皆さまこんばんは。
現在札タの入換動車は、サツマイモDE10 1718がついに交番検査切れとなり、札機の近くに放置され、原色のDE10 1747は苗穂車両所に先週回送されたまま、また、JR東からJR貨物が購入した原色のDE10 1129,1125の2両も苗穂車両所に入場したままで、結局サツマイモ色のDE10 1720と代走の凸1150(B更新)が予備車なしで連日入換についています。
小生はこのところ通風コンテナで統一されたポテチ臨(ポテ臨、イモ臨)の撮影及びリベンジ撮影で道南方面へ複数回出張っていましたので、その隙に凸が脱走しないかと気が気ではありませんでした。というのも、現在札タにいる凸1150は、10/4に東室蘭最寄の輪西派公開イベントで体験添乗に使われることがアナウンスされており、今週土曜日に迫ったヒムソまでの移動をキャッチ出来るかどうかが気になって仕方がないのです。
昨日は札タに昼練に来たものの、仕事で忙しく出撃時間が遅かったため2082レの牽引機は確認出来ませんでした。また、見渡す範囲で入換動車が動いているところを確認出来ず、凸がまだいるのか気になりながら後ろ髪引かれる思いで午後の仕事に復帰したものでした。
さて、きょうも仕事は忙しいものの、万全の体制で昨日より少し早めの昼練出撃です。
最初に見えたのはこの入換動車

DE10 1720(サツマイモ色) 札タ入換動車 2014-09-30(以下すべて同じため省略します)
ここでただ一両の稼動サツマイモ動車となりました。もう一両の1718号機は、交検切れのあと札機前に放置されたままで、動きはありません
1720号機が雨に濡れて、本線貨物の到着まで待機します
場所を移動しまして、きょうの2082レをチェック。凸がこれで脱走しないかどうか気になります

DF200(灰スカ)+コキ 2082レ
セーフ、とりあえずきょうの2082レに凸は入っていません。で、もう一両の入換動車が凸かどうかが気になります。
その前に、札タ構内の苗穂出場車置場をチェックして、五機に回送されるクマがないかどうか調べます

札タ構内苗穂出場車置場
きょうもカラですね。明日の回送はないようです。
次に入換機を探すために、移動します
お、見えましたよ…

そうです、我らがDD51!
検査用だかの空コキを推進してこちらへやって来ます
そして目の前を横切ります

DD511150(B更新)+空コキ
やはり雨模様で観察には向きませんが、そんなこと言っていられる場合ではありません。きょうは同業者の姿は周囲に見当たりませんでした
キャブをアップして区名札のチェックです

いまだ廃止された「鷲」のままでした。DFは次々に五稜郭の「五」に差し替えられつつあるというのに、凸の札が変わらないというのはどういうことか。鷲機のない現在の所属は、五機か札機か苗機のどれかだと思われますが、これではわかりません!
なお、入換動車DEの所属は、先日苗穂公開の時に、職員さんに「苗穂所属」だということを確認しました
この位置に停車して、今度は3両のコキだけ繋いで手前へやって来ます

真横を通過します。

長くてもあと3日、下手すると明日脱走しても不思議ではない状況なので、しつこく観察します。
今度は空コキを切り放し、いままでコキに乗っていた作業員さんを凸のデッキに乗せて、単機で引き上げて行きます

いったいどうしたことでしょう、雨だと言うのに、凸の周囲だけ明るくて、光が差しているように見えます!
ということできょうの昼練は終わりますが、ここ最近凸1162号機が札機の入換代走運用に入り、それが鷲機へ2082レ代走牽引で最後の旅路についたあとは、この1150号機が札タの入換業務に入りました。このため小生も最近は札タを頻繁に観察のため訪れるようになりました。そして札タの周囲も走り回るようになり、否応にも詳しくなってしまいました。周辺で目についたポイントをピックアップしてみます
札タの南側にある大きな建物。これは共○運○の配送センターで、ブロ友takekyuさまのブログでも以前紹介されていました。

写真には写っていませんが、建物の屋上に実物のトラックがあるのが特徴で、非常に目立ちます。ここのトラック、結構道内各地で見かけます
そして札タ観察を敢行しようとすると、コンテナホームから引き上げ線まで移動する時にどうしても傍を通り抜けなければならない位置にあるホテルセ○ノ。

邪魔しちゃいけないと思いつつ、この横を通らないようにしようとするとめちゃくちゃ遠回りになってしまうので、申し訳なく思いながらいつも通過です。土日はほとんど満室表示だということも学習しました(笑
そして出発予定の貨物を仕立てる線群の横辺りにあたる場所にある○○工業

ここ、普通の中小企業だと思うのですが、事務員さんの女性の身のこなしを含めたレベルが、一部上場企業ではないかと思う位レベルが高くてびっくりです(あくまで個人の感想です。感じ方には個人差があります)
そして事務所前で留置中の入換機や、2082レのカマチェックをするのにこの歩道橋の階段を登るのですが、その時に横を通過せざるを得ない自動車整備工場、オ○ルオ○ト。

