皆さまこんにちは。
このところ夏らしい暑い日が続く北海道です。
昨日の札タ構内の苗穂出場車置場にDF200-7か鎮座していましたので、今朝のバクチ1250列車はイヨマンテ(クマ送り)になることが予想されました。いつもであれば勇んで朝練に出かけるところですが、生憎いまだに点検に出したデジイチが戻りませんので、コンデジしかありません。さすがに早朝日の出直後のバクチ列車の撮影は不可と諦め、沿線の皆様の画像を見せていただくことにしました。
そのお詫びではないですが、昼に札タの観察は行って来ました。
まず現地につくと、長い編成のコキが止まっています。

DF(見えない)+コキ 1085レ 2014-07-31
石北臨貨運転期間はイヨマンテになることが多い1085レですが、現在はDF1両での牽引です。この画角ではカマは手前なので切れています。
で、気になるコンテナが積載されていたのでアップ

おー、あれに見えるは茶摘みじゃないか…、ではなく、緑色のクロネコヤマトの海コンではないですか!
登別のブロ友フクちゃんさまは3067レに搭載されているミツカンコンテナに凝っているようですが、小生は何といってもクロネコです。以前1085レに搭載はなかったはずなので、ここ数ヵ月に搭載されるようになったのでしょう。
次いで2082レに凸が代走で入っていないか観察ですが…
時既に遅く発車後でした(爆

背後の千歳線を、青い凸凸のトワイライトが右方に向かって駆け抜けて行きました(見え難いので橙色の矢印で示しました)
そして札タ構内苗穂出場車置場の観察です

昨日はDF200-7がいたのですが、カラでした。
ということで、きょうの昼練はここまでです。
明日から8月、使用停止していた特急気動車183系の運転が再開されますね。
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- 2014/07/31(木) 18:23:06|
- 日記(道内)
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皆さまこんにちは。
主力となっているデジイチの点検が終わったと今週月曜日に連絡があり、引き取りに行くと、実は点検が終わったのはレンズだけで、ボディはまだだったというオチがありましたことはご報告しました通りです。
「カメラの使えない時に限って、大抵サプライズがある!」という“あの組織の法則”に基づき、本日出撃してみました。すると出るわ出るわ、やはりサプライズの連続でした。
まず、コンデジしかないので早朝の朝練は難しく、1250レとはまなすはあきらめ、9771レからの出撃としました。
して、ブロ友のmoriさまのブログを拝見すると、なんとはまなすは凸ダブル、しかも先頭は出場したばかりの1140号機だというではないですか! 見事に陰謀にハメられました(笑)
気を取り直して9771レを待ちます。
やって来たのは…

DF200-10(赤スカ)+DF200-63(無火回送) 9771レ 2014-07-30
おー、サプライズ二件目はイヨマンテ(クマ送り)です!
赤スカのクマ10号機が、灰スカのクマを引き連れて来ます。きょうは、このスジで初めて経験するくらい、ゆっくりゆっくりと来てくれました。
おかげでバックショットも非常に撮りやすかったのはありがたいです。

あの組織が陰謀の指令を出しても、現場でフォローをしてくれていれば撮影は容易です(爆、本当か?)
クマ63号機は白票つきで涙目カンテラがぶら下がっていますから、無火回送で苗穂入場でしょう。全検か車輪工事などその他の工事なのか気になるところですが、最近の全検入場は100番台と相場が決まっていますので、63号機がブロックプレートになって出て来る可能性は低いと思われます。
早速サプライズにやられたわい、と仕事に赴きますが、札タの昼練は欠かせません!
札タ構内の入換機は…

DE10 1747(原色) 札タ構内 2014-07-30
原色の1747が元気に入換業務に励みます。
場所を移動すると

DE10 1720(サツマイモ色) 札タ構内 2014-07-30
今度はサツマイモカラーをまとった1720号機が3091レの到着を待って待機中です。
3091レの牽引機DF200-8がサツマイモDEの横を通過します

