皆さまこんばんは。
きょうはJR北海道のダイヤ改正初日です。
今回の改正は特急列車と快速エアポートの減速ダイヤ化が主体で消極的な改正ですが、もうひとつ、733系3000番台新製車の快速エアポートへの投入により、玉突きで捻出された新系列普通電車により、711系の運用が半分に縮小されるものでした。
札幌地区で711系の運用、特に6連は見られなくなるのかも知れないと危惧しておりましたが、果たしてどうなっているか、今朝は苗ストで待ち構えて見ました…

711系(S-110+S-113編成) 144M 2014-08-30
以前は711系運用だったものの、2週間前から暫定運用で新系列が代走に入っていた144Mがなんと、711系6連で見事に復活しました! しかもきょうは旧塗色のS-114編成が先頭です。この運転時刻であれば、札幌地区は冬季でも撮影可能で、撮影する楽しみが残りました。
バックショット

ここ数日、岩見沢を起点にして旭川方面だけで運転されていた変運用から、S-114編成が帰って来ました。もうひとつの旧塗色編成S-110は昨日運用に入っているところは確認しましたが、今後動くのかどうか…
最後尾

今年度末で引退が発表されている711系ですが、なんとかあと半年頑張ってもらいたいものです。
午前中仕事の後、午後から札タ確認です
まず、恒例の2082レチェックです

DF200-102+コキ 2082レ 2014-08-30
ブロックプレートで苗穂から出場してまだ日の浅いクマ102号機が入っています。凸が入っていなくてちょっとほっとしています。鷲機は昨日で業務を停止していますので、もしもきょう東室蘭操が最終目的地のこの列車の運用に就くと、それは解体線置場行きを示唆するからです。
2082レを観察していると、ブロ友のtakekyuさまが見えました。いまとなっては希少価値のクルマで登場して、インパクトが強いです。
と、入換しているサツマイモが見えました

DE101720(サツマイモ色) 札タ構内入換動車 2014-08-30
青い空とサツマイモ色も良く似合いますね。同時に稼動している入換動車は2両いるはずなので、もう一両いるはずです。
それはサツマイモ色DE101718か、代走の凸1150のはずですが、上記写真のDE1720がコキを押し込んでいる陰からもう一両の入換機関車が姿を現しました

左)DE101718(サツマイモ色) 右)DE1017120(サツマイモ色) 2014-08-30
おや、きょうは仲良くサツマイモ色のDEが2両入換に働いていますね。凸はきっとお休みの日なのでしょう。
サツマイモ色DEも交検を取るのかどうか疑問視されていますし、今後苗穂入場中の凸1129や1125が出場して来れば順次置き換えられるでしょうし、今年度中にHD300の新製車が3両札タに回着するということなので、計画に変更がなければ余命いくばくもないものと思われます。
ところでこれを見落としてはなりません。

鷲別機関区は昨日で事実上の業務を終了しましたが、正式廃止は月末です。まだきょうは「鷲」の区名札を差しています。近々新しい札に置き換えられるのでしょうね。もしも「五」であったとしたら、交検のために延々函館の五機まで回送されることになるのでしょうかね?わざわざそこまでやるのか…といったところが疑問です。少なくとも来週には結果が判明していることでしょう。
きょうも最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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- 2014/08/30(土) 19:01:16|
- 日記(道内)
-
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| コメント:15
皆さまこんばんは。
今月末で鷲別機関区が廃止になることは報道等で既報の通りですが、実質的に平日最終日のきょう、業務が終了すると予測して、久し振りに出かけて見ました。このところ廃車待ちの凸が多数置いてあるということで鷲機詣でをする同業者の皆さまが多いことは承知しておりますが、小生、どうしても解体中の凸を正視するに耐えられなく(苗穂で凸1166の解体中の姿がいまでもトラウマです)、遠ざかっておりました。
解体がひと通り済んだようなので、かけつけた次第です。
とはいえ、きょうはダイヤ改正前の最終日です。
まずは明日から大幅に運用が縮小される711系の朝練撮影から開始です
まず、所定運用が711系ですが、今月中旬から新系列に置き換えられている144Mをチェックしますが、721系+731系だったのでがっかり。
気を取り直して岩見沢方面から上り2本目の2148M。

711系(S-117+S-116編成) 2148M 2014-08-29(以下同じため省略します)
連番で来てくれました。きょうもいつも通りの運行を続けてくれています
バックショット

赤電で揃った6連もいいですね。末期の千歳・室蘭線では最大で3連運用しかなく、寂しかったです。
場所を移動しまして、長躯小樽発旭川行2151M。反対方向の列車は旭川発手稲行ですので、この列車が最長距離を走破する711系ですね。この形式で走るのはきょうが最後です。

711系(S-108+S-110編成) 2151M
秋の青空に赤い電車が映えます。
バックショット

お、後尾は旧塗色のS-110です。昨日落ちずに再びきょう運用に就いてくれました
更にもう一枚

今晩手稲入庫して、出て来てくれるのでしょうか…
朝練はここまでです。
で、その後用事を済ませまして、午後から向かったのはここ。

(踏切から撮影)
お判りになる人はわかるでしょう。こんな草むした線路がJR北海道で現役なのは、2箇所くらいではないでしょうか?
反対側を振り返って見ます

そうです、このクラは鷲別機関区です。因みにもう一箇所の草むした線路は、東室蘭駅隣接の輪西派です。
で、線路沿いの舗装路を歩いて近づくと、こんなものが目に飛び込んで来ました!

