには…

おー、このトラックに、古枕木を積んで帰るのですね!
ということで、朝練を終わりました。
果たして工事がどうなったのか気になるので、凸回送になると思われる列車のない昼休みにも札タ観察です
到着早々、1085レの引き出しは、サツマイモDEでした

DE10 1718(サツマイモ色)+コキ 1085レ編成引き出し
堂々のDEによる1085レ引き出しですが、あれれ、でも今朝レールを引っ剥がしていた操2番線ですよ!
大丈夫なのこれ?
というわけでバックショット

なんと枕木がすべて新しくなって、普通に走行できるようになっています!
素早いワザにもびっくりです!
今度は駐輪場からコンテナホームを覗きます

おや、海峡線へ行ったはずのリサーチキャビンがいつの間にか戻っています。てか、実は昨晩札タで見掛けたのですが、暗くて撮影できなかったのです
今度は検査関係と思われる空コキの入換観察です

DE10 1720(サツマイモ色)+空コキ
先ほどとは別のもう一両のサツマイモですね。ということはきょうはダブルサツマです。
入換シーンです

この光景もあと僅かですね。
そしてきょうのハイライトシーンです。
空コキを引っ張ってコンテナホームから引き上げて来たDE10 1720と、到着した3091レ編成を押し込むDE10 1718が両者動いたまま目の前でクロスします!

左: DE10 1718 3091レ編成押し込み、 右: DE10 1720 空コキ引き出し
これをきょうのベストショットとしたいと思います
手前が空コキ側なので、離合後もカマが撮影できます!

上記写真の逆
ということで、きょうは満足して朝練と昼練を終わりました。
きょうも最後までご覧いただきましてありがとうございました。
- 2014/11/26(水) 18:56:01|
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皆さまこんばんは。
きょうは仕事が休みで、家族運用の合間に札タ&沿線観察して来ました。
まずはいつもの凸脱走チェック。
札タで用済み交検切れとなったDD511150が回送で札タを脱出する列車のチェックです。きょうは日曜なので、臨試はウヤと予測して、3084レの観察を沿線で行います。

DF200-105+コキ 3084レ 2014-11-23(以下すべて同じため省略します)
きょうも凸回送はついていませんでしたが、やはり操車場構内よりも沿線で撮影する方が気分は段違いですね。
バックショット

上り勾配に、DF200の吹き上げる排煙がすさまじいです。
ところで昨日室蘭ですずらんの789系1000が電気系統の故障を起こし、自力走行不能となりました。室蘭、東室蘭間の普通列車が運休したり、すずらんに代走が出ましたが、翌日であるきょうも普通列車の一部が運休、すずらんも代走となりました。
そんな代走列車のすずらん。一体どういう形式が充てられたかといいますと…

キハ283系5連 すずらん1号の代走(9031D、多分)
臨時幕のキハ283系が走りました。
スジとしては、千歳線内では本来後になる快速エアポートを先行させ、数分遅れでやって来ました。やはり起動加速は電車には敵わないのでしょうか。
バックショット

指定席車は座席配置や定員が789系とは違いますから、車掌は旅客案内で苦労されたかと思いますね。
天気がいいので、恵庭岳を望めるポイントへ移動です。
撮影したのは来春廃止になるトワイライト

DD511148+1143+PC 8001レ(トワイライトエクスプレス)
いまいち山がはっきりしません。やはりもっと空気の澄んだ時を狙うか、あるいはPL(偏光)フィルターを使わないとなりませんね。
カマのアップです

きょうも定時に軽快に札幌を目指します。
ここで札タのチェックに向かいます。
月寒川ポイントに至ると、お二方の同業者がいらっしゃいました。凸が運用離脱しても、DE狙いの同業者がいるのはは嬉しいですね。札タの巨匠hamusutarさまと苫小牧のfzi*uさまでした。
横へ入れていただき、操2番線からサツマイモの押し込みをウォッチングです

DE10 1720+コキ 3057レ?編成押し込み
その時、2両のサツマイモDEが並びます!