DF200-8(左)、DE10 1720(右)
この後やおらDE10は3091レのコキに接近し、連結のうえ推進運転で編成をコンテナホームに押し込みます。
ここできょうはDE10 1718と、凸1162号機が遊んでいることになります。ですから、凸が2082レの代走に入らないか、カマをチェックyします。
2082レの牽引機は…

DF200(灰スカ)+コキ 2082レ 2014-07-30
きょうも所定のDFで、凸は代走にはつきませんでした。いつまでいるのか…そしてなぜいるのか…
そして3つ目のサプライズはこれでした!

DF200-7 札タ構内苗穂出場車置場 2014-07-30
これで明日のバクチ1250列車はイヨマンテ確定ですが、コンデジでは早朝午前4時半過ぎの薄暗がりには役立ちません。見事にハメられました(苦笑)
やってくれますね、あの組織は。
アップにしてみましょう

あまり綺麗でないし、運転席横の「JR FREIGHT」ロゴも銘版になっていません。ナンバーもブロックプレートにもなっていませんので、全検出場ではなく車輪工事か何かだったのでしょう。
ということで見事にはまった本日でした。トホホです…
. * * *
デジイチがまだ使えないので悔し紛れに本日の過去画像をば。
一昨日の日記で過去画像のED76 508牽引普通列車をアップしたところ、白鷺さまから北旭川までの電化はED76のため?というご質問コメントがありました。電化は旭川運転所の移転のためで、直接ED76とは関係なかったのですが,、関連で移転前、旭川駅の下り方に隣接してあった旧旭川運転所の写真を一枚。
現在の神楽橋の北側に架かっていた、以前の道道の橋の上から撮影した、旧旭川運転所

旧旭川運転所 (撮影年月は判明次第掲載します)
キ100と、向こうにオハ50系51型客車が見えます。いい時代でした。
旭川運転所が現在の永山に移転したのは2003年ですが、この撮影時期はちょっと調べないとわかりません。
きょうは陰謀に遭った一日でした。早くカメラが戻らないかな、と思います。明日のバクチ列車も行けませんが、どなたか撮影できる方いらっしゃいましたらイヨマンテをよろしくお願いします。
- 2014/07/30(水) 17:59:52|
- 日記(道内)
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皆さまこんにちは。
昨日は日中に本務機にしているデジイチの点検終了の電話が入り、本格復帰かと予告しました。
昨晩は仕事の後電話のあったカメラ店に赴いて、預かり票を差し出すと、店員さんがそわそわし始めます。してまもなく、“お客さん、レンズは点検から戻って来ていますが、ボディはまだ帰って来ていないんです”がっくり来ました“こちらから修理センターに送る時に伝票を別々に切ってしまったので、戻りも別々だったのを把握せずにご連絡差し上げてしまいました”(笑)
ということで皆さまに予告したはずの観察復帰、きょうのところはお預けになりましたことをお詫びします。
. * * *
お詫びになるかどうかわかりませんが、きょうの過去画像はロ セキ貨物です。
こう書いても何のことだ?とお思いの諸兄も多いかと存知ます。北海道では従来炭鉱が数多くあり、鉄道貨物でも石炭車、通称セキが多く運用されていました。北海道と並んで炭鉱の多かった九州では、石炭車は主に二軸の小型の貨車(セラ、セム)が運用されていましたが、北海道ではボギー車のセキが運用されていました。主にセキ3000・セキ6000・セキ8000でしたが、中でもセキ3000・セキ6000は最高速度が65kmに抑えられ、速度制限を示す黄帯と「道外禁止」の黄文字が特徴でした。
SLが引退してもしばらくはセキが残り、セキの貨物も運転されていました。
いまから30年前、釧網線で捉えたそんなひとコマです。