カメラを持って、自動車整備工場を見下ろすような位置から札タ構内を俯瞰するので、どうも産業スパイみたいで申し訳ないと思いつつ、いつもここから観察しています
ということで、残り少ない凸を皆さま観察される際の、気晴らしにチェックしてみたら如何でしょうか?
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- 2014/09/30(火) 20:43:51|
- 日記(道内)
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| コメント:13
皆さまこんばんは。
先週ポテチ臨(ポテ臨、イモ臨)の通風コンテナを撮影すべく道南へ遠征したのですが、見事に大幅遅延で思い通りに撮影できず、悔しい思いをしました。そのリベンジを兼ねて本日キハ285系甲種も撮影して来ました
まず最初の2カットは昨日の撮影です。https://admin.blog.fc2.com/control.php?mode=editor&process=load&eno=812#仕事の後出掛けましたが、忙しくてアップ出来なかったものです。
残り少なくなったカシオペアの運転日。まだ廃止の発表はありませんが、まもなく長期運休に入りますので、復活の際は既に廃止期日の発表後の可能性もあり、いまのうちに撮影に行きます。
今回のテーマは夕闇迫るです。カシならではのボディを如何に表現するかを追求してみました

DD511083+1138+PC 8010レ
2014-09-27夕闇迫る千歳線を、ススキに見送られながら上野まで旅立ちます。
バックショット

この客車に、夕陽が鈍く当たります
ここまでが昨日の撮影です。以下本日の撮影になります。
さて、キハ285系は東室蘭操でバカ停がありますので、日の当たるうちに撮影するとなると、ヒムソ以西ということになります。ところが移動中大雨がやって参りまして、結局ここ旧鳥伏信号場での撮影に。
普通このトンネルの出口で撮影をしようと待機していると、列車がトンネルに突入する衝撃と、その後の風圧がすごいのですが、キハ285系甲種は恐らく制動関係が理由でしょうが、速度制限がかかっているのか、おだやかにエンジン音だけが近づいて来ました。そして礼文華のトンネルを飛び出します!

DF200-118+キハ285系(HB-901編成) 2014-09-28
ゆっくり走ってくれたお陰で撮影も困りませんでした。天気も、直前の大雨が止んで日が差して来ました!
そして最後尾は

編成番号のHBは、ハイブリッドの略でしょうね。少なくとも解説を見ると、今後のDCとしてはあるていど完成度の高いものだと思われますが、開発中止は実に惜しいです。検測車になるということがプレス発表されていますが、検測をしつつ、本来の持っている動力性能の試験をして、将来の量産化に役立ててくれればいいと思います。
さて、ここからは、先週遅延で痛い目に遭った列車のリベンジ撮影です。ここ長万部S字(長万部逆S)に間に合うように、キハ285系甲種の撮影場所は選んでおりました。通風コンテナだけをずらっと載せたポテチ臨(ポテ臨、イモ臨)は礼文駅付近で上下列車がすれ違いますので、この長万部S字でも上下が近接して撮影出来るのです。
この地方は結構曇りや雨勝ちで、晴れてくれることは少ないのですが、まずまずの天気です。
さて、一発目の下り8055レ。先週はこれが大幅遅延でついに現れませんでした

DF200-59+通風コンテナ積載コキ 8055レ 2014-09-28
リベンジ成功です! 普通ここでは寝台特急の撮影が有名ですが、貨物を狙う輩もいるんです。
DF200-59が勇ましいですね。
ずらっと続く通風コンテナ

説明など要りません、これを撮影しに来ました
バックショット

ススキが揺れます
さて、今度は礼文駅付近で離合した上り8054レを狙います。同じポイントですが、上下で太陽の方向が違いますので、どう出るのか、試して見ました。因みにここはこの3時間後に通過する、上りトワイライトの撮影地として有名で、この時点で既に置き三脚がふたつありました(笑
そんなことに構わず小生が狙うのはポテチ臨です

DF200-121+通風コンテナ搭載コキ 8054レ 2014-09-28
やはり3時間の違いは大きく、コキに光線が当たりません(笑
でも、バックの雲が怪しくてこれはこれで小生の好きな写真になりました。
怪しさもう一枚!

そして渾身のバックショット

これぞ編成美の真骨頂だと思います!
これでリベンジ終了、思い残す事などなく帰途につきますが、これで撮影は終わりません。
S字カーブで、夕陽に映えるキハ183系北斗

キハ183系 5012D(北斗12号) 2014-09-28
キハ261系の増備が決定してしまったため、新開発の285系のように試作車での走り込み調整など不要のため、あっという間に置き換えが進む可能性が出て来ました。
そして夕陽に輝くトワイライト

DD511148+DD51+PC 8002レ 2014-09-28
やはり架線のないところでの撮影は気分がいいですね。
ということで、きょうの撮影を終了しました。我が家の大好物、低温殺菌の登別牛乳を購入して帰りました。
本日も最後までご覧いただきましてありがとうございました。
- 2014/09/28(日) 19:51:34|
- 日記(道内)
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-
| コメント:17
皆さまこんばんは。
きょうはポテチ臨(ポテ臨、イモ臨)を運転中にゲットすべく道南まで出掛けました。
陰謀かどうかはともかく番狂わせやサプライズもあり、やっと更新です。
枚数が多いので説明は簡略を心がけるようにします。
撮影地としてどれくらい知られているのか判りませんが、最初静狩のS字へ行きました。ここは路線変更でカーブの半径を改良した地点で、アプローチも路線変更前の旧線跡です。ここから小幌駅寄りは、SL時代の旧線は長く海岸べりを走っていました
最初に撮影したのはキハ150が2連の普通列車

キハ150-103+キハ150-109 472D 2014-09-26(以下同じため省略します)
千歳線では見られない形式ですね。ちょっと嬉しいです
バックショット