左: DE10 1720(サツマイモ色)、 右:DE10 1718(サツマイモ色)
両者とも、最近の交検取得は予定外だったのでしょう。そうすると、この時期にダブルサツマイモを撮影出来たのは、余程の偶然でしょう。幸運に感謝せねばなりません。
ところでこの撮影の時、hamusutarさまが動画を撮影しているのに気づかず、相当音声を入れてしまいました。失礼致しました!
今度は操3番線への94レ引き出しです

DE10 1720+コキ 94レ編成引き出し
この94レは、千歳線内旧8772レ(タキレ)のスジで走ります。懐かしいですね。
引き出したカマの機回しは操2番線からです

誘導作業員さんが凛々しいですね!
そのうちたまちゃん。さまとレインボーさまも加わり、なんと総勢5人です。凸が入らないと知っていながらこれだけ集まるとは、余程のスキモノ、いえ、元へ、DEふぁんなのですね(笑)
今度はコンテナホームで入換をしていた、もう一両のサツマイモ色、DE10 1718号機がコンテナ引き上げ線でかなり接近して停車してくれます。

DE10 1718(サツマイモ色)
もう、皆さま、目の色を変えて撮影会です(笑)
縦位置でも。

前照灯がいいカンジです。
今度は2075レを操4番線にサツマイモDEが引き出しますが、場所が悪くて撮影出来ません。仕方ないので機回しのシーンを。

DE10 1720
機回しは今回も操2番線です
今度は北見貨物8087レの引き出しです。

DE10 1720+コキ 8087レ編成引き出し
操2番線へ引き出されるこの列車は北旭川止まりで、以遠北見まではトラック代行です。
この機回しは、操一番線からでした。

DE10 1720
一番手前の線路をやって来ます。誘導作業員さんとは至近距離です。
その後、期待の?2082レの引き出しは、残念ながら操8番線の方から行われてしまい、コンテナの隙間から遠くを眺めるだけで終わりました。
しかし!!神は見放さなかった、機回しは操一番線からコンテナ引き上げ線への渡りで!!

DE10 1720
片渡りを行くところです。
そしてラストは、2050レの操1番線への引き出しです。

DE10 1720+コキ 2050レ引き出し
これで番線がぎっしりとなり、撮影続行も困難なのと、入換カマも昼寝の時間になったので、お開きとしました。
んでfzi*uさまとラーメン「響」へ。ラーメンの写真を読者さまからリクエストされていたのに、話が弾んでうっかり失念。また出直しますね。出掛けにhamusutarさまがレインボーさまを連れてお出でになりびっくり。
きょうも凸の脱走はありませんでした。また、臨試もやはりウヤだったそうです。
さて凸の脱走はいつに…?
- 2014/11/23(日) 23:06:32|
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皆さまこんばんは。
きょうも凸の脱走を監視するために、札タに仕事を挟んで朝昼出撃しました。
まずは朝練から。昨日の晩は暖かい雨が降り、今朝の気温は10度台という、信じられないような暖かさでした。
まずは恒例の3084レ

DF200+コキ 3084レ 2014-11-22
きょうの3084レも回送凸がついていません。まだ札機なのでしょう。
右手にサツマイモ色の入換DEが見えます。機番は昼に確認します。
臨試を待っていると、711系の144Mが通ります

711系(S-111+S-105編成) 144M 2014-11-22
きょうは3扉と2扉編成の組み合わせでした。3扉改造編成も、中間のモハは車体強度の関係で2扉のままです。
臨試を待ちますが…

きょうはやって来ませんでした。臨試による凸の脱走もありませんでした。
この後出勤し、午前中結構忙しい仕事の後、昼練に出撃です
最初に目についたのは白石通路線上で待機するサツマイモDE。

DE10 1718(サツマイモ色) 2014-11-22
操2番線に留置中の1085レ編成を引き出して来たカマです。朝見たサツマイモはこれですね。
今度は駐輪場に移動すると、原色DEが入換をしています

DE10 1747(原色) 2014-11-22
傾きかけた日差しがギラリと反射します。
今度は11番線に進入です

誘導作業員さんが複数乗っていて贅沢ですね。
コンテナホームに戻っていたサツマイモDEとランデブーです

左: DE10 1718(サツマイモ色)、 右: DE10 1747(原色) 2014-11-22
この組み合わせは何度見てもいいですね!
今度はコンテナホームからコキフル編成を引き出しです!

DE10 1727+コキ 列番不明編成 2014-11-22
引き出し先は操4番線だったので、月寒川ポイントや不動木材ポイントでは見辛いと思ってコンテナホームで観察しました。一番景色のいいのは、多分人道橋から「く」の字に出て来るところを俯瞰したアングルでしょうね。
DE10がこんな揃ったコキを牽くのは、石巻線のイメージが強いですね
これをきょうのベストショットとしたいと思います
そして引上げたコキ編成を置いて白石通路線へ引上げて到着貨物待ちのDEを激写です

DE10 1747 2014-11-22
これできょうの観察は終わります。
きょうは臨試はウヤでした。苗穂に放置中の原色DE2両はどうなるのでしょうね?
最後に小ネタ。
コキ50000で一番若番をみたのはこいつです。