鷲別機関区構内
午後3時頃の撮影です。DFがずらっと連なってコンボイを組んでいますね!
更に近づいてみます

良く見ると確かに、しかも先頭の105号機は前照灯も点灯して、エンジンがかかっているではないですか!
編成を見てみましょう

見事な5連です! 恐らく鷲機閉鎖に伴う祖開でしょう。これを動くところを見たいですが少々用事があり、いったんこの場を離れます
用事から舞い戻り、まだDFがそのままなのを確認して今度は検修庫の観察に移ります。

検修庫の傍には左手に廃車になったと思われる凸たち、それにその間には見えませんが転車台(ターンテーブル)があります。
凸たちのアップです

既にナンバーが外されていますが、一両だけいるA更新機は1165号機だとわかります。昨年夏に8271レでタキを牽引したところを鷲機のヌシことフクちゃんさまたちとトクデン前で撮影した思い出のカマです。
そんな感傷に浸っていると、なんとそのヌシことフクちゃんさまがお仕事を終えて研修庫前に現れました!
早速クマが5連を組んでいることを伝え、なかなか動かないことを話しました。
一緒に鷲機西側の踏切に移動しますが、なんと某新聞記者の方がいて、早速フクちゃんさまがインタビューを受けていました。小生も一緒にいましたが、最初にヌシのフクちゃんさまに気付くとはさすが新聞記者ですね、お目が高い(笑)
その後踏切の前後に分かれて待機します。と、3067レが通過です

DF200-119+コキ 3067レ
DF消防の走っている線路が室蘭下り線、その手前が室蘭上り線、その手前が鷲機の入出場線で、昔の室蘭本線だとか。明日から使用停止になる模様です。定期的に列車が走るのはきょうが最後ですね
バックショット

一番右手の線路が鷲機の引込み線になります
編成中の海コンももちろん逃しません!

小生はクロネコンテナがお気に入りです。ブロ友のtakekyuさまの話によれば、何でもJOTバージョンと全通バージョンの二種類があり、塗色も微妙に違っているとか。奥が深いですね。
今度は仕業庫から、東室蘭操から2081レを牽引するカマが出て来ます。仕業庫内では前灯が点いているのが見えただけでしたが…

DF200-3+DF200-111 2081レ牽引機回送
汽笛が二つ聞こえたと思ったら、協調運転による有火重連でした。
2081レでこれは実に珍しいですね。さすが最終日です。
踏切通過

この踏切を通過する定期列車はこの後先ほど見た5重連と、LNG牽引のカマ牽引用の2本で終わりのはずです
更に追います

こんな草むした線路でも走るのですね…
もう一枚

…(無言)
この後小生の用事があり、忙しいフクちゃんさまに付き合っていただきます。
用事を済ませて、フクちゃんの車を取りに行き、フクちゃんさまの後をついて走行していると、鷲別の踏切近くで交差する道路のプチ渋滞にひっかかってしまいます。
すると…
轟音とともに強烈なブロアー音がして、家並のすき間から、少し離れた線路をゆっくり通過するDF5重連の姿が見えるではありませんか!
フクちゃんさまの場所からはクマが見えず、気付いているのかどうか気が気ではありません。でもクラクションを軽く鳴らしただけですぐに察し、猛烈なスピードで鷲別の裏道を爆走します。負けじとついていき、慌てて路地で車を停めます。
大の男が二人爆走して来た車を捨てて、草むした小道を全速力で掛けて行くさまを老婆が見ていて、口をあんぐりあけていました。もしかしたら泥棒かなにかかと思ったかも知れません。
でも、フクちゃんさまの適切な誘導のお陰で無事に間に合いました!

DF200-105+DF200-10+DF200-8+DF200-7+DF200-121
すごい編成です! DFは新車落成の時も1-2両単位ですから、こんな編成二度と見られない事でしょう!
接近したところをもう一枚!

入換灯が点灯していますので、きっと入換扱いなのでしょう。
中間三両は赤スカです

こんなのみたことない…
バックショット

最後尾

最後尾は121号機です。尾灯は滅灯していますので、無動力なのでしょう。
しつこくもう一枚!