お、キハ東急です!
ところで、右端に何かが見えます
おや、接近して来るのは北斗星です

DD511142+DD51+PC 1レ(北斗星)
こんな閑散線区での離合は、何かの陰謀かと(笑
もう一枚

長万部の平地から、静狩の断崖へ変わる上り勾配を、フルノッチで力行して来ます。迫力の排煙です
さて、すぐに5002DのS北斗が来ます

キハ281系 5002D(S北斗2号)
架線のないところは、やはりのびのび走っているように見えます。
バックショット

北斗星に合わせたポジションだったので、S字がわかりにくいですね。
前日江差線七重浜構内で分岐器部分のレールにひびが入り、運休や遅れが出ています。1時間半遅れの3057レは…

DF200-109+コキ 3057レ(1時間37分遅れ)
なんとDF東急の牽引でした。きょうは東急に縁がありますね。
ここでいったん静狩カーブを離れます。やって来たのは、豊浦の旧線と新線が分かれる部分

真下に走るのが室蘭(長輪)線の上り線。下り線は右の山中をトンネルで抜けています。正面の現在線トンネルの左側に、旧線トンネルがぽっかり口を開けています
旧線マニアの小生は、獣道を伝って荒磯の海岸線まで降りてみました

折りしも通りかかった3084レがトンネルから出て来ますが、その右手に旧線跡が続いており、見づらいですが岬の鼻を回るところに小さい旧トンネルが、口を開けています。
前のカットの写真を撮ったのは、崖の上の建物よりも更に上方からですね。往復して大汗をかきました
再び静狩駅に戻り、ポテチ臨待ちをしていると、踏切警報機も鳴らないのに、奇妙奇天烈なタイフォンの音が数発して、踏切の手前で一時停止をした保線車両が、上り線を無蓋車を先頭に推進しながら、やって来ます!

ご覧の通り踏切警報機が鳴らないということは、この保線車両の車軸は左右が絶縁してあって、軌道を短絡しないようになっているのでしょう。ということは、日中に線路閉鎖をかけて、無閉塞で運転したのでしょうね
バックショット

なんと火星人です!(爆
このまま静狩の中線に入り、折り返して下り本線下り方に進出し、一時停止したところです。

本線の分岐器は現場で転換作業をしていませんでしたので、CTCか何かの遠隔操作でしたが、側線への進入は現場扱いで手動で切り替えていました。

その後火星人は奥の保線庫に入り、シャッターが閉じられました。列車はキハ40単行の下りです。

キハ40 1783 485D
写真には写っていませんが、長万部の病院帰りなのか、ご老人が下車しました
バックショット

製造当時、車体が丈夫で重過ぎる割にエンジンが非力で、キハ22など従来の気動車に比べて性能が劣るといわれたキハ40シリーズですが、その丈夫な車体ゆえにいまだに多数現役なのは皮肉です
もう下りポテチ臨の8055レの時刻ですが、まだ来ません。そして後続のS北斗が来てしまいました。
S北斗のバックショット

キハ281系 5007D(S北斗7号)
編成がもうすこし長ければ、画になるのですが…
結局下りは来ず、上りのポテチ臨8054レが所定時刻で静狩S字に差し掛かります

DF200-55+通風コキ 8054レ
そして接近します

本当はこの列車は下りポテチ臨を撮影してから、別の場所へ移動して撮影する予定でしたが、まだ現れず移動出来ないままに上りポテチ臨が来てしまいました
渾身のバックショット

おお~、これぞ通風コンテナばかりずらっと長く繋がって、ポテチ臨の面目躍如です。これが撮れたので満足です!
最後尾

道内で見慣れたカンテラでなく、円板標識は珍しいですね。
静狩構内ですれ違うようにしてやって来た遅延の3091レ

DF200-112+コキ 3091レ(3時間58分遅延)
勾配に備えて、駅構内から 爆煙出して来ました
バックショット

機次位のコキがカラだったので、Sカーブを行くDFのお顔が見えます
そして続くコキ

これをポテチ臨の通風コンテナでやりたかった!
結局ポテチ臨の8055レは待てども来ず、長万部で駅弁のかにめしを入れている、「かなや」のお店で昼食にします。久し振りにここのかにめし食べましたが、駅弁で慣れ親しんだそのまま3年前と変わりありません。
その後長万部駅構内を冷やかしに行くと、停車していたキハ40がタイフォンとともに発車です。
あれ?国鉄時代は、通勤電車を除く普通列車は、各停車駅ごとに汽笛を鳴らす決まりがありましたが、JRになってからはなかったはず…
良く見ると、キハ40がマヤ34をサンドイッチにして、山線へ入って行くではないですか!
で、先回りして迎え撃ったのはここ。

鉄製のアングル材で櫓を組んだ、幹線の大駅の余韻を残す倶知安駅です。
で、トコトコ音がしてマヤ検列車がやって来ます

キハ40 304+マヤ34 2008+キハ40 301 試D
前面の種別幕は「試運転」表示でした
バックショット

陸橋下で、キハ40のお顔が陰になってしまいました。
して、数分停車後に、倶知安のシンボル、またの名を蝦夷富士という、羊蹄山の麓をマヤ検が発車します。これが撮りたくて、倶知安まで先行しました

夕陽に輝くマヤ34のアップです

マヤ34 2008
軽量客車を彷彿とさせる窓ですね。
マヤ34は、国鉄時代の代表的な軌道検測車ですが、全国で廃車が進み、もはやJR九州とJR北海道に各一両を残すのみとなっています
ところで先ほどの編成、踏切を越えたところで停止してしまいました。