コキ50004
2014-05-29きょうも最後までご覧いただきましてありがとうございました。
- 2014/11/22(土) 22:33:35|
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皆さまこんにちは。
19日で凸が検査期限を迎え、めっきり同業者の姿も少なくなった札タですが、脱走(廃車回送)監視にきょうも朝練です。
最初に定例の3084レ監視です。

DF200+コキ 3084レ 2014-11-21
きょうも次位に回送凸の連結はありません。
出発信号機が青を現示していますが、発車まではまだしばらく時間があります。
発車した3084レのコンテナの隙間から…

何か見えますね!
3084レが出て行ったあと姿を現したのは…

HD300-502 札タ構内 2014-11-21
ハイブリッド入換動車HD300の北海道向け2両目です!
本日未明にここに到着したのでしょうね。
そこへクマ単行がやって来て横を通過します

カマはDF警察です。きっとこのHDを苗穂まで臨試で持って行く機関車なのでしょうね。
いったん通り過ぎて白石方に引き上げて、折り返し転線してHDのいる線路へやって来ます

DF200-110 2014-11-21
先ほどHD付近の線路で拾った作業員さんも同乗しています。
そして連結されました

DF200-110+HD300-502 臨試9196レ 2014-11-21
きょうは引き位置からの撮影ですので、デジイチでもギリギリ画角に納まります。
作業員さんが出て来て点検中です

この後ブレーキ試験を行っていました
ここで臨試の出発までしばし時間がありますので、駐輪場の観察です

札タ構内 2014-11-21
あれ、昨日朝まで留置されていたリサーチキャビンの姿が消えています。やはり昨日大勢見かけた作業員さんは、リサーチキャビン関連だったようです。
高速側道ポイントから観察します

DE10 1747(原色) 2014-11-21
きょうの入換動車の一両(A運用)は原色DEで、ローテー通りですね。
今度は札幌で唯一撮影可能時間に見られる711系

711系(S-107+S-108編成) 144M 2014-11-21
きょうも地道に通勤通学輸送です。リミットは年度末ですが、いつまで見られるのでしょうね。
バックショット

札幌駅までは客扱いですが、以後手稲の運転所までは回送となります。
臨試を迎え撃つべく、苗穂に移動です。

735系(A-101編成) 1743M 2014-11-21
久し振りにアルミ製735系を間近で撮影しました。
バックショット

本当なら、もっとサイドを強調したアングルで撮りたいところですが、きょうは臨試の渡り線通過に合わせたポイントなので、仕方ありません。
さて、遂に臨試がやって来ました

DF200-110+HD300-502 臨試9196レ 2014-11-21
両渡り線を通過して函館上り線から千歳下り線に入り、いままさに千歳下り線へ転線しようとしているところです。
バックショット

いま千歳上り線上にいますが、この後もうねうねと函館下り線を渡って苗穂駅北方の側線に転線して行きます。
欧州などではダブルスリップもしくはシングルスリップポイントを多用して、こういう線路もすっと一直線に渡って行く事が多いのですが、日本では分岐器の構造が複雑化する事を嫌ってか、うねうねを見る機会が多いですね。
さて、先に到着したHD300-501は札タでテスト中です。2両目も回着し、凸に続き入換動車DEの命も短そうですね。
きょうも最後までご覧いただきありがとうございました。
- 2014/11/21(金) 12:25:01|
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皆さまこんばんは。
昨日で貨物凸の検査期限が切れ、結局11/12の入換仕業を最後に、出て来なかったのですが、ここで一区切りとして、今度は用済みとなった凸がいつどこへ回送されるかのウォッチングを開始したいと思います。
今朝の札タです。

札幌貨物ターミナル 2014-11-20
爽やかな朝の日差しに、出発待ちの3084レが映えます。実はこの編成に隠されているものがあるのですが、今朝は気づきません。
移動して3084レの編成を確認します。

DF200-112+コキ 3084レ 2014-11-20
この列車は、五稜郭への回送機関車が付くことがあり、凸が所属区へ帰る時に付く可能性がありますが、きょうは回送機関車はありません。
目を背後へ転じると、きょうの入換機関車が見えます

DE10 1720(サツマイモ色) 2014-11-20
昨日はこの位置に1718号機がいましたので、ローテーション通りです。
今度は駐輪場に移動して、コンテナホームを見ます

まず目に付くのはリサーチキャビンですね。塗色だけ見ると、東武鉄道のステンレス車みたいです。手前に空コキ一両、奥には重し代わりのZコンテナを積んだコキが連結されています。
そのすぐ手前のコンテナホームに、数十人はいるか、大勢の作業員さんが集結しています

ヘルメットが、見えるでしょうか?
その周囲の様子です

作業員さんの向かって左手にはリサーチキャビン、右手にはコンテナ偏位計量用の建屋が建設中で、そのどちらの要員なのかわかりません。いずれにせよ動きがあれば伝えたいと思います。
時間が来て定刻に3084レが操3番線から発車していくと、その向こうからこいつが姿を現しました!