DE10+セキ
14:13撮影 釧網線 北浜-浜小清水
1984-07-26濤沸(とうふつ)湖をバックに原生花園を行くロ セキの貨物です。C58なきあと、牽引機はDE10で、当時気動車の他に設定されていた混合列車も、DE10の牽引でした。この場所は元々原生花園仮駅がありましたが、観光客が横断するので危険ということで、この時点では廃止されており、列車は通過するのみでした。この後再び民営化に伴って臨時駅として復活しているのは、皆さまご存知の通りです。
左に見えるは観光のカップルかと思いきや、手前の人もスカートですから、恐らくアンノン族でしょうね。いまはもういませんが。
バックショット

DE10+セキ+セキ+セキ+ヨの涙の出るような編成ですが、最初の二両には黄帯と道外禁止が入っていますので、セキ3000または6000ですね。3両目のセキはセキ8000でしょう。背後の観光バスも時代がかっておりマイカーが観光の主力になる前の時代でした。現在と違って、このお客たちはほとんどが日本人でした。
北海道からセキが消えて20年以上、ちょっと懐かしい画像をお目にかけました。
きょうも最後までご覧いただきありがとうございました。
- 2014/07/29(火) 17:55:32|
- 過去録(道内)
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皆さまこんにちは。
5月末に道内石油輸送列車が終了し、石北臨貨が始まるまでの期間と思ってカメラの修理点検に出す積もりが、711系が突然旧塗色6連を組んだり、意味不明の入換動車DEが札タと鷲機を行ったり来たりして、カメラの整備を出すのが遅れていました。
具体的には自動露出が全く合わなくなり、ハイキーな写真となっていまして、毎度毎度マニュアルでテスト撮影してからシャッターを切る必要があり、特にバックショットで露出がかなり異なる場合は事前に正面からとバックショットの両方の露出を予めテストして置き、列車の走行中に手動でマニュアル絞りを変更する必要がありました。
本日ようやく修理完了の連絡が入り、明日からデジイチ復帰となります。不具合箇所は測光部の埃が原因のようで、清掃のみで、オーバーホールは必要ないとのことでした。本務機不在の間どんな陰謀が襲って来るか不安でしたが、せいぜい昨晩(本日未明)の733系3000番台甲種12両くらいで、大穴をあけずに済みました。
きょうは仕事が忙しく昼の札タ観察は叶いませんでした。
明日以降、ブログは通常運用に戻ります。
. * * *
きょうの過去画像
国鉄時代はDD51と並んで本線で活躍していた我らがED76500番台。
函館本線上り普通列車を牽引しています

ED76508+オハ50系51型 深川
1990-02D型電機ながら、軸重軽減の中間台車を装備し、ロングボディーとなったED76 500番台。これとED78(仙山線や奥羽線などで使われた)が、小生の特に好きなD型交流電機です。もちろん、ED75や79も次点で好みですが、これには敵いません。
いまにもピーッと甲高いホイッスルを上げて列車が動き出しそうな気配です。この当時は、停車駅を出発する度に汽笛を吹鳴していましたね。
この後、道内は電化区間が小樽-旭川、室蘭-白石と孤立しているため、どうしてもDLの使用は避けられず、この輝かしいED76 500もこの撮影後5年も経たないうちに全機廃車またはED79へ改造(1両のみ)されて引退しました。
何気ないカットですが、撮影しておいて良かったです。
- 2014/07/28(月) 16:30:31|
- 過去録(道内)
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皆さまこんにちは。
今朝から3日振りにPM2.5の濃度が下がった札幌ですが、風が強く、豪雨が降ったり小止みになったりと、はっきりしない天気です。でも、まだ札機にいる凸1162号機が、2082レで鷲機に帰還しないか、コンデジで昼過ぎに観察に行きました。
まずチェックするのは苗穂出場車置場

札タ構内苗穂出場車置場 2014-07-27
昨日は土曜日、きょうは日曜日で、カラで当たり前ですが、用心には用心を重ねて、チェックしました
札タ構内で入換に励むのは…