良く見ると、引き上げ線にいます。
こ、これは…
そう、羊蹄山を望む倶知安のクラに入庫するマヤ検編成がもう一度見られるのです!
どうぞ。

3両ともゆっくりとクラに入ってしまい、きょうの撮影は終わりました。
長々と最後までご覧いただきありがとうございました。
- 2014/09/26(金) 23:59:00|
- 日記(道内)
-
-
| コメント:7
皆さまこんばんは。
最後の運行と言われるSLニセコ号、皆さま追いかけていらっしゃるようですね。今シーズン乗り鉄に行く予定で、座席指定券を確保してあります。
さて、いつもの札タ昼練です。
最初に苗穂出場車置場に着きましたが、カマはありません。五機所属機の出場はないという意味ですが、札機所属機や苗穂所属機の場合ここには留置されませんので、DEの出場がなかったかどうかは、臨試9197レを見ていないのでわかりません。
入換誘導灯の表示がついていましたので、コンテナホームに移動します。
既に同業者さんがひとりスタンバイしておられます。プライベートなデータはブログでは書けませんが、自動車についた選択ナンバーのプレートを見れば、コアな凸ファンだとすぐにわかります。凸ファンが多いこと、頼もしいですね!
するとまもなく…

道内最後の貨物凸1150号機がコキ一両に作業員さんを乗せて推進運転で押し込んで行きます。ちょうど休憩中のサツマイモDE10 1720の横を通り過ぎます。
その後このコキ1車を切り離し、作業員さんを凸のデッキに乗せて、機関車単独で手前方向へ移動して来ます

そして再びDEの横を通り過ぎます

凸デッキ前後の作業員さんたち、DEの乗務員さんと声掛けしているのでしょうか?
横を通り過ぎる時、キャブのアップです

前回の全検はH21-2ですか…。まだしばらく使えそうですね。でも予備機のない状態で使うとなると、定期仕業への投入は難しく、結局入換代走と、石北臨貨や急行はまなすのカマに何かがあった時の予備機というくらいしか使えないような気がします。ただ、たとえ僅かであっても可能性がある限り、その瞬間が訪れた場合はl記録したいですね。
まだ区名札はいまはなき「鷲」のまま、いつまでカムフラージュを続けるのでしょうか(笑
サイド気味のバックショットです

このあと誘導作業員さんたちを事務所の横で降ろします。
そして今度は撮影しているところ寄りの線路をこちらへやって来ます

最近凸は毎度ローテーションに入って、3日に2日は入換運用入しています。ところできょうはサツマイモ色のもう一両、DE10 1718が見当たりません。単なるローテによる休業日なのか、交検が切れたのか気になるところです。
そして先ほどのDEの、今度は手前を通ります。

凸が停止したので、場所をちょっと移動して、並びを狙います。

左: DE10 17
20(サツマイモ色)、 右: DD51 1150 札タ構内 2014-09-24
どうですこの並び、少なくとも半年後には見られません。
凸が10/4の東室蘭もよりの輪西派公開の後帰って来るかどうか、DEは新製HDの配属もしくは苗穂転入改造入場中のDE10 1129、1125が出場すれば危ういです。
ただ、その前にDE10 1718が落ちる可能性や、札機で使用停止中のDE10 1747がもあり、パラメーターが多過ぎて、予測困難でもあります。
もう一度先ほどの見学位置に戻って、両者の並びを違う角度から

どちらも国鉄時代から生き永らえて来たDLです、いいですね!
ところで遠くに見える、きょう出発して行く2082レは…

DF200(灰スカ)+コキ 2082レ 2014-09-24
ここに凸がいるんだから当たり前ですが、DF牽引でした。
HDは小生の移動した範囲では見当たりませんでした。もしかしたら札機の近くにいたのかも知れませんが未確認です。
そしてきょうはトワイライトウヤの日なので、場所を移動してキハ183系「北斗」を狙います。

キハ183系 5005D(北斗5号) 2014-09-24
NNシリーズは奇跡的に復活しましたが、新開発のキハ285系に代わりキハ261系が増備されることが決まったので、現在183系で運用されている特急の中ではまっ先に置き換えられることでしょう。
バックショット

思えば電車よりも手のかかる気動車だというのに、モハ781系が引退した後も長らく走り続けて本当にご苦労さまですと
いいたいですね。電機機関車のED76 500が引退した後残ったDD51も風前の灯ですが、キハ183系がJR北海道の線路上から消えるまでにはまだしばらく時間がかかりそうです。
きょうも最後までご覧いただきましてありがとうございました。
- 2014/09/24(水) 20:52:25|
- 日記(道内)
-
-
| コメント:11
皆さまこんばんは。
SLニセコの最後の運転も始まり、皆さまそちらへお出かけの方も多いかと思います。小生日曜は家族運用で非鉄、そしてきょうは札タ観察の昼練に出かけて来ました。そこで意外なシーンを得ることが出来た訳ですが…
まずは札タにたどり着くと、コンテナホームで早速排気を上げて加速するこれが…

DE10 1718(サツマイモ色) 札タ構内 2014-09-22
この塗色に排気だと、北米のスイッチャーのように見えなくもありません。
このカマ、交番検査切れぎりぎりのはずです。数日のうちにはこの姿は見られなくなるでしょう。
HDに置き換わるか、苗穂から原色のDE10 1129(JR東から購入)が出て来るか、それとも再度交番検査を取ることがあるのか…。しかし諸状況から、交番検査を取得してもう3ヵ月間入換業務に就く可能性はきっと低いでしょうね
キャブのアップです

いまだに鷲機の区名札が入っています。どこの所属なのか気になりますが、9/20の苗穂公開の際、職員さんに質問したところ、苗穂所属とのことでした!
でもこいつ、「苗」の札が入る前に運用離脱する可能性もあるのでは…
その行く先を見て見ると…
…
…!