いやあ、満腹になりました。機関区の稼動最終日ならきっと何かあると思ってやって来ましたが、その甲斐がありました。あそこでフクちゃんさまに会っていなければ、この場所で5重連を捉えることは出来なかったでしょう。
フクちゃんさま、ありがとうございました。
その後フクちゃんさまと別れ、用事を片付けた後、東室蘭操に向かうと、再びフクちゃんさまと邂逅
クマ5重連は牽引の105号機が切り離されて、4両のみ留置されていました。

運転士さんと誘導作業員さん達が歩いて去ります。
連結部を見ると…

今月末で消滅する「鷲」の札が
アップにします

ヒムソにはZDコンテナと、先ほど5重連を牽引したクマ105号機、それにもう一両のクマがいて、心なしか寂しそうです。

きょうは鷲機の最後をレポートさせていただきました。また、ヌシのフクちゃんさまに会えたこともラッキーでした。現場百回を実践している姿を見て心打たれました。
これできょうのレポートを終わります。長々とお付き合い下さいましてありがとうございました。
- 2014/08/29(金) 23:52:22|
- 日記(道内)
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※15:00追加更新
皆さまこんにちは。
いよいよ秋本番というところで、日差しも冬を思わせるようになって来ました。
711系旧塗色復活編成は2本あり、S-110とS-114で、いずれも最後の2扉非冷房車で、パンタなど改造されているところもありますが、比較的原型を留めています。
ところで明後日8/30JR北海道でダイヤ改正があり、711系も運用を大きく減らすことが発表されています。何本かの編成は運用離脱が予測され、S-110も余命いくばくもない可能性があります。
そんなきょう、S-110が旭川発手稲行の2148Mに投入されましたので、撮影に行って来ました。

711系(S-110+S-108編成) 2148M 2014-08-28
これは最初に塗装復活した編成ですね。国鉄にしては奇抜な発想の塗色だったのではないかと思いますが、この電車のイメージに結構合っていたと思います。その後国鉄末期に赤電塗装になり、現在に至っています。
バックショット

もう日差しも秋か初冬みたいですね。朝の空気もひんやりしています
後尾は赤電塗装のS-108でした

このままいったん手稲の車庫に入庫ですが、S-110、果たして再び出て来てくれるのでしょうか。明後日の改正以後動かない可能性もあり、きょうは仕事前に撮影しました。
朝練はここまでです。
※15:00追加更新昼は札タの観察に行きました。
構内を見渡すと、きょうの入換機と2082レのDLが休んでいます

左)DE10 1720(サツマイモ色)入換 右)DF200-3+コキ 2082レ 2014-08-28
この1720号機は、鷲別機関区として最後の交番検査を終えて、今週札タに復帰したばかりです。
入換用のDLはもう一両稼動しているはずなので、見てみると…
あ、あいつがやって来ました!

DD11150(B更新) 札タ構内入換代走 2014-08-28
もはや道内で最後に稼動している凸ことDD51です。本来札タ入換に入っているはずの原色DE10 1747が故障なのか何か札機で休んだままなので、代走に入っています
場所を移動して間近に見ます

このあたりはhamusutarさまやtakekyuさまの縄張りなので、こっそり遠慮がちに撮影します(笑)
折りしも、元気の良い若い同業者の方が撮影されていました。挨拶がいいと気持ちがいいですね。
では入換の様子を何カットか。


サイドショット

この上に架かっている人道橋が、札タの主である皆さまの観察拠点ですね。
区名札の「鷲」今月末までの命です。その後どうなるのでしょう。「鷲」のまま生涯を終えるのか、それとも他の区名札さ差されることはあるのか…
それと本線走行をすることは再びあるのか。
札タ構内に部分的に日が差して、幻想的な光景が広がりました

きょうの昼練は以上です
※以上追加更新分です昨日撮影した札タ構内入換機

DE10 1718(サツマイモ色)
2014-08-27鷲機の札を差して活躍するのもあと数日…
このカマが交検取ることはあるのでしょうかね。
. * * *
きょうの小ネタ
北海道には国鉄時代から数多くのリゾート車両が存在しました。
アルファコンチネンタルエクスプレスから、フラノエクスプレス、トマムサホロエクスプレス、ニセコエクスプレスにクリスタルエクスプレスとあり、現在でも活躍するのは183系の最後の2種類だけです。
そのニセコエクスプレスが誕生した1989年に発行された記念入場券です

「ニセコエクスプレス誕生記念」入場券 新得駅H元-7-26発行
小生はオークションで乗車券や料金券を購入したことはありませんので、これも自分で購入したものです。
まさかこの車両が、この25年後に定期特急の多客臨として「北斗8X号」の名前を付けて運行されることになるとは、この時は想像すらできなかったでしょうね。
明日で鷲別機関区の業務は終了になりますね。明後日はダイヤ改正です。慌しい日が続きます。
- 2014/08/28(木) 13:00:03|
- 日記(道内)
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| コメント:13
皆さまこんにちは。
めっきり寒くなり、石北線沿いの上川では今朝の最低気温が5度でした。札幌でも朝練で出かける時、長袖でも寒くて今朝は弱りました。
新聞発表でも、今月30日に廃止となる鷲別機関区、ここで交番検査を受けた最後のDL、DE10 1720が出場し、本日の9771レで札タへ回送されました。
きょうは久し振りの晴れのなか、撮影ポイントに到着しました。
と、、