DE10 1747(原色) 2014-07-27
きょうは原色の1747号機が入換しています。もう一両動いているはずですがお昼寝中なのでしょう。
目の前を通過して、折り返します

左端に小さく霞んでいるのは、1085レのカマで、DF200が一両でコキを牽引しています
さて、気になる2082レで凸が帰るか…動き始めた2082レのカットです

DF200(灰スカ)+コキ 2082レ 2014-07-27
またもやクマでした! ここのところ振られ続けているので、さほどショックはありませんが、少々脱力しますね。
ということで、きょうも札タの観察を終わります。トワイライトはこの悪天候の中でコンデジでは厳しいので、ハナから狙わず撤収しました。
. * * *
きょうの過去画像
一昨日(7/25)の拙ブログで30年前に新得駅で撮影したDD51781牽引の422レを掲載したところ、ブロ友のhamusutarさまから、新得駅の転車台はその後ハドソン機を乗せるために某駅に移設されたはずだが…というコメントをいただきました。
そこでハドソン機が新得駅から移設先の転車台に乗る図をお目に掛けましょう

C62 3 ニセコ
1990-09-03この当時こんな素晴らしい復活運転をしてくれていたのに、指定席車はガラガラでした。
せっかく移設したターンテーブルですが、C11による現在のSLニセコ号では終着が蘭越になり、また、転車台への引込み線も切断され、もったいないことになっています。そのSLニセコ号すら、今秋を最後に廃止が決まっています。
- 2014/07/27(日) 18:31:49|
- 日記(道内)
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皆さまこんばんは。
一昨日から北海道地方はPM2.5による煙霧に覆われ、現在も続いております。東シベリアでの、未確認の森林火災が原因ではないかと言われています。本日は昼前から激しい降雨になっていますが、煙霧は変わりありあせん。
今週札タの入換DEが3両出揃い、お役ご免となった代走の凸1162号機の行方が気がかりですので、きょうも札タの観察に行って参りました。
最初に観察したのは苗穂出場車置場

黄ホキの右手はカラです。
苗穂出場車はありません。
札タ入換機のサツマイモがやって来ました

DE101720(サツマイモ色) 札タ構内 2014-07-26
車輪が綺麗になっています。
積荷の中に面白いコンテナが

30A-202
下半分が黒く塗られているのはどういう意味があるのでしょうか。ところでこれを積載しているのはコキ107ですね。過日の海峡線札苅上り貨物脱線事故は、積荷の新聞ロール紙のコンテナ内積載方法に偏りがあり、それが原因のひとつで、そのほか急曲線も要因であり、当面現場周辺では45kmで徐行するということになっています。以前の海峡線の脱線事故ではコキ107の台車が怪しいという説もありコキ107がしばらく道内使用停止となっていましたが、今回は原因からは排除されているようで、普通に使用が続けられていますね。
そしては肝心の2082レのカマチェック…

DF200(赤スカ)+コキ 2082レ 2014-07-26
きょうもクマでした。今朝の1250レも普通のクマだったということですし、凸は本格的に動かないのでしょうか?
場所を苗ストに移動し、大雨と煙霧の中、トワイライトを狙います

DD511093+1083+PC 8002レ 2014-07-26
煙霧に霞みながらやって来ました。
バックショット

ここから大阪まで定時で走り抜けてもらいたいものです。
. * * *
きょうの過去画像
函館と札幌を結ぶ特急北斗が全面キハ183系化されても、臨時北斗は優美な外観の古豪キハ80系が走る事がありました