おお! 凸にクマが休んでいるではありませんか。
先回りして凸を待ち受けます。

DD511150(B更新)+コキ 札タ構内 2014-09-22
コンテナホームより引き出したコキをしつらえて、本線を牽引するクマに引き渡します。
なんという青空でしょう! これ、カメラで写したままのjpgファイルを、色合いも彩度も一切加工せずにそのままアップしたものです。凸晴れとでも呼びたく、この凸B更新の朱色と秋空は似合いますね!
コキから切り離されて引上線へ向かいます

あこがれのカマが目の前を通り過ぎます
キャブのアップです

区名札は廃止になった「鷲」のままです。苗穂公開では、あろうことか、凸の所属がどこになっているのか聞き忘れてしまいました。現在の所属が五機だとすれば、少なくとも五機まで回送する可能性は残っていますね。札機か苗穂だったとしても、10/4の輪西派公開の後はどうなるのでしょう? もしかしたら東室蘭操から通路線で繋がっている旧鷲機に入り、解体待ちの凸の仲間入りなんてこともあり得ますね。ひたすら観察しかないですね。
秋の日を浴びて引上線へ移動します

かつて国鉄時代DD51のうち何両かに付けられていたようなスピーカーが見えますが、これは誘導作業員さんが手に持っているものです(笑
そして折返して来て、2082レのコキの横で小休止に入ります。

すぐ向こうのコキ50000が2082レですが、きょうの2082レはいわずもがな、DF牽引です。だってここに最後の一両の凸がいますから、凸はあり得ません。
先ほどのDE10 1718が手前を横切り、凸とのツーショットが実現します。

奥: DD511150(B更新) 手前: DE10 1718(サツマイモ色)
どちらも鷲機の区名札ですが、現在の所属は鷲機ではありません。そしてこの両機とも、もしかしたら1ヵ月後には運用離脱している可能性もありますね
ところで旅客凸凸と貨物凸のコラボといえば、2082レが上りトワイライトを退避するビール庭園駅がすぐに思い浮かびますが、これは2082レに凸が代走に入った時に限られます。
でももしここ札タで奥の千歳線をトワイライトがやってくれば、凸同士が揃う訳です。しかしきょうは月曜日、トワイライトは運休の日です…
しかし運命は見放しませんでした。きょうはカンなしの団臨がトワイライトのスジで走ります!
左手から奥の千歳線をやって来ました

DD511138+1142+PC 8002レ(トワイライトEXP.)、 手前: DD511150(B更新)
猛スピードでやって来ました。 このアングルですと、カンなしでもわかりません(笑)
そして凸の三重奏が実現しました!

いやあ、まさか札タ構内でこんな光景が見られるとは、ちょっと想像しなかったですね。また、飛石連休の中日で月曜日だというのにトワイライトが動いたことも幸運でした。
やはり通い詰めればまだまだ新しいアングルがみつかるということに驚くと同時に、まだ軽い興奮が残っています。
きょうも最後までご覧いただきましてありがとうございました。
- 2014/09/22(月) 19:37:12|
- 日記(道内)
-
-
| コメント:17
皆さまこんばんは。
昨日の苗穂公開画像を当日アップしたところですが、内容が多すぎて載せ切れませんでしたので、続編を本日アップします。また、おまけとして、13年前の2001年10月14日(鉄道の日)に行われた苗穂公開画像の一部もアップします。
本日も長いので説明は簡単に端折ります。
JR北海道が開発中だったDMV。

これまで肝いりで開発を進め、外部の鉄道などとも連携を取り合い、道内でも札沼線や石北線、釧網線、夕張線などで運転実績があるほか、静岡県の岳南鉄道や九州の南阿蘇鉄道などでも実績がありましたが、惜しいことについ先日開発停止が発表されました。
では昨日の続きのDF200-122から

DF200-122 苗穂 2014-09-20
現場ではなかなか接近することは出来ませんが、ここではこんなにアップで撮影する事が出来ます。なんだか表情がいつものDFと違いますね。ちょっと“ブサイク”731系風に見えなくもありません(731系ファンの方、ご免なさい)
側面の白票です

「五稜郭機関区」から「苗穂車両所」へ9/8で、3055レで初めて発送された車両です。それまでは鷲別所属で8771レ(9771レ)で送られて来ていました
続いてDF200-1です

DF200-1 2014-09-20
トップナンバー、量産車の初めてのクルマです
これはエンジンや発電機が抜かれ、ドンガラになっていました

各部のアップです。
V字型に切れ込んでいるのですね。V型エンジンと関係があるのかないのか…

この辺もも抜けのカラです。

助手窓下のアップです

これは9/11の回送ですね。やはり3055レでした。でも、JR Freightの文字の下にプレートがついていますね。
アップにして見ましょう

これは開発者の西沢さんという人の名が刻まれています。901号機と1号機のみだそうです。
諸元です。

こんなマニアックな説明が嬉しいですね。
以前「交番検査B」といっていたものが、現在は「特別検査」と呼ばれるのですね
これは他の号機でも興味がありますので、見て行きましょう
次いで5号機です

DF200-5 2014-09-20
赤スカですが、やけに綺麗です
諸元です

一見平凡な諸元ですが、これ見て思い出した事があります。
実は13年前の苗穂公開でこの5号機が入場していました。
その時の写真がこれです

DF200-5 苗穂
2001-10-14JRFのカラーが違うのがお判りでしょうか。でもそれだけではありません。この時点(2001年=平成13年)での5号機は、諸元でも全般検査や交番検査Bのどこにも出て来ません。通常の交番検査または、何らかの修理・改修で入場していたのでしょうかね??
ここから写真は今回の公開に戻ります。
次に61号機