DF200-108 札タ構内 2014-11-20
DF洞爺がぽつねんと置かれています。どうして中途半端なここにいるのでしょうか?
キャブのアップです

運転席下に白票が差し込まれています。五稜郭機関区から苗穂車両所という内容です。
多分今朝の3055レに次位無動力で五稜郭から運ばれて来たものと思われます。
と、白石通路線方向からクマ単機が近づいて来ます

DF200-115 単行 札タ構内
先ほどのDF洞爺に接近します

左: DF200-115、 右: DF200-108 札タ構内 2014-11-20
そして連結されます

実は、手持ちのデジイチの標準ズームは一番ワイド側にしてもこれが精一杯です。
そこで困った時のスマホカメラ登場(笑)

DF200-115+DF200-108(入場回送) 臨試9196レ 2014-11-20
これで臨試が仕立てられました。そこそこ見られる画像ですね。
小生出勤時間にかかるので、臨試の観察はできません。
きょうはこれで札タ観察を終わります。DF200-108が全検入場なのか、車輪工事なのか、それとも別の工事なのか、気になるところですね。
- 2014/11/20(木) 19:22:53|
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皆さまこんばんは。
10月はじめの室蘭市内における輪西派公開イベントにて、JR貨物北海道支社最後の1両は11/19に検査期限が切れるとの掲示がありました。しかるに、札タでは入換動車DEのやり繰りが大変らしく、凸もローテーションに入り、連日代走していましたが、11/12の入換仕業に就いたのを最後に運用離脱して、エンジンの火も落としてしまいました。
そして発表による期限を迎えるきょう、何らかの動きがないかと朝から出撃してきました。
爽やかな朝の札タです。3084レが朝の日を浴びています。

DF200-3(赤スカ)+コキ 3084レ 2014-11-19
カマを拡大してみましょう

きょうの3084レに凸はついていません。ということは、少なくとも検査切れのきょう、凸が五稜郭に向けて回送されることはないようです。
この時刻なら入換動車は一両だけ出庫しているはずです。入換機の見えるところへ移動します。

DE10 1718(サツマイモ色) 札タ構内 2014-11-19
きょうの入換A運用はサツマイモDEだとわかりました。
今度は駐輪場に移動します

朝の爽やかな風景が広がります。
コンテナホームをアップにします

リサーチキャビンという、HD300の性能をテストするコンテナが見えますね。HD300-501は既に月曜日、苗穂から札タまで回送されていますから、早晩テストが始まることでしょう。重し代わりのZコンテナがキャビンに隣接したコキに搭載されているのも見えますね
ところで札タの横を、残り少なくなった711系が駆け抜けて行きます

711系(S-108+S-107編成) 144M 2014-11-19
きょうは2扉ばかりの6連でした。この付近を走行する列車は、ステンレスか青、白といった車両が中心なのですが、赤系統の鮮やかさは格別ですね。781系が消えてもあまりショックはありませんでしたが、711系を失うのはツラいものがあります。
ところで臨試を待つ間、札タの操1番線の線路を見ていると、見慣れない枕木に気づきました

札タ構内 2014-11-19
これって多分鉄枕木ではないでしょうか?
配置は下の写真のようになっています

3本に1本の割り合いで、木枕木の間に挿入されています。恐らく価格対策のためでしょう。
鉄枕木というと、欧州など諸外国では相当以前から用いられていましたが、日本の様に降水量が多く腐食しやすい国では
あまり用いられて来なかったような気がします。それに、本線ですと軌道短絡を起こした場合即運行停止に繋がりますし、電化区間であれば電蝕の可能性も出て来ますが、非電化区間であり、本線でないここではノープロブレムですね
そして待つこと数十分

遂に臨試はやって来ませんでした。
ということは、凸はまだ札機にいるのでしょうね。
ここで出勤しました。
きょうもまた仕事が忙しくて終了が遅く、1085レの早い引き出し時刻には遅れますが、もう一両の入換機を調べるために、昼練出撃しました。
月寒川ポイントには、苫小牧のお方が既にスタンバっています。
幸いにもきょうは1085レの引き出しはまだでした。
しばらく待ち1085レを引き出して来たのは…

DE10 1747(原色)+コキ 1085レ編成引き出し 2014-11-19
原色のDEで、普通なら喜ぶところですが、もしや最終日に凸の期待を持っていた我々にはちょっと残念でもあります。ただ、苫小牧のブロ友さまはDE原色機の操2番線引き出しを撮影するのは初めてだそうで、それほそれで良かったです
バックショット

きょうの誘導作業員さんはここにお出ででした(笑)
カマが切り離され、紫煙を上げながらコキから離れて行きます

しばらく待っても原色DEが戻って来ないので、これは到着貨物待ちだろうと話していると、定時に操3番線に3091レが到着です。きょうも回送カマはついていません。これは原色DEの押し込みだ!、とダッシュで二人して不動木材へ移動です。
間に合いました!