島松-北広島 2014-08-26
何やらトラロープが…
ここは廃踏切で、敷板こそないものの以前踏切だった部分がそのままで、中央右奥にトラ塗りのコンクリート製踏切柵が見えると思います。 線路とそれ以外の境界線が不明瞭な部分があり、長年ここで撮影していて、どこまで入っていいのか判断がつかず迷うところがありました。
最近になって沿線の各所でこのようなロープ柵が出現しているというブログ記事も拝見しますが、恐らく石油輸送列車の廃止と、寝台特急トワイライトの廃止の発表などで、ファンが多数出撃するようになったのかなと思います。
明瞭な柵がないということは自由に入れるということではなく、それだけ自主的に規制しなければならないということなのですが、それを履き違えて危険な場所まで侵入してしまう同業者がいるのでしょう。現に、踏切の遮断機の線路側にでかい三脚を構えて大きなカメラを据えて撮影したことが複数回ありました。
同じ場所のもう一枚のカット

以前はロープがなかったので、この地点から撮影していても、運転士さんにとってはいつ線路寄りに出て来るのかハラハラしていた可能性がありますが、今後はこのロープがありますので、常識的なファンは出ることはないでしょうから、乗務員もファンも安心して撮影できることになります。小生としては、このロープまでは入っていいよ、とお墨付きをいただいたようなもので、むしろ有り難いと思います。
さて、きょうもいつものように9771レが近づいて来ました

遠めにクマですが、ガッカリしません。だって現在稼動中の凸は札タに一台いる限りですから。
接近します。晴れてくれたのが災いして、ちょっと逆光がきついです

DF200-117+DE101720(サツマイモ色) 2014-08-26
全検同然に美しくなって出場した117号機、今後の正式な全検出場は恐らくすべてブロックプレートだと思われますので、切り抜きナンバーでこれだけ美しい出場は最後かも知れません。
サツマイモDEのアップ

木漏れ日が当たって見づらいですが、ここで何度も見たDEの交検出場です。でも、きょうが最後です。
鷲機も終了ですが、このDE入換動車そのものも今年度中にはHD300に置き換えが発表されていますので、持って半年、恐らくもっと短い命でしょう。そういう意味で、JR東から購入して苗穂で改修中のDE1125・1129の運命はどうなるのでしょうね…
バックショット

朝陽を浴びてDEが札タへ向かいます。タンカー列車8771レ以来ここで何度見送ったことでしょうか。もしかしたらきょうが最後の9771レお見送りになる可能性もありますね。
9771レに雁行する2727M。
一見何の変哲もない普電のように見えますが、この2727Mは昔から新系列固定6連の変則運用車でした。721系初期車や731系の3連+3連が入ることもありましたが、営業運転を始めたばかりの735系や、721系エアポートの3連予備編成(Uシートクハ組み込み)なども入ってそれはそれで楽しみにしていました。
ところがきょうは…

721系(F-5203編成) 2727M 2014-08-26
なんと721系快速エアポート編成が入っていました! これは大変なことです。千歳線の朝のラッシュ時下り(札幌方面行)列車には、予めエアポート運用の列車が数本ありますが、この6連固定運用2727Mにエアポート6両固定編成が入っているのを見た記憶がありません。 と、いうことは733系3000新製車に押し出された用済みのエアポート編成が一般運用として押田されて来たということでしょう。と、いうことは玉突きで711系運用が減るということで、現に8月中旬から一部711系運用が置き換えられつつあります。
いよいよ鷲機ラストの週ですね。クマさんの引越しやらありますが、4台置かれた凸や、ジュゴン(DF200-901)がどうなるのか気になります。
それに加えて、DE10 1720が札タに戻ったということは、凸1150も札タ入換代走運用から引く可能性があるわけで、目が離せないですね。
きょうも最後までご覧いただきましてありがとうございました。
- 2014/08/26(火) 11:59:00|
- 日記(道内)
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| コメント:20
皆さまこんにちは。
鷲別機関区も今月末で終了となり、その前に機関車の大移動が必要になると思われます。
既に役目を終えたDD51は数両が解体され、さらに解体線には4両のDD51が移動したばかりです。
また、現在交検入場中のサツマイモ塗装DE10 1720やJR東日本から購入してそのまま鷲機構内に留置されているDE10 1125にも何らかの動きがあるものと見て、今朝も朝練に励む積もりでした。
が、なんと痛恨の寝坊をして起床時は9771レの撮影には既にアウト。
そこでない頭をフル回転させた結果、いまから札タへ見に行けば、臨試9196レで回送される前の時間に間に合うことに気づき、札タへ直行です。
果たして、DE10 1125は…