キハ80系 9026D(北斗86号) 千歳空港駅(現南千歳駅)
1990-02-11夕陽を浴びて函館行きの上りが千歳空港駅へ進入です。臨時のため、往時の長編成ではありませんが、美しいデザインには健在でした。JRになっても残っていた、末期の姿です
きょうも最後までご覧いただきありがとうございました
- 2014/07/26(土) 18:51:42|
- 日記(道内)
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| コメント:12
皆さまこんばんは。
昨日の9771レで、ようやくサツマイモDE101718が鷲機→札タへ回送されて来て、札タ構内の入換動車が3両そろいました。ということは、入換代走のDD511162(B更新)は運用を外れ、いつ鷲機に戻っても不思議はない状態です。
昨日の1250レ・2082レでは戻っていませんでしたので、きょうも監視です。今朝の1250レは多忙で出撃出来なかったので、午後の2082レ狙いで沿線に出ました。
きょうもコンデジですが、意欲だけは負けません。
やって来た2082レは…

DF200-2+コキ 2082レ 2014-07-25
クマキター!!(笑)
残念ながらきょうも凸の代走帰還はありませんでした。
でも、どうして帰らないのでしょうね?陰謀か、それとも…
2082レの数分後にやって来るトワイライト

DD511100+1148+PC 8002レ 2014-07-25
画像の甘いのはコンデジのせいだけでなく、シベリアの森林火災で大気中のPM2.5の濃度が上がり、黄色に霞んでいたようです。マスクを着けていれば良かったと思いました。緯度の高い北海道は、シベリアや中国黒龍江省などの影響を強く受けます。トワイライトは編成が短いので、尻も切れずに収まりました。コンデジも、使いかたにコツはあるようですね
昨日の日記でブロ友の御茶ノ水 ひのさまが、臨時北斗のキハ283系に、先頭車がイッパイ付いている、との書き込みをして下さいましたので、きょう早速撮影してみました

キハ283系 9092D(北斗92号) 2014-07-25
なるほど、6両編成中4両が先頭車という珍編成です。もともとこのスジはニセコエクスプレス車両(3両)やNRE(ノースレインボーエクスプレス車両、5両)で運転されていたのですが、事故や故障で運用停止中だったキハ283系が一部復帰し、こういう編成になったものです。
. * * *
きょうの過去画像
苗穂出身のタケちゃんさまが、昔のカマ、特に釧路区などは凸も3桁のカマが多かったということでしたので、小生もようやく昔の画像で調べて見ました
ちょうど30年前の画像ですが、根室線は普通列車が、凸牽引で釧路・帯広方面から滝川まで直通で走っており、夕方のこの列車も、郵便荷物車3両に、ハ3両を連ねています。

DD51 781(原色)[釧]+マニ50 2142+マニ50 2170+マニ502211+スハフ42 503+スハ45 45+スハフ42 506 422レ 新得
1984-08-10やはり3桁でした!800番台ではないのでレッキとしたSGつきですね。根室線や釧網線で設定されていた混合列車には、先頭に貨車を連結するため冬季スチーム暖房がカマから客車に伝わらないため、客車に暖房装置を搭載した車両がありました。
この422レ、撮影後に乗車しましたが、この先の西新得、広内、新狩勝、上落合の各信号場で、列車交換もないのにすべて停車します。どうしたのかと思ったら、当時無人でなかった信号場の掛員が、この列車で交代するのでした。旧型客車なので信号場でも乗降自由で、撮影には重宝する列車でした。
以上で本日の日記を終わります。最後までご覧いただきありがとうございました。
- 2014/07/25(金) 22:50:44|
- 日記(道内)
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| コメント:17
皆さまこんにちは。
道内は6月上旬に高温が続いたと思ったら、その後3週間近く降雨が続き、再び夏らしい気候になってきょうに至ります。今朝の千歳線沿線は朝霧~曇りですが、徐々に晴れ間が覗いて来ました。
ところで札タでは3両のDE10入換動車が働いています。サツマイモ色のDE101718と1720、原色のDE101747です。先月鷲別機関区で交番検査を終わったばかりの1718号機が、なぜか今月上旬突然鷲機へ回送され、入れ違いに1747号機が交検明けで復帰し、しばらく留置されていた1718がようやく今朝復帰しました。
きょうも点検入院中のデジイチに代わりまして、コンデジで出撃です
昨日の鷲機構内の観察をブロ友のフクちゃんさまが、今朝のトマカでの9771レの観察をブロ友のfzi*uさまが行ってくれているので、万全の体勢です。
時間になり、9771レが姿を現します