DF200-61 2014-09-20
諸元

以上で、昨日の苗穂公開の写真を終わります。
. * * *
せっかく2001年の苗穂の画像を引っ張り出して来ましたので、その他にも過去画像をお目にかけましょう
2001年の苗穂公開の時は、苗穂駅構内からのJR職員専用跨線橋が、公開の一般訪問者に開放されていました。

苗穂 2001-10-14(以下同じために省略します)
狭い跨線橋を親子連れが列を作って通っていました。
そして現在も札タで活躍する、DE10 1747が体験添乗をやっていました

DE10 1747(原色)
乗車希望の皆さん並んでいますね。
多くの見学者の下を、一般人をキャブに載せたDE10 1747が快走します

これは乗って見たかったですが、小生SLに行ってしまったので撮影のみでした。
次に今回も行ったC62 3の体験添乗

この時は自走しなかったものの、有火でした。かすかに煙突から排煙が出ています
そして今年はキハ40がついていましたが、この時は

快速海峡で使われていた、ドラえもんカラオケカーでした(笑
牽引するDEも塗色が違いますね
そしてこんな塗色のキハ40もいました

子供達が喜びそうですね
オハ50そのままのように見える気動車

キサハ144
そして帰り道に跨線橋から撮影した苗穂構内札幌方

まだJRタワーが建設中で、屋上にクレーンが載っています。
それよりも、中央に見える貨車は、なんとワム80000以前に萩野-陣屋で使用されていた、チップトラではありませんか!
やはり撮影しておくものですね。
以上できょうのアップを終わります。最後までご覧いただきありがとうございました。
- 2014/09/21(日) 23:59:00|
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皆さまこんばんは。
きょうは苗穂工場/車両所の公開日です。昨年は車両や保線不祥事を受けて苗穂公開が中止されたため、2年振りの公開になります。コマ数が多いので、明日と2回に分けて送ります。
さて、昨晩札タ観察で凸1150とサツマイモDE1720が動いていたので何らかのイレギュラーがあるかもと考えて札タに朝出掛けました。

遠くにサツマイモDEが見えます。何番でしょう、近づいて見ます

DE10 1720(サツマイモ色) 札タ 2014-09-20(以下同じため省略します)
おお、お休み中のDEは1720番でした。
1718番が見当たりません。気になるのは、1718が前回交番検査のために札タから鷲機に送られたのが6月17日でしたので、その後いったん鷲機への出戻りがあったもののそろそろ交検切れです。いまだに区名札は「鷲」が入っていますが、既に同区は廃止されていますので、実際の所属区への出入りがあるかも知れません。五機の可能性も考えて本日の3084レをチェックしてみましたが、回送機関車はついていませんでした。
結局小生は1718の姿を見る事が出来なかったのですが、hamusutarさまのブログによれば、本日も入換運用に就いていたそうです。でも数日内に交検切れるはずです。果たして交検取るのでしょうか?
折角なので残り少なくなった711系を狙います

711系(S-108+S-107編成) 144M
赤電連番編成でした。この後、仕事の後で訪れた苗穂工場で、711系の別の連番を目にすることになります。
バックショット

きょうも元気に歩みを進めます。頑張っても最大半年です。また、8/30の改正で運用が半減し、見掛けなくなった編成も結構いますね。
この後仕事に出勤しました。仕事が順調に終われば、15時終了の苗穂公開のラストの方に間に合います。
何とか仕事をやっつけ、苗穂に向かいます。

苗穂の入り口です。小学生の子供達が、門のところで案内図を配ってくれました。ほほえましいですね。
入口を入るとすぐに、711系S-102が休憩所として開放されています

711系(S-102編成)
親子連れが多くて楽しそうですね。前面幕が抜き取られており、運用落ちで解体前なのでしょう。奥に見えるS-101編成も、前面幕やサボ幕が抜き取られていました。
10年位前の苗穂公開の時は、廃車になった711系基本番台の灰皿などのパーツも販売しており、小生はタイフォンを購入したことを思い出しました。今回は廃車発生部品の販売はなく、鉄道チョロQやDD51のファイル、区名札のレプリカなどでした。
このS-102編成を別の角度から見ていました

通勤時間帯みたいにお客が入っていますね。皆さん楽しそうです。
工場の建物の間より見たもう一編成のS-101

711系(S-101編成)
もう、解体待ちなのでしょう。バックは旧塗色の水色コンテナです。
今回はこれに乗るチャンスがありました

C62 3+キハ40 333+DE10
C62は無火ですが、可動状態にあり、DEに牽引されて引き上げ線まで往復してくれます。平成初期のC62ニセコ運用時、オハに乗車して汽車の旅を往復楽しんだことはありましたが、C62のキャブに添乗したことは無論ありません。それがきょう、実現します
ところでここの案内をしていた職員さん、「C62の添乗はもう締め切りましたが、ヨンマルはまだ空きがあります!」とラウドスピーカーで連呼していて、その度に子連れのお母さんから「ヨンマルって何ですか??」と訊かれていました(笑
でも同じ言葉をスピーカーで叫び続けているのですよ。でもね、本来鉄道職員というのは、多少ぶっきら棒でも、本来の業務には精通していて、頼りになるのが持ち味だと思うのですね。
愛想ばかり良くて、カネ儲けになる副業には熱心な会社とは違うぞ、というようなプライドが感じられました。
サイドビュー

無火とはいえ手入れはいいようで、折からの雨がボイラの塗装の上を玉になって伝います。普段から良く手を加えているのでしょう。主連棒にも余計な色を入れずありのままなのが、一層魅力的です
アップです

「NH」は苗穂工場、「63-3」が全検取得の年月ですね。復活後二度と全検は取らなかったのですね。当時撮影したリバーサルがありますので、スキャンしたらアップしましょう
キャブです

寒冷地型の密閉キャブで、元急行機だけあってタブレットキャッチャーも勇ましく、また、復活時にSN型ATSも備えています。区名札に「築」が入ることは二度とありません
そして憧れの名機の運転台に入ります!