DE10 1125(原色) 札タ構内 2014-08-25
いました!
9771レ牽引のカマから切り離され、カンテラも外され、そしてそのままの姿で留置されています。
天候は生憎の小雨ですが、型式写真を撮るにはもってこいです。
SLですと主連棒の位置がどうたらこうたら気になるところですし、ELならパンタが上がっているかどうかなどが気になるところですが、DLの場合はその点気にしなくていいので楽ですね。
1エンド側

通常臨試9196レの発車待の時はこちらのエンドは撮れない位置に留置されることが多いのですが、きょうはばっちりできますね!
キャブのアップです

北海道で見る非旋回窓は新鮮ですね。転属前は、栃木県の宇都宮で働いていました。
考えて見れば、札タから以前岡山へ転属したサツマイモ色DEは旋回窓のまま暖地で活躍していますし、旋回窓仕様で道外の寒冷地から門司へ転属したDD51 756号機は、運転上邪魔な運転席窓のみワイパー仕様に交換され、助手窓は旋回窓のまま岡見貨物の最後を迎えていますね。最終的にこのカマはJR西日本が京都に開設する予定の鉄道博物館におこし入りしていますので、今後もファンの目に止まると思います。
2エンド側です

こちらは普段の留置位置でも見られますが、ここは周囲の路面とかなり段差があり、脚立がないと撮影できません。
DE10は前後非対称なのでエンドの向きで印象も大分変わりますね。JR東日本が転出前に丁寧に整備してくれていたようで、かなり美しい原色のDE10ですね。平成も四半世紀過ぎていまだにこんな車両が見られるのは、民営化のお陰かも…失笑
アップです。

区名札差しには入換動車の表示はなく、区名表記もありません。苗穂を出て来る時に、「鷲」ということはありませんので、いったいどうなるでしょうね?「札」「苗」「五」の何れかだと思いますが…
ということで、きょうの朝連、寝坊したお陰できれいなDEを撮影できたというオマケがありました。
9771レでの輸送は恵庭のブロ友北の羆さまや、登別のブロ友フクちゃんさま、苫小牧のブロ友fzi*uさまがたがきっちり押さえて下さいましたので、そちらを拝見して溜飲を下げました。皆さまありがとうございました。
- 2014/08/25(月) 14:00:43|
- 日記(道内)
-
-
| コメント:11
皆さまこんにちは。
きょうも雨勝ちの天候の札幌です。きょうは昼練にさらっと行きました。
数日前の悪天候で寝台特急の到着が遅れ、そのため折り返しも遅れたため、きょう札幌に上野から到着するカシオペアと北斗星は到着が4-5時間遅れました。
そのため、札幌を午後2時過ぎに発車する大阪行上りトワイライトよりも、両寝台列車の到着が遅れるということで、あわよくば沿線で離合が見られるかも!と行って来ました。
さらっと流しながら写真を繰り出します

733系3000 快速エアポート (2014-08-24以下特記ない限り同じ日付です)
登場したばかりで、まだまだ美しい車体ですが、最高速度130kmで走るのはあと1週間だけ…
きょうの2082レに凸代走はあるか…

DF200-101+コキ 2082レ
クマでした。
もう一枚

DFはサイドビューもいいですね。
ここで定時の上りトワイライト

DD51+DD51+PC 8002レ
サイト上の遅延情報では、既に下りカシオペアが通過していてもいい頃なのですが、増延しているようです。室蘭線内に一部単線区間が介在することと、南千歳から快速エアポートが割り込むため、機外停車が生じるためです。
いつもは正面勝ちに撮影していますが、こういうアングルもいいですね
そして数分後に遅延下りカシオペア

DD51+DD51+PC 8009レ(5時間28分遅延)
離合が撮影できなくてちょっと悔しかったですね。恐らくブロ友の北の羆さまのホームグラウンド、恵み野-島松間の柏木川ポイントあたりで離合しているはずです。
ここで美しい電車が!

735系 1722M
アルミ車体で、コアなファンが少なくとも数名いる、道内に2編成しかない電車です。しばらく振りに撮影できました。
そして遅延北斗星

DD51+DD51+PC 1レ(4時間13分遅延)
所定時刻は11時前ですが、午後3時過ぎに現場を通過です。かつてのエルム以上に遅い時刻です。
サイドショット

やはりこのアングルもいいですね。
はまなすとトワイライトは定時でしたので、今回も1時間しないうちにすべての寝台特急、トワイライト、カシオペア、北斗星を撮影できてゴキゲンです。
きょうの撮影はこれで終わりです。
. * * *
きょうの小ネタはこれでどうでしょ。
恵庭市内で見かけた芸術的農家。