DE10 1747(原色)+コキ 3091レ編成押し込み 2014-11-19
冬の日差しに入換の原色DEが映えます。思えば、このパターン、12日に最後の貨物凸を見送った時と同じです。
年度内にDEは消えると思われ、これもまた貴重なシーンになるでしょうね。でもいまの気持ちは「凸さん出てこなくて残念」です。
ところで小ネタをひとつ。
札タ近辺で小生のお気に入りのラーメン店、「響」。

ラーメン「響」 札幌市白石区平和通11丁目南(平和通沿い) 2014-11-19撮影
小生が札タ観察の時にちょくちょく寄らせていただいているお店で、お勧めは味噌です。苫小牧のブロ友fzi*uさまが札タにお出でになった時にこおを紹介したところ、気に入っていただけたようで、ブログで散々宣伝しておられるようです(笑)
ところが、今週月曜日に登別から遠征したフクちゃんさまと、恵庭の北の羆さまが揃ってこのラーメン店を訪れたところ、お休みだったとか。
という訳で、きょうは「響」でお昼を食べがてら、定休日を確認して来ました。
お店の外に掲示されている表示は次の通りでした

定休日は毎週木曜日のようですね。でも、ブロ友さまたちが訪れたのは月曜日でした。
とすると、スープが完売したら早く店仕舞いすることがある、もしくは不定休というところがひっかかります。
ブロ友のお二方は凸を期待して来られたのですが、結局凸は姿を現さず、がっかりされていました。もしかすると、廃止されたはずの○○の陰謀は、ラーメン店にまで及んでいたのかも知れません(爆、冗談です)
ちなみに小生が訪れてお休みに遭ったことは一度もありません(笑)
- 2014/11/19(水) 17:04:19|
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皆さまこんばんは。
SLの無煙化以来長らく北海道で活躍して来た凸貨物機の最後の生き残りの1両が、明日で交番検査期限を迎えます。全検の期限はまだあるのですが、僚機も既に運用を離脱し、予備車のない状態で動かしていても思うように使えません。恐らく交番検査を取ることなく運用離脱、廃車となる公算が高いと思います。
最後は札タの入換動車代走となっていましたが、11/12の入換仕業で見かけたのを最後に運用を離脱し、札機の前で雪に打たれています。動く可能性は少ないながらも、廃車目的に回送される可能性もありますので、きょも札タの観察に行って来ました。
もはや本線を自走して移動することはないと思われますので、ずばり回送があるとすれば次の何れかの可能性が高いと思います。
・1250レで東室蘭操へ
・3084レで五稜郭へ
・臨試9196レで苗穂へ
早朝の1250レはいまの季節観察は困難なので、きょうは3084レから調べます。
まず朝練で札タへ。きょうも雪雲が出ています。
最初に観察したのは、凸回送の可能性のある3084レ

DF200-104+コキ 3084レ 2014-11-18
ブロックプレートのクマ(ブロックマbyfzi*u)がコキを従えていますが、凸回送車はついていません。
今度は月寒川ポイントに移動し、いまの編成をバックショットで捉えます。

まだ構内には先週の積雪が残っています。そして右手にチラと見えるのがきょうの入換動車その1です。原色ぽく見えますね。
では場所を移動してアップにしてみましょう

DE10 1747(原色) 2014-11-18
一瞬凸が出て来たかと思いきや、DE10でした(苦笑)
この朝の時点でここで確認出来る入換動車は一両だけなので、仕事の小生がもう一両の確認は午前中の仕事の後です。
再び月寒川ポイントへ戻りますが、降雪が激しくなります

雪粒が大きいので、気温はあまり低くはありません。
臨試9196レで凸が苗穂に回送される可能性もあるので、張り込みます

時間が来ても臨試のカマはやって来ず、ひたすら雪だけが激しく降ります。
きょうは凸回送はおろか、臨試そのものがウヤと判断して、朝練を切り上げました。
きょうも午前中の仕事が長引き、昼練はかなり遅い時間での出撃です。
もう一両の入換機が凸なのかどうかのチェックのためです。
きょうは火曜日なので、1085レはウヤの曜日ですが、農産物輸送の繁忙期なので、復活運転を期待して月寒川ポイントへ。早ければ1085レが引き出されてしまっている時間です。
目にしたのは

整然としたコキ編成でした。これは1085レの引き出しに間に合わなかったか!と落胆しますが、1085レなら操2番線のはず。ところがこれは操3番線です。
と、やおらこの編成がコンテナホームの方に移動し始めました!