DF200-111+DE101718(サツマイモ) 9771レ 2014-07-24
きっちり捉えましたが、きょうはやけに速度が速いです。前回同じ9771レで原色機のDE101747が回送の際はゆっくりゆっくりやって来たので間に合いましたが、きょはバックショット撮影のためのタイムラグが心配です…
バックショットで機影が画角に入ってからシャッターを押したのでは遅すぎるので、少々フライングでバックショットのシャッターを押したところ…カマの位置は良好ですが、フォーカスはシャッターを切った時点でのピント位置になてしまうので、ボケボケの使えない写真(自爆
仕方ないので遠ざかった姿をようやく追ったのがこの情けない写真(笑)

もしかしたら札タへ向かう最後の姿になるかもと思っています。
コンデジのテクをもっと磨かねば、と反省した朝練でした。
今朝の1250レで凸が帰らなかったようなので、2082レのチェックに札タに向かいます。
2082レのコキに機関車が連結される瞬間です

DF200+コキ 2082レ 2014-07-24
ガーン! DE1718が今朝札タに着いたというのに、いまだ凸は帰りません。
いい年齢をした同業者の男性3人でがっかりした、きょうの昼下りの札タでした(トホホ)
. * * *
きょうの過去画像
現在も活躍するキハ183系ですが、小生はデビュー時ではなく、この新特急色が一番のお気に入りです。
そういうおおぞらが最後尾に坊主をつけて走るの図

キハ183系下り「おおぞら」 西新得(信)-新得 1989.7
この当時は編成も長かったですね。坊主は国鉄特急色塗装でデビューしましたが、あまりにださいな、と感じていたところ、前面に赤いヒゲをつけて僅かにマシになりました。
183系はスラント車以外、この塗装が一番だと小生はいまでも思っています。
- 2014/07/24(木) 19:37:50|
- 日記(道内)
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| コメント:10
皆さまこんばんは。
このところ札タ入換動車のDE101718(サツマイモ色)が鷲別機関区に戻ったままで、札タは入換動車が一両足りない状態が続いています。今朝もDE1718は9771レで回送されることはありませんでしたので、まだ凸1162号機(B更新)による札タ入換代走が続いていることを期待して見に行きました。
さて、札タに到着して最初に見回すのはここです

札タ構内にある苗穂出場車置場 2014-07-23
こんな薄暗いところですが、高速道路の高架橋の下ですので、冬季降雪があっても留置されたカマの上に積もりませんので一等地なんです。黄ホキの右側に機関車が何もいませんから、苗穂出場車はいませんね
次に見渡すのはここ

札タ構内 2014-07-23
本来なら1085レが出発準備をしているはずですが、きょうは火曜日ではないのにコキがいません。月曜日が祝日だったので、関連で水曜日のきょう、臨時でウヤ担っているのかも知れません。ただ、機関車だけが単機で走った可能性はありますが…
そして注目の2082レ。
札タ入換代走をしている凸が鷲機へ帰る時、早朝の1250レか、この午後の2082レのいずれかを代走して帰ることが多いので、注目の運用です。
きょうは果たして…

DF200(灰スカ)+コキ 2082レ 2014-07-23
2082レが定時に出発して行きます。果たして代走はありませんでした。ここまで見送った限り凸の姿は見られませんが、2082レの代走に入っていなかったということは、どこかで昼寝している可能性はありますね
ということで、折りしも通過するトワイライトの走行を見てから(コンデジなのでハナから撮影はあきらめています)、再び札タへ戻ると、何か見えますよ…