2014-08-24
↓同じ建物を約1年前に撮影していますので、比較して見ましょう

2013-09-22撮影
ちょっと傾きが増したような…
大丈夫でしょうか?
- 2014/08/24(日) 23:18:17|
- 日記(道内)
-
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| コメント:9
皆さまこんばんは。
このところ仕事と家事が忙しくてアップや返コメが遅くなっております。
きょうも午前の仕事の後昼練行っているのですが、その後会議2発に懇親会とあり、午前さまにならずにやっと帰宅できたところです。
さて、午前の仕事を終わらせた後、向かうはもちろん札タ。
稼動している入換動車が、DE101718と代走の凸1150だけの現在、毎日のように凸1150がみられる最後のチャンスと思われます。時間を狙ってなんどか攻撃をかけますが、なかなかその姿を間近にみられず、やきもきしていましたが、やっと日中のきょう、会うことが出来ました。
さて、札タに着いたら最初に見たのは…

ん、凸だ。で、後に見えるコンテナの空色はもしや…
やっぱり。

朱色コンテナと合わせて考えると、登別の某氏がいつも撮影しているミツカンコンテナではありませんか。昨日からきょうにかけて室蘭線のダイヤが乱れていて、恐らく予定外の時間に見られたものと思われます。凸との昼間の組み合わせもいいですね。
左手に見えるのは、出発準備の完了した函館線北旭川行の1085レです。
去年は石北臨貨運転期間は、帰りの北旭川→札タの上り列車を、凸は単機で、コキはクマに牽かれて帰って来ていましたので、その牽引するカマを1085レをイヨマンテ(重連)にして送り込んでいましたが、今年はどうなっているのか注目していました。
これまで2週間余り観察した結果の結論。
・1085レはDF一両牽引で時刻の変更はなし
ということで、今後は1085レのカマ、時刻のレポートは変化がない限りブログでは特に行いません。
場所を移動して密着します。

DD511150(B更新) 札幌貨物ターミナル構内入換 2014-08-23(以下同じため省略します)
先日凸入換に密着したのは、まだ鷲機へ帰る前の1162号機でしたから、今回1150号機が入換代走に入ってから昼日中に撮影できたのは初めてです。もちろん、苗穂を最後に全検出場したDD51です。
目の前を通り過ぎて、入換のために推進運転で接近して来ます

推進運転の誘導作業者さんが頼もしいですね

ここで場所を移動し、他の入換機を探します

先ほどの1085レが定時に厚別通路線を出発していく脇で休むのはサツマイモDEです
アップで見てみます

DE101718(サツマイモ色)
やはりこれと凸の2両で札タの入換業務を毎日こなしているようです
しばらく待っていると、こんな並びも

先ほどの凸1150が事務所前に作業員さんを単機で運んで来たところで、サツマイモDEと顔を合わせました。
その後ひっこんで行きましたので、これが唯一単機同士顔合わせの瞬間でした。
アップが遅くなりましたが、きょうも最後までご覧いただきありがとうございました。
- 2014/08/23(土) 23:59:00|
- 日記(道内)
-
-
| コメント:6
皆さまおはようございます。
ススキの穂も伸び、日一日と秋の気配を濃くしていく札幌です。日中は風も強く、屋外では肌寒かった位です。
今朝も例によってどんよりして、時折小雨のぱらつく天候ですが、懲りずに沿線に出ました。
久し振りに向かった先はオスバンカーブ。
今週2回バクチ列車の撮影で早朝は懲りたので、きょうは「はまなす」からの撮影です。
ここは上り勾配の途中なので、早朝ですと列車の接近する5分以上前からエンジン音が聞こえます。恐らく、南の里1号線踏切を越えて、音江別川橋梁から北広島駅までの上り勾配を力行している辺りから聞こえているのだと思われます。きょうはちょっとエンジン音がいつもと違います。DD51の場合変速進段に伴って、機関の回転数が落ちるのが手に取るようにわかります。で、これが普通なら機関2個分なのですが、きょうはもっと多いのです。
で、やって来た列車は…

DD511137+DD51+10B 201レ(急行はまなす) 2014-08-22(以下同じため省略します)
なんとはまなす重連でした! 客車も10連だったので、菊水S字で撮影しても良かったかなあと。ブログチェックしてみると、恵庭のブロ友北の羆さまも撮影しておいででした。
バックショット

寝台特急はすべて凸凸牽引ですが、はまなすは通常凸一両で、オハ14座席車と重連の組み合わせは新鮮です。
更にもう一枚

この日は10連に増結していましたが、重連総括で軽々と牽いて来ました
きょうは未明に道南で大雨による規制が入り、上り貨物が札タなどで抑止されてたようで、スジに無い貨物が何本か通過します。

伸びて来たススキの穂をコキがかすめます
もう一枚、今度はコンテナにピントを合わせますと

海コンもきちんと載ってます
そして9771レは…

DF200-109+DF200-6 9771レ
DF東急イヨマンテ、キター!!
独り興奮してしまいました。最初牽引機が赤スカでなくてガッカリしたのですが、良く見ると小生の大好きなDF東急ではありませんか。もしかしたらこの9771列車での鷲機出場イヨマンテはラストかも知れず、ここにこのカマが入ったことに感謝します
バックショット