DE10 1720(サツマイモ色)+コキ 列番不明本線貨物押し込み 2014-11-18
なんと、到着貨物の押し込みでした。
この時間に到着する貨物は千歳線も函館本線もないはずです。JR貨物の遅延情報でも何も出ていなかったので、恐らく青函トンネルの新幹線共用工事に伴って時刻変更をかけられた貨物が到着したのでしょう。これは意外でした。
でもこの変則ダイヤは詳細不明なので、列番もわからずのままです。
そしてしばらく後に、正真正銘の1085レ引き出しが操2番線に行われます

DE10 1720(サツマイモ色)+コキ 1085レ編成引き出し 2014-11-18
これぞ本物の1085レです。相変わらず誘導作業員さんは凛々しいですね!
バックショット

本来ウヤの曜日に復活運転した1085レなので荷は少なく、バックショットも容易です。
編成も短く、月寒川橋梁を渡ったあたりで停止します

と、DEは編成を切り離して、引き上げ線へ。ただし、正式には引き上げ線でなく、白石駅へ通じる白石通路線を便宜上引き上げ線として使用しているだけです。
ところで、1085レのコキにこんな番号のコンテナが

19G-10000
キリがいい番号だと嬉しくなりますね。
そして、白石通路線上に停車して、本線貨物の到着待ちをしているサツマイモDEを追いかけます

DE10 1720(サツマイモ色)
地味な様に見えて、結構華やかな塗色です。
そしてその横を、定時に到着した3091レ牽引のクマが通り過ぎます

左: DF200-6、 右: DE101720
続々とHD300も到着する予定で、サツマイモはもう交検を取ることはないでしょうから、この光景もあと長くて3ヵ月ということになりますね。
ということで、きょうの札タ入換も、DEコンビで、1747(原色)と1720(サツマイモ色)でした。
凸は明日で交検切れを迎えます。やはり11/12が最終運用日だったのでしょうか。
今後の凸の行方に注目していかねばなりません。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2014/11/18(火) 17:22:58|
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皆さまこんばんは。
このところ冷え込んで積もった雪もまだ残っている札幌です。
さて、JR貨物北海道支社最後の凸も、11/12の札タ入換仕業代走を最後にカマの火を落とし、交検切れまであと3日を残すところとなっています。気温に加え、ますますお寒い状況です。
さて、きょうは凸が3084レで五機送り、もしくは臨試9196レで苗穂送りにならないか気になるので朝からチェックに行きました。するとどうでしょう、何故か登別のブロ友フクちゃんさまがお出でです。オフィシャルが来るからには凸に動きがあるのか?と気合が入ります。きょうは暖かいですねえ、というと、寒いとのこと。このことからも、道南の太平洋岸と日本海側の天候の違いを知ります。
で、肝心の3084レは…

DF200+コキ 3084レ 2014-11-17
操3番線で出発待機中の編成にカマが連結されましたが、クマ一両で、凸回送車は連結されていません。まず、脱出していないことを確認しました。
然る後に、いつもはやって来ない時間にクマ単がやって来ます

DF200-105(単行) 臨試9196レ 2014-11-17
きょうはどうやら臨試が運転されるようです。ですが、凸は牽いていませんから、苗穂まで廃車回送ということはなさそうです。帰りに何かお土産牽いて来るのか、それとも旅客電車の入換だけで再びクマ単行で帰って来るのか…?
ところで列番ってわかりにくいですね。きちっとした機関車単行ダイヤとして「単○○レ」として設定しているのもあれば(ダイヤではスジの途中に△挿入されています)、8057レみたいに、本来臨貨のスジを機関車単行で運転することもありますが、恐らく列番は8057レで、実際にはカマだけ単行で走るということかと思います。旅客でも、「回○○M」という回送ダイヤ(ダイヤではスジの途中に□が挿入されています)もあれば、列番は○○Mのまま、“××駅-××駅は回送扱い”ということもあります。使い分けに決まりがあるのかどうか、ちょっと良くわかりません。
さて、この後出勤のため、フクちゃんを残しこの場を離れます。きょう、凸が出て来るかどうかが気になります。
きょうも週明けで忙しかったのですが、なんとか昼休みに脱出。
もっとも、1085レの引き出しが早い時間は過ぎていますので、撮影できないことを覚悟で急行します。
と、今度はフクちゃんに加えて、ブロ友の北の羆さまもお出でで、月寒川ポイントで待ちます。
話を聞くと、なんときょうの返しの臨試9197レでは、昼前にクマ105がHD300-501を牽いて来たとか!
さすがサプライズゲッターが二人も揃うと違うものですね(笑)
入換カマの確認です。