凸、キター!!
やはりどっかで昼寝していましたね。早速接近します

DD511162(B更新) 札タ構内入換動車代走 2014-07-23
いやー、美しいですね。本線走行していないので、汚れにくいのでしょう。それに、唯一の稼動凸ですし、手入れもしっかりとされているのではないかと思います
早速各部の観察を始めます

キャブ

「鷲」の区名札も誇らしげですね
反対側のエンドです。

いまは貨物列車の到着を待っていますので、到着次第、牽引して来たDF200からバトンを受けて、コキの入換に入ります。
3059レが到着し、切り離されたDF200が待機中の凸の脇を通り抜けます

北海道を代表する本線DLのツーショットです!
佇む凸1162号機

この後到着した3059レをコンテナホームに押し込む作業に入るのでしょうが、昼休みに抜けて来たのでこの辺で小生は引上げました
ということで、きょうは札タ入換の凸1162に密着することが出来ました。
デジイチは見積りが出て、フィルターの目詰まりから露出がおかしくなっているだけとのことで、ボディ本体とレンズの清掃ということだけで良いと返事が来ました。オーバーホールは要らないとのことです。
まだ手元に帰って来るまでには2週間くらいかかるそうで、きょうもコンデジのみでの昼練でした。
きょうはさすがに札タ周辺で同業者の姿はみかけませんでした。
最後までご覧いただきありがとうございました。
- 2014/07/23(水) 19:22:03|
- 日記(道内)
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| コメント:7
皆さまこんばんは。
7/21未明、ようやくスキャナのセッティングが終わり、テスト画像をアップすることができました。
でも連日の札タ観察は欠かしません。
7/21の入換機の状況ですが、見に行った時間が夕方だったせいか、あるいは月曜日の祝日ということで運休の貨物が多かったのか、構内で見かけた入換機はこれでした

DE101720(サツマイモ) 札幌貨物ターミナル構内 2014-07-21
夕陽の残照に輝く入換DEはひときわ精悍に見えますね!
札タ構内といえば、休日とはいえ、この観察も欠かせません

黄ホキ 札タ構内
別に工事用黄ホキを写したかったわけではありません。この黄ホキの右手は苗穂車両所出場車置場です。きょうは休日で昨日も休日ですから出場車が居る訳はないと思われますが、陰謀の発動を警戒してチェックしました
. * * *
さて、ここから銀塩過去シリーズ。
お待たせ致しました、越後交通ED5101

越後交通ED5101 西長岡 1991年秋
1957(昭和32)年製造と言えば、デッキつきの姿で登場し、次々と車体を中央線のEF13に譲って流線型車体に乗せ替えていたEF58の影響を強く受けていますね。でも劣化コピーではなく、綺麗にまとめられていると思います。
定山渓鉄道→1969年長野電鉄→1979年越後交通長岡線 と流れて来た電気機関車で、姉妹機ED5102もいましたが、そちらの画像は後日アップ致します。
そしてDD51星ガマの牽く宗谷線普通列車オハ50系51型。

DD51(星)+オハ50系51型 宗谷線 塩狩 1989年7月
これ見た時には心底びっくりしました。
こんな列車が登場した理由を調べて見たら、1987年国鉄が民営化され、道内のDD51も旅客所属と貨物所属に分けられてしまいました。旅客の凸は当初原色車ばかりで、北斗星も原色重連で牽いていました。
それを、列車に合わせて特別塗装にしようと、旅客のJR北海道所属凸はすべて星カラーに塗り替えられて行きました。ところが宗谷線には当時まだ、C55から引き継いだ稚内行き普通列車が残っていたので、こんな珍列車出現となったようです。まもなく宗谷線の普通列車も全面気動車化されてしまい、こんな編成も見られなくなってしまいました
以上できょうの日記を終わります。撮影の日付、列車名などは撮影メモを確認してから入れます。
- 2014/07/22(火) 03:24:54|
- 日記(道内)
-
-
| コメント:15
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