お、イヨマンテされていくのは赤スカの6号機で、札差の白票に、ドナドナの涙目カンテラがついていますから、苗穂入場ですね。ということで、札タから先も追いかけますね。
場所を移動しまして今月復活した183系定期北斗

キハ183系 5004D(北斗4号)
運転再開後3週間ですが、大きなトラブルもなく順調です。
バックショット

西の里の上り勾配を、煤煙上げながら力行して行きます
回送車連結指定列車の3084レ

DF200-102+コキ 3084レ
3両あるブロックプレート車のうち、一番最後に出場したDF豆腐がやって来ました。きょうも回送機関車はありませんが、東室蘭操が最寄の鷲別機関区所属車が今月末に函館の五稜郭に移転したら、この列車での回送が良くみられるようになるかも知れません
ここで先ほど9771レで運ばれたDF6号機がどうなっているか札タに偵察に立ち寄ります。
まず入換機のチェックです。

DE101718(サツマイモ色) 札タ構内
3両のDE10入換動車のうちもう一両サツマイモ色のDE101720は交番検査で鷲機にいます。原色のDE101747は所在不明で故障かもというウワサもあり、不在です(現車の所在が不明ですが、小生は苗穂が怪しいと睨んでいます)。残された唯一のDE101718が入換に気を吐いていました。凸1150は、見える範囲で見当たりませんでした。
で、先ほど9771レでイヨマンテされて来た(この表現は苫小牧のブロ友、fzi*uさまの模倣です)DF6号機を探すと…いました

DF200-2+DF200-6 臨試9196レ 札タ構内
既に苗穂への回送に備えてカマも付け替えられ、なんと赤スカ同士のイヨマンテです。カンテラも既に取り外されています。
苗ストへ先回りです。
と、いきなり711系旧塗色のS-110を先頭に6連がやって来ます

711系(S-113+S-108) 2148M
これまで苗穂で見る朝方の函館線上りは、144Mと2148Mの2本が711系6連だったのですが、先週から144Mには新系列電車が運用に入ってしまい、朝の711系6連上りはこれのみです。10月にさよなら運転をするみたいですが、それまでこのS-110が持つのか不明ですね。
そして赤スカイヨマンテがやって来ました!

DF200-2+DF200-6 臨試9196レ
両渡りポイントで函館上り線から、中線(通常千歳線下り列車が使用)へ転線するところです。
更に転線します

千歳線下り列車が走行する線路から、千歳上り列車が走行する線路へ渡り…

この後一気に函館下り線も横断してしまいます!
バックショットは

苗穂の函館下り副本線に入ったところです。ここまで見届けて完了です。
さて、朝練の仕事がもうひとつ、小樽発旭川行の711系ロングラン運用チェックです。
この列車は苗ストで、いつもと行ってもいい位、並行する千歳線の快速エアポートが手前を併走して撮影に支障します。
さてきょうはどうなりますやら…

左733系快速エアポート3872M、右711系(S-113+116編成)2151M
おっと、絶妙なタイミングで快速が追い上げて来ますね
こうなるとバックショットは大抵撃沈なのですが…

おーっ! 並びました。
首の皮一枚でつながったという感じです。この新型エアポート編成の733系3000と711系の共存期間は半年余りですから、きっと貴重な記録になるでしょうね。
ところでこの2151M、以前は2149Mといいましたが、小樽発旭川行の長距離列車ですが、どうやら今月末の改正で711系は外れるようです。長距離を711系で乗り通す方はお早めにどうぞ…
ということできょうも充実した朝練でした。アップが遅くなりました事をお詫び申し上げます。
- 2014/08/22(金) 18:28:43|
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皆さまこんにちは。
広島では山裾の住宅地に大雨のためがけ崩れが数箇所で起こり、大きな災害が出ているようです。関係者へのお見舞いを申し上げます。
北海道では雨こそ降りませんがどんよりした今朝の天気です。肌寒いところまでは行きませんが、深夜早朝は暑いというほどの天気でもありません。
さて、昨日札タの観察でDF200-63が苗穂を出場して鎮座しているのを発見しましたので、これが今月末で廃止になる鷲別機関区への最後の回送車になる可能性もあると考え、今朝のバクチ列車を撮影すべく朝練に出ました。
一昨日、日の出時刻に現場を通過するこの列車を上野幌で狙いましたが、露出が厳しく泣きました。上野幌の撮影ポイントは西の里の上り勾配で若干列車の速度が落ちるのがメリットですが、最近荷が少なく、結構飛ばして来ることもあるため、きょうは島松の手前で狙うことにしました。
さて、これがバクチ1250列車です

DF200-109+DF200-63+コキ 2014-08-21
DF東急キター!!と喜んでいる場合ではありません。ここは開けて明るい場所ですが、速度が乗っていてなかなか撮影条件は良くありません。
63号機のアップです