DE10 1720(サツマイモ色)+コキ 1085レ編成引き出し 札タ構内 2014-11-17
一両はサツマイモ、お二方に伺うと、もう一両もサツマイモDE10-1718だとか。
ガビーン、きょうは凸さんは出て来ないようです。まあ、脱出していないのは確かなようなので、後は19日までの間に動きがあるかどうかです。エンジンがかかって入換に入ることがあるのか、あるいは何れかの列車で札タから回送されて行くのかが気になるところです。回送先で考えられるのは、苗穂か、東室蘭操→旧鷲機または輪西派出か、五稜郭の何れかではないかと思われます。
バックショット

きょうもコキの引き出しです。ただ、写っている時計で見てもわかるように、引き出し時刻が通常に比べかなり遅いです。理由はわかりません。
と、入換表示灯を見ますと…

「Y1→U」つまり、操1番線から渡り線経由でコンテナ引き上げ線へ転線ということです!
やって来る先ほどのDEを、バックショットで仕留めます。

DE10 1720(サツマイモ色)
そして渡り終える頃には…

背後に先ほどの1085レ編成が見え、既に先頭にクマがスタンバっているのが見えます。
サツマイモDEの渡り線通過を見届けて、小生は仕事に戻りました。
きょうご一緒した皆さま、お疲れさまでした。
さて、今後は凸の機関に再び火が入ることがあるのかと、札タから外部に回送されるスジはどれなのかということを追求して行きたいと思います。夜明け前の1250レで東室蘭操という可能性も捨て切れませんが、正直それだけは勘弁願いたいと思いますね。
きょうも最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
- 2014/11/17(月) 18:02:19|
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皆さまこんばんは。
昨日の札幌は日中一時激しく降雪したものの、強風に飛ばされ積もることはなく、寒い一日を終えるかと思われました。しかし!! 宵の口から本格的降雪&積雪となり、午後7時過ぎには積雪が10センチを超え、夜が明けると一面の銀世界でした

札幌貨物ターミナル構内 月寒川ポイント 2014-11-14(以下同じため省略します)
かなりふかふかに積もっています。昨日は用務が多すぎて札タ観察が出来なかったのですが、日中は積雪ゼロだったはずです。さすがにこの天候では月寒川ポイントの新雪の上に踏み跡はありませんでした。道路から撮影ポイントまでの積雪はおおよそ17-8センチでした。
情報によれば昨日の入換カマはDE10 1718(サツマイモ色)とDE10 1747(原色)のDEコンビで、ローテーションに変更がなければきょうは原色DEがお休みに入り、DE10 1718と凸の2両体制となるはずです。
入換カマの動きがないので、先日周囲との仕切りフェンスが修繕された箇所から覗くと…

DE10 1720(サツマイモ色)
ああ、予定通りのサツマイモ1718だな、と思って良く見ると、左にもサツマイモが見えているではないですか!
ええ? と思って良く見ると、交検切れたはずのDE1720号機ではありませんか。そういえばちょっと前に苗穂に回送され、昨日再び札タへ回送されたというのは、交検を取得していたに違いありません。落ちると呼ばれていたサツマイモの2両が相次いで交検を取ったということは何らかの予定変更があったのかも知れません。
あくまで予測ですが、たとえばJR東日本から購入したDE101129・1125の2両があまりにひどいもの掴まされて、入換動車化されてサツマイモの2両を置き換えて、代わりにサツマイモの2両を落とすはずが、取り消しになったとかではないでしょうかね?違うかな?
この1720は(hamusutarさま用語での)本日札タ入換A運用らしく、盛んに空コキを入れ換えます

そしてコンテナホームの空コキに連結します

今度はコンテナホーム6番線へ進入します。

1718号機と違って、1720号機はこちらのエンドのナンバーも綺麗で読みやすいですね
しかし、このローテーションが変わったのが、単にDE1720出場を受けたものか、それとも凸1150に不具合が生じたか、あるいは運用離脱したかが気になるところです。
さて、今度は月寒川ポイントに移動して、操3番線への3084レ引き出しを迎え撃ちます
きょうはいきなりの積雪のためか、トラックの到着が遅れているらしく、なんと3084レ発車時刻のわずか10分前の引き出しです!