時刻表差はカラですが、ここにニセコまでの運転時刻を差して函館線を往復していました。
さすがSLだけあって、構内の低速での移動でも、振動が半端ないです。これが高速走行すれば、乗務員は胃を悪くしますね。東海道線を疾駆していた時の振動はさぞや、というところで、木曽川橋梁上で、狭軌SL世界最高の129kmを記録した時は、想像もつかない激しい揺れだったことでしょう。
さて、いつも撮影している貨物機ですが、先日9/8に3055レの機次位で回送された122号機が展示されて、内部に入れるようになっていました

DF200-122
これを撮影していると、押忍番長さまに声を掛けられました。お仕事お忙しいようですが、時間を作って来られていたようです。久し振りにお会い出来て良かったです。そういえば以前良く厚別カーブでお会いしたまなさまも入口でお声掛けいただきましたし、きょうは皆さま結構いらしていたようですね。
本日撮影した旅客カマはこれだけ。如何にこのブログが貨物に傾注しているかの証明です(笑

DD51 1137
旅客カマは女性にも人気があるようで、ヒマだったのか目線をくれました。
そしてきょう最大の目的、レールの溶接実演です。ブロ友の某氏も詳しそうですね。

岩見沢レールセンターの職員さんが実施してくださいます。
雨で何度か延期され、数度出なおした挙句やっと見る事が出来ました
こんなに人気があります

ここをくぐって見るのは大変です
この手前のレールの切れている部分を溶接します。

ロングレールの溶接を現場でやっていることの再現です
まず、レールの溶接する部分に、型枠をセットします

次にバーナーで型枠を700度だかに予熱します

結構炎が強くて驚きました
次に、カマに予め入れておいた金属混合物にバーナーで点火しますと…

爆発的に激しく燃焼します。化学反応を起こし、温度は2300度にも達するそうです
カマから溶解した金属を型枠の上から流し込みます

余った金属は、手前のるつぼに流れ込みます
3分以上冷ましてから型枠を機械で外し、、

トンテンカンカン人力で外しますと…
ご覧のようになります

あとは細かく仕上げれば終わりです
今回実演して下さった岩見沢レールセンターの職員さんたち。

とても格好良くてきょうのヒーローでしたね。
ラウドスピーカーの声も充分に聞き取れない部分こそありましたが、ひたすら熱心に溶接の原理を解説して下さる真摯な姿に心打たれました。これこそ現場のプロ、国鉄時代から連綿と受け継がれて来た、鉄道事業の本質だと思います。
苗穂公開で、図らずも鉄道員の、鉄道魂に触れる事が出来て良かったです。
長くなりますので、続きは明日。
- 2014/09/20(土) 23:02:20|
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皆さまこんばんは。
昨日お伝えしたように、ついにHD300の量産車が札タに回送され、近々運用に就くと思われます。
どうなっているかきょうは札タの観察に行って来ました。
ところできょうもそうですが、晴れたと思ったら豪雨になったり天候の変化がいつもの年とは違いますね。
きょうの昼もそんな天候で、傘を持つか持たないか迷いながら札タへ出撃しました。
まず報告はテキストから
・2082レはDF200+コキ
・札タ構内苗穂出場車置場はカラ
・札タ構内にHD300の姿は見える範囲に見当たらず。いったん苗穂に入ったかも?
といったところです。ところで札タ構内を見渡すと入換機が見えました

DE10 1720(サツマイモ色) 2014-09-18
昨日は2台稼動していたサツマイモ入換機ですが、きょうは1720号機が動いていました。
そしてコンテナホームの奥を見はるかすと、これが見えました

正面の青コンテナはまさしくZコンテナです。重り代わりに、牽引試験などで使うようです。ブロ友のhamusutarさまの観察では、これが編成に繋がっている時、サツマイモDEが引き出せなくて苦労していたとか。コキは密着自連なので、圧縮引き出しがなかなかできないのでしょうね。
そして右端にちょこっとだけ見えるのは…
そうです! 我らがDD51、道内貨物で最後の生き残りかつ、B更新機としても最後の1両です!
こいつがこちらにやって来るではありませんか

DD51 1150(B更新) 2014-09-18
見て下さい、この雄姿を! 入換灯を点灯して、きょうも札タの入換に気を吐いています。
おや、後部デッキに誘導作業員さんがチラと見えますね。そろそろ風も冷たくなり、お仕事も大変な季節です。
バックショットを見ると…!!