全検出場ではありませんね。
タイヤが綺麗なので、車輪工事か何かでしょう。
バックショット

きょうも輪軸コキがコキの先頭に載っていますから、バックショットが撮りやすいですね。
さて、反対方向からやって来る3093レ

DF200-116+コキ 2014-08-21
このところずっと定時にやって来ます。早朝からご苦労様です。
今度は関東行き8050レ

DF200-53+コキ 2014-08-21
臨時の番号を名乗っていますが、実際には毎日運転されている、準定期列車です。この春の改正で札タの発車時刻が約1時間繰り上げられましたが、それからコキの長さが減少したように思います。締め切り時刻の関係で荷主の都合にも影響があったのでしょうか?
201レはまなす

DD511143+10B 201レ(急行はまなす) 2014-08-21
きょうも元気に走って行きます。お盆休みが終了し、道内は学校も大方2学期が始まっていますが、まだ観光客も多いためか、客車を10両繋いでいます。
すぐ後を雁行して来る3055レ

DF200-8+コキ 2014-08-21
赤スカの8号機牽引でやって来ましたが、きょうも回送機関車の連結はありません。
きょうの朝練はここで引上げました。
. * * *
きょうは過去画像でなく小ネタで行きます。
JR化された頃、盛んに宣伝文句に使われたこのセリフ、ご記憶の方も多いでしょう。

1990.2
当時は冬季の悪天候で道路が麻痺しても、鉄道こそ頼りになるという信頼感がありました。
現在でも鉄道の信頼性自体はさほど変わっていないと思うのですが、税金を大量に投入した結果道路事情が当時より格段に向上し、相対的に鉄道の信頼性の比率が低下したのかな、と思われます。
冬にこのチラシをアップすると嫌味になる可能性があり、小生の本意ではありませんので季節はずれのいまアップしました。
- 2014/08/21(木) 14:40:41|
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皆さまこんにちは。
すっかり暑さのピークが過ぎ、秋を感じる札幌です。
苫小牧のブロ友fuji*uさまの観察によれば、今朝札タの入換動車、サツマイモ色DE101720がバクチ1250列車で鷲機へ向かったそうです。考えて見れば前回DE1720が鷲機で交検終わって9771レで札タまで回送されて来たのが5月30日ですから、もう交検いつ来てもおかしくなかったのですね。凸代走やらDE1747の状態やら、DE1129の出場伺いやらで気を散らしている間にばっちり回送されてしまいました。注意力散漫を反省です。
ということは、現在札タで稼動している入換機は、サツマイモ色のDE101718と、代走に入っている凸1150号機しかなく、俄然凸の可能性を考えてしまいます。
実際に行った結果は次の通りでした。
まず2082レの牽引機です

DF200(灰スカ) 2082レ 2014-08-20
きょうはDF200でした。入換機がこの現状で、凸が出て行ってしまうと、入換業務にも差し支えが出る状態です。
ということは、凸は石北の代走やはまなすの代走には事実上出られない状態ということになります。
上の画像の左端に写っているカマはこれです

DF200 札タ構内苗穂出場車置場 2014-08-20
今週は117号機に続いて、再びクマ出場です
番号を確認して見ましょう

DF200-63 2014-08-20
50番台の63号機です。
運転台回りを見てみましょう

「JR Freight」のロゴも切り抜き文字のままですし、車体は汚れていますから全検ではなさそうです。車輪がきれいなので車輪工事だったのでしょう。
ところで先日出場の117号機、車体は比較的綺麗になっていたものの、日数的には全検より短めで、ブロックプレートにも改造されておらず、一体どこまで整備したのでしょうね??
そして気になる札タ構内入換機ですが…

きょうの昼は右手の、DE101718しか確認できませんでした。もう一両稼動している入換機があるはずですが、この時間お休みしているようです。左のDF200-106は、1085レのカマです。この後こちらにやって来て、1085レ用にしつらえられたコキに連結されます。 石北が始まっても、去年と違ってDF200のPPのため、1085レは去年みたいなイヨマンテにはならないようです。残念ですね。
. * * *
さて、しばらくサボっていた銀塩過去写真シリーズ、きょうは485系1500番台です。
先日羽越線の特急いなほから485系が引退し、ただ一両残っていたクハ485-1500番台もいなほに入らなくなったのですが、この写真は四半世紀前、上野-秋田間の特急つばさに活躍していた頃の写真です

485系1500 つばさ 米沢 1989年5月
北海道初の電車特急として鳴り物入りで「いしかり」として登場したものの、711系と違って降雪には弱く、耐雪ブレーキによる車輪磨耗などもあって早期にその座を旧781系に譲り、本州に転属してまだまだ第一線で活躍していた頃です。
山形新幹線も開通する前で、485系がまだつばさ(上野-秋田)や、白鳥(大阪-青森)で活躍していました。この写真は、板谷峠でED78やEF71の重連を撮影に来た時に撮影したものです。
この後長距離電車特急はどんどん縮小して行き、電気機関車の重連も減少の一途を辿ったのは、ご存知の通りです。
きょうも最後までご覧いただきましてありがとうございました。
- 2014/08/20(水) 17:08:08|
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