DE10 1718(サツマイモ色)+コキ 3084レ編成引き出し
この引き出しは、B運用のDE1718(サツマイモ色)が担当です。
この3084レは回送車連結指定列車なので、本日万一凸1150が次位について五機まで回送されることがあったら一大事ですので牽引機を観察します。

DF200-61+コキ 3084レ
発車時刻が迫るので引き出し完了したらほどなくクマが連結されますが、どうやら先日苗穂出場したクマ61号機単機牽引で、凸など回送車はついていません。ほっと胸を撫で下ろします
ここで雪景色の711系観察に移ります。
8月30日の改正後、711系はほとんど2扉車ばかりが動いている印象が強かったのですが…

711系(S-111+S-116) 144M
最近復活しているという3扉車が数日前から運用に入っており、久し振りに撮影出来ました!
バックショット

雪の激しく舞う中を、通り過ぎます。気温がマイナス一度と高いため、粉雪とならずにカメラのピントを拾いますので、撮影には苦労します。
ところでローテンションを外してきょう運用に就いていなかった凸が、3084レで五機に送られていなかったのは先ほど確認しましたが、もうひとつチェックしなければならない列車があります。
札タ→苗穂で運転されている臨試9196レです。このクマ次位に凸がぶら下がっていると、もしかしたら苗穂に送られて解体される恐れもあります。
そこで、きょうの臨試9196です。どうぞ…

DF200-119(単行) 臨試9196レ
DF消防の単機で、凸はつながっていませんでした!
これで本日解体送りでなかったことが確定し、明日以降凸が札タ入れ換えに出て来る可能性を繋ぎました。
バックショット

DF消防は無論語呂合わせですが、消防とこのクマの赤色は良く似合うと思います。どうせなら車体に、防火標語でもペイントしてみたらどうでしょうか(笑)
これで朝練を終わります。
そして用務を終了させ、臨試の返しを狙います。
やって来ました臨試9197レ。
ですが…

DF200-119(単行) 臨試9197レ
あちゃー、前回の観察に引き続いて、なぜか出場車のカマもありません。どうなっているんでしょうか?
もしかしたら、前回に引き続き、小生が朝の臨試往路を撮影しているところを前回と同じく、乗務員さんにバッチリ見られているので、陰謀に遭ったか…?
バックショット

日中になっても雪は降り止むどころかますます激しくなり、積雪も増えて行きます。
この後所要があるためかなり遠方まで出かけまして、用務を済ませてから札タへ舞い戻ります。
そう、もう夜の札タになっています

気象台の発表ではこの時点での積雪20センチ。ですが、この周囲はもっと大量に降ったように見えます。
暮れなずむ札タが美しいです。大型の時計が明るく目立ちます。
そしてこの月寒川ポイントには、なぜかブロ友苫小牧のお方さまがいらして、一緒に鉄談議をしながらカマを待ちます。話を伺うと、苫小牧のお方さまはなんと午前からずっとここにいるとのこと。先だっていらい複数のブロ友さまが長期滞在を経験されていますが、雪景色の中午前から日没までというのもまたすごい根性ですねえ。
到着が遅延した8080レのコキ編成です。

この編成も比較的コンテナが揃っています。隅への着雪が、沿線の積雪を物語ります。ちなみに夕方のきょうの積雪量は、札幌も旭川も19センチだそうです。もっとも旧深名線沿線の幌加内では、40数センチらしいです。
この操2番線の8080レは、DEが押し込みます!

DE10 1720(サツマイモ色) 8080レ編成
きょうのパオパオは遅延もあって日没後の到着・押し込みでした
ですが、雪レフ効果でなんとか撮影できるのは嬉しいですね
日がとっぷりと沈み、こんどは操3番線に2060レの編成をDEが引き出しです!

DE10 1720(サツマイモ色)+コキ 2060レ編成引き出し
これも雪レフ効果のお陰で何とかなっています。
そしてこの編成を引き出したDEは、操2番線を通って単機で機回しです

DE10 1720(サツマイモ色)
そしてラストカット。向かって左奥にコキの尾灯カンテラが点灯しているのがおわかりでしょうか?

これは本来14時頃に札タを出発する列車で、滅多に遅延することのない列車ですが、きょうはなぜか3時間遅れでやっとこさ牽引のクマが連結され、出発待ちです。札タで折り返してトマカ行きとなるコンテナを載せた列車の遅延でも待っていたのでしょうか?
きょうも最後までご覧いただきましてありがとうございました。
明日は果たして凸さん出て来るのでしょうか。
そしてこのまま根雪になるのかどうか気になるところです。
- 2014/11/14(金) 22:54:43|
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