おお、贅沢にも誘導作業員さんが二人も張り付いています!!
不謹慎ながら、実にうらやましいと思ってしまいました。ですが、夜間も含めこのお仕事は実に大変そうで、マネをしても数時間ももたずに音を上げることになりそうです。
この凸1150は10/4に東室蘭駅に隣接した輪西派公開で、体験添乗に供されることが公表されています。
ということは、あと2週間のうちにはこの場を離れ、何れかの列車を代走して東室蘭操まで至る可能性が高く、それが道内貨物凸最後の本線走行となるかも知れません。先般凸1162号機が2082レを代走した時は、偶然に札タでキャッチして先回りすることが出来ましたが、同業者さんの姿は皆無といっていいほどでしたから、恐らく急遽決まったのではないかと思われます。それが陰謀かどうかはともかく、凸1150号機の本線走行は、何としてもキャッチしたいものだと思います。
きょうも最後までご覧いただきありがとうございました。
- 2014/09/18(木) 19:15:19|
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皆さまおはようございます。
朝晩冷え込むようになり、長袖でも暖房が欲しくなる季節です。
ところで、札タ構内の入換は、所定がDE10の3両で行われています。
原色のDE10 1747、サツマイモ色のDE10 1718と1720です。ところが現在原色機が使用停止となっており、代わりに最後のB更新機生き残り凸1150が代走しています。
ところが登別のブロ友フクちゃんさまの昨日の日記によれば、HD300が回送されて東室蘭操に停止しているとのこと。いつやって来るのかなあと思いつつ、よなかでは撮影できないので、9771レのスジに賭けることにしました。
きょうの撮影地は徒歩でしかアプローチできない場所。クルマを捨てて歩き出すと、いきなりクマ単行が通過します。あれ?と焦りますが、カメラは間に合いません。どうやら8057レが数分繰り上げになったっぽいです。
それでは9771レはどうなったかと気になり、思わず急ぎ足で現地に向かいます。
と、現地到着まもなく、なぜかクマのエンジン音がします。??こんな時間に列車あったっけ、と思いますが、今度は見逃さないように慌ててセットします。
と、やって来たのは目的の列車そのものでした

DF200-8+HD300-8 2014-09-17
おお、素晴らしい、クマがまだ車体も綺麗なHD300を背負って来ました!
しかしこの時間はフェイントですね。いつもの9771レの前走2725Mの、その更に前のスジでやって来ました。もしも9771レの時刻目指してやって来ていたらドツボにはまっていたところです。これも陰謀なのか…と思いましたが、あの組織はもうないはずなので、いったいどうなっているのでしょうか。
バックショットでHD300を激写します

HD300-8
後部円板というところがいつもの回送とは違います。円板が中央に寄っていて、ちょっとユーモラスですね。
これが札タに入るということは、いよいよ凸1150が脱走準備ということでしょう。
見張を強化したいと思います。
以上早朝の速報でした。
- 2014/09/17(水) 07:26:53|
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皆さまこんばんは。
昨日きょうと連休となったため、家族運用に徹していたはずで、ここへ行っていました

上川管内 上富良野町にて
アップダウンの続く彼方一直線で有名なところは何箇所かありますが、ここみたいな無名なところもそこかしこにあります。
その後は十勝岳の中腹まで上り、やって来たのはここ。この写真だけで分かったらすごいです。

ここは根室本線布部駅、富良野からひとつ新得寄りの駅です。
かつては釧路・根室へ行く本線として、キハ80系の特急おおぞらも通過した駅ですが、いまはローカル列車のみが通り過ぎる駅です。
この近くにメロンが安くてうまい農家があるので、たまに買いに来ます。これが今回の目的ですが、本当に偶然、やって来た、帯広発滝川行の普通気動車。

キハ40 1754 2432D 2014-09-15
十勝から札幌を目指す特急はすべて石勝線経由になりましたが、普通列車はいずれもかつての本線沿いに滝川を発着しています。
バックショット

おや、サボ受けがついています。きっと、首都圏色に戻したキハ40 777などと組んで、滝川発釧路行日本最長普通列車などの掲示を出すためでしょう。登場時は「車体が重い割に非力で使い難い」と悪評だったキハ40系もまだまだ道内各地で現役です。
さて、苫小牧のブロ友、fzi*uさまの昨日のブログで、旭川にて「食べマルシェ2014」というイベントを行っているということで、富良野からそう遠くない旭川を、上富良野や美瑛の丘の景色、ポプラの独立樹などに立ち寄りながら向かいます。この辺の丘陵は、30年以上前に、風景写真のために四季彷徨った事があり、地図やナビ無しでもソラで走れるところです。
さて、旭川について奥方の買物中に某711系掲示板を見ると、きょうの午後S-110旧塗色編成が所定運用にないスジで岩見沢以北を下り方向に走っていたとの事。すわ一大事、奥方の許しを得て旭川駅構内に入って711系の運用チェックです
まず最初に見かけたのは、宗谷線の音威子府行快速気動車

キハ40 1791 3325D(快速なよろ5号) 2014-09-15
これもキハ40の単行です。列番は、名寄以北の普通列車となる区間は4339Dに変わります。旭川駅は数年前に高架化されて近代的になりました。
バックショット

終着まで3時間近く走ります。
さて、目的の列車。これがS-110に差し替えられているかどうかです。
結果は…

711系(S-107編成) 2195M 2014-09-15
ガビーン、所定のS-107です。この編成、前面の助手窓に編成番号のステッカーが貼り付けられていなくて不思議です。廃車予定で剥がしたのか、検査終了時にステッカーが間に合わなかったのか、それとも悪質なマニアの悪戯か…
入れ違いに入って来た、石北線網走からのキハ183系オホーツク

キハ183系 16D(オホーツク6号) 2014-09-15
あと何年この形式で走るんでしょうね?
今回唯一撮影したカモレ(汗

DF200+コキ 1082レ 2014-09-15
この撮影で、ブログ名との相違について突っ込まれる予防線を張りました(笑
そして最後の可能性、別運用の711系に、S-110の可能性を賭けます
そして結果は…

711系(S-108編成) 2227M 2014-09-15
ありゃりゃ。どういうことでしょう! きっとS-110は運用入り以外の目的で函館線を下ったのね。
ということで、きょうは、非鉄のはずが、スカ喰らうためにチェックする羽目に陥りました(トホホ…
- 2014/09/15(月) 23:44:26